5月28日川崎市の登戸駅近くで起きた殺人事件について、「犯人は在日コリアンである」と言う説が、ネット書かれました。
川崎市長によると、この事件の犯人が在日コリアンであるというのは、事実に基づかなないデマだそうです。
しかしそれなら川崎市長はこの犯人が、在日コリアンではないという証拠を持っているのでしょうか?
この犯人は事件現場で自殺して、一応身元を特定されました。
しかし犯人は、完全な引き籠りで、同居している叔父夫婦とも、30年来顔を合わせていませんでした。 その為、彼と面識のある人は誰もおらず、叔父夫婦も犯人の遺体を自分の甥とは確認できなかったのです。
また犯行動機その他、この事件には不明の点が多数あります。
何よりも一般報道では、こうした凶悪事件について、犯人の氏名や住所が報道されても、在日コリアンである事は報道されません。
大阪生野の通り魔事件もそうでした。
この事件では犯人は「純粋な日本人なら何人でも殺そうと思った。」と自白しています。
つまりこれは在日コリアンによる日本人に対するヘイトクライムの典型ですが、殆どの報道機関はこの事実を隠蔽し、あたかも犯人が日本人であるかのように報道しました。
被害者ルーシー・ブラックマンさんの祖国イギリスでは、犯人の一族が「韓国からの不法移民」と正しく報道されましたが、日本では完全に隠蔽されていました。
このように日本では在日コリアンが凶悪事件を起こすと、必ず犯人の国籍や出自が隠蔽されます。
今回の登戸事件でも、犯人の出自については殆ど報道されていません。
そうであれば「犯人が在日コリアンと言うのはデマ」などと言える根拠はどこにもないはずです。
そして犯人が在日コリアンであるかどうかが、確定不能なのに、在日コリアンである事を否定するとなると、犯人は日本人であると「憶測」する事になります。
「事実に基づかない憶測は遺憾だ。」と言うなら、犯人が日本人である事を「憶測する」のも「遺憾」でしょう?
それにしてもこういう発言を見ていて大変不思議なのです。
なるほど在日韓国人がやったわけでもない犯罪を、それも凶悪犯罪を、在日コリアンの犯罪のように言うのは、偏見であり差別でしょう。
そして事実に基づかずに、そのような話を流布するのは「デマ」でしょう。
しかしそれなら同様に、日本人がやったわけでもない犯罪、それも凶悪犯罪を、あたかも日本人の犯罪であるかのように報道するのだって「デマ」でしょう?
そして凶悪犯罪は必ず日本人が犯人であるかのようにように報道する事は、日本人に対する偏見を煽ります。
しかもこの場合、韓国人の犯罪で日本人が凶悪犯にされるのですから、全く虚偽に基づく偏見なのです。
事実に基づかない話が「デマ」であるなら、事実に基づかない報道は完全な「デマ報道」でしょう?
しかもこうしたデマ報道を行う側は、ちゃんと警察に取材して、犯人が実は在日コリアンであって、日本人ではないという事を知った上で、「犯人は日本人」と誤解させる報道を行っているのです。
これは非常に悪質です。
川崎市長が非難した「犯人は在日」と言うのは、例えこれがホントにデマであったにせよ、そのデマを流している人達は、純然たる憶測だけによるのです。
「警視庁の統計を見れば、在日コリアンの凶悪犯罪の発生率は非常に高く、また在日コリアンが凶悪犯罪を犯した場合、マスコミは犯人の出自を報道しない。」と言う事実から、合理的な憶測をしているだけなのです。
しかしいかに御理性があろうとも、憶測は憶測ですから、それをそのまま信じる人は、限られています。
一方、NHKその他の報道機関は、凶悪事件が起きれば警察に記者を送り、取材をさせます。
だからこうした報道機関の報道は、多くの人が信じます。
その報道機関が、読者や視聴者を裏切って意図的に虚偽の報道をするのであれば、これはもう「デマ」なんて軽い話ではないはずです。
しかし報道機関は、NHKのような公共放送も含めて、凶悪犯罪の犯人について、極めて悪質な虚偽報道を続けてきたのです。
だから報道機関を信じられなくなった一般国民は、「身辺について詳しい報道のない凶悪犯は在日コリアンであろう」と「憶測する」しかなくなったのです。
これは非難されるような事なのでしょうか?
逆に根拠のない「デマ」を流すのが、許されないというのであれば、在日コリアンの凶悪犯罪について犯人の国籍や出自を隠蔽し、あたかもそれが日本人の犯罪であるかのように報道する事だって非難するべきでしょう?
ところがなぜか川崎市長はこうした悪質で確信犯的な虚偽報道を行う報道機関は問題にせず、一般国民が合理的な憶測をする事を非難するのです。
これは一体どういう事でしょうか?
そもそも報道機関が在日コリアンの凶悪犯の出自や国籍を隠蔽するのは「在日コリアンへの偏見を助長しないため」だと言います。
つまり在日コリアンの犯罪が非常に多いので、犯罪報道に在日コリアンばかり出てくると、それを見た一般国民が「在日コリアンには犯罪者が多い」と思うようになります。
それが「偏見」だ。
偏見は持ってはイケナイ。
だから在日コリアンの犯罪は、日本人が犯したように報道する。
と言う事になったのです。
そりゃ在日コリアンからすれば、自分達のやった凶悪犯罪を日本人ややったように装えたら便利だとは思いますよ。
でもこんなの日本人から見たら冗談じゃありません。
日本人が凶悪犯罪を犯せば、日本人全体の不名誉であり、日本人全体が傷つきます。
一体何でワタシ達日本人は、外国人の犯罪を日本人がやったように思い込み、傷ついたり反省を強いられたりしなくてはならないのでしょうか?
こんな虚偽報道は、日本と日本人に対するヘイト報道でありませんか?
もう単なる「デマ報道」とか「フェイクニュース」とか言えないレベルではありませんか?
在日コリアンの犯罪が多くて、そのまま事実を報道すれば「在日コリアンへの偏見が強まる」?
イヤ、「在日コリアンの犯罪が多いから、在日コリアンは犯罪多発民族だと思う」って、偏見ではありません。
正しい現実認識です。
そういう現実認識を持ってほしくないなら、それは現実を変えるしかありません。
つまり在日コリアン自身が、犯罪を犯さないように自戒していく。
もし在日コリアンが犯罪を犯したら、民団や総連など在日コリアンの団体が中心となって、被害者を救済する。
こうした努力を続けて、在日コリアンの犯罪発生率が減って行けば、「偏見」など消えるのです。
ところが現実には彼等がやっている事は真逆です。
犯罪が起きたらひたすら犯人が在日コリアンであることを隠蔽する、そして犯罪を反省する代わりに犯罪が起きたのは「日本のせい」にするのです。
つまり民族全体での犯罪への対応が、完全に犯罪的なのです。
これじゃ在日コリアンの犯罪が減るわけもないし、「在日コリアンは犯罪的な民族である」と言う事も、事実であって「偏見」にはならないのです。
そして在日コリアンのこうした性向を助長しているのが、彼等の求めに応じて在日コリアンの凶悪犯罪を正しく報道しない日本のマスコミや、川崎市長のような人物です。
彼等こそは日本人、そして善良な在日コリアン双方の敵でしょう?
6月12日、NHKは「ヘイトスピーチ解消法 施行から3年」と言う番組を放映しました。
ところでこの番組を紹介したサイトは、このように始まります。
先月(5月)、川崎市で小学生ら20人が殺傷された事件。
直後から、インターネット上に次々に書き込まれたのは、犯人を特定の民族と決めつける根拠のないデマ。
差別をあおる内容でした。
ヘイトスピーチを取材する ジャーナリスト
「凶悪事件が起きるたびに、どうしようもないようなヘイトにまみれたデマが流布される。」
「凶悪事件が起きるたびに、どうしようもないようなヘイトにまみれたデマが流布される。」
民族差別的な言動、いわゆるヘイトスピーチの解消を目指す法律の施行から、3年。
現状から課題を考えます。
??
「凶悪事件が起きるたびに、どうしようもないヘイトまみれのデマが流布された。」
統計的に見て明らかに凶悪犯罪の多い民族。
凶悪犯罪を犯しても、絶対に本名や出自を報道される事がない民族。
こういう民族が多数日本に居住する以上、凶悪犯罪が起きる度に「犯人はこの民族である」と憶測するのは、極めて合理的な推測です。
こういう合理的な推定をしてはイケナイと言うのでは、全ての物事を合理的に判断する事は不可能になってしまいます。
そして何よりこのような事態を産んだ責任の多くは、在日コリアンの凶悪犯罪を正しく報道してこなかった報道機関の責任です。
NHKはルーシーブラックマン事件の犯人が在日コリアン出身だという事を報道したのでしょうか?
NHKは生野通り魔事件の犯人が在日コリアンで、しかもこの犯罪が完全に日本人へのヘイトクライムた事を報道してきたのでしょうか?
NHKはこれまでこうした在日コリアンの凶悪犯罪については、全て出自を隠蔽し、それがあたかも日本人の犯罪であるかのような「デマ報道」「日本人へのヘイト報道」を続けてきました。
こうした報道が続く限り、我々国民は自衛のためにも、自分で情報を収集し、自分の推理で物事を判断していくしかありません。
ソ連崩壊前、ソ連共産党の機関紙プラウダなど、共産主義国家の新聞は、国民からは一切信頼されていませんでした。
国民は自衛のために、自分達で情報を集め、新聞に書かれている事の裏を読む事に努めたのです。
現在、在日コリアンに関してネットに出ている事は、これと同じです。
しかし勿論それが権威と権力に執着する人間にとって不都合な事は言うまでもありません。