先日、ワタシは札幌市のリサイクルセンターでノリタケの花瓶をゲットしました。 この件はブログでも書きました。
で、その後ネットでその花瓶を調べたところ、1955年、画工木村義一作である事がわかりました。 ネットに全く同一のものが出ていました。
でもワタシはヤフオクには出さず、8畳間に大事に飾っておく事にしました。 何しろ花瓶としては特大サイズだし、壊したりしたくないので、置き場所が他になかったのです。
さてこれを8畳間に置いた翌日、ワタシは日経225連動の投信を少し買いました。 日経平均はこのところずうっと爆上げ状態が続いています。
ワタシは元来小心者ですから、こんな状態で買う事はできなかったのですが、しかしこの時はチョッとだけと思って買いました。
ところが翌日から結構上がりだしました。
そしてそれから間もなく、今度は証券会社から電話で、一月に買った投信が償還すると電話が来ました。
一月に買った投信と言うのは、設定当初から2割上がったら償還すると言う条件が付いていました。
一月の頃は日経平均は今に比べて大分安かったし、今後上がるかどうか不安だったのです。 でも有望な銘柄だけを選んだ投信と言う事で、期待通り上がらなくてもそう酷く下がりもするまいと言う算段でした。
但しこの手の投信は信託手数料が結構かかるのですが、この際それは目を瞑る事にしました。
で、これをニーサ枠一杯買いました。
その時は半年ぐらいで償還なればいいなあ・・・・とは思ったのですが、償還って二割上がると言う事ですから、実現は難しいと思っていました。
ところがホントに半年弱で二割上がり償還です。
因みに他の持ち株やこれまで買っていた米株の投信も結構上がっているので、現在ワタシは金運絶好調状態です。
で、思ったのです。
おお、あの花瓶は金運の壺だった!!
あの花瓶の元の持ち主は、やはり難病連のバザーであった女性で、あの人の霊魂が花瓶についてきてワタシの幸運を支援してれるのだ!!
でも、よく考えたらそれはあり得ません。
だってあの投信を買った人はみんな儲けているのだし、日本でもアメリカでも株高なのだから、株を持っている人は皆結構設けているのです。
それでもやっぱりあの花瓶を持ってきて良かったです。
実はこのところ体調を悪くして、ワタシは専ら8畳間で過ごしています。 札幌もこのところ随分と暑くなってきたのですが、8畳間は北向きで日当たりが悪い分、涼しいのです。
札幌は今は薔薇の季節です。 8畳間の窓から見える裏のお宅の庭にも薔薇が満開だし、散歩に出ると家々の庭にも薔薇が満開です。
だからホントはロイズ・ローズガーデンに行きたいのです。
でも今の体調では遠出をする元気もないし、散歩に行く元気もない日が続いています。
だから薔薇は見られない・・・・・。
と、思ったら花瓶の薔薇が見事に咲いているのです。
ワタシは絵や美術品が好きだったけれど、そもそも貧乏人でそんな名画や美術品を持った事がないので、自宅で美しい物を持つ事で心を慰められたと言う記憶はありません
でもこの花瓶は慰めてくれました。
だからきっとこの花瓶には守護霊がついてきて、ワタシを慰めてくれるのだと思います。