2018-02-07 13:59

沖縄の反基地派の本心 玉城デニー議員のインタビュー

 昨日、沖縄の基地反対派の本心が良くわかる記事を拾いました。

 スプートニク日本と言うロシアのメディアが、沖縄選出のッ衆議院議員玉城デニー氏へのインタビューを掲載しています。

 青字はスプートニク記者、赤字が玉城議員の返事です。

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 2018年01月29日 20:42

沖縄県選出の玉城デニー衆議院議員はスプートニクの特派員のインタビューで、尖閣諸島をめぐり燃え上がった情勢にそうコメントした。玉城氏によると、問題が解決不可能な段階に入る前にこのパンドラの箱は閉める必要がある。

スプートニク日本

尖閣諸島を国有化したことで、日本側がその棚上げをひっくり返し、パンドラの箱を開けてしまった形になった」。

玉城氏によると、2012年に日本政府が尖閣諸島を国有化するまで行われていた尖閣諸島周辺海域の共同開発へと、日中は立ち返る必要がある。

「もう一度いったん棚上げにして、この海域で事故・事件が起きないように常に連絡するメカニズムを作り、共同開発する、という形に戻さないといけないと思います」。

しかし、現在の東シナ海の緊張のもとで平和的な解決は遠く離れたもののように思われる。玉城氏によると定期的に尖閣諸島の接続海域を航行する中国公船は沖縄県民に直接的な危険性をもたらさないが、日本政府は東シナ海の離島防衛を目的にした日本版海兵隊「水陸機動団」の新設に方針を定めている。

しかし、玉城氏は対立の緩和を主張する。

「互いがそれぞれの主張をしても問題解決しませんし、ヒートアップしている状況をクールダウンさせないといけません。尖閣諸島を共同アプローチのエリアとし、ルールも共同で作って、それに従って様々な活動ができるように、更にそこに台湾も参加できるように、話し合いで新しいプロセスを作っていくべきだと思います」。

日中首脳間の相互訪問はこうした展開の可能性を与えるだろうか?28日の日中外相会談で王毅外相 は、一刻も早く日中関係が「正常で健全な発展の軌道」に戻ることに期待を寄せたことは記憶に新しい。

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玉城氏によると定期的に尖閣諸島の接続海域を航行する中国公船は沖縄県民に直接的な危険性をもたらさない

 玉城議員にとって石垣市の漁民は沖縄県民ではないようです。

 尖閣周辺は元来石垣島の漁民にとって好漁場でしたが、中国漁船の大量襲来と中国公船の遊弋で、石垣市の漁民は近づく事もできなくなりました。

 海上保安庁にすれば、万一石垣市の漁船が中国公船に拿捕されたりした場合の対応を考えれば、石垣市の漁船に近寄らないように指導するしかないのでしょう。

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 そして玉城議員の主張を読んでいればわかりますが、完全に中国政府の主張そのままです。

もう一度いったん棚上げにして、この海域で事故・事件が起きないように常に連絡するメカニズムを作り、共同開発する、という形に戻さないといけないと思います

 ??

 共同開発と言う形に戻す?

 戻すと言う事は嘗て、日本と中国が共同開発をすることにしていたような話です。

 しかしそのような事実は全くありません。

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 そもそも尖閣諸島は古代から日本領で、嘗て一度も中国領だった事はありません。

 それを1970年代、尖閣諸島周辺の海底で石油の埋蔵が確認されて以降、何の根拠もなく中国が領有権を主張し始めたのです。

 日本政府はこの中国の不当な発言には断固抗議してきました。

 だから日本政府も中国との共同開発などは一切提案していません。

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 ところが玉城議員の脳内では、これらの事実が完全に消えて、中国との共同開発の話が合った事になっているのです。

 そしてそこに話を「戻す」してから話し合いをしようと言うのです。

 これはもう完全に中国政府のペースで尖閣の中国領有化を推進しているとしか言えません。

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 しかしこの玉城議員は2009年から衆議院議員になり、2012年にはオール沖縄の支持で当選します。 そして昨年2017年は無所属で当選しているのです。

 オール沖縄がこのような議員を支持したと言う事は、オール沖縄の尖閣諸島と中国に対する姿勢は彼と同じと考えるしかありません。

 沖縄の反基地派が中国よりであることは前々から言われていました。

 そして尖閣諸島の問題に対して徹底的に無関心である事も知られていました。

 しかしこうして玉城議員の発言を見れば、彼等はもう最初から尖閣諸島は中国に進呈する気なのです。

 それで次に中国の侵略の手が沖縄に伸びる事は考えていないか、或いは沖縄も中国に進呈する気なのかもしれません。

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 だから沖縄の防衛の為に米軍が居る事は、ひたすら邪魔だとしか考えていないのです。

 そしてそのような議員を支持する人達が沖縄には多数いるのです。

 彼等が何処まで中国の脅威を真剣に考えているかどうかわかりません。

 尖閣なんか中国になっても良いじゃないか?

 何でもいいけれど米軍を追い出したい。

 それだけなのかもしれません。

 戦後70年間続いた妄想平和教育が、彼等を現実から遠ざけているのでしょう。

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 因みにワタシは中国が沖縄を領有したら、沖縄県民は全部虐殺すると思います。 沖縄県の人口は146万人です。 

 全部殺しても中国の感覚では精々中規模の虐殺です。

 チベットでは人口の3分の1が殺されました。 しかし広大なチベットと違って沖縄は狭いので、殺すのは簡単です。

 全部殺してしまえば今後面倒な事は言わないし、その後中国人の移民だけにすれば、二度と沖縄が日本に戻る事はありません。

 しかも中国には人間が有り余っているのです。

032

 沖縄を確保すれば東シナ海と南シナ海の制海権を確保できます。

 そして太平洋に出る事ができます。

 更に日本攻略の足掛かりになります。

 このような沖縄を手に入れたら、二度と手放さないで済む事を考えるのは当然でしょう?


  1. 特亜
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2018-02-06 13:30

日本の科学技術衰退について、駅弁大学卒業生の考察

 この数年、日本の科学論文が減少していると言うニュースが出て非常に気になっていました。

 日本の科学論文6%減少 国別2位から4位に転落 大学の研究費確保難しく 中国は4倍に

 一体何でこんな事に?
 ワタシもこれ凄く気になっていました。

 でも昨日これが原因じゃないかと思える記事が出ました。

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 没落する地方国立大の何とも悲惨な台所事情

 国立大学の研究費が激減し、理工系で研究費が年間50万なんて教授が普通になったと言うのです。

 それは2004年、小泉政権下での国立大学の独立行政法人化が原因です。

 多くの国立大教員は2004年の国立大学の独立行政法人化が転機になったと話す。国は、国立大学へ定期配分する基盤的予算(運営費交付金)を年々削減し、研究資金は公募・審査を通じた競争的資金で取ってくる形に変わった。しかも、その競争的資金の配分は、しばしば最新機器があって人数の多い大規模研究室や、学会の有力者がいる研究室に有利となるバイアスがある。結果として、研究資金は東大・京大など一握りのトップ大学に過度に集中する形となった。
 
 つまりこれで大学教授達は、研究費争奪の競争を強いられるようになったのです。

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 優勝劣敗の競争原理も、元々潤沢な予算があり、全ての大学に一定の研究費が配分された上で、優秀な大学が更に
研究費を増やすと言う状況なら良いと思います。

 しかし最初からそれ程潤沢とも言えない予算を、競争で取り合い、それが一部の大学に集中し、他は飢餓状態では論文の数は減って当然でしょう。
 
 なぜなら超一流大学と雖も、研究員の数には限りがあります。
 そして研究費を二倍にすれば二倍の論文が書ける物ではありません。

 一方研究費を50万なんてことにされた方は、全く論文なんか書くどころじゃなくなります。

 そして唯論文を出すだけで、予算を得られるわけではないから、「自分はいかに沢山の論文を書いたか」と言う事を、事務作業が加わります。

 だから研究費を削られなかった大学でも、教授達はやたらに多忙になり、研究の時間を削られるのです。

 これでは論文が減るのは道理です。

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 そしてこの競争原理では、小規模な地方の国立大学は絶対的な不利ですから、ドンドン研究費を削られて、研究そのモノが不可能になってしまったのでしょう。

 因みにこの記事について、2チャンにスレが立っていました。
 そこに「駅弁大学なんか研究しなくて良い」「駅弁大学は潰せ」などと言うカキコが沢山出ていました。

 実はワタシの大学は駅弁の中でも最低ランクでしかたら、是非潰したいと言う人達が沢山いるのだと思います。
 
 しかしワタシが駅弁大学の学部学生として卒論を書いていた時の経験から言うと、駅弁大学の研究だって基礎科学を支えているのです。

 また地域の地場産業の技術を支えているのも地方の国立大学です。

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 ワタシが卒論の時に所属した研究室の教授は、ノーベル化学賞を受賞した鈴木教授の弟子筋でした。 そして鈴木教授と同様に有機ホウ素化合物の研究をしていました。

 勿論ワタシの教授は鈴木教授とは比べものにはなりません。
 しかし有機ホウ素化合物について、多数の研究者がいろいろな立場から研究し、データを集めて行くうちに、鈴木教授の研究も生まれたのです。

 だから同じテーマで研究する人達は、能力のレベルに関係なく、常に連絡を取り合って、協力しあっていたのです。

 ノーベル賞の授賞者達は授賞式に出席した後、ノーベル賞チョコレートをお土産に買うのだそうです。

 だからワタシの大学の教授も鈴木教授からこのチョコレートを貰ったと思います。

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 科学の研究と言うのは、ピラミッドみたいなモノで、広い裾があって初めて高いピラミッドが立つのです。

 北海道の場合は、北大で博士課程を卒業した人達が、道内の駅弁大学で職を得て研究を続ける事が出来る体制でした。

 そうやって研究の裾野を広げていたのです。
 
 ワタシの大学はその裾の方だったのですが、その裾を狭めてしまえば、ピラミッドが低くなるのは当然でしょう?

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 そもそも北大だって偏差値から言えば、東大や京大、そして首都圏の高偏差値大学から言えば「駅弁」なのです。

 さらに思い返せば近年のノーベル賞受賞者のかなりの人が、長崎大学など地方の駅弁大学卒なのです。

 地方の駅弁大学の修士課程を卒業し、企業やアメリカの大学に行き、そこでノーベル賞受賞理由となった研究をしています。

 でもこの受賞者達の基礎教育を行ったのは、地方の駅弁大学です。

 しかし地方の大学で研究できなくなれば、こういう人達が生まれる事もなくなります。

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 現在の日本の受験体制では、数学から英語や古典文学や歴史まで、オールマイティに好成績を取れないと東大などの超一流大学には入れません。

 その上一定の受験技術のような物まで必要になります。

 けれども科学者になるような人は、必ずしもこうしたオールマイティ型とは限りません。

 地方の国立大学はこうした人達にとっては、敗者復活戦となるチャンスなのですが、その敗者復活戦がなくなります。

 もうこれではピラミッドの裾がドンドンボロボロになって崩壊していくのは当然ではありませんか?

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 実際、2004年に大学を独離行政法人化して以降、日本だけがドンドン研究論文が減っていると言う結果を見れば、この改革が失敗だったと考えるしかないではありまえんか?

 2004年以降、研究予算全体は格別減らしていません。

 大学進学率も大学院進学率も減っていません。

 そして世界中の先進国はこの10年余の間に、皆2割がた論文を増やしています。
 それなのに日本だけが1割弱も論文を減らしたのです。

 この間に日本の大学で何が変わったのか?
 
 大学の独立行政法人化とそれによる研究費配分法の改革です。 
 その後、論文が激減したのです。

 これは科学的に考えたら、この大学の独立行政法人化と研究費配分法が原因としか考えられません。

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 しかし地方の駅弁代大学の研究活動が不可能になる事については、更なる問題があります。

 地方の国立大学は近隣の企業から技術的な問題でイロイロな相談を受けていました。

 ワタシの大学は凄いド田舎にあったので、周りに工場は少なかったのですが、しかしそういう工場の技術者たちが始終大学に出入りしていました。

 地方の中小企業が本格的な研究室など持てないのは自明ですから、こうした地元大学のサポートは非常に重要だったでしょう。

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 また地域の環境調査も駅弁大学に依頼されていました。

 例えば水俣病の原因を突き止めたのも地元の熊本大学の長期の研究と調査です。

 これは実は非常に画期的な仕事で、この研究で初めて極微量の有毒物質でも、長期間にわたって蓄積すると人体に深刻な影響を与える事が初めてわかったのです。

 幾ら東大や京大が優秀でも、その優秀な人達が、北海道の東の果てや、九州の問題解決の為の研究を何十年も、地道に続けてくれる事を期待できますか?

 またワタシの叔父は岡山で果樹農家をしていたのですが、岡山大学の農学部の教授達と相談して常に新品種を導入していました。

 こういう対応は地元にとっては大変重要ですが、しかしこんな事をいくらしても研究成果とは認められません。

 だから研究費を増やす役には立たないでしょう。

 しかしこれで地方大学の水準が下がれば、このように地元をサポートする事も出来なくなってくるでしょう。

 これは地方の産業にとっても深刻な問題です。

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 ワタシは資本主義は支持します。
 しかし競争原理だけで全てが成功するとも思っていません。

 そもそも科学の発展には、資本主義的競争原理とは程遠い所で発展してきたのです。

 ガリレオはパドヴァ大学の数学の教授でしたが、当時数学の教授の給与は、法学部の教授10分の1だったのです。

 5次方程式の根の公式、二項定理の証明法などを一生求め続けた数学者は何人もいます。 一生研究をして結果をだせないまま死んだ人が何人も出た後で、天才が現れ5次方程式には根の公式は存在しない、二項定理の証明は不可能と証明したのです。

 しかしこれらの天才達も、一生を棒に振った人達の屍を乗り越える事で、成果を得たのです。

 こういう世界に短絡的な集中と選択の競争原理を持ち込むのは、根元的に間違っているのではないでしょうか?

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 元々日本の国立大学の教授や研究員の給与など至って倹しい物でした。

 ワタシの卒論の教授はコンパで自分の給与は、自分と同年配の息子の小学校教師より少ないとこぼしていました。 大学院を出ているので、同じ年齢でも小学校教師より勤続年数がかなり短くなるのです。
 
 ところが基本給は大学教授でも小学校の教諭でも、そう変わりません。 だから勤続年数の短い分教授の給与は安くなるのです。

 それでも教授は、早朝から深夜まで、自分の研究と学部学生の卒論指導、それに講義をこなしていました。
 そして地元企業から相談事を持ち込まれたら、それにも対応するのです。

 学歴を考えたら実に割の悪い職業なのです。

 にも拘らず科学の研究を志しているから、大学で働くのです。

 それを考えたら、彼等の仕事をこんな短絡的な経済的優勝劣敗主義だけで評価できるものでない事は明らかでしょう?

 こんな事をしていたら、日本の科学技術は崩壊してしまいます。

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オマケ あるファラオの話

 昔々、エジプトのあるファラオがこれまでと同じ人件費で、より高いピラミッドを作る為、労働者への報酬の支払い法を変える事にしました。

 これまでは全ての労働者に同じだけの給料を払っていたのですが、これからはより高い所に石を積む技術を持った優秀な労働者にはより高い給料を、基壇の下の部分にしか石を積めない低い技術しか持たない労働者には、より安い給料を出す事に変えたのです。

 総人件費は同じですから、当然低い技術の労働者の賃金は下がり、その分を高い技術を持つ技術者の賃金が増える事になりました。

 これなら全ての労働者がより高い技術を得る為に頑張り、より高いピラミッドを作れるはずでした。

 しかしピラミッドの建設はドンドン遅くなり、やがて全く進まなくなりました。

 なぜなら元々労働者達が受け取っていた給料は、彼等が健康を維持し、元気に働き続ける事ができるギリギリの給料でした。

 低い技術しか持たない労働者達は、その給料を減らされたので満足に食べる事もできなくなり、これまでのように元気に働く事ができなくなったのです。

 そしてこのままでは生きていないからと、この仕事を辞める人も出てきました。

 勿論、高い技術を持った労働者達は給料が増えて喜びました。 そしてより高い技術を身に着けようと頑張りました。
 
 しかしピラミッドの基壇を作るのは多数の労働者が必要なのです。 その労働者の相当数が満足に働く体力を喪い、或いは仕事を辞めてしまっては、基壇作りは進みません。

 そして基壇が作れなければ高い所に石を積む技術があってもどうしようもないのです。

 こうしてファラオのピラミッド建設は頓挫しました。

  1. 個人的体験から
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2018-02-03 22:00

韓国のゴールポスト

 韓国は嫌いですか?

 ええ、大嫌いです。
 
 マトモな人間には聞くまでもない話ですが、しかしこのタイトルの毎日新聞の記事を読むと、韓国の言うゴールポストの意味が良くわかります。

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韓国は嫌いですか

以下は個人的な感想である。 

昨年の大みそか、NHKの紅白歌合戦で人気グループの「TWICE」が歌って踊るのを見てうれしくなる。愛らしい容姿もさることながら、韓国5人、日本3人、台湾1人の混成が「東アジアの協調」を思わせる。年明け早々の1月10日、韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領が日韓の慰安婦合意(2015年)を「誤った結び目」と言うのを聞いてげんなりする。“ゴールポスト”を動かして問題を解決させない戦術の最たるものと思えてくる。 

お断りしたように個人の感想だが、多分こんなふうに日本人は韓国が苦手になる。韓流のドラマも映画もK-POPも韓国料理も好きなのに、韓国人はどうも付き合いにくい、と。だが、そこで終わっては進歩がない。メールで韓国紙「国民日報」の編集担当取締役、趙容来(チョヨンネ)さん(60)の意見を聞くと「韓日両国は互いに見たいことだけを見てきている。相手を理解しようとしない」旨の長い返信をいただいた。 

慶応大の修士、博士課程で学び完璧な日本語を話す趙さんとは昨秋、ソウルでのセミナーで知り合った。韓国における知日派の代表格だろう。日本側が韓国批判に多用する“ゴールポスト”論について、趙さんは光州事件(1980年)を例に挙げる。民主化運動を軍が弾圧し多数の犠牲者が出たこの事件で、韓国では昨年、真相究明委員会が組織された。 

同種の委員会の結成は4回目。調査が足りなければ何度でも調べ直す。“ゴールポスト”を勝手に動かすのではない。そんな韓国人の「特性」「積極的な姿勢」が日本には納得できぬものに映るのか、と趙さんは考える。他方、韓国人は戦後の日本が「一度も戦争に参加せず平和憲法を守り抜いてきたこと」、あるいは慰安婦問題や戦争責任について「河野談話」や「村山談話」を出したことをほめたり感心したりはしていないと言う。 

「見たいこと」ではないのだろうが、日韓の政治家たちは「そのような国民感情を適当に利用してきた」という趙さんの指摘は重要だ。代表的な例は「李明博元大統領の独島(竹島)訪問」と安倍晋三政権の改憲論議を含めた「保守化への拍車」だと彼は言う。一口に「嫌韓」だ「反日」だと言っても、長い年月をかけて醸された日韓の愛憎の構図はそう簡単には見えてこない。趙さんの分析に基


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日本側が韓国批判に多用する“ゴールポスト”論について、趙さんは光州事件(1980年)を例に挙げる。民主化運動を軍が弾圧し多数の犠牲者が出たこの事件で、韓国では昨年、真相究明委員会が組織された。 

 光州事件は1980年、全斗煥のクーデターと金大中逮捕に抗議するデモを軍が鎮圧し、多数の死者を出した事件です。

 当時この事件については「軍隊がデモ隊を大量に虐殺し、遺体もまだ息のある人も全部トラックに積んでゴミ捨て場に捨てた」などと言う類のデマが飛び交いました。

 そしてそれが朝日新聞系の雑誌各種、岩波の「世界」、また単行本にもいろいろ書かれました。

 ワタシも偶々この手の事を書かれた本を呼んで、余りに凄い話でわけがわからず首を捻った事があります。

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 しかしこの事件については後に金大中が政権を取ってから、厳密な調査が行われました。

 それによると確かに相当数の死者も出たし、行方不明者もいるのですが、しかし「大量虐殺をして遺体をゴミ捨て場に捨てる」などと言う話は、荒唐無稽なデマであることがわかりました。

 そして被害者への賠償や関係者への処罰も行われました。

 全斗煥政権による弾圧事件を、その時全斗煥側に逮捕された金大中政権が調査をしたのですから、この調査が全斗煥政権に甘いわけもなく、関係者は十分な処罰を受けたと考えてよいでしょう。

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 ところが韓国政府はまた光州事件の調査委員会を組織したと言うのです。
 しかもこれまで4回も同様の調査委員会が組織されていると言うのです。

 これは裁判で言えば一事不再理の原則を無視しています。
 
 一事不再理、つまり一度裁判で判決が確定した犯罪は、二度と裁判しないと言う原則です。

 一度判決が確定しても、何度でも同じ罪で裁判にかけられるのは、被告側が際限もなく裁判の負担を強いられる事になります。
 だから一度判決が確定したら、二度と同じ罪で告訴してはイケナイのです。

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 なるほどあのおどろおどろしい虐殺のデマを信じている人達にとっては、金大中政権下での調査結果は不満だったでしょう。

 しかしだからと言って、一旦政府が完全に調査して被害者への賠償も、加害者への処罰も終えた話を又蒸し返すと言うのは、マトモな政権のやる事ではありません。

 ところが韓国人は博士課程卒業者でも、これを異常とは思わないのです。

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同種の委員会の結成は4回目。調査が足りなければ何度でも調べ直す。

 イヤ、現代史学者やジャーナリストなら、何度でも好きなだけ調べなおすのは構いません。
 彼等は調べるだけで、調べた結果を本や論文にする以外の事は出来ませんから。

 因みに紀元前413年のアテネで起きたヘルメス像破壊事件なんか今でも研究している人が沢山います。 実はワタシもアルキビアデスが真犯人かどうか、凄く興味があるのです。

 このように学問的興味なら何千年でも調査を続けるのは自由です。

 しかし歴史学者やジャーナリストと政府は違うのです。 政府が調査をすれば、再度関係者を処罰するとかそういう話になるので、何時まで経ってもこの話は終わらないのです。

 これでは関係者の人権を際限もなく圧迫するし、また過去の争いを和解で解決し、未来に向けて進む事は不可能です。

 だからマトモな国はこんな事はやりません。
 古代国家でもマトモな国ならこんな事はしません。 衆愚制に陥った後の古代アテネでもこんな事はしていません。

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“ゴールポスト”を勝手に動かすのではない。

 イヤ、勝手に動かすのです。

 光州事件のような国内問題でも、一度解決して処罰や賠償の終わった問題を蒸し返すのは、和解の破棄です。

 関係者一同が全員が再調査を望んだので、再調査をすると言うのはではないでしょう?

 政府と一部の関係者が勝手に再調査と称して終わった話を蒸し返し、更なる処罰や賠償を要求するのです。

 これはもう「ゴールポストを勝手に動かす」としか言えません。

 まして慰安婦合意は日本との約束です。

 一旦双方で合意して「完全に不可逆的に解決した」と言った物を、韓国側だけが納得しないと言って、再調査など言うのでは、日本との合意違反としか言えません。

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そんな韓国人の「特性」「積極的な姿勢」が日本には納得できぬものに映るのか、と趙さんは考える。

 こんな「特性」や「積極的な姿勢」に納得できる国は、世界中どこにもないでしょう。

 一旦他人と約束をした事を、自分が納得できないからと、自分だけで勝手に再調査して相手に再考を迫るなんてことをする「特性」や「積極的な姿勢」を持つ人間は、普通は何処の国でも約束を守らない身勝手な人間、嘘吐きとして誰からも相手にされないでしょう。

 まして国家なら尚更です。

 だから古代国家だって、マトモな国はこんな馬鹿な事はしないのです。
 こんな事をしてはイケナイと言う事が国民全体にとって自明の原則になっているです。

 しかし韓国人と毎日新聞の記者にはこれを理解する能力がないようです。

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 韓国政府が4回も光州事件の調査委員会を作る理由はわかります。
 
 親北派政権とその支持者達は、金大中政権時での調査には不満で、なんとかしてあの当時のデマ「軍隊がデモ隊を大虐殺して」と言う調査結果を出したいのでしょう。

 しかしそんな事はそもそも最初から事実無根だし、それに軍関係者や保守派も抵抗するので、どうしてもデマを事実にすることはできません。

 だから何度も何度も同じ調査を繰り返すのです。

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 つまり韓国にとってのゴールポストとは、自分達の妄想を「真実」にすることなのです。

 それでこれが実現するまで何度でも何度でも、交渉や調査を続けるのです。

 これがマトモな国でやる事でないのは、中学生でもわかるはずです。

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 しかしそれに違和感や疑問を持たず、相手から不信を抱かれるのを理解できないのは、つまりは韓国人の脳内には、相手の立場、相手の人格と言う物が最初から存在しないからです。

 自分には自分の立場があり、自分の正義があるけれど、相手にも同様相手の立場があり、相手の正義がある事を理解できれば、相手が自分の立場や正義だけに100%同調してくれる事は期待しません。

 自分には自分の信念があるにせよ、しかし本当に真実を知るのは神様ぐらいなのだから、相手の信念だって尊重しないわけにはイカナイ。

 普通の国では成人なら皆これを理解しています。

 だから他人と揉め事が起きた時に、どんなに話し合っても100%自分の要求が通る事はなく、相手と程々の妥協をしなければならない事を覚悟します。

 そして一旦相手と話し合いが着けば、内心に不満があっても、それ以上お互いに不満を口にせず、約束を守る事を心がけます。

 しかし韓国人とはこうした日本の一般社会人の常識が全く通用しないのです。
 韓国人の脳内には他人の立場、他人の正義、他人の人格と言う物が存在しないからでしょう。

 自分の正義、自分の感情だけが全てなのです。

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 何しろ国家間の合意に対して堂々と「国民感情が~~!!」と言うのですから。

 イヤ、大人なら感情は自制する物です。
 感情的にオモシロくなくても、約束は約束ですから、不満や怒りは自制して約束を守るべきなのです。

 ところが韓国と言う国は恥も外聞もなく、感情を剥き出しで泣き喚くのです。 
 日本人ならこんなミットモナイ事をができるのは、小学校に入る前までです。

 つまりは韓国人は徹底的に幼児的な自己中であり、それを恥じる事もできなのです。  
 大学の博士課程を卒業しても!!

 だから相手との約束も相手の意思も完全に無視して、自分の都合だけで何度でもゴールポストを動かすのです。  
 欲しいお菓子を買ってもらうまで地面に寝転んで泣き喚き続ける子供と同じなのです。

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 韓国は慰安婦問題をどう解決したいか?
 これは光州事件の場合と同じです。

 彼等にとっての解決とは、朝日新聞が捏造した慰安婦強制連行だけでなく、彼等が作り出した荒唐無稽な慰安婦虐殺の話など、全て事実として日本政府に謝罪と賠償をさせる事です。

 だから日本に向けては「慰安婦は女性の人権問題」などと言うのですが、しかし国内では慰安婦に対するマトモで学術的な研究をした学者を告訴しています。

 そして世界中に慰安婦像を建てて、「20万人強制連行」「日本軍は慰安婦を虐殺した」などの虚偽をプロパガンダしているのです。

 彼等はこのプロパガンダを日本政府が認めるまで、永遠にゴールポストを動かし続ける気なのです。

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 しかし大変呆れた事ですが、日本の朝日新聞始め自称リベラリストや更には二階俊博のような自民党売国派もまたこれに同調している事です。

 イヤこうした売国派が韓国の親北派を焚きつけて、益々慰安婦問題を拗らせて来たと言えるでしょう。

 こんな連中を放置しては問題が解決するわけもありません。

 日本国民はこうした連中は韓国と一緒に、完全に断行するべきでしょう。

  1. 慰安婦
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2018-02-03 13:02

二月の光

 昨日、午前中ネットをしていると、窓から強い光が差し込んできました。

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 二重窓の内側を開けて外を見ると、素晴らしい快晴でした。

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 そして外は明るい光に満ちていました。

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 二月の光です。

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 二月になって太陽が力を取り戻したのです。

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 札幌の二月は恐ろしく寒いけれど、快晴の日が増え、太陽は力を取り戻します。

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 その太陽の光を雪が反射するので、大変明るいのです。

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 それでワタシは午後から外出する事にしました。

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 ホントはもう一度ルーターの設定にトライするべきだったのですが、昨日から眼痛が出て、説明書の細かい字を読むのは死ぬ程つらいし・・・・・。

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 ヤレヤレ、せっかく皆がいろいろ教えてくれたのに、結局こうやって面倒な事は先延ばしにしてしまう・・・・・。

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 我ながらなんてダメな奴と思いながら歩いていても、空は明るく輝いています。

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 雪の上には何とも不思議な足跡が・・・・・。

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 雪が降ったのは数日前ですが、あれから一度も0℃をこえていないで、誰も歩かない場所の雪は新雪そのままです。

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 その雪が太陽に輝いています。

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 家を出る時にネットで外の温度を確認したのですが、-2℃でした。

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 だからそんなに寒くないはずです。

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 でも一応用心の為に、分厚く長いダウンのコートを着て、下半身はヒーテックと中綿入りズボンと言う重装備にしていきました。

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 しかしこれで丁度良いようでした。

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 そこで久しぶりに西野神社に参拝する事にしました。

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 今年は年初からタイチョウ殿のご機嫌が悪くて、西野神社にはまだ一度も参拝していません。

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 西野神社は徒歩で行くと我が家から1時間余かかります。

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 だから電動自転車を使えた間は何度でも気楽に参拝できましたが、使えない冬の参拝は大変なのです。

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 神社への道は真っ白に輝いていました。

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 それでも今年は雪が少ないので歩きやすいです。

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 神社の御手洗は封鎖中です。

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 戸外だと昼間でも水道管が凍るので、春まで封鎖しておくしかありません。

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 ともかくこれで遅れに遅れた初詣を済ませて神社を後にすると、日が傾いてきました。

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 そして寒くなってきました。

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 いやもう、家に帰りつくまですっかり凍えてしまいました。
 それでまたタイチョウ殿が怒り出しました。

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 二月の光は明るいけれど、暖かくはないのです。
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2018-02-01 12:30

またパニックを起こす

 月曜日、パソコン用のモニターの右上の角に、なぜ500円玉ぐらいの黒いシミができました。

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 原因はわかりません。

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 ワタシは目が悪いので、ノートパソコンのモニターでは見にくいので、近所の中古パソコン屋で19インチのモニターを買ってきて着けているのです。

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 ところがそのモニターにこんなシミができたのです。

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 シミはしかしその後少しずつ移動して、完全な円形になり、今は角から少し内側には行った所に、真っ黒な500円玉を貼りつけたようになっています。

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 それで昨日はまたその中古パソコン屋に新しいモニターを買いに行きました。

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 幸い、今使っているのと同じ物が5000円程でありました。

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 しかしそこでまた考え込んでしまったのです。
 どうせならパソコンも買えば?

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 パソコンの調子も今一だし、前みたいに完全に壊れてから買い治すと、色々面倒だから・・・・・。

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 新古品でモニター込で4万前後のデスクトップ型のがあるし。  この方が我が家では使い勝手がよさそうだし。

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 ところがここで固まってしまいました。
 ワタシはパソコンの立ち上げとかすごく苦手なのです。

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 新しいパソコンを買って、上手く機動させることができず、アカウントの設定もできず、泣いている自分の姿が目に浮かびました。

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 そこで怯んでしまい。  
 結局モニターも買わずに帰りました。

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 しかし店を出て暫くして、ルーターを買い忘れた事に気づきました。
 ワタシは今、i-padの為にルーターを使っているのですが、それが不調なので、新しいのを買う心算だったのです。

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 そこで店に戻りルーターを買いました。

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 そして家に帰り、ルーターをモデムと電源につないだのですが・・・・・。

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 ??? 
 ipadにあの扇形のマークが出ない!!
 勿論、ipadはネットに接続できない!!

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 何か間違っているのでしょうか?
 間違いようもない程簡単な事だと思うのだけれど。

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 仕方なくメーカーのサポートセンターに電話するも、全然電話がつながらない。

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 ああ、もう完全にお手上げです。 

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 それにしても我ながら情けないと思うのだけれど、パソコンに関してこの手の問題が起きる度に、必ずパニックを起こしてしまいます。

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 そして何か必ず実につまらないドジをやっているのです。
 しかしパニック状態では、そのドジに気付くことができません。

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 だから誰かに助けて貰うか、パニックが収まるまでは問題解決は不能になります。

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 早くパニックを収めて、ルーターを使えるようにして、それからパソコンも買いたいと思います。

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 しかしパニックはいつ収まるのでしょうか?

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 ホントはワタシが欲しいのは、新しいパソコンではなくて、こんなつまらない事でパニックを起こしてフリーズしない脳みそなのです。
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