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2019-03-13 13:58

だから馬鹿フェミ レディファースト

 ワタシは女性ですから、男女平等は当然だと思っているし、女性の人権は断固守るべきだと思っています。

 しかしそういう事を看板にして、我こそは女性の代表みたいに騒いでいる連中、自称フェミニストは大嫌いなんですよ。

 何で嫌いか?

 だって馬鹿フェミの主張はこの二つに尽きるからです。

① 女性は弱いから男性に守られて当然。
   でも女性は男性と同じ能力があるから、仕事で差別するな!!
   軍人でも政治家でもビジネスでも、男性と同じ地位と権限と報酬を寄こせ!

② 西欧のマナーは人類のマナー。
   西欧の価値観このが正義。
   だから日本人も西欧のレディファーストを学べ。
   西欧文化を身に着けた自分は文明人。 そうでない日本人は野蛮人。

 実は昨日、2チャンで完全にこれを喚いている馬鹿フェミの記事を拾ったのです。

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 元記事は大変な長文なので、全部は貼りません。
 2チャンに貼ってあった部分だけを貼っておきます。

 省略した部分を要約すると以下の通りです。

 自分は女性なので、NY在住中は何度も男性から席を譲ってもらった。 重い荷物を抱えていると助けてくれる男性もいた。 
 ところが東京ではそれが一度もないケシカラン!!
 中国やベトナムなどアメリカ以外の国でも、弱者に席を譲るのは当然だし、困った人がいれば手助けする。
 ところが東京ではそれをしない、人間性が欠如している!! 
 そしてその旨をツィートしたら、「それでも日本は良い国だと」論理をすり替えての、猛反発を食らった。

 そして以下が2チャンに貼ってあった部分です。

IMG_0984


■ 「レディーファーストは理解しがたい」
今回の反論の中には、純粋に「レディーファースト」というコンセプトが理解できていない(あるいはそれを受け入れられない)と思われる人々からのコメントが複数あった。
いずれも男性のようだった。
「男性は疲れてても女性に席を譲れというのがあなたの男女平等ですか? 女性は席を譲られるべきか弱い存在なのでしょうか?
男女問わず立つのがしんどい人に席を譲るべきというのは理解できますが、なぜそこにジェンダー論を持ち込むのでしょうか?」
「レディファーストは理解しがたいです。子連れの場合は譲りますけど。レディファーストの意味は?」
「きっと日本で男女平等が浸透したからではないでしょうか?怪我人や老人、妊婦等の例外はありますが、近年多くの女性の方々が男女に平等な権利をと言われており、それでレディーファーストの考えが消えたのだと思います。より良い男女平等社会に向かってるのだと思います」
日本は世界経済フォーラムの男女平等ランキングで、2018年は149カ国中110位、G7最下位を更新し続けている。
客観的に見て、今、日本は世界の中で最も男女不平等が激しい国の一つと言って差し支えないと思う。
そもそも「レディーファーストの考えは消えた」のではなく、日本には最初から存在していないと思う。
■ 「男女平等ならなぜ女を守る必要が?」
日本の男性たちは何故「レディーファースト」ができないのか?
その答えはおそらくシンプルだ。「知らないから」だ。
通常、日本で育つ男の子たちは「紳士たるもの、女性を守り、敬意をもって大切に扱わなくてはならない」という騎士道精神や、「女性をエスコートする際のマナー」の基本を、家でも学校でも教えられない(同様に女の子も、エスコートのされ方を教えられない)。
いろんな国の友人たちを見ていて、こういうマナーの教育は、やはり子ども時代からの親や周囲の大人によるトレーニングと、習慣の刷り込みが大きいと感じる。
今回きたコメントの中にこんなものもあった。
「子供の頃、米国にいましたが、公共のエレベーターなどに先に乗り込もうとすると知らないおじさんから『私の妻が先だよ』と注意されたりする事しばしば。
子供の頃からの教育、しつけの問題だと思います。ちなみに数年後帰国してそのノリで女の子の荷物持ってあげたりしてたらいじめられましたw」
日本で育つ男の子の大多数は、こんな風に大人の男性からピシャリと言われた経験もなく、身近な大人の男性が女性をカッコよくエスコートする姿を生で見ることもないまま育っている。
だから、「男女平等なんだろう?だったら、男が女を守る必要なんてないだろう」「なんで男だからって女に席を譲らなくてはならないのか」という発想になるのではないか。
私は普段から、大きなスーツケースを持って日本でも海外でも移動している。
日本以外の国では、こちらが頼まなくても、ほぼ必ず誰か男性が手助けしてくれる。
日本国内でもこれまで駅の階段などで悪戦苦闘している時に助けてくれた人は、日本人以外の男性の方が断然多い。
あるとき東京でスーツケースを持って電車に乗る時、重いので持ち上げるのに一瞬間が空いてしまったら、後ろにいた日本人男性に「モタモタしてんじゃねーよ」と小さい声でつぶかれて心底びっくりした。
そんなこと言うんだ?「手伝いましょうか?」じゃなくて?
2020年のオリンピックまでに、日本でも誰かが重い荷物を持って大変そうにしていたら、(男女問わず)頼まれなくても自分から声をかけ、自発的に動ける人がもっと増えて欲しい。
そうでないと恥ずかしい。

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 で、ワタシもこれを読んで、全然この記事の著者には共感できなかったのです。
 ワタシも女性だし、しかももう若くないし(先日年金受給を申請してきた)し、その上若い時から難病を抱えています。

 でもワタシは人から席を譲ってもらおうなんて思った事はないのです。
 また自分の荷物を他人に持ってもらおうと思った事もありません。

 そもそもこの記事を読んでいて凄い違和感なのですが、この記事の著者は仕事で荷物を抱えて移動するの時に、それを男性が助けてくれない事を嘆いているのです。

 でも仕事で使う荷物を運ぶのも、仕事で移動するのも、仕事の一部ですよね?
 実際仕事で移動中に事故に遭うと労災扱いになりますし。

 その仕事の一部を「女性には大変なのだから、男性が手伝ってくれて当然」と言うのは、仕事の能力が男性に比べて劣るという事でしょう?
 
 だったら雇用者側から「女性は通勤電車で立っているのも辛いほど虚弱なのだから、雇用を控えたい」と言われても文句が言えないではありませんか?

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 しかし現実には女性にも仕事で思い荷物を運ぶ人は幾らでもいるし、まして男性並みに通勤通学ができるのです。
 だから職業に男女差別をしてはいけないと言えるのです。

 それにしても昔は「担ぎ屋」なんて商売がありました。
 都市で仕入れた商品を背中に担いで汽車に乗り、沿線の駅で降りて商店もないような辺鄙な農村を回ってその商品を売り歩く行商人です。
 「担ぎ屋」の名称通り文字通り山のような荷物を担いで歩くのですが、実はこの人達の殆どが女性でした。
 彼女達はこれで農村の消費生活を支えていたのです。

 そして今は宅急便の配達員にも女性が多数います。
 
 更に米海兵隊など戦闘部隊にまで女性がいるのです。
 この人たちは当然男性隊員と全く同じ装備品を担いで、行軍も戦闘も行うのです。
 だから男性隊員と同様に昇進もできるのです。

 こういう女性達が「女性は重い物を持つの辛いから男性が手伝ってくれて当然」なんて考えているでしょうか?
 現実にこういう女性達がいるからこそ、就業や昇進で男女を差別してはならないのです。

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 ところがこの記事の著者は臆面もなく、自分の荷物を他人が持ってくれない事に苦情を言い立てるのです。
 これはもうこの女に最初からプロ意識がなく、仕事その物も意味不明でいい加減な物だからとしか思えないのです。

 しかし彼女はこれを「レディーファースト」と言う西欧の奇習の下に正当化しようと頑張るのです。

 そりゃレディーファーストと言う習慣が西欧にある事ぐらいはワタシだって知っています。 
 また映画などでは美男俳優が演じる場合は、大変カッコ良く素敵だと思います。

 しかしそれはあくまで西欧文化、西欧のローカルなマナーであって、日本人が真似する義務はありません。 日本人は日本のマナーを大切にすればよいのです。
 日本人が「レディファーストでないのがケシカラン!!」って、アメリカ人に「箸の使えないのはミットモナイ!」と言うぐらい馬鹿馬鹿しい話でしょう?
 
 ところが「女性の人権が~~!!」を振り回す馬鹿フェミって、実は凄い西欧崇拝者で、西欧文明こそが正義、西欧マナーを守らない人間は未開人だと信じているのです。
 尤も連中が馬鹿フェミなのも、そもそも現在の馬鹿フェミ理論が、西欧の受け売りだからでしょう。

 だから男女の能力に差がない事を前提に男女平等を求めながら、「女性は男性に守られて当然」と言うレディーファーストの理論が完全に矛盾する事を理解できないのです。
 つまり最初から物事を論理で考えているわけではないのです。
 マジにこういう連中がいるから「女は子宮は考える」なんて言われちゃうんですよね。

 だからこの手の馬鹿フェミは、西欧文化絶対主義なのに、「多文化共存」とか「多様性尊重」なんて西欧絶対主義と真逆の事も平気で言うのです。

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 だからワタシは馬鹿フェミって大嫌いなのです。

 コイツラを見ていると、馬鹿フェミを無視する日本人ってつくづく賢明な民族だと思います。

 勿論、困っている人には手を差し伸べるべきだし、人には親切にするべきです。 
 でもこの手の図々しい馬鹿フェミはガン無視するべきでしょう。

  1. 差別ニダ!!
  2. TB(0)
  3. CM(23)

コメント

wikiで見るとレディファーストは「女性が率先してやろう!」だったのが
後年変化し女性優先がメインになるようになったとも言われてます
女性保護の考えは古来からありましたし、戦国武将は女性を戦場には連れて行きませんでした
この記事を書いた人どんな仕事をしてるんだろ?
たしかに一緒に出張行くと女性の方が荷物が多いですね。着替えも多いでしょうし人によってはシャンプーやドライヤーまで持ってくるとか。
仕事道具は私の場合少ないですよ、USBメモリや事前にデータ転送、紙でも多くないしPCもモバイルでプロジェクタ用意してもらうから。
あと見知らぬ他人に荷物持ってあげようと言われたら海外なら窃盗を疑いますね。
この記事、妄想でしょうかね

休みに散歩して貧血で立ちくらみして、しゃがんでたらおばさん方が「大丈夫」と声掛けてくれた事が(笑)

田嶋陽子はネタ扱いだったけど
  1. 2019-03-13 15:05
  2. URL
  3. are #-
  4. 編集

日本人は内と外があるから・・・

経験的に日本人の淑女は電車の席を譲るほど洗練されているとは思えません。
老婆と言うほどではなかった私の母がくたびれた顔でバスで立っていたら、「小母さんどうぞ」と言って席を代わってくれた人は水商売の女性のようでした。

身体障害者が電車で立っていたら、ここに座って、と声を掛けたのもお水系の若い女性でした。日本のレディーはこんな事しないんじゃななかろうか。

この人たちは「レディーファースト」を要求する素振りはなく、形式ではない日本人的振る舞いを実践したのだと思います。

なぜ水商売の女性は親切に声を掛けられたのか?普通の人々にも優しさはありますが、彼らは人の目が気になる、恥ずかしい気が起きて声が出ない。「内」に留まり「外」に意識を向けられない。

お水系の人は日頃あっけらかんとものが言える環境があるから声が出せるのか?

アメリカのレディーファーストは開拓時代に女性が少なかったから大事にされ、それが今日習慣化したと聞きました。世界の標準と思い込むほどのことはないのではないか?
  1. 2019-03-13 16:27
  2. URL
  3. 相模 #-
  4. 編集

記事の著者は1993年生まれ。ニューヨークで、男性が著者をよく手伝うのは、下心があるのでは(笑)。

私が抱いている欧米のイメージは「助けを求めない限り、手を貸さない」ということですね。自分でできることは可能な限り自分でやらせる。このような考え方が一般的だと聞いた記憶があります。余計なお世話はしないということでしょうかね?

記事もPVを稼ぐネタかもしれませんね。
  1. 2019-03-13 17:24
  2. URL
  3. スカイネット #-
  4. 編集

こんにちは。
レディーファーストって究極の女性差別(良い意味での)だと思います。
種を存続するための本能から女性を守る、大切にするのだと思いますね。
決して今の男女平等、同権とは相いれない思想だと思います。
本当に能力があり男女差別をされるのが嫌なら女性というだけで優しくされたり気を遣われたらやんわりとお気遣いなく、と断るはずです。
結局この女性は男女平等を自分のエゴや、能力の無さの言い訳の為に利用しているに過ぎないのですね。
自分に都合の悪い区別は差別だから止めろ。
自分に都合の良いレディーファーストはどんどんと進めろ。
自分が輝けないのは自分の能力がないわけではなく社会が悪い。
恐らく恋人と飲みに行って割り勘にされたら怒るくちですね。
  1. 2019-03-14 09:17
  2. URL
  3. kazusa #-
  4. 編集

レイディースファーストは馬鹿フェミの戯言かな?

うわあ、よもぎねこさん、偶然私も同じオプエドの感想を書いたところです。よもぎねこさんとは全く反対の意見ですが。上記のURLに貼っておきます。もう少ししたらよもぎねこさんへのコメントも自分のブログで書いてみます。では。
  1. 2019-03-14 09:58
  2. URL
  3. 苺畑カカシ #-
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Re: タイトルなし

> wikiで見るとレディファーストは「女性が率先してやろう!」だったのが
> 後年変化し女性優先がメインになるようになったとも言われてます
> 女性保護の考えは古来からありましたし、戦国武将は女性を戦場には連れて行きませんでした
> この記事を書いた人どんな仕事をしてるんだろ?
> たしかに一緒に出張行くと女性の方が荷物が多いですね。着替えも多いでしょうし人によってはシャンプーやドライヤーまで持ってくるとか。
> 仕事道具は私の場合少ないですよ、USBメモリや事前にデータ転送、紙でも多くないしPCもモバイルでプロジェクタ用意してもらうから。
> あと見知らぬ他人に荷物持ってあげようと言われたら海外なら窃盗を疑いますね。
> この記事、妄想でしょうかね
>
> 休みに散歩して貧血で立ちくらみして、しゃがんでたらおばさん方が「大丈夫」と声掛けてくれた事が(笑)
>
> 田嶋陽子はネタ扱いだったけど


 レディーファーストはヨーロッパ中世から続く上流階級のマナーです。

 女性はか弱い存在だから、騎士はこれを保護するべきと言う発想から来ているのです。

 当然ですが、これは女性蔑視の裏返しでもあります。
  1. 2019-03-14 11:15
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: 日本人は内と外があるから・・・

> 経験的に日本人の淑女は電車の席を譲るほど洗練されているとは思えません。
> 老婆と言うほどではなかった私の母がくたびれた顔でバスで立っていたら、「小母さんどうぞ」と言って席を代わってくれた人は水商売の女性のようでした。
>
> 身体障害者が電車で立っていたら、ここに座って、と声を掛けたのもお水系の若い女性でした。日本のレディーはこんな事しないんじゃななかろうか。
>
> この人たちは「レディーファースト」を要求する素振りはなく、形式ではない日本人的振る舞いを実践したのだと思います。
>
> なぜ水商売の女性は親切に声を掛けられたのか?普通の人々にも優しさはありますが、彼らは人の目が気になる、恥ずかしい気が起きて声が出ない。「内」に留まり「外」に意識を向けられない。
>
> お水系の人は日頃あっけらかんとものが言える環境があるから声が出せるのか?
>
> アメリカのレディーファーストは開拓時代に女性が少なかったから大事にされ、それが今日習慣化したと聞きました。世界の標準と思い込むほどのことはないのではないか?

 病人や怪我人ならともかく、女性に席を譲る必要はないですよ。

 老人だって必ずしも席を譲る必要はないと思いますよ。

 逆に席を譲られた事で「老人とみられた」としてショックを受ける人だっているのですから。

 ヴォーヴォワールの「老い」の中に、ある有名作家が地下鉄で席を譲られた後、直ぐに帰宅して、鏡を見て涙を流し続けたという話があります。
  1. 2019-03-14 11:25
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> 記事の著者は1993年生まれ。ニューヨークで、男性が著者をよく手伝うのは、下心があるのでは(笑)。
>
> 私が抱いている欧米のイメージは「助けを求めない限り、手を貸さない」ということですね。自分でできることは可能な限り自分でやらせる。このような考え方が一般的だと聞いた記憶があります。余計なお世話はしないということでしょうかね?
>
> 記事もPVを稼ぐネタかもしれませんね。

 ネタと言うなら全て納得がいきますね。
  1. 2019-03-14 11:27
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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中世のレディーファースト

ヨーロッパの中世の映画を良く見ますけど、大体は騎士とか城主とかの上流社会だと思いますけど。
城主とか騎士は権勢のより強い裕福な家の子を嫁に取るんですよね、殆ど政略結婚で、当然、嫁の実家には頭は上がらないので当たりまえですよね。

しかし、下女とか娼婦は犬猫の扱いだから、西洋のレディーファーストが「女を大事にする」のは差別的前提が在るんですよね。
其処を勘違いというか、自分が王女様と思い込んでいる西洋被れの女子は遊ばれて捨てられる運命を知らないと。
映画「スリーピング・ディクショナリー」でも堂々と、現地語を覚えるための女で書いているもんね。

尤も西洋国籍と言っても今では、元は何国人か解らないのだけど、由緒正しい西洋人は日本人とかと殆どは結婚しないと思うのだけど。
アメリカ人フランス人と言いながらインド風、アフリカ風ジャマイカ風・・・・アメリカ人っ?エっ白人じゃないの?と思ったのは今は昔。
  1. 2019-03-14 11:36
  2. URL
  3. トラウマ #RWLNmTs6
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Re: タイトルなし

> こんにちは。
> レディーファーストって究極の女性差別(良い意味での)だと思います。
> 種を存続するための本能から女性を守る、大切にするのだと思いますね。
> 決して今の男女平等、同権とは相いれない思想だと思います。
> 本当に能力があり男女差別をされるのが嫌なら女性というだけで優しくされたり気を遣われたらやんわりとお気遣いなく、と断るはずです。
> 結局この女性は男女平等を自分のエゴや、能力の無さの言い訳の為に利用しているに過ぎないのですね。
> 自分に都合の悪い区別は差別だから止めろ。
> 自分に都合の良いレディーファーストはどんどんと進めろ。

> 自分が輝けないのは自分の能力がないわけではなく社会が悪い。
> 恐らく恋人と飲みに行って割り勘にされたら怒るくちですね。

 馬鹿フェミの主張を要約するとそれしかないんですよね。

 これは他の弱者利権と同じで、自分を弱者として売り込みながら、結局利権を寄こせと喚き続けるのです。
 だからワタシはコイツラ大嫌いなのです。

 弱者として保護されたいなら、権限は要求するべきではないでしょう?
  1. 2019-03-14 11:36
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: レイディースファーストは馬鹿フェミの戯言かな?

> うわあ、よもぎねこさん、偶然私も同じオプエドの感想を書いたところです。よもぎねこさんとは全く反対の意見ですが。上記のURLに貼っておきます。もう少ししたらよもぎねこさんへのコメントも自分のブログで書いてみます。では。

 レディファーストに限りません。 どんなものでもそれを振り回す人間によって意味が違ってくるのです。

 レディファーストだって本物の紳士淑女が実践するのと、この記事の著者のような馬鹿フェミが持ち出すのでは、全然意味が違うのは?

 例えば「風と共に去りぬ」には、南北戦争時代の南部の上流階級の社交マナーが克明に描かれています。 あそこに描かれるのは当に南部紳士としてレディーファーストの在り方なのですが、しかしそれに対するレディーの方も結構大変です。

 しかしそれを完璧に実践するメラニー・ウィルックスのような女性は、本当に尊敬するべき存在でしょう?
  1. 2019-03-14 11:44
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: 中世のレディーファースト

> ヨーロッパの中世の映画を良く見ますけど、大体は騎士とか城主とかの上流社会だと思いますけど。
> 城主とか騎士は権勢のより強い裕福な家の子を嫁に取るんですよね、殆ど政略結婚で、当然、嫁の実家には頭は上がらないので当たりまえですよね。
>
> しかし、下女とか娼婦は犬猫の扱いだから、西洋のレディーファーストが「女を大事にする」のは差別的前提が在るんですよね。
> 其処を勘違いというか、自分が王女様と思い込んでいる西洋被れの女子は遊ばれて捨てられる運命を知らないと。
> 映画「スリーピング・ディクショナリー」でも堂々と、現地語を覚えるための女で書いているもんね。
>
> 尤も西洋国籍と言っても今では、元は何国人か解らないのだけど、由緒正しい西洋人は日本人とかと殆どは結婚しないと思うのだけど。
> アメリカ人フランス人と言いながらインド風、アフリカ風ジャマイカ風・・・・アメリカ人っ?エっ白人じゃないの?と思ったのは今は昔。
 
 仰るように元々上流階級の階級内でのマナーですからね。

 それでも階級内だけも、女性を丁重に扱うのは、美しいマナーだと思うのですが、しかしそれはそれだけの話と知っておく事も必要でしょう。

 
  1. 2019-03-14 11:48
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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レイディースファーストとフェミニズムは相反する考えです

なぜ日本の皆さんがレイディースファーストに抵抗があるのか、ブログに書いてみました。コメント欄のURLに貼っておきます。

ところでアメリカではレイディースファーストを実行している人は保守的な人が多いです。若い人は言われないと忘れてることもあります。みんながみんな守ってるわけではありません。
  1. 2019-03-14 14:01
  2. URL
  3. 苺畑カカシ #-
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URL失敗しました

ごめんなさい。なぜかリンクが張れなかったので私のブログメインページのURLをテキストで書いときます。
https://biglizards.net/strawberryblog/wp/
一番最近の
「日本人はレイディースファーストとフェミニズムを混同している?」と「レイディースファーストと文明社会の関係」がこれに関するエントリーです。よかったらどうぞ。
  1. 2019-03-14 14:08
  2. URL
  3. 苺畑カカシ #-
  4. 編集

Re: レイディースファーストとフェミニズムは相反する考えです

> なぜ日本の皆さんがレイディースファーストに抵抗があるのか、ブログに書いてみました。コメント欄のURLに貼っておきます。
>
> ところでアメリカではレイディースファーストを実行している人は保守的な人が多いです。若い人は言われないと忘れてることもあります。みんながみんな守ってるわけではありません。

 ありがとうございます。

 カカシさんのエントリーは読ませていただきました。
 コメントも入れておきました。

 ワタシもコメントに書いた通り、レディファーストは美しいマナーだと思います。

 そして「女性は弱いから守るべき」と言う文化は、「女性は弱いから虐待してよい」と言う文化より遥かに立派だと思います。
 そもそも「弱いから虐待しても良い」なんて考える文化は文化とさへ言えないのです。

 しかしコメントに書いた通り、女性の権利を主張する人が、自分を弱者として庇護を要求する事には、凄い違和感を感じるのです。

 
  1. 2019-03-14 14:38
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

私昔は「レディ・ファースト」は『男性が格好良く見えるからやるんだわ』と思っていたのですよ。。。


ほんとにまぁ、人の親切を欲して思い通りにならないと怒るなんてなんて厚かましく傲慢なんでしょうか?
男とか女とか言う前に「人として」間違ってませんか?
それとも「人としてある」前に「女としてある」ということ?
でもそれって、フェミニストは大嫌いなくせに。

ただもう我利我利亡者なだけ。

昔の日本の「男女不平等社会」は結構良かったですよ?
「女の子は、はよ帰ってや」なんて言われたりして。

品格ある女性はよもちゃんみたいに孤高の美を湛えるものですよね、
私にはないけど!


  1. 2019-03-14 20:17
  2. URL
  3. 鳴子百合 #-
  4. 編集

レイディースファーストは男のため

鳴子百合さん、うちの主人は騎士道について多少勉強したらしいのですが、レイディースファーストは男の名誉であり、女性のためにするのではなく、男性が自分のためにするのだと言ってました。女性が出来ないからやってあげるわけではないと。

よもぎねこさん、コメント読む前にエントリーを書いてしまいました。結局私たちの意見は一致していたようです。
  1. 2019-03-14 21:31
  2. URL
  3. 苺畑カカシ #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 私昔は「レディ・ファースト」は『男性が格好良く見えるからやるんだわ』と思っていたのですよ。。。

 だってホントにカッコイイんです。

 実はワタシはウィーンでレディファーストの礼儀を完璧にわきまえた老紳士に会ってクラッと来た事があります。
 あれからもう17年も経つけど今でも覚えています。 
>
> ほんとにまぁ、人の親切を欲して思い通りにならないと怒るなんてなんて厚かましく傲慢なんでしょうか?
> 男とか女とか言う前に「人として」間違ってませんか?
> それとも「人としてある」前に「女としてある」ということ?
> でもそれって、フェミニストは大嫌いなくせに。
>
> ただもう我利我利亡者なだけ。

 レディーとして男性に庇護されたいなら、男性に対して相応の敬意と感謝をもって接するべきなのです。
 ところが馬鹿フェミはそれは絶対に拒否するのに、ひたすら庇護を要求するからモンスターになってしまうのです。
>
> 昔の日本の「男女不平等社会」は結構良かったですよ?
> 「女の子は、はよ帰ってや」なんて言われたりして。
>
> 品格ある女性はよもちゃんみたいに孤高の美を湛えるものですよね、
> 私にはないけど!
  1. 2019-03-15 12:11
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: レイディースファーストは男のため

> 鳴子百合さん、うちの主人は騎士道について多少勉強したらしいのですが、レイディースファーストは男の名誉であり、女性のためにするのではなく、男性が自分のためにするのだと言ってました。女性が出来ないからやってあげるわけではないと。
>
> よもぎねこさん、コメント読む前にエントリーを書いてしまいました。結局私たちの意見は一致していたようです。

 男の名誉の為であっても、その強さを示す為に、弱い者を守る、いたわるというのは、それ自体は良い事だと思うのです。
 そして強さや名誉を示す為に、弱い者を貶めたり、暴力をふるったりするのと比べれば、遥かに立派な事だと思います。

 保守派と言うのは、どこの国でも自国の良き伝統を守ろうとしますから、アメリカの保守派の男性達が、レディファーストの良き伝統を守ろうとするのはわかりますし、それ自体は良い事だと思うのです。

 しかし一方で、レディーファーストの理念の基本が「女性は弱い者」と言う事ですから、女性の側がこれに甘えるなら、男性と同じ権利を寄こせとは言えなくなります。

 レディーとして男性の庇護を要求するなら、男性に対して相応の敬意と感謝を持つべきなのです。

 それなしで自分の権利だけを要求すると、完全なモンスターになってしまいます。 だからレディファーストの文化のない国の男性から見ると、只もう不快感だけを持たれるのだと思うのです。
  1. 2019-03-15 12:20
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

ちょっと前に女性が男性への結婚に求めるものに3低なるものがありました。3低とは、低姿勢、低依存、低リスクです。このブログ主みたいな人って、結婚相手にはこの様なことを求めるけど、自分は旦那に対しては真逆のことを平気でやるのでしょうね。

あと、私が小学4年の時の隣のクラスの担任がフェミニストだったのですが、レディファーストと言って、男は下等動物など平気で言ってました。それを生徒に堂々と言うのですから、呆れてしまいますね。
  1. 2019-03-16 12:33
  2. URL
  3. 雄の三毛猫 #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> ちょっと前に女性が男性への結婚に求めるものに3低なるものがありました。3低とは、低姿勢、低依存、低リスクです。このブログ主みたいな人って、結婚相手にはこの様なことを求めるけど、自分は旦那に対しては真逆のことを平気でやるのでしょうね。
>
> あと、私が小学4年の時の隣のクラスの担任がフェミニストだったのですが、レディファーストと言って、男は下等動物など平気で言ってました。それを生徒に堂々と言うのですから、呆れてしまいますね。

 日本でレディファーストが嫌われる理由は、当にこの手の勘違い馬鹿フェミが多いからでしょう。

 淑女として男性に庇護を要求するなら、当然、男性に対して感謝と敬意を持つべきなのです。
  1. 2019-03-16 17:56
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

これは多様性の問題でも何でもないでしょう
平等の権利を主張するものは平等の義務を履行せよ、というのが平等の大原則です。

馬鹿フェミの言うレディファーストがこの対極にあるのはガキでもわかること、ごく当たり前のことをされただけでしょう。
アメリカのレディファs-ストなんてのは極端な女日照りだった米国西部の習慣から何じゃあなかろうかと思います。

小生は設備管理業界というところに身をおいていますが、個々は極端なまでも男業界です。電気やボイラーなどの熱源の操作、個々の電気不具合の解消のための工事等、女性が活躍するところなど見たことがありません。
例えばボイラー技士の試験では女性は受験者の5%以下でしょう。これが電気主任技術者となると少し管理的な陽も入るので若干増えます。あらにビル管理士という資格がありますがこれは実務というよりは管理の仕事がメインになりますから女性の受験者がずっと増えます。

何が言いたいかというと現場で汗をかこうという女性はほとんどいないということなんです。そのくせ管理的な立場には立ちたいという下心はミエミエだということです。

実際この仕事小柄のほうが有利なこともあるのだし現場によっては男性が忌避されるところもあるわけですから決して需要がない訳じゃあありません。結局やる人がいないんですよ。言い訳はいろいろあります一応理科系に属する知識は必要ですから数学物理が苦手な人が多いからとか言いますが、フェミがそれ言っちゃあいけませんよね。結局見ないことにしてスルーしています。
こちらはかえってありがたいですがバカフェミの主張を聞くたんびにこの人達は何言ってんだろうとしか思えません。

この連中は母性保護ということをどう考えてるんでしょうか。おそらく問題なく保護されるのは個々まででしょう。

かつての女性差別の裏には間違いなくこの思想はあったはずです。まあ権利を認めないという要素はあったでしょうが、19年前に死んだ親父はいってました。

「男は女房子供を養って一人前なんだろ。共稼ぎが良いか悪いかは別だが共稼ぎしなきゃあ食えないとか言うのは少しおかしくないか。本当に日本て豊かになったのか。」

小生の母は病気の問屋のような人でしたから母の稼ぎなんて出ていった金額に比べたら微々たるものでした。でも子供は大学を出て狭い分譲ではありますが家を持て一応老後の苦労は最小限ではあります。

小生は女性の社会参加、と言いますが就労率の向上というものはおそらくは安い労働力の供給の目的でしかなかった、と思ってます。活の女性が腰掛けで働き寿退社出終わりという時代は良かったんでしょうがそれかからまともなキャリア形成を考えるに足るならばおそらくは全体の所得を減らす方向に働いたのだと睨んでます。

これが果たして豊かな社会なのかどうか、考えて見る必要があるだろうと思うのです。

  1. 2019-03-21 18:48
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  3. kazk #cPv2SIBE
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Re: タイトルなし

> これは多様性の問題でも何でもないでしょう
> 平等の権利を主張するものは平等の義務を履行せよ、というのが平等の大原則です。
>
> 馬鹿フェミの言うレディファーストがこの対極にあるのはガキでもわかること、ごく当たり前のことをされただけでしょう。
> アメリカのレディファs-ストなんてのは極端な女日照りだった米国西部の習慣から何じゃあなかろうかと思います。

 ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、アメリカ開拓時代ならワタシでもモテモテだったかも?

 アメリカ開拓時代,西部に赴任した騎兵隊の将校の夫人が、「東部からメイドを連れてくると、直ぐに結婚してやめてしまう。 どんなに不細工な子でも、街の名士から結婚を申し込まれる。」と嘆いた手紙が残っているそうです。
>
> 小生は設備管理業界というところに身をおいていますが、個々は極端なまでも男業界です。電気やボイラーなどの熱源の操作、個々の電気不具合の解消のための工事等、女性が活躍するところなど見たことがありません。
> 例えばボイラー技士の試験では女性は受験者の5%以下でしょう。これが電気主任技術者となると少し管理的な陽も入るので若干増えます。あらにビル管理士という資格がありますがこれは実務というよりは管理の仕事がメインになりますから女性の受験者がずっと増えます。
>
> 何が言いたいかというと現場で汗をかこうという女性はほとんどいないということなんです。そのくせ管理的な立場には立ちたいという下心はミエミエだということです。
>
> 実際この仕事小柄のほうが有利なこともあるのだし現場によっては男性が忌避されるところもあるわけですから決して需要がない訳じゃあありません。結局やる人がいないんですよ。言い訳はいろいろあります一応理科系に属する知識は必要ですから数学物理が苦手な人が多いからとか言いますが、フェミがそれ言っちゃあいけませんよね。結局見ないことにしてスルーしています。
> こちらはかえってありがたいですがバカフェミの主張を聞くたんびにこの人達は何言ってんだろうとしか思えません。

 そうですね。

 現実的には女性の好きな職業と嫌いな職業と言うのは明確にあって、男女の好みや考え方が違うというのは、明らかなのです。

 勿論例外はいるのですが、しかし僅少な例外で、全体を判断するなと言うのは無理なのです。
>
> この連中は母性保護ということをどう考えてるんでしょうか。おそらく問題なく保護されるのは個々まででしょう。
>
> かつての女性差別の裏には間違いなくこの思想はあったはずです。まあ権利を認めないという要素はあったでしょうが、19年前に死んだ親父はいってました。
>
> 「男は女房子供を養って一人前なんだろ。共稼ぎが良いか悪いかは別だが共稼ぎしなきゃあ食えないとか言うのは少しおかしくないか。本当に日本て豊かになったのか。」
>
> 小生の母は病気の問屋のような人でしたから母の稼ぎなんて出ていった金額に比べたら微々たるものでした。でも子供は大学を出て狭い分譲ではありますが家を持て一応老後の苦労は最小限ではあります。
>
> 小生は女性の社会参加、と言いますが就労率の向上というものはおそらくは安い労働力の供給の目的でしかなかった、と思ってます。活の女性が腰掛けで働き寿退社出終わりという時代は良かったんでしょうがそれかからまともなキャリア形成を考えるに足るならばおそらくは全体の所得を減らす方向に働いたのだと睨んでます。
>
> これが果たして豊かな社会なのかどうか、考えて見る必要があるだろうと思うのです。

 女性の社会参加について言えば、出産と育児の負担をこれまで余りにも過小評価してきたことが問題でしょう?

 例えば正規の保育所では、職員3人で子供一人を面倒見るような体制です。 勿論このほかに保育所の維持管理に関わる人間が必要なのです。
 これだと母親が家にいて子供の面倒を見る方が、余程効率的なのです。

 それでも女性の就労が一般的になったのは、専業主婦に対する評価が経済的にも社会的にもあまりに低く、女性達が「やってられない」と思い始めたからでしょう?

 この問題は根源的な所から考え直すべきなのです。
  1. 2019-03-22 10:50
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