TERFとはトランス女性の女性施設使用に反対する女性達の事です。
そして団体でバッジまで作っています。

彼等はこれについて「差別ではない」と言い、公式HPにこの件を説明しています。
これを見るとわかりますが、この「Fuck the TERF 」と言うプラカードは、デモ参加者が主催者の目を盗んで持ち込んだ物ではなく、デモの公式のスローガン、もしくはそれに準ずる物だったと考えるべきでしょう。
ところでこの「fuck」と言う単語は、元来性交渉をすると言う意味の言葉で、それが元になって、相手を貶める、侮蔑する、攻撃や威嚇をするために為に使われるようになったようです。
((卑))動
1 他自性交[セックス]する
2 他…を不当に扱う,だます,虐待する
3 他…を台なしにする(up)
4 自(…に)干渉する;(…を)もてあそぶ≪with≫
現在の英語圏では「馬鹿野郎!!」「糞ったれ」ぐらいの感覚で使われていますが、しかし元々が「性交渉する」と意味ですから、男性が女性にこれを言えば、単なる罵詈雑言では済まないでしょう。
勿論、女性が人前で口にできる言葉ではありません。
実際、女性中では最も品位がなく、最も攻撃的な人達、例えば仁藤夢乃さんやColabo支援者達でも、敵対する男性に向かって叫ぶのは「キモイ」ぐらいです。
幾ら仁藤夢乃氏と仲間達でも「Fuck 暇空!!」とは言いません。
そもそも女性を自認するはずの人達が、女性に対して性的な卑語を使って威嚇すると言う事自体、実に珍妙な話です。
しかし欧米ではトランス団体はもっと卑猥で暴力的な言葉を使って彼等がTERFと呼んでいる女性達を攻撃しいます。
そして猛烈に暴力も振るっています。
思想宗教信条を問わず過激な団体のデモは暴力的になります。
しかし卑猥な言葉は使いません。
だって卑猥な言葉なんか使ったら、自分達の暴力が正当性を喪ってしまいます。
崇高な理念の為に戦っているのではなく、下賤な欲望に駆られて暴れているだけだ事になってしまいます。
ところがトランスジェンダーのデモや集会では、この種の卑語が堂々とスローガンとして掲げられているのです。
また個人のツィートでもこんなのを見かけます。
こんなのを見たら、もうトランス女性は女性施設からは絶対に排除すべきだと思ってしまいます。
だって公然と「性交するぞ!!」と言うのですから、性犯罪やる気満々と思うしかありません。
こんな連中は女湯は勿論、女子トイレや女性専用車からも排除するべきだと思ってしまいます。
それにしてもこうしたトランスジェンダー達の暴力性と攻撃性、そして卑猥なスローガンの多用は不可解です。
トランスジェンダーつまり男性から女性に、或いは女性から男性に性別を変えたい人と言うのは昔からいました。
また国によっては宦官やカストラートなどの形で、強制的に男性性器を切除された人達もいました。
しかしこれまでそういう人達が暴力的、特に女性に対して暴力的であったり、攻撃的であったりしたと言う記録も記憶ありません。
オカマとかニューハーフとか言われた人達が、女性を攻撃するとか、敵意を持っていたと言う話もありません。
それどころか昭和20年代、上野の森が男娼の森と言われた頃、男娼達が同じ地域で売春をする女性達を客の暴力から守ろうとしていたと言う話さえあります。
中国では宦官は非常に憎まれて侮蔑されてきました。 宦官の中から秦の趙高始め、中国史上有数の悪人が多数出ているのだから仕方ありません。
それで傲慢不遜、陰険など様々な悪口が書かれているのです。 しかし彼等が暴力的だったと言う記録はありません。
女性に悪意を持って虐待したなどと言う記録もありません。
ところが現在のトランスジェンダー、トランス女性と言われる人達は、オカマやニューハーフとも男娼の森の男娼からも、また中国の宦官からも全く想像できなかったほどの攻撃性と暴力性を、発揮しています。
そしてその暴力がなぜか単純なる暴力ではなく、性暴力を示唆しているので、この上なく不気味です。
そしてこうしたトランスジェンダー、トランス女性が猛烈に執着しているのが、女子トイレ始め女性施設の使用です。
現在「彼女」達はLGBT理解増進法案を推進しているのですが、しかしここで一番問題になっているのが、トランス女性の女性施設の使用です。
LGBT理解増進法案には他に沢山問題があるのですが、しかし一般の女性にとって一番不安なのは、男性がトランスジェンダーを名乗て女性施設に入り込む事です。
だからこの法案成立の為には、この問題を解決し、女性の不安を取り除く事が絶対必要です。
ところが「彼女」達は、女子トイレの使用は絶対に認めさせる気だし、女湯だって何とか誤魔化して認めさせる気だとしか思えない言動を繰り返しています。
これじゃ気持ち悪くて溜まりません。
だから共産党など左翼支持者でも、直接LGBTの問題にかかわってこなかった人達や、女性達からも抵抗が出ています。
これではLGBT理解増進法が頓挫してしまうでしょう。
それなのにトランスジェンダー団体、トランス女性達は、女子施設の利用に執着しているのです。
しかしこれも奇妙な話で、実は過去オカマとかニューハーフとか言われた人達が、女性施設に入り込むと言う騒動は起きていないのです。
以前温泉猫さんが、出張先で銭湯に行ったら男湯で女性にしか見えない人が入浴していた話をコメントしてくださいました。
1960年代ぐらいまでは、一戸建ても内風呂がない家は珍しくなかったし、70年代になっても安い賃貸には風呂はついていませんでした。
だから銭湯は絶対に必要だったのです。
しかしそのころにオカマとかニューハーフと言われる人達が、女湯に入ろうして問題になった話は聞きません。
一方、現在では格安賃貸でも風呂のない所は皆無です。 それで銭湯も激減しました。
また障碍者用トイレなど、男女関係なく使えるトイレも非常に増えて、少し規模の大きい商業施設や駅などには必ず完備されています。
こういう状況で、なぜ無理矢理女性施設に入る事に執着するのでしょうか?
と、言うより今になって何のために、女性施設の利用を叫び始めたのでしょうか?
こうした問題を考えていくと、ワタシは現在のトランス女性、トランスジェンダー団体とオカマとかニューハーフとか言われた人達とは、中身が違うんじゃんじゃないかと思います。
昔オカマとかニューハーフ、或いは「おとこおんな」などと言われた人達はGID(性同一性障害)など本当に自分の性違和感に苦しみ、女性として生きようとしてきた人達でした。
だから戸籍変更などできない時代、国内では性適合手術が受けられない時代でも、苦労して貯金をして海外に行って手術を受けていたのです。
ところが現在トランス女性を名乗る人達、そして「女子トイレを使わせろ」と叫ぶ人達の中には、男性性器を残したままの人達が多数います。
そして性器を残したままの戸籍変更を可能にするように要求しています。
しかもこうしたトランス女性には、妻子がいたり、性愛の対象は女性と言う人が多数いるのです。
性愛の対象が女性で、男性性器のある人間のどこが女性なのか?
それじゃ性犯罪の危険性は男性と同じでしょう?
そんな人を女性施設に入れられるわけないでしょう?
そもそも何でそんなに女性施設に入りたいんでしょうか?
しかしこの世にはオートガイネフィリアと呼ばれる性的倒錯者も多数います。 彼等は女装をしたり女装をして女性を性交渉する事で性的に興奮するのです。
そしてトランスジェンダーと言う概念には、こういう人達も包含します。
トランスジェンダーに関してアムネスティー・インターナショナルが採用し、後押ししているジョクジャカルタ原則では、性別は「自認」つまり自分が勝手にそう思うだけで、決める権利があるのです。
そして国家や社会は勿論、個人もまたその「自認」による性別に従って対応する義務があるのです。
だから強姦犯だろと、痴漢常習者だろうと、その人間が女性を自認したら、公的な権利は勿論、少女や老婆でもあろうと、性犯罪の被害者であろうとも、その人間を「男」と看做して避ける事など許されないのです。
これはもうオートガイネフィリアのような変質者には理想社会ではありませんか?
こういう社会になれば、こうした変質者たちが堂々と女性を名乗り、自分達の願望を公然と吐露するようになるのは当然でしょう?
ワタシはこれが「Fuck the TERF 」と言うデモの理由だと思います。
勿論、これは女性にとっては恐怖社会です。
女性だけでなく、これまで女性とも社会全体とも折り合って暮らしてきたGIDの人達にとっても、恐怖社会です。
元々トランスジェンダー差別が問題になったり、戸籍変更などの話が出たのは、GIDの人達の苦痛を思いやっての話でした。
そして今も「トランスの苦しみ」と言う場合はGIDの人達を利用しています。
ところが今はこのGIDの人達が、トランスジェンダーの活動に危機感を持っています。
そしてトランスジェンダー団体は「くたばれGID」などとGIDを敵視しているのです。
そして今現在、LGBT理解増進法を推進しているはこうしたトランスジェンダーの団体です。
「彼女達」は「Fuck the TERF」と叫ぶ人達なのです。