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2023-04-14 14:37

北朝鮮のミサイルは迎撃せよ!!

 昨日、北朝鮮のミサイルの件をエントリーしたところ、苺畑カカシさんから「どうして日本はミサイルを迎撃しないのか?」と言うコメントをいただきました。
 これに対してトラウマさんが、その理由を上手く説明するコメントを返してくださいました。

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 北朝鮮に本気で日本を攻撃する意思はないし、またホントにミサイル攻撃をする能力もないと言う事も事実ですが、しかしそれ以上に日本側には例え相手が北朝鮮のような弱小国であっても、敢えて喧嘩をすると言う発想がないのです。
 ミサイル発射のような問題でさえ「丸く収めたい」、戦争を連想させるような事は、とにかく避けたいと言う意識が強くて、一般国民からは勿論、保守派やタカ派と言われる人達からも「迎撃せよ」と言う声が上がらないのです。
 実際ワタシも「迎撃」は全く思い浮かびもしませんでした。

 これに対してカカシさんは更にコメントを下さいました。

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北朝鮮は日本と戦争する気があるとは思いません。そんな能力もありません。彼等のやってることは武力誇示です。

彼等の面目を潰すためには日本も10発に一つくらいは打ち落とすべきです。そうしたら、やろうと思えばこっちも出来るんだからな、やたらなことはするなよという警告になるのです。何もしなければ何も出来ないのだと甘くみられかえって危険です。

迎撃したからといって日本と北朝鮮が戦争するなんてことは先ずあり得ません。

またこれは中国へのけん制にもなります。

黙っていれば見逃してもらえるという考えは甘いです。

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 現実を見れば全くその通りです。
 北朝鮮の武力など全く取るに足らないのですが、しかし幾らミサイルを発射しても、これと言った反撃がないのです、この愚かしい威嚇を際限もなく繰り返しているのです。
 
 そもそも北朝鮮はミサイルを所有する前から、日本人拉致などトンデモナイ悪行を続けていたのですが、日本政府がそれに向き合わず、ひたすら友好とか融和とかの姿勢に終始して、食料援助をしたり、朝鮮総連が核開発資金を送金したりするのを放置し続けたので、北朝鮮側の言動がエスカレートするばかりなのです。 

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 そしてこれは中国も同じです。
 日中国交正常化以降、日本は中国に莫大な技術支援や経済支援を続けてきました。
 尤もこれはアメリカも同様です。
 2016年に出版されたマイケル・ヒルズベリーのChina 2049」など読むと、アメリカも日本以上に中国に甘かったのです。
 ホントに「アメリカよお前もか?」としか言えません。

 対ソ防衛の為に中国を利用したかった。 それで大陸間弾道弾の技術まで教えてしまった。
 クリントン政権に至っては、日本やドイツを仮想敵として、それを抑える為に中国を利用していたのです。
 こうしたアメリカの「善意」に対する中国の答えは「太平洋を半分に分けて、その半分を中国に寄越せ」と言う物でした。
 そして現在の中国を見ると、どうやら太平洋を半分取るだけでは満足せず、世界中に侵略の手を伸ばしているとしか言えない状況なのです。

 哀しいけれど、国際社会には「善意には善意を返す」意思のない国が現実に存在するのです。
 さすがにアメリカはその現実に気づいたので、対中姿勢もいち早く変えました。
 だから日本も速やかに変えるべきなのです。

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 実際「黙っていれば見逃してもらえる」なら、何で元々中国の同盟国だったベトナムに懲罰戦争を仕掛けたのか?
 米軍基地を追い出し、マトモな軍事力もないフィリピンのプラストリー諸島を侵略するのか?
 インドは非同盟諸国として独立以降ずうっと中立国だったのに、何で中印国境紛争を続けるのか?
 現実を見たら黙っていれば見逃してもらえる」ような国はないのです。

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 カカシさんはアメリカに移住されて、アメリカ国籍を取って久しいので、国際問題に対する発想は完全にアメリカ人です。 
 そしてこうしたアメリカ式の感覚は、日本人とはかなり違っています。
 このアメリカ人の感覚は、とにかく戦争とか争い毎を避け続けた日本人には、俄かに受け入れがたい所があります。

 しかし現在の国際社会の現実を見れば、カカシさんの言い分が正しいと思わざるを得ません。
 だからこれから日本人も「戦争反対」で思考停止するのではなく、ちゃんと現実に基づいて思考するべきなのです。
 
 日本人とすれば「支援をすれば感謝され、良い関係が築ける」とか、「話し合えば仲良くできる」と言うのが理想ですが、しかし哀しいかな国際社会はそういう理想社会ではないのですから。

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 外交や防衛に関する話で、カカシさんの意見で「目から鱗が落ちた」ことは何度もありました。
 例えば基地問題について日本では「基地は負担」で思考停止になっています。
 でも基地は地元の安全を守り雇用も生むので基地はどの地域でも歓迎されると言う話も実はカカシさんに言わて初めて気づきました。
 実際道内の状況を見ればその通りなのですが、しかしマスコミや教育で「基地は負担」と言われると、そのまま思考が停止していたのです。

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 そして北朝鮮のミサイルだって、カカシさんの言う通りなのです。
 迎撃せずに放置し続けたから、北朝鮮は愚劣な挑発をエスカレートさせるばかりだし、中国はその様子を見て、日本に対する恫喝と侵略をエスカレートさせているのです。
 
 北朝鮮のミサイルを迎撃したら、一時的には大騒ぎになるでしょう。 
 でもそれを恐れて迎撃せずにいれば、北朝鮮も中国も益々増長して、武力による挑発や威嚇をエスカレートさせるばかり、結局これが戦争が至るのではありませんか?

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 昨日、西区役所に行ったら、庭の桜が咲き始めていました。 
 ここの桜は我が家の近所では一番早く咲きます。
 今日は雨で外出できないのですが、明日には他の桜も咲いてくるでしょう。
 これまでに一番早い開花です。

  1. 戦後民主主義
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コメント

前エントリーへの2度目のコメントで、北朝鮮のミサイル挑発と対中牽制において、我が国が最もやるべきことは核武装、と書きましたが、それについて更に補足で、

よく保守派(だと思うが)の人士の中で、我が国の核武装の話が出ると、

「何も必ず核兵器を持つ必要はない。我が国はその気になれば◯◯日で、核兵器を開発できる技術があるし、その材料(プルトニウム)も充分に有る。そういういつでもすぐに核武装できる、という潜在能力が、実質的に核抑止力になる」

とほざくスカポンタンがおりますが、そんな「潜在能力」なんざ、少しも抑止力になりません。だってそうでしょう。
まだ”持っていない“兵器で、どうやって“すでに有る”兵器の攻撃を防ぐのですか?

適切な喩えかどうかわかりませんが、
空手の黒帯を持つ不良が、その空手の腕前を誇示して威嚇をしてきたとして、それから身を護る為に自分も空手の黒帯を取ろうとしたら
「何も本当に黒帯なんか取る必要はない。君はいま空手はできないけど、体力と運動神経は優れているから、黒帯を取ろうと思えばすぐに取れる。その”潜在的黒帯“が君を護るのさ」

なんて言われたら「それもそうだな」なんて納得するでしょうか?

  1. 2023-04-14 15:26
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  3. 温泉猫 #-
  4. 編集

九条が好きな人は「戦争ではなく外交で平和を築くんだ!日本がその手本をしめすんだ!」というのです。

でも外交で道を切り開くというのは「条約」を結ぶことなんでしょう?
平たく言えば「約束」ですよね。

条約を結べば相手が守る、というのは幻想だと証明されました。

件の国が「約束を守る」のは「破ったら殴られる」場合だけだと
それを今もってわからないのは
ある種の宗教だと思います。
  1. 2023-04-14 18:19
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  3. カプチーノ #-
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トランプさんのインタビュー

まずよもぎねこさんのお言葉に感銘を受けております。私ごときの意見がよもさんのお役にたてて光栄です。

先日トランプ前大統領がフォックスニュースのタッカー・カールソンのインタビューで、アメリカの近代歴史のなかで戦争を起こさなかった唯一つの大統領が自分だと言ってました。まさしくその通り。

でもトランプさんは北朝鮮の大統領ともプーチンともプーさん主席とも対談をして、お前らがなにかやったらこっちにも考えがあると釘を刺したのだと言ってました。だからトランプさんが大統領だったらロシアのウクライナ侵略などあり得なかったし、中国の台湾侵略の話などもでてないはずだと語っていました。

その通りだと思います。トランプさんは確かに戦争を自分からは始めていません。しかしシリアとかイラクとかでは、攻撃に対する報復攻撃は容赦なく徹底していました。

諸外国のリーダーたちがトランプさんを恐れたのは、彼は何をするかわからない。彼はオバマ大統領みたいに口先だけの人間ではないと悟ったからです。

外交は強い立場からしなくては効果はないのです。今、バイデンは諸外国から馬鹿にされており、アメリカは非常に危険な立場にいるといえます。
  1. 2023-04-14 23:20
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  3. 苺畑カカシ #-
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私は軍事に疎いので、間違っていたら教えてほしいんですが・・・

防衛省が導入しようとしていた 「イージス・アショア」 が、まさに 「ミサイル迎撃システム」 じゃありませんでしたっけ? 2018年の産経新聞の記事には、はっきりと 「北朝鮮の弾道ミサイルなどの脅威に備えるため」 と書いてありますし。

イージス・アショア 2基で総額6千億円超 関連施設など含めると想定の3倍に 防衛省試算 - 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20180723-X7RBPVDV6ZOPVATTTKPZAOQ27E/

パヨクやマスゴミは当初からこの計画に大反対で、当時の防衛大臣だった河野太郎も最後は中止を決めてしまったわけですが、後から河野太郎と中共の繋がりが明らかになると、ネットでは 「それじゃあ、イージス・アショア導入を中止したのは・・・!!?」 という声が上がったのを覚えています。

でも、それをきっかけに 「迎撃できないのなら、代わりに反撃能力くらいは持たなくては」 という議論が起こり、それが今の 「敵基地攻撃能力」 の議論へと繋がっていって、イージス・アショアの導入中止で喜んでいてたパヨクどもがファビョることになった・・・というのが、ここ数年の流れじゃないですか?
  1. 2023-04-15 08:16
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  3. かんぱち #vF6NeGQU
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Re: タイトルなし

> 前エントリーへの2度目のコメントで、北朝鮮のミサイル挑発と対中牽制において、我が国が最もやるべきことは核武装、と書きましたが、それについて更に補足で、
>
> よく保守派(だと思うが)の人士の中で、我が国の核武装の話が出ると、
>
> 「何も必ず核兵器を持つ必要はない。我が国はその気になれば◯◯日で、核兵器を開発できる技術があるし、その材料(プルトニウム)も充分に有る。そういういつでもすぐに核武装できる、という潜在能力が、実質的に核抑止力になる」
>
> とほざくスカポンタンがおりますが、そんな「潜在能力」なんざ、少しも抑止力になりません。だってそうでしょう。
> まだ”持っていない“兵器で、どうやって“すでに有る”兵器の攻撃を防ぐのですか?
>
> 適切な喩えかどうかわかりませんが、
> 空手の黒帯を持つ不良が、その空手の腕前を誇示して威嚇をしてきたとして、それから身を護る為に自分も空手の黒帯を取ろうとしたら
> 「何も本当に黒帯なんか取る必要はない。君はいま空手はできないけど、体力と運動神経は優れているから、黒帯を取ろうと思えばすぐに取れる。その”潜在的黒帯“が君を護るのさ」
>
> なんて言われたら「それもそうだな」なんて納得するでしょうか?

 ワタシは個人的には一定の抑止にはなっていると思います。

 勿論、日本が直ぐに核兵器を使えるわけじゃないですが、しかしいつでも核武装できるのにしていないと言う事は、日本を核武装させたくない国としてはやはり考えます。

 今まで折角日本の核武装を阻止してきたのに、余計な刺激をすることで、核武装をさせたら不味いとは思っているでしょう。
 だからそのぐらいの抑止にはなっていると思います。

 但し抑止って結局相手の気持ちの問題だから確定的な証明って不可能なのです。

 因みにワタシは日本が戦後無事で来られたのは、実は戦時中の日本軍の活躍が抑止になっていたのだと思います。 
 長らく大人しく暮らしていても、昔大暴れした人間は怖いじゃないですか?

 だから日本を侮るにも限界があったのだと思います。
  1. 2023-04-15 10:34
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  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> 九条が好きな人は「戦争ではなく外交で平和を築くんだ!日本がその手本をしめすんだ!」というのです。
>
> でも外交で道を切り開くというのは「条約」を結ぶことなんでしょう?
> 平たく言えば「約束」ですよね。
>
> 条約を結べば相手が守る、というのは幻想だと証明されました。
>
> 件の国が「約束を守る」のは「破ったら殴られる」場合だけだと
> それを今もってわからないのは
> ある種の宗教だと思います。

 そうなんですよね。 ワタシもあれはカルトだと思います。

 外交で戦争を全て防げるなら、何で世界中の国が軍隊を持っているのか?
 ひたすら外交を唱える人達は、厳しい歴史を生き延びて、日本人などのより余程外交に長けてる国でも、バルト三国みたいに自国では戦闘機も持てないような小国でも、軍隊を持っている事の意味を考えた事がないのでしょうか?

 ああいうのを見ていると、ワタシは日本の反戦平和論者は、実は日本の能力は無限大で、他国の歴史や意思を尊重する意思はゼロだとしか思えません。
 彼等は日本の力について、我々ネトウヨなどを遥かに凌ぐ誇大妄想を持っているのです。
  1. 2023-04-15 10:40
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  3. よもぎねこ #-
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Re: トランプさんのインタビュー

> まずよもぎねこさんのお言葉に感銘を受けております。私ごときの意見がよもさんのお役にたてて光栄です。
 
 こちらこそ光栄です。
 カカシさんのブログでは、現在欧米で起きている問題の紹介でもいろいろ学びましたが、基地や国防などの根幹にかかわる話でも教わる所が多かったです。

 ワタシもそれなりに勉強した心算でしたが、戦後教育しか受けていないし、周りの情報がマスコミ等からしかないので、国際社会や国防の在り方の現実から乖離してしまいます。 しかも自分ではそれに気づかないのです。
 だからカカシさんのお話は本当に役に立ちました。
 ありがとうございます。
>
> 先日トランプ前大統領がフォックスニュースのタッカー・カールソンのインタビューで、アメリカの近代歴史のなかで戦争を起こさなかった唯一つの大統領が自分だと言ってました。まさしくその通り。
>
> でもトランプさんは北朝鮮の大統領ともプーチンともプーさん主席とも対談をして、お前らがなにかやったらこっちにも考えがあると釘を刺したのだと言ってました。だからトランプさんが大統領だったらロシアのウクライナ侵略などあり得なかったし、中国の台湾侵略の話などもでてないはずだと語っていました。
>
> その通りだと思います。トランプさんは確かに戦争を自分からは始めていません。しかしシリアとかイラクとかでは、攻撃に対する報復攻撃は容赦なく徹底していました。
>
> 諸外国のリーダーたちがトランプさんを恐れたのは、彼は何をするかわからない。彼はオバマ大統領みたいに口先だけの人間ではないと悟ったからです。
>
> 外交は強い立場からしなくては効果はないのです。今、バイデンは諸外国から馬鹿にされており、アメリカは非常に危険な立場にいるといえます。

 トランプ大統領は戦争はしなかったけれど、習近平とパームビーチのトランプ邸で会食中に、シリアにミサイルを撃ち込んだり、イラクの革命防衛隊超をミサイルで殺したり、相手が不意を突かれ腰を抜かすようなことを時々やりましたからね。
 それで相手が強烈なショックを受けて、トランプに逆らえなくなりました。

 青山繁晴参議院議員はトランプ大統領を「無類の喧嘩上手」と評していましたが、ホントにその通りです。 一方イスラエルとサウジアラビア他アラブ諸国の国交を樹立させたり、奇跡のような平和外交にも成功しています。
 それで戦争はしなくても、戦争以上の効果を上げて、アメリカに従わせています。

 本当の「平和外交」をしたのはトランプ大統領でしょう。

 オバマ大統領がアサド政権が毒ガスを使っても、中国が南沙諸島を埋め立てて基地を作っても結局何も言えなかったのとは大違いでしたからね。
 
 あれを思うと、中国など反米諸国にとって、トランプ大統領はトコトン排除したい人間だったのでしょうね。
 トランプ大統領が当選していたら、ロシアのウクライナ侵攻だってなかったでしょうに。

 
  1. 2023-04-15 10:55
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  3. よもぎねこ #-
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Re: 私は軍事に疎いので、間違っていたら教えてほしいんですが・・・

> 防衛省が導入しようとしていた 「イージス・アショア」 が、まさに 「ミサイル迎撃システム」 じゃありませんでしたっけ? 2018年の産経新聞の記事には、はっきりと 「北朝鮮の弾道ミサイルなどの脅威に備えるため」 と書いてありますし。
>
> イージス・アショア 2基で総額6千億円超 関連施設など含めると想定の3倍に 防衛省試算 - 産経ニュース
> https://www.sankei.com/article/20180723-X7RBPVDV6ZOPVATTTKPZAOQ27E/
>
> パヨクやマスゴミは当初からこの計画に大反対で、当時の防衛大臣だった河野太郎も最後は中止を決めてしまったわけですが、後から河野太郎と中共の繋がりが明らかになると、ネットでは 「それじゃあ、イージス・アショア導入を中止したのは・・・!!?」 という声が上がったのを覚えています。
>
> でも、それをきっかけに 「迎撃できないのなら、代わりに反撃能力くらいは持たなくては」 という議論が起こり、それが今の 「敵基地攻撃能力」 の議論へと繋がっていって、イージス・アショアの導入中止で喜んでいてたパヨクどもがファビョることになった・・・というのが、ここ数年の流れじゃないですか?

 ワタシもイージスアショアの技術的な課題については理解しきれていないのですが、しかし元来これは純防衛兵器であり、専守防衛の理念からも全く問題はなかったはずです。
 ところが何が何だわからないうちに、話が消えたのですから、ホントに河野太郎を疑います。

 でもイージスアショアんの話が消えたので、敵地攻撃など他の手段が必要になってきました。
 仰る通り、これが現実です。

 だって黙って殺されるわけには行きませんから。
  1. 2023-04-15 10:59
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  3. よもぎねこ #-
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>話が消えたのですから、ホントに河野太郎を疑います?。

>イージスアショアの話が消えたので、敵地攻撃など他の手段が必要に

イージスアショアは撃たれたミサイルを検出し撃墜するもので、警官に例えれば、犯人が撃った拳銃の弾が何処に撃たれたか良く見える様に、その弾を撃ち落とせるように、警官に新しい眼鏡と盾を支給するような感じですよね。
しかも撃たれた弾道ミサイルを撃ち落とすって、成功確率は非常に低いらしい。
所詮、撃たれたミサイルを避けるだけの装備って根本的に、相手に全く負担を強いる事は無いし、迎撃も確率的なものでコスパは圧倒的に悪いですよね。
秋田の高価なイージスアショアが消えて、「敵地攻撃能力の保持」にコペルニクス的政治転換できたのが、河野太郎の成果なら防衛大臣として日本の政治家として殊勲賞物では無いでしょうか。
その予算以内で、400発のトマホークが日本に持てる、これは米軍の弾薬庫にもなり、中国にも威嚇になる一石二鳥の成果だ。
その時宜を得た転換は、評価するなら特筆すべきものであると思います。

河野太郎は閣外に居た時は脱原発を公言し、その論理は高校の物理を勉強してから言いなよと、ネトウヨから散々に貶されていましたから、ちょっと意外でしたが、彼には危ない所もありますが慢心せずに頑張って頂きたい。
  1. 2023-04-15 13:27
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  3. トラウマ #RWLNmTs6
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核武装より憲法改正

こう言っては身もふたも無いかもしれませんが、憲法改正できなければ核武装は不可能です。
そして、ミサイル迎撃とか核武装とか以前に、もっと厄介なのが無能な味方(?)の存在です。

https://www.sankei.com/article/20230413-VMIE6OQYLNIINC4QNUYBFIIHGI/

>(Jアラート)の発信の錯綜(さくそう)を批判した。
>確実性や信憑(しんぴょう)性がなくなると『オオカミ少年』や信頼をなくすのは世の常ではないか。どうも政府が後から言い訳しなくてすむよう、念のため(警報を)打ったということで、国民生活をあまり考えていない

いうに事欠いて不発に終わったJアラートが「オオカミ少年」だそうですよ。国民の安全よりも朝ドラの方に関心があるようです。

野党第一党の幹部からしてこの有様なんです。ミサイル迎撃の前にこいつら何とかしないと。


トランプ大統領のことですけど、どなただったか忘れてしまったんですけど解説で「トランプさんは元々中国には関心が無かった、ただの安い製品を作る貿易相手国くらいに思っていた。それを諭して考えを改めさせたのが安倍総理だ。」と聞いた覚えがあります。
その証拠に、トランプ大統領は中国包囲網の一つとして機能するはずだったTPPから公約通りさっさと離脱してしまいました。むしろ今のバイデン政権の方が中国には厳しく対処しているように思えます。(裏で何が行われているか?は知る由もありませんが)
  1. 2023-04-15 22:49
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  3. 月の猫 #-
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Re: >話が消えたのですから、ホントに河野太郎を疑います?。

> >イージスアショアの話が消えたので、敵地攻撃など他の手段が必要に
>
> イージスアショアは撃たれたミサイルを検出し撃墜するもので、警官に例えれば、犯人が撃った拳銃の弾が何処に撃たれたか良く見える様に、その弾を撃ち落とせるように、警官に新しい眼鏡と盾を支給するような感じですよね。
> しかも撃たれた弾道ミサイルを撃ち落とすって、成功確率は非常に低いらしい。
> 所詮、撃たれたミサイルを避けるだけの装備って根本的に、相手に全く負担を強いる事は無いし、迎撃も確率的なものでコスパは圧倒的に悪いですよね。
> 秋田の高価なイージスアショアが消えて、「敵地攻撃能力の保持」にコペルニクス的政治転換できたのが、河野太郎の成果なら防衛大臣として日本の政治家として殊勲賞物では無いでしょうか。
> その予算以内で、400発のトマホークが日本に持てる、これは米軍の弾薬庫にもなり、中国にも威嚇になる一石二鳥の成果だ。
> その時宜を得た転換は、評価するなら特筆すべきものであると思います。
>
> 河野太郎は閣外に居た時は脱原発を公言し、その論理は高校の物理を勉強してから言いなよと、ネトウヨから散々に貶されていましたから、ちょっと意外でしたが、彼には危ない所もありますが慢心せずに頑張って頂きたい。

 このイージスアショアの技術的な問題は、非常に面倒でワタシもよくわかりません。 非常に高額である事だけは確かなので、費用対効果には疑問は出るのでしょうね。

 常識的に考えたら、ミサイルの迎撃は難しいので、敵地攻撃や報復の方が確実なのは間違いないのでしょうね。
  1. 2023-04-16 20:21
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: 核武装より憲法改正

> こう言っては身もふたも無いかもしれませんが、憲法改正できなければ核武装は不可能です。
> そして、ミサイル迎撃とか核武装とか以前に、もっと厄介なのが無能な味方(?)の存在です。
>
> https://www.sankei.com/article/20230413-VMIE6OQYLNIINC4QNUYBFIIHGI/
>
> >(Jアラート)の発信の錯綜(さくそう)を批判した。
> >確実性や信憑(しんぴょう)性がなくなると『オオカミ少年』や信頼をなくすのは世の常ではないか。どうも政府が後から言い訳しなくてすむよう、念のため(警報を)打ったということで、国民生活をあまり考えていない
>
> いうに事欠いて不発に終わったJアラートが「オオカミ少年」だそうですよ。国民の安全よりも朝ドラの方に関心があるようです。
>
> 野党第一党の幹部からしてこの有様なんです。ミサイル迎撃の前にこいつら何とかしないと。

 ホントに困った事ですね。
 現実的には今の警報では、何をしてよいかわからないので、このような警報を出すだけで良いかどうかは考えてしまいます
 それなら国民の命を守る為に、迎撃などを考えていくべきなのですが、真逆の方向を向いている人間も多いのですね。
>
> トランプ大統領のことですけど、どなただったか忘れてしまったんですけど解説で「トランプさんは元々中国には関心が無かった、ただの安い製品を作る貿易相手国くらいに思っていた。それを諭して考えを改めさせたのが安倍総理だ。」と聞いた覚えがあります。
> その証拠に、トランプ大統領は中国包囲網の一つとして機能するはずだったTPPから公約通りさっさと離脱してしまいました。むしろ今のバイデン政権の方が中国には厳しく対処しているように思えます。(裏で何が行われているか?は知る由もありませんが)

 トランプ大統領は元来実業家で、国際情勢にも疎かったし、実は日本に対する感覚も情報もひと昔前のままだったともいわれます。

 でもこの人を見ていて思ったのは、何事にも実に柔軟に素早く対応する事でした。 だから中国のリスクも気づいたら直ぐに変えています。 
 北朝鮮に対する感覚も、金正恩と会って「彼に恋した」と言うほど持ち上げながら、彼等の本心を知ると、直ぐに徹底した制裁に入っています。

 因みにTTPについては、選挙公約もありますが、トランプ大統領自身の感覚では、国ごとに交渉した方がアメリカには有利と言う気持ちが強かったのでしょうね。 
 交渉と喧嘩には絶大な自信を持つ人だったし、実際交渉も喧嘩も無類に上手な人ですから。
  1. 2023-04-16 20:43
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  3. よもぎねこ #-
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>西区役所に行ったら桜が咲き始めていました

自分のところは、もう完全な葉桜ですが、そちらでは、また例の桜の下でのジンギスカン鍋を皆、始め出しましたか?
  1. 2023-04-17 03:34
  2. URL
  3. 温泉猫 #-
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  1. 2023-04-17 11:25
  2. #
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Re: タイトルなし

> >西区役所に行ったら桜が咲き始めていました
>
> 自分のところは、もう完全な葉桜ですが、そちらでは、また例の桜の下でのジンギスカン鍋を皆、始め出しましたか?

 それが昨日は一日中雨で、今日は何と雪が降りました。
 三月末で最後の雪だと思ったのに、朝から雪だったのです。
 さすがに積もりませんでしたが、寒い一日でした。

 そんなわけでワタシのこの二日家に引きこもっていました。
 でもこの分ではジンギスカンは週末まで無理だと思います。
  1. 2023-04-17 20:12
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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