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2019-06-10 13:40

韓国マスコミに見るマスコミの本質 

 最近、韓国マスコミに文在寅政権の反日暴走を批判する記事が、目立つようになりました。
 特に韓国経済が悪化し、G20での日韓首脳会談が実現不能になってきてからは、悲鳴のような記事が増えてきました。

 これってマスコミと韓国人の本質がよくわかりますね。

 ワタシはこの10年来、ネトウヨとして毎日韓国の新聞記事を見てきました。 
 しかしこうした韓国の新聞記事は、日本語版でさへ「反日」を煽る記事が載らない日はありませんでした。

 現在、日韓関係の致命傷となっているのが、昨年末の韓国大法院による自称徴用工訴訟の判決ですが、あの訴訟だって韓国の新聞は全面的に支持する記事を書き続けてきたのです。
 
 それは現在、文在寅の反日暴走を批判している朝鮮日報や中央日報も同じです。

 これらの新聞も今まで一貫して「日本は強制徴用の賠償するニダ」と煽り続けたのです。
 これらの新聞もこの問題が日韓条約で解決済みである事を、殆ど報道していません。
 
 そして戦時中、日本企業で働いた朝鮮人は、自分の意思で日本企業に就職し、日本人労働者と同一の賃金と労働条件で働いていたという事実は、絶対に報道しません。

 自分で日本企業に就職し、日本人社員と同様の仕事をして、同じ賃金をもらっているのなら、そもそも賠償するような話ではないのです。

 ところが韓国の新聞は、文在寅の反日暴動を批判している、朝鮮日報や中央日報も、自称徴用工の
作り話をそのまま報道して、あたかも日本企業がアウシュビッツの強制労働のような事をしていたように報道し続けていました。

 軍艦島が世界遺産に登録されてからは、「軍艦島はアウシュビッツ」と言う報道を開始しました。

 このように韓国のマスコミがひたすら自称徴用工の「被害」と、その賠償請求の正当性を煽り続けたのですから、日韓併合時を知らない世代の韓国人がこれを信じ込むのは当然でしょう?

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 朝鮮日報や中央日報など、韓国の「保守系」新聞は、現在文在寅政権を責めていますが、しかしこの政権がやっているのは、彼等「保守系」紙も含めて韓国のマスコミが、何十年も「やれ、やれ」と言い続けた事をやっているに過ぎないのです。

 なるほど文在寅は完全な親北朝鮮派で、かなり異常な人物ですが、こんな世論が続くのでは、どんな人物が大統領になろうとも、いずれこの大法院判決が出るのは出たのです。

 実際、朴槿恵時代にこの判決が出なかったのは、彼女が大法院に圧力をかけて結審を遅らせ続けたからです。
 この判決が出るのは朴槿恵政権時に既に完全に予想されていたのです。
 だから日韓関係の決定的な破綻を恐れた彼女としては、何とか結審を遅らせようとしたのです。
 
 しかし韓国の大統領権限をもってしても、韓国大法院が日韓条約を否定する判決を出す事を止める事は不可能だったのです。
 韓国は一応は民主主義国家ですから、大統領が永遠に大法院の結審を止められるわけもないのです。

 そして大法院がこういう判決を出すような世論を作ってきたのは、結局韓国のマスコミなのです。

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 彼等は一体何を考えていたのでしょうか?
 
 ワタシは何も考えていなかったのだと思います。

 韓国では「反日」を煽れば、読者に受けるので、とにかくどんなネタでも反日のネタであれば、煽っていたのです。
 
 そんなことを続けて、日本との関係が破綻したらどうなるのか?

 大丈夫ニダ、日本はお世辞に弱いから、役人でも議員でもその場で丸め込めば問題ないニダ。

 実際、これまで日本政府は、本来絶対許すべきではないような事をされても、相手が韓国なら許し続けました。

 そして「未来志向の関係」とか「韓国は重要な友好国」などと言い続け来たのです。
 一方、韓国の問題を率直に語る言論は「ヘイトスピーチ」として弾圧しようとしてきました。

 これでは韓国側が増長するのは当然ではありませんか?

 だから韓国言論界は、無責任な反日をエスカレートさせ続けたのです。

 それでもホントにこんな事を続けて、ホントに日韓関係が破綻した時はどうなるのでしょうか?
 でも彼等はそうなっても責任を取る事は勿論、責任を感じる事さへもないのです。

 代わりに自分達の記事に煽動されて行動した政治家に責任を非難する側に回るのです。
 だから永遠に無責任な扇動を続ける事ができるのです。

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 因みに韓国の反日言論のエスカレートの仕方には、厄介な特徴があります。

 どんなに下らないネタであろうとも、反日のネタであれば、直ぐに韓国全体のコンセンサスとなり、大手メディアも大々的の同調し、その後延々とそのネタに拘り続けて、次第に事が重大になっていくのです。

 下らないネタで他者や他国をバッシングし始めるという事は、どんな国でもあります。
 しかし普通の国では、くだらないネタは幾らマスコミが煽っても、国民が直ぐに飽きてしまいます。 そして下らないネタでバッシングを煽った方が、軽蔑される事になるのです。

 ところが韓国の場合は、一旦バッシングを始めると、狂気ともいえる程の執着心でそれを続けてます。 
 
 だから元がどんなに下らない事で、深刻化していくしかないのです。

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 典型が旭日旗騒動です。

 旭日旗はロンドンオリンピックの前後から、一部の韓国人が騒ぎだしたのが発端です。

 ワタシだって最初この騒動が始まった時は、まさかこんなくだらない話が、その後延々と続くとは思いませんでした。
 
 韓国ではそれまで旭日旗を問題にしたことはなく、日本の自衛艦は普通に旭日旗を掲げて韓国の港に入港していたし、韓国海軍との合同演習も行っていました。

 ところが一部の韓国の民間団体が旭日旗問題を煽り始めると、直ぐに韓国の大手メディアがこれに同調して、サッカーの親善試合で応援団が旭日旗を振ったとか、ホントに全くどうでも良い話を、重大視して大騒ぎを繰り返すのです。

 その為に旭日旗問題も韓国内ではドンドン重大になり、挙句に韓国政府主催の観艦式で、韓国政府が招待客であるはずの自衛艦に「旭日旗を掲げるな」などと、国際儀礼を一切無視した要求を出すようになりました。

 そして現在、韓国体育協会が「東京オリンピックで旭日旗の使用を禁止しろ」と言う声明を出しています。

 ここまで来たら既に深刻な国際問題なのです。
 
 韓国の反旭日旗キャンペーンは余りにもレベルが低く、筋の通らない話なのですが、しかしどんなに下らない筋の通らない話でも、大手メディアが全面的に扇動するのですから、韓国世論もおかしくなり、挙句に政府がこれに同調するという事になっていくのです。 

 こんな事を続けたら、日韓関係は破綻に向かうのは必定なのですが、しかしそれでも安易に反日煽動を続けてきたのが韓国のマスコミなのです。

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 韓国のマスコミが安易な反日煽動を行うのは、結局韓国人に潜在的に反日意識があるからでしょう?
 韓国人は日本人には理解不能な理由で、理解不能なレベルで日本と日本人を憎悪しているのです。

 しかし理性のある人間なら、幾ら憎悪している相手でも、他者に説明できる合理的な理由がなく、しかもその憎悪する相手と隣人として関わり続けなければならない場合は、その憎悪を抑制する努力をします。

 しかしそれを誰かエライ人が「イヤ、アイツはホントに極悪人なのだから、絶対に許してはならない
」と言ってくれたらどうなりますか?
 韓国のマスコミはその権威を利用して、韓国国民の自制心を喪わせようと努力を続けたのです。

 その結果生まれたのが文在寅政権であり、自称徴用工訴訟の大法院判決です。
 文在寅政権の反日政策を産んだのは、韓国マスコミの反日報道ではありませんか?

 それを日本との関係悪化が顕在化したら、全ての責任を文在寅に押し付けるというのは、無責任の極みではありませんか?
 
 そしてこのような報道姿勢を続けるのは、結局日韓改善にはつながらないでしょう?
 
 だってワタシも最近の韓国マスコミの反文在寅記事を読んでいても、韓国と関係改善するべきだなんて全然思わないもの。

 コイツラ「日本が怒っているのは文在寅が悪いからだ。」言うだけで、これまでの無責任な反日報道を反省する気は皆無なのは見え見えだもの。
 
 だから自称徴用工の強制労働捏造は勿論、慰安婦強制連行捏造も、反旭日旗キャンペーンも、今後も延々と続けるでしょう。

 こんな国と国交を続けるべきでしょうか?

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 しかし韓国マスコミがこんな無責任な反日煽動を続けるのは、韓国マスコミだけの問題ではないでしょう?

 全ての国のマスコミ、特に日本のマスコミも韓国マスコミと同じ特質を持っているのではありませんか?

 一般国民が新聞を購読したり、ネット等でニュースを見るのは、直接自分では知る事のできない国際情勢その他の事実を知る為です。

 しかし実はその記事を書いている側には、そういう使命感はゼロなのです。
 代わりに自分達が情報発信をできる立場を利用して、無責任な扇動を繰り返すのです。
 
 そしてそれを彼等の中では「権力と戦う」とか「私達記者は正義」などと、極めて幼稚で自己中な発想で正当化しているのです。

 こういう連中に煽動されてしまえば、国民が冷静な判断をできなくなり、国家が破滅に向かうのは当然でしょう?

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 民主主義国家で国民を無責任に扇動して国家を破滅に導く人間達をデマゴジアと言いました。
 これは古代ギリシャで民主主義が生まれた時に既に、存在しました。

 ペロポネソス戦争が始まると、アテネの政治はこのデマゴジアに振り回されて、戦争終結のチャンスを失い続けて、遂に無条件降伏に追い込まれました。

 しかしこの時代、国民を煽動して主戦論を煽り続けた人間は、自分が軍を率いて戦う事を余儀なくされました。
 それで戦死した人間もいるのです。

 しかし現在のデマゴジアは、マスコミです。
 だからそういう形で責任を問われる事は一切ないく、無限に扇動を続けるのです。
 そして国民が扇動に乗った結果、国家が破綻に瀕すると、彼等は自分の煽動に乗った国民を非難し、その煽動に沿って行動した政治家に全ての責任をかぶせます。

 これではペロポネソス戦争を上回る悲惨な戦争が、起きて当然ではありませんか?

 ワタシは20世紀に二度の悲惨な大戦が起きたのは、全てマスコミの責任だと思っています。
 だからワタシ達国民はマスコミを監視して、その煽動に乗らないように努力していくべきだと思うのです。
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