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2024-02-27 11:25

歴史のおさらい パレスチナ史

 1947年、イスラエル建国前、パレスチナはイギリスの信託委任統治地でした。
 イギリスの統治中、パレスチナではアラブ人とユダヤ人の争乱が続き、イギリスはこれに手を焼き続けました。
 1947年にこのイギリスの信託委任統治が終わる前に、イギリスはパレスチナのアラブ人とユダヤ人についてのレポートを出しました。
 そのレポートの中に、ユダヤ人・パレスチナ人双方が絶対に譲れない原則が書かれています。

 ユダヤ人の絶対に譲れない原則は、ここパレスチナの地にユダヤ人の国家を作る事です。
 アラブ人の絶対に譲れない原則は、パレスチナのユダヤ人国家を殲滅する事です。

 なるほどこれは全くその通りでしょう。

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 当時、国連はパレスチナ分割案を提出しました。 現在のイスラエル領をユダヤ人の多い地域はイスラエルに、パレスチナ人の多い地域はパレスチナ国家として分割し、パレスチナに二つの国家を作る案でした。
 これは人口比でパレスチナ人より少ないユダヤ人が、パレスチナの55%領有する事になるから不公正だったと言われます。

 しかし当時のパレスチナのユダヤ人は55万人、パレスチナ人は33万人でした。 パレスチナ人は100万人と言う説を唱える人もいますが、これはヨルダン領に住むパレスチナ人を加えた数字で、パレスチナに住むパレスチナ人は33万人だったのです。
 またユダヤ人に与えられた土地の大半はネゲブ砂漠など荒蕪地でしたが、パレスチナ人に与えられた土地は豊かな農地でした。
 
 それでもユダヤ人はこの案を呑んで、イスラエルを建国したのですが、しかしアラブ側はこれを蹴り、第一次中東戦争に突入したのです。
 第一次中東戦争の勝利、さらにその後の中東戦争を通じてイスラエルは現イスラエル領だけでなく、シナイ半島を全部を獲得しました。
 しかし第四次中東戦争後、シナイ半島と引き換えにエジプトと講和し、国交結びました。 
 イスラエルはアラブ側がイスラエルを国家承認し、国交を正常化するなら、戦争で獲得した領土も割譲したのです。

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 一方、アラブ・パレスチナ側はイスラエルの存在を絶対認めませんでした。
 歴史的にパレスチナ国家を建設するチャンスは4回ありました。 そのうちの一回が前述の国連のパレスチナ分割案ですが、第二次大戦前に一回、そしてパレスチナ分割案以降も二回ありました。
 特に最後の2回については、アラブ諸国もイスラエル殲滅の非現実性に気づき、また対イラン防衛等でイスラエルとの関係を悪化させたくない事から、パレスチナ側にも妥協を求めましたが、しかしパレスチナ側は断固拒否して現在に至りました。

 こういう経緯を見ていくと、イスラエルの大原則がこの地にユダヤ人の国を作る事、パレスチナ人の大原則がイスラエルを殲滅する事であると納得するしかありません。

 因みにワタシとしては今回のイスラエルのガザ侵攻前に、イスラエル側が送電を止める事が「非人道的」と騒がれた事で、これを納得しました。
 だってオスロ合意でガザがパレスチナ自治区になったのが1997年、そしてガザ地区からイスラエル軍も警察も引き上げて、完全なパレスチナ人の自治に任されたのが2005年です。
 ところがガザ地区は未だに自前の発電所を作っていないのです。 この間、国際社会から莫大な支援を得ているのにです。
 こういうのを見たら、自前の国家を作る気など皆無と思わざるを得ません。

 それにしても自分の国を作るより、他人の国を殲滅する事が目的とは・・・・。
 何でそんな事を70年余り目標にしてこられたのでしょうか?

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 ワタシはこれはそもそも歴史的に、パレスチナにパレスチナ国家と言うモノが存在した事実がないからだと思います。 
 ネットを検索したら便利な歴史年表が見つかりました。 
 
 イスラエル・パレスチナおよびエルサレムの歴史(年表)

 これを見るとわかりますが、古代ローマが古代ユダヤ王国を滅ぼして以降、この地域に独立した国家が作られた事はありません。
 パレスチナは常に周辺の大国の領土の一部でした。
 唯一の例外は1099年に生まれ1291年まで存続したエルサレム王国です。 但しこれは十字軍が作った王国で、最盛期でも領土はエルサレムとその周辺のみでした。

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 エルサレム王国を滅ぼし「キリスト教徒を海に追い落とした」サラディンは中東イスラム世界を代表する英雄で、彼の王朝(アイユーブ朝)はその後百年弱、エジプトからイラクに至る地域を支配しました。
 因みにこの英雄はクルド人です。 アラブ人ではありません。

 中東一圓ではどの王朝も専ら外国人の傭兵を用いました。 
 「アラビアン・ナイト」にはクルド人傭兵の話が何話かありますが、皆腕っぷしは強いけれど無知で粗暴で愚鈍な人間として描かれています。
 サラディンもこうしたクルド人傭兵の一族出身でしたが、抜群の人望と軍才で結果的にサラセン帝国を乗っ取り、自身の王朝を開いたのです。

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 傭兵を利用するのは同時代のヨーロッパも同じで、これは近世まで続きました。
 蛮族の傭兵は人権費が安い割に体力があり、単純素朴なのでより使いやすいと重宝されました。
 それが中東ではクルド人やトルコ人、ヨーロッパではスイス人やドイツ人だったのです。
 トルコ人は騎馬民族なので、騎兵戦に長けているのが魅力でした。

 しかし傭兵に頼って武力を完全に放棄するので、結局傭兵に国を乗っ取られてしまうのです。 
 けれども蛮族出身の傭兵は人権費が安く戦争に強いだけでなく、主人以外に後ろ盾もなく、しがらみもありません。 だから譜代の家来や封建領主などと違って、主人に絶対服従します。
 これが魅力で主家を乗っ取って自分の王朝を開いた元傭兵も、また異民族の傭兵を雇い防衛を任せるのです。
 そして傭兵が地元で根を張り、主家の権威が衰えたら、また主家乗っ取りです。

 中東の王朝は皆これを繰り返してきたのです。
 パレスチナに独立した国家が存在した事はないのですが、しかしサラセン帝国滅亡後、中東に異民族支配でない国家が存在した事もないのです。
 そしてその異民族の支配者がコロコロ変わるのです。
 だから別にパレスチナ人だけでなく、他のアラブ諸国だって、イランやトルコだって実は一般国民には国民意識なんかなかったのです。

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 これが変わったのは近代以降です。
 近代になって中東の王侯も自国を守る為には、蛮族の傭兵では無理で、近代的な軍隊が必要だとわかってきました。
 そこで西洋式の士官学校を作り、自国民の若者を教育しました。
 
 しかし西洋式の軍事教育を受ける中で、聡明な若者達は気づいたのです。 
 西洋の軍隊が強いのは、西洋の強国は民主主義の国民国家だからだと。

 実はこれナポレオン戦争中に、ナポレオン軍と集ったプロイセン王国の士官達と同じです。 ナポレオン軍と戦ったクラウゼビッツやシャンポリオンやシャルンホルストなどプロイセン軍とフランス軍の根源的な違いに気づき、民主主義的な改革を提言したのです。 それで彼等は宮廷から「ジャコパン」と呼ばれました。

 そして中東に出現したジャコパン達は、第一次世界大戦、第二次世界大戦の混乱の中、王朝を倒して自国を民主主義国家・国民国家にするための政権を作りました。
 これがトルコ共和国やエジプト共和国などです。
 こうして生まれた国々のうちいくつかはは破綻しました。 しかし現在も存続している国々は、国民の生活水準も向上し、一般国民も国家を持つ事の意味、国家を守る事の価値を理解しつつあるのです。

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 となると「イスラエル殲滅」だけを目標とする「パレスチナの大義」なんかには、付き合い切れないでしょう。
 一方、パレスチナ人は国家を持てないままので、今も国家を持つ事の価値は理解できません。
 そして中東諸国でも今もまだ国家の価値より、宗教を優先する人々が多数いる事も確かです。

 国家よりも宗教を優先する人々にとって、「パレスチナの大義」「イスラエル殲滅」は、その価値を誇示する恰好のスローガンです。
 これって完全に十字軍と同じです。
 
 実は鈴木一人と言う東大の中東専門家が、ハマスについて「ハマスは福祉団体でもあり、貧しい人々に医療支援もしている」と言ったのを聞いて笑ってしまいました。
 マジ、これ十字軍の騎士団と同じです。 聖ヨハネ騎士団は十字軍を代表する騎士団ですが、別名をホスピタル騎士団とも呼ばれます。 騎士団として病院を運営して、貧しい巡礼の治療をしていたからです。
 しかもこの騎士団は今も存続していて、医療福祉団体を運営・支援しているのです。

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 こうして歴史のおさらいをしてみると「国家」と言うモノの価値や意味を考えさせられます。
 中東の人々が安定して平和に暮らす為には、それぞれの国が国家として安定する事が第一です。 そして多くの国がそれに成功しつつあります。
 そして成功すると皆「やっぱり自分があってよかった。 国は大事にしちゃくちゃ。」と思えるのです。
 でも現在それから最も遠い所にいるのが、パレスチナなのです。

 仕方ないです。
 人間は食べた事のない料理を作る事はできません。
 食べた事のない料理の美味しさなんてわからないので、作ろうとも思いません。
 だから自分で料理を作るより、他人の作った料理を滅茶苦茶する事に熱中できるんですね。
 
  1. イスラム
  2. TB(0)
  3. CM(14)

コメント

「共生」って誰が言ったの? より

パレスチナ人、イスラエル人に行って「共生したら!」って運動すればいいのに、多分してないですよね。
社会的に生きる事が出来る人々は、その社会が生きていますから共生は必要ないのですけど、社会的にそれが出来ていない人達は「共生」って、出来ないのですよね。日本にも昔から「社会で共生」できない人は「村八分」と言う社会構成の基礎で弾いてますからね。

日本の日本人に共生しろと言うけど、アラブ人とか韓国人って共生出来ないのは、当たり前の事ですよね、社会と言うのが理解できていないし、自分の国で共生してないでしょ?なのだから。
日本人がパレスチナとか韓国に行って「共生しよう」って言わないですよね、元から「共生してる社会」じゃないから。

日本の日本人には、ネコさんいう「日本へ寄生させろ」「日本へ難民させろ」の方が全く正しいですよね。
ホントに日本を「共生社会にしろ」とか誰が言ってるんだろう。はやくユダヤ人とパレスチナ人を共生させてから言えって。
戦後の似非リベ教養人って、ますます支離滅裂に落ちてますね。
  1. 2024-02-27 13:34
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  3. トラウマ #RWLNmTs6
  4. 編集

古代民族の歴史

私は昔からイスラエル建国にまつわる歴史は一応知っていると自負していたのですが、ここ数か月で色々学ばせてもらい、つくづくパレスチナ人を名乗るアラブ人は馬鹿だと思います。

イスラエルに移住したユダヤ人は文明の利器を生かして砂漠の荒れ地をいまのような肥沃な土地にと変えたのです。イスラエルが撤退した2005年、イスラエルはガザ民が農業を続けられるように多くの温室を譲渡しました。ところがパ人ときたらそれらをすべて破壊してしまったのです。

もしガザ民がイスラエルに学んで文明の利器を生かし近代的農業にいそしんでいたら、電力にしろ水力にしろイスラエルが残したインフラをそのまま増長させていたなら、UNRWAによる支援金を自分達の自治区の繁栄に生かしていたなら、どれほど豊かな国を作ることが出来たでしょうか?

そういう努力を全くしないで、自分らは古代からイスラエルの土地に住んでいた単一民族だと言い張るのだからお笑いです。最近のDNA調査技術によって、パ人が近年100年以内の移民の子孫のであることがはっきりしました。

私は先祖代々そこに住んでいたからどうのこうのなんてどうでもいいと思っているのですが、それでも彼等があまりにもこだわるので調べてみたらこの有様です。彼等は過去現在未来を通して国家を築こうなどという意欲はまるでないのです。
  1. 2024-02-27 15:11
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  3. 苺畑カカシ #-
  4. 編集

まあ正直こちらに迷惑かけなければ勝手にすればって感じですかねー
イスラエルがハマス殲滅しようがあるいは逆であったとしてもこっちに迷惑がかからなければ知ったこっちゃないですし。
援助はテロ組織に流れる可能性が高いので無期限停止して後はもうほっときゃいいよって感じです。
  1. 2024-02-27 19:20
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  3. 太朗 #cRy4jAvc
  4. 編集

>国家の価値より宗教を優先する人々


ずいぶん前に、日本人男性と結婚したレバノン人女性の書いた本を読みました(本のタイトルと著書名は忘れました)、このレバノン人女性はカトリックなのですが、
その著書で彼女は、中東では、どの国の人間か、どの民族なのかは重要ではなく、
「何教徒か?」「どの宗派なのか?」で人を選ぶ。同じ民族、同じ言語でも宗教が異なれば余所者である。
だから、レバノン国内で同じ地域に住んでいても異教徒には全く関心がない、とか。


だとしたら、最初っからコミュニケート不能であり、異教徒であるこちら側としては、明確な動かせない一線を引いて、後は永遠に遠ざかっておく以外に「共存」なんか無理ですな。それを共存と呼べるかどうかは別にして。
  1. 2024-02-27 20:28
  2. URL
  3. 温泉猫 #-
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Re: 「共生」って誰が言ったの? より

> パレスチナ人、イスラエル人に行って「共生したら!」って運動すればいいのに、多分してないですよね。
> 社会的に生きる事が出来る人々は、その社会が生きていますから共生は必要ないのですけど、社会的にそれが出来ていない人達は「共生」って、出来ないのですよね。日本にも昔から「社会で共生」できない人は「村八分」と言う社会構成の基礎で弾いてますからね。
>
> 日本の日本人に共生しろと言うけど、アラブ人とか韓国人って共生出来ないのは、当たり前の事ですよね、社会と言うのが理解できていないし、自分の国で共生してないでしょ?なのだから。
> 日本人がパレスチナとか韓国に行って「共生しよう」って言わないですよね、元から「共生してる社会」じゃないから。
>
> 日本の日本人には、ネコさんいう「日本へ寄生させろ」「日本へ難民させろ」の方が全く正しいですよね。
> ホントに日本を「共生社会にしろ」とか誰が言ってるんだろう。はやくユダヤ人とパレスチナ人を共生させてから言えって。
> 戦後の似非リベ教養人って、ますます支離滅裂に落ちてますね。

 共生ってお互いに理解し合い、尊重しあう事で成り立つのです。
 尤も単なる隣人としてなら、敢えて理解し合うとか、尊重し合う気持ちがなくても、法や社会的なルールを守っていれば、別に何のトラブルもなく仲良く暮らせるのです。

 実はワタシは2年余前にこの家に引っ越してから、未だに両隣の家族をよく知らないし、同じアパートの棟に住む人の殆どを知りません。
 でもお互いにトラブルになった事は一度もありまえん。 
 だって夜中に騒だり、ゴミを散らかしたりする人はいないからです。

 それを敢えて外国人に対してだけ「共生」と言うのは、外国人はゴミを散らかしたり、夜中に騒いだりしても、日本人はそれを甘受せよと言う事が前提ではありませんか?
 これは実は外国人差別じゃないですか?

 因みにイスラエルとパレスチナについて言えば、現状共生は不可能です。
 何が何でもユダヤ人を殲滅させる心算の人間と、ユダヤ人が共生できるわけはないのです。

 
 
  1. 2024-02-28 11:02
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: 古代民族の歴史

> 私は昔からイスラエル建国にまつわる歴史は一応知っていると自負していたのですが、ここ数か月で色々学ばせてもらい、つくづくパレスチナ人を名乗るアラブ人は馬鹿だと思います。

 第一次中東戦争時にイスラエル領から「避難」せず、そのままイスラエルに残ったアラブ人達は、今はイスラエル国民として豊に暮らしているのですからね。
>
> イスラエルに移住したユダヤ人は文明の利器を生かして砂漠の荒れ地をいまのような肥沃な土地にと変えたのです。イスラエルが撤退した2005年、イスラエルはガザ民が農業を続けられるように多くの温室を譲渡しました。ところがパ人ときたらそれらをすべて破壊してしまったのです。
>
> もしガザ民がイスラエルに学んで文明の利器を生かし近代的農業にいそしんでいたら、電力にしろ水力にしろイスラエルが残したインフラをそのまま増長させていたなら、UNRWAによる支援金を自分達の自治区の繁栄に生かしていたなら、どれほど豊かな国を作ることが出来たでしょうか?
>
> そういう努力を全くしないで、自分らは古代からイスラエルの土地に住んでいた単一民族だと言い張るのだからお笑いです。最近のDNA調査技術によって、パ人が近年100年以内の移民の子孫のであることがはっきりしました。
>
> 私は先祖代々そこに住んでいたからどうのこうのなんてどうでもいいと思っているのですが、それでも彼等があまりにもこだわるので調べてみたらこの有様です。彼等は過去現在未来を通して国家を築こうなどという意欲はまるでないのです。

 日本人もアメリカ人も国家はあって当然、だからパレスチナ人は国家がないのでカワイソウ、パレスチナ人は国家を持ちたいはずだと思い込んでいます。
 イスラエル政府もそのように考えて対応してきた節があります。

 しかしパレスチナ自治政府もハマスも、自分の国家を持ちたいなんて全然考えていないのです。 
 彼等はイスラエルを滅ぼしたいのであって、パレスチナ人の国家は欲しいわけではないのです。

 そして現在の状況を見ると、ホントにイスラエルを滅ぼす為の努力をする意思もないけど、唯延々とテロを続けたいだけでしょう。
 だって彼等は十字軍の騎士団と同じで、異教徒と戦う事で、信心深い人達から寄進を得る事もできるし、更に難民でいる事でUNRWAなど国連や国際社会からの支援を得られるのですから。
 
 貧しい一般のパレスチナ人はともかく、ハマスやパレスチナ自治政府の幹部たちは、それで途方ない富を得ているのですからね。
 

 
  1. 2024-02-28 11:14
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> まあ正直こちらに迷惑かけなければ勝手にすればって感じですかねー
> イスラエルがハマス殲滅しようがあるいは逆であったとしてもこっちに迷惑がかからなければ知ったこっちゃないですし。
> 援助はテロ組織に流れる可能性が高いので無期限停止して後はもうほっときゃいいよって感じです。

 ハマス殲滅は羆の駆除と同じだと思いますよ。

 フーシ派の海運妨害を見ればわかりますが、イスラム原理主義テロリストは、全世界の迷惑なのです。
 そして一番迷惑しているのは実はイスラム諸国です。 だって一番テロが起きているのは、イスラム諸国だし、テロが頻発したら経済成長どころじゃないです。

 だからイスラエルがハマスを殲滅してくれる事は実は大歓迎だと思いますよ。
 でも住宅街に出た羆でも駆除したら「カワイソウ」と言う連中がいるでしょう?
 それと同じでハマスの駆除も「カワイソウ」と言う連中がいるんです。
  1. 2024-02-28 11:20
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> >国家の価値より宗教を優先する人々
>
>
> ずいぶん前に、日本人男性と結婚したレバノン人女性の書いた本を読みました(本のタイトルと著書名は忘れました)、このレバノン人女性はカトリックなのですが、
> その著書で彼女は、中東では、どの国の人間か、どの民族なのかは重要ではなく、
> 「何教徒か?」「どの宗派なのか?」で人を選ぶ。同じ民族、同じ言語でも宗教が異なれば余所者である。
> だから、レバノン国内で同じ地域に住んでいても異教徒には全く関心がない、とか。
>
>
> だとしたら、最初っからコミュニケート不能であり、異教徒であるこちら側としては、明確な動かせない一線を引いて、後は永遠に遠ざかっておく以外に「共存」なんか無理ですな。それを共存と呼べるかどうかは別にして。

 国籍より宗教や民族を優先する価値観はむしろ世界的には圧倒的多数派でしょう。
 宗教が違うと交友関係も完全に違ってしまい、学校やその他の施設も宗教で別れている国と言うのは多いのですね。

 だから国の中に国中国が幾つもある状態になり、民主主義が成立しないのです。
 レバノンなんか典型だけれど、宗教ごとに国会議員の定員を決めて、しかも他宗の人間には一切興味がないとなれば、少数派は絶対不利にしかならないし、そういう状態で民主主義なんてやってられないじゃないですか?
  1. 2024-02-28 11:29
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

あれこれと学生運動の化石が

>彼等はイスラエルを滅ぼしたいのであって、パレスチナ人の国家は欲しいわけではないのです。

かんぱちさんの明石書店の書籍紹介に在りました、下記の書籍。

>「入管の解体と移民庁の創設」
出入国在留管理から多文化共生への転換
各国事情・文化 > 文化・民族・エスニシティ > 外国人問題・移民問題、文化・民族・エスニシティ > 移民・ディアスポラ研究
駒井 洋 監修加藤 丈太郎 編著2023/07/18本体2,560円+税
ーーーーーーーーー
2023年の発刊なんですけど、題名視ただけで読む気もしません。
要するに基本思想が「反国家主義」「虚無主義」「共産主義」になるのですが、かわいそうを餌に、現実から乖離して妄想学問、思想運動をしてるに過ぎないのですよね。
中国語、英語で発刊して欲しいですよね、で、日本は移民国家にすべきだって、ハフポスト始め世界中から絶賛期待され小ばかにされてますよね。
ーーーーー
>加藤 丈太郎
武庫川女子大学文学部英語グローバル学科専任講師。博士(学術)。
>2017年3月までNPOにおいて非正規移民に在留資格を求める活動に従事。2017年4月に研究の道に転じ、現在はベトナムから日本への国際労働移動を主なテーマとして研究を行っている。専門は移民研究、国際労働移動、国際社会学、多文化共生論。
主な著書に『日本の非正規移民――「不法性」はいかにつくられ維持されるか』(単著、2022年、明石書店)、『多文化共創社会への33の提言――気づき愛、Global Awareness』(共編著、2021年、都政新報社)、『多文化共生 人が変わる、社会を変える』(共著、2018年、凡人社)などがある。

>日本の「非正規移民」――「不法性」はいかにつくられ、維持されるか (早稲田大学アジア太平洋研究センター研究叢書) 単行本 – 2022/4/1
>加藤 丈太郎 (著)
貧困、格差、ヘイトスピーチ、摘発からの恐怖……。日本に暮らす移民達の中には、法・行政・産業の枠組みの中で、知らぬうちに「不法」な「非正規移民」とされ、過酷な現実を強いられている人々がいる。しかし、同時に彼/彼女らは、既に日本社会の中で、自らコミュニティをつくり、人種や言語の壁を乗り越えながら、日本の地で新たな社会を育み始めている。著者は、自身の移民支援の経験から出発し・・・

>駒井 洋
筑波大学名誉教授。移民政策学会元会長。東京大学大学院社会研究科博士課程修了。博士(社会学)。
主な著書『国際社会学研究』(日本評論社、1989年)、『移民社会学研究――実態分析と政策提言1987-2016』(明石書店、2016年)。監修書に「移民・ディアスポラ研究1~9」(明石書店、2011~2020年)など。
ーーーー

貴方のお仲間が神奈川県の女高生の5人に一人は貧困だと騒いで居るけど、こっちはどうするんですかね?
この様な人達が政治に係ったら、移民に食わせて女高生も日本人も飢えても関係ない構わないと、実に一方的な思考と理論、戦後の学生運土的なパトスだけ?ですから、学術会議とか日本の大学の文系学科、社会学科は不用とか国民、政府から排除されて当たり前ですよね。
  1. 2024-02-28 13:14
  2. URL
  3. トラウマ #RWLNmTs6
  4. 編集

彼らの優先する宗教の祖がこんな事を言い残していますからね……。

>アラビア半島からユダヤ人とキリスト教徒を追放する
>ウマル・ビン・ハッターブはアッラーの使徒が次のように語ったとして伝えている
>私は必ずユダヤ教徒とキリスト教徒をアラビア半島から追放する。
>そしてムスリム以外はそこに残さない。
>同様のハディースがアブー・ズバイルによって別の伝承者経路を経て伝えられている。
https://ia601605.us.archive.org/1/items/JapaneseHadithShahihMuslimVol2/JapaneseHadithShahihMuslim.pdf

正直、イスラエルかイスラム教のどちらかが滅ぶまで解決はありえないんだと思います。
ハマスが殲滅されてもイスラム教が存在する限り、第二、第三のハマスが現れるのは間違いないでしょう。
他の宗教への攻撃が明示されているような宗教が存在する以上、全ての宗教を尊重することは不可能だろうと思います。
  1. 2024-02-29 07:06
  2. URL
  3. まめごろう #HuBhO90w
  4. 編集

Re: あれこれと学生運動の化石が

> >彼等はイスラエルを滅ぼしたいのであって、パレスチナ人の国家は欲しいわけではないのです。
>
> かんぱちさんの明石書店の書籍紹介に在りました、下記の書籍。
>
> >「入管の解体と移民庁の創設」
> 出入国在留管理から多文化共生への転換
> 各国事情・文化 > 文化・民族・エスニシティ > 外国人問題・移民問題、文化・民族・エスニシティ > 移民・ディアスポラ研究
> 駒井 洋 監修加藤 丈太郎 編著2023/07/18本体2,560円+税
> ーーーーーーーーー
> 2023年の発刊なんですけど、題名視ただけで読む気もしません。
> 要するに基本思想が「反国家主義」「虚無主義」「共産主義」になるのですが、かわいそうを餌に、現実から乖離して妄想学問、思想運動をしてるに過ぎないのですよね。
> 中国語、英語で発刊して欲しいですよね、で、日本は移民国家にすべきだって、ハフポスト始め世界中から絶賛期待され小ばかにされてますよね。
> ーーーーー
> >加藤 丈太郎
> 武庫川女子大学文学部英語グローバル学科専任講師。博士(学術)。
> >2017年3月までNPOにおいて非正規移民に在留資格を求める活動に従事。2017年4月に研究の道に転じ、現在はベトナムから日本への国際労働移動を主なテーマとして研究を行っている。専門は移民研究、国際労働移動、国際社会学、多文化共生論。
> 主な著書に『日本の非正規移民――「不法性」はいかにつくられ維持されるか』(単著、2022年、明石書店)、『多文化共創社会への33の提言――気づき愛、Global Awareness』(共編著、2021年、都政新報社)、『多文化共生 人が変わる、社会を変える』(共著、2018年、凡人社)などがある。
>
> >日本の「非正規移民」――「不法性」はいかにつくられ、維持されるか (早稲田大学アジア太平洋研究センター研究叢書) 単行本 – 2022/4/1
> >加藤 丈太郎 (著)
> 貧困、格差、ヘイトスピーチ、摘発からの恐怖……。日本に暮らす移民達の中には、法・行政・産業の枠組みの中で、知らぬうちに「不法」な「非正規移民」とされ、過酷な現実を強いられている人々がいる。しかし、同時に彼/彼女らは、既に日本社会の中で、自らコミュニティをつくり、人種や言語の壁を乗り越えながら、日本の地で新たな社会を育み始めている。著者は、自身の移民支援の経験から出発し・・・
>
> >駒井 洋
> 筑波大学名誉教授。移民政策学会元会長。東京大学大学院社会研究科博士課程修了。博士(社会学)。
> 主な著書『国際社会学研究』(日本評論社、1989年)、『移民社会学研究――実態分析と政策提言1987-2016』(明石書店、2016年)。監修書に「移民・ディアスポラ研究1~9」(明石書店、2011~2020年)など。
> ーーーー
>
> 貴方のお仲間が神奈川県の女高生の5人に一人は貧困だと騒いで居るけど、こっちはどうするんですかね?
> この様な人達が政治に係ったら、移民に食わせて女高生も日本人も飢えても関係ない構わないと、実に一方的な思考と理論、戦後の学生運土的なパトスだけ?ですから、学術会議とか日本の大学の文系学科、社会学科は不用とか国民、政府から排除されて当たり前ですよね。

 左翼が労働者の味方、日本の貧困の解決を目的にするなら、不法移民は勿論、正規の移民の流入には絶対反対するべきなのですけどね。
 
 結局左翼は労働者の味方、貧民の味方でもなく、ただもう日本社会を破壊したいだけなんですよね。
  1. 2024-02-29 10:03
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 彼らの優先する宗教の祖がこんな事を言い残していますからね……。
>
> >アラビア半島からユダヤ人とキリスト教徒を追放する
> >ウマル・ビン・ハッターブはアッラーの使徒が次のように語ったとして伝えている
> >私は必ずユダヤ教徒とキリスト教徒をアラビア半島から追放する。
> >そしてムスリム以外はそこに残さない。
> >同様のハディースがアブー・ズバイルによって別の伝承者経路を経て伝えられている。
> https://ia601605.us.archive.org/1/items/JapaneseHadithShahihMuslimVol2/JapaneseHadithShahihMuslim.pdf
>
> 正直、イスラエルかイスラム教のどちらかが滅ぶまで解決はありえないんだと思います。
> ハマスが殲滅されてもイスラム教が存在する限り、第二、第三のハマスが現れるのは間違いないでしょう。
> 他の宗教への攻撃が明示されているような宗教が存在する以上、全ての宗教を尊重することは不可能だろうと思います。

 やはり明確な宗教上の規定があったわけですね。
 これだと現実的な利益を幾ら提供しても、交渉になりません。
  1. 2024-02-29 10:13
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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子供の頃、近所に犬猫を多く飼っているオジサンがいて、しかも犬猫が、頻繁に入れ替わるのですが、父によると、そのオジサンは、ヤクザ関係者だったそうです。ヤクザは、人間不信に陥っているので、犬猫を飼っている人が多く、飼い主が「お努め」に行っている間に預かって世話をする専門の係だったのです。
隣近所の人達も、オジサンが「その筋」の人だと知っていたのですが、人当たりも良く、決まり事も守り、もめ事は一切起こさないので、積極的に関わらない反面、敢えて排斥もしなかったのです。
ヤクザでも地域住民の生活を壊さなければ、カタギの中で生活ができるし、オジサンもどう振る舞えば排斥されないかは、わかっているので、素行にも気を使い、真夏でも長袖を着ていたりしていたのですが、恐らく派手な刺青を隠すためだったのでしょう。


イスラエルの失敗は、相手がヤクザであっても、お膳立てしていれば、自立してくれるだろうと考えていたのですが、近代国家の概念自体がスッポリ頭から抜けている事を考慮に入れてなかったことだと思います。
これは、我々日本人も当てはまることで、日本人の感覚で外国人を見てしまい、大やけどを負うパターンと同じことだと思います。
相手は、国籍より宗教や部族主義を優先する人間集団と近代国家の概念を持つ人間集団とでは、生きるための前提自体が異なるので、お互いが道理を説いても通じ合うわけがないのです。
イスラルとパレスチナの関係、欧州における移民や難民受け入れで起きた社会的混乱も近代国家の概念を持つ者と持たな者なのですから、解決もせず、永遠に揉め続けるだけなのですね。

  1. 2024-03-01 13:10
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  3. 名無しの権兵衛 #LenOjjYo
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Re: タイトルなし

> 子供の頃、近所に犬猫を多く飼っているオジサンがいて、しかも犬猫が、頻繁に入れ替わるのですが、父によると、そのオジサンは、ヤクザ関係者だったそうです。ヤクザは、人間不信に陥っているので、犬猫を飼っている人が多く、飼い主が「お努め」に行っている間に預かって世話をする専門の係だったのです。
> 隣近所の人達も、オジサンが「その筋」の人だと知っていたのですが、人当たりも良く、決まり事も守り、もめ事は一切起こさないので、積極的に関わらない反面、敢えて排斥もしなかったのです。
> ヤクザでも地域住民の生活を壊さなければ、カタギの中で生活ができるし、オジサンもどう振る舞えば排斥されないかは、わかっているので、素行にも気を使い、真夏でも長袖を着ていたりしていたのですが、恐らく派手な刺青を隠すためだったのでしょう。
>
 ウチのアパートで猫を10匹飼っている家があります。 窓辺の猫の写真はこのお宅の猫なんですけどね。
 この飼い主さんが金髪で、少し怖い感じの方なんですが、アパートはペット禁止じゃないし、特にトラブルもないので、誰も問題にしていません。
 
 そもそもお互い殆ど付き合いがないので、騒音やゴミ出しなどでトラブルを起こさない限り、誰も何も言いません。

 クルド人はゴミ出しや騒音などの盛大な近所迷惑を日常的に行うばかりか、違法行為も平然と行い一切反省しないから、忌避されているだけです。 同じ事を日本人がやったらマスコミは徹底的に叩くでしょうに。

> イスラエルの失敗は、相手がヤクザであっても、お膳立てしていれば、自立してくれるだろうと考えていたのですが、近代国家の概念自体がスッポリ頭から抜けている事を考慮に入れてなかったことだと思います。
> これは、我々日本人も当てはまることで、日本人の感覚で外国人を見てしまい、大やけどを負うパターンと同じことだと思います。
> 相手は、国籍より宗教や部族主義を優先する人間集団と近代国家の概念を持つ人間集団とでは、生きるための前提自体が異なるので、お互いが道理を説いても通じ合うわけがないのです。
> イスラルとパレスチナの関係、欧州における移民や難民受け入れで起きた社会的混乱も近代国家の概念を持つ者と持たな者なのですから、解決もせず、永遠に揉め続けるだけなのですね。

 これはイスラエルだけでなく、現在の先進国の国民が陥る問題ですね。
 
 イスラエルだけでなく、日本もその他、パレスチナ難民を支援している国々も、パレスチナ人は国家が持てず、ガザに押し込められて困窮している、だからテロを起こすのだと思っていたのです。
 だからガザやヨルダン川西岸地区に支援をして、パレスチナ人の生活が良くなれば、テロは止めると思っていました。

 しかしこれは根源的に違っていました。
 パレスチナ側はイスラエルの殲滅が目標でテロを行っているので、幾ら支援をしても関係ないし、また領土の割譲などで譲歩しても無駄なのです。

 その事実を意図的に報道しないから、この問題が解決不能なのでしょう。
  1. 2024-03-02 13:48
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  3. よもぎねこ #-
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