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2020-11-04 14:26

やっぱり合法だった 日本学術会議新会員任命拒否

 菅総理の日本学術会議新会員任命拒否について、拒否された6人も日本学術会議の他の会員も「違法だ!!」「違憲だ!!」とわめき続きました。

 だったら任命拒否された会員の人達が提訴するべきでしょう? 
 
 でも裁判って大変だし・・・・・。

 何を言ってるんですか?
 今回、任命拒否された新会員候補の6人のうち4人は法学者です。
 しかも日弁連だって、これを「違法だ!!」「違憲だ!!」と言っている仲間です。

 裁判なんてお手の物でしょう?
 日弁連が味方なら、提訴すれば空前絶後の巨大弁護団がつくでしょう?

 その上、日本学術会議としても菅総理に抗議しているのですが、現在日本学術会議の会員には大量の法学者がいるのです。
 つまり日本の法学の権威がそろって「菅総理の任命拒否は違法だ!! 違憲だ!!」と言っているわけです。

 だったらこれで提訴すれば、日本の法学の最高権威がゾロゾロ原告側に立って意見陳述をすることになります。
 違憲訴訟について後世の法学の教科書に載るような陳述が延々と続くんじゃないでしょうか?

 こうなると想像するだに凄い裁判になって、裁判官が原告側証人に平伏するんじゃないでしょうか?

 ところが大変不思議な事に、任命拒否された新会員は提訴しないようです。

 仏メディアも「なぜもっと抗議しないの?」学術会議問題、菅首相が“逃げ切れる”理由 - 坂田 拓也
 10月30日 文春オンライン

「手詰まりですね……」

 菅首相が日本学術会議の新会員候補6人を任命拒否した問題を取材している記者の1人は、こう漏らした。

 日本の科学者を代表する首相所轄の特別機関として設立され、210人の会員を中心に提言や答申を行っている日本学術会議。

 日本学術会議法の第3条で「独立して職務を行う」と保障され、会員は、学術会議が候補者を選考して内閣総理大臣に推薦し、総理が任命すると規定されている(7条2項と17条)。

「菅首相はヒトラー以上の独裁者」
 1983年、「総理の任命は形式的」という政府見解が出され、首相が任命を拒否したことはこれまで無かった。

 今回、初めての任命拒否に対して実に480の学会が反対声明を出し(10月23日時点)、学問の自由を保障した憲法23条に反すると猛反発している。

 10月23日、任命を拒否された当の研究者達が日本外国特派員協会で会見を開いた。

 東大の加藤陽子教授(日本近現代史)は欠席したが声明を寄せ、「法解釈の変更なしには行えない違法な決定を、菅総理大臣がなぜ行ったのか、意思決定の背景を説明できる決裁文書があるのか政府側に尋ねてみたい」と記した。

 会見に出席した早大院の岡田正則教授(行政法)は、「学術会議の独立性を侵害するもので、任命拒否は破壊行為であり、憲法23条に違反」と主張。また、首相の任命は形式的という政府見解を根拠に、「(日本学術会議法にも)違反している」と続けた。

 会見では、「菅首相はヒトラー以上の独裁者」という声まで出た。

 政府は軍事研究の推進を目指しているが、学術会議は軍事研究への協力を拒否する声明を1950年、67年、2017年と繰り返し出してきた。今回、政府は、安倍政権下の安保法制・共謀罪・秘密保護法に反対した人文社会系の研究者を狙い撃ちして任命を拒否し、さらに学術会議のあり方にまで踏み込もうとしている。

 政府は、「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利」と定める憲法15条を根拠に、国民の負託を受けた国会議員の中から選ばれた内閣が公務員の任命を拒否することは合法、としている。

「違憲」「違法」を裁判に訴えるまでに至らないのはなぜか
 立命館大の松宮孝明教授(刑事法)は、「(菅首相が)どのような公務員でも、自由に選び、または選ばないことができると宣言したものであり、怖ろしい話です。ヒトラーでさえ独裁を行うに当たって特別立法を必要としたのに、菅首相は憲法を読み替えて独裁を進めようとしている」と強調した。

 こうして当事者のみならず、多くの学会や研究者が任命拒否は「違憲」「違法」と主張している。しかし裁判に訴えるまでに至らない。なぜなのか。

 10月14日、任命拒否に反対する憲法研究者の有志5人が衆議員第二議員会館で会見を開いた。

 この時出した声明には憲法研究者138人が賛同。賛同者の数は、沖縄の辺野古基地問題の124人、愛知トリエンナーレ問題の91人、新型コロナ特措法問題の63人に比べて多い、と強調した。

 しかし声明では、「(任命拒否は)憲法23条の趣旨を十分にふまえておらず……」と弱く、「憲法に反する」と明確に打ち出すことは無かった。

「賛同者を多く集めたいという気持ちもあるし……」
 会見でこの曖昧さを問われた稲正樹・元国際基督教大学教授(憲法学)は、「確かにボヤッとしています。賛同者を多く集めたいという気持ちもあるし、(任命拒否を憲法違反に)繋げるロジックは大変なので……」と濁し、「出席者の気持ちはこれまで述べた(違憲・違法の主張の)通りです」と付け加えた。

 質疑応答で、『報道特集』(TBS)キャスターの金平茂紀氏が、「今後の行動として、提訴は?」と聞くと、東亜大院の根森健・特任教授(憲法学)は、裁判の原告になるためには具体的侵害が必要だが、憲法研究者の立場としては「具体的侵害が(無い)……」と回答。

 金平氏が「(拒否されたという具体的侵害があるため)任命を拒否された6人は原告になれるのでは?」と聞くと「6人は提訴できるかもしれませんが……」、金平氏が「学術会議(が原告になるの)は?」と続けると、「具体的な侵害があるか……」と煮え切らず、金平氏が「学術会議が一番被害を受けているでしょ!」と声を大きくした。しかし5人の憲法研究者から言葉は出なかった。

仏メディアも「もっと強く抗議しないのか?」
 前述の外国特派員協会での会見ではより強く、「もっと強く抗議しないのか? 裁判に訴えないのか?」とラジオ・フランスの特派員が聞いた。

 早大院の岡田正則教授は、「これは学問と政治の問題であり、是正を求めるもの。問題の性格上、いきなり裁判ではなく……」と、同じく提訴には消極的だった。

 法律の専門家がこぞって「違憲」「違法」を主張しながら、裁判へ訴えることに消極的な姿勢。「手詰まりですね……」と記者が漏らしたのも、学問の自由への侵害という大義が繰り返されるばかりで、手をこまねいている印象を持ったためだ。

 今回、学術会議が推薦した105人のうち99人は任命されている。10月14日の会見で、日体大の清水雅彦教授(憲法学)は、「任命された99人が就任を拒否する。私はそれぐらいのことをすべきだと思います」と訴えたが、そうした動きは見えていない。

 この問題は、モリ・カケ問題や桜を見る会、検察庁の人事問題などに比べて世論の盛り上がりに欠けている点もある。

 それには学術会議の存在が国民に遠いという原因もあり、ある教授は「言い方は悪いかもしれませんが、世論には反エリート主義があり、私たちへの嫌悪もあるでしょう。私たちの努力不足もありますが、メディアにも(追及を)お願いしたい」と漏らした。

 10月26日に臨時国会がはじまり、野党は学術会議問題を追及する構えを見せている。立命館大の松宮教授は会見で、国会での追及に期待すると共に「今後の内閣支持率がどう変わるかに注目しています」と話した。野党が国会で追及して内閣支持率が下がるのか、このままでは心もとない。

(坂田 拓也)

 あらら、何とも歯切れが悪いですね。

 法学の大権威が雁首揃えて「違憲だ!!」「違法だ!!」と喚いたんでしょう?
 
 「菅総理の任命拒否は違憲だ」という声明には憲法学者が138人も賛同したんでしょう?

 それなのになんで提訴しないんですか?
 
 世論の後押しとかそんな事はどうでもいいじゃないですか? 
 世論や政治権力には関係なく、法の支配を守るのが民主主義国家における法治主義です。

 ヒトラー以上の独裁者が出てきて法を歪めようとしているなら、これはもう民主主義と法治主義の危機ですから、何が何でも任命拒否された学者達は提訴するべきです。
 そして見事勝訴して、法治主義を守るべきなのです。

 菅総理が怖い?

 臆病者!!
 散々吠えた挙句、イザとなったらビビるような臆病者じゃ、国民から尊敬されるわけもないよ!!

 そもそもホントに菅総理を「ヒトラー」と思っているなら、とりあえずフランスに亡命したら?
 フランスのメディアも応援してくれてるんでしょう?
 
 だったらフランスに亡命してフランスの大学で働きながら裁判を続けたら?
 H-index0の「学者」を雇ってくれる大学があるかどうかは知らないけれど・・・・・。

 しかし大変・大変・大変不思議な事に、誰一人提訴しないようです。

 日本学術会議の会員に推薦されるような法学の大権威が、提訴をしないという事は、つまりは菅総理の任命拒否は違法でも違憲でもないってことじゃないですか?

 コイツラそもそも違法でも違憲でもない事を、「違法だ!!」「違憲だ!!」と騒げば、菅総理がビビると思ったんじゃないですか?

 ところが実は完全無欠に合法なので、お得意のスラップ訴訟さへもできないのではありませんか?

 そりゃ公民で日本国憲法を習ったばかりの中学三年生なら、自分の気に入らない事を言われたら「違憲だ!!」とわめくのも仕方ないです。
 
 しかし法学者として大学で給料を持っている人間がこんな事をしていいんですか? 
 こんな事やっている癖に、日本学術会議の会員になる気だったんですか?
 
 これじゃホンマ物の屑です。
 こんな奴等、それだけで「特別公務員」には不適格です。
  1. 戦後民主主義
  2. TB(0)
  3. CM(18)

コメント

>これじゃホンマ物の屑です。

良いうことを仰った。
「屑」も積もれば山となる(210個でしたっけ?)
  1. 2020-11-04 18:53
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  3. 相模 #-
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Re: タイトルなし

> >これじゃホンマ物の屑です。
>
> 良いうことを仰った。
> 「屑」も積もれば山となる(210個でしたっけ?)

 日本学術会議の会員全部が屑じゃないでしょう。
 実際Hindexが80を超えるような医学研究者もいるのですから。

 しかし問題は今回任命拒否されたような屑、共産党員の法学者や人文系の学者が、日本学術会議の権威と予算を食い物にしている事です。

 やはり会員の選定法を考え直すしかないです。
  1. 2020-11-04 20:48
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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>ある教授は「言い方は悪いかもしれませんが、世論には反エリート主義があり、私たちへの嫌悪もあるでしょう。私たちの努力不足もありますが、メディアにも(追及を)お願いしたい」と漏らした。

なんだろうこの発言。
別に反エリート主義は無いとは思いますが、一部のエリート層は、私のような愚民を小馬鹿にしている人がいますからね。そういったエリート層を毛嫌いするだけであり、そうでないエリートには別に反感はないと思いますが。この教授の発言を聞くと、普段から私のような愚民を小馬鹿にしているんではないでしょうか?

  1. 2020-11-04 21:07
  2. URL
  3. 雄の三毛猫 #-
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「教養」と「エリート」

こんばんは。

はじかれた6人が他の87万人の学者よりどれだけ優秀かを全く言えなかった時点で
一般人は、ああ既得権益だったんだなって思いますよね。

静岡の知事が、管首相は教養がないと公言していましたが
その理由が、学問をしないで
単位を獲るために大学に行ったからと決めつけて見下していました。

あの前川氏と寺脇氏が安倍前首相が私学出身だからと
小バカにしている動画を見たこともあります。

記事の中の反エリート主義者?に妬まれているかのように思い込んでる教授もそうですが、
彼らの言う「教養」とか「エリート」の意味が私たちとは全然違うのでしょうね。

彼らみたいに恥ずかしくもなく、人前で口にすること自体、
自分の価値観では・、無教養の極みなんですが、違うんですかね。

アメリカの大統領選挙は案の定大荒れですね。
今どき、意外と性善説前提の投票システムなんですね。
まあ、広くて人数が多くて国民性が大雑把なら仕方ないのでしょうが。
日本のことを思えばトランプ一択ですが、どうなるのでしょうか?
  1. 2020-11-04 22:33
  2. URL
  3. キラキラ #-
  4. 編集

学術会議の凋落

加藤教授の発言が、いつものメディアと異なり、歪曲されずに、一連の発言の中での言葉だとしたら、会員の中で中立を維持している方なのかもしれない。氏が言う『法解釈の変更なしに云々』とは1983年の政府見解のことを指しているようだ。つまり、時の首相の答弁が政府見解で、それが法解釈の変更で、且つその変更は首相が別の答弁をしない限り、新たな法解釈として正当なのだ、と述べている。

氏が反対しているのか支持しているのかは定かではないが、集団自衛権について安倍元総理が国会で答弁していたと思う。つまり、この時点で、憲法の法解釈は変更され、正当な解釈となった訳で、学者で反対している人やジャーナリストは、学術会議会員の発言を道断していると云える。菅首相も条項を上げて答弁したようなので、1983年の政府答弁は、新しい法解釈に変わったということになる。

また、岡田教授が述べたという『任命拒否は破壊行為であり、憲法23条に違反する』も、とても法学者の言葉とは思えない。日本国憲法第23条は『学問の自由はこれを保障する』とあるだけの条文である。一体、学問の自由とは何か。定義が書かれていないので、みんな勝手に解釈しているが、英訳された日本国憲法では『Academic freedom is guaranteed』となっている。つまり英訳を見ると、学問の自由は『Academic freedom』に限定されている。これを見る限り、少なくとも日本国政府は、なんでもありの授業や研究を許している訳ではない。

こういう人たちの集まりである学術会議の意見を政府が参考にすると云うのは、時の政府方針や政策が、過去から大きく逸れていないか、今は逸れる時期なのか、を判断する際の参考以外何ものでもない。それを理解せず、自分たちが政府に正しい道を教えているのだ、と彼らは甚だしい勘違いをしている。
  1. 2020-11-05 10:58
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  3. chengguang #DibDBv7k
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Re: タイトルなし

> >ある教授は「言い方は悪いかもしれませんが、世論には反エリート主義があり、私たちへの嫌悪もあるでしょう。私たちの努力不足もありますが、メディアにも(追及を)お願いしたい」と漏らした。
>
> なんだろうこの発言。
> 別に反エリート主義は無いとは思いますが、一部のエリート層は、私のような愚民を小馬鹿にしている人がいますからね。そういったエリート層を毛嫌いするだけであり、そうでないエリートには別に反感はないと思いますが。この教授の発言を聞くと、普段から私のような愚民を小馬鹿にしているんではないでしょうか?

 ホントに呆れます。
 法学のエリート中のエリートが「違法」「違憲」と思うなら、速攻で提訴すればよいものを、なぜか提訴は避けて「メディアにも追及をお願いしたい」って?

 こんなのがエリートと言えますか?

 我々愚民は本当のエリートは尊敬するのです。 
 しかしこんな似非エリートは侮蔑するし、似非エリートがエリートを詐称して、国費と権威を食いつぶす事は認めないのです。

 今回の任命拒否は学術会議の自称エリートの化けの皮をはがしたのです。
  1. 2020-11-05 11:23
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: 「教養」と「エリート」

> こんばんは。
>
> はじかれた6人が他の87万人の学者よりどれだけ優秀かを全く言えなかった時点で
> 一般人は、ああ既得権益だったんだなって思いますよね。
>
> 静岡の知事が、管首相は教養がないと公言していましたが
> その理由が、学問をしないで
> 単位を獲るために大学に行ったからと決めつけて見下していました。
>
> あの前川氏と寺脇氏が安倍前首相が私学出身だからと
> 小バカにしている動画を見たこともあります。
>
> 記事の中の反エリート主義者?に妬まれているかのように思い込んでる教授もそうですが、
> 彼らの言う「教養」とか「エリート」の意味が私たちとは全然違うのでしょうね。
>
> 彼らみたいに恥ずかしくもなく、人前で口にすること自体、
> 自分の価値観では・、無教養の極みなんですが、違うんですかね。

 我々低学歴の庶民からすると知性や教養というのは知識や学歴だけで得られるものではなく、優れた人間性と相まって得られる物という認識です。

 だから幾ら高学歴の学者でも安易に「自分は知性や教養がある」と己惚れている人間を見ると、それだけで侮蔑の対象なのですが、しかし高学歴の学者は自分の地位と学歴だけで知性や教養がある事を保障されたと信じているようです。
 
 何とも浅ましい話です。
>
> アメリカの大統領選挙は案の定大荒れですね。
> 今どき、意外と性善説前提の投票システムなんですね。
> まあ、広くて人数が多くて国民性が大雑把なら仕方ないのでしょうが。
> 日本のことを思えばトランプ一択ですが、どうなるのでしょうか?

 実に異様な展開になりましたね。
 どう考えても票の集計に不正があるようなのですが、一体どうなっているんでしょうね?
  1. 2020-11-05 11:28
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: 学術会議の凋落

> 加藤教授の発言が、いつものメディアと異なり、歪曲されずに、一連の発言の中での言葉だとしたら、会員の中で中立を維持している方なのかもしれない。氏が言う『法解釈の変更なしに云々』とは1983年の政府見解のことを指しているようだ。つまり、時の首相の答弁が政府見解で、それが法解釈の変更で、且つその変更は首相が別の答弁をしない限り、新たな法解釈として正当なのだ、と述べている。
>
> 氏が反対しているのか支持しているのかは定かではないが、集団自衛権について安倍元総理が国会で答弁していたと思う。つまり、この時点で、憲法の法解釈は変更され、正当な解釈となった訳で、学者で反対している人やジャーナリストは、学術会議会員の発言を道断していると云える。菅首相も条項を上げて答弁したようなので、1983年の政府答弁は、新しい法解釈に変わったということになる。
>
> また、岡田教授が述べたという『任命拒否は破壊行為であり、憲法23条に違反する』も、とても法学者の言葉とは思えない。日本国憲法第23条は『学問の自由はこれを保障する』とあるだけの条文である。一体、学問の自由とは何か。定義が書かれていないので、みんな勝手に解釈しているが、英訳された日本国憲法では『Academic freedom is guaranteed』となっている。つまり英訳を見ると、学問の自由は『Academic freedom』に限定されている。これを見る限り、少なくとも日本国政府は、なんでもありの授業や研究を許している訳ではない。
>
> こういう人たちの集まりである学術会議の意見を政府が参考にすると云うのは、時の政府方針や政策が、過去から大きく逸れていないか、今は逸れる時期なのか、を判断する際の参考以外何ものでもない。それを理解せず、自分たちが政府に正しい道を教えているのだ、と彼らは甚だしい勘違いをしている。

 法学者が憲法23条なんて持ち出す時点で「終わり」でしょう?

 このブログで紹介した記事にもあるように憲法23条の言う学問の自由って定義が曖昧で、これで訴訟できるような話ではないのです。
 
 そもそも学術会議の会議会員になれなかったら何で学問の自由が奪われるのか?
 コイツラ自身が全然説明しないのです。

 本当に違法なら学術会議の会員任命に関する法律で違法を論じるべきなのですが、しかしそれについては法解釈の話しか出てきません。

 「法解釈を未来永劫変えてはならぬ」という事であれば提訴すれば勝てるのでしょうが、そうじゃないから提訴もしないのでしょう?
 
 法学者にして法を盾に虚偽で自分を正当化するような連中であれば、本来なら日本学術会議会員に任命拒否どころか、大学だって懲戒解雇するべきなのです。
  1. 2020-11-05 11:35
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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昨日の夕方は大変お騒がせいたしました。
トランプ優勢の報につい興奮してしまいましたが、「赤い蜃気楼」だったかもしれないですね。。
これからのアメリカの行く末、それに巻き込まれていく日本が心配です。

菅総理がこの問題をあえて持ち出したのは相当周到な用意があったことと思います。
前安倍総理のときからの予定された路線だったかもしれないですね。

今日は国会をちらっと見ましたが、菅総理は安部さんと違ってウイットの効いた返しが苦手なご様子。。
ちょっとお気の毒でした・・。

でも訥々とサクサクと大きな問題に切り込んでいかれましたね。
どこかのチンピラ教授よりはるかに強い信念を感じます。

  1. 2020-11-05 14:25
  2. URL
  3. 鳴子百合 #-
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Re: タイトルなし

> 昨日の夕方は大変お騒がせいたしました。
> トランプ優勢の報につい興奮してしまいましたが、「赤い蜃気楼」だったかもしれないですね。。
> これからのアメリカの行く末、それに巻き込まれていく日本が心配です。

 何とも異様な展開になりましたね。
 しかし現実は現実として受け止めるしかありません。
>
> 菅総理がこの問題をあえて持ち出したのは相当周到な用意があったことと思います。
> 前安倍総理のときからの予定された路線だったかもしれないですね。
>
> 今日は国会をちらっと見ましたが、菅総理は安部さんと違ってウイットの効いた返しが苦手なご様子。。
> ちょっとお気の毒でした・・。
>
> でも訥々とサクサクと大きな問題に切り込んでいかれましたね。
> どこかのチンピラ教授よりはるかに強い信念を感じます。

 菅総理がどこまでこの展開を予想してこの問題に切り込んだのかはわかりませんが、これで日本の頭脳というでも言うべき学術界の問題が国民の前にさらされたのは良い事です。 そして共産党という組織の問題も明らかになりました。

 共産党ってこうやって一見マイナーな組織に入り込み、その権威と予算を食いつぶしながら、一方で日本の進歩を阻止していたのです。

 ワタシはこれで何でバブル以降日本の経済発展が止まったままなのかが、分かった気がします。
  1. 2020-11-05 16:17
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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ナニワ金融道の、「自分が正しいと思う人よりも自分が間違っていると思う人のほうがゴネる」というシーンを思い出しました。正しいと思う方は最悪法廷で決着つければいいはずなのに、日本学術会議の人は全く法廷で決着つけようとしませんね。
  1. 2020-11-05 19:28
  2. URL
  3. あいうえお #-
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ちょっと思ったのですが

大学の閉鎖的な空間で、調停に出すのはその教室の教授だと思います。そして教授ににらまれると、その職員はその教室にいられなくなりますよね。つまり教授の意見には逆らえないのではないでしょうか。一番学問の自由を侵害しているのは、このような人たちなのではないでしょうか?


  1. 2020-11-05 19:46
  2. URL
  3. 雄の三毛猫 #-
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Re: タイトルなし

> ナニワ金融道の、「自分が正しいと思う人よりも自分が間違っていると思う人のほうがゴネる」というシーンを思い出しました。正しいと思う方は最悪法廷で決着つければいいはずなのに、日本学術会議の人は全く法廷で決着つけようとしませんね。

 ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、全くその通りです。

 それにしても法学の権威が雁首をそろえて、提訴もできないって、結局菅総理の任命拒否は完全に合法だったと理解するしかないんですよね。
  1. 2020-11-06 11:28
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: ちょっと思ったのですが

> 大学の閉鎖的な空間で、調停に出すのはその教室の教授だと思います。そして教授ににらまれると、その職員はその教室にいられなくなりますよね。つまり教授の意見には逆らえないのではないでしょうか。一番学問の自由を侵害しているのは、このような人たちなのではないでしょうか?

 そうなのです。

 今回の日本学術会議の問題で見えたのは、こうした学者社会の閉鎖性と、その閉鎖性で既得権益にしがみつく学者達です。
  1. 2020-11-06 11:29
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Yahoo!ニュースの学術会議についてのコメント欄には、学術会議側を擁護する連中が降って湧いてますね。よもぎねこさんの言う通り、違法だと思うならば裁判起こせばいいと言うコメントには、赤ポチ(いいね)が1(私が初の赤ポチをして)で、青ポチが10位ありました。連中が必死になってるような感じがしたんですが。

  1. 2020-11-06 21:11
  2. URL
  3. 雄の三毛猫 #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> Yahoo!ニュースの学術会議についてのコメント欄には、学術会議側を擁護する連中が降って湧いてますね。よもぎねこさんの言う通り、違法だと思うならば裁判起こせばいいと言うコメントには、赤ポチ(いいね)が1(私が初の赤ポチをして)で、青ポチが10位ありました。連中が必死になってるような感じがしたんですが。

 組織の総力を挙げているんでしょうね。

 日本学術会議ってGHQがこれを作って以降、共産党のシマなんですね。

 日本学術会議は一見地味ですが、日本の知的権威ですから、ここを押さえておくと、大学の研究や教科書検定などを通して、日本人の思想をコントロールできるのです。
 またマスコミの権威に弱いので、「日本学術会議が~~」と言えば恐れ入るので、マスコミもコントロールできるのです。

 だから共産党はここを死守しようと必死なのでしょう。
 
  1. 2020-11-07 12:34
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

日本学術会議の問題、本当に馬鹿馬鹿しくって話になりません。

こんなもんな訴訟に耐えられないから訴えられないだけですよ。

連中の主張は

学術会議は純粋に学問研究の団体なのだからそれに対する干渉は即ち学問の自由に対する侵害だ。

という点に尽きています。

では学問の自由とはなにか。

これは憲法23条ですが学問の研究の内容に関しては国は国はこれを規制してはならない、ということにあります。これは基本大学における学問研究の内容に関しては規制するなという点にあります。戦前の社会主義弾圧という点でマルクス主義の研究自体が制限されたこと等に対する反省よるものです。

これは国家からの自由と言われるものであり国家は学問研究の自由を制限してはならないとされるものです。

翻るに学術会議とはなにか、これがくもん研究の団体でしょうか。国の要請に従ったり自分たちの観点から一定の提言を出したり主張を述べる場でしょう。少なくとも特定の学問研究をこのバでやってるものではないので大学とは完全に異なります。

この点で学問の自由を出すということは完全に無理筋なんですよ。

この団体には国家から資金が出ておりその構成員は当然に公務員に準じた地位に立つことになります。そうなるとこれは公務員の選定罷免権は国民固有の権利であるという憲法15条が効いてきます。税金を使う以上その構成員については国の監督が及ぶだろうということです。会いたがってがく実会議の構成員について国民が任命権を持つという脳は当然のことです。

そしてその行使は内閣総理大臣が行うというのはこれも理の当然です。これを制限すること自体が憲法15条違反です。少なくとも中曽根内閣以来の無条件任命という運用自体が違憲の疑い濃厚です。平たく言えば金出すんだから口も出すぞということです。

とすれば連中は学術会議が学者の自治権に基づいて運用されてるのだから、大学に準じた組織であるとでも主張するしかないでしょう。でも大学は学問の研究の自由ということは、高度な学問を国民に享受させるという機能がありその反面として学問研究を発展させるには国家の介入はさせてはならないという点から認められたものです。その反面として特定の学者にその権利を恣意的に行使されては困りますから大学はその意志の決定は大学の自治によって決定し個人の専断を認めないようにしてるのです。そのあり方が違いすぎます。

学術会議の人選に各学会は一切感知してないというのは周知の事実となりましたが、人選は各会員の人的関係によって決定されておりいわば親分子分関係が続いているということも白日に晒されました。少なくとも政治的な中立性は歌えないようです。これで国の団体として活動してるというのは厚顔無恥でしょう。学術会議には少なからぬ金が出ており国の学問研究の費用の分配に力があるといいます。
かかる権利は特権といいます。かかる権利は国民の監視が効かなくてはなりません。特権は基本的に憲法上禁止されてます。法政大学の山口某が相当な銭を国からもらってるということがありましたがこのあたりが源泉なんでしょうか。

学樹会議の会員に選ばれるのが栄典かどうか知りませんがこういうものに特権を認めない。これは憲法14条です。


防衛研究に協力するのは学者の意思に反するとかいうのは自由ですが、それなら金は使うなと国民にいわれても致し方ないでしょう。国家の諮問に答え貢献すというのはそういうことでしょう。

それが嫌なら自分で金を集め研究すればよろしい。国が妨害しなければ23条違反は問題になりません。

あまつさえ自分の祖国の防衛を蔑ろにするような他国の研究に手を出してる連中に物を言わせる機関では一切ないはずです。


おそらく学術会議の人々は自分たちが学問の権威なのだから自分たちの意思に従わないのは反知性主義だとかおっしゃりたいのでしょうねえ。特に憲法の先生は。

しかしかかる人間に対しては吉田茂でなくても言っていいと思います。曲学阿世の輩、と。

まあ、小生は口が悪いですから、痴性主義者、とでも言っときましょうか。








  1. 2020-11-07 13:22
  2. URL
  3. kazk #cPv2SIBE
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 日本学術会議の問題、本当に馬鹿馬鹿しくって話になりません。
>
> こんなもんな訴訟に耐えられないから訴えられないだけですよ。
>
> 連中の主張は
>
> 学術会議は純粋に学問研究の団体なのだからそれに対する干渉は即ち学問の自由に対する侵害だ。
>
> という点に尽きています。
>
> では学問の自由とはなにか。
>
> これは憲法23条ですが学問の研究の内容に関しては国は国はこれを規制してはならない、ということにあります。これは基本大学における学問研究の内容に関しては規制するなという点にあります。戦前の社会主義弾圧という点でマルクス主義の研究自体が制限されたこと等に対する反省よるものです。
>
> これは国家からの自由と言われるものであり国家は学問研究の自由を制限してはならないとされるものです。
>
> 翻るに学術会議とはなにか、これがくもん研究の団体でしょうか。国の要請に従ったり自分たちの観点から一定の提言を出したり主張を述べる場でしょう。少なくとも特定の学問研究をこのバでやってるものではないので大学とは完全に異なります。
>
> この点で学問の自由を出すということは完全に無理筋なんですよ。
>
> この団体には国家から資金が出ておりその構成員は当然に公務員に準じた地位に立つことになります。そうなるとこれは公務員の選定罷免権は国民固有の権利であるという憲法15条が効いてきます。税金を使う以上その構成員については国の監督が及ぶだろうということです。会いたがってがく実会議の構成員について国民が任命権を持つという脳は当然のことです。
>
> そしてその行使は内閣総理大臣が行うというのはこれも理の当然です。これを制限すること自体が憲法15条違反です。少なくとも中曽根内閣以来の無条件任命という運用自体が違憲の疑い濃厚です。平たく言えば金出すんだから口も出すぞということです。
> 、
> とすれば連中は学術会議が学者の自治権に基づいて運用されてるのだから、大学に準じた組織であるとでも主張するしかないでしょう。でも大学は学問の研究の自由ということは、高度な学問を国民に享受させるという機能がありその反面として学問研究を発展させるには国家の介入はさせてはならないという点から認められたものです。その反面として特定の学者にその権利を恣意的に行使されては困りますから大学はその意志の決定は大学の自治によって決定し個人の専断を認めないようにしてるのです。そのあり方が違いすぎます。
>
> 学術会議の人選に各学会は一切感知してないというのは周知の事実となりましたが、人選は各会員の人的関係によって決定されておりいわば親分子分関係が続いているということも白日に晒されました。少なくとも政治的な中立性は歌えないようです。これで国の団体として活動してるというのは厚顔無恥でしょう。学術会議には少なからぬ金が出ており国の学問研究の費用の分配に力があるといいます。
> かかる権利は特権といいます。かかる権利は国民の監視が効かなくてはなりません。特権は基本的に憲法上禁止されてます。法政大学の山口某が相当な銭を国からもらってるということがありましたがこのあたりが源泉なんでしょうか。
>
> 学樹会議の会員に選ばれるのが栄典かどうか知りませんがこういうものに特権を認めない。これは憲法14条です。
>
>
> 防衛研究に協力するのは学者の意思に反するとかいうのは自由ですが、それなら金は使うなと国民にいわれても致し方ないでしょう。国家の諮問に答え貢献すというのはそういうことでしょう。
>
> それが嫌なら自分で金を集め研究すればよろしい。国が妨害しなければ23条違反は問題になりません。
>
> あまつさえ自分の祖国の防衛を蔑ろにするような他国の研究に手を出してる連中に物を言わせる機関では一切ないはずです。
>
>
> おそらく学術会議の人々は自分たちが学問の権威なのだから自分たちの意思に従わないのは反知性主義だとかおっしゃりたいのでしょうねえ。特に憲法の先生は。
>
> しかしかかる人間に対しては吉田茂でなくても言っていいと思います。曲学阿世の輩、と。
>
> まあ、小生は口が悪いですから、痴性主義者、とでも言っときましょうか。

 マジにここで「学問の自由」を引っ張り出す時点でお粗末の限りです。

 これってもう教師から「ちゃんと制服の着ろ」と言われた中学生が、「身体の自由」を持ち出すの同じレベルでしょう?

 こんな事をプロの法学者が言い出す時点で「自分達は中学生並みです。」と告白したのと同じでしょう?
 
 これで敗訴したら恥さらしが確定するので提訴できないんです。

 だったら「学問の自由」なんて言い出さなきゃ良いのですが、しかし連中としは他に任命拒否に抗議する口実がないのでしょう。

 ともかくこれでコイツラは、人格が劣等であるだけでなく、学者としても中学生レベルだとわかりました。
 
 こんなのが権威面をして仕切っているのが日本学術会議だったわけです。 
 菅総理の任命拒否はそれを国民の目に明かにしたのです。
 それだけでもすごい功績です。

 因みにコイツラはこの件でやたらに「反知性主義」という言葉を使っているのですが、ホントに教養のなさが丸出しです。
 
 反知性主義ってアメリカの哲学者ホフスタッターの言い出したことで、コイツラが使っている事と全然意味が違うんですけどね。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8D%E7%9F%A5%E6%80%A7%E4%B8%BB%E7%BE%A9
  1. 2020-11-07 13:45
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  3. よもぎねこ #-
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