それでこんな方や
この方、61歳です。
そしてこの方は幼稚園で絵本の読み聞かせをなさるのだそうです。
何これ?
百鬼夜行?
LGBT活動家ってこんなのばっかり!!
数年前から、アメリカではこ最初と三番目の写真のようなドァラグクィーンと言われる人達が幼稚園や小学校に赴き、子供達と触れ合う事が行われています。
こうしてLGBT当事者が直接子供達と触れ合う事で、子供達にLGBTを理解させて、差別と偏見をなくし、またLGBT当事者の子供達には「自分は異常ではない」と安心させたいようというのです。
そして日本でもLGBT活動家がそれをまねて同じ事を始めたのです。
このドラァグクィーンと言うは、ゲイバーのショーなどに出演する女装芸人だし、また二番目に紹介した女装老人もプロの芸人さんです。
だからゲイバーなどで大人が見る分には、問題なく楽しめます。
しかしこれを見た子供達は、どう思うのでしょうか?
幼い子供達がこんなのを見たら、子供達の認識は「LGBT=モンスター」になるんじゃないですか?
だってホントにアニメのモンスターみたいな人が学校や幼稚園に来て、先生がその人を「この方はLGBTですよ。」と言ったのですから。
これじゃLGBT当事者の子供達はたまらないでしょう?
同性愛や性同一障害の子は、このままだと自分は将来普通の仕事はできない、普通の生活はできないと絶望するでしょう。
それでなくても子供は、周りの子供と違うのを嫌がるでしょう?
何でもない事でも、周りの子供と違っているだけで虐められる事もあるでしょう?
それなのにこんなのが学校に来てLGBT=モンスターのイメージを定着させたら、恐ろしくて絶対に同性愛や性同一障害をカミングアウトできなくなるでしょう。
勿論この百鬼夜行以前にも、LGBTには一定の偏見はありました
だって芸能人でLGBTを売り物にする人、例えばレーザーラモン・HGやマツコ・デラックスなどは異形の人達です。
普通の人なら絶対に人前に出られないような奇抜な衣装をきて、奇抜な言動をします。
また所謂ニューハーフやゲイボーイと言われる人達も、やはり普通の女性は着ないような派手で華やかな女装をするので、凄く目立ちます。
それでLGBTと言うと何となくこういう異形の人達のイメージが作られました。
実はワタシも結構近年までそういうイメージでした。
芸能人やゲイボーイが目立つのは仕方ありません。
彼等は目立つ事が仕事だし、目立たないと売れないのです。
でも現実のLGBTの人達の大多数は性的指向以外では、全く普通の社会人なのです。
それなのに学校や幼稚園に芸能人やゲイボーイをもっとどぎつくしたような人を連れ込んで教師が「これがLGBT]と言えば、LGBTは異形の人と言う偏見を煽るとしか言えません。
そもそも「LGBTが差別されない」ってどういう状況でしょうか?
LGBTに限らず所謂「マイノリティが差別されない」と言うのは、どういう状況なのでしょうか?
それは自身がマイノリティとなる属性を、意識せずに生活できると言う事じゃないですか?
周りの人もその人がマイノリティである事を意識せず接する事じゃないですか?
職場では能力相応に評価され、就職、昇給、昇進もできる、でも能力がなければ、普通に解雇、減給、降格もされる。
友達付き合い、近所付き合い、親戚付き合いで、LGBTである事を意識する必要はない。。
LGBTである事を、敢えて吹聴する必要もないけれど、カミングアウトしても「あら、そうだったの」で済む。
勿論、中にはLGBTを嫌いな人もいるので、嫌がらせなどされる事もあるけれど、周りの大多数の人はこういう嫌がらせは許さないので、結局嫌がらせをした側が何も言えなくなる。
日本はほぼこの状態だったのではありませんか?
それではLGBT活動家の言う「LGBTが差別されない社会」とはどんな社会なのでしょうか?
彼等は子供達にLGBTをどのように理解させたいのでしょうか?
因みにこの百鬼夜行ですが、これ学校側や幼稚園側が謝礼などするのでしょうか?
ドァラグクィーンも二番の写真の女装老人も元来プロの芸人ですから、公演には謝礼が必要です。
LGBT理解増進法ができたら、この種の芸人が学校や幼稚園で公演して、教育委員会から謝礼と言う事になるのでしょうね。
因みにLGBT活動家にはTの一部、GID(性同一障害者)の人達が非常に危機感を持っています。
性同一障害の辛さが理解されるようになって、漸く戸籍変更が認められるようなったと思ったら、「トランスジェンダー」なる概念を持ち出して、女装男達が女子トイレや女湯に入り込もうとしています。
GIDの人達がこの女装痴漢に利用されているのですから、彼女達が危機感を持つのは当然でしょう?