fc2ブログ

2024-02-29 12:48

ハマス💛 UNRWA保険局長・清田明宏の著書

 先日、近所の地区センターの図書室で本を二冊借りてきました。
 現職のUNRWA保険局長・清田明宏氏の著書です。

 2015年 戦争しか知らないこどもたち
 2019年 ガザの声を聞け! 天井のない監獄

 「戦争しか知らないこどもたち」は、絵本と言うか写真集と言うか、大型本ですが55ページしかなく、全編が殆ど写真だけで、文章はごくわずかです。
 だから直ぐに読み終わりました。

2024y02m22d_191545949.jpg

 ワタシは読む前に「戦争しか知らないこどもたち」と言う題名を非常に奇妙に思いました。 だって第四次中東戦争が終わったのは1973年です。 当時ワタシは20歳のうら若い乙女でしたが、この2月に古希を迎えました。
 だったら第四次中東戦争を知っている子供達だって、50前後の中年・初老でしょう?
 それなのに何で2015年に戦争しか知らない子供達が存在るのでしょうか?

 しかし本を読むとわかりますが、UNRWA保険局長・清田明宏氏の言う戦争とは、2006年から繰り返されたハマスのテロと、それに対するイスラエルの報復でした。
 本の中身はこの「戦争」によるガザの惨状、瓦礫と化した街と、瓦礫を背景に悲しむガザの人々、とりわけ子供の写真が殆どです。

 そして奇妙な事に、この「戦争」の原因や経過は一切書かれていません。 ただ「2006年、2008~2009年、2012年そして2014年。」と年代だけが書かれているのです。
 ガザを瓦礫にしたのはどの国の軍隊なのかも書かれていません。
 だからワタシもわけがわかりませんでした。 それで年代とガザで検索した所、これは結局、ハマスとファタハの内戦、そしてハマスがイスラエルを攻撃した事によるイスラエル側の反撃とわかりました。

IMG_6369.jpg

 前記のようにこの本は絵本のような形式をとっているので、読者は小学校高学年かせいぜい中学生までを想定しているのではないかと思います。
 しかしこの年代の子供達では、そもそもこの戦争が何の戦争か、全くわからないでしょう?
 パレスチナ問題に基礎知識のない子供達を想定した本なのに、何でこんな奇妙は書き方をするのかわかりません。

 勿論、国連の人道支援組織であるUNRWA保険局長・清田明宏氏の立場では、この「戦争」の是非を語る事はできないでしょう。 そしてこの経緯や交戦国を書けば、結局この「戦争」の是非を考え笊を得ません。
 だから彼は戦争の年代しか書かなかったのでしょうか?

 しかしワタシはやはりこの本が中立的とも思えません。 だって全編、瓦礫となった街と悲しむ人々の写真だけを見せられたら、「街を瓦礫にするなんて酷い!!」「街を瓦礫にした奴は大悪党だ!!」になるでしょう?

IMG_6390.jpg
 
 例えば原爆祈念館の焼けただれた街や黒焦げになった人の写真だけを見せられたら、誰でも原爆を落とした国が悪いと思うでしょう。
 だからそれを避けるために、こういう場所では「原爆を落とされたのは、日本が侵略戦争をしたからだ。」と言う説明を執拗に繰り返しているんじゃないですか?
 
 しかしこの本はその説明を一切しないで、ただ「街がこんな風に破壊されて、人々は家を喪った。 大勢の人々が空襲に巻き込まれて死んだ。 ガザカワイソウ!!」とだけ言い続けるのです。
 けれどもこれがUNRWA保険局長・清田明宏氏のスタンスなのです。
 これだと結局、反イスラエル・親ハマスになりませんか?

IMG_6392.jpg

 そしてこれは彼のもう一冊の著書「ガザの声を聞け! 天井のない監獄」では、もっと露骨になります。
 と言うか、この本を読むとUNRWAと言う組織の存在こそが、パレスチナ問題の所謂「報復の連鎖」の元凶だとわかります。
 
 この本の中に「難民の子孫は「難民」ではないのか?」と言う章があります。
 現在UNRWAがパレスチナ難民として保護している人達は、第一次中東戦争の難民です。
 第一次中東戦争は1948年5月に勃発し、1949年2月に終わりました。 
 この直前までパレスチナはイギリスの信託委任統治地でした。 このイギリスの統治が終わる直前、国連はパレスチナ分割案を提出し、現在のイスラエル領に相当する地域をパレスチナ人とユダヤ人とで分割し、パレスチナ人の国とユダヤ人の国を作る事を提唱しました。

 この分割案はパレスチナ人の方が人口が多いのに、土地の55%がユダヤ人に割り当てられたので不公平だと言う説があります。 しかし当時のこの分割の対象になった地域に住むパレスチナ人の人口は33万人、ユダヤ人は55万人でした。 残りのパレスチナ人はヨルダン領に住んでいたのです。
 またユダヤ人が得た地域にはネゲブ砂漠など広大な荒蕪地が含まれていました。 またパレスチナで最大の問題になるエルサレムはパレスチナ側に含まれていました。

 しかしイスラエルはこの案を了承し、イギリスの信託委任統治が終わると即座に独立を宣言しました。
 一方アラブ諸国はこの誕生したばかりのイスラエルに襲いかかったのです。
 この時、パレスチナ分割案でイスラエル領になった所に住んでいたアラブ人達の多くが、アラブ側の呼びかけに応じて避難し、「パレスチナ難民」になりました。
 イスラエル領内に住んでいても避難しなかった人達もいます。 この人達は現在、イスラエル国籍のアラブ人としてイスラエルに居住しています。

IMG_6394_20240229125500484.jpg

 この第一次中東戦争で避難した人達を、難民として保護する為に設立されたのがUNRWAです。
 このUNRWAは「難民の子孫は難民」と定義して保護するとともに、難民に「帰還権」を認めたのです。
 となるとパレスチナ「難民」は、子々孫々・未来永劫、国連のパレスチナ分割案でイスラエル領となった地域に帰還する権利を持つのです。

 パレスチナ分割案は当時ユダヤ人が多い地域はイスラエル、アラブ人が多い地域はパレスチナとしての分割ですから、イスラエル領に割り当てられていた地域にまでパレスチナ人の帰還権が認められるとなると、これはそのままイスラエルの消滅になります。
 しかもその権利が子々孫々・未来永劫世襲されるのです。
 
 そして「難民」は帰還するまで「難民」として、UNRWAが衣食住・医療・教育の面倒を見る事になっているのです。
 UNRWAの手厚い保護のお陰で、「難民」は世界有数の高い出生率にもかかわらず乳児死亡率は低く保たれたので、第一次中東戦争時は70万人だった「難民」が、現在は550万人にまで増えています。
 これだと「難民」達は子々孫々・未来永劫、衣食住の心配なくイスラエル殲滅の為にテロやゲリラ戦を繰り返す事ができます。 それで多少の戦死者が出ようともいずれ人口でイスラエルを圧倒できます。

IMG_6395.jpg
  
 実際、UNRWA保険局長・清田明宏氏は、この著書の中でUNREAの基本方針に、この「難民」達の帰還権を支持しています。
 「自分達は祖父の暮らした故郷を忘れた事がない」「自分達は難民として生まれたから難民なのだ」と言うガザ住民の言葉を紹介して、「難民の帰還権は何としても守られねばならぬ」と主張しているのです。
 
 また2018年に行われた「グレート マーチ」を紹介し、これを阻止しようとしたイスラエルを非難しています。
 この「グレート マーチ」とは、ガザの「難民」達が、イスラエルの設置したフェンスを越えて、自分達の「故郷」に「帰還」しようと行進した事件です。 イスラム教徒の祭日である金曜日事に繰り返されました。
 UNRWA保険局長・清田明宏氏によればイスラエル軍はフェンスに近づいた「難民」達を銃撃し、その都度数百人の死傷者が出たと言います。
 この死傷者への対応で、アル・シファ病院など幾つもの病院が医療崩壊に陥ったと言います。

 確かに死傷者が出たのは悲惨です。
 しかし彼等は結局、膨大な人数でフェンスを破壊し、イスラエル領に乱入して、そこを占拠しようとしたのです。 これはイスラエル側から見たら、明らかな侵略行為です。
 イスラエル側からすればこれは完全な自衛権の行使ではありませんか?
 けれどもUNRWAは「難民の帰還権」を保障する立場ですから、イスラエルの自衛権など認められないのでしょう。

IMG_6400.jpg

 この「ガザの声を聞け! 天井のない監獄」も「戦争をしか知らないこどもたち」と同様、イスラエル側の自衛権には一切言及していません。
 さらに言えばガザを支配したハマスの問題についても一切言及していません。 
 ただひたすら「ガザカワイソウ」「難民は故郷に帰還したいだけなのに。」と繰り返すのです。
 だから読んでいて非常に内容が薄く、退屈でした。

 しかしこの執拗な主張を読んでいくと、これって結局、ハマスと同じ、ハマス全面支持とだとしか思えません。
 だって結局UNREA自体の難民の定義と支援の原則は、イスラエルの殲滅になるのです。

IMG_6407.jpg

 今、UNRWAとハマスの癒着が問題になり「UNRWAは国連の皮を被ったテロ支援組織」とまで言われるようになりました。
 
 実際、ガザのUNRWA本部の地下にハマスの情報センターがあり、そのハマスの情報センターが使用する電気はUNRWA本部から供給されていたとか、UNRWAの運営する学校や病院から大量の武器が見つかったなど、UNRWAとハマスの癒着の証拠が次々と見つかっています。
 またUNRWA職員の1割がハマスの戦闘員であり、半数の親族がハマスだったこともわかってきました。
 そして現在、UNRWA職員12人が10月7日の大規模テロに参加し、イスラエルの非戦闘員を虐殺した事もわかっています。

 実はUNRWAとハマスの癒着は、前々から言われていた事です。
 但しUNRWAは、反イスラエル・イスラム原理主義テロ組織の中では比較的弱体と看做されていたので、イスラエル側も敢えてハマスを攻撃を控えていた経緯があるようです。 ハマスを殲滅する事で、他のもっと強力で過激なテロ組織が、ガザに入り込むのを恐れたのです。

 しかしだからと言って、国連の人道支援組織であるUNRWAが、ハマスと癒着してよいはずはありません。
 それにしても現場でUNRWA職員、特にUNRWAのパレスチナ人でもアラブ人でもないUNRWA幹部は、一体何をしてきたのでしょうか?

IMG_6501.jpg
 
 世界には独裁国家や武装組織の支配下にある地域が沢山あります。
 そういう地域で苦しむ人を助けようと活動す場合、どんなに善意に満ちていても、その地域の支配者である武装組織や独裁者には逆らえません。

 実はワタシは以前ペシャワール会の会員だったのですが、アフガニスタンの活動ではタリバンと良好な関係の維持が不可欠でした。 タリバンに限らず現地には沢山の武装組織と言うか、戦国時代の豪族のような連中が沢山いて、彼等と対抗できる武力がなければ、彼等と事を構えるわけにはいかないのです。
 そしてこれはUNRWAも同様だとは思います。

IMG_6503.jpg

 しかしこのUNRWA保険局長・清田明宏氏の著書を読む限り、それだけの関係とは思えません。
 なにしろUNRWAが「難民」に認めた帰還権は、結局ハマスと同じくイスラエルの殲滅に繋がります。 だから「グレート マーチ」のように「難民」の命とイスラエルの生存権に関わる活動でも、UNRWA保険局長・清田明宏氏は「難民カワイソウ!! イスラエル悪い!!」と主張するのです。
 それをこの問題については第三者である日本で主張するのです。

 こうなるとUNRWAは必然的にハマスを支持し、ハマスを支援する事になるのも当然ではないかと思わずにはいられません。
 UNRWA保険局長・清田明宏氏の著書を読むと、日本政府はこんな団体には絶対に資金を出すべきではないとしか思えません。 むしろこんな団体に資金を出し続けてきた事を問題にするべきです。

IMG_6508.jpg

 最後にこのUNRWAの問題について質問した議員がいました。
 外務省側は現在、高木議員に国連の調査を待つと共に、UNRWAの日本人職員への聞き取り調査も行っていると回答しています。
 UNRWA保険局長・清田明宏氏は現在日本に滞在しているので、彼も外務省から聞き取り調査をされているのでしょうが、外務省がどのような結果を出すのでしょうか?

  1. 古本
  2. TB(0)
  3. CM(4)

コメント

歴史から学ぶ

>加藤 丈太郎 (著)
貧困、格差、ヘイトスピーチ、摘発からの恐怖……。日本に暮らす移民達の中には、法・行政・産業の枠組みの中で、知らぬうちに「不法」な「非正規移民」とされ、過酷な現実を強いられている人々がいる。しかし、同時に彼/彼女らは、既に日本社会の中で、自らコミュニティをつくり、人種や言語の壁を乗り越えながら、日本の地で新たな社会を育み始めている。著者は、自身の移民支援の経験から出発し・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーー

社会学と言うのは、カワイちょな人々を探し出し、反論と否定される事のないカワイちょだけを徹底的に作り出して差別して、その差別を人の感傷に訴えて社会に認識させる。それが学問の目的のようだ、学問と言えるのか解らない宗教の様な教育なのだろう。

社会学者も論文を書いて食わないといけないから、学問分野とそれをビジネスとするから抜け出られない。
この加藤先生のテンプレ文面を視ると、移民の立場から自分さえよければ、宿主、移民先の国とか国民の事は毛ほど思っていないのが恐ろしい。

日本へ不法入国して、そこで優先的な地位を確保、確立した人たちの歴史的成功体験から来てると露骨に読み取れる。
宿主への融和、一体化が宿主が枯れるまでないのだろう、枯れたら他の宿主を探すと言うのがディアスボラの本質なのだろう、怖い事だ。
  1. 2024-02-29 20:43
  2. URL
  3. トラウマ #RWLNmTs6
  4. 編集

Re: 歴史から学ぶ

> >加藤 丈太郎 (著)
> 貧困、格差、ヘイトスピーチ、摘発からの恐怖……。日本に暮らす移民達の中には、法・行政・産業の枠組みの中で、知らぬうちに「不法」な「非正規移民」とされ、過酷な現実を強いられている人々がいる。しかし、同時に彼/彼女らは、既に日本社会の中で、自らコミュニティをつくり、人種や言語の壁を乗り越えながら、日本の地で新たな社会を育み始めている。著者は、自身の移民支援の経験から出発し・・・
> ーーーーーーーーーーーーーーーー
>
> 社会学と言うのは、カワイちょな人々を探し出し、反論と否定される事のないカワイちょだけを徹底的に作り出して差別して、その差別を人の感傷に訴えて社会に認識させる。それが学問の目的のようだ、学問と言えるのか解らない宗教の様な教育なのだろう。
>
> 社会学者も論文を書いて食わないといけないから、学問分野とそれをビジネスとするから抜け出られない。
> この加藤先生のテンプレ文面を視ると、移民の立場から自分さえよければ、宿主、移民先の国とか国民の事は毛ほど思っていないのが恐ろしい。
>
> 日本へ不法入国して、そこで優先的な地位を確保、確立した人たちの歴史的成功体験から来てると露骨に読み取れる。
> 宿主への融和、一体化が宿主が枯れるまでないのだろう、枯れたら他の宿主を探すと言うのがディアスボラの本質なのだろう、怖い事だ。

>日本に暮らす移民達の中には、法・行政・産業の枠組みの中で、知らぬうちに「不法」な「非正規移民」とされ、過酷な現実を強いられている人々がいる。

 凄い認識ですね。
 外国で滞在・就労をするには、正規の労働ビザが必要なのは世界の常識です。
 その常識のない、あっても敢えて不法行為を行っているのが、不法移民です。

 これって完全に犯罪幇助ですよね?
  1. 2024-03-01 10:02
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

国連内部監査室(OIOS)が役立たずなのでUNRWAが調子に乗った?

よもぎねこさん、こんばんわ。

UNRWAのいい加減さは前からですが、2019年に事務局長のPierre Krähenbühlが不当な縁故主義や職権乱用の疑惑が発覚し辞職しましたが、国連内部監査室(OIOS)の調査報告では告発を裏付ける証拠を確認出来ない無能を晒し、Pierre Krähenbühlは元の赤十字国際委員会(ICRC)に戻って中国代表に就任してます、なのでICRCも大概の可能性が有りますしOIOSの無能が明らかになりました。

で気になったので国連内部監査室(OIOS)のサイトでUNRWAの事を検索してみましたら、ホームほ検索ではヒットせず、内部監査報告ページもヒットせず、検査および評価報ページで3件ヒットしましたが過去の記事からもっと後悔されてた報告が見当たりません、で今公開されてる3件は以下です。グーグル訳なので不明瞭な部分が有るかもです。一部引用抜粋し、筆者加筆有り

国連の救援活動の評価とパレスチナ難民のための事業庁近東  (UNRWA)検査評価 2016年7月27日
https://oios.un.org/file/7637/download?token=RD4p1iug

★ この評価は、2010年から2015年までのパレスチナ難民に対するUNRWAによる人間らしい生活水準(DSL)の推進の関連性、有効性、効率性を評価したもの

★ OIOSは2つの重要な勧告を出しており、どちらもUNRWAが受け入れています。

・ 役割と責任を水平的および垂直的の両方で明確にすることにより、責任の枠組みを強化する。成果に基づく監視•評価機能を強化します。
・   目標および関連する国連の持続可能な開発目標の達成に対する資金不足の影響を文書化し、諮問委員会およびその他の主要な関係者に定期的に伝達します。

役割と責任を明確に出来ないと当たり前の事すら出来てないって?、それに資金不足を文書化して伝えろ?それが重要な勧告なのか、情報伝達が不通に出来ないって組織として終わってるんじゃ????

★ 結論 一部抜粋引用

65. 急速に増加するパレスチナ難民の数、世界経済の不確実性による不安定な財源、柔軟性のない職員の雇用と
管理である。これらの課題にもかかわらず、UNRWAは人間らしい生活水準(DSL)介入と保健と教育の両方においてパレスチナ難民にサービスを提供し続けています。←評価以前の当然の事で、甘い評価では調子に乗るだけでは?

66.  、パレスチナ難民の生活改善における成果の証拠はとらえどころがない。←いやいやそれがOIOSの仕事では?無能宣言でしょうか?

。基本的に、UNRWAはDSL、人間開発目標  (HDG)を、パレスチナ難民の生活を改善するための共通のビジョンに基づいてUNRWAを団結させるためのプラットフォームにすることに成功しなかった。←役立たず認定?

UNRWAは、目標を達成するために機関の各部門がどのように協力するかについて概念的な明確さを提供しなかった。その実施を担当する部門の改革は不十分だった。←組織として機能してないと認めてる?

政府機関による共有のHDGの達成状況を評価するための共有の監視および評価の枠組みが欠落していました。←調査妨害が有ったの?

これらの欠点の多くは2010年のOIOS評価で解決されましたが、依然として未解決のままです。←6年間放置?



国連救援事務所の評価 近東パレスチナ難民のための事業庁内部監視サービス室の報告書 2017年1月12日
https://oios.un.org/file/7649/download?token=6NU7cycc

◆ 評価結果

 ますます厳しい経営環境の中で、入手可能な証拠は、政府機関によるまともな生活水準の促進において複合的な効果があることを示している←そう書かないと存在意義が消滅しますからね?某氏の汚職が進行中ですけど。

悲惨な貧困の削減:  同庁は貧困削減を支援するために限られた資源を活用したが、その対象範囲は減少しており、実際の貧困削減への貢献は不透明である。

現金を受け取った人たちは、この援助によって世帯の生活状況がかなり、または多少改善されたと述べた。

 一方、UNRWA職員の調査回答者の53%は、UNRWAがパレスチナ難民の貧困削減に非常にまたはある程度効果的であると述べ、47%はUNRWAが多少または非常に効果的ではないと回答した。

★ 結論

66.  しかし、成果の提供レベルを超えて、UNRWAがパレスチナ難民の生活をどのように改善したかを示す証拠はとらえどころがない。基本的に、UNRWAは、本報告書で引用されているさまざまな理由により、適切な生活水準という人間開発目標を、この点に関して共通のビジョンに基づいて機関を団結させるためのプラットフォームにすることに成功しなかった。これらのギャップの多くは、OIOSの検査評価部門による201年の評価で解決されましたが、未解決のままです。

67.  OIOSの検査評価部門は2つの重要な勧告を出し、UNRWはどちらも受け入れた。すでに着手されていたと主張していることを指摘している。

中途半端でとりあえずOIOSは仕事してますのアリバイ作っただけ?


国連近東パレスチナ難民救済事業機関のプログラム評価からの勧告の3年ごとのレビュー 内部監視サービス室の報告書 2020年3月18日
https://oios.un.org/file/8524/download?token=UQu7tf97


■ 本報告書は、プログラム調整委員会が第22回会合で内部監視局(OIOS)の勧告(推奨事項)を承認する決定を行ってから3年後にその実施状況を検討する決定に基づいて提出された

勧告1でOIOSはUNRWAに対し、役割と責任をより明確にし、組織全体の計画を強化し、横断的な問題や監視•評価機能の強化に注意を払うなど、説明責任の枠組みを強化するよう求めた。

勧告2で、OIOSは財務責任を強化する必要性を取り上げ、UNRWAに対し、2016年から2021年までの中期戦略の業績目標を完全に達成するために必要なリソースの適切なレベルを特定し、その効果を文書化して定期的に伝達するよう要請した。

■ 結果

UNRWAによってすでに  OIOSに提出された文書と、このレビューのために収集された追加の証拠を考慮して、OIOSは両方の勧告が実施されたと判断しました。←やって当然で、正しく履行されたかは不明

① UNRWAの責任枠組みの強化  UNRWAは、政府機関の諮問委員会による  2016年から2021年の期間戦略に基づいて、説明責任の枠組みを強化するために数多くの措置を講じてきました。 このレビューのために実施されたインタビューでは、スタッフが全体として、中期戦略がどのように役割と責任を効果的に明確にし、成果フレームワークと計画手段の質と戦略的水平方向の連携を改善し、組織全体でより協力的な作業アプローチを促進したかを⾼く評価していることが確認された。←自画自賛?外部評価が必要では?

② 資金不足を伝える 組織指令に定められた報告義務に従って、現地事務所は毎月の支出レビューを実施します。←あたりまえの事が出来てなかった事が問題で責任の追及が不明

33.  職員へのインタビューにより、UNRWAの財政上の重要な監視が行われていると認識されているにもかかわらず、UNRWAが運営されている異常な状況と、UNRWAが直面している財政的および政治的課題により、この注目に値する報告活動の直接的な効果を観察することが困難であることが確認された。←無責任なことを?

■ 結論

、UNRWAは2つの勧告を実施するために重要な措置を講じてきた。役割と責任のより明確な定義を行うための枠組みの強化。
資金ニーズと資金不足を特定するために多大な努力が払われ、の影響について報告する強固なシステムが導入されました。←当時の事務局長曰く、愛人に高待遇の職を提供した事?他の役員はエコノミー移動で愛人はビジネス移動とか?

38.  この3年間で、いくつかの新たな変化の兆候がインタビューを受けた人々には明らかであり、多国間組織パフォーマンス評価ネットワークによって実施されたものなどの独立した評価でも認められました。←だから、第三者機関の公平な評価が無い時点で。。。。公金チューチュー連中のインタビューが評価できるものなのでしょうか?

資金不足解消の為、事在る毎にパレスチナ「可哀想」を連呼するんですね、資金調達が目的だった。パレスチナ「可哀想」の為なら手段を選ばずテロに加担すらする、とんでもない無法集団なんですね。UNRWAがガザのパレスチナ人と称する周辺国の問題児の寄せ集めが「可哀想」なら、ハマスに対して即時武装解除・人質無条件解放・IDFに無条件投降を必死に必死に訴えるろ、ハマスがそうすれば無償な犠牲を抑えられるぞ。


UNRWAが基本的な運営の為の組織ではなかった証拠ですね、で国連内部監査室も評価するだけで、肝心な資金の適正運用や事業の効果及びその責任について略無策に見えてしまいます。

国連自体がこんな甘々ですから、UNRWAが調子に乗るのでしょうね。とりあえず一旦解体し再度組織を作り直すか部門ごとに他の国連機関に割り振るとかでしょうか?

資金提供の国や地域は監査請求しないのでしょうか?そういう制度が有ればの話ですが。
  1. 2024-03-01 21:39
  2. URL
  3. 中道ウハウハw #zTZgd8x.
  4. 編集

Re: 国連内部監査室(OIOS)が役立たずなのでUNRWAが調子に乗った?

> よもぎねこさん、こんばんわ。
>
> UNRWAのいい加減さは前からですが、2019年に事務局長のPierre Krähenbühlが不当な縁故主義や職権乱用の疑惑が発覚し辞職しましたが、国連内部監査室(OIOS)の調査報告では告発を裏付ける証拠を確認出来ない無能を晒し、Pierre Krähenbühlは元の赤十字国際委員会(ICRC)に戻って中国代表に就任してます、なのでICRCも大概の可能性が有りますしOIOSの無能が明らかになりました。
>
> で気になったので国連内部監査室(OIOS)のサイトでUNRWAの事を検索してみましたら、ホームほ検索ではヒットせず、内部監査報告ページもヒットせず、検査および評価報ページで3件ヒットしましたが過去の記事からもっと後悔されてた報告が見当たりません、で今公開されてる3件は以下です。グーグル訳なので不明瞭な部分が有るかもです。一部引用抜粋し、筆者加筆有り
>
> 国連の救援活動の評価とパレスチナ難民のための事業庁近東  (UNRWA)検査評価 2016年7月27日
> https://oios.un.org/file/7637/download?token=RD4p1iug
>
> ★ この評価は、2010年から2015年までのパレスチナ難民に対するUNRWAによる人間らしい生活水準(DSL)の推進の関連性、有効性、効率性を評価したもの
>
> ★ OIOSは2つの重要な勧告を出しており、どちらもUNRWAが受け入れています。
>
> ・ 役割と責任を水平的および垂直的の両方で明確にすることにより、責任の枠組みを強化する。成果に基づく監視•評価機能を強化します。
> ・   目標および関連する国連の持続可能な開発目標の達成に対する資金不足の影響を文書化し、諮問委員会およびその他の主要な関係者に定期的に伝達します。
>
> 役割と責任を明確に出来ないと当たり前の事すら出来てないって?、それに資金不足を文書化して伝えろ?それが重要な勧告なのか、情報伝達が不通に出来ないって組織として終わってるんじゃ????
>
> ★ 結論 一部抜粋引用
>
> 65. 急速に増加するパレスチナ難民の数、世界経済の不確実性による不安定な財源、柔軟性のない職員の雇用と
> 管理である。これらの課題にもかかわらず、UNRWAは人間らしい生活水準(DSL)介入と保健と教育の両方においてパレスチナ難民にサービスを提供し続けています。←評価以前の当然の事で、甘い評価では調子に乗るだけでは?
>
> 66.  、パレスチナ難民の生活改善における成果の証拠はとらえどころがない。←いやいやそれがOIOSの仕事では?無能宣言でしょうか?
>
> 。基本的に、UNRWAはDSL、人間開発目標  (HDG)を、パレスチナ難民の生活を改善するための共通のビジョンに基づいてUNRWAを団結させるためのプラットフォームにすることに成功しなかった。←役立たず認定?
>
> UNRWAは、目標を達成するために機関の各部門がどのように協力するかについて概念的な明確さを提供しなかった。その実施を担当する部門の改革は不十分だった。←組織として機能してないと認めてる?
>
> 政府機関による共有のHDGの達成状況を評価するための共有の監視および評価の枠組みが欠落していました。←調査妨害が有ったの?
>
> これらの欠点の多くは2010年のOIOS評価で解決されましたが、依然として未解決のままです。←6年間放置?
>
>
>
> 国連救援事務所の評価 近東パレスチナ難民のための事業庁内部監視サービス室の報告書 2017年1月12日
> https://oios.un.org/file/7649/download?token=6NU7cycc
>
> ◆ 評価結果
>
>  ますます厳しい経営環境の中で、入手可能な証拠は、政府機関によるまともな生活水準の促進において複合的な効果があることを示している←そう書かないと存在意義が消滅しますからね?某氏の汚職が進行中ですけど。
>
> 悲惨な貧困の削減:  同庁は貧困削減を支援するために限られた資源を活用したが、その対象範囲は減少しており、実際の貧困削減への貢献は不透明である。
>
> 現金を受け取った人たちは、この援助によって世帯の生活状況がかなり、または多少改善されたと述べた。
>
>  一方、UNRWA職員の調査回答者の53%は、UNRWAがパレスチナ難民の貧困削減に非常にまたはある程度効果的であると述べ、47%はUNRWAが多少または非常に効果的ではないと回答した。
>
> ★ 結論
>
> 66.  しかし、成果の提供レベルを超えて、UNRWAがパレスチナ難民の生活をどのように改善したかを示す証拠はとらえどころがない。基本的に、UNRWAは、本報告書で引用されているさまざまな理由により、適切な生活水準という人間開発目標を、この点に関して共通のビジョンに基づいて機関を団結させるためのプラットフォームにすることに成功しなかった。これらのギャップの多くは、OIOSの検査評価部門による201年の評価で解決されましたが、未解決のままです。
>
> 67.  OIOSの検査評価部門は2つの重要な勧告を出し、UNRWはどちらも受け入れた。すでに着手されていたと主張していることを指摘している。
>
> 中途半端でとりあえずOIOSは仕事してますのアリバイ作っただけ?
>
>
> 国連近東パレスチナ難民救済事業機関のプログラム評価からの勧告の3年ごとのレビュー 内部監視サービス室の報告書 2020年3月18日
> https://oios.un.org/file/8524/download?token=UQu7tf97
>
>
> ■ 本報告書は、プログラム調整委員会が第22回会合で内部監視局(OIOS)の勧告(推奨事項)を承認する決定を行ってから3年後にその実施状況を検討する決定に基づいて提出された
>
> 勧告1でOIOSはUNRWAに対し、役割と責任をより明確にし、組織全体の計画を強化し、横断的な問題や監視•評価機能の強化に注意を払うなど、説明責任の枠組みを強化するよう求めた。
>
> 勧告2で、OIOSは財務責任を強化する必要性を取り上げ、UNRWAに対し、2016年から2021年までの中期戦略の業績目標を完全に達成するために必要なリソースの適切なレベルを特定し、その効果を文書化して定期的に伝達するよう要請した。
>
> ■ 結果
>
> UNRWAによってすでに  OIOSに提出された文書と、このレビューのために収集された追加の証拠を考慮して、OIOSは両方の勧告が実施されたと判断しました。←やって当然で、正しく履行されたかは不明
>
> ① UNRWAの責任枠組みの強化  UNRWAは、政府機関の諮問委員会による  2016年から2021年の期間戦略に基づいて、説明責任の枠組みを強化するために数多くの措置を講じてきました。 このレビューのために実施されたインタビューでは、スタッフが全体として、中期戦略がどのように役割と責任を効果的に明確にし、成果フレームワークと計画手段の質と戦略的水平方向の連携を改善し、組織全体でより協力的な作業アプローチを促進したかを⾼く評価していることが確認された。←自画自賛?外部評価が必要では?
>
> ② 資金不足を伝える 組織指令に定められた報告義務に従って、現地事務所は毎月の支出レビューを実施します。←あたりまえの事が出来てなかった事が問題で責任の追及が不明
>
> 33.  職員へのインタビューにより、UNRWAの財政上の重要な監視が行われていると認識されているにもかかわらず、UNRWAが運営されている異常な状況と、UNRWAが直面している財政的および政治的課題により、この注目に値する報告活動の直接的な効果を観察することが困難であることが確認された。←無責任なことを?
>
> ■ 結論
>
> 、UNRWAは2つの勧告を実施するために重要な措置を講じてきた。役割と責任のより明確な定義を行うための枠組みの強化。
> 資金ニーズと資金不足を特定するために多大な努力が払われ、の影響について報告する強固なシステムが導入されました。←当時の事務局長曰く、愛人に高待遇の職を提供した事?他の役員はエコノミー移動で愛人はビジネス移動とか?
>
> 38.  この3年間で、いくつかの新たな変化の兆候がインタビューを受けた人々には明らかであり、多国間組織パフォーマンス評価ネットワークによって実施されたものなどの独立した評価でも認められました。←だから、第三者機関の公平な評価が無い時点で。。。。公金チューチュー連中のインタビューが評価できるものなのでしょうか?
>
> 資金不足解消の為、事在る毎にパレスチナ「可哀想」を連呼するんですね、資金調達が目的だった。パレスチナ「可哀想」の為なら手段を選ばずテロに加担すらする、とんでもない無法集団なんですね。UNRWAがガザのパレスチナ人と称する周辺国の問題児の寄せ集めが「可哀想」なら、ハマスに対して即時武装解除・人質無条件解放・IDFに無条件投降を必死に必死に訴えるろ、ハマスがそうすれば無償な犠牲を抑えられるぞ。
>
>
> UNRWAが基本的な運営の為の組織ではなかった証拠ですね、で国連内部監査室も評価するだけで、肝心な資金の適正運用や事業の効果及びその責任について略無策に見えてしまいます。
>
> 国連自体がこんな甘々ですから、UNRWAが調子に乗るのでしょうね。とりあえず一旦解体し再度組織を作り直すか部門ごとに他の国連機関に割り振るとかでしょうか?
>
> 資金提供の国や地域は監査請求しないのでしょうか?そういう制度が有ればの話ですが。

 今回のハマスのテロの件で、日本は漸くUNRWAへの資金拠出を止めたのですが、実は欧米諸国もこの事件が起きるまで資金を提供していました。
 拠出額では日本は6番目なのですが、スウェーデンなど5番目です。
 
 国家の規模や歴史的なパレスチナ問題への責任を考えたら、この国が何でUNRWAにこんなにお金を出すのかわかりません。 しかしスウェーデンでも資金拠出を止めるとなると大反対した連中が居たようで、国会で大泣きして見せた議員までいるようです。

 さらに言えばハマスのトンネルやUNRWAとの関係は20年前から指摘されていました。 清田明宏の「戦争しか知らないこどもたち」の中では2014年のハマスのテロに対するイスラエルの報復で破壊された街の写真を掲げて、「パレスチナカワイソウ」と言うんですが、しかしこの時に既にハマスが大規模トンネルを作っている事と、UNRWAとハマスの関連が指摘されていました。

 それでも国際社会はこれを問題にしないまま、UNRWAへの資金拠出を続けた、それどろかガザ復興資金を積み増したりしていますから、文字通りUNRWAとハマスは焼け太りです。
 
 この焼け太りが繰り返されてきた事が、ハマスなどテロ組織がガザやヨルダン川西岸に集まる理由でしょう。 そしてハマスやパレスチナ自治政府がテロを止めない、テロを繰り返す理由でしょうね。

 ホントに根深い問題を抱えているんだと思いますよ。
 国連にしてみれば、UNRWAは美味しい利権の塊だから未来永劫テロを続けて、それでUNRWAが未来永劫存続するのが理想でしょう?

 
  1. 2024-03-02 14:54
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する