実は前々からパソコンのキーボードとUSBハブというのを買わなくちゃならないとおもっていたのですが、何しろ天気が悪かったし、何よりもワタシはパソコン関係の話は苦手なので、ずうっとそのままにしていたのです。
でも一昨日の午後は素晴らし快晴だったので、それじゃ・・・・・と、いう事で都心にあるヤマダ電機まで行ったのです。
パソコンを買ったのがヤマダ電機だったからです。
ヤマダ電機に行ってパソコンのトラブルの状況を話すと、親切に対応してくれて、直ぐに買い物は終わりました。
だったら早く行けばよかったのに・・・・・。
ワタシはパソコン恐怖症があるので、つまらないトラブルがあると、直ぐにビビッてしまうのです。
この世にパソコンというモノが出回りだした70年代末、ワタシはパソコンのプログラマーのバイトをしていたのにです。
しかし「麒麟も老いては駄馬にも劣る」と、いう事でしょうか?
ともかく買うモノを買うと、直ぐにヤマダ電機を出ました。
店員さんがいくら親切でも、ワタシはやっぱりで電気屋は嫌いなんです。
そして大通り公園を一通り見物することにしました。
大通り公園に行くのは随分久しぶりです。
しかし一見例年と変わりないように見えました。
快晴の金曜日、大勢の人が公園でのひと時を楽しんでいます。
一昨日は最高気温が27℃でしたが、湿度が低いのか全然暑さは感じず、実に爽やかでした。
これぞ札幌の7月という日です。
札幌で一番快適なのは7月なのです。
けれども例年なら、大通り公園を歩けば必ず聞こえる、中国語や韓国語は全く聞こえません。
ネトウヨのワタシには快い限りなのですが、しかし来ていないのは中国人や韓国人だけではないでしょうから、観光業者は大変でしょう。
昨日のエントリーでGO TOキャンペーンに触れたら、いろいろコメントを頂きました。
例えば夜の街の感染が深刻だけれど、観光に来れば必ず夜の繁華街に出る人が出てくるのではないか?
などという危惧です。
それは全くその通りでしょう。
GO TOキャンペーンでは若者と老人の団体旅行は除外されているのだそうですが、しかし主婦仲間数人で旅行して夜は旅行先のホストクラブなんてこともあり得ますから。
尾身博士は「旅行そのものが感染を広げるわけではない。 旅行中に三密となる行為をしなければ問題ない。」と仰るのですが、しかし「旅は恥のかき捨て」ですから、普段は感染に気を付けている人達でも、旅先では気が緩んで羽目を外すという事は十分あり得るのです。
しかしだったらいつになったら旅行に行けるようになるのでしょうか?
このウィルスについて色々わかってきたのですが、それでどう考えてもこのウィルスが消えてなくなるとか、完璧な治療薬やワクチンが直ぐに発見されるという事は、まったく期待できないのです。
それどころか抗体ができない、できても短期間で消えるな製造不可能なタイプのウィルスではないかという説も出てきました。
またRNAウィルスであるため頻繁にウィルスが変異する為、ワクチンが直ぐ使えなくなるのでは?とも言われています。
そうなると感染リスクを抱えたまま経済活動を再開することも考えるしかないのです。
その場合できる事は、感染を医療崩壊に陥らないレベルで抑制できるレベルで経済活動を続けるという事ではないでしょうか?
何をどこまでやると感染爆発が起きるか?
どこまでなら安全に経済活動ができるか?
その境界を探っていくしかないのです。
その為にもリスクをとって少しずつ経済活動を再開していくしかないのです。
因みに現在観光業は実に悲惨な状態です。
観光関連産業の売り上げや利益は、どれも昨年比の1%という事ですから、これはもう完全に廃業状態です。
この状態では間もなくすべての観光業者が廃業に追い込まれるでしょう。
このままではあと数か月で、営業しているホテルはコロナ軽症者を収容しているところだけって事になってしまいます。
そうなると今度本当に感染爆発が起きて、さらなる収容施設が必要になっても、対応できるホテルもないという事になってしまいます。
国で休業補償をして、延命することは可能でしょう。
しかしそれができるのは、数か月のことです。 何年もの間国の予算で延命は不可能でしょう?
だったらもうどこかでリスクをとる事を考えていくしかないのでは?
それにしても観光業界の売り上げが前年比で軒並み1%前後ってホントにすごいです。
これってもう観光旅行は勿論、仕事での出張のようなモノさへ殆ど行われてないない。 それどころか親族の葬儀へ参列さへ控えている人が大多数という事では?
これはやりすぎでは?
現在の感染状態で、こんな事を延々と続ける必要があるのでしょうか?
昨日も書いた通り、現在感染者数だけは恐ろしく増えているのですが、しかしこれは検査数を激増させているからです。
4月に緊急事態宣言を発令した時は、4日以上高熱が続くなどの条件がないと検査を受けられなかったのですが、しかし現在は全く無症状の人を集団検診の形で検査しているのです。
そしてその結果、「陽性」つまり感染者とされる人の中に無症状の人が、非常に多い事もわかってきました。
つまり同じ感染者=PCR検査陽性者でも中身が、4月と現在では全然違うのです。
そして当然の結果ですが、死者や重症者は最悪の東京でも一桁代が続いています。
だから病床には十二分な余裕があるのです。
ところがマスコミはこういう状況を全く報道せず、ひたすら感染者数だけを報道して煽るのです。
日本のマスコミは常に社会の害悪でしたが、しかしこのコロナについても完全な社会悪としか言えない報道姿勢を守り続けました。
要するに彼等は「危険だ!! 危険だ!!」と煽り続けたいのです。
また無知から不安や不信に媚びて、その感情を助長させたいのです。
彼等はこれで原発を止めて日本の経済に深刻なダメージを与えました。
彼等はこれで豊洲移転を散々に延期させて、東京都の莫大な負担を当て得ました。
これが彼等の成功体験なのです。
だから今回のコロナパンデミックでも、日本の防疫を破綻させたいのです。
それで例えばPCR検査の問題についても、どんなに専門家会議が記者会見を繰り返して技術的・統計学的な問題、医療リソースの限界などをきちんと説明しても、その説明を一般国民に解説する代わりに、怪しげな「専門家」を引っ張り出して、「検査するニダ」と言わせ続けたりしたのです。
PCR検査の抱える問題点を無視して「ひとまず安全」という愚かしい感情の阿った政策をとった国々がどうなったでしょうか?
大量検査で感染防止に成功した国など一国もないのです。
しかし日本国民の民度は高く、このようなマスコミの扇動には乗りませんでした。
その為、日本政府も正しい感染防止策を維持し続ける事ができたのです。
けれどもそうなるとマスコミは収まらないのでしょう。
今度は必死はまた感染者の増大だけを煽って、必死にGO TOキャンペーンの妨害を始めました。 そして小池始めマスコミの阿る知事は、それに乗って騒ぎ始めました。
こんなのに乗っちゃダメでしょう?
因みにワタシGO TOキャンペーンの意味は、アベノマスクと同じだと思っています。
あのマスク自体にそれほど価値はなかったのです。
でも政府が布マスクを配布することで、マスクの買い占めや売り惜しみをやめさせる事ができました。
それだけでな布マスクでも十分効果がある事、そもそもマスクの着用の重要性を、国民に徹底したことです。
実はワタシはこれでマスクの自作を始めたのです。
GO TOキャンペーンも同じで、1兆7千万の予算だけで観光業を救えるわけもないのですが、しかし政府が予算を出して観光旅行を支援することで、国民が「おおそうだ。 もう旅行してもよいんだ。」と思うのです。
そして少しずつ経済を正常化させるように、頭を切り替えるのです。
勿論これには感染爆発再燃というリスクがあるのですが、しかしこのまま経済は死んだままだと、それはそれで大変なリスクなのです。
久しぶりの大通り公園は美しかったです。
ワタシとしてはこのまま中国人の韓国人の観光客を止めたまま、観光が北海道観光が復活するのが最高だと思うんですけどね。
だって実際には日本の観光業の利益で、外国人が占める割合って2割弱なのですから。
それにしても本当に気持ちの良い日でした。
札幌の7月って本当に気持ちが良いのです。
だから炎暑にうんざりしている方はぜひ来てくださいね。
因みに新しいキーボードとUSBハブはちゃんと使えました。
だから当分パソコンを買い替える必要もなさそうです。