夕べから東京大学の准教授が人種差別ツィートをしたと炎上中のようです。
そしてこれに対して東京大学は早速、彼のツィートについて謝罪しています。
しかし先端技術に関る会社が中国人を採用しないって当然じゃないですか?
中国共産党政権は「中国製造2025」で中国はアメリカ等他国の先端技術をパクって世界一になると宣言しました。
そしてそれだけではなくその製造技術を使って軍事的にアメリカを圧倒して、世界の覇権を握ろうという姿勢を鮮明にしているのです。
また中華人民共和国は建国以来「超限戦」と言う戦争を戦ってきたのです。
これは戦争を軍隊が戦う戦争に限定せず、経済でも世論工作でも、あらゆる手段を用いて常に戦う戦争です。
アメリカや日本は70年代の国交回復以降、中国と友好関係を保つ為に、経済支援や技術支援を行ってきました。 アメリカなど対ソ防衛の為のミサイル技術まで中国に提供してきたのです。
しかし中国はその間もアメリカを敵視して、倒そうと戦い続けてきたのです。
こういう中国の本性が、誰の目にも明らかになったので、遂に米中冷戦に至ったのです。
そこで中国のアメリカ国内での工作活動や先端技術漏洩の防止のために、中国人留学生の受け入れ制限や、孔子学院のような工作拠点となる機関の締め出しを開始しました。
そして国防権限法などを制定し、先端技術や経済も中国の侵略から防衛する方策をたて始めました。
これにより中国人の関係する会社との取引にも制限を加えるようになりました。
これは中国人が役員になっている会社の製品は、アメリカの政府調達から外される。
中国人の役員がいる会社を子会社に持っていても、同様の処置の対象になるという極めて広範囲で厳しい制限です。
だから日本の会社でもうっかり中国人とかかわると、アメリカでの仕事ができなくなる可能性が出てきました。
勿論、中国が超限戦を仕掛けているのはアメリカだけではありません。 それどころか日本は超限戦だけでなく極めて古典的な領土の侵略にさらされているのです。
しかも日本にはスパイ防止法もないので、中国人スパイの破壊活動や情報収集に刑事罰を科すこともできないのです。
だから普通に考えれば日本は、アメリカ以上に厳しい処置を取るべきなのです。
ところが日本では未だにこうした対応は、一切取られる気配もありません。
孔子学院だって締め出すどころか、新しく作られているぐらいです。
だったら自社の技術を中国に盗まれたくない会社が取れる自衛手段は「中国人を雇わない」ことぐらいです。
それでなくても中国人社員による不正な技術流出は、これまでにも再々起きているのですから。
これは中国人社員個人の人格の問題ではありますが、しかしそれだけでは済まないのです。
中国には国防動員法と言うのがあって、中国人はすべて中国政府の命令により中国の防衛に動員されるのです。
また国家情報法と言う法もあり、中国公安から命令されると、スパイ活動をしなければなりません。
だから日本企業に勤める中国人社員は、中国政府の命令があれば、そこで得られた情報を中国政府に流さないと中国で処罰されるのです。
そして例えその社員が日本に帰化しても、その圧力は変わらないでしょう。
だって戦前から日本で暮らす華僑とは違い、90年代の改革開放後に来日して帰化した人達は、中国に多数の近親者がいます。
つまり彼等は中国共産党政権に親兄弟親戚一同を皆人質にとられているのです。
中国共産党政権は日本人やカナダ人など、アメリカの同盟国の国民でも平気拘束するような政権です。
そういう政権が支配する国に、肉親を多数残した人たちが、中国政府の命令を拒否できるのでしょうか?
こういう状況を考えたら、安心して中国人の社員を使えるのは、中華料理屋など飲食店ぐらいではないでしょうか?
農業研修生だってうっかりしていると、新品種の種子や苗を持ち帰る可能性があります。
まして先端企業や防衛産業、重要な経済情報に関る企業で、中国人の社員の採用を禁止、制限するのは当然ではありませんか?
それなのに「中国人は雇いません」と言ったら人種差別なのでしょうか?
そもそも国籍を持つというのは、その国籍の国に忠誠を誓うという意味なのです。
敵国に忠誠を誓う人を敵とみなすことを「人種差別」と言うのがオカシイのです。
これを人種差別と言う人は、実は国籍の意味を理解していないのです。
国防の問題を考えると、こうした安易な人種差別反対論って非常に危険ではありませんか?
そしてヘイトスピーチ規制法って、大問題です。
日本は中国・ロシア・韓国・北朝鮮と言う強烈な敵意を持つファシズム国家に囲まれているのです。
そして韓国人や北朝鮮人は、中国人が入り込む以前から多数入り込んで破壊活動を続けてきたのです。
北朝鮮のミサイルや核開発技術や機材の多くが日本から渡ったと言われています。
実際、北朝鮮人が東大や京大のロケットや原子力の研究室にいるのです。
そして彼等が北朝鮮と行き来していたことも知られていたのです。
しかしこれを「追い出せ!」と言えば「在日コリアンへの差別だ」と騒がれるので、放置し続けてきたのです。
結果、北朝鮮は核ミサイルを完成させて「日本を火の海にする」と脅しているのです。
そしてアメリカまでも届く核ミサイルを開発すると言っているのです。
そして多数の日本人が北朝鮮に拉致されて、人生を奪われたのです。
こんな事をいつまでも放置してよいわけがないのです。
日本人の人権とアジアの平和を守る為にも「中国人は雇いません。」「在日コリアンは強制送還しよう」と言える社会にするべきではありませんか?
日本は国民主権の民主主義国家です。
それは日本国民一人一人が国家の主権者として、日本の政策を決める権限を持つという事です。
そして外国人の出入国管理や在留許可などは、主権国家が持つ権限なのです。
それなのに国防上重要な議論を「人種差別が~~!!」なんて話で誤魔化されて議論できなくなるというのは大問題です。