昨日は素晴らしい快晴でした。
文字通り雲一つない青空でした。
しかし気温は低く、昼過ぎに散歩に出た時でも、-5℃でした。
その為、一昨日積もった雪は、純白のままです。
その為、景色は実に明るくなりました。
12月半ばの太陽の心細い光でも、雪の反射で真夏よりも明るい景色になるのです。
それでワタシも喜んで出かけたのです。
季節柄、針葉樹がみんなクリスマスツリーに見えます。
遊歩道を歩きながら、針葉樹の枝が落ちないか、探しました。
この前北海道神宮で拾ったカラ松の松ボックリは、なかなか素敵なクリスマスリースになりました。
しかしできたら何か緑の物も欲しかったのです。
でもこれは大きすぎますしね。
結局、遊歩道ではクリスマスリースの材料は、ゲットできませんでした。
それでも西野神社に参拝して帰り路についた頃から、体が冷えてきました。
出がけのころは気温は低くても、風もなく穏やかで、太陽の光を浴びるので、薄手のダウンで丁度良かったのです。
しかし帰り道はその太陽の光が一気に弱くなってきました。
まだ3時過ぎだというのに、太陽は山の向こうへ隠れようとしているのです。
そして寒気が薄いダウンを通して、体にへばりついてきました。
もうこうなったら一目散に帰るしかありません。
だからちゃんと分厚い方のダウンを着てくればよかったのに・・・・・。
そう思いながら速足で歩きました。
しかし幾ら速足で歩いても体は温まらないのです。
もうそういうレベルじゃない気温なのです。
家に帰り着いたらまだ4時でした。
家に帰ってすぐにストーブをガンガン焚きました。
すると炬燵に潜り込んでいたよもちゃんは、ストーブの前に移動しました。
賢いよもちゃんは、天気が良いからと言って、寒い中をうろつくような愚かしい事はしないのです。
ワタシは風邪を引き直しました。
朝から咳ばかりして、ティッシュペーパーの山を築きました。
そして今日は午後からまた寝込みました。
隊長殿はワタシに猛烈な往復ビンタを食らわせながら「あんな寒い中、十分な防寒対策もしないで出歩いたのだから当然の報いだ!!」と、おっしゃいました。