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2018-11-06 13:40

紅葉の最後の輝き

 ここでアップするのは11月3日の写真です。

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 11月1日、2日、3日、4日は奇跡のように美しい快晴が続きました。

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 それでワタシは喜んで毎日毎日、自転車で駆け回ったのです。

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 もうううう黄葉は殆ど終わり、山は枯れ木が目立つようになりました。

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 藻岩山や手稲山など、高い山は勿論、三角山でさへほぼ全部枯れ木になりました。

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 公園の中も木々がスカスカになって、日を遮らなくなりました。

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 だからこうして快晴だと、実に明るく見通しのよい景色になります。

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 それに黄葉だってまだ全部散ったわけでもありません。

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 姫林檎だって大豊作です。

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 だからこうして快晴の中を歩いていると、素晴らしく華やかで明るい世界になっています。

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 明るい光の中だと、枯れ木さへ違った趣になります。

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 今年は初夏のころから天候がおかしくて、雨ばかり続きました。

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 そのせいか黄葉だって例年に比べると今一でした。

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 でもこうやって快晴の空を下を歩いていると、そういう事に文句を言う気もなくなります。

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 なんのかの言っても、今年は今年で綺麗なんだから。

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 まだ散り残っている黄葉が、日の光を受けて輝いています。

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 灌木までが冬を前に最後のここを先途と豪華に装っているのです。

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 だからそれを一つ一つ楽しんでいれば、やっぱり豪華絢爛なのです。

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 公園の中は豪華な色彩で一杯です。

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 広葉樹はみなそれぞれに色彩を競うのです。

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 足元にはこうして華やかに彩色された落ち葉が一杯です。

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 その落ち葉をせっせと拾って袋に詰めている人を時々見かけます。

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 銀杏はもうなくなっていました。

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 落ち葉を拾う人達は、これを自宅の庭用の堆肥にするのです。

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 だったら銀杏だって拾って、処理して食べる人達もいるのでしょう。

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 銀杏が欲しかったら、落ち始めたらすぐに拾わないとダメだという事ですね。

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 ワタシのだって家に庭用の水道があれば、銀杏を拾って処理できたのに・・・・・。

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 結構大粒の立派な銀杏だったのに・・・・・。

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 でも家の中の水道で、あれを処理する時の臭いを考えると、あきらめざるを得なかったのです。

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 花より団子、黄葉より銀杏・・・・・。

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 それでも紅葉の最後の輝きは素晴らしかったのです。
  1. 札幌の四季
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2018-11-05 19:29

トンデモ判決 韓国自称徴用工裁判 その2

 先日のエントリー「トンデモ判決」では韓国の自称徴用工裁判について、2012年5月24日に韓国大法院が出した新日鉄事件大法院第1部判決について解説しました。

 今日はこの続きを書いています。

 念の為もう一度書いておきますが、ここで解説するのは、10月30日の判決ではありません。
 10月30日に出た所謂徴用工裁判は、韓国の裁判所では「新日鉄事件」と言われているのですが、これは一審と二審では原告が敗訴しました。

 それで原告は大法院(日本の最高裁)に上告しました。 すると大法院側は二審の判決が不適当であるとして、二審判決を出した高等法院(日本の高等裁判所)へ差し戻し、再度裁判をやり直させたのです。

 この「新日鉄事件大法院第1号判決」と言うのは、この高等法院への差し戻しを決めた判決です。 そしてここに差し戻したり理由が書かれているのです。

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 そして大法院からこのような形で差戻を命じられた高等法院は、当然この大法院の判決文の方針に従って元の判決をひっくり返し、被告である新日鉄住金に賠償を命じる判決を出したのです。
 
 そうなると今度は被告である新日鉄住金が上告したのです。

 しかし大法院側はすでに、2012年時点でこのような判決を出し差し戻しを命じているのですから、これで被告が敗訴する事は、上告した時点で自明だったのです。

 そしてでたのが10月30日の判決です。
 勿論、被告新日鉄住金に賠償を命じる判決でした。

 これは日本政府が抗議した通り、日韓条約を完全に蔑ろにする判決です。 

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 この判決文は49ページもあるような長大なものだそうです。

 今の時点でこの中身はまだ日本では読めません。 しかし基本的には2012年の差し戻し判決を基本にしているだろうと思われるので、これを解説したいと思うのです。

 さて前回は原告1と原告2についての部分を解説しました。
 それで今日はその続きを解説します。

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 まず原告4と原告3についてです。

 この裁判では戦時中に「強制労働を強いられた」と自称する4人の原告が、新日鉄住金を告訴しています。

 因みに子判決文から原告4人が「強制労働を強いられた」状況は以下の通りであることがわかります。

 原告1と2:1943年9月ごろ日本製鉄の工員募集広告に応募し、面接に合格し渡日。
 原告3:1941年、大田市長の推薦で「報国隊」入隊し、日本製鉄募集担当者の引率で渡日。
 原告4:1943年、郡山府の指示を受けて募集され、日本製鉄募集担当者の引率で渡日。

 そして二審では原告1と原告2については、彼等の就労は当時の日本の法では合法だったので、強制労働とは認めませんでした。 また未払賃金は日韓条約で解決済みとしたのです。

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 しかし二審は原告3と原告4は強制労働と認定しています。 理由はわかりませんが、おそらく原告3は大田市長の推薦、原告4は郡山府の指示と言う事で、自治体が就職斡旋に関係したからでしょう。

 けれども二審では、原告等が就職した日本製鉄と、被告である新日鉄住金は法人格が違うとして、新日鉄住金には賠償義務はないとしました。

 原告等が就職した日本製鉄は、1950年にGHQによる財閥解体の対象になりました。
 そして富士製鉄、八幡製鉄他二社の4つに解体され、1957年に完全に消滅しました。

 しかし1970年に富士製鉄と八幡製鉄が合併して、新日鉄になり、さらに2012年に住友金属工業を吸収して現在の新日鉄住金になっているのです。

 ワタシはこういう場合の企業の債務継承の法手続きは全然わかりません。 
 しかしともかく、二審では新日鉄住金は日本製鉄の後継ではないので、債務は継承されないとしたのです。

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 ところが大法院はこれをひっくり返します。
 
 つまり法的には二審の通りだけれど、

>戦後処理及び賠償債務解決のための日本国内の特別な目的の下に制定された技術的立法に過ぎない会社経理応急措置法と企業再建整備法等の日本の国内法を理由に旧日本製鐵の大韓民国国民に対する債務が免脱される結果になることは、大韓民国の公序良俗に照らして容 認することはできない。  

 と言うのです。

 エッ?
 だって日本製鉄を解体したのはGHQじゃん!!
 
 外国の企業がその国の法律で解体されたのに、「大韓民国の公序良俗に照らして容認できない」なんていうわけ?
 
 ともかく大法院はこれで新日鉄住金は日本製鉄の債務を引き継ぐと決めてしまったのです。
 
 外国の企業がその国の法手続きによって解体したのに、自国の公序良俗に反するから認めないなんて、滅茶苦茶だと思うんですけどね。 

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 そして原告1と原告2に対する場合と同様、原告等の請求権は日韓条約で定められた請求権協定の範囲外と言うのです。
 
 この部分異様に長々書いてあるのですが、超要約するとこうです。

 韓国人の脳内では、日韓併合中も大韓民国が主権国家として存在しいた。 それなのに、日本はそこで不法行為をやり続けた。
 
 ところが日韓条約では、日本はその不法行為を認めなかったし、話し合いにもならなかった。

 だから日韓条約の請求権協定と言うのは、日韓の民事や財務での債権債務問題に関する話にのみ限定される。
 日本が行った不法行為に関する賠償請求権は、日韓条約の請求権協定の範囲外。

 日韓条約で日本が払った賠償金は関係ないニダ!!

 よって新日鉄住金は原告等に賠償するニダ!!

 凄いね、完全に韓国脳内史観よる判決です。

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 しかし日本製鉄が日本の植民地支配中、朝鮮で違法行為を行ったと言っても、どこの法律に照らして違法なのでしょうか?

 当時の朝鮮半島は日本の統治下でした。 当然日本の法律が適用されていました。 そしてその法律によれば日本製鉄による原告等の雇用には、一切違法性はないはずです。

 しかし前記のように韓国人の脳内では、日韓併合は認められておらず、日本の植民地支配は不当ですから、日本の法律は当時の朝鮮では意味がないのです。
 韓国人の脳内ではこの時代の朝鮮で有効なのは、現行の韓国民法なのです。

 ??
 そ、そんなこと言っても、この時代にそもそも韓国民法なんてないじゃん!!
 この時代の朝鮮人の雇用を、現行韓国民法で裁くなんて、今日本で就労している韓国人の労働問題を、半世紀後の韓国民法で裁くのと同じでしょう?

 だったら、今日本で働いている韓国人達も後から強制労働だと騒ぎだすよ。
 こんな事してたら誰からも相手にされなくなるよ。

 でもそうなのです。
 
 何でも1960年1月1日以前の事件についての損害賠償請求権は現行民法で判定するという事が大韓民国法の制定民法付則第2条本文で決まっているのだそうです。

 うわ~~!!
 コイツラホントに、パラレルワールドの裁判をやってるんだ!!

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 因みに時効についてもこの調子で、全部韓国側の都合のパラレルワールド判断になります。
 だから刑事でも民事でも完全に時効のはずのこの裁判で、原告が賠償を命じられるのです。

 ホントにすごいでしょう?
 
 これだもの、ワタシがこれを読んでいて、頭がクラクラしたというのもわかかるでしょう?

 結局、外国企業との裁判だというのに、法律も条約も関係なく、全て韓国人の脳内イメージだけで考え、それでホントに裁判を進めて判決まで出してしまったのです。

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 しかし最初に理書きした通り、ここまでの解説はあくまで、2012年5月24日に大法院がこの裁判を、高等法院へ差し戻しを命じた判決なのです。

 10月30日に出た大法院によるこの裁判その物の判決は、これをさらにヴァージョンアップした代物なのです。

 これは鈴置高史氏の記事中で紹介されていた判決の要約です。

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① 原告が求めているのは未支払い賃金や補償金ではなく、日本政府の朝鮮半島に対する不当な植民地支配や侵略戦争の遂行に直結した日本企業の反人道的な不法行為を前提とした強制動員被害者の慰謝料要求である。

② 請求権協定は日本の不当な植民地支配に対する賠償のためのものではなく、サンフランシスコ条約第4条に基づく韓日両国の財政的、民事的な債権、債務関係を政治的な合意により解決するものと見える。

③ 請求権協定の第1条により日本政府が大韓民国政府に支給した経済協力基金と、第2条による権利問題の解決とが、法的に対価の関係にあるとは明らかではない。

④ 請求権協定の交渉過程で日本政府が植民地支配の不法性を認めず、強制動員の被害の法的な賠償を原則的に否認したため、韓日両政府は日帝の朝鮮半島支配の性格に関し、合意できなかった。この状況から強制動員の慰謝料請求権は請求権協定の適用対象に含まれると見るのは難しい。

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 ②③④はこれまで解説してきた2012年5月24日の差し戻し判決と同じです。
 そこに①が加わったのです。

 どうやら未払い賃金や保障金だけでの告訴だと、やっぱり請求権協定で揉めるかも?と思ったのか、なぜか突然原告が求めていたのは慰謝料だと言い出したのです。

 な、なんじゃそれは?

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 ワタシは裁判にはあまり詳しくはないです。 でも賃金未払など労働契約違反でも、交通事故でも、離婚でも、裁判で賠償請求を要求するときは、未払い賃金、逸出利益や損害賠償、財産分与などのように、具体的に数字を出せる物と、慰謝料のような精神的なダメージに対する償いは、最初に提訴する十時から別勘定じゃないですか?

 最初に告訴をするときから、告訴状の中で、こういう計算から賠償額はX円、そして慰謝料はY円と分けて請求するのでは?

 この「新日鉄事件裁判」は、最初に提訴した時から二審までは、原告4人は新日鉄住金には未払い賃金と強制労働への賠償を請求していたはずです。

 それが三審目の判決で突然慰謝料の支払いになるって何ですか?

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 これではもう裁判の体さへ成していないのはありませんか?

 しかしこれが韓国の大法院、つまり日本で言えば最高裁にあたる裁判所による判決なのです。

 こんな韓国では最高のエリートと言われる連中が、こんな判決文を出すのです。

 これじゃヒトモドキと言われても当然でしょう?
 こんな連中と話しが通じるわけもないのです。


  1. 特亜
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2018-11-04 22:33

野菜を諦める

 この3日間素晴らしい快晴が続きました。

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 紅葉はまだ何とか残っています。

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 札幌は11月になると、蝦夷梅雨と言われる陰気な雨の季節になります。

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 だからこういう青空の日は何が何でも外出しなければならないのです。

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 それにしてもこの快晴には救われます。

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 だって10月30日にあの韓国の自称徴用工裁判の判決が出ました。

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 それで気になってネットを見ていると、後から後から日本人の想像を絶するようなトンデモな話が出てきます。

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 この裁判についてはトンデモ判決が出る事は、ネトウヨなら皆予想していたことです。

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 しかしイザ個別にニュースを見ていると、ホントに言っている事が異常で、もうどう理解したらよい物か・・・・・。

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 それをブログにまとめたいのですが、しかしドンドン出てくるトンデモ情報に攪乱されてしまって、何を書いたら良いかわかりません。

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 この状態で家にいたら、こっちの頭がグチャグチャになりそうでした。

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 しかし神様は親切で、この3日間は格別な快晴をプレゼントしてくださったのです。

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 もうスカスカになってしまったとはいえ、紅葉の輝きはまだ残っています。

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 晩秋の空気は冷たく澄み切っています。

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 つまり神様は、この澄んだ空気を吸って、脳内のグチャグチャの情報を少し綺麗城と仰っているのだと思います。

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 空気が澄んでいると、光も澄んでいます。

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 同じ太陽の光が春とは全く違った趣を持ちます。

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 しかし日の暮れるのが早いです。

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 この日は二時過ぎに家を出たのです。

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 しかし一時間もするともう日が傾いてきます。

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 9月中なら2時過ぎに出れば、くたびれ果てるまで自転車を乗り回す事ができました。

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 しかし今は少しうろうろしていると、直ぐに日暮れてきます。

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 あまりに早々と日暮れてくるので、晩秋の光に寂寥を感じる暇もありません。

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 何より遠くへ行けません。

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 実はこの日は山の上まで野菜を買いに行くつもりでした。

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 ところが家を出て間もなくこうして日暮れてきます。

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 その上、途中の道が酷くぬかるんでいました。

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 このぬかるんだ道を暗くなってから自転車で走るのは怖くなりました。

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 それで野菜は諦めて、途中で引き返したのです。

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 でもそれで正解でした。

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 また転んで足でも折ったら・・・・。

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 山の上の農家で野菜を買いたいなら、1時前に家を出なければダメだと思いました。

  1. 札幌の四季
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2018-11-03 21:43

トンデモ判決 韓国自称徴用工裁判

 一昨日から韓国の所謂「徴用工裁判」について、情報を拾っていたら、余りにトンデモな話が次々と出てきて、訳が分からなくなってきました。

 そこでどうしても判決文か告訴状を見るしかないと思っていた所、ネットで「新日鉄事件大法院第1部判決 」なるものを見つけました。
 これは2012年5月24日に韓国大法院(最高裁)が出したものです。

 この新日鉄事件(徴用工裁判)では、原告は一審、二審で敗訴していました。 しかし原告等は諦めずに大法院(最高裁)に控訴しました。
 この控訴に対して大法院側は、「原審判決を破棄し、事件をソウル高等法院に差し戻す。 」と言う判決を下したのです。

 つまり二審の判決はオカシイから、再度高等法院で裁判をしろと言う事です。 
 そしてここで大法院側が、これを高等法院に差し戻す理由が、詳しく書かれているのです。

 今回の韓国大法院の判決は、当然この時の判決に準じているはずですから、これを読むとこの裁判についてかなり詳しい経緯と、そして今回の判決理由もある程度わかります。

 そして二審ではどのような判決がどういう理由で出ていたかもよくわかりました。

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 実はこれ日弁連が翻訳して、アップした物なので、一応日本の判決文に準じた形式で訳しているのだと思います。
 しかしワタシは理系で低学歴なので、この手の文章を読むのにには慣れていません。

 でもこれを読まない事には、この話は理解できないだろうと思って、昨日から何度か頑張って読み返したのです。 
 つまりあまりにトンデモな事が書いてあるので、ワタシの理解が間違っているのかと思って、読み返さざるを得なかったのです。

 しかし読めば読むほどトンデモ判決です。
 マジに「頭大丈夫?」と言うレベルです。

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 けれども10月30日の韓国大法院の判決は、実はこのトンデモ度がさらに大幅にヴァージョンアップしているのです。
 
 文在寅政権は「現状を打ち壊す」革命政府だ

 ともあれとりあえず細部は変わっていないと思うので、この「新日鉄事件大法院第1部判決 」についてワタシが理解したことを解説していきます。

 この判決文は11pもある長文で、突っ込みどころ満載なので、何度かに分けて、少しずつ突っ込みます。

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 まずこの原告4人ですが、国会でも安倍総理が仰っていた通り、「徴用工」ではありません。
 これはこの判決文に明記されています。 

 原告1と2:1943年9月ごろ日本製鉄の工員募集広告に応募し、面接に合格し渡日。
 原告3:1941年、大田市長の推薦で「報国隊」入隊し、日本製鉄募集担当者の引率で渡日。
 原告4:1943年、郡山府の指示を受けて募集され、日本製鉄募集担当者の引率で渡日。  朝鮮半島に国民徴用令が適用されるようになったのは、1944年9月からですが、全員がこれ以前から日本に着て働いているのです。  原告4人が働いた工場はそれぞれ違いますが、それぞれが工員寮からの外出が制限されていたこと、貯金をするという名目で賃金を受け取れなかった事、体罰を受けた事を訴えています。  原告4人はこれらの事を含めてこれを「強制労働」だとして、未払い賃金の請求とこの強制労働の賠償を求めて告訴したのです。 IMG_4259  これに対して二審では、原告1と原告2については、朝鮮半島は当時日本領であり、日本の法律による合法的な就労だとして、強制連行とは認めませんでした。  また就労期間中の未払い賃金についての賠償も、日韓条約により韓国人の日本側への賠償請求権が消滅している事を理由に認めませんでした。 2018y11m03d_234546255  この請求権については高橋洋一が、こんな解説をしています。  日韓条約で請求権、つまり日韓併合中に朝鮮人が日本政府や日本企業などから受けた損害の賠償請求権は消えたわけではありません。  しかしそういう損害賠償の為の資金は全部まとめて韓国政府に渡すので、今後韓国人個々人が損害賠償を請求する場合は、韓国政府が肩代わりして賠償すると定めたのです。  だから韓国人が自分の受けた損害を、直接に日本政府や企業に請求する権利はなくなったのです。  それでこれまで韓国人の自称強制労働被害者や自称慰安婦等が、日本でこの手の損害賠償請求をした裁判では、全部敗訴しているのです。    また韓国での裁判でも同様に敗訴してきたのです。 IMG_4275  実は歴代韓国政権は日韓条約締結後ずうっとこの条約の内容を韓国民に隠蔽してきました。  それで韓国人達は、日本の企業や政府から今後も莫大な賠償金を得られるという希望を持ち続けました。   だから慰安婦強制連行や朝鮮人労務者強制連行などの捏造して、賠償金をタカるネタを煽り続けたのでしょう。  ところが廬武鉉政権が、遂にこの日韓条約とその議事録全文を公開しました。  ワタシはこのころからネトウヨだったので、この当時の事を鮮明に覚えています。  我が尊敬するご隠居さんもこの件については、幾つもエントリーをされいました。  その頃、韓国のネットには「もうこれ以上賠償貰えないニダ」と言う落胆の声が溢れていました。 しかしそれはつまりこの時点では、韓国人もこの条約の意味を理解したという事でもあります。 2018y11m03d_234756855  とはいえ廬武鉉政権側もこうして公開した以上、条約に従ってこの賠償を肩代わりする事にしたのです。  そして真実和解委員会などと言う物を作り、自分達が捏造した強制連行被害なるものを調査した結果、「強制労働」7万二千件について、一件あたり200~300万円程度の賠償金を支払ったのです。  実際に徴用された朝鮮人は5万7千人ですから、それより多くの人が「強制労働」として賠償を得ていた事になります。  そして先日も書きましたが、実際の徴用工の労働条件を考えたら、そもそも賠償するような話でもないのですから、これでもうこの話は終わったと考えるべきでしょう?  その意味では廬武鉉大統領のやったことは大変フェアで、これで日韓の請求権問題は完全に解決したはずです。  そしてこの時、廬武鉉の側近としてこの請求権問題の解決に当たった一人が、文在寅なのです。 IMG_4278  この「新日鉄裁判」の原告達がこの廬武鉉政権下での賠償の対象になっていたかどうかはわかりません。  賠償の対象だったすれば、彼等は韓国政府から賠償金を受け取ったので、この賠償はすでに終わっている事になります。  賠償の対象でなければ、韓国政府が自身でこの原告達は、強制労働の被害者ではないと判断したことになるはずです。  そして一審でも二審でも、原告1も原告2も敗訴したのです。 IMG_4280    しかしこの廬武鉉政権下での賠償の話は、その後まもなく韓国人の脳内からも、そして文在寅の脳内からも綺麗に消えてしまったようです。  そこでこの2012年の大法院による高等法院差し戻し判決では、この二審判決を全否定するのです。  大法院判決は、日韓条約で消滅したという請求権には、日本側の不法行為は含まれないとします。   そして日韓併合は、現行の韓国憲法では反民族的な不当な支配であったという理由で、この時期の朝鮮半島で施行されていた日本の法も全否定します。  これにより二審での原告1と原告2の就労が日本統治下では合法なので強制労働でないという判断を否定し、これを強制労働としたのです。 IMG_4288  で、でも・・・・・韓国憲法制定って、1948年じゃん!!  日韓併合は1910~1945年だから、韓国憲法制定より前に完全に終わってるじゃん。  こ、こんなの例えば、日本の第一次大戦参戦が、日本国憲法違反と言うのと同じで、ナンセンスそのものじゃん。  ところがこの判決文はこう書くのです。    凄く長いけど、でもあんまり凄い文章なので、コピペするしかこの異様さを説明できません。 IMG_4297 このように日本判決の理由には日本の韓半島と韓国人に対する植民支配が合法であるという規範的認識を前提とし、日帝の国家総動員法と国民徴用令を上記原告らに適用す ることが有効であると評価した部分が含まれている。 しかし、大韓民国制憲憲法はその前文で「悠久の歴史と伝統に輝く我ら大韓国民は己未三一運動により大韓民国を建立し、世の中に宣布した偉大な独立精神を継承し、いま 民主独立国家を再建するにおいて」と述べ、附則第 100 条では「現行法令はこの憲法に 抵触しない限り効力を有する」と規定し、附則第 101 条は「この憲法を制定した国会は 檀紀 4278 年 8 月 15 日以前の悪質な反民族行為を処罰する特別法を制定することができ る」と規定した。また現行憲法もその前文で「悠久の歴史と伝統に輝くわが大韓国民は 3・ 1運動により建立された大韓民国臨時政府の法統と不義に抗拒した 4・19 民主理念を継承 し」と規定している。このような大韓民国憲法の規定に照らしてみるとき、日帝強占期の日本の韓半島支配は規範的観点から不法な強占に過ぎず、日本の不法な支配による法律関係のうち、大韓民国の憲法精神と両立しえないものはその効力が排斥されると解さなければならない。そうであれば、日本判決の理由は日帝強占期の強制動員自体を不法であると解している大韓民国憲法の核心的価値と正面から衝突するものであり、このような判決理由が含まれる日本判決をそのまま承認する結果はそれ自体として大韓民国の善良な風俗やその他の社会秩序に違反するものであることは明らかである。したがって わが国で日本判決を承認し、その効力を認定することはできない。 然るに原審はこれと異なり、日本判決の効力を大韓民国の裁判所が承認する結果が大韓民国の善良な風俗やその他の社会秩序に反するとはいえないから承認された日本判決の既判力により上記原告らの請求について日本判決と矛盾する判断をすることができないという理由で上記原告らの請求を直ちに棄却し、大韓民国裁判所の独自的な観点から上記原告らの請求を直接判断しなかった。このような原審判決には外国判決の承認に関する法理を誤解し判決結果に影響を及ぼした違法がある。この点を指摘する上記原告らのこの部 分の上告理由の主張は理由がある。 IMG_4299  こ、これが近代国家の裁判所の判決?  こんなの宗教裁判所のレベルでしょう?  韓国憲法制定前の話でも韓国憲法の精神に反するから違法ニダ!!   韓国の憲法では、日韓併合派極悪だから、日本の法律なんか関係ないニダ!!  だから原告1と原告2の労働は強制労働で、新日鉄住金は賠償するニダ!!  とうのです。  そもそも韓国憲法には附則第 101 条は「この憲法を制定した国会は 檀紀 4278 年 8 月 15 日以前の悪質な反民族行為を処罰する特別法を制定することができ る」なんてすごい付則があるんですね。  こんなの読んでいるとこっちの頭がくらくらしてきます。  IMG_4334  でも判決文はまだ長々続きます。  つまり原告3と原告4の話もあるし、またこの裁判は一応は民事ですから、時効だってあるはずです。  しかしそれが全部、超絶韓国論法で全部ひっくり返されているのです。  でもその解説は、次のエントリーにしますから、今日はとりあえずここまでです。
  1. 特亜
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2018-11-02 00:00

スカスカと雪

 10月29日散歩に出たら、山がスカスカでした。

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 この前までは黄葉で華やかな黄金に輝いていたのに、その黄葉があらかた散って、スカスカなのです。

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 遊歩道の脇の木々も殆ど裸です。

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 今年は白樺はろくに黄葉しない間に散ってしまいました。

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 山の木々の葉が減って隙間が目立ちます。

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 今年の10月は天気が悪くてろくに黄葉を楽しんでいないのに、もうドンドン散っていきます。

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 去年の10月と比べると2~3度高いようですが、それでももう随分寒くなってきました。

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 朝も夜もストーブが入用になったし、よもちゃんは毎夜お布団に潜り込んできます。

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 それでもまだ今年は初雪は降ってないのです。

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 紅葉の残っている間に初雪が降ると、雪の中の紅葉が凄く綺麗なのですが、この分では雪の紅葉は見られないかもしれません。

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 この間、偶然アマゾンで安くてよさそうな長靴をみつけました。

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 一応紳士用なのですが、24.5のがあるので、ワタシでも履けるかもしれません。

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 至って安いのが魅力的なのですが、試し履きをしたことのない靴を買うのが不安で注文をためらってます。

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 ひざ下まである長靴なので、除雪用に一足あると便利だと思うのですが・・・・・。

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 遊歩道を歩いていくと、なんだか臭います。 
 銀杏が落ちているのです。

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 ワタシは銀杏好きなのですが、何しろこの臭いです。 
 それでもあきらめきれなくて、家に帰ってからネットで銀杏の処理法を色々調べました。

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 しかしどう考えて、結構大変そうです。
 何より家の中で処理すると臭いが凄いので、外で水道が使えないとどうしようもないようです。

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 それで銀杏は諦める事にしました。

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 こうやってうろうろしている間に、ドンドン日が暮れて、寒くなってきました。

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 翌30日はまた天候が崩れました。
 それでも夕方、外出すると山が真っ白になっていました。

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 寒々した景色でしょう?
 ええ、凄く寒かったです。
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