ワタシは年齢的にハイリスクグループなので、まだワクチンを接種しなきゃならないようです。
それで予約をしようとしたら、これまで行っていた西区役所の集団接種会場はなくなり、中央区の会場まで行くしかないようです。
それで近所の病院に予約しよと思ったら、こっちは全然電話がかかりません。
そこで中央区の集団接種会場を予約する事にしたら、もう30日のと31日の五時以降しかか空きがなく、結局30日の5時から5時半で予約が取れました。
これが6回目のワクチン接種になります。
今後いつまでワクチンが必要なのでしょうか?
一方今の所コロナは収束状態です。
5類への移行でも大きなトラブルは起きていません。
それで日本政府のこれまでコロナ対策をボロクソにいう人達が出てきています。
また左翼は相変わらずアベノマスクに粘着しています。
でもワタシは日本政府のコロナ政策は成功だったと思っています。
まず死者がコロナ死、超過死ともに世界でも最低レベルでした。
日本は元来高齢化率では世界でも最高で、しかも実行密集地が多い国ですから、コロナでの大量死が予想されたのに、こうした悪条件にも関わらず世界最低レベルで済みました。
これについてのマスクとワクチンと人流抑制措置の効果ですが、まず人流抑制は世界最低レベルで済ませていました。
全く必要がなかったと言う人もいますが、しかし2020年の欧米の惨状を見れば、何もしないで放置する事などありえません。
実際、ブラジルなど何もしなかった国は大惨事になりました。
あれを見ながら、何もしないでいる事などできるわけもないのです。
一方、マスクの着用には力を入れました。
国民にそれを即したのがアベノマスクです。
あれで国民はマスクをしない言い訳がだできなくなりました。
マスクの効果ですが、これはこのリンク先を見ればわかります。
実行再生産率がマスク着用解除直後に跳ね上がっているのです。
だからマスクはやっぱり効果があったのです。
でもマスクだけでは、完全に感染を防止できないと言うだけです。
ワクチンも十分効果がありました。
これは中国のコロナでの行動制限解除直後の惨状を見ればわかります。
中国政府はゼロコロナを言い出して、主要都市の人間は勿論、農民の農作業さへ禁じた挙句、突然コロナこの行動制限を撤廃しました。
すると速攻で感染爆発が起きて、死者が続出し、火葬場は満杯になり、遂には空き地で火葬すると言う惨状になりました。
中国政府は死者数などの情報を全て隠蔽しているので、正確な死者数はわかりませんが、しかし例えば中国で碩学と言われた科学者などから死者が続出しています。
この死亡率を考えると、庶民だってどれほど死んだかわかりません。
中国の感染爆発はオミクロンによるもので、オミクロンは毒性が低いと言われたのですが、それでもこの有様です。
でもワクチン接種が徹底していた先進国では、オミクロンではもう殆ど死者はでなかったのです。
それでもウィルスの感染力増加と共に、日本でも感染者数は増加の一途をたどりました。
感染の波ごとに波が大きくなり、死者も増えています。
しかしこの時は病床逼迫などの問題もなく、コロナがほとんど騒ぎなる事もないままスルーしました。
これは2021年の菅政権時に徹底して病床確保などに力を入れた事の結果でしょう。
因みに菅政権時のコロナ対策で失業率の低下も最小限に抑えられました。
勿論今にして思えば色々改良点はあるでしょう。
しかし現実の政策を後からわかった知見で非難するのはナンセンスです。
比べるとすれば、同時期、同じ問題に対応した国々と比べるしかないのです。
その比較では日本政府は一番上手くやっていたのです。
と言うわけでワタシはちゃんとワクチンを接種する心算ですが、しかし本心ではウンザリしているのも事実です。
ワタシがワクチン予約にもたついている間に、札幌では八重桜が咲きました。
そしてサクランボの花も満開です。
林檎の花も咲き始めました。