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2023-06-27 12:33

自分のお金で助けたら? ガーナ人生活保護裁判

 朝日新聞がこんな記事を書いていました。

 病で困窮する外国人、生活保護の外 ガーナ人男性、利用求める訴え
 6月20日朝日新聞

 但しこの記事は有料で途中までしか読めません。 でもこのガーナ人に関する記事は他でも色々見た記憶があります。
 この人は留学生として日本に来たのですが、腎臓を悪くして人工透析が必要になりました。 人工透析はガーナでも受けられるのですが、しかし非常に高額で富裕層しか受けられません。
 だから日本に滞在して生活保護を受給し、日本の国費で人工透析を受けたいと言うのです。

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 人工透析は大変な高額医療です。
 日本人できちんと国保等に加入していてる場合は、高額医療の対象になるので、当人の負担は月に数万円で済みますが、その分国が負担する事になります。
 生活保護を受給した場合は費用は全額公費負担です。

 だから数年前でしたか、ある有名人が「人工透析患者なんか助けるな」と言う主旨の事を言って大問題になった事があります。
 こういう事情を見ればわかりますが、日本人だって自費で人工透析を続けられる人はそれほどいないでしょう。

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 それでこのガーナ人は生活保護の受給を求めて国を告訴したのです。
 因みにこの国とは日本です。
 ガーナではありません。
 
 ??
 何で日本を?
 貴方はたまたま日本に滞在中発病しのですが、貴方の国はガーナでしょう?
 だったら貴方の生存権や社会権を保障する義務を持つ国は、日本ではなくガーナです。

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 で、この裁判で彼の弁護士がこの裁判の意味をこのように説明しています。

 ガーナ人男性の生活保護訴訟、担当弁護士が語る裁判の狙いとは
 2021年12月22日 サキシル

 二年前の記事のなのですが、実はこの裁判、二年前から始まっていて、ガーナ人男性の弁護士は告訴した時から裁判は長引くだろうと言っていたのですが、その通りまで係争中なのです。
 裁判が長引く理由は素人でもわかります。
 そもそも日本の法律では、このような外国人に生活保護を支給する事はできません。 だからこの弁護士は最初から本来の法廷闘争では勝ち目がないのに、執拗に裁判を長引かせ、敗訴すれば更に控訴と言う形で争う気だからです。

 で、彼の目的はこの裁判を「日本が外国人の“人として生きる権利”を認める国なのかそうではないのかを問う裁判でもあります。」と言うのです。
 そしてこのガーナ人を裁判を通じて、外国人への生活保護の受給を認めさせる為の政治闘争をしたいのです。

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 しかしこれは奇妙です。
 そもそも外国人に生活保護を支給しなくても、「人として生きる権利」を認めない事にはなりません。 外国人は勿論、日本人の大多数は生活保護なんか受給していないのですが、それで人として生きる権利を認められないと思う人はいません。
 
 そもそも世界中には貧困の為に満足な医療を受けられない人が沢山います。 それは大変哀しい事だし、気の毒だと思います。
 でもこれをもってそれらの貧しい国々が自国民に「人として生きる権利を認めていない」とも言いません。

 そして幾らこれらの貧しい途上国の人達が気の毒でも、彼等の「人として生きる権利を認める」ために日本の国家福祉予算や国家予算をつぎ込む事はできなのです。
 だからたまたま日本に来たという理由だけで、その外国人だけを日本政府が救済する義務などないのです。

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 なるほど日本に来た外国人には、ドンドン生活保護受給させて、高額医療も無料で受けさせたら、そりゃ外国での評判は良くなるでしょう。
 しかしそんなことをしたら、厄介な病気を抱えた外国人がドンドン来日して、福祉予算がドンドン増えて、それは結局国民の負担になります。
 そして最終的には生活保護や福祉制度全部が破綻します。

 そうなるともう外国人だけでなく日本人も救済する事ができなくなります。
 ホントに人を救いたいのであれば、現実にできる事とできない事を考えて行動するべきなのです。

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 しかし日本政府ができないからと言って、日本人が外国人を救えないわけではありません。
 早い話、このガーナ人を救いたいなら、勝ち目のない裁判なんかやるより、支援者達が皆でお金を出し合って、彼の医療費を負担すればよいのです。
 お金があるなら彼は祖国に帰って祖国で人工透析を受けられます。
 
 人工透析患者としての生活は大変なので、祖国で家族の介護を受けられたら心身共に大に救われるでしょう。
 そもそも人工透析を受けている人を、裁判のようなストレスの多い場所に引き出す方が、非人道的なのです。

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 病人を自分達の政治活動のネタにするなんて、マトモな人間のやる事じゃないのです。
 この支援者が何人いるかわかりませんが、とりあえず支援者と人数で頭割りして毎月必要な支援額を徴収したらよいんじゃないですか?
 因みに日本のNGOの中にはアジア・アフリカ諸国で貧しい人の為に医療活動している物も多数あります。
 そういうNGOに寄付をして、救済を求めると言う方法もあります。
 日本政府が外国人を助けなくても、日本人個人が外国人を自費で外国人を助けたら、それはそれで日本の国際的評価をあげる事になります。

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 実はワタシは昔ペシャワール会の会員でした。 ワタシも難病患者なのでバイト程度の仕事しかしていなくて、収入は限られていたのですが、その中からそこそこの寄付を続けていました。

 ペシャワール会って元々、ペシャワール周辺でハンセン氏病患者を中心に医療支援をする団体だったのです。
 それで日本人の感覚からすれば驚く程の少額で、一つの地域をマラリア感染から守ったなどと言う業績もあったのです。
 
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 それが途中からヘンな左翼がタカリ出したからワタシは辞めたのですが、この弁護士や支援者達は元々左翼なのだから、医療支援団体にドンドンに寄付すればよいですね。

 既存の団体を支援する代わりに、自分達で日本に在住していた外国人の医療を助けるNGOとかを作って、自分達の寄付で活動すると言う方法だってあります。
 それを何で生活保護と言う形で、政府に出させる必要があるのでしょうか?

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 なるほど「外国人の人として生活を保障する」とかって、随分と美しい理想で、そういう理想を言い、その為に活動するって気分が良いと思いますよ。
 だったら自分のお金でやれば良いじゃないですか?
 それなのに何で生活保護?国のお金なんですか?

 ワタシはこういうのを見るといつも思うのです。
 左翼って結局「自分のお金で他人を助ける気のない人達」だと。
 自分のお金を出す気もないのに、他人の不幸を言い立てるのは、結局自分以外の人間を責める事だけが目的で、ホントに他人を助ける気はないのだと思うのです。
 最低ですよね?
 
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コメント

自国民を助けるのは大使館や領事館の役目であり、それで門前払いしたのなら、それは自国民を守らない大使館や領事館の問題で、このガーナ人が訴える相手は、自国政府のはずでしょう。訴える相手を間違っているのですが、マスコミは突っ込みません。
この手の訴訟は他にもありますが、ネット界隈では「外国人のタカリ訴訟」と蔑称されています。
外国人、弁護士、支援団体は、日本が無限に金を生み出す魔法の財布を持っているとでも思っているのでしょうか?原資が有限である以上、外国人への福祉は、日本国民への負担となり、これが日本人の外国人への嫌悪につながることになりますが、どうもそれも理解していなさそうです。
役人も仕事ですから、対応はしますが、生活保護を受給している外国人を内心は苦々しく思っているでしょうし、こうした嫌悪感は、ウイルスのように目に見えない形で伝染していくでしょう。嫌悪感が憎悪(ヘイト)へと変化して、外国人への暴力行為や時には放火事件にまで発展しているのが欧州なのです。
日本人の外国人への嫌悪感やヘイトを募らせている最大の元凶は、外国人を政治闘争に利用する活動家崩れの弁護士や支援団体だと思います。
助けたいのなら、ご指摘通り助けたい人達が、私財を投げ打って助ければいいのですが、自称人道主義者や人権派は自分の財布が痛むことは絶対にやりませんし、福祉目当てに不法入国外国人が押しかけてきても、結果責任を取りません。
他人の金、他人の苦労、他人の責任で、自分達は善人を気取る。「カワイソウな外国人を助ける私たちって、ス・テ・キ」と自己陶酔しているようですが、一般人から見たら、迷惑な偽善者以外に何物でもないのですよね。
こうした外国人の増加によって、日本人から氷のように冷たい視線を浴びて辛い思いをしているのが、真っ当な外国人達です。
自分は以前から、外国人の福祉のただ乗りや犯罪外国人、不法滞在の排除を徹底化させ、質の高い外国人だけに在留を認める事こそ、日本人と外国人とのよりよい関係の構築になると考えていましたが、この手の自称人道主義者達は、程度の低い外国人を無責任に応援して、逆の結果を招いていますが、最近は意図的にやっているのだと考えるようになりました。
こうした政治闘争は、日本社会を混乱に陥れる左翼活動の一環だと今は考えています。


  1. 2023-06-27 14:33
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  3. 名無しの権兵衛 #2XvJcA46
  4. 編集

こういった件で、「日本人は閉鎖的・排他的だ!」「日本人はまだ“鎖国”をしているのか!」なんて世迷い言を吐いたり、真に受けたりする頭の残念な人たちに言いたい。

我が国の開国・明治維新は、より強固な”鎖国“をするための一時しのぎの手段として行われたのであると。
つまり我が国の国是、民の“総意”は、本来“再鎖国”なのだと。

徳川幕府の力では黒船を撃ち払えず、鎖国の為の”攘夷“ができない、いや、徳川のみならず、どの藩にも旧来の体制では攘夷ができないから、毛唐の“科学技術”を学び、攘夷のできる”力“をつけてから、再度“鎖国”をしようじゃないか!というのが、明治維新の真の目的であり、国是だったのですけどね。いつの間にかそれを忘れて本来、我が国では誰も望んでいなかった“国際性”なんて呪文に呪縛されて今日に至っています。


そして多くの人たちが誤解している、”鎖国“とは外国との通交を全面的に絶ち切ること、ではないのです。

鎖国とは自国の有り様、秩序や福祉を外国人の勝手にさせないことを言うのです。

外国人が我が国の秩序や福祉に不都合を為さないのであれば、入国も居住も就業も拒む必要はありません。況してや通商を絶ち切る必要はさらにありません。

徳川幕府だって、貿易を“統制”はしましたが、放棄も断絶もしていません。
徳川幕府の鎖国は、我が国の安寧秩序を壊乱しかねないキリシタン対策が主な目的だったからです。
貿易は効率よく国富を増すことができるし、現代において貿易無しに存在できる国家は無いでしょう。我が国のみならず、何処の国でも、それをしようとしても出来はしない。

しかし、それと国境・国籍を無視して、自国民と外国人の福祉に分別を為さないこととは、全然意味が異なります。

その辺りの“分別”がつけられずに蔑ろにして羞じない、あまつさえ、利己的理由により、進んで破壊しようとする輩は、外国人にしろ自国民にしろ排除することが、即ち”鎖国“なのです。
  1. 2023-06-27 15:42
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  3. 温泉猫 #-
  4. 編集

追加コメント

とにかく大事なのは、「自分たち」の本来の合意事項を忘れて、部外者(外国人)の自分勝手な都合による不当な要求に、声の大きさだけで狼狽したり、同胞(自国民)でありながら、それを顧みずに共同体に背信行為を為す”逆賊“の弄する詭弁に騙されたり流されたりせず、己が共同体の合意事項を守ることなのです。
  1. 2023-06-27 16:11
  2. URL
  3. 温泉猫 #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 自国民を助けるのは大使館や領事館の役目であり、それで門前払いしたのなら、それは自国民を守らない大使館や領事館の問題で、このガーナ人が訴える相手は、自国政府のはずでしょう。訴える相手を間違っているのですが、マスコミは突っ込みません。

 これホントに奇妙です。
 せめて一社ぐらいガーナ大使館にこの件をどう思うか? インタビューぐらいするべきだと思うのですが。

> この手の訴訟は他にもありますが、ネット界隈では「外国人のタカリ訴訟」と蔑称されています。
> 外国人、弁護士、支援団体は、日本が無限に金を生み出す魔法の財布を持っているとでも思っているのでしょうか?原資が有限である以上、外国人への福祉は、日本国民への負担となり、これが日本人の外国人への嫌悪につながることになりますが、どうもそれも理解していなさそうです。
> 役人も仕事ですから、対応はしますが、生活保護を受給している外国人を内心は苦々しく思っているでしょうし、こうした嫌悪感は、ウイルスのように目に見えない形で伝染していくでしょう。嫌悪感が憎悪(ヘイト)へと変化して、外国人への暴力行為や時には放火事件にまで発展しているのが欧州なのです。
> 日本人の外国人への嫌悪感やヘイトを募らせている最大の元凶は、外国人を政治闘争に利用する活動家崩れの弁護士や支援団体だと思います。

 LGBTもそうですが、LGBTの利権の為の活動家が騒ぐ事で、利権の出汁にされたLGBT当事者達が嫌悪される事になります。
 外国人の場合も同じですね。

 利権活動家とマスコミが騒ぐ事で、外国人=不法滞在や犯罪者のイメージが広がり、合法的に滞在している外国人までが疑いの目で見られる事になります。
 
 しかし差別利権を貪りたい側からすれば、そうやって差別が生まれたらまた自分達のビジネスチャンスになるので、ドンドン騒ぐのでしょう。

> 助けたいのなら、ご指摘通り助けたい人達が、私財を投げ打って助ければいいのですが、自称人道主義者や人権派は自分の財布が痛むことは絶対にやりませんし、福祉目当てに不法入国外国人が押しかけてきても、結果責任を取りません。
> 他人の金、他人の苦労、他人の責任で、自分達は善人を気取る。「カワイソウな外国人を助ける私たちって、ス・テ・キ」と自己陶酔しているようですが、一般人から見たら、迷惑な偽善者以外に何物でもないのですよね。
> こうした外国人の増加によって、日本人から氷のように冷たい視線を浴びて辛い思いをしているのが、真っ当な外国人達です。
 
 自分のお金で助ける心算なら、無責任な事は言えないのです。
 また本当に助ける心算なら、後々の事も考えますから、幾ら美しい話でも、現実的に不可能な事を煽りません。 自分の懐で他人を助ける人は、自国が他国を助ける場合も、自国の懐を考えますから、現実的にできない事、後々自国が困る事をやれとは言いません。

 最初から全く自分の懐で助ける心算のない人間だから、全く無責任な理想を他人や国家に強要するのです。

> 自分は以前から、外国人の福祉のただ乗りや犯罪外国人、不法滞在の排除を徹底化させ、質の高い外国人だけに在留を認める事こそ、日本人と外国人とのよりよい関係の構築になると考えていましたが、この手の自称人道主義者達は、程度の低い外国人を無責任に応援して、逆の結果を招いていますが、最近は意図的にやっているのだと考えるようになりました。
> こうした政治闘争は、日本社会を混乱に陥れる左翼活動の一環だと今は考えています。

 完全に同意します。
  1. 2023-06-28 09:16
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  3. よもぎねこ #-
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日本文化の心の破壊

自分達は『よそ様には迷惑をかけるな」と幼少より厳しく育てられて、それを心棒に自助努力し、他人に頼らず生きてきたのが、日本の文化が永らく栄え生き延びてきた日本の心であろう。
「自分は我慢するな」「他人に集れ」は戦後のGHQの日本精神破壊計画、日本人の心の奴隷化計画である。尤も、朝鮮文化の心は他人に遣らせ、他人に集れ、だから。
其れを真面目に今もって追及しているのが、韓国人を中心に日本のおバカ文化人と共産主義脳であろう、それを100年たった今もってやってるんだからお里が知れる。
  1. 2023-06-28 09:21
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  3. トラウマ #RWLNmTs6
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Re: タイトルなし

> こういった件で、「日本人は閉鎖的・排他的だ!」「日本人はまだ“鎖国”をしているのか!」なんて世迷い言を吐いたり、真に受けたりする頭の残念な人たちに言いたい。
>
> 我が国の開国・明治維新は、より強固な”鎖国“をするための一時しのぎの手段として行われたのであると。
> つまり我が国の国是、民の“総意”は、本来“再鎖国”なのだと。
>
> 徳川幕府の力では黒船を撃ち払えず、鎖国の為の”攘夷“ができない、いや、徳川のみならず、どの藩にも旧来の体制では攘夷ができないから、毛唐の“科学技術”を学び、攘夷のできる”力“をつけてから、再度“鎖国”をしようじゃないか!というのが、明治維新の真の目的であり、国是だったのですけどね。いつの間にかそれを忘れて本来、我が国では誰も望んでいなかった“国際性”なんて呪文に呪縛されて今日に至っています。
>
>
> そして多くの人たちが誤解している、”鎖国“とは外国との通交を全面的に絶ち切ること、ではないのです。
>
> 鎖国とは自国の有り様、秩序や福祉を外国人の勝手にさせないことを言うのです。
>
> 外国人が我が国の秩序や福祉に不都合を為さないのであれば、入国も居住も就業も拒む必要はありません。況してや通商を絶ち切る必要はさらにありません。
>
> 徳川幕府だって、貿易を“統制”はしましたが、放棄も断絶もしていません。
> 徳川幕府の鎖国は、我が国の安寧秩序を壊乱しかねないキリシタン対策が主な目的だったからです。
> 貿易は効率よく国富を増すことができるし、現代において貿易無しに存在できる国家は無いでしょう。我が国のみならず、何処の国でも、それをしようとしても出来はしない。
>
> しかし、それと国境・国籍を無視して、自国民と外国人の福祉に分別を為さないこととは、全然意味が異なります。
>
> その辺りの“分別”がつけられずに蔑ろにして羞じない、あまつさえ、利己的理由により、進んで破壊しようとする輩は、外国人にしろ自国民にしろ排除することが、即ち”鎖国“なのです。

 マジに江戸時代の鎖国自体、日本にマイナスだったことばかりとは言えません。
 鎖国って外国との貿易や国交に制限をつけてただけで、学ぶ物はちゃんと学んでいるのですから。
 
 そして鎖国をしなかった国々の殆んどはヨーロッパ並みに近代化はできなかったどころか、植民地化されてしまいました。

 要するに日本は自国の安全と独立を守る為に、厳しい出入国管理を徹底していただけと言う話です。

 まさに温泉猫さんの仰る通りです。
  1. 2023-06-28 09:21
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  3. よもぎねこ #-
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Re: 追加コメント

> とにかく大事なのは、「自分たち」の本来の合意事項を忘れて、部外者(外国人)の自分勝手な都合による不当な要求に、声の大きさだけで狼狽したり、同胞(自国民)でありながら、それを顧みずに共同体に背信行為を為す”逆賊“の弄する詭弁に騙されたり流されたりせず、己が共同体の合意事項を守ることなのです。

 そうです。
 そもそも「声」が大きいのは、連中がマスコミと言う拡声器を使っているからで、大声で騒いでいる連中はごく少数なのですから、無視すればよいのです。
  1. 2023-06-28 09:23
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: 日本文化の心の破壊

> 自分達は『よそ様には迷惑をかけるな」と幼少より厳しく育てられて、それを心棒に自助努力し、他人に頼らず生きてきたのが、日本の文化が永らく栄え生き延びてきた日本の心であろう。
> 「自分は我慢するな」「他人に集れ」は戦後のGHQの日本精神破壊計画、日本人の心の奴隷化計画である。尤も、朝鮮文化の心は他人に遣らせ、他人に集れ、だから。
> 其れを真面目に今もって追及しているのが、韓国人を中心に日本のおバカ文化人と共産主義脳であろう、それを100年たった今もってやってるんだからお里が知れる。

 「自分は我慢するな、他人に集れ」は、奴隷の魂その物です。 
 これはしかしソクラテスの時代から存在しました。

 思うに共産主義とか朝鮮人の民族性って、正に奴隷の魂その物です。
 でもソクラテスの時代から存在した物ですから、どの国にも一定数は存在するのだし、消滅する事は期待できません。


 
 
  1. 2023-06-28 09:26
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  3. よもぎねこ #-
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助け甲斐

5月11日付の朝日新聞に、このガーナ人男性のことが詳しく書いてありますね。

外国人の生存権、どう保障する 生活保護を利用できるのは一部だけ:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASR5962LNR4VUTFL01J.html

>8年前、ガーナから留学生として来日したシアウ・ジョンソン・クワクさん (32)。自動車の整備技術を習得して母国で伝えたいと夢見た。
>日本語学校を卒業し、兄が日本で設立した車の輸出入会社やパン屋で働いた。(← パン屋? 留学生時代のアルバイトじゃなくて? その時の在留資格は何?)
>在留資格は医療をうけるための 「特定活動」 に変わった。この資格では就労ができない。(← それでもビザを出した入管の対応は人道的ですね。甘すぎるくらいです。)
>帰国する長時間のフライトに耐えるのも難しい。生きるためには日本で暮らすしかない、という。(← はぁ?)

↑日本にお兄さんがいるなら、お兄さんが募金活動をすればいいのに。そもそも、なんで20代で健康だった時に、生命保険に加入しておかなかったの?と思いますが。

この記事も途中から有料になりますが、SNSに全文を投稿している人がいました。↓(それって朝日新聞社にとっては著作権侵害、営業妨害じゃないの?w) ここにも、SAKISIRUの記事に登場する及川弁護士が出てきます。あと、支援者団体の大沢という人も。

[mixi] 生活保護者の集い | 外国人の生存権、どう保障する 生活保護を利用できるのは一部だけ
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2623880&id=100120237

>仮放免では働くことも認められず、健康保険に入ることもできない。
>現在は、在留資格を持たず、入管施設への収容を一時的に解かれた 「仮放免」 の人たちへの支援に大沢さんたちは苦心しているという。
>大沢さんによると、武装勢力から襲われる危険があるなど政情が安定しない地域から来る人は 「(日本の) 観光ビザが一番早く発行された」 といった理由で来日するが、難民申請が認められず、仮放免の状態で暮らすことを余儀なくされているという。

↑やっぱり支援者は、こういう人達だったんですね。
今も日本の入管行政を批判しているということは、これ以上、このガーナ人男性に人道的な措置をとっても、この人達は 「日本は素晴らしい人権大国」 などとは決して言わずに、「日本は酷い国、悪い国」 と言い続けるでしょう。(べつに日本を褒めてくれなくてもいいけど。途上国から福祉タダ乗り目的で、いっぱい来られても困るし。)

はっきり言って、今の日本では 「左翼が言ってるなら、その逆が正解」 と思ってる人が多いでしょう。ネットのおかげで、左翼と〇〇人は 「頭の高い乞食 (← ご隠居さまがよく使っていた表現)」 だというのが、周知されてきているし。

なお、これらの記事を読むまでは、私はアフリカからの留学生には良いイメージを持っていました。就労目的の偽装留学生が多いアジア系と違って、アフリカから日本は簡単には来れないので (飛行機代も高いし、直行便もないし)、アフリカ系の留学生は、国費留学生や交換留学生など、優秀な学生ばかりなのだろう、と。実際、そういう留学生も多いんですけどね…。

留学1か月半、ガーナ人留学生の日常|東京外国語大学 現代アフリカ地域研究センター
http://www.tufs.ac.jp/asc/fundraising/180516charles-school-life.html

―追伸―
記事の人とは関係ないけど、在日ガーナ人の、とても偉い人のエピソードがあったので、貼っておきます。

駐日ガーナ大使館 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A7%90%E6%97%A5%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%8A%E5%A4%A7%E4%BD%BF%E9%A4%A8

>2014年3月、駐日ガーナ大使館の特命全権大使であったエドモンド・コフィ・アグベヌチェ・デーによる東京都渋谷区内での闇カジノ開帳が発覚した。大使名義で部屋を賃貸借することで外交特権があるかのように装っていたが、外務省への届け出がなかったために特権が効かず、捜査される。闇カジノに参加していた日本の民間人10人が逮捕。デー大使は、摘発直後に警視庁保安課の事情聴取要請を拒否して日本を出国
  1. 2023-06-28 21:20
  2. URL
  3. かんぱち #vF6NeGQU
  4. 編集

Re: 助け甲斐

> 5月11日付の朝日新聞に、このガーナ人男性のことが詳しく書いてありますね。
>
> 外国人の生存権、どう保障する 生活保護を利用できるのは一部だけ:朝日新聞デジタル
> https://www.asahi.com/articles/ASR5962LNR4VUTFL01J.html
>
> >8年前、ガーナから留学生として来日したシアウ・ジョンソン・クワクさん (32)。自動車の整備技術を習得して母国で伝えたいと夢見た。
> >日本語学校を卒業し、兄が日本で設立した車の輸出入会社やパン屋で働いた。(← パン屋? 留学生時代のアルバイトじゃなくて? その時の在留資格は何?)
> >在留資格は医療をうけるための 「特定活動」 に変わった。この資格では就労ができない。(← それでもビザを出した入管の対応は人道的ですね。甘すぎるくらいです。)
> >帰国する長時間のフライトに耐えるのも難しい。生きるためには日本で暮らすしかない、という。(← はぁ?)
>
> ↑日本にお兄さんがいるなら、お兄さんが募金活動をすればいいのに。そもそも、なんで20代で健康だった時に、生命保険に加入しておかなかったの?と思いますが。
>
> この記事も途中から有料になりますが、SNSに全文を投稿している人がいました。↓(それって朝日新聞社にとっては著作権侵害、営業妨害じゃないの?w) ここにも、SAKISIRUの記事に登場する及川弁護士が出てきます。あと、支援者団体の大沢という人も。
>
> [mixi] 生活保護者の集い | 外国人の生存権、どう保障する 生活保護を利用できるのは一部だけ
> https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2623880&id=100120237
>
> >仮放免では働くことも認められず、健康保険に入ることもできない。
> >現在は、在留資格を持たず、入管施設への収容を一時的に解かれた 「仮放免」 の人たちへの支援に大沢さんたちは苦心しているという。
> >大沢さんによると、武装勢力から襲われる危険があるなど政情が安定しない地域から来る人は 「(日本の) 観光ビザが一番早く発行された」 といった理由で来日するが、難民申請が認められず、仮放免の状態で暮らすことを余儀なくされているという。
>
> ↑やっぱり支援者は、こういう人達だったんですね。
> 今も日本の入管行政を批判しているということは、これ以上、このガーナ人男性に人道的な措置をとっても、この人達は 「日本は素晴らしい人権大国」 などとは決して言わずに、「日本は酷い国、悪い国」 と言い続けるでしょう。(べつに日本を褒めてくれなくてもいいけど。途上国から福祉タダ乗り目的で、いっぱい来られても困るし。)
>
> はっきり言って、今の日本では 「左翼が言ってるなら、その逆が正解」 と思ってる人が多いでしょう。ネットのおかげで、左翼と〇〇人は 「頭の高い乞食 (← ご隠居さまがよく使っていた表現)」 だというのが、周知されてきているし。
>
> なお、これらの記事を読むまでは、私はアフリカからの留学生には良いイメージを持っていました。就労目的の偽装留学生が多いアジア系と違って、アフリカから日本は簡単には来れないので (飛行機代も高いし、直行便もないし)、アフリカ系の留学生は、国費留学生や交換留学生など、優秀な学生ばかりなのだろう、と。実際、そういう留学生も多いんですけどね…。
>
> 留学1か月半、ガーナ人留学生の日常|東京外国語大学 現代アフリカ地域研究センター
> http://www.tufs.ac.jp/asc/fundraising/180516charles-school-life.html
>
> ―追伸―
> 記事の人とは関係ないけど、在日ガーナ人の、とても偉い人のエピソードがあったので、貼っておきます。
>
> 駐日ガーナ大使館 - Wikipedia
> https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A7%90%E6%97%A5%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%8A%E5%A4%A7%E4%BD%BF%E9%A4%A8
>
> >2014年3月、駐日ガーナ大使館の特命全権大使であったエドモンド・コフィ・アグベヌチェ・デーによる東京都渋谷区内での闇カジノ開帳が発覚した。大使名義で部屋を賃貸借することで外交特権があるかのように装っていたが、外務省への届け出がなかったために特権が効かず、捜査される。闇カジノに参加していた日本の民間人10人が逮捕。デー大使は、摘発直後に警視庁保安課の事情聴取要請を拒否して日本を出国

 日本で会社をやっている兄がいるなら、兄の援助を受ければ済む事でしょう?
 
 でも逆に考えると兄の支援を得ているので、こんな活動をしていられるのでしょうね。 本当に透析を受けて健康状態が悪いなら、政治活動や裁判どころじゃないのです。
 
 実はワタシは難病患者として難病連にいた事があるのですが、重度の難病を抱え要る患者や家族は政治活動なんかできないのです。 患者本人は殆ど寝たきり、家族も日々介護に追われるのです。
 一方、障碍者団体など凄く政治活動が活発です。 今は義足やペースメーカーの性能が良くなり、殆ど日常生活や仕事に差し支えないのですが、それでも障碍者としての等級は高く多額の障碍者年金がもらえます。

 これはこうした障碍者が健康で体力もあり、しかも多額の障碍者年金も貰っているので、暇も金もあって、それで政治家相手のロビー活動始め政治活動を盛んにやれるからでもあるのです。

 逆に言うとこのガーナ人は、兄の支援でお金にも困らず、体力もそこそこあるので、こうした政治活動に入れ込んでいらると言う事でしょう。
 またこうした団体が彼を持ち上げて利用していると言う事でしょうね。

 それにしてもこの一連の報道を見ていて思いますが、朝日新聞など一部の報道機関は完全にこの種の団体と結託して、これらの団体の広報誌になっているんじゃないですか?
 Colabo報道などと同じ構図です。

 Colaboもそうですが、こういう団体は「弱者」を探して食い物にしているし、朝日新聞などの報道機関はその広報誌として「ナニカグループ」の一部になっているのではないかしか思えないのです。
  1. 2023-06-29 09:56
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  3. よもぎねこ #-
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