昨年末にお節料理の材料を買い出しに行って以来、初めての買い出しです。
昨年末に大量の食糧を買い込んだので、ずうっと買う必要がなかったし、雪が降り続いたりしたので、買い出しに行かなくても困らなかったのです。
しかし正月明け半月も経つと遂に食料がなくなってきました。
で散歩がてら食料の買い出しに出たのです。
1月16日の今年最初の買い物はパンでした。
去年大量に買い込んで冷凍庫に入れていたパンが、この前日遂に亡くなったので、まずはパンを買う事にしたのです。
これは楽勝でした。
ワタシが行き着けのパン屋さんは、前の家からよりも、この家からの方が近いのです。
それにパン軽いのです。
この日もいつものように食パン一本(3斤分)と、ワタシの好きな塩味の丸パン他、色々買い込み、更におやつにレーズンラスクを3袋も買って、リュックだけでは入りきらず、大型のマイバッグも満杯になったのですが、それでもパンはフワフワと軽く、帰り道も何の苦労もありませんでした。
翌17日は激安店と業務スーパーに野菜類を買いに行きました。 ワタシのアパートの駐車場には生協の移動販売車が来るのですが、やっぱり広いお店で楽しく買い物をしたいです。
だから重くて持って歩くのが大変なモノは、移動販売車で買う事にして、軽くて楽しい物、特に安い物だけを買う予定でした。
しかし激安店に行って、色々な商品を見ると、なんか楽しくなって、一杯買い込んでしまいました。
それでリュックがほぼ満杯になったのですが、やっぱり業務スーパーにも寄ってみました。
ここは冷凍食品が安いのです。
それに種類もすごく多いのです。
そこで冷凍のジャガイモ、洋風野菜詰め合わせ、インゲン、蓮根などを買いました。
それでリュックには入りきらなくなって、またマイバッグを出して入りきらない分を入れました。
そうやって業務スーパーを出ると、もう日が暮れていました。
だから真っすぐ帰る事にしました。
しかし帰り道、リュックの背負い紐が肩に食い込みます。 それよりマイバッグが重くて閉口しました。
因みに今の家は、前の家に比べて、業務スーパーや激安店など、この辺りの住民の買い物スポットからは1キロ弱遠くなります。
1キロ弱ですから徒歩なら15分程余分に歩く事になるのです。
これ行きは無問題です。
だって行きはリュックもマイバッグも空だし、日も高いのです。
そして少し遠回りするとワタシの散歩コースの公園を通り抜けていくことができます。
だから天気が良い時など散歩がてら楽しく行けるのです。
しかし問題は帰り道です。
帰り道にはリュックも満杯になり、更に満杯のマイバッグまで持つ事になります。
しかも未だ日は短く、買い物をしている間に日が暮れてしまうのです。
それで文字通り「行きはよいよい、帰りは怖い」になります。
特に前の家の辺りを過ぎた後の最後の15分がキツイです。
そもそも荷物が重くて辛い上に、前の家の辺りまでくると、前の家ならもう帰宅できるのに、この先まだ歩かなければならないと言う思いがよぎります。
しかもこの先はずうっと上り坂なのです。
それで何とか気持ちを前向きにするため、道の両脇の商店などチェックして、「おお、こんなところに小間物屋がある。 だから今度からミシン糸が必要な時は、直ぐに買える。」などと自分を励まします。
ともかく17日はそうやって頑張って帰宅したのです。
お陰で殆ど空だった冷蔵庫がほぼ満杯になりました。
これでまた半月ぐらいは買い物に行かなくても、良いでしょう。
しかし翌日の18日、ワタシはまた買い物に出かけました。
ホントはもう買い物をする予定はなく、散歩に出たのです。
でもいつもの散歩コースに沿って発寒川を下っていくと、もう一つの買い物スポットの辺りまで来たので、チョッとそこを見ていくことにしたのです。
で、結局また結構沢山の買い物をしました。
しかも玉ねぎと林檎と言う重量物を沢山買ってしまいました。
これでまたリュックが満杯になりました。
今回はマイバッグは使わずに済んだのですが、総重量は17日の買い物を超えたでしょう。
しかも行きの道でフラフラと散歩を楽しんで時間を潰したので、帰り道はもう真っ暗になっていたのです。
お陰でまた暗い夜道を、重い荷物を担いで歩く羽目になりました。
帰り道を考えたら林檎とか玉ねぎとかは絶対に買うべきじゃなかったのです。
こういう重量物は全部生協の移動販売車で買えばよかったのです。
でも目の前に美味しそうなモノがあって、値段もやすればつい買ってしまいます。
それに何より好きなお店での買い物は楽しいのです。
しかしこれだと春まで何度も辛い思いをしそうです。
因みにワタシのアパート中で車を持ってないのはどうやらワタシ一人です。
やっぱり普通の文明人なら車がないと暮らせない所なんでしょうね。
ワタシは冬は嫌いじゃないです。
雪はいつ見ても美しいと思います。
でも買い物の帰りだけは、自転車が使える春が待ち遠しくなります。