6月22日テレビ朝日
埼玉県鴻巣市の路上で先月、女性にわいせつな行為をしたとして無職の26歳の男が逮捕されました。男は女装をした状態で、別の女性に乱暴した疑いでも逮捕されていました。
警察によりますと、煙山直樹容疑者(26)は先月19日深夜、鴻巣市の路上で自転車で帰宅途中だった女性に、わいせつな行為をした疑いが持たれています。
煙山容疑者は別の日にもさいたま市の路上で女性に乱暴し、下着を奪った疑いでも逮捕されていて、その時は女装していたということです。
煙山容疑者は車に乗って土地勘がある地域を回り、物色していたとみられています。
取り調べに対し、女装した理由については「興奮したかったから」などと話しています。
記事によるとこの犯人は女装して女性に対する暴行や強制わいせつを繰り返していました。
因みに記事では犯人を「男」と書いていますし、身体も戸籍も勿論男でしょうが、しかし国連の定義によれば犯人は「女性」です。
トランスジェンダーと言うのは下図のように、様々な人々を包括した総称なのです。
これを見たらわかりますが、ここにオートガイネフェリア(自己女性化愛好症)と言うのが含まれています。
彼等は肉体的には男性だし、自分を女性だとも思っていないのですが、しかし女装をすることで興奮する、あるいは女装して女性と性交渉をするとより興奮すると言うと言う理由で、女装を好むのです。
ところで記事によれば、犯人は女装して犯行を繰り返しただけでなく、警察の取り調べに対して「女装した理由については「興奮したかったから」などと話しています。」と明記されています。
つまりこの犯人は典型的なオートガイネフェリアだったのです。
そうなると犯人は国連の定義では立派にトランス女性です。 そして先進国ではこの国連の定義によってトランス女性は女性として扱わないと差別だと言う事になるのです。
だからエマニュエル駐日米国大使ならば、この犯人を女性として扱うでしょう。 また英語でこの犯人の事を話す場合の三人称代名詞は「he」ではなく「she」を使わないと「差別だ!!」と言って憤るでしょう。
勿論、「she」が女子トイレや女湯に入るのを禁じるのは差別です。
スポーツの試合に出る場合は、女子選手としてできます。
犯罪を犯して刑務所に入る場合は、女子刑務所に収容しなければなりません。
刑務所に入れる前に裁判があるのですが、その裁判の裁判の間も、検事も裁判官も婦女暴行犯の事を「she」と呼ば名ればならないのです。
「彼女」が被害者を押し倒し、被害者の下着を毟り取り「彼女の睾丸と男根」を被害者の体に押し付けていた。
検事や警察官は裁判でこんな風に犯行状況を陳述するのでしょうか?
もうどこのブラックジョークと言う世界ですが、しかしこれがアメリカ始め、欧米諸国の多くで標準になっているのだから、呆れます。
因みにこの図を見ればわかりますが、異性装者(女装家)やノンバイナリーと言うのも立派にトランスジェンダーです。
女装はいつもしている必要はありません。 普段は男性として普通の男性の服装で過ごし、休日に外出するときだけ女装でも女装家としてトランス女性になれます。
またノンバイナリーは自分の性別の認識が定まらない、コロコロ変わると言う人達です。
しかしそしてこの場合は自分を女性と認識している間はトランス女性、男性と認識している間はトランス男性と言う事になります。
このような人達もトランス女性に含まれますから、「彼女」達の女子トイレや女湯の使用を禁じれば「差別」と言う事になります。
でもこれだと女装男どころか、髭面で丸刈りの男だって女子トイレに入れてしまうのでは?
だってノンバイナリーを自称する人が、髭そる時には「男性だ」と認識したので剃るのやめて、尿意を催した時には「女性だ」と認識したので女子トイレに入ると言う事もあり得るのですから。
因みにこの人がホントにそのように認識しているかのかどうかを確かめる方法はありません。
そもそも遺伝的・肉体的条件を除けば、男女の性別の違いを客観的に証明できる物ないのです。 だから性別の判定から遺伝的・肉体的条件を除けば、男女の区別はつきません。
だから「性自認」が嘘かホントかなどを見分ける根拠はどこにもないのです。
だったら本人が「女性だ」と言えば女性、「男性だ」と言えば男性として扱うしかないではありませんか?
それで強姦犯が公判中になって「自分は女性だ」と言い出せば、検察官も判事も犯人を「she」と呼ぶと言う馬鹿な事をやる国が出てきたのです。
もう嘘か冗談だとしか思えませんが、しかし嘘でも冗談でもないのです。
日本でも岩手県庁が同様の対応を始めました。
岩手県庁の職員用のガイドラインでは、完全に上記のような基準によってトランス女性を女性として扱い、女子トイレや女子更衣室の使用を認めています。
そして女子職員が「男が女子トイレに入ってきた」と苦情を言ったら、その女子職員に「理解を求める」のだそうです。
ワタシはこの事について岩手県庁に直接電話をして確認したのですが、このガイドラインを作成して課の担当の方が丁寧で対応してくださいました。
そして髭面の男でも女子トイレを使える事も確認しました。
トランス女性と言うと、性同一障害で自分から性適合手術を受けるような人達だけを想像します。 実はワタシもそう思っていました。
でもそれはトランス女性のごく一部です。
そしてこうしたトランス女性でも実はすでに女性と結婚していたり、性欲の対象は女性である方が多数派なのです。
これは女性からすれば大変恐ろしい事です
だってトランス女性が女子トイレなど女性スペースに入ると言う事は、肉体的には圧倒的に強く、しかも女性への性欲を持つ人間達が女性スペースに入ると言う事です。
これでは女子トイレの意味がありません。
オマケ LGBT利権増進法案