大椿ゆうこ
私に対するSNS上での誹謗中傷の多さに、たくさんの方々から御心配の声を頂いていましたが、昨日、フェミニストや女性政治家(特に野党)に対し嫌がらせ目的で執拗にツイートしているアカウントリストをご提供頂き、それをひとつずつ確認しながら、一斉にブロックしました。 以上は社民党副党首のツィートです。
ところでワタシはこの人の以前のツィートを見ていたのですが、これに対して彼女のツィートに対する批判や反論と言うのは沢山見ました。 というよりごく一部が賛同するだけで、殆どが反対意見、批判でした。
但し誹謗中傷とか嫌がらせと言うのはありません。
誹謗とは他人の悪口を言ったり、罵ったりする行為。
中傷とは事実でない事、根拠のない事を言いふらす行為。
誹謗中傷はこの二つをセットで行って、他人を傷つける行為です。
例えばモリカケでの安倍総理攻撃などが典型です。 あれは報道各社が何の根拠もないまま、安倍総理が「政治を私物化した」と言う「疑惑」を報道し続けて、安倍総理の人格攻撃を続けたのです。
社民党も大いにその尻馬に乗りましたよね?
しかし特定野党や、女性政治家、フェミニストに対してこうした行為はありませんでした。
勿論嫌がらせもありません
あったのは反対意見、批判のリツィートだけです。
しかし彼女にとっては、それがすべて「誹謗中傷」「嫌がらせ」になるのです。
因みに彼女の仲間の特定野党や女性政治家、フェミニストは、自分達への批判や反対意見を何でも「ヘイトスピーチ」だと言います。
そしてそういう意見を言うアカウントを速攻でブロックしていました。
またイーロン・マスク氏のツィッター社買収以前は、「ヘイトスピーチ」として報告して、自分達に批判的な意見を言うアカウントを停止させていました。
こういうを見ると、何で左翼が凋落するのかよくわかります。
そりゃ反対意見がうざいのはわかりますよ。
でも民主主義は多数決なのです。
民主主義国家で自分達の掲げる政策を実現にするには、首相や都道府県の首長になる、政策実現の法案を可決する、政策実現に必要な予算を可決するなどの方法がありますが、これ全部多数決なのです。
社民党の大好きな日本国憲法でもそうなっています。
だから政策を実現しようと思ったら、出来るだけ多くの人に自分達の政策を理解し、納得してもらう努力をするしかないのです。
その為に反対意見を持つ人を地道に説得するしかないし、また批判は批判としてきちんと聞いて、真面目に自分達の問題点を改善する努力を続けるしかないのです。
ところがコイツラそういう意思がゼロなんですよね。
気に入らない意見は即ブロック、ツィッター社に報告して「ヘイトスピーチだからアカウント停止しろ」です。
これじゃダメでしょう?
気に入らない奴を片っ端から切っていけば、元々のコアな支持者には大うけするでしょうが、しかし新しい支持者が増えるわけもないのです。
そして元来の支持者であっても政策の細部では疑問や意見の対立はあるのですから、当然支持者からの批判と言うのもありますが、それをまたブロックでは支持者だって離れますし、政策の完成度が上がる事もないのです。
これでは元来掲げている政策がいかに正しい物だったとしても、それを支持する人が増える事はないのです。
社民党は元来、社会主義政党です。
社会主義が思想として正しいかどうか?
社会主義の理想とする社会が実現可能かどうか?
それは低学歴のワタシにはわかりません。
しかし社会主義の思想がどんなに正しくて、社会主義の社会が実現可能なモデルであっても、こんな連中ばかりで実現させることは不可能でしょう?
ワタシは以前、創価学会会員の友人がいたのですが、彼女を見ているとカルトはカルト団体ばかりが悪いわけじゃなくて、カルトを必要とする人間もいて、カルトにはそういう人間を集める磁力があるのだと思うようになりました。
しかし大椿社民党副党首のツィートを見ていると、社会主義とか共産主義には、カルト同様、大椿氏のような人間ばかり集める磁力のようなものがあるのかもしれませんね。
そしてこんな磁力があるのでは、到底マトモな人間が近づくわけもないので、社会主義国家なんか実現するわけもないのだと思ってしまいます。
元々左翼がこういう奴らじゃないかとは、前々から思っていました。 でもこれがツィッター上で実際に直接一般有権者との議論で丸見えになりました。
昔は実際に社民党の中にでも入らなければ、副党首様のお声を直接聞く事など不可能でしたからね。
その意味ではツィッターなどSNSの功績は非常に大きいです。
そしてこの種の左翼のツィートをひたすら拡散し続けたのが、ツィッター社のキュレーションチームでした。
コイツラがこの種の左翼ツィートを無理に一般人に読ませるように操作していたそうです。
お陰でワタシも随分と見せられました。
この左翼ツィートはホントにウンザリしたんですが、しかしそれで左翼の中身、左翼の人となりみたいなものを自分の目で見られたことはホントに良かったと思います。
イーロン・マスク氏はこのキュレーションチームをアッサリ全員解雇しちゃったので、左翼ツィートの露出は凄く減りました。
でもそれまで間に「左翼ってこんな人」という事を広く知らしめたのは、キュレーションチームの功績だと思います。