fc2ブログ

2021-05-21 12:51

天国

 昨日、ワタシが起きた後もよもちゃんは一人ベッドに残ってクテクテと眠り続けました。

51192578696_06a2e70c34_z.jpg

 昨日は久しぶりに綺麗な快晴だったのに、よもちゃんこうやって結局一日昼寝でした。
 尤も朝から夕方まで寝たのを「昼寝」と言えるならですが・・・・・。

51193288894_4d83b40d5b_z.jpg

 一方ワタシは午後からまた散歩に出ました。
 実は昨日はなんか妙に疲れていたのですが、それでもこんな美しい日によもちゃんに付き合って昼寝はもったいないと思ったのです。

51192516626_c2b6e5a1f0_z.jpg
 
 それで遠出はやめて、ワタシのお気に入りの林檎の木の所に行きました。
 この前ここに来たときには、林檎の花は咲き始めたばかりでしたが、昨日はもう満開になっているだろうと思ったのです。

51192518881_57514c4c58_z.jpg

 そして行ってみるとやっぱり満開でした。
 ここは林檎の木が三本、三人姉妹のように肩を組んで並んでいるのですが、それが満開なのです。

51191819742_131641c001_z.jpg

 三人姉妹の近くの家々の庭では、小さな草花も咲いています。

51192528746_60e53cd1a6_z.jpg

 そして小さな花々を従えた女王様のように八重桜が咲き誇っています。

51192745613_59a226207a_z.jpg

 女王様の足元には勿忘草が一杯でした。
 勿忘草は庭から脱走して、叢にも一杯咲いています。
 見かけの可憐さと儚い名前に拘らず、逞しい花です。

51193599450_3f16647ce4_z.jpg

 昨日も朝から暖かくて、半袖シャツにサンダルです。 
 とても快適でした。

51192533121_67dc5f2c27_z.jpg

 林檎の花は真っ白く咲き、温かい風に包まれて、余りに快適なので、ここで昼ご飯を食べたくなりました。
 ワタシは毎年、春になるとパンとワインとサラミを持って公園に出かけて、花を見ながら食べるのを楽しみにしていました。
 ところが今年は、なぜか春からお酒を受け付けなくなってしまったので、この外食を控えていたのです。

51191833997_79abba7592_z.jpg

 でもこんなに綺麗だし・・・・
 それにまだお昼ご飯を食べてなかったし・・・・・。
 家にパンとサラミとワインあるし・・・・・。
 
 というわけで家に戻って、パンとワインとサラミを持ってくることにしました。

51192756018_174a02f36f_z.jpg

 家まで10分余、それからパンを切り、紙パックワインを小瓶に詰めて、サラミと特売で買ったチーズも一切れ、それからセロリを二本、それを皆、冷蔵パックに詰めるのに10分余、そして林檎の花の所に戻るのにまた10分余です。 
 
51193615995_d9c538f9f2_z.jpg

 そしてワタシの指定席に戻ります。
 ワタシは近所の公園に、自分の指定席をいくつも持っているのですが、林檎の花が咲いている間はこの席が最高です。

51192799063_d284aa1874_z.jpg

 席に着くとすぐに食事を始めました。
 久しぶりに飲むワインは美味しかったです。 
 林檎の香りが安ワインの香りを補ってくれたのかもしれません。

51193317849_4192688be0_z.jpg

 これならこれからはまた時々「外食」ができそうです。
 別にワインを持って行かなくても「外食」はできるはずですが、でもパンとサラミだけだとなんか寂しくてね・・・・・。
 安いワインでもワインがあった方が「外食」は楽しいのです。

51193613595_07920bb039_z.jpg

 咲き乱れる花。
 快適な気候。
 美味しいお酒と食事。

51193322714_308e8d3962_z.jpg

 これを天国と言わずして、何を天国というのでしょうか?

51192550816_920cdf4744_z.jpg

 然し天国で夜を過ごすわけにもいかないので、程々に帰宅することにしました。
 それに今日は銭湯に行かなくてはならないのです。
 実は近所の銭湯は昨日と一昨日はコロナで臨時休業だったので、いけなかったのです。

51191852682_d3368a3c54_z.jpg

 帰宅するころ空がかすんできました。
 お日様が傘をかぶっています。
 今年はなぜかお日様が傘をかぶる事が多いです。

51193330879_60ddd9f6a1_z.jpg

 帰宅してから銭湯に行ったら、更に良い気持ちになりました。
 但し昼食が遅すぎたので、夕食は食べられませんでした。
 それから今日はもう天候が崩れて、朝から肌寒く小雨が降っています。

51192562261_6707a910c7_z.jpg

 そりゃ、この世で天国の日々が延々と続くわけもないのです。

  1. 札幌の四季
  2. TB(0)
  3. CM(8)

コメント

>三人姉妹のように

もしかして、チェーホフの戯曲「三人姉妹」を意識してのやつですか?
これで、居る場所が「リンゴの園」ならぬ「桜の園」なら、見事に、チェーホフの世界なんでしょうけどw
  1. 2021-05-21 14:06
  2. URL
  3. 温泉猫 #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> >三人姉妹のように
>
> もしかして、チェーホフの戯曲「三人姉妹」を意識してのやつですか?
> これで、居る場所が「リンゴの園」ならぬ「桜の園」なら、見事に、チェーホフの世界なんでしょうけどw

 チェホフを意識したわけじゃないけれど、潜在意識にはあったのかも?
 だって林檎やサクランボの花が一斉に咲くのは、ロシアと同じなんですよね。

  1. 2021-05-21 15:11
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

塚本哲也さんの書かれた「エリザベート」に「東欧の三姉妹」という言葉があったのを思い出しました。ウィーン、プラハ、ブダペスト。美しい余韻を響かせるハプスブルグ家の至宝です。

北海道は欧州と埴生が似ているとのご指摘でしたが、林檎の花の下でパンとチーズとサラミソーセージとワインを楽しめるのも北海道の宝です。
  1. 2021-05-23 11:19
  2. URL
  3. 相模 #-
  4. 編集

一枚目の、よもちゃんの「クテクテ」の表情、実に(・∀・)イイですねぇ~。
天国というか「極楽だにゃ~」という感じでwww
自分が、このブログを見るキッカケになった、「青い瞳」の凜とした表情も良いけど、この「クテクテ」も、これまた大変(・∀・)イイ! ダウンロードして画像を保存させてもらいましたわ!
  1. 2021-05-23 11:47
  2. URL
  3. 温泉猫 #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 塚本哲也さんの書かれた「エリザベート」に「東欧の三姉妹」という言葉があったのを思い出しました。ウィーン、プラハ、ブダペスト。美しい余韻を響かせるハプスブルグ家の至宝です。

 ワタシはウィーンには行きました。
 ホントに美しい街です。
 2000年に一度行ったのですが、余り綺麗だったの2002年にまた行きました。

 今度海外旅行にでるならプラハとブダペストも行きたいです。

> 北海道は欧州と埴生が似ているとのご指摘でしたが、林檎の花の下でパンとチーズとサラミソーセージとワインを楽しめるのも北海道の宝です。

 ホントに植生が似ているし、そのせいか風景も似ています。
 
 ウィーンに行った時、ウィーンの近くシュベヒャート空港に降りたのですが、空港からウィーンまでの景色が、千歳から札幌までとそっくりで、なんか12時間も飛行機に乗ったのが嘘みたいでした。
  1. 2021-05-23 12:05
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

横から失礼!

> ホントに植生が似ているし、そのせいか風景も似ています。

  こういう視点からお話を伺えるのは、出不精の私にはちょっと嬉しい事です。或る種の雰囲気というのでしょうか、ひと味違った具体性を帯びた感じで景色全体を思い浮かべられるような気がしますので。

> 空港からウィーンまでの景色が、千歳から札幌までとそっくりで、

  一度だけ札幌へ行った事があるのですが、その際(確か七月終り頃)、帰りに見た沿線の野原では既に秋草がスタンバイしていて、いつでも登場できますという風情だったので驚いたのを思い出します。東京の人間の感覚では「これから本当に辛い夏が始まる」という時期でしたので。
  1. 2021-05-23 12:31
  2. URL
  3. アクトザク #-
  4. 編集

Re: 横から失礼!

> > ホントに植生が似ているし、そのせいか風景も似ています。
>
>   こういう視点からお話を伺えるのは、出不精の私にはちょっと嬉しい事です。或る種の雰囲気というのでしょうか、ひと味違った具体性を帯びた感じで景色全体を思い浮かべられるような気がしますので。
>
> > 空港からウィーンまでの景色が、千歳から札幌までとそっくりで、
>
>   一度だけ札幌へ行った事があるのですが、その際(確か七月終り頃)、帰りに見た沿線の野原では既に秋草がスタンバイしていて、いつでも登場できますという風情だったので驚いたのを思い出します。東京の人間の感覚では「これから本当に辛い夏が始まる」という時期でしたので。

 ワタシは大阪生まれで兄はじめ親族も殆ど皆関西にいるのですが、でも長い北海道暮らしですっかり暑さに弱くなってしまいました。
 だから本州の夏の話は恐怖です。

 あの夏さへないなら関西に戻るのもいいかな?と思えるんですが。

 
  1. 2021-05-23 14:37
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

本州の夏

> だから本州の夏の話は恐怖です。

  「夏が恐怖」というのは、本州の人間といえど大半が激しく同意でしょう。近年は年ごとに炎暑・猛暑の感が強まっている気がします。

  そう言えば、近所ではオリーブを植えた家が増えて来ましたが、あれも単なる好みの変化ではないかもしれません。盛んに実を付けた姿を見られるようになりました。

> あの夏さへないなら関西に戻るのもいいかな?と思えるんですが。

  全くその通りで、夏の一時帰郷は絶対にお勧め出来ません。私は東京ですが、大阪でも事情は同様と思いますので。
  1. 2021-05-25 15:43
  2. URL
  3. アクトザク #-
  4. 編集

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する