2017-08-22 22:12

久しぶりに暑い日

 昨日は久々暑い日でした。

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 雲一つない快晴と言うわけには行きませんが、天気もそれなりに良かったです。

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 今年は天気の悪い日が多く、散歩に出ない日が多かったのですが、その為か出る度に咲いている花の種類が変わっていくのがわかります。

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 日々、季節が変わっていくのがわかります。

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 槿の花が咲きましたw

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 暑いけれども、我慢して野菜を買いに行きます。

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 山の上の畑でにトウモロコシが育っていました。

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 畑の傍の小屋が無人販売所になって、トウモロコシを売っていました。

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 それにしてもこの前ここを通った時には、トウモロコシの穂は出ていなかったのです。

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 だからワタシはトウモロコシには全然気づきませんでした。

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 季節が変わるの早いのです。

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 野菜を買って帰る頃、少し涼しくなってきました。

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 そう思って道端を見ると、ススキも穂を出していました。

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 桔梗も咲いていました。

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 そう思うと夕日の光も切ないです。

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 発寒川の川関の辺りまで来ると、日が沈み始めました。

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 自転車を止めると少し蒸し暑い気がしました。

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 橋の上から川を見ると、コーギーが泳いでいました。

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 水から出たくないと言って、御主人を困らせているようです。

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 そしてご主人の許可を得たのか、また泳ぎ出しました。
 本当に気持ちがよさそうで羨ましかったです。

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 でも今日はまた雨です。 そして涼しいです。
 これで今年はもう二度と暑くならないかも知れません。

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2017-08-22 14:31

イージス艦ジョン・S・マケインの事故について

 8月21日のイージス艦ジョン・マケインの事故の為、アメリカ海軍は全艦艇の運用を一時停止し安全点検を行う方針だそうです。

 米海軍、全艦船の運用停止…相次ぐ重大事故受け

 北朝鮮はこれで大喜びしているでしょう。
 勿論中国も。

 しかしこれはアメリカにとっても、日本にとっても大変深刻な問題です。

 今回のジョン・S・マケインの事故を、アメリカ海軍が深刻に受け止めるのは当然です。

 ワタシもショックでした。

 ここで事故の状況をおさらいします。

 8月21日、シンガポール沖、現地時間5時24分、米イージス艦ジョン・S・マケインがタンカーと衝突して、イージス艦側に5人の負傷者と行方不明者が出ています。

 相手のタンカー「アルニックMC」は3万トンで、ジョン・S・マケインの3倍もあり、ほぼ空荷だったようです。

 大変イヤなのは、ジョン・マケインの損傷の状況で、水線付近に大穴があいている事です。

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 水線付近にこんな穴が開くのは、タンカーの船首がバルバス・バウと言う、船首の水線下に大きな球状の突起を着けた形状をしているからです。

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 これは造波抵抗抵抗を少なくする為の形ですが、上図のように水面より下が船首よりも突き出でているので、正面から衝突した場合に、これが衝角の役割を果たしてしまいます。

 今回の場合はこのタンカーがほぼ空荷だったことから、バルバス・バウの部分の上部が水面上に出ていたので、ジョン・S・マケインの水線付近を直撃する事になったのでしょう。

 実は伊豆沖の事故で、フィッツジェラルドに7人の死者が出たのも、相手のコンテナ船のバルバス・バウが、フィッツジェラルドの水線下を直撃したためです。
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   但しフィッツジェラルドの時は、相手船の大きさが今回程ではなく、バルバス・バウ部分が完全に水線下だったため、フィッツジェラルドで死者を出した損傷も完全に水線下になっていて、新聞等で発表された写真ではわからないのです。

 しかしジョン・S・マケインも水線下を損傷している事、そして事故が起きたのは現地時間の5時24分と起床時間前だった事から、行方不明者は水線下の寝室で就寝中だった可能性が高いのです。

 こうなると今回の場合もフィッツジェラルドの場合と同様、ジョン・S・マケイン側がタンカーの接近に全く気付いていなかった可能性が高いです。

 今回のジョン・S・マケインの損傷は右舷側なので、ポート・スターボードルールから言えば、航路権はジョン・S・マケイン側にあって、海難審判をすればタンカー側に非があると言う事になります。

 しかし航路権に関係なく、衝突が起きれば人命に関わります。 もしジョン・s・マケイン側がタンカーの接近に気づいていれば、艦長は乗員全員をデッキに上げ、救命胴衣を着せて、衝突時に備えていたでしょう。

 けれども10人の行方不明者が出た所を見ると、今回も全くタンカーの接近に気づいていなかった可能性が高いのです。
 
 勿論回避行動もとっていなかったのでしょう。
 この穴の形からすれば、真横から直角に当たっています。 回避の為にイージス艦が方向を変えていれば、こんな形の穴にはなりません。

 もうすっかり明るくなった海を巨大な船が迫って来るのに・・・・・。

 伊豆沖もそうですが、今回事故が起きたシンガポール近辺のマラッカ海峡も狭い海域に無数の船が行きかう、世界的な海の難所です。

 こうした海域を通る時は、どんな船でも最深の注意が必要です。

 それなのに又こんな事故を起こしてしまった。

 ワタシはフィッツジェラルドの事故が起きた時も、ショックでしたが、今回はもう腰が抜けそうでした。

 あのフィッツジェラルドの事故で、アメリカ海軍の全将兵は大変な衝撃を受けて、当面は航行中の見張りに全神経を注ぐだとうと思っていたのです。

 ところが今回また殆ど同じパターンで事故を起こしてしまいました。

 これではアメリカ海軍が慄然として、全艦艇の運航を停止して総点検と言うのも当然でしょう。
 
 しかし今は北朝鮮に圧力を掛ける為に、いつでも空母を出せる体制しなければならないのです。

 これはアメリカだけでなく、日本始めアメリカの同盟国にも非常に深刻な事態です。

 本当にアメリカはどうなっているのでしょうか?

 行方不明の方々のご無事は心から祈ります。
 
 神様、どうかこの10人の皆様が元気で見つかり、「よもぎねこはインチキを書いた」と言われますように・・・・・。

 
追記
 
 face bookで教えて貰いましたが、US Navy や U.S. Pacific Commandには全艦艇運用停止の記事はないそうです。

 どうなっているんでしょうね?

 読売の誤報でしょうか?


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2017-08-21 22:27

日暮れの光

 札幌は先週からずうっと雨と曇天が続いたのですが、週末になって漸く晴れました。

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 しかしあの雨と曇天で気温は一気に下がりました。

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 元々北海道ではお盆前に雨が降ると、その後一気に気温が下がり、秋の気配になります。

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 この数年はこのパターンが崩れて、9月上旬まで残暑が続く年が続いたのですが、今年はそういう事はなさそうです。

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 久々の快晴で久しぶりの散歩に出ると、秋の気配でした。

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 ナナカマドの実がすっかり色づていました。

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 こうなるともう秋は駆け足でやってきます。

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 そして日が短くなりました。

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 5時過ぎには日ぐれの気配になり、6時には暗くなります。

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 ついこの間までは7時過ぎまで十分明るかったのに。

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 快晴の日の夕日の光は鮮烈です。

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 夕日を浴びると、普通のマンションが舞台でスポットライトを浴びたプリマドンナのように輝きます。

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 一方遠くの山は雲のように霞みます。

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 それで普通の景色が非常に劇的な別世界のように見えてきます。

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 夕日が沈みかけてから沈んでしまうまでの30分ぐらいの間ですが、これが特別な時間になります。

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 回転寿司の店が何でこんな風に輝くのだうか?

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 しかし魔法の時間はすぐに終わります。

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 山の向こうの入道雲は、日が沈んでからも暫くはバラ色に輝いていました。

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 そして少しずつ崩れて行きました。

 
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2017-08-21 13:32

ポリティカルコレクトネスと言う悪夢

 ワタシがポリティカルコレクトネスと言う言葉の始めて見たのは2年ほど前だったと思います。

 ポリティカルコレクトネスは直訳すれば「政治的正しさ」と言う事になります。

 それで初めてこの言葉を聞いたときから、凄い違和感がありました。

 なぜなら民主主義国家では「政治的正しさ」、つまり何が政治的に正しいかと言うのは、国民一人一人が自分自身の判断で決める権利があるはずです。

 だからポリティカルコレクトネスとは、全ての人が自由に自身が正しいと思う事を述べる事であるはずです。

 それなのになぜ敢えてこのような言葉が跋扈するのでしょうか?

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 元々このポリティカルコレクトネスと言うのは、女性・障害者・有色人種などへの差別や偏見を避ける為の「政治的に正しい言葉づかい」と言う意味で、1980年代に生まれそうです。

 これだけなら、日本の差別用語狩り、言葉狩りと同じです。 

 しかしこのポリティカルコレクトネスの使われ方を見ていると、どうもそんな生易し物ではないようです。

 人の意見について「これはポリティカルコレクトネスに反する」とか「反しない」とか言う評価がされていて、ポリティカルコレクトネスに合わない事は言ってはイケナイ事になっているのです。
 
 特に大学教員や一流企業の社員、公務員などがこのポリティカルコレクトネスに反する発言をすると、解雇されたりするのです。

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 そういうのを見ていてワタシが思い出したのは冷戦時のソ連や東独を舞台したドラマや映画です。

 「君、それは党の方針にあっているのかい?」

 共産党の影が社会を隠然と覆い、人々はその影から出ないように言動に用心しながら暮らさなければならない。
 
 こういう社会のイメージがそのまま現在のポリティカルコレクトネスに当てはまるのです。

 つまり言葉の問題を完全に超えて、人間の価値観や思想を全てに「政治的な正しさ」を要求されるようになり、それに従わない言動をする人間は社会から抹殺されるようになってしまったのです。

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 先日、グーグルを解雇された男性の例など典型です。

 グーグル、女性差別の文書を公開した男性社員を解雇

 ワタシは実は実用数検一級を持っている工学部卒の理系の女なのですが、この男性の意見を女性差別だとは全然思いません。

 自分自身の経験から言っても十二分に合理的な意見です。

 そして彼はそもそも女性職員を増やすためにこの提案をしているのあって、「女性は男性に劣るから雇用するな」などと言っているわけではないのです。

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 何より彼はそれを自分の意見として述べただけなのです。

 意見が正しいか、間違っているか、有益か無益かは別として、意見を述べた、提案をした事だけを理由での解雇と言うのは尋常ではありません。

 しかもそれは直接会社の収益に関わるような話ではなく、純然たる理念の問題なのです。

 つまり女性差別は悪い事を前提にしているのは彼もグーグルも同じなのですが、しかしその女性差別についての解釈がグーグル社と一部違うと言うだけなのです。

 そして女性差別についての解釈がポリティカルコレクトネスと違う人間は、解雇しても良いと言うのです。

 これが現在のポリティカルコレクトネスです。

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 スターリン時代に、ショスタコビッチの交響曲が「社会主義リアリズムに反する」として糾弾された話を思い出さずにはいられません。

 歌詞もない曲の何処がどう社会主義なのか自体全くわからないのですが、この当時のソ連ではこうした批判が普通にされていました。

 そして社会主義的でない曲を作ったとされれば、いとも簡単に収用所送りになりました。

 勿論こうした粛清は音楽家だけでなく全ての人々に及びました。
 だから全ての人々が怯えて暮らしたのです。

 しかしある意味これよりも薄気味が悪いのは、ソ連と違いこのポリティカルコレクトネスは誰がどのように決めているかもわからない事です。

 誰がどう決めているかはわからないけれども、ポリティカルコレクトネスに反する事を言ったなると突然社会的に葬られるのです。

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 これはもう民主主義国家としてはあり得ない状態です。

 ところが驚いた事に、本来なら民主主義を何より尊重するはずのリベラリストを自称する人々が、このポリティカルコレクトネスを何の抵抗のなく受け入れ信奉しているのです。

 トランプ大統領が当選したのも、多くのアメリカ人がこの異常さに気づき、反発し始めたからと言われます。

 しかしそれでもまだ現在のアメリカでは、ポリティカルコレクトネスが猛威を振るっているようです。

 自由と民主主義を何よりも大切にしていたアメリカ人はどうなっちゃたんだろう?

 一体いつになったらアメリカ人はこの悪夢から覚めて、正気を取り戻すのでしょうか?
  1. 差別ニダ!!
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2017-08-20 21:16

ミリタリータツゥーと自衛隊の広報

 先日The Royal Edinburgh Military TATTOOへの陸上自衛隊参加についてエントリーしたところ、kazkさんから海上自衛隊が2014年にノルウェーミリタリータツゥー、また2016年にはバーゼルミリタリータツゥーに参加している事を教えて頂きました。





 バーゼルミリタリータツゥーの方は全編通しの動画がありました。



 海上自衛隊の他にイギリス、フィンランド、フランスの軍楽隊、カナダのハイランドダンサー、地元スイスのドラムチーム(これは凄い!!)そして東京体育大学の集団行動が参加しています。

 ワタシは2013年に偶々you tubeを見ていてこのミリタリータツゥーと言う催しがある事を知りました。

 タツゥーと言うのは英語なら刺青なのですが、しかしこのミリタリータツゥーと言うのは、軍楽隊による夜間音楽祭を指すようです。

 欧米では随分と人気のある催しで、エジンバラやバーゼルだけでなく多くの国々や都市で開催されているらしく、you tubeで「Military TATTOO」を検索すると、世界各国の動画が大量にヒットします。

 人気のある催しなので、それぞれの国でテレビ放映もされるのでしょう。 大変綺麗に編集された物が多いです。

 今回陸自が参加したThe Royal Edinburgh Military TATTOO2017はまだ出ていませんが、過去の分はBBCが放映用に編集した動画が出ています。

 ミリタリータツゥーは一晩で終わりではなく、例えば今回のThe Royal Edinburgh Military TATTOO2017は8月4日から26日まで続きます。

 参加国の軍楽隊はこの間、毎晩タツゥーに出演するばかりでなく、昼間はパレードや演奏会などを行って、地元の人達や他の参加国との交流を続けます。

 そしてタツゥーはテレビ放映されるのですから、これに参加する事は主催国の一般市民に日本と自衛隊の存在感とそのイメージを強くアピールする事になります。

 だから自衛隊には是非参加して欲しいと思っていました。

 大変忌々しい事に自衛隊に先行して、韓国軍は2013年、中国人民解放軍は2015年にそれぞれThe Royal Edinburgh Military TATTOOに参加しています。






 2015年と言えば習近平がイギリスを訪問し、バッキンガム宮殿に泊まった年です。 

 つまり8月に人民解放軍がThe Royal Edinburgh Military TATTOOに参加して、11月に習近平がバッキンガム宮殿に泊まったのです。

 そういうのを見ているとこれもまた一種の広報戦略でしょう?

 因みに何年分か見ていればわかりますが、米軍は毎年参加しています。

 陸軍、海軍、空軍、海兵隊、或いはヨーロッパ方面軍などと参加する部門は違います。 そして洗練されたユーモアを含んだ演出と見事なテクニックを披露しています。

 それからアジア・中東の英連邦の国々の参加が多いです。

 またヨーロッパからの参加も多いですが、こちらはイギリス同様に軍楽隊の伝統があるので、軍服からして大変シックで洗練されています。

 そしてこれ等を見ていると、主催国と参加国との関係がそこはかとなくわかります。

 だから自衛隊にも是非参加して欲しかったのです。

 そして今までの所を見る限り、日本はこうした広報では遅れを取っていると言わざるを得ません。

 これが自衛隊の責任なのか、外務省がボンクラだから悪いのか、或いは日本国民全体のこうした外交感覚の鈍さが原因なのかはわかりませんが。

 戦前日本が追い込まれて行った理由の一つが、こうした広報戦略の不味さでした。

 だから自衛隊がこうして参加できたことは本当に良かったです。
 
 今後はこうしたも自衛隊にはこうした催しにドンドン参加して、日本をアピールして貰うと共に、日本国民全体でこのような催しを楽しんでいけるようにしたいです。
  1. 戦後民主主義
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