一昨日(3月18日)は素晴らしい快晴だったので、自転車で山の方へ行ってみました。
この辺りは我が家より標高は200m程は高いのではないかと思うのですが、しかし道路の雪は綺麗に溶けていて自転車で楽々と行けました。
けれども畑はまだ一面、雪で覆われていました。
この辺りには野菜の無人販売所が幾つもあって、ワタシは夏には野菜はこの辺りで買っているのですが、この分では野菜が買えるのはずうっと先の話です。
しかし久しぶりに見る純白の雪景色です。
ウチの近所だともう公園の中でも、こんな純白の雪は見られません。
無人販売所の開店が待ち遠しくはありますが、しかし雪景色が名残惜しくもあります。
今年はホントに雪が少なく、それで雪融けも異様に早いです。
そもそも例年なら自転車を出せるのは4月の上旬で、そのころには道端からフキノトウが出て、日向にはフクジュソウが咲きます。
ところが今年は雪融けのペースが速すぎるのか、これだけ雪が溶けてもフキノトウもフクジュソウもみかけないのです。
ヤッパリ少しオカシイのです。
今年はハードブレグジッドとか中国経済の崩壊とか、それでなくても色々ありそうなので、気候の異常は何とも気持ちが悪いです。
そういう不安もあるせいか、まだ雪が残っているのを見るとほっとするのかもしれません。
この日は天気は良かったけれど、雲が全くないわけではなく、太陽が雲に隠れると光が一気に変わります。
ペースの早すぎる雪融けに木々も間に合わないようで、まだ枝が黒々としたままです。
雪融けが早まっても、山が笑い出すのは、例年道理になるのでしょうか?
ところで話は変わりますが、どうやらまたワタシのドジカメ君の寿命が尽きたようです。
写真の左側が靄がかかったみたいになってるでしょう?
ワタシはこのブログを始めてから初めて写真と言う物を撮るようになりました。
そしてそれ以降、外出する時はいつもカメラを持って行き、毎月数千枚の写真を撮っています。
すると1~2年でカメラがヘタれて、画像にシミが出たり、一部の色が不鮮明になったりしてくるのです。
今使っているカメラも2年目なので、どうやらヘタれちゃったようです。
だから左端に靄がかかるようになってしまったのでしょう。
こうなるとまた買い替えなければなりません。
ワタシはいつもカメラは近所のカメラの量販店で、安売りになっているのを買っています。
大体一万円前後です。
だからこれでまた一万円さようならです。
これまでデジカメの性能はドンドン向上していたのか、値段は殆ど変わらないのに、買い替える度に画素数は増え、ズームの倍率も大きくなってきました。
だからそれはそれで楽しみではありました。
でもワタシはメカ音痴なので、買い替える度に操作法が変わるのが憂鬱でした。
しかし文句を言っても仕方ないですよね?
間もなく一年で一番美しい季節が来るのですから、やはり画面にシミの出ないカメラを用意しなくちゃ。
帰り道にフキノトウを見ました。
何とか雪融けに間に合ったのです。
こんにちわ。
散歩楽しかった?
ウン、楽しかったよ。
そうです。 楽しい散歩でした。
でも今度山に行っても雪はないと思います。