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2019-02-15 13:52

軍事音痴の怖さ 北方領土問題

 ワタシは北方領土の返還には極めて悲観的です。
 最大の理由はこれです。

 誰も指摘しない北方領土の軍事的価値

 北方領土はロシアにとって非常に重要な軍事的価値があるのです。
 記事の内容を超簡単に要約すると以下の通りです。

 ① 核抑止力の確保

 弾道ミサイルを搭載した原子力潜水艦は、核抑止力の核心だが、ロシアの原子力潜水艦はオホーツク海とバレンツ海でしか活動できない。
 その為ロシアとしてはオホーツク海の制海権は絶対に確保しロシアの聖域としたいが、北方領土を返還すれば、この聖域に自衛隊とアメリカ軍が入り込む可能性がある。

 ② ロシア太平洋艦隊への影響

 ロシアの太平洋艦隊基地は、日本列島、カムチャッカ半島、千島列島で囲まれた位置にある。 このロシア太平洋艦隊が一年を通じて太平洋に出られる場所は、国後水道だけである。
 他は冬になると結氷して、使用できない。
 もしも択捉島を除く3島を返還したら、日本はいつでも国後水道を封鎖できる。

2019y02m15d_123223864.jpg  

 ③ 米軍がイージスアショアを設置する可能性

 北朝鮮や中国からアメリカに向かう弾道弾を阻止するイージスアショアを設置するのに一番良い場所は、択捉島である。
 ロシアとすれば敢えてアメリカの防衛に有利な場所を、日本に返したくはない。

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 なるほどどれも極めて合理的です。
 
 そしてこのような北方領土の軍事的価値を考えると、日本がポツダム宣言受諾後にソ連が火事場泥棒を働いて北方領土を奪った理由がよくわかります。

 当時は原子力潜水艦もイージスアショアも想像さへできない兵器ですが、しかしソ連の艦隊が太平洋に出る出口を確保するためには、絶対に北方領土が必要だったのです。

 だからアメリカは一刻も早い戦争の終結を意図して、原爆を投下したのでしょう。 だって戦争の終結が遅れたら、ソ連は樺太からドンドン南下して、北海道を占領してしまいます。

 実際、スターリンは北方領土だけではなく、北海道の東半分を要求していました。
 もしも本当に北海道の東半分がソ連の物になれば、釧路港や根室港がソ連の軍港になり、ソ連の太平洋艦隊は何の支障もなく太平洋に出る事ができるようになります。

 これはアメリカにとっては大変な問題です。

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 しかしここで驚くのはこの記事の著者が記事の後半で書いている事です。 
 この記事の著者はこれまで日本ではこうした外交交渉に関して、こうした軍事問題を殆ど考慮してこなかったというのです。

 また日本が各国に送り出している駐在武官つまり自衛隊員が送る情報は、外務省に送られるのだけれど、外務省の外交官たちは、これを活用する意思はなく、一方同じ情報が防衛省に送られる事もなったというのです。

 つまり戦後の日本は完全な軍事音痴外交をやってきたわけです。

 「外交は血を流さない戦争、戦争は血を流す外交。」と言うのに、実に恐ろしい話です。
 これでは領土返還交渉なんかできるわけないのです。

 こうした北方領土の軍事的価値を考えたら、現在の状況で幾ら経済支援をすると言っても、ロシアが北方領土を返還するわけはないのです。 
 これはロシアが特別なわけではなく、どんな国でも防衛は経済に優先するのですから。
 
 しかしそれでも安倍総理がロシアとの外交を緊密にするのは、対中防衛上ロシアを中国側につかせなないためです。 またロシアがあまり弱体化して、ロシア沿海州が中国の手に落ちるのも極めて危険です。

 だから北方領土の返還問題など、一次棚上げしても、ロシアとは一定の友好関係を確保する必要があるのです。

 けれども徹底して軍事を無視するマスコミやそもそも最初から軍事音痴の政治家と外交官は、そういいう意図を一切理解しなまま、勝手に北方領土返還で騒いでいるわけです。

 これっていくら何でも不味くないですか?

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 戦後教育では軍はひたすら悪と言うことで、国防について現実的な知識を一切教えられていませんから、一般国民が軍事の無知であるのは仕方ないと思います。

 しかし軍事と外交は本来二つセットで考える物です。
 まして領土問題などは、軍事こそが最重要問題であり、経済なんか実は二の次なのです。 だってどんな国でも何より大事なのは、自国の安全です。 安全が保障されない状態では、豊になっても安心して暮らせませんから。
 
 そして日教組の教師がいくら「平和教育」をしても、真面目に日本史や世界史を学んでいけば、ロシアの南下政策が何の為だったか?などから、外交における軍事の重要性は痛感するはずです。
 
 ところがそれを理解できない人達が、「高学歴」の外交官になれてしまうのですから、ホントに怖いですね。

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 しかしそれは外務省だけの問題ではなく、日本全体の問題でしょう。
 実際外交官だけでなく、一般政治家でも軍事に関して実に頓珍漢な事を言っています。
 
 例えば沖縄の基地負担の話など典型です。

 野党は勿論自民党の政治家でも、平気で沖縄の基地負担と言うのです。
 橋下徹などは沖縄の基地負担を軽減するために、米軍を大阪でも引き受けるなどと言っていました。

 コイツラはなぜ米軍が沖縄に基地を置くのかを全く理解していないのです。 沖縄は東シナ海、南シナ海、そして対中防衛に極めて重要な位置にあるから、米軍は沖縄に基地を置いているのです。
 
 だからこそ中国は何とかして沖縄を奪おうとしているのです。

 沖縄が軍事的要衝だから米軍を置いているのに、その米軍基地を大阪へ持って行っては何の意味もないのです。
 こんなの堤防を山の上や内陸に作るような話です。

 しかしそういう現実を一切無視して「基地負担が~~!!」と喚くのが日本の自称インテリのレベルなのです。

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 ワタシだって軍事の知識なんて人に自慢できるような物じゃないけれど、それでも日本人全部がこんなんでは、ホントに恐ろしいではありませんか?

 戦前の日本では、旧制中学、旧制商業、旧制工業などの中等教育以降では軍事教練がありましたが、 戦後はこれが一切廃止されました。
 しかし世界中の多くの国は、今も一般教育課程で軍事教練を行っています。

 勿論、大学には普通に軍事学などの講座もあるのです。

 ところが日本は戦後教育で戦争を悪とした挙句に、大学までが軍事に関する知識をボイコットしている状態です。 
 軍事が政治、外交、歴史などに深く関係するにも拘らずです。

 これはもう大学が自ら知性を放棄しているのに等しいのではありませんか?

 なるほど戦争は悲惨です。
 でも戦争と言うのは現実にこの世にあるのです。 だからこそ戦争を防ぐ為には戦争の現実を学ぶしかなく、その為には軍事の知識は絶対に必要なのです。

 それなのに戦争は悲惨だから軍事学を大学からボイコットするのは、病気が悲惨だから医学をボイコットするのと同じでしょう?
   
 今後日本が生き延びる為には、より多くの国民が軍事について一定の知識を持てるようにするべきです。
 まして政治・経済・外交でエリートとして指導的立場になる人にとっては、絶対必要な知識ではありませんか?
 
 日本が平和を守るためにこそ、軍事学を学んでいくべきなのです。
  1. 戦後民主主義
  2. TB(0)
  3. CM(25)

コメント

記事を読みながら、二島返還(条件付き)ならあり得るかな、と思いました
①国後海道を閉鎖しない②北方四島に米軍基地を置かない(自衛隊基地は可能)③択捉島をロシア領と認める
これらの条件を満たせば、ロシアから見て軍事的には問題は無いでしょう。しかし、現状の日米関係では日本国内にアメリカ軍基地を設置する場合、日本が拒否出来ない可能性が高いわけですから
領土交渉するなら日本の改憲後の方が良いのではないか、というのが私の個人的考えですね
平和条約に関しては領土返還が有っても無くても否定的です
チャイナのために手を組む必要が有るというのは認めますが、対チャイナでもロシアは全く信用出来ません
仮に日中で紛争が起きた場合、チャイナ不利ならチャイナに、日本不利なら日本に侵攻するのがロシアという国のやり方、戦略ですから
そんな事はチャイナにも分かっているのに、日露で平和条約を結んだところで何の意味が有るのでしょう
  1. 2019-02-15 17:36
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  3. めんたいこ #-
  4. 編集

反戦反軍思想の行き過ぎというのは、WGIPの薬が効きすぎたとも言えるのでしょうけど、それでも戦後年を経るにつれて、さらに酷くなった時期(冷戦後の90年代など)があったのは何故か?と考えたことがあり、私の薄っぺらい脳みそで出た結論が、理由は一つではないにせよ、明治生まれの人が第一線から退いていったことと関連があるのではないかなと。
明治末年が1912年ですから、1990年には78歳。
存命者でも、ほとんどの人がリタイアしてる年代。
90年代には政界、財界、学界いずれも、明治生まれはほぼ影響力を持ち得なくなっていたと思います。
明治生まれの反日共産主義者だっていますので、一概に言えないとは思うんですけどね。

少しテーマと外れてすみません。
  1. 2019-02-15 17:47
  2. URL
  3. 二郎 #-
  4. 編集

北方領土返還は期待してません
よもさんが言われる様に軍事的な意味合いもありますが住民の利権問題もあるでしょう
日露漁業協定でロシア海域での漁業権を買い、ロシア側の水揚げしたのも(カニ等)を買い入れるんですからロシア側は美味しい商売でしょう。誰がその利権を手放すでしょうか

軍事技術で有名なのはインターネット、GPS、コンピュータ、原子力
ドイツのジェットエンジンにミサイル技術
古くは食料の瓶詰、缶詰。
戦争しない!と戦争しないように準備する(備える)ではちがいます
GoogleEarthでロシアや中国側から角度を変えて(低くして)観ると日本がいかに太平洋に進出するのを阻んでるかが判ります
軍事は冷酷ですよね。相手の3割の戦闘力を奪えば良いと聞いたことがあります
その為には死亡させずに怪我をさせ他の兵士が介護したり前線離脱すれば2倍の効果があるとか…

ワンちゃん凛々しい(^^ゞ
  1. 2019-02-15 19:11
  2. URL
  3. are #-
  4. 編集

今回の主張はややパニック気味ではないか.

ロシアを仲間にするためには北方領土返還要求を
暫く取り下げても良いということだろうか.
そもそも, ロシアが China に付くか否かは
北方領土とは実質的には無関係であり, ロシアは
それを単に脅かしに使っているに過ぎない.
ロシアから見れば分かる話だ.

ロシアと China にとって日本が無視しても良い国か
否かが重要な点である. 日本を無視できないとすれば
それは日本が独自の防衛構想と軍事力をもち, 更に
支配的な経済力をもっているときでなければならない.
加えれば, スパイの自由気ままに政治工作や土地建物の
占拠を許さないような法体系もある必要がある.
この様な戦略的な観点がなければロシアと仲良くしても
全くの無意味だろう. 最近のロシアの強気は
日本の(相対的な)経済的衰退が原因なのだから.

だから, 国を守る外交というのは単に国々の間を飛び回って
話を合わせてるだけでは不可能なのだ.

○独自の防衛構想と軍事力を持つ.
○(アジアで)支配的な経済力を持つ.
○スパイを許さない法体系を持つ.

どれか一つでもやっているのだろうか.
そもそも, 北方領土の解決以前に北海道の国内領土の外国人による
買収を問題にしたことがあるのか. アイヌ新法なぞやっている暇があるの?
  1. 2019-02-15 19:28
  2. URL
  3. ちび・むぎ・みみ・はな #-
  4. 編集

これって、よっぽど一般市民の素人の方が、感覚的にわかるんですよね、北方領土と沖縄の軍事的な重要性は。
まあロシアは人口減少と低経済で、いずれ沿海州を中国に乗っ取られる可能性があります。中露の対立を利用しながら領土交渉を進めていける、そんな骨太の政治家が現れればいいですね(無理かも)。
なまじっかな変な評論家とか専門家とかに惑わされてはいけませんよね。
  1. 2019-02-15 19:30
  2. URL
  3. 冬の通りすがり #mQop/nM.
  4. 編集

これって市井のブロガーの記事だからいいけど、政治家が国民に公言するのはやや難しい内容ですよね。だから政治家は国民に過度の忖度を期待するしかない。しかし忖度を期待する内容はとても高度で知的水準が相当高い人でないと理解できない。

河野外相にとっては難題です。これから次期総理に名乗りを上げようというのに、領土を失ったとあっては示しがつかない。
  1. 2019-02-16 10:52
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  3. 竹槍 #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 記事を読みながら、二島返還(条件付き)ならあり得るかな、と思いました
> ①国後海道を閉鎖しない②北方四島に米軍基地を置かない(自衛隊基地は可能)③択捉島をロシア領と認める
> これらの条件を満たせば、ロシアから見て軍事的には問題は無いでしょう。しかし、現状の日米関係では日本国内にアメリカ軍基地を設置する場合、日本が拒否出来ない可能性が高いわけですから
> 領土交渉するなら日本の改憲後の方が良いのではないか、というのが私の個人的考えですね
> 平和条約に関しては領土返還が有っても無くても否定的です
> チャイナのために手を組む必要が有るというのは認めますが、対チャイナでもロシアは全く信用出来ません
> 仮に日中で紛争が起きた場合、チャイナ不利ならチャイナに、日本不利なら日本に侵攻するのがロシアという国のやり方、戦略ですから

> そんな事はチャイナにも分かっているのに、日露で平和条約を結んだところで何の意味が有るのでしょう

 ワタシはロシアは仰る条件は呑まないと思います。 そもそも自分が常に条約を破る国ですから、日本が条約を守るとは思っていないでしょう?
 蟹は甲羅に似せて穴を掘るのですから。

 そもそもプーチン政権は色々条件を付けても、北方領土を日本に返すメリットはないでしょう?
 
 また日本側も今、北方領土を返されても維持は容易じゃないです。 以前も書いたけど、北方領土に移住する人がどれほどいますか?

 北方領土にロシア人だけが住み続けたら、返還後に日本から散々インフラ整備をさせた挙句、住民投票をして、独立、そしてロシア帰属と言う事になってしまいます。

 だから今の状況で北方領土返還に関して交渉する意味もないのです。

 そしてロシアにすれば、対中包囲網側と中国側をうまく泳いで、できたら北方領土の主権を放棄させたうえで、経済支援だけゲットする事を考えているのでしょう。

 そういう状況で、北方領土返還なんてあり得ません。
 
 だから日本とすれば、北方領土については主権は放棄しないで、経済援助をちらつかせて、ロシアを中国側にやらないように、ロシアの真意を読むために、プーチンとの会談はこまめに続ければ良いだけです。
  1. 2019-02-16 12:05
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 反戦反軍思想の行き過ぎというのは、WGIPの薬が効きすぎたとも言えるのでしょうけど、それでも戦後年を経るにつれて、さらに酷くなった時期(冷戦後の90年代など)があったのは何故か?と考えたことがあり、私の薄っぺらい脳みそで出た結論が、理由は一つではないにせよ、明治生まれの人が第一線から退いていったことと関連があるのではないかなと。
> 明治末年が1912年ですから、1990年には78歳。
> 存命者でも、ほとんどの人がリタイアしてる年代。
> 90年代には政界、財界、学界いずれも、明治生まれはほぼ影響力を持ち得なくなっていたと思います。
> 明治生まれの反日共産主義者だっていますので、一概に言えないとは思うんですけどね。
>
> 少しテーマと外れてすみません。

 そういう世代交代って、凄く重要でしょうね。

 80年代半ばから慰安婦強制連行などの捏造ができたのは、この時代から朝日新聞社内から所謂戦中派世代が全て定年になって、現役を退き自分自身が戦場を取材したり出征したりした記者がいなくなったからです。

 それで社内のだれからも咎められることなく捏造ができるようになったのです。

 そしてこの世代が外交を行えば、軍事音痴外交になるのは当然でしょう?
  1. 2019-02-16 12:09
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 北方領土返還は期待してません
> よもさんが言われる様に軍事的な意味合いもありますが住民の利権問題もあるでしょう
> 日露漁業協定でロシア海域での漁業権を買い、ロシア側の水揚げしたのも(カニ等)を買い入れるんですからロシア側は美味しい商売でしょう。誰がその利権を手放すでしょうか
>
> 軍事技術で有名なのはインターネット、GPS、コンピュータ、原子力
> ドイツのジェットエンジンにミサイル技術
> 古くは食料の瓶詰、缶詰。
> 戦争しない!と戦争しないように準備する(備える)ではちがいます
> GoogleEarthでロシアや中国側から角度を変えて(低くして)観ると日本がいかに太平洋に進出するのを阻んでるかが判ります
> 軍事は冷酷ですよね。相手の3割の戦闘力を奪えば良いと聞いたことがあります
> その為には死亡させずに怪我をさせ他の兵士が介護したり前線離脱すれば2倍の効果があるとか…

 ワタシもそう思います。
 北方領土返還は当分無理でしょう?

 だから交渉はしなくてよいです。 むしろ下手に交渉して、一部返還なんてことにして残りの主権を放棄するような事をする方がマイナスです。
 ロシアはプーチン政権が倒れたら、混乱するだろうし、経済だって不安定ですから、待っていればチャンスは必ず来ます。

 だから待てばよいのです。
>
> ワンちゃん凛々しい(^^ゞ

 雪の中を元気に進むワンちゃんを見ていると勇気が出ます。
  1. 2019-02-16 12:13
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: 今回の主張はややパニック気味ではないか.

> ロシアを仲間にするためには北方領土返還要求を
> 暫く取り下げても良いということだろうか.
> そもそも, ロシアが China に付くか否かは
> 北方領土とは実質的には無関係であり, ロシアは
> それを単に脅かしに使っているに過ぎない.
> ロシアから見れば分かる話だ.
>
> ロシアと China にとって日本が無視しても良い国か
> 否かが重要な点である. 日本を無視できないとすれば
> それは日本が独自の防衛構想と軍事力をもち, 更に
> 支配的な経済力をもっているときでなければならない.
> 加えれば, スパイの自由気ままに政治工作や土地建物の
> 占拠を許さないような法体系もある必要がある.
> この様な戦略的な観点がなければロシアと仲良くしても
> 全くの無意味だろう. 最近のロシアの強気は
> 日本の(相対的な)経済的衰退が原因なのだから.
>
> だから, 国を守る外交というのは単に国々の間を飛び回って
> 話を合わせてるだけでは不可能なのだ.
>
> ○独自の防衛構想と軍事力を持つ.
> ○(アジアで)支配的な経済力を持つ.
> ○スパイを許さない法体系を持つ.
>
> どれか一つでもやっているのだろうか.
> そもそも, 北方領土の解決以前に北海道の国内領土の外国人による
> 買収を問題にしたことがあるのか. アイヌ新法なぞやっている暇があるの?

 暇だからやってるんじゃないです。
 
 日本は民主主義国家だから、首相の意志に反しても、一定の支持層から要請のある政策を無視できないのです。 逆に幾ら重要でも、支持が僅少な政策はできません。

 自分が重要と思う政策を実現したいなら、政治家がその政策を実行できるように、応援するのが国民の役割です。

 それをせずに文句だけ言うのは無意味です。
  1. 2019-02-16 12:17
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> これって、よっぽど一般市民の素人の方が、感覚的にわかるんですよね、北方領土と沖縄の軍事的な重要性は。
> まあロシアは人口減少と低経済で、いずれ沿海州を中国に乗っ取られる可能性があります。中露の対立を利用しながら領土交渉を進めていける、そんな骨太の政治家が現れればいいですね(無理かも)。
> なまじっかな変な評論家とか専門家とかに惑わされてはいけませんよね。

 今の日本にとって一番怖いのは、北方領土が返らない事より、沿海州が中国の手に落ちる事です。
 沿海州が中国の手に落ちれば、日本海に中国海軍が出てきます。
 そうなると在韓米軍がいても日本海の制海権と、日本海岸の防衛が極めて厳しくなります。

 だからロシアの衰退は好まし事ではないのです。

 その意味でもロシアへの経済支援も北方領土とは別に考える必要があるのです。
  1. 2019-02-16 12:21
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> これって市井のブロガーの記事だからいいけど、政治家が国民に公言するのはやや難しい内容ですよね。だから政治家は国民に過度の忖度を期待するしかない。しかし忖度を期待する内容はとても高度で知的水準が相当高い人でないと理解できない。
>
> 河野外相にとっては難題です。これから次期総理に名乗りを上げようというのに、領土を失ったとあっては示しがつかない。

 ワタシは北方領土の返還は当面ないと思います。
 今返還されても維持できませんし。

 これ以前に書いているんですよね。

 http://yomouni.blog.fc2.com/blog-entry-6514.html

 仰るようにホントはこの手の話は、マスコミが紙面で議論するべきなのです。 しかし彼等はそういう現実的な議論をする意思も能力もないのです。

 しかし日本は民主主義国家ですから、国民はこうしたマスゴミの情報で政治家を選んでしまう事があります。
 だから日本の政治家も大変です。

  1. 2019-02-16 12:25
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

お節介なコメントです

こんにちは。

次のコメント返事を行なったコメントにチト一言。


>日本は民主主義国家だから、首相の意志に反しても、一定の支持層から要請のある政策を無視できないのです。 逆に幾ら重要でも、支持が僅少な政策はできません。

>自分が重要と思う政策を実現したいなら、政治家がその政策を実行できるように、応援するのが国民の役割です。

コメント主は、コメント主なりに「憂いて」いるのでしょう。しかし、引用したコメント返事でも記されておりますけれど、よもぎねこさんのブログエントリにしつこくコメントばかりしていないで、何故自身のブログなりSNSなりで自身の意見を披瀝しないのだろうか?当然、議員や政府に自分の意見を言わないのだろうか?

・・・と思う次第です。

もう少し言えば、自分の意見に「自信?」等々があれば、議員なり政府なりに意見を述べたことを、自分自身のブログ等々にて披瀝し、他者の意見・コメントを求めようとしないのか?・・・ブログを開設してあり、自身の意見なりをそのブログで披瀝しているのならば、よもぎねこさんのコメント欄に、そのURLを添付すべき。

その様なことを一切せずに、よもぎねこさんのブログの様な閲覧者が多いブログに「意味不明」のコメントばかり記す。私も他者のことをとやかく言える立場ではないですけれど、意味のない、いや「ただただ安倍憎し」に凝り固まったコメントばかり執拗にする方の態度は「無責任の極み」「傍観者の極み」としか言いようがない。

・・・と、お節介なコメントでした。
  1. 2019-02-16 13:00
  2. URL
  3. 裏の桜 #-
  4. 編集

re: Re: 今回の主張はややパニック気味ではないか.

> 日本は民主主義国家だから、首相の意志に反しても、
> 一定の支持層から要請のある政策を無視できない
> のです。 逆に幾ら重要でも、支持が僅少な政策は
> できません。


それなら、消費税増や移民促進はどのような国民層からの
支持があるというのか。消費税増では世論が許容している
とは言わないで頂きたい。あれは国の借金という
デマで国民をだました結果だし、移民に関しては
地方自治体に望む声があるが、それが住民の声なのか
分からないこともあるし、大体は人口流出と
交付金減少に危機感を持つ長の独断ではないか。
現場の声を聞けばおのずとわかる。だから、
現政権の政策を本当に支持している国民層は何処に
いるのだろうか。

そもそもだが、現政権が国民の支持する政策を
行っているという事が怪しいのではないか。

かつてナチスは徹底的なプロパガンダで国民を
扇動して思うがままに政治をすすめた。
かつて近衛文麿は朝日にいたコミンテルンスパイに
乗せられて国民を戦争継続へと扇動し、大変な苦労をして
陸軍が現地で合意した停戦案を何度も吹き飛ばした。
全て国民の支持はあったわけだが、ブログ主はこれらを
是とするか。私は断じて是としない。

必要なものは共通の理解であり徹底した議論である。
それを現首相は望んでいるだろうか。

TPPに代表される誤魔化しと秘密主義はグローバリストや
リベラリストに特有のもの。何故なら国民はその結果を
本当は望まないことを知っているからだ。

現在はポスト・トゥルースの世界になっている
ときいたことはありましょうか。
  1. 2019-02-16 13:07
  2. URL
  3. ちび・むぎ・みみ・はな #-
  4. 編集

意外と心配はないかも?

>戦前の日本では、旧制中学、旧制商業、旧制工業などの中等教育以降では軍事教練がありましたが、 戦後はこれが一切廃止されました。
 しかし世界中の多くの国は、今も一般教育課程で軍事教練を行っています。

これ、意外と心配ご無用なんじゃないですかね?確かに今の日本の学校に軍事教練はありません。しかし、海外の学校事情を多少は知っている私からすると日本の学校ほど団体行動、集団行動をやりたがる学校はないように思えますし、軍隊生活に必要な上下関係などは部活動をやっておれば嫌でも叩き込まれるわけで(学校によってはホンマモンの軍隊より厳しい?)、銃の扱いこそ習わないものの、軍隊生活、軍人生活に必要な素養はきちんと叩き込まれているのではないでしょうか?

日本の親や教師は何かというとその部活動をやらせたがりますし、学校によっては部活動参加が強制のところもありますし。
高校時代、私の学校に交換留学で日本にやってきていたアメリカ人の子が「なんでたかだか1、2歳の年齢の違いや入学年の違いでペコペコしたり威張ったりせないかんの?」みたいにぼやいてたことを思い出します。あちらでそんな上下関係があるのは、英国の全寮制名門パブリックスクールだとか、それこそ「軍隊くらい」のものらしくて。

まあ、先輩、後輩とか年功序列を否定すると日本の組織の人間関係はかなり混乱するとは思いますし、それこそ「日本らしくない」気もしますけれども。

「朝日新聞」「毎日新聞」主催の高校野球などその典型で、かつての甲子園常連のPL学園野球部なんて、もう軍隊以上、特殊部隊並みの過酷な訓練と上下関係だったらしいですから(「たかだか」10代の少年のアマチュア野球で・・)。
なぜか、9条原理主義の日本のリベラルたち「すら」これについて何も違和感を感じないのは個人的には誠に不思議だったりしました。
護憲もいいけど、まずは足元の身近な「軍国主義」とか「旧日本軍」から何とかしなさいよ、と私などは言いたくなったものです。

まあ冗談が三分の一、本気が三分の一、皮肉が三分の一のコメントですけどね(笑)。

人によっては私のこのコメントに不快感を覚える方もいらっしゃるかもしれません。誤解なきように申し上げますと、こういった日本の学校教育や日本の文化を一方的に否定しているわけでは決してありません。
東日本大震災など、他国なら「北斗の拳」状態になってもおかしくない状況で秩序が乱れないのも、組織で技術やノウハウの共有がうまくいきやすいのも、こうした教育というか育ち方のおかげでもあるでしょうし。

実際、徴兵制があっても、軍事学を熱心に研究していても戦争や有事に弱い国というもいくらでも存在します(どこぞの隣国とか、欧米だとフランスとかイタリアあたりかなぁ(笑))
まあ、意外と現代の軍事に無縁な日本人でも、いざとなれば意外と上手く対応するんじゃないかなぁ・・と思えますが(だといいなぁ)。
  1. 2019-02-16 14:20
  2. URL
  3. prijon #-
  4. 編集

無駄話

ロシアとの関係は今の状態の維持で良いと思ってます
ウラジオストクで大火傷した少年が札幌に緊急搬送され一命をとりとめたり
病名不明の少女が新潟の病院で検査し原因が判明し処置を行って回復したり
韓国の観艦式に出るロシア艦艇が函館に寄港してから釜山に向かったり
今の大人の関係を維持して行けば良いかと
中国のように日本で治療を受け支払わずに逃げ帰る事は無いでしょうし

沿海州はややこしいですね…1860年の北京条約で清からソ連に移譲。住民は中央アジアに移住させられたけど最近は高麗人だと戻ってきてるそうです。 by wiki
中国は海洋国家ではないし流氷や艦艇が凍り付く環境でのノウハウは現在は無いでしょうが不気味な存在です
ロシアから砕氷船を買い入れたりするかも知れませんし

石破茂は単なる兵器スペックのオタクだと判明しました
河野外相も韓国にかまっていないでASEANやインドとの協力強化に進んで欲しいですね
  1. 2019-02-16 15:08
  2. URL
  3. are #-
  4. 編集

「re:」という小文字での返信コメントは、私に対してですかね?

消費税に関しちゃ、前政権である民主党政権からの踏襲でもあるわけでしょ?

しかも、増税に関する法律を与野党一致で議決した。これをどうにかするには、新たな法案を出して審議する必要がある。あとは、世界恐慌の様な事態になる恐れがある、と判断した場合、増税延期ということもあり得る。

というか、今の日本では、いくら政権が代わろうとも、その代わった政権が勝手に「この法律は無効にする」ということはできないのですよ。増税に関する法律もそうですけれど、新たな法律制定も同じ。それをお分かりか?それとも「コミンテルン」「パヨク」が望む様に、革命でも起こし全てゼロにしますか?

そのことをこちらのブログ主さんは言いたいのですよ。そのことを理解していますか?

ともかく、こちらのブログにコメントするにしても、もう少し「現実的な視点」でコメントできないでしょうかね?「ただただ安倍憎し」では、コミンテルンとかパヨクと同じですよ。

そして何よりも、ご自身でブログ等を開設し、そこにご自身の意見を披瀝し、その意見に対し「誰もが自由にコメントできる」ということを行なったらいかがです?

コメントでも、必要なのは徹底した議論である、と記しているのですから、ご自分のブログ等でとことん議論したらいかがでしょうか?

その様な事が全く出来ないようだから、「無責任の極み」「傍観者の極み」と私はいうのですよ。


しかしよもぎねこさん、保守と自称する方の中に、日本の基本的な制度や議会制民主主義を理解していない方がいるとは驚きました。
  1. 2019-02-16 15:30
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  3. 裏の桜 #-
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いつも、長文やら連続投稿やらで恐れ入りますが。

前のコメント、よく読むとどうも趣旨がずれてますね。エントリーの趣旨、言いたいことは日本の有事対応力の話ではなくて

「なるほど戦争は悲惨です。
 でも戦争と言うのは現実にこの世にあるのです。 だからこそ戦争を防ぐ為には戦争の現実を学ぶしかなく、その為には軍事の知識は絶対に必要なのです。」

 こちらの方ですよね。

思うに戦争や軍事の問題はイジメ問題に似ているような気もします。
イジメにしたって戦争にしたって誰も好ましいこととは思っちゃいませんがが、現実にはあちらこちらで絶えません。
極端な話、人類が続く限り100%根絶は不可能かもしれません。

双方ともに映画やフィクションや、リベラルな方が描きたがる構図とは異なり、完全に善悪が割れることは少なく、また、一方的に侵略してばかり(イジメてばかり)、侵略されてばかり(イジメられてばかり)な国(人)は実のところ少数派で、ある時代、ある場面では侵略される(イジメられる)側だった国(人)がある時期、ある場面では侵略する(イジメる)側に立ったりで、国家単位でも個人単位でも完全に無罪、無傷なんてことは稀・・でしょう。そんなわけで

侵略戦争を反省→だから軍隊は持ちません、関わりません・・ではないでしょう?と思うのです。

あと、軍事力=国際社会での発言力、何を言おうが、最後は所詮力さ・・と考える国家が多く存在するのもまた現実。
中国、ロシア、北朝鮮などその典型。中国など大躍進の失敗で国民生活は世界最貧国のレベルだった1960年代に核武装してますし。1970年代に核武装したインドにしても同様。

ロシアなどGDPは韓国以下なのに「あの」軍事力です。北朝鮮?論外です。また、実際問題として、その狙いはある程度当ってもいるんですよね。北朝鮮など島根県、鳥取県レベルの国力なのに、アメリカを振り回しトンデモなく時代錯誤な独裁体制を崩壊する、崩壊すると幾度と言われながら守り抜いてます。

また、これまた多くの国々で軍保有は主権の一つと考えている、ということもあります。でなければ、スイスが大した軍事的脅威があるわけでもないのに徴兵制を維持(国民投票の支持率も7割以上)している理由の説明がつかないし

問題のロシアのプーチン氏の発言にもこんなものがありました。

「日本はロシアへの制裁に加わった。制裁を受けたまま、どうやって経済関係を新しいより高いレベルに発展させるのか?日本が(米国との)同盟で負う義務の枠内で、露日の合意がどのくらい実現できるのか、我々は見極めなければならない。日本はどの程度、独自に物事を決められるのか」(『読売新聞』電子版、2016年12月13日付)

要は国防が米軍頼り→主権を米国に制限された国と映るわけで。
ソースを失念しましたが、英国の新聞にも確か、そんな記事があったような・・。

憲法9条原理主義者とか、軍事問題を忌避する日本人はこういった国々の価値観を決定的に変えるビジョンとか「腹案」が何かあるんでしょうか?
そんなものもなく、ただただ、軍事の勉強なんてトンデモない、日本の軍備と米軍基地だけが悪い、悪いと言われてもね・・です。
  1. 2019-02-16 17:52
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  3. prijon #-
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Re: re: Re: 今回の主張はややパニック気味ではないか.

> > 日本は民主主義国家だから、首相の意志に反しても、
> > 一定の支持層から要請のある政策を無視できない
> > のです。 逆に幾ら重要でも、支持が僅少な政策は
> > できません。
>
>
> それなら、消費税増や移民促進はどのような国民層からの
> 支持があるというのか。消費税増では世論が許容している
> とは言わないで頂きたい。あれは国の借金という
> デマで国民をだました結果だし、移民に関しては
> 地方自治体に望む声があるが、それが住民の声なのか
> 分からないこともあるし、大体は人口流出と
> 交付金減少に危機感を持つ長の独断ではないか。
> 現場の声を聞けばおのずとわかる。だから、
> 現政権の政策を本当に支持している国民層は何処に
> いるのだろうか。
>
> そもそもだが、現政権が国民の支持する政策を
> 行っているという事が怪しいのではないか。
>
> かつてナチスは徹底的なプロパガンダで国民を
> 扇動して思うがままに政治をすすめた。
> かつて近衛文麿は朝日にいたコミンテルンスパイに
> 乗せられて国民を戦争継続へと扇動し、大変な苦労をして
> 陸軍が現地で合意した停戦案を何度も吹き飛ばした。
> 全て国民の支持はあったわけだが、ブログ主はこれらを
> 是とするか。私は断じて是としない。
>
> 必要なものは共通の理解であり徹底した議論である。
> それを現首相は望んでいるだろうか。
>
> TPPに代表される誤魔化しと秘密主義はグローバリストや
> リベラリストに特有のもの。何故なら国民はその結果を
> 本当は望まないことを知っているからだ。
>
> 現在はポスト・トゥルースの世界になっている
> ときいたことはありましょうか。

 国の借金云々が財務省が発信源になっているデマですが、しかし報道の自由が保障されている以上、この手の報道を止める権限を持つ人間は存在しません。

 そしてそれを信じるのを禁止する権限も誰にもありません。

 中学で公民を習っていればわかりますよね?

 もしあなたがそれを是正したいなら、ワタシのブログに愚痴を書く暇に、ご自身でブログを始めて、消費増税反対を訴えたらいかがでしょうか?

 ワタシもできる消費増税は反対ですが、しかし今の状況でそれが自民党内でさへ少数派である現実を考えると、安倍総理をやめさせても消費増税を止めらないのは自明です。

 そういう現実を無視してひたすら愚痴をこぼすって意味があるんですか?

 
  1. 2019-02-16 19:28
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  3. よもぎねこ #-
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Re: お節介なコメントです

> こんにちは。
>
> 次のコメント返事を行なったコメントにチト一言。
>
>
> >日本は民主主義国家だから、首相の意志に反しても、一定の支持層から要請のある政策を無視できないのです。 逆に幾ら重要でも、支持が僅少な政策はできません。
>
> >自分が重要と思う政策を実現したいなら、政治家がその政策を実行できるように、応援するのが国民の役割です。
>
> コメント主は、コメント主なりに「憂いて」いるのでしょう。しかし、引用したコメント返事でも記されておりますけれど、よもぎねこさんのブログエントリにしつこくコメントばかりしていないで、何故自身のブログなりSNSなりで自身の意見を披瀝しないのだろうか?当然、議員や政府に自分の意見を言わないのだろうか?
>
> ・・・と思う次第です。
>
> もう少し言えば、自分の意見に「自信?」等々があれば、議員なり政府なりに意見を述べたことを、自分自身のブログ等々にて披瀝し、他者の意見・コメントを求めようとしないのか?・・・ブログを開設してあり、自身の意見なりをそのブログで披瀝しているのならば、よもぎねこさんのコメント欄に、そのURLを添付すべき。
>
> その様なことを一切せずに、よもぎねこさんのブログの様な閲覧者が多いブログに「意味不明」のコメントばかり記す。私も他者のことをとやかく言える立場ではないですけれど、意味のない、いや「ただただ安倍憎し」に凝り固まったコメントばかり執拗にする方の態度は「無責任の極み」「傍観者の極み」としか言いようがない。
>
> ・・・と、お節介なコメントでした。

 ありがとうございます。
 ワタシの言いたい事を全部言ってくださいました。
  1. 2019-02-16 19:29
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  3. よもぎねこ #-
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Re: 意外と心配はないかも?

> >戦前の日本では、旧制中学、旧制商業、旧制工業などの中等教育以降では軍事教練がありましたが、 戦後はこれが一切廃止されました。
>  しかし世界中の多くの国は、今も一般教育課程で軍事教練を行っています。
>
> これ、意外と心配ご無用なんじゃないですかね?確かに今の日本の学校に軍事教練はありません。しかし、海外の学校事情を多少は知っている私からすると日本の学校ほど団体行動、集団行動をやりたがる学校はないように思えますし、軍隊生活に必要な上下関係などは部活動をやっておれば嫌でも叩き込まれるわけで(学校によってはホンマモンの軍隊より厳しい?)、銃の扱いこそ習わないものの、軍隊生活、軍人生活に必要な素養はきちんと叩き込まれているのではないでしょうか?
>
> 日本の親や教師は何かというとその部活動をやらせたがりますし、学校によっては部活動参加が強制のところもありますし。
> 高校時代、私の学校に交換留学で日本にやってきていたアメリカ人の子が「なんでたかだか1、2歳の年齢の違いや入学年の違いでペコペコしたり威張ったりせないかんの?」みたいにぼやいてたことを思い出します。あちらでそんな上下関係があるのは、英国の全寮制名門パブリックスクールだとか、それこそ「軍隊くらい」のものらしくて。 
>
> まあ、先輩、後輩とか年功序列を否定すると日本の組織の人間関係はかなり混乱するとは思いますし、それこそ「日本らしくない」気もしますけれども。
>
> 「朝日新聞」「毎日新聞」主催の高校野球などその典型で、かつての甲子園常連のPL学園野球部なんて、もう軍隊以上、特殊部隊並みの過酷な訓練と上下関係だったらしいですから(「たかだか」10代の少年のアマチュア野球で・・)。
> なぜか、9条原理主義の日本のリベラルたち「すら」これについて何も違和感を感じないのは個人的には誠に不思議だったりしました。
> 護憲もいいけど、まずは足元の身近な「軍国主義」とか「旧日本軍」から何とかしなさいよ、と私などは言いたくなったものです。
>
> まあ冗談が三分の一、本気が三分の一、皮肉が三分の一のコメントですけどね(笑)。
>
> 人によっては私のこのコメントに不快感を覚える方もいらっしゃるかもしれません。誤解なきように申し上げますと、こういった日本の学校教育や日本の文化を一方的に否定しているわけでは決してありません。
> 東日本大震災など、他国なら「北斗の拳」状態になってもおかしくない状況で秩序が乱れないのも、組織で技術やノウハウの共有がうまくいきやすいのも、こうした教育というか育ち方のおかげでもあるでしょうし。
>
> 実際、徴兵制があっても、軍事学を熱心に研究していても戦争や有事に弱い国というもいくらでも存在します(どこぞの隣国とか、欧米だとフランスとかイタリアあたりかなぁ(笑))
> まあ、意外と現代の軍事に無縁な日本人でも、いざとなれば意外と上手く対応するんじゃないかなぁ・・と思えますが(だといいなぁ)。

 マジに教師って全体主義大好きですからね。

 だから日教組だって北朝鮮が大好きなのです。

 しかし問題は彼等がこの手の軍隊式の教育を好む一方で、軍事学に対する知識を全否定している事です。

 全体主義の教育を受けるのと、知識として学問として軍事について学ぶのは別物ですからね。 日本人はこの知識や学問として軍事が完全に欠落しているのです。

 だから外交も軍事を完全に無視して行ってしまうのです。 これでうまく行くわけはありません。
  1. 2019-02-16 19:35
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  3. よもぎねこ #-
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Re: 無駄話

> ロシアとの関係は今の状態の維持で良いと思ってます
> ウラジオストクで大火傷した少年が札幌に緊急搬送され一命をとりとめたり
> 病名不明の少女が新潟の病院で検査し原因が判明し処置を行って回復したり
> 韓国の観艦式に出るロシア艦艇が函館に寄港してから釜山に向かったり
> 今の大人の関係を維持して行けば良いかと
> 中国のように日本で治療を受け支払わずに逃げ帰る事は無いでしょうし
>
> 沿海州はややこしいですね…1860年の北京条約で清からソ連に移譲。住民は中央アジアに移住させられたけど最近は高麗人だと戻ってきてるそうです。 by wiki
> 中国は海洋国家ではないし流氷や艦艇が凍り付く環境でのノウハウは現在は無いでしょうが不気味な存在です
> ロシアから砕氷船を買い入れたりするかも知れませんし
>
> 石破茂は単なる兵器スペックのオタクだと判明しました
> 河野外相も韓国にかまっていないでASEANやインドとの協力強化に進んで欲しいですね

 ええ、ワタシもロシアは完全に味方にできなくても、敢えて敵対しない関係を維持できれば良いと思います。
 
 そして現在プーチンは習近平と実に頻繁に会談しているようなのです。

 だから日本もこれに対抗して、プーチンの腹を探っておく必要はあるのですが、それ以上の事は必要ないと思います。
  1. 2019-02-16 19:38
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  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> いつも、長文やら連続投稿やらで恐れ入りますが。
>
> 前のコメント、よく読むとどうも趣旨がずれてますね。エントリーの趣旨、言いたいことは日本の有事対応力の話ではなくて
>
> 「なるほど戦争は悲惨です。
>  でも戦争と言うのは現実にこの世にあるのです。 だからこそ戦争を防ぐ為には戦争の現実を学ぶしかなく、その為には軍事の知識は絶対に必要なのです。」
>
>  こちらの方ですよね。
>
> 思うに戦争や軍事の問題はイジメ問題に似ているような気もします。
> イジメにしたって戦争にしたって誰も好ましいこととは思っちゃいませんがが、現実にはあちらこちらで絶えません。
> 極端な話、人類が続く限り100%根絶は不可能かもしれません。
>
> 双方ともに映画やフィクションや、リベラルな方が描きたがる構図とは異なり、完全に善悪が割れることは少なく、また、一方的に侵略してばかり(イジメてばかり)、侵略されてばかり(イジメられてばかり)な国(人)は実のところ少数派で、ある時代、ある場面では侵略される(イジメられる)側だった国(人)がある時期、ある場面では侵略する(イジメる)側に立ったりで、国家単位でも個人単位でも完全に無罪、無傷なんてことは稀・・でしょう。そんなわけで
>
> 侵略戦争を反省→だから軍隊は持ちません、関わりません・・ではないでしょう?と思うのです。
>
> あと、軍事力=国際社会での発言力、何を言おうが、最後は所詮力さ・・と考える国家が多く存在するのもまた現実。
> 中国、ロシア、北朝鮮などその典型。中国など大躍進の失敗で国民生活は世界最貧国のレベルだった1960年代に核武装してますし。1970年代に核武装したインドにしても同様。
>
> ロシアなどGDPは韓国以下なのに「あの」軍事力です。北朝鮮?論外です。また、実際問題として、その狙いはある程度当ってもいるんですよね。北朝鮮など島根県、鳥取県レベルの国力なのに、アメリカを振り回しトンデモなく時代錯誤な独裁体制を崩壊する、崩壊すると幾度と言われながら守り抜いてます。
>
> また、これまた多くの国々で軍保有は主権の一つと考えている、ということもあります。でなければ、スイスが大した軍事的脅威があるわけでもないのに徴兵制を維持(国民投票の支持率も7割以上)している理由の説明がつかないし
>
> 問題のロシアのプーチン氏の発言にもこんなものがありました。
>
> 「日本はロシアへの制裁に加わった。制裁を受けたまま、どうやって経済関係を新しいより高いレベルに発展させるのか?日本が(米国との)同盟で負う義務の枠内で、露日の合意がどのくらい実現できるのか、我々は見極めなければならない。日本はどの程度、独自に物事を決められるのか」(『読売新聞』電子版、2016年12月13日付)
>
> 要は国防が米軍頼り→主権を米国に制限された国と映るわけで。
> ソースを失念しましたが、英国の新聞にも確か、そんな記事があったような・・。
>
> 憲法9条原理主義者とか、軍事問題を忌避する日本人はこういった国々の価値観を決定的に変えるビジョンとか「腹案」が何かあるんでしょうか?
> そんなものもなく、ただただ、軍事の勉強なんてトンデモない、日本の軍備と米軍基地だけが悪い、悪いと言われてもね・・です。

 ええその通りなんです。

 戦争が悲惨なのはわかりますが、しかし悲惨だからこそそれを防ぐ為には、ちゃんと戦争の何たるかを理解して、防ぐ方策を建てるべきなのです。

 ところが戦後の「平和教育」なるモノは、「戦争は悲惨だから、戦争に関わる知識は全て拒否する」と言う蒙昧主義その物の発想です。

 恐ろしいのはそれを大学までが率先してやっている事です。

 これじゃもう知性の放棄としか言えません。

 でもそういう蒙昧主義が横溢しているのが現在の日本です。
 この現状何とか変えなければならないのです。
  1. 2019-02-16 19:53
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  3. よもぎねこ #-
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しかし、一体何なのだろう。

この問題ならば、まず、よもさんの見解自体が正しいかどうかの検証が本来はまず必要だろうと思うのだが、拙くてもいいから検証しようという御仁が一人もいないのは本当に驚きです。

tっ義にプロ筋あたりはどう考えてるか。
解説なんかいくつかありますが、それよりもプロ筋がオホーツク海でどういう振る舞いをしたかそれを検証してみればいい。

実は米海軍でのPACEX89という演習がありました。
89年、つまり平成元年の米太平洋軍の演習なんですが今思えばこれはソ連邦征服演習だったと思います。

89年ですからまだ冷戦終結前です。国自体は相当ガタが来ていたはずですがペレストロイカの一定の成果もあり相対的には安定していたはずです。当然にソ連軍も健在、北方領土には基地が厳然とあったはずです。

ここで米軍は極東海域一体で4個機動艦隊を基幹として日本海とオホーツク海で大演習を行いました。日本海ウラジオストックの沖でソ連海軍を想定した演習を行い、その後ウラジオ強襲というシナリオで機動部隊訓練を行い、あまつさえ一個機動艦隊はオホーツク海で行動し、実際に展開していたソ連邦の原潜群に対して退避しないお前らが悪いんだからな、ピンガーを当てまくりソ連邦領海に追いやるという「大戦果」をあげ、千島列島のど真ん中を平然と抜けて太平洋に出るという前代未聞の行動に出たんです。

このときソ連海軍はどうしたかというと黙って指を咥えて見てるしかなかったのです。
具体的にどういうことかというと米海軍はソ連海軍に対してお前らの生きていける海なんか地球上に存在しないだ、というメッセージを放ったのです。いつまで冷戦続けるんだ?オメーラの負けなんだよ!ということです。

冷戦の終結、マルタ会談はこの年の12月です。ソ連邦軍部は西側にもはや対抗手段なし、正しい見解を伝えゴルバチョフは降伏するしかなかったんです。

このときの米軍の連中が90年に湾岸に出張るわけですが。これはまた別問題です。

何を言いたいかというと軍事力にああ投擲なさがあれば北方領土なんて領有してても無意味なんです。これはソ連邦崩壊とロシアの混乱時まで続いたはずです。このときに我が国は過去の問題を一時忘れ資本主義移行をなす国家を援助してやることでした。

当時の大混乱は出生率を1.17まで下げ男性の平均寿命を7才下げるものです。これを改革のための痛みなどとして防寒してた連中をロシアがどう見てるかは立場を変えればわかります。

こんなときに筋論言っても仕方がないでしょう。こういう大切な時期にバブルなんたらと政治改革ごっこに明け暮れてたんです。

こういうのは何音痴というのでしょうか。



  1. 2019-02-23 20:37
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  3. kazk #cPv2SIBE
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Re: タイトルなし

> しかし、一体何なのだろう。
>
> この問題ならば、まず、よもさんの見解自体が正しいかどうかの検証が本来はまず必要だろうと思うのだが、拙くてもいいから検証しようという御仁が一人もいないのは本当に驚きです。
>
> tっ義にプロ筋あたりはどう考えてるか。
> 解説なんかいくつかありますが、それよりもプロ筋がオホーツク海でどういう振る舞いをしたかそれを検証してみればいい。
>
> 実は米海軍でのPACEX89という演習がありました。
> 89年、つまり平成元年の米太平洋軍の演習なんですが今思えばこれはソ連邦征服演習だったと思います。
>
> 89年ですからまだ冷戦終結前です。国自体は相当ガタが来ていたはずですがペレストロイカの一定の成果もあり相対的には安定していたはずです。当然にソ連軍も健在、北方領土には基地が厳然とあったはずです。
>
> ここで米軍は極東海域一体で4個機動艦隊を基幹として日本海とオホーツク海で大演習を行いました。日本海ウラジオストックの沖でソ連海軍を想定した演習を行い、その後ウラジオ強襲というシナリオで機動部隊訓練を行い、あまつさえ一個機動艦隊はオホーツク海で行動し、実際に展開していたソ連邦の原潜群に対して退避しないお前らが悪いんだからな、ピンガーを当てまくりソ連邦領海に追いやるという「大戦果」をあげ、千島列島のど真ん中を平然と抜けて太平洋に出るという前代未聞の行動に出たんです。
>
> このときソ連海軍はどうしたかというと黙って指を咥えて見てるしかなかったのです。
> 具体的にどういうことかというと米海軍はソ連海軍に対してお前らの生きていける海なんか地球上に存在しないだ、というメッセージを放ったのです。いつまで冷戦続けるんだ?オメーラの負けなんだよ!ということです。
>
> 冷戦の終結、マルタ会談はこの年の12月です。ソ連邦軍部は西側にもはや対抗手段なし、正しい見解を伝えゴルバチョフは降伏するしかなかったんです。
>
> このときの米軍の連中が90年に湾岸に出張るわけですが。これはまた別問題です。
>
> 何を言いたいかというと軍事力にああ投擲なさがあれば北方領土なんて領有してても無意味なんです。これはソ連邦崩壊とロシアの混乱時まで続いたはずです。このときに我が国は過去の問題を一時忘れ資本主義移行をなす国家を援助してやることでした。
>
> 当時の大混乱は出生率を1.17まで下げ男性の平均寿命を7才下げるものです。これを改革のための痛みなどとして防寒してた連中をロシアがどう見てるかは立場を変えればわかります。
>
> こんなときに筋論言っても仕方がないでしょう。こういう大切な時期にバブルなんたらと政治改革ごっこに明け暮れてたんです。
>
> こういうのは何音痴というのでしょうか。

 ロシアの現実的な軍事力については、kazkさんの仰る通りでしょう。 ソ連末期から比べても、現在のロシアがそれ程軍事力を強化できる基盤はないでしょう。

 但しワタシが引用した記事が問題にしているのは、むしろ地理的な問題です。

 ロシア太平洋艦隊が冬も太平洋に出られる通路が国後水道しかないとか、アメリカが対中ミサイル防衛用にイージスアショアを設置する最適地が北方領土とかいうのも、またロシアの原潜が行動できるのはオホーツク海とバレンツ海だけと言うも、地理的要件から来ています。

 だからロシア側の気持ちからすれば、今現在の軍事力がいかに劣性でも、将来の為にここは絶対手離せないという気持ちは無視いないでしょう。

 領土問題は非常に長期的な展望で考える物ですから、こうした地理的要因は非常に大きいのではないでしょうか?

 これはロシアや中国など全体主義国家の特徴ですが、ホントに「国家百年の計」が好きなんですよね。 民主主義国家だと良くも悪くも国民が自分の生活を第一に考えて、その意見が政治に反映するので、百年後の国防より、現在の経済発展が優先しちゃうのですが、全体主義国家は国民の意思を無視できるので、遠大な国家政策が国民生活に優先するのです。

 だからやたらに領土欲剥き出しにして、軍事力強化に走り、結局国家破綻する羽目になるのですけど。

 でもロシアはまだ懲りてないでしょう?
 
 そうなるとやはり現実の軍事力に関係なく、北方領土は諦めないと思いますよ。
  1. 2019-02-24 12:47
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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