ユニクロが韓国政府から「鉄槌」を下されるようです。
ユニクロのCMが慰安婦を嘲弄しているという理由で、韓国のベンチャー企業部と言う役所が、ユニクロを監視対象にして、今後店舗の増設等に制限をかけていくというのです。
しかしねえ・・・・記事を読む限り、このベンチャー企業部って、元来中小企業保護を目的として、大企業の横暴を監視する役所です。
それが「CMがケシカランから、店舗増設を認めないニダ!」なんて、完全な越権行為でしょう?
そもそも民主主義国家で、政府が民間企業のCMに対して、こんな形報復するなてあり得ないでしょう?
それ以前に、このCM自体、慰安婦を嘲弄したと言える物なのでしょうか?
このCMでユニクロが「鉄槌」を下されるまでに出たニュースを追ってみましょう。
ユニクロ会長「日本は最悪、韓国が反日なのは分かる」…安倍政権に苦言(10月17日 中央日報)
10月17日、ユニクロの柳井会長はわざわざ韓国中央日報のインタビューで、近年の日韓関係について、全面的に韓国を擁護し、日本と安倍政権を非難しました。
ユニクロが慰安婦を嘲笑? 何気ない広告が“日本不買運動”の韓国で炎上しているワケ(10月18日 スポーツソウル 日本語版)
ところが翌18日には、ユニクロのCMが慰安婦を嘲笑しているとして炎上してしまいます。
CMが慰安婦を嘲笑しているといわれる理由は、CMの中での98歳の老婆と13歳の少女の会話で、少女が老婆に「おばあちゃんはその時どんな服を着ていたの?」と聞くと、老婆が「80年も前の事をどうやって覚えているのか。」と答える場面です。
これが何で慰安婦を嘲笑したことになるというのは、つまりは韓国の自称元慰安婦の証言に信憑性が低いという事を、韓国人の薄々は感じていて、後ろめたいからでしょうね。
実際、20日には速攻で、このCMに反論するようなパロディまで作られました。
■元慰安婦おばあさんが出演したパロディ映像まで
韓国ではこの騒動に便乗し、元慰安婦のおばあさんが出演したパロディ映像が公開され、ユニクロと日本政府を批判した。24歳の男性が「私の年齢のときどうだったの?」と尋ねるとそのひどい痛みは永遠に忘れることができない」と答えた。また手には「忘れられない」書かれた紙を持っている。
そしてこのCMも21日には完全に打ち切りになりました。
しかしCM打ち切りが決まったにもかかわらず、ソウル市内で開かれた通商委員会で国会議員がこれを問題にし、それに対して中小ベンチャー企業長官は「非常に腹立たしい、他の省庁とも連携して対応を考える」と答えたのです。
ユニクロの広告に…韓国中小ベンチャー企業長官「非常に腹立たしい」(10月21日中央日報)
そして翌10月22日には、最初に紹介した記事にありますが、ベンチャー企業庁はユニクロに「鉄槌」を下しました。
つまり今後、ユニクロの活動を監視して、店舗の増設等を制限するとしたのです。
もう滅茶苦茶ですね。
それにしてもユニクロのCMはホントに慰安婦を嘲笑する意図があったのでしょうか?
そりゃ「80年も前の事をどうやって覚えているのか。」って、自称元慰安婦の出鱈目な証言を思いだすと、痛烈な皮肉でよ。
でもユニクロの柳井会長は、このCM放映の前日に、わざわざ反日親韓の発言をしているのです。
それでなくともユニクロってネトウヨの間では、売国企業と言われているのに・・・・。
そういう企業が、慰安婦を皮肉って韓国人を怒らせるってあり得ないですよね?
韓国人はこういう柳井会長の気持ちを察してやらないのでしょうか?
ワタシは韓国人は、しっかりと柳井会長の本心を見抜いたのだと思います。
しかしだからこそ、韓国人はユニクロのCMを攻撃し始め、そして韓国政府機関までがその尻馬に乗ってユニクロに「鉄槌」を下したのだと思うのです。
つまり10月17日の中央日報での柳井会長のユニクロ擁護発言を見て、韓国人は思ったのです。
コイツは韓国の不買運動を恐れているニダ!
コイツは韓国にビビってるニダ!!
だから何をされても抵抗できないニダ。
と。
そこで韓国人が皆でユニクロをタコ殴りにし始めたのです。
朝鮮人ってそういう民族でしょう?
例えば北朝鮮を見ればわかります。
文在寅政権になって、韓国が全面的に北朝鮮を支援し始めると、ミサイルはポンポン撃ちまくりです。
サッカーの試合は観客を入れるどころか、ビデオも公開しないというキチガイ振りです。
挙句に韓国が北朝鮮の為に作った金剛山の施設を撤去するとまで言い出しました。
韓国が北朝鮮に好意的になったら、もう文字通りのタコ殴りを始めたのです。
日本人の感覚だと、好意や善意を示してくれる人には、敬意と感謝を持って接するべきなのですが、南北ともに朝鮮人は違うのです。
他人から善意や好意を示されると、その人間は自分より下位になったと認識するのです。
韓国人の感覚では下位の人間には何をしても良いのです。
だからタコ殴りにしても構わないと思うのです。
そしてホントにタコ殴りにするのです。
柳井会長は韓国擁護・反安倍発言をして韓国人を喜ばせました。
だから韓国人は「コイツはウリの奴隷ニダ」と認識して、速攻でタコ殴りを始めたのです。
すると韓国政治家や官僚も、それに便乗してユニクロ虐めをはじめたのです。
ユニクロなら叩けば、泣いて謝ると踏んだので、安心して叩けるのです。
それで「チョッパリを懲らしめたニダ」と言う事で、国民的支持を得られるのですから、やらずにいられません。
旭日旗騒動でもわかりますが、韓国人はこういう場合、確実にイージーターゲットを狙って集団で襲いかかるのです。
韓国人は旭日旗反対を喚いても、自衛隊や日本政府ではなく、「旭日旗に似た」図柄を使っている個人や個人企業を集団で攻撃するのです。
日本政府や自衛隊に文句を言っても全然相手にされないけれど、個人や小企業なら集団で攻撃されるとすぐに謝罪に追い込めます。
しかも旭日旗ではなく「旭日旗に似た」図柄を使っていただけの人なら、何でこんな攻撃をされるのか自体、わけがわからないので気味が悪くなって、速攻で謝罪してしまいます。
韓国人はそうやって弱い人、無抵抗な人を探し、狙い定めて集団で攻撃して謝罪に追い込む事を「勝利」とカウントして、気勢を上げるのです。
、それが韓国人の娯楽でもありビジネスにもなります。
また強請タカリと言う本業にもつながります。
柳井会長は韓国擁護発言で、韓国人からイージーターゲット認定されてしまったのです。
だから集中攻撃を受ける事になったのです。
逆に強硬な態度をとる相手には、韓国人は至って従順です。
文在寅政権は政権成立後、ひたすら北朝鮮を擁護し支援してきました。
それに対して北朝鮮は、ミサイルをポンポン撃ちまくりました。
ワールドカップサッカー予選では試合をマスコミにも公開しないばかりか、ビデオも見せないというキチガイ振りで、文在寅の顔をつぶしました。
さらに金剛山の韓国施設を撤去するとまで言い出しました。
文在寅政権は北朝鮮にここまで馬鹿にされても、何も抵抗できません。
韓国が北朝鮮を支援したことで、北朝鮮は韓国の上位に立ったつもりなのです。
そしてそうなると韓国は、北朝鮮に何も言えなくなってしまったのです。
中国と関係も同じです。
中国も北朝鮮同様、韓国をタコ殴りにしてきた国ですが、韓国人はこれに対して一切抗議をしていません。
韓国が中国に従順なのは、中華思想からだと言われます。
勿論それもあるでしょう。
でも現在の韓国人は漢字も殆ど読めないし、また正確な歴史も知らないのです。
それなのに中華思想って意味があるのでしょうか?
ワタシは中華思想なんかではなく、現在の中国は過去と同様に、常に韓国に居丈高に対応し、意にそわない事があれば、速攻でぶちのめしているからだと思います。
例えばTHAADの韓国配備で中国は怒り狂い、在中韓国企業を散々にいたぶりました。
ロッテは中国に莫大な投資をしていたのに、THAAD基地の用地を韓国政府に売ったという事で、特に激しい嫌がらせを受けた挙句に、中国に投資した資産をすべて喪う形で撤退に追い込まれました。
尤も中国は気に入らないことがあれば、アメリカ企業にだって平気で嫌がらせをするのです。
韓国人はこういうのを見ていたら、恐ろしくて震えが止まらないのでしょう。
だから中国に従うのです。
韓国を擁護してタコ殴りにされるユニクロと、韓国をタコ殴りにして崇拝される中国。
これを見たら戦後の日韓関係が悪化した原因もわかります。
日本は戦後韓国との関係をよくしようとして、いろいろ親切を尽くしたので、韓国人は日本を自分達の奴隷か何かのように考え、際限もなく要求をエスカレートするようになったのです。
それで遂に日本人も韓国人の本性が見えて、ブチ切れたました。
そうですか?
それじゃこれからユニクロが韓国に対していかに冷静に対応するのか見せてもらいましょう。
韓国人は柳井会長の発言で、ユニクロをイージーターゲットとして狙いを定めましたから、これから次ぎ次と嫌がらせをしてくると思います。
官庁から店舗の増設に制限をかけられるだけでなく、客や従業員とのトラブルも増え、その度に「全部ユニクロが悪いニダ」と言う事で叩かれると思いますけど。