ワタシはこの話について書きたい事が一杯あったのですが、一杯ありすぎてアタマがグチャグチャになってしまいました。
でも少しずつ書いていきます。
このジョージア州の選挙法改正というのは、選挙不正防止の為です。
それで投票時に投票所での写真付き身分証明書の提出を求めるという話だけでなく、郵便投票や不在者投票の資格を厳格化するなど不正投票の防止の為の方策だけでなく、開票や票の集計での不正の防止策も含まれています。
選挙は民主主義の根幹ですから、これが公正に行われる事は絶対必要です。
だから例えば「投票時に写真付き身分証明書の提示を求めるべき」という事には、世論調査でもアメリカ国民全体の7割以上、黒人も民主党員も過半数が賛成しています。
にも拘らず大リーグ機構はジョージア州の選挙の公正化を求める法案に反対し、アトランタでのオールスターゲーム開催を中止するというのです。
何で大リーグがファンの大多数の意思を無視して、ここまで政治にコミットするのでしょうか?
大変不可解です。
しかしこれだけはわかります。
これはつまり2020年大統領選挙が不正選挙でだった事の第5番目の証明なのです。
不正選挙の証明① トランプ陣営の告発
2020年の大統領選挙で大量の不正投票と開票と票集計での不正が疑われました。
それでジョージア州始め6州では、州議会の公聴会でその不正の内容が公開されました。
これでわかったのはこうした不正は州知事や州務長官などが、州議会に無断で投票や票の集計の不正防止の為の為の規則をグダグダに緩めて、不正をやり放題にしていた事です。
そしてジュリアーニ弁護士等トランプ陣営が調査すると、開票作業員や票集計のシステム管理をした人達の中から、不正集計や不正票の持ち込みを目撃したという証人が1000人以上も出てきたのです。
不正選挙の証明② タイム誌の報道
しかしトランプ陣営の努力も空しく、結局バイデンが大統領に就任しました。
するとこれで安心したのかタイム誌が、バイデンがいかにしてこの選挙に勝ったかという暴露記事を書きました。
タイム誌はこの記事で、自分達がトランプ当選を阻止する為にいかに努力したかを誇ったのです。
2020年の大統領選挙を救った影の作戦の秘密の歴史
この記事によると、アメリカ最大の労働組合ALF-CIOの会長マイク・ボードボーザーが、打倒トランプの為に、秘密裡にビッグテックなど大企業や大富豪から、BLMやアンティファなど極左暴力集団までを結集し、莫大な資金を持つ組織を作り上げました。
彼はその資金と組織力を使って、特にジョージア州などスウィングステートを中心に、首長等に働きかけて選挙規則を変更させました。
これで有権者の人体確認のなど不正防止策がグダグダに緩め、またそもそも不正の温床になるという事で厳しい制限のあった郵便投票を殆ど無制限に導入させる事に成功したのです。
更に投票所の係員や開票作業員として、左翼活動家を大量に採用させました。
タイム誌は勿論彼等が、不正を行ったとは書いていません。
しかしこれを読めば、マイク・ボードボーザーが行った事は、限りなく投票や開票や票集計の不正を限りなくやりやすくすることと、開票と票集計の作業に反トランプ活動家を送り込んだ事だとわかります。
つまりこれは不正選挙の証明①に対する完全な答え合わせになりました。
実際、このタイム誌の記事を読むと、2020年の選挙で起きた、統計的にみて非常に不可解な現象も実に簡単に説明できます。
不正選挙の証明③ HR1
一方アメリカ民主党側は、この選挙の勝利でこの選挙で起こった数々の不正の有効性を確信しました。
それで3月半ばには、この方式を全米で恒久化する法案HR1を提出しました。
民主党の法案提出の大義名分は「マイノリティの選挙参加を容易にする」です。
そしてすぐに下院を通過しました。 下院は民主党が圧倒的多数なのです。
但しこの法案は上院ではまだ審議もされていません。
上院は民主党と共和党が50対50で同数なので、簡単には通過しないでしょう。
この法案の問題はカカシさんとケント・ギルバートさんが解説してくださっています。
ケント・ギルバートさんによるにとこのHR1は800ページもある膨大な内容なのだそうです。 政権をとるや否や早速こんな法案を提出するって、2020年の大統領選挙で不正をしたことの証明でしょう?
ケント・ギルバートさんは2020年の大統領選挙では不正はなかったとの立場を堅持しておられるのですが、しかしこのHR1には大反対です。
しかし2020年の大統領選挙は、このHR1の中身と同じ方式で行われたのです。
不正選挙の証明④ ジョージア州の選挙法改正
当然ですが、アメリカ共和党はHR1には大変な危機感を持ちました。
それでなくてもそれ以前から大統領選挙で大規模な不正が起きたという事を重く受け止めていたのです。
だからジョージア州議会は州として不正選挙防止の為に選挙法を改正したのです。
そしてジョージア州だけでなく他にも27州が、選挙の不正防止策を厳格化する法改正に進んでいます。
選挙は民主主義の根幹ですから、不正があったらこれを防止する為の方策をとるのは当然でしょう。
27州もの州でこうした動きが出ているのは、アメリカの民主主義は健在だという事です。
色々オカシナ事は起きているけれど、大多数のアメリカ人は民主主義を守る事については健全な感覚を喪ったわけではないのです。
選挙は民主主義の根幹。
だからその選挙は公正に行われなければならない。
その為には選挙の公正性を確保できるように法改正をする。
共和党だけでなく民主党の支持者だって、大半はこの姿勢は支持しているのです。
不正選挙の証明⑤ 大リーグ機構の怪
ところがアメリカ大リーグ機構が、このためのジョージア州の選挙法改正に反対しているのです。
その為にアトランタで開催予定だったオールスター戦を中止して、他の州に移転すると言い出したのです。
そもそもスポーツが政治に介入することを好まない人も多いのに、ジョージア州の選挙法改正は大多数のアメリカ国民からも支持されています。
それなのになんで大リーグ機構が何でここまで政治に介入するのでしょうか?
しかしカカシさんによると既にデルタ航空やコカ・コーラなどジョージア州を拠点にしている企業もまたこの法改正に反対しているそうです。
一体何でこんな企業も消費者の意思を無視して、政治的な行動をとるのでしょうか?
現在のアメリカでは既に民主党が掲げる「反差別」には、大企業と雖も逆らえない状況ができているのでしょうか?
非常に不気味です。
しかしこのような状況を見ると、何で労働組合の会長一人で、巨大な不正選挙団を作る事ができたかが納得できます。
アメリカの自称リベラルが作り出してきたポリコレが絶対正義になって、その正義を呪文の前には大多数の人が逆らえなくなっているのです。
このアメリカ全体がこのような魔法にかけられている状態なら、「ポリコレの正義の為に、バイデン当選に協力してくれ」と言われたら、それを拒否するのは殆ど不可能だったのです。
トランプ大統領は、2020年の大統領選挙ではこの魔法と戦って敗れたのです。
しかし多くのアメリカ人がこの魔法の禍々しさに気づいたからこそトランプ大統領を支持したのです。
そして今も戦い続けているのです。
この戦いの中で、魔物の正体も次第に見えてきました。
大リーグ機構までも巻き込んで不正選挙推進に血道を上げる連中を見れば、2020年の大統領選挙への不信は募るばかりです。
だからこうやって戦い続ければ、遠からず魔物は正体を見破られて、魔法もとけるのです。