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2018-05-03 14:21

特亜の軍隊 「敗走千里」

  もともと朝鮮戦争での韓国軍の役割なんぞは住民虐殺だけだったしねえ。

 リンク先はご隠居さんのブログなんだけれど、それにしてもこれ韓国軍だけでなく特亜の軍隊の特質でしょうね。

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 実は少し前に「敗走千里」という本を読んだのだけれど、読み始めて一瞬、どの戦争だかわからなくなったのです。 本の宣伝ではで中国国民党軍と日本軍との戦争で、中国兵として中国国民党軍にいた人が、その体験を綴った本のはずなのに。

 だっていきなり斥候に出た兵士達が、略奪と強姦をしてきた話になるのです。 兵士達は略奪や強姦ができるので斥候に出るのを喜ぶのです。

 そして血のついた耳飾りを握って帰ってきて自慢するのです。 ピアスを耳たぶから引きちぎってきたので血がついているのです。

 それではそのピアスの主はどうなったのでしょうか?

 兵士はピアスの主を強姦し、その後ピアスを奪った事は認めるのですが、しかし殺した事は一応は否定していました。

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 しかし読んでいるとやっぱりこの舞台は中国で、兵士達は近隣住民、つまり中国人相手に略奪や強姦をしているのです。
 
 兵士達のこうした強姦や略奪は、将校達も気づいているのですが、敢えて止めようともしていません。 自分達もチャンスがあればやっているのだし、食料の支給や、給与の支払いなども遅れているので、略奪ぐらい認めないと兵士達の不満が溜まるという問題もあるのです。

 しかも給与の支払いや食料の支給が遅れる理由は、上層部が腐敗していて、給与として支払うべき金を着服したり、食料を横流ししたりが常態化しているから猶更です。

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 それでも自国民からの略奪や強姦に対して、何の罪悪感もないというのは凄いけれど、これはつまりそもそもこの当時の中国には国民意識なんかないという事でしょう。
 
 だから春秋戦国時代や三国志の頃と同様で、兵隊はチャンスがあれば近隣住民に略奪や強姦をするのです。

 因みにオスマントルコ帝国の軍隊は、都市を陥落させたら3日間の略奪が兵士の権利として認められてました。

 だから軍隊の略奪や強姦って、近代以前は世界中で普通の話なのです。 但しこんな風に略奪や強姦が常態化する軍隊というのも珍しいのですけどね。 
 だってこんな事をしていたら、近隣住民に忌避されるばかりか、軍規が緩んでしまって、軍隊が盗賊団になってしまい、戦争どころではなくなりますから、古代や中世と雖も、ちゃんとした指揮官はそんなことはさせないのです。

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 でも中国国民党軍はこういう軍隊だったのです。 
 しかしその後間もなく、こうした略奪や強姦もなくなります。 将校が禁止したのではありません。

 兵士達が目ぼしい物を略奪しつくしてしまったし、近隣住民も皆逃げ出して辺りが無人の荒蕪地になったので、略奪する物もなくなったので、略奪が止まったのです。 
 そうなると兵士達は斥候の任務を忌避するようになります。

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 この本は少年時代から日本の留学していた中国人の青年が、帰郷中に国民党軍の強制徴募に遭って前線に送られた体験を書いた物です。 それで原作も日本語だし、発想もかなり日本人的です。

 その為、兵士達の略奪に衝撃を受けるのです。 

 体験記ではありますが、近親者への配慮などもあるのか一応小説の体裁を取っているので、戦場の場所や時期なども今一不明瞭だし、正確性を突っ込めばいろいろ問題はあるとは思います。

 しかし中国の軍隊という物の本質がわかります。

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 そして最初は驚いたけれど、でもそれは中国国民党軍を近代国家の軍隊だと思うから驚くのであって、中世や古代の軍隊と思えば普通のことです。 特に三国志や漢楚軍談など、中国の古典に出てくる軍隊を思えば、当たり前すぎるほど当たり前なのです。

 因みにこのような国民党軍でも将校達は、外国の士官学校を出ていたりしました。 中には日本の士官学校を出たのもいました。

 しかしそういう連中も基本的に中国人として行動しており、士官学校卒業資格が士官になる為の方便という以上の意味はないようです。

 この著者と違って、すでに青年期になってからの留学では、中国的思考から抜け出す事はないのでしょう

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 しかしナポレオン戦争時のプロイセン軍は、この戦争を通じて「近代的な軍隊を作るには、近代的な国家が必要」と気づき、これが後にドイツ参謀本部の設立につながっただけでなく、ドイツ統一戦争、そしてドイツ近代化の原動力になりました。

 これはオスマントルコ帝国の青年トルコ党や、エジプトのナセル等による改革も同様です。

 軍人として近代教育を受けた青年達が、自国の後進性に気づき、国家を近代化する原動力になったのです。

 けれども中国軍の場合は全くそういう事はなく、将校達は近代教育を受けていようとも、ひたすら古代・中世の軍隊として行動し続けるのです。

 そして結局、現在の中華人民共和国だって、基本は古代国家です。
 これはホントに不思議です。

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 ワタシは古代ギリシャ・ローマ大好きなのですが、古代ギリシャでもローマでも、一般国民が兵士として徴兵され国防を担う事で、民主制を確立しました。 というか一般国民を兵士として動員するためには、彼等に参政権を与えなければならなかったのです。

 徴兵制は民主主義の根幹なのです。

 しかし中国では秦の時代から徴兵制が確立しているにもかかわらず、全く一般国民の参政権にはつながらないのです。 それどころか有史以来一度も選挙をしたことがないのです。

 けれども兵士達が自国民を普通に略奪しているのを見れば、そりゃこれで参政権は無理だと思います。 武力を持ったらただちに略奪では、参政権なんか与えたらどうなることか?

 そもそも当人達だって略奪を尽くすか、或いは徴兵されたことを愁傷落胆する以外に関心がないのだからどうにもなりません。

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 中国人というのは我々日本人と人種は同じで、容姿は見分けがつかないし、漢字始め共通文化も多いのですが、しかし日本人には全く理解できない面があります。

 まして西洋人の常識、例えば「豊かになれば民主化する」なんてものは全く通じないのでしょう。

 中国は我々とは全く違う文化だとして考えていくしないのです。 
 朝鮮もね。
 
  1. 古本
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コメント

リアル「北斗の拳」義和団事件【CGS ねずさん 日本の歴史 10-8】
https://www.youtube.com/watch?v=d-ySkNS1LIM

※強姦、略奪どころか食べられちゃうという・・・
  1. 2018-05-03 15:35
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  3. taigen #-
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Re: タイトルなし

> リアル「北斗の拳」義和団事件【CGS ねずさん 日本の歴史 10-8】
> https://www.youtube.com/watch?v=d-ySkNS1LIM
>
> ※強姦、略奪どころか食べられちゃうという・・・

 義和団事件って近代の話なのですが、でも中身は百連教徒の乱や黄巾の乱と同じですからね。 因みに現在の中国政府は必死に法輪功を弾圧するのも、あれが反乱の主力になるのでは?という恐怖があるからだと言います。
  1. 2018-05-04 10:59
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  3. よもぎねこ #-
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 特亜には西洋における騎士道、日本における武士道のような武に関するモラルはありませんでしたから。
 良鉄は釘にならず。良人は兵にならずというのが伝統です。
  1. 2018-05-04 21:25
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  3. ご隠居 #-
  4. 編集

国民党軍は、国共内戦に敗れて逃げた先の台湾でも、現地住民を虐殺していますね。以前、ご隠居さまは「台湾にとって国民党は異民族の侵略者」と看破していました。

台湾が親日的なホントの理由。知らなかった残酷な歴史 − 二・二八事件と白色テロについて。
https://note.mu/cicaco_tabijo/n/n0fa09b8e0ec4

白色テロ - 日本と台湾 - 嘗ては歴史を共有した。
http://taiwanrevolution.blog52.fc2.com/blog-entry-74.html

二・二八事件 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%e4%ba%8c%e3%83%bb%e4%ba%8c%e5%85%ab%e4%ba%8b%e4%bb%b6
>1992年、台湾の行政院は、事件の犠牲者数を1万8千〜2万8千人とする推計を公表している。

1990年代には、台湾・香港・シンガポール・韓国の4ヵ国・地域は「アジアの虎」「アジアの小龍」などと呼ばれていましたが、これら4つのうち3つは華人国家・地域でした。
当時は、これらの国・地域が中国に良い影響を与えて、中国も民主化に向かうだろうと、楽観的に考えられていましたよね。あれから四半世紀が経って、支那の外に住む華僑や華人たちも失望する結果になりつつありますが。

アジア四小龍 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%e3%82%a2%e3%82%b8%e3%82%a2%e5%9b%9b%e5%b0%8f%e9%be%8d

それにしても、アジアには民主化された華人国家・地域が複数あって、中国との人の往来があり、欧米の民主主義国家にも中国系移民や留学生がたくさん住んでいるのに、日本や欧米の予想に反して、彼らが中国を変えることができなかったのは不思議ですね。

かつては北方の支那人と、南方の支那人や華僑とでは言葉が通じなかったけど、この四半世紀で言語の統一が進んで、今ではどこの華人社会でも北京語がほぼ通じるようになっているだけに、よけいに不思議です。
  1. 2018-05-05 07:08
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  3. かんぱち #vF6NeGQU
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Re: タイトルなし

>  特亜には西洋における騎士道、日本における武士道のような武に関するモラルはありませんでしたから。
>  良鉄は釘にならず。良人は兵にならずというのが伝統です。

 全くその通りです。 武士道・騎士道がないので、軍人は破落戸の仕事になるのですが、そうなると当然だけれど、破落戸が武器を武力を持つので実に恐ろしい事になるのです。
  1. 2018-05-05 10:57
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  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> 国民党軍は、国共内戦に敗れて逃げた先の台湾でも、現地住民を虐殺していますね。以前、ご隠居さまは「台湾にとって国民党は異民族の侵略者」と看破していました。
>
> 台湾が親日的なホントの理由。知らなかった残酷な歴史 − 二・二八事件と白色テロについて。
> https://note.mu/cicaco_tabijo/n/n0fa09b8e0ec4
>
> 白色テロ - 日本と台湾 - 嘗ては歴史を共有した。
> http://taiwanrevolution.blog52.fc2.com/blog-entry-74.html
>
> 二・二八事件 - Wikipedia
> https://ja.wikipedia.org/wiki/%e4%ba%8c%e3%83%bb%e4%ba%8c%e5%85%ab%e4%ba%8b%e4%bb%b6
> >1992年、台湾の行政院は、事件の犠牲者数を1万8千〜2万8千人とする推計を公表している。
>
> 1990年代には、台湾・香港・シンガポール・韓国の4ヵ国・地域は「アジアの虎」「アジアの小龍」などと呼ばれていましたが、これら4つのうち3つは華人国家・地域でした。
> 当時は、これらの国・地域が中国に良い影響を与えて、中国も民主化に向かうだろうと、楽観的に考えられていましたよね。あれから四半世紀が経って、支那の外に住む華僑や華人たちも失望する結果になりつつありますが。
>
> アジア四小龍 - Wikipedia
> https://ja.wikipedia.org/wiki/%e3%82%a2%e3%82%b8%e3%82%a2%e5%9b%9b%e5%b0%8f%e9%be%8d
>
> それにしても、アジアには民主化された華人国家・地域が複数あって、中国との人の往来があり、欧米の民主主義国家にも中国系移民や留学生がたくさん住んでいるのに、日本や欧米の予想に反して、彼らが中国を変えることができなかったのは不思議ですね。
>
> かつては北方の支那人と、南方の支那人や華僑とでは言葉が通じなかったけど、この四半世紀で言語の統一が進んで、今ではどこの華人社会でも北京語がほぼ通じるようになっているだけに、よけいに不思議です。

 レジナルド・ジョンストンの「紫禁城の黄昏」に書かれていたのですが、ジョンストンによると孫文は民主主義を理解できなかったのだそうです。
 孫文自身は貧農出身なのですが、しかし彼は生涯一般民衆を「愚民」とみていたそうです。

 だからか彼は民主主義ではなく三民主義なる奇妙な理念を中華民国の理念にしました。
 
 何で中華民族が民主化しないのか?

 ワタシは中華民国が文優位武劣位という文化を徹底した民族だからだと思うのです。

 一方民主主義の歴史を見ると、民主主義って明らかに戦士の制度なのです。 つまり自分達は強く勇敢であるから、他人の支配は受けないという意思を持つ人たちの制度なのです。

 しかし中国人にとっては強い事も勇敢であることもそれほどの美徳ではないのです。 だから武力で弾圧できてしまう。
 これが中華民族が民主化しない最大の理由だと思うのです。
  1. 2018-05-05 11:20
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  3. よもぎねこ #-
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逃げるは恥だが役に立つ

日清戦争時も装備、国力ともに、少なくとも見かけ上は清国の方が上だったはずで、世界の下馬評も清国の圧倒的勝利のはずだったんですが、結果はご存知の通り・・でしたしね。

日中戦争にしたって日本軍は米国に敗北して中国どころではなくなって撤退しただけのことですし。
元々、中国人にとって軍人は尊敬される職業でもなく、都会の「上級国民」は士官学校に進学する人間が一部いるくらいで、普通の上級市民たる都会住民はまず志願しないそうですし。

去年だか一昨年だかヒットしたTVドラマ、新垣結衣主演の「逃げるは恥だが役に立つ」は、まさに中国軍の行動様式を表すキーワードなのかもしれません。

なんというか、軍事に限らず特亜ってすべてにわたって「仏作って魂入れず」(でしたっけ?)なところがあるように思えるのは私だけでしょうか?
  1. 2018-05-05 15:59
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  3. prijon #-
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Re: 逃げるは恥だが役に立つ

> 日清戦争時も装備、国力ともに、少なくとも見かけ上は清国の方が上だったはずで、世界の下馬評も清国の圧倒的勝利のはずだったんですが、結果はご存知の通り・・でしたしね。
>
> 日中戦争にしたって日本軍は米国に敗北して中国どころではなくなって撤退しただけのことですし。
> 元々、中国人にとって軍人は尊敬される職業でもなく、都会の「上級国民」は士官学校に進学する人間が一部いるくらいで、普通の上級市民たる都会住民はまず志願しないそうですし。
>
> 去年だか一昨年だかヒットしたTVドラマ、新垣結衣主演の「逃げるは恥だが役に立つ」は、まさに中国軍の行動様式を表すキーワードなのかもしれません。
>
> なんというか、軍事に限らず特亜ってすべてにわたって「仏作って魂入れず」(でしたっけ?)なところがあるように思えるのは私だけでしょうか?

 中国というのは完全に文官優位武官劣位の社会ですからね。 
 今も人民解放軍の中心は農民戸籍の若者です。 そして中国はこの都市戸籍と農民戸籍の差別が、今も差別として厳然としてあるのですから、人民解放軍というのもかなり特異な軍隊です。
 
 それにしてもこういう中国の特質は我々日本人には計り知れません。

  1. 2018-05-05 22:21
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  3. よもぎねこ #-
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よもさん、わかってんでしょ?

シナ軍が住民略奪を平然とやるというのは当然のことでシナ軍が国民軍ではなく中華民国が国民国家ではなかったからです。外見がどんなに立派な民主国だろうと国民国家か否かは全く関係ありません。一個の国家の構成員が同一国民であるとの自覚を持ち国家の運営を行っていなければ国民国家とは言えません。そしてその政体は民主制であろう独裁制だろう位と関係ありません。

古来シナは国民国家であったことはありません。だから軍隊は国民軍ではないのですから国民に対する同胞意識を持ちません。だから当然略奪をやるのだし住民保護などを考えるわけはないのです。彼らが持てる同胞意識の単位はせいぜいが同郷意識まで、よくて軍閥単位です。基本同族しか同胞はいないんです。文官武官何たらの前にそういう指揮を持たねば近代国家となれません。シナはいまだに巨大な帝国なのです。

かつて人民解放軍がシナ人に支持されたのは略奪をやらず借りたものを返したという軍隊だったからです。連中はゲリラ戦を主体としてましたから住民と一体にならねば戦争にはならなかったのです。形だけの近代軍にはそれがありませんでした。中共が曲りなりにも成立し、支配しえたのはそれがあったからです。しかし支配が確立されれば結局は本家帰りするいうものなのでしょう。

天安門事件などは国民軍でないからできたわけです。ロシア軍はかろうじて国民国家という意識があったからクーデターは失敗しました。農村戸籍都市戸籍のはなしがありますがシナという国は極論すれば数千万の共産党員が3億の国民と9億の農奴を支配してるというものでしょう。

これで国民意識を持てればどうかしています。
あと2000年くらいは無理だという気がします。

  1. 2018-05-06 22:33
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  3. kazk #cPv2SIBE
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Re: タイトルなし

> よもさん、わかってんでしょ?
>
> シナ軍が住民略奪を平然とやるというのは当然のことでシナ軍が国民軍ではなく中華民国が国民国家ではなかったからです。外見がどんなに立派な民主国だろうと国民国家か否かは全く関係ありません。一個の国家の構成員が同一国民であるとの自覚を持ち国家の運営を行っていなければ国民国家とは言えません。そしてその政体は民主制であろう独裁制だろう位と関係ありません。
>
> 古来シナは国民国家であったことはありません。だから軍隊は国民軍ではないのですから国民に対する同胞意識を持ちません。だから当然略奪をやるのだし住民保護などを考えるわけはないのです。彼らが持てる同胞意識の単位はせいぜいが同郷意識まで、よくて軍閥単位です。基本同族しか同胞はいないんです。文官武官何たらの前にそういう指揮を持たねば近代国家となれません。シナはいまだに巨大な帝国なのです。
>
> かつて人民解放軍がシナ人に支持されたのは略奪をやらず借りたものを返したという軍隊だったからです。連中はゲリラ戦を主体としてましたから住民と一体にならねば戦争にはならなかったのです。形だけの近代軍にはそれがありませんでした。中共が曲りなりにも成立し、支配しえたのはそれがあったからです。しかし支配が確立されれば結局は本家帰りするいうものなのでしょう。
>
> 天安門事件などは国民軍でないからできたわけです。ロシア軍はかろうじて国民国家という意識があったからクーデターは失敗しました。農村戸籍都市戸籍のはなしがありますがシナという国は極論すれば数千万の共産党員が3億の国民と9億の農奴を支配してるというものでしょう。
>
> これで国民意識を持てればどうかしています。
> あと2000年くらいは無理だという気がします。

 ええ、おっしゃる通りなのです。

 結局中国論というのは皆それに尽きるのです。
  1. 2018-05-07 10:40
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

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