イロイロゴチャゴチャ理屈をこねていたよもちゃんですが、とにかくパトロールをすることにしたようです。
ホントにパトロールって大変なのよね。 韓流黒猫は居なくなったけど、霊魂が残っているのか、気持ちの悪い気配はするし、チコ様モドキもウロウロしているし・・・・。
だのに今は町内でパトロールをする猫はワタシ一人なのよ。 モモちゃんは年だからサボってばかりだし、チビちゃんは家から出してもらえないとか言って、全然宛にならないし・・・・。
でも良いわ。 結局有能な者が仕事を背負い込む事になるのは世の常なのよ。
ワタシは結局、こうして勇敢にパトロールするのって性にあってるのよね。 でもどうせなら海上保安庁か自衛隊に入れないかしら?
前に読んだ帆船時代の航海の本だと、昔は必ず猫を船に乗せたのよ。 海上保安庁や自衛艦でも猫を採用してくれないかしら?
乗船するなら海上保安庁の巡視艇と、海上自衛隊の哨戒艇のどちらが良いかしら?
戦闘能力を発揮するなら自衛艦だけど、憲法9条が改正されなければ、給油とか海賊ぐらいしか相手にできないしね。 そんなら竹島や尖閣諸島を警備する海上保安庁の方が遣り甲斐があるかも?
それに海上保安庁だと漁船の救助とか、密漁の取り締まりもするしね。 日常業務も遣り甲斐があるわね。
そうなると漁師さんとも仲良しになるわね。 漁協の関係者ともお付き合いができるわ。
そしたら漁師さんが「韓国船の密漁取り締まりご苦労様です。」とかって、お魚を差し入れてくれるとか・・・・・。
この調子だとよもちゃんは本気で海上保安庁への就職を考えそうです。