韓国海軍駆逐艦による火器管制レーダー照射事件で、韓国政府の解答はお笑いとしか言えませんでした。
そのような事実は無い
↓
レーダーを使用した事実は 無い
↓
現場海域で通常の任務を行っていただけだ
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実は北の遭難船舶を捜索していた
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北の遭難船を探す目的でレーダーを使ったが、FCSは作動させていない
↓
天候が悪かったため全てのレーダーを使った
↓
一瞬だけFCSのビーム上に海自の航空機が偶然入った
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自衛隊機が威嚇してきたのでFCSレーダーを照射し続けた
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カメラで撮影しただけ
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日本が事実を確認せず発表した!←いまココ
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レーダーを使用した事実は 無い
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現場海域で通常の任務を行っていただけだ
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実は北の遭難船舶を捜索していた
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北の遭難船を探す目的でレーダーを使ったが、FCSは作動させていない
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天候が悪かったため全てのレーダーを使った
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一瞬だけFCSのビーム上に海自の航空機が偶然入った
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自衛隊機が威嚇してきたのでFCSレーダーを照射し続けた
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カメラで撮影しただけ
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日本が事実を確認せず発表した!←いまココ
北朝鮮の遭難船を捜索するのに、対潜哨戒機にレーザー照射するって?
北朝鮮の遭難船は空を飛んでいるのでしょうか?
もう少しマシな嘘をついてくれないと、媚韓派のマスコミや自称識者も困るでしょう。
それにしてもよくもこれだけいい加減嘘ばかり吐ける物です。 これでは「ウリは嘘吐きだから、ウリの話は一切信用してくるな」と吹聴しているような物です。
外国軍艦からレーザー照射事件はこれが初めてではありません。
2013年1月30日にも、中国海軍のフリゲート艦が自衛隊の護衛艦「ゆうだち」に火器管制レーダーを照射するという事件(中国海軍レーザー照射事件)がありました。
この時、日本側は証拠を揃えて同盟国に開示しています。
中国側は公式には今も否定してます。 しかしこの事件を契機に2014年日米韓が中心となり、中国を含む21か国が加盟して海洋衝突回避規範(CUES)を作りました。
ここで「砲やミサイルの照準、火器管制レーダーの照射、魚雷発射管やその他の武器を他の艦船や航空機がいる方向に向けない。」と言うことが定められています。
つまり韓国側は、日本政府が自衛隊が火器管制レーダーを向けられた場合、どういう風に対応するかは、十二分にわかっていたはずです。
2013年の事件の経緯を見れば日本側はこのような場合、証拠を完全に揃えていて、それをアメリカ始め他の同盟国に開示する事は、明らかなのです。
だから韓国政府として、このような場合は一番賢明なのは、素直に認めて謝罪する事です。
そして火器管制レーダーを操作していた兵士個人の資質の問題にして、彼を処分すれば終わりです。
本当に兵士個人の問題だったかどうかは怪しいのですが、しかしこれは韓国海軍内の問題ですから、日本としてはこれ以上は追及不能です。
しかし何等かの事情で、どうしても事実を認める事ができないなら、言い逃れの可能な嘘を吐けない限り、只否定だけして後は沈黙するしかありません。
少なくともこんな風に、口から出まかせにその場でバレるような嘘を吐きまくるって、最低の対応でしょう?
万引きで捕まった小学生でも、もう少しマシな対応はすると思うのですが・・・・。
こういうのを見ていると思いだすのが、自称元慰安婦達の嘘です。
彼女達は慰安婦になった時の経緯について話す度に、違う話をするのです。 それも時期や場所だけでなく家族構成や当時の生活状況まで全く違った話をします。
だからもうそれだけで嘘確定なのです。
ところが韓国の支援団体は勿論、日本のマスコミも絶対にこの嘘に突っ込みません。 それどころかこの自称元慰安婦達を支持している日本の弁護士さへこれを問題にしません。
この弁護士達は証言する度に違う話をする証人の証言を信じるのでしょうか?
だから彼等を見ていると、物事の真偽についても、また嘘と言う物についても、普通の日本人とは全く別世界にいるのだと思わざるを得ません。
しかし今回のレーザー照射に対する韓国の対応を見ていると、あれはあの自称元慰安婦と支援者が特殊なのではなく、韓国と言う国家その物がああいう国なのだと思わざるを得ません。
「嘘」と言う物に対する認識が、一般日本人とは全く違うのでしょう。
それにしてもこの事件は、単に韓国側の嘘とか一部兵士の跳ね返りだけとも思えない不気味さです。
まず事件の起きた場所です。
これは読売新聞に出た物です。
??
何でこんなところで韓国軍艦がウロウロしているんだ??
この近くで北朝鮮の船が遭難したのを、韓国の軍艦が救助に来たのか?
ホントにこの場所で韓国軍艦が北朝鮮の船の救助をしていたのなら、韓国と北朝鮮は一体どういう関係なのか疑います。
遭難救助に軍艦が来るのも異様だけれど、この場所で遭難したならまずは日本の海上保安庁が来るはずです。
一体韓国はどうなっているのでしょうか?
因みに佐藤外務副大臣によればこのレーザー照射事件の情報は、米軍と共有しているのだそうです。 そりゃ当然ですよね?
日本政府の対応が強硬だとか、これまで対韓国姿勢と違うとかいう意見もあるそうですが、しかしこれはもうそういうレベルじゃないでしょう?
自衛隊幹部はこれまでは韓国軍とだけは良好な関係を築いていたようだけれど、こんな事をするのではもう韓国軍はもう中国軍と同じレベルに堕ちたとしか思えないですから。
そしてトランプ大統領はマティス国防長官を切っても、在韓米軍の費用負担増額を韓国政府に呑ませる気のようです。
韓国側が拒否したら、在韓米軍を引き上げる気なのです。
その在韓米軍はもう韓国を信用していません。
今年の3月に米朝首脳会談で米軍が韓国軍との合同軍事演習を中止した時は、この演習中止で練度が下がり米韓合同での作戦行動に支障が出ると言われていました。
ところが鈴置高史さん(朝鮮半島がまた、きな臭くなってきた)によると、今は合同演習をすると韓国側にアメリカの手の内を知られるから、しない方が良いという事になっているというのです。
ここまで米韓関係が不味くなっている状況で起きたのが、今回のレーザー照射事件です。
だから韓国側も必死にこの事件を無かった事にしたいのかもしれません。
しかしアメリカ人の感覚からすれば、そんなことをすれば益々韓国が信用できなくなるではないでしょうか?