それで分かったのですが、道庁には「無観客にしろ!!」という電話が、「無観客反対!!」の電話の何倍も行っているという事です。
ワタシも随分強く抗議したのですが、しかし無観客推進派の電話はもっと強烈らしく、全然圧力が違うようです。
また道議会でも無観客派が多数でしかも強硬なのだそうです。
札幌ドームでは有観客でプロ野球しているのだから、何でオリンピックでも無問題のはずです。
その点を指摘すると、「主催者が違う」とのことでした。
なるほど。
つまりオリンピック無観客派は、プロ野球には一切抗議していないのですね。
もしプロ野球の開催にも強硬な抗議が多数来ているなら、有観客試合はできないでしょうし、また観客も来ないでしょう。
しかし何の問題もなく有観客で試合を行っている所を見ると、全然抗議は来ていないのでしょう。
実際、オリンピックにはヒステリックに反対するマスコミも、プロ野球などのスポーツイベントの感染に関しては一切問題にしていません。
また道議会でもプロ野球には抗議していないようです。
本来ならドーム内のプロ野球の試合の方が、マラソンや競歩など野外の試合よりよほど感染リスクは高いと思うのですが、しかしオリンピック無観客を要求している連中は、そういう事は関係ないようです。
彼等はとにかく「オリンピックでの感染拡大リスクをゼロにしろ」と言っているようです。
富岳のシュミレーションを見ても、オリンピック観戦で感染が拡大する可能性はほぼゼロなのですが、しかしそういう事は全く関係ないのでしょう。
まして北海道の場合、現在新規感染者数は50人前後という僅少さですから、本州からの観客を考えても、感染拡大のリスクはほぼゼロです。
また北海道の場合病床使用率も13%ですから、逼迫には程遠い状態です。
それでも「リスクゼロ」ではありません。
だってリスクなんてロックダウンをしてもゼロにはならないのです。
そもそも外出中に落雷に遭うリスク、自宅で隕石に直撃されるリスク、宇宙人に拉致されるリスクだってゼロではありません。
この世にリスクゼロなど存在しないのです。
そのリスクゼロをオリンピックにだけ要求するのが、無観客推進派です。
つまりオリンピック無観客というのは、科学的な根拠は一切ないのです。
またプロ野球等のイベントには反対しないところを見ると、実は感染リスクその物を恐れているわけでもないのです。
我が家の近所での公園では、まだ寒くてコロナ感染者が激増中だった花見時から、バーべーキューをやっている連中で一杯でした。
だから他の面でもすっかり緩んでいるとは思います。
でもそれが問題になった事もありません。
しかしそれでも道庁には「オリンピックは無観客にしろ!!」という電話が大量にかかっているそうです。
そうなると「オリンピックは無観客にしろ!!」という電凸は、一般人からの物ではないでしょう。
この電凸は何とかオリンピックを失敗させたい勢力、つまり共産党員や立憲民主党サポーター、その他極左勢力による組織的な行為でしょう。
だから電凸が多いと言っても実際の人数は精々数百人ではないかと思います。
情けない事に北海道知事はこれに負けました。
そしてこれまで北海道が成功してきた感染防止を世界にアピールするチャンスもドブへ捨てました。
これでは中国のスパイと言われても仕方ありません。
実は昨日の午前中「道庁に電凸してみた」というエントリーをアップしたのですが、夜に間違って削除してしまいました。
ところがたまごさんが他の所に残っていた本文をコメントにコピペしてくださいました。
またkazkさんからも本文のコピペをいただきました。
それで再掲することができました。
たまごさん、kazkさん本当にありがとうございました。
ワタシはこうしてケアレスミスが多く、パソコン技術には疎い人間ですが、こうして皆様が助けてくださるので、何とかこのブログを続けてこられました。
しかしこのエントリーに頂いたコメント3つは元のエントリーと一緒に削除されてしまいました。
どれも重要な事を指摘してくださったので、ちゃんとお返事をする心算だったのですが、その前に間違って削除してしまいました。
本当に申し訳ありませんでした。
今後こういうミスをしないように十分に気を付けますから、どうか今後もコメントを頂けたら幸いです。