5月30日に6回目のワクチンを接種しました。
ワタシはコロナ危険年齢なので、先月の始めにワクチンの接種券が届いていたのです。 しかし予約が取れたのは5月30日の午後5時でした。
接種会場は中央区役所の分庁舎とかで、初めて行く場所です。
それまでの5回の接種を受けていた西区区民会館の会場は、今回はなくなりました。 接種対象の人数が減ったので、集団接種会場も減らしたのです。
それで5時に中央区まで行く嵌めになりました。
この日は一日中薄曇りの陰気な日でしたが、それでも雨が降らなかっただけマシです。 実は雨が降ったら自転車が使えないので、接種はキャンセルしようと思っていたのですが、雨が降らなかったという事は、接種しろと言う神様の思し召しだったのでしょう。
でもね。 何だかうすら寒くて・・・・・。
家を出る時に十二分に厚着をしたつもりなのに、少し走るとゾクゾクしてきました。
この日は最高気温が15℃までしか上がらなかったのです。
その少し前まで20℃超えの日々が続いていて、半袖シャツ一枚で平気だったのに、まるで連休前に戻ったようでした。
しかし接種その物はこれまで同様スムーズでした。
接種会場はまだマスク着用厳守で、久々にマスクをしました。 実はワタシはマスク厳守とは知らず不織布マスクを用意していきませんでした。 それでいつも持ち歩いていいた自作の布マスクをしたのですが、文句はいわれませんでした。
でもこれまでならマスク厳守の場所で不織布マスクの用意がない場合は、マスクを貰えたのですが、布マスクでも文句を言わない所を見ると、ヤッパリマスク厳守の規則もゆるくなっていたのかもしれません。
帰り道は当然、行きより寒く、何だか非常に疲れました。
で、それからずうっと体調を崩して寝込んでいました。
寒い思いをして風邪を引いたのか?
それともワクチンの副作用だったのか?
イヤ、そうではなく目玉のせいなのか?
5月27日に新し老眼鏡ができました。
ワタシはその老眼鏡に凄く期待していたのです。 と言うもの、眼鏡屋で新しい老眼鏡のモデルを使った時、本の字が嘘みたいに綺麗に見えたからです。
で、眼鏡ができた夜に塩野七生のエッセイの続きを読んでみました。
先月半ば頃、この本を読もうとしたら活字に霧がかかったようになっっていたので、眼鏡を新調する事にしたのですから。
で、読んでみると霧がかかる事はなく、読める事は読めます。 それで暫く読んだのですが、何だかひどく疲れて長く読み続けられませんでした。
活字は鮮明に見えるのですが、しかしどうも何か非常に辛いのです。
何だか釈然としませんが、しかしどうしようもありません。
そしてそれからまた目玉が痛み始めました。
以降、目玉も不調です。
この状況で、寒い中、ワクチン接種に行ったので、結局長々ダウンする嵌めになったのです。
因みにコロナの実効再生産数は3月末のマスク解除直後に一旦跳ね上がった後、ずうっとそのまま1前後をウロウロしています。
つまりコロナは終息状態を維持していると言う事です。
しかしコロナパンデミック開始以降の三年間、毎年真夏に一回大きな波が来ています。 これは恐らく夏の冷房で換気が悪くなる事と関係していると思います。 と言うのはこの三年毎年冬にも大きな波が来ているのですが、これが本州では夏の波が冬の波より大きいのに、北海道では逆になるからです。
新型コロナウィルスがこの世から消える事はないので、これからはこうやって毎年夏と冬に波が来るのだと思います。 つまり風邪のコロナウィルスやインフルエンザの仲間が増えたと言う事でしょう。
それは仕方がないとして、その場合我々ハイリスクグループはいつまでワクチンを接種を続ける事になるのでしょうか?
ワタシとしてはこれで勘弁してほしいと思うんですけどね。
今回寝込む羽目になった主犯がワクチンではないかもしれませんが、それでも3日も寝込めば懲り懲りです。