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2023-07-08 14:26

「ルール」それ美味しいの? クルド人

 7月3日のエントリーのコメントが遅れて申し訳ありません。
 実は4日は素晴らしい快晴だったので、喜んでまたあいの里のロイズローズガーデンに行ったのですが、その翌日からまた寝込んでしまいました。
 
 で、ワタシが寝込んでいる間に川口市に暮らすクルド人の問題で、こんなツィートがバズっていました。
 
クルド人、日本のルールを守る気はない。 もう一度原爆を落とされたいか?

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 何とも呆れた話ですが、しかしクルド人とすればこれは当然の話でしょう。
 そもそもクルド人はトルコにいた時だった、トルコの法やルールに従って暮らした事はないのです。
 PKKなどトルコで反政府活動をしていた人達もそうですが、特に反政府活動などしなくても、トルコ政府の法やルールの及ばない世界で暮らしてきた人達なのです。

 と、言うかトルコ政府がトルコ共和国として近代国家の体裁を整えて百年以上経つわけですが、トルコ共和国は今もなお日本人の感覚からは想像を絶するほど多数の言語や民族や蝟集する超多民族・多文化国家で今もトルコ政府のルールや法が国家の隅々まで統制できると言う言わけには行かないのです。

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 でクルド人と言うのはトルコではトルコ民族に次いで最大多数を占める民族だと言われているのですが、実はクルド人と言われている人達の中にも、別の民族は含まれていたり、クルド人を自覚する人達の言語も実は様々で、クルド人の居住地域では山一つ越えると言葉が通じないと言われる世界なのです。

 実はワタシはこのブログでクルド人について何度かエントリーしています。

 
 実はこれらのエントリーの元ネタは小島剛一氏の著書「トルコもう一つの貌」と「漂流するトルコ」です。
 日本人とこれ以外にクルド人やトルコの問題を知るには、クルド人でトルコ政府のクルド人弾圧を描いた映画監督ユズマル・ギュネイの映画やアラビアンナイトぐらしかありません。

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 クルド人の存在は実はアラビアンナイトにも描かれています。
 クルド人はイラクやペルシャやトルコなどイスラム世界の辺境の山岳地帯に暮らしていたので、アラビアンナイトの時代にはサラセン帝国時代から傭兵として雇われていたのです。
 山岳地帯暮らす貧しい人達が、傭兵として重宝されるって、ヨーロッパでのスイス傭兵などと同じですね。

 実際クルド人傭兵は精強だったようで、イスラム世界最大の英雄で、十字軍を追い出しアイユーブ朝を築いたサラディンもクルド人です。
 しかしアラビアンナイトでのクルド人も皆傭兵として出てくるのですが「頭の悪い野蛮人」の扱いです。
 尤もスイス傭兵だってヨーロッパでは大体同じように認識されていました。 フランス人もイタリア人も、スイス傭兵を無知で愚かな田舎者扱いしていました。

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 でもアラビアンナイトに普通に出てくるのですから、古くから知られた民族ではあるのです。
 しかしながらクルド人の実態の研究は近代になっても殆どされてきませんでした。
 そして実際にこの研究をやったのが、小島剛一氏なのです。

 小島氏は言語学者なのですが、語学の天才と言うか、殆ど人間離れした才能のある人で、全く知らない言語でも2~3週間で日常会話は可能になるのです。 
 彼はその能力をフルに生かして、トルコ語の研究を始めました。 ところがトルコに入国して暫く研究すると、トルコには実多数の言語が使われている事に気づきました。
 そこで彼の興味はトルコ国内の少数言語の研究に移り、そこでクルド語など幾つもの言語の研究を始めました。

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 しかしこれは当時のトルコ政府には許せない事でした。
 トルコ政府はトルコはトルコ民族の国、だからトルコ国民は全てトルコ語を話すと言う事は建前だったのです。
 トルコ国内に多数の言語が存在すると言う小島氏の研究はその建前を吹き飛ばす事になります。
 
 トルコ政府がとりわけ心配したのがクルド人でした。
 クルド人はトルコ国内でトルコ民族に次ぐ大人口を占める上、隣接するイラクやイランにも多数居住するのです。 こうしたクルド人が団結して民族自決を言い出してクルド人の国家クルディスタンを作り独立を企てる事を、トルコ政府は非常に心配していました。
 そしてこれは杞憂ではなく、実際ソ連がクルド人を扇動して、クルド労働党と言うのができおり、反政府運動を行っていました。

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 当時のトルコ政府はこれを徹底的に強権弾圧するとともに、クルド人に対して極めて強権的な同化政策を行いました。
 この強権弾圧は恐ろし物で、1970~80年代にはクルド人の成人男性の3割は投獄された経験があり、クルド人内では前科が就職等の障害にならないと言う有様でした。

 こういう状況ですから、クルド語やクルド人の研究はトルコ国内でも全面禁止の状態でした。 
 しかし小島氏はこの状況で、クルド語の研究行いました。

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 ところが研究が進むと、トルコ領内でもクルド人の言われた人達のうちに、クルド人でない人も多数いる事、またクルド語と言われる言語も、統一された言語ではなく、小島氏が確認した分だけでも6種類の違った言語であることがわかりました。

 因みにこの6種類は一応皆インドヨーロッパ語族に属する言語でした。 但し男性名詞・女性名詞の区別のない言語もあれば、男性名詞・女性名詞の区別のほかに男性形容詞・女性形容詞の区別もある言語もあるなど、文法の基本から大きく違うのです。
 その為クルド人同志でも、山一つ越えると全く会話も不可能と言う世界なのです。

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 しかし小島氏はクルド語の研究を完成させる前に、結局トルコを追放されてしまいました。 またその研究を公表する事もできませんでした。
 なぜなら研究結果として公表する為には、研究に協力してきてくれた現地の人々や、研究を行った集落等の実名を明かさなければなりません。 しかしそれをしたらこれらの地域や人々がトルコ政府から弾圧される事になります。

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 それで小島氏はこの研究結果を長い間、公表できなかったのです。
 それでも学術論文としてではなく、自身の体験記として公表したのが「トルコもう一つの貌」です。 これは1991年、中公新書として発売されたのですが、ワタシもこの発売直後買って読み大変驚きました。
 日本とは余りと言えば余りに違う世界でしたから。
 殆ど想像のできない世界でしたから。
 
 そしてこの本は実は現在、日本の中東研究者の殆んどが読んでいると言われます。
 中東研究者全てがトルコやクルド問題を専門にするわけではないでしょうが、しかしち日本では想像できないような複雑な民族・言語状態は中東諸国全てに共通しますから。
 またこの時期まではトルコ政府によるクルド人の弾圧が世界的に問題になってもいましたから。
 実は2002年にドイツ・オーストリア・イタリアを旅行したのですが、この時、街角でクルド弾圧反対を訴えるビラを配ったりしている人達をよく見かけました。

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 一方小島氏がトルコを追放されてからも、トルコ政府の小島氏への監視は続きました。
 小島氏はフランスのストラスブール大学の職員として勤務していたのですが、しかしそこにトルコ政府の「スパイ」が再々出現するのです。 またクルド人の難民が彼を頼ってくる事もありました。
 この顛末を描いたのが「漂流するトルコ」です。 

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 しかし小島氏の研究とその結果がこのような形で公表されたことが、トルコ政府に大きな影響を与えたようです。
 トルコ政府は長らくクルド人が団結してトルコ政府に反旗を翻す事を恐れ続けました。
 でも小島氏の研究結果を見れば、とてもじゃないけれどクルド人がホントに団結する事など不可能なのです。
 
 クルド人同志で共通する言語はなく、反トルコ運動をやるクルド人同志でも出身地が違う場合はトルコ語で話すしかないのです。
 ましてイラクやペルシャのクルド人とは、ドイツ語や英語を使うしかありません。
 これで団結してトルコ政府と戦う事などありえないのです。
 ともかくこの辺りからトルコ政府の姿勢が変わりました。
 だって小島氏の研究を見れば、クルド人が団結してトルコ政府に立ち向かい、クルド人の民族国家として独立するなんて不可能でしょう?

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 でもここまで見ると「カワイソウなクルド人」と「非道なトルコ政府」、だからクルド難民を支援するべきってなるんですけどね。
 ただし今はトルコ政府は以前に行っていたようなクルド人の弾圧はやめたし、それどころかクルド人の政党もあり国会議員もある状態です。

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 でも「カワイソウなクルド人」の視点を外すと、こういう世界から日本に来て「上手く定着できるのだろうか?」と言う事は大変疑問です。
 つまりこうしたクルド人の話を読む限り、クルド人はそもそもトルコ政府やトルコのルールに従ってきた事もないのです。
 と言うかそもそも国家とか都市社会のルールや法に従った事もないのです。

 クルド人の多くは山間の小さな集落で血縁を中心とした部族社会を作り、そこに閉じこもって暮らしてきたのです。 だからそういう部族のルールだけ暮らしてきており、それ以外のルールと言う物が存在する事も、ましてそれに従う事も考えてきませんでした。
 そういう人達が日本に来たら、日本の社会を理解して、そのルールに従う事なんてあるでしょうか?
 と言うか、そもそも日本の社会やそのルールを理解できるのでしょうか?

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 実は小島氏の「漂流するトルコ」には、小島氏がクルド人難民を抱え込んで苦労する話が出てきます。
 この難民は本物の難民です。 彼は小島氏がトルコにいた時の知り合いで研究にも協力してくれた若者だったのですが、小島氏がトルコを離れた後で、トルコ官憲の逮捕されて拷問も受けました。
 
 それで彼はトルコから脱出して、何とかフランスに逃れて、小島氏の所に転がり込んだのです。 当時のフランスは今以上にクルド難民に寛大でしたから、彼のような身の上ならちゃんと難民としての保護が得られます。
 それで小島氏は彼の話をきちんとフランス語に翻訳して、難民申請書を出すなどの面倒を見たのです。
 するとアッサリと難民として認められて、フランス政府からの生活保護等、難民として支援を得られるようになりました。

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 ところがその後彼の素行がオカシクなって、小島氏にも他の難民のクルド人にも散々に迷惑をかけるようになるのです。
 一体どうして?
 大恩人になんてことを・・・・・と思うんですが、しかし結局彼はフランスの生活に適応できなかったんじゃないのかと思うのです。

 生活保護が出たのだし、生活保護でも祖国の生活に比べればリッチなのだから、何もしなくてもいいから大人しくそれで暮らせば誰も文句は言わないのに・・・・・。
 それとも拷問など余りに過酷な体験で人格が壊れたのでしょうか?

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 ともかくこれを読んだ時は人を助けると言う事の難しさを痛感しました。
 しかし「人に助けられる」って実は究極の屈辱ですから、それが絶対に我慢ができない人もいるのです。 
 そもそも国家どころか民族の概念さへ曖昧な人が、フランスと言う国家から「難民」として助けられても、自分の立場が理解できているのかどうかも不明です。

 要するに所属していた世界が余りに違い過ぎるので、常人の適応力の範囲を超えているのです。
 これは不法移民として川口市に居座るクルド人だって同じでしょう?
 国家の法などと無縁に暮らしてきた人達が、日本に来たら日本の法は守る事を期待するのが無理なのです。

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 因みにクルド人の子供が学校へ行かない、学校へ行っても直ぐに落ちこぼれ、親もそれを問題にしないので、子供の教育が放棄状態と言われていますが、これも当然でしょう。
 元々母語を表す文字もない世界の住民が、子供の学校教育に興味があるはずもないのです。
 そしてその母語も抽象概念や学問用語の語彙のない言語です。

 そういう言語って実は結構あるのですが、ともかくそういう言語世界だけコミュニティを作っている人達に、日本のルールを理解してもらうのは殆ど不可能でしょうね。

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 さらに言えばクルド人も一応イスラム教徒です。
 で、イスラム教徒にとってイスラム教と言うのが唯一絶対の真理であり、正義であり、異教徒はイスラム教徒に服従するべきと言う事になっています。
 だから自分達の理解できないルールを苦労して学び、それに従うと言う発想自体がないのです。
 
 そういう人達が大量に入ってきたらどうなるか?
 フランスを見ればわかりますね。

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 左翼はひたすら多様性と言うけれど、多様性ってつまりこういう事でしょう?

  1. シェベツニダ!!
  2. TB(0)
  3. CM(8)

コメント

クルド人を含めて、外国人を無分別に自国に入れたがる人たちは、安い労働力欲しさや、自身の政治活動利用の為の人たちもあるけど、自身の「脳内お花畑」の実現、「世界は一家、人類は兄弟!」とかいう、何処ぞの賭博の胴元の売名目的の戯れ言を真に受けた「純情派」の“善意”によるものが大半でしょう。

しかし、その”純情“な“善意”は果たして”綺麗なお花畑“の実現に繋がるのでしょうか?

「地獄への道は“善意”の石で舗装されている」

フランスは「自由・平等・博愛」を旗印に現在の国家を創りました。
そして多くのフランス人がその美しい理想が外国人にも共鳴・共有されると信じ、「善意」に基づき、異国人、異教徒、異分子を受け入れたのでしょう。
その”善意“の結果は「地上の楽園」だったでしょうか?

もう一度この箴言を↓
「地獄への道は“善意”の石で舗装されている」



  1. 2023-07-08 17:41
  2. URL
  3. 温泉猫 #-
  4. 編集

以前は衛星放送で海外のニュース番組を見まくっていたので覚えていますが、1990年代~2000年代の欧米メディアは 「カワイソウなクルド人」 報道で溢れていましたね。イラクのフセイン政権や、シリアのアサド政権を批判するのにも 「少数民族のクルド人を弾圧している」 というのを理由に使っていました。

「クルド人」 と呼ばれている集団が、じつは共通の言語も持たない、小さな部族の集まりだとすると、アフガニスタンに近い感じですかね? 文明の段階もアフガニスタンと同じくらい? そうすると、そもそも先進国が関わっちゃいけない人達ということになりますね。善意で関わっても、向こうはこちらの思うようには行動してくれないし、下手をするとこちらが恨まれる。

でもアメリカは、イラクやシリアの領土に住んでいるクルド人に武器を与えて、政府転覆活動をやらせていましたよね。トルコはイラクやシリアと国境を接しているので、イラクやシリアのクルド人が国境を越えてトルコを攻撃したこともあったとか。

【ゆっくり解説】 クルド人ってそもそも何者?日本のクルド人の何が問題になってるの?- YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=XugJ_vWklQA
※小島剛一氏の調査結果とは異なる俗説も含まれています。

結局、国を持っていない民族集団がいたとしても、必ずしもそれは周辺民族のせいではなく、その民族自身の文化が国民国家を持つような段階には達していないことが多いんじゃないですかね?

ユダヤ人は国を失って流浪の民になっても、言語と宗教と民族のアイデンティを守り続けたけど、それは例外中の例外であって、他の民族の行動もそのように捉えると、判断を誤りますね。

ご隠居さまもブログで書いていたけど、韓国人は、自分たち朝鮮民族が世界中に散らばっていることを、ユダヤ人になぞらえて 「コリアン・ディアスポラ」 と呼んでいて (日本でも学術系の出版社から 「コリアン・ディアスポラ」 に関する本が出版されていたりする)、その原因を 「日帝の植民地支配」 のせいにしています。

でも、どう考えても違うでしょ。韓国人も北朝鮮人も、戦後に自分達の国を持ってからのほうが、祖国から逃げ出して他国に移住した人間の数は圧倒的に多いんだから。自分達だけでは、まともに国家運営ができない上に、母国を良くするために頑張ろうという人もいないだけでしょ。

同様のことはパレスチナ人にも言えますね。パレスチナ人が自分達の国を持つことは国際社会が認めているのに、いつまで経っても建国しないで、反イスラエル闘争ばかり。

パレスチナ人も、パレスチナ人というだけで弾圧されることはなく、じつはイスラエル国会に議席を持っているところも、クルド人がトルコ国会に議席を持っているのとそっくりですね。
  1. 2023-07-08 23:58
  2. URL
  3. かんぱち #vF6NeGQU
  4. 編集

外国人を、その素性の良し悪しに関わらず、無分別に引き入れようとする輩の、もう一つの動機は、自身の交友関係の「広さ」と「多彩さ」を誇示して、他者にマウントを取りたがっているようにも思えます。
少し前、どんなエントリーだったか忘れましたが、その時のコメントに自分は中華思想(華夷秩序)の朝貢貿易を持ち出し、朝貢貿易の真の目的は「文明果つる化外の地の蛮族さえも、天子(皇帝)の徳を慕って遠路はるばる挨拶に来るのだ!だから汝ら(臣下・中原の領民)は、なお一層、天子の徳を崇め讃えるのだぞ!!」というものなのだと、歴史学者の岡田英弘氏(だったかな?)の説を紹介しましたが、
つまり自身の交友関係が、他者よりも広く、多彩であればあるほど、自慢でき、一目置かれることを狙っての所為ではないかと。
とくに立憲民主党のような自国民の有権者たちから見離されている惨めな状態の政治集団にとっては、その惨めな状態の挽回や誤魔化しの為のパフォーマンスとして必要としているのであろうかと。

しかし、古代の中華皇帝のような圧倒的な権力・権威など、ハエの爪先ほども無い、自国民から見離されるような底質な集団ですから、高等・優良な「外国人」からは相手にされない為に、素性の怪しい、明らかに筋悪な不良外国人と結託してしまうのでしょう。

落ちこぼれでマトモな生徒たちから爪弾きにされて孤独を感じている中学・高校生が、その孤独に負けて、万引き、自転車泥棒常習の不良グループとつるむ事で自身の居場所を得ようとする現象と似ている気がします。
しかし、そんなことをしても、その仲間になったと信じている不良たちからさえも、パシり扱いされているのが実情なのに、それに気づかない残念な程度の頭か、気づいていても孤独が怖くて気づかないフリをしている惨めな輩なわけです。
  1. 2023-07-09 05:05
  2. URL
  3. 温泉猫 #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> クルド人を含めて、外国人を無分別に自国に入れたがる人たちは、安い労働力欲しさや、自身の政治活動利用の為の人たちもあるけど、自身の「脳内お花畑」の実現、「世界は一家、人類は兄弟!」とかいう、何処ぞの賭博の胴元の売名目的の戯れ言を真に受けた「純情派」の“善意”によるものが大半でしょう。
>
> しかし、その”純情“な“善意”は果たして”綺麗なお花畑“の実現に繋がるのでしょうか?
>
> 「地獄への道は“善意”の石で舗装されている」
>
> フランスは「自由・平等・博愛」を旗印に現在の国家を創りました。
> そして多くのフランス人がその美しい理想が外国人にも共鳴・共有されると信じ、「善意」に基づき、異国人、異教徒、異分子を受け入れたのでしょう。
> その”善意“の結果は「地上の楽園」だったでしょうか?
>
> もう一度この箴言を↓
> 「地獄への道は“善意”の石で舗装されている」

 聖書に「他人の金で善を為してはならない」と言う言葉があるのだそうです。
 で、「外国人カワイソウ!!」と騒ぐ人間達って、正に他人の金で善を為したい連中なのです。
 
 これがホントに善意かどうかすこぶる疑問なのですが、しかしとりあえず口先では善意を喚くのです。
 マジ、胸糞の悪い連中ですね。
  1. 2023-07-09 09:35
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 以前は衛星放送で海外のニュース番組を見まくっていたので覚えていますが、1990年代~2000年代の欧米メディアは 「カワイソウなクルド人」 報道で溢れていましたね。イラクのフセイン政権や、シリアのアサド政権を批判するのにも 「少数民族のクルド人を弾圧している」 というのを理由に使っていました。
>
> 「クルド人」 と呼ばれている集団が、じつは共通の言語も持たない、小さな部族の集まりだとすると、アフガニスタンに近い感じですかね? 文明の段階もアフガニスタンと同じくらい? そうすると、そもそも先進国が関わっちゃいけない人達ということになりますね。善意で関わっても、向こうはこちらの思うようには行動してくれないし、下手をするとこちらが恨まれる。
>
> でもアメリカは、イラクやシリアの領土に住んでいるクルド人に武器を与えて、政府転覆活動をやらせていましたよね。トルコはイラクやシリアと国境を接しているので、イラクやシリアのクルド人が国境を越えてトルコを攻撃したこともあったとか。
>
> 【ゆっくり解説】 クルド人ってそもそも何者?日本のクルド人の何が問題になってるの?- YouTube
> https://www.youtube.com/watch?v=XugJ_vWklQA
> ※小島剛一氏の調査結果とは異なる俗説も含まれています。
>
> 結局、国を持っていない民族集団がいたとしても、必ずしもそれは周辺民族のせいではなく、その民族自身の文化が国民国家を持つような段階には達していないことが多いんじゃないですかね?
>
> ユダヤ人は国を失って流浪の民になっても、言語と宗教と民族のアイデンティを守り続けたけど、それは例外中の例外であって、他の民族の行動もそのように捉えると、判断を誤りますね。
>
> ご隠居さまもブログで書いていたけど、韓国人は、自分たち朝鮮民族が世界中に散らばっていることを、ユダヤ人になぞらえて 「コリアン・ディアスポラ」 と呼んでいて (日本でも学術系の出版社から 「コリアン・ディアスポラ」 に関する本が出版されていたりする)、その原因を 「日帝の植民地支配」 のせいにしています。
>
> でも、どう考えても違うでしょ。韓国人も北朝鮮人も、戦後に自分達の国を持ってからのほうが、祖国から逃げ出して他国に移住した人間の数は圧倒的に多いんだから。自分達だけでは、まともに国家運営ができない上に、母国を良くするために頑張ろうという人もいないだけでしょ。
>
> 同様のことはパレスチナ人にも言えますね。パレスチナ人が自分達の国を持つことは国際社会が認めているのに、いつまで経っても建国しないで、反イスラエル闘争ばかり。
>
> パレスチナ人も、パレスチナ人というだけで弾圧されることはなく、じつはイスラエル国会に議席を持っているところも、クルド人がトルコ国会に議席を持っているのとそっくりですね。

 所謂難民が祖国をよくするために頑張るより、他国に寄生すると言うのは、感覚的には凄くわかります。
 所謂難民の中には祖国と言う概念のない人達が非常に多いのです。

 クルド人もそうだけれど、国籍国は誰かが勝手に国境を決めただけで、別に帰属意識もないのです。 
 そういう祖国をよくする為に頑張るなんて発想はないでしょう。
 そしてそういう人達であれば、他国に入り込ん婿との何が悪いか?も実は理解できないのでしょう。

 日本にせよフランスにせよ、現在の福祉社会は自分達が先祖代々努力して作ってきたもの、自分達の物と思うから、外国人が勝ってに入り込んで、暴れたり福祉に寄生したりすると腹が立つわけですが、しかしそもそも自分の祖国と言う発想のない人達からすれば、その感覚はわからないでしょう?

 例えばガーデニングの好きな人が、苦労して自分の庭を綺麗にしているのに、他人が勝手に入り込んで花を切ったり、ゴミを捨てたりしたら物凄く腹が立ちますが、しかしそもそも庭と言う物を持った事もない、それどころか庭を作ると言う発想自体ない人達からすれば、他の空き地と同じです。
 
 彼等にすれば他人の庭で花を切ったり、ゴミを捨てたりするのは、唯の空き地でゴミを捨てたり雑草を切ったりするのと同じ発想なのでしょう。
 
 多様性ってそういう物です。
 どんな民族でも移民すれば移民先の国のルールや法を理解して守る事ができると言うのは、全く多様性を理解していないのです。
 
 例えばジプシーと言う民族がいます。 現在はロマと言わないと差別なのだそうですが、彼等は中世の中期ごろにヨーロッパに入り込んだと言われるのですが、未だにヨーロッパの法やルールを守る意思もなく、同化できないままなのです。
 しかも結構な無法行為を生業としています。
 彼等はユダヤ人のように格別な宗教があるわけではないし、また近代以降は色々な同化策も取られたのですが結局今も全く効果がなくそのままヨーロッパを放浪しているのです。

 こういう実例があるのですから、野放図に移民を入れて多様性なんてモノを認めたら、結局無秩序にしかならない事は明らかなのに。
 
  1. 2023-07-09 10:36
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 外国人を、その素性の良し悪しに関わらず、無分別に引き入れようとする輩の、もう一つの動機は、自身の交友関係の「広さ」と「多彩さ」を誇示して、他者にマウントを取りたがっているようにも思えます。
> 少し前、どんなエントリーだったか忘れましたが、その時のコメントに自分は中華思想(華夷秩序)の朝貢貿易を持ち出し、朝貢貿易の真の目的は「文明果つる化外の地の蛮族さえも、天子(皇帝)の徳を慕って遠路はるばる挨拶に来るのだ!だから汝ら(臣下・中原の領民)は、なお一層、天子の徳を崇め讃えるのだぞ!!」というものなのだと、歴史学者の岡田英弘氏(だったかな?)の説を紹介しましたが、
> つまり自身の交友関係が、他者よりも広く、多彩であればあるほど、自慢でき、一目置かれることを狙っての所為ではないかと。
> とくに立憲民主党のような自国民の有権者たちから見離されている惨めな状態の政治集団にとっては、その惨めな状態の挽回や誤魔化しの為のパフォーマンスとして必要としているのであろうかと。
>
> しかし、古代の中華皇帝のような圧倒的な権力・権威など、ハエの爪先ほども無い、自国民から見離されるような底質な集団ですから、高等・優良な「外国人」からは相手にされない為に、素性の怪しい、明らかに筋悪な不良外国人と結託してしまうのでしょう。
>
> 落ちこぼれでマトモな生徒たちから爪弾きにされて孤独を感じている中学・高校生が、その孤独に負けて、万引き、自転車泥棒常習の不良グループとつるむ事で自身の居場所を得ようとする現象と似ている気がします。
> しかし、そんなことをしても、その仲間になったと信じている不良たちからさえも、パシり扱いされているのが実情なのに、それに気づかない残念な程度の頭か、気づいていても孤独が怖くて気づかないフリをしている惨めな輩なわけです。

 左翼が外国人を引き込むのは、左翼の根源が自国と自国民への憎悪だからじゃないですか?

 アメリカで左翼の心理について面白い研究結果が発表されたそうです。

 左翼の正体が心理学で暴かれた
 https://www.youtube.com/watch?v=2P9WoR5FNQI

 それによると心理学から見て左翼はナルシストとサイコパスなのだそうです。
 立憲民主党の議員とか見ていると、全くその通りだと思います。

 ナルシストでサイコパスだから周り嫌われ、その恨みを社会にぶつけていると思うと、彼等の言動や主張が凄く簡単に理解できますよね。
  1. 2023-07-09 10:44
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

今回のウクライナ避難民の内難民申請者は、ほぼゼロで、殆どが戦争終結次第、帰国を希望しており、戦争続行中でありながら、帰国した人達もいます。
留学生という形で避難してきたウクライナ人高校生は、ウクライナの教育水準を上げるのが夢だと語っています。
https://www.youtube.com/watch?v=apWW4xtN5y8&list=WL&index=89&t=262s

難民でもないのに難民申請を繰り返して居座り、福祉のただ乗りをしている自称難民とは、民度や国家への意識の差異が明確でしょう。
自国を良くしようという意識どこから、自国を良くしようとする意識どころか、国家意識そのものが頭から根本的に欠如している間が、日本に入りこんで、日本に貢献しようとなどと考えますかね?むしろ、人権利権団体と組んで、福祉のただ乗りは権利だと政治運動を始めるでしょう。
日本で、多様な価値観の尊重とか、多文化共生を唱える人達は、入ってくる外国人が、同じ日本人と同じ民度、同じ価値観、同じ道徳基準を持っているという前提で話を進めていますが、その前提こそがそもそも間違いで、世界のすべての人間は、同じではないし、日本とは想像を絶するほど断絶した世界が存在し、その世界で育った人間は、創造を絶するほど断絶した価値観を持っているのだということをまるで理解していないようです。
  1. 2023-07-10 11:52
  2. URL
  3. 名無しの権兵衛 #3tkz4aoU
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 今回のウクライナ避難民の内難民申請者は、ほぼゼロで、殆どが戦争終結次第、帰国を希望しており、戦争続行中でありながら、帰国した人達もいます。
> 留学生という形で避難してきたウクライナ人高校生は、ウクライナの教育水準を上げるのが夢だと語っています。
> https://www.youtube.com/watch?v=apWW4xtN5y8&list=WL&index=89&t=262s
>
> 難民でもないのに難民申請を繰り返して居座り、福祉のただ乗りをしている自称難民とは、民度や国家への意識の差異が明確でしょう。
> 自国を良くしようという意識どこから、自国を良くしようとする意識どころか、国家意識そのものが頭から根本的に欠如している間が、日本に入りこんで、日本に貢献しようとなどと考えますかね?むしろ、人権利権団体と組んで、福祉のただ乗りは権利だと政治運動を始めるでしょう。
> 日本で、多様な価値観の尊重とか、多文化共生を唱える人達は、入ってくる外国人が、同じ日本人と同じ民度、同じ価値観、同じ道徳基準を持っているという前提で話を進めていますが、その前提こそがそもそも間違いで、世界のすべての人間は、同じではないし、日本とは想像を絶するほど断絶した世界が存在し、その世界で育った人間は、創造を絶するほど断絶した価値観を持っているのだということをまるで理解していないようです。

 そういえば先日、たまたまこんなの拾ったのですが、難民を自称するクルド人が「日本はウクライナの難民を多数受け入れるのに、何でクルド人は受け入れないのか? どう違うのか?」と聞いていました。

 https://sn-jp.com/archives/130847

 しかし考えるまでもないでしょう?
 現在、ロシアと全面戦争中で、難民として脱出しているのは女性や子供ばかりです。
 
 日本に来ているウクライナ難民の殆んどは、日本政府が最初から難民と認めた上での入国です。
 クルド人の自称難民のように、不法滞在を続けた上で、難民申請を出し続けるなんて人はいないのです

 因みに川口・マーンさんが書いていましたが、ドイツもウクライナ難民を多数受け入れていますが、殆どが女性で、ドイツで不足している介護職などにも進んで就職する為、ドイツとしは実は結構助かっているのだそうです。

 クルド人は小学校教育も満足に受けていない人が多いのですが、しかしウクライナ人は教育レベルだけならドイツ人と変わりません。 ドイツ語はできなくても、一定の教育を受けた人と、そうでない人では、ドイツ社会への適応力には大きな差があるのでしょうね。
 
 元々ドイツにはロシア・東欧からの出稼ぎや難民も多数受け入れてきた歴史があるのですが、彼等は結構上手く西側社会に適応していて、問題になった事はなかったんですよね。
 更に出稼ぎの歴史を言えば、ドイツが最初に受け入れた出稼ぎ外国人はイタリア人でした
 
 イタリアでも特に貧しいシチリアなど南部からの出稼ぎを多数受け入れました。
 彼等はドイツに出稼ぎしても、文字通りの出稼ぎで、老後は帰国するなどして、ドイツに定着していません。
 因みに昭和30年代から40年代ぐらいまでは、日本人や韓国人も炭鉱夫などとして出稼ぎに行っています。

 移民雑感
 http://yomouni.blog.fc2.com/blog-entry-5524.html

 以前エントリーしましたが、日本人炭鉱夫は非常に優秀で契約期間が終わってもそのまま残れる状況でしたが、しかしほぼ全員が期間満了で帰国しました。
 中にはドイツ人の奥さんを連れて帰った人もいます。

 結局、経済・社会レベルの近い国からの出稼ぎや移民は、余りトラブルもなくすんなりと移民先・出稼ぎ先に馴染み、しかも多くが仕事を終えたら、居座らずにそのまま帰国します。
 ところが社会や経済のレベルの違う国の場合は、様々トラブルを起こすにも拘らず、絶対帰国せず居座り、しかも孫子の代になってもヤッパリ同化できないようです。

 結局人間の適応力には限りがあるのだとしか思えません。
  1. 2023-07-11 10:29
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