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2018-04-27 11:50

アメリカは金正恩政権を存続させる? 内藤陽介

 今日は、板門店で南北会談が行われているようですが、しかし今後の北朝鮮はどうなるのでしょうか?
 
 これについて内藤陽介先生がなかなか厳しい考察をしています。



 内藤先生の話を北朝鮮の核処理を要約すればこんなところでしょうか?

 ① アメリカはこれまでイラクやリビアやアフガニスタンなどで独裁政権をつぶしたけれど、その後の統治が不能になったことで大変な厄介事を抱え込んできた。 独裁政権をつぶすことと後の統治は別。 その統治の厄介さについてアメリカはもう十分学習しただろう。

 ② このまま金正恩政権をつぶせば、結局北朝鮮は中国が統治することになり、そうなると韓国も中国の物になる。

 ③ アメリカは韓国を守る為に朝鮮戦争で莫大なコストを払った。 それを中国に奪われる事を米軍は絶対に支持しない。

 ④ アメリカは金正恩政権をつぶした後の政権の準備をしていない。

 ⑤ これらを考え合わせるとアメリカは金正恩政権の存続を認める可能性が高い。

 ⑥ 金正恩政権は死んでも核兵器は手放さない。

 ⑦ アメリカは建前では独裁者と対決するが、イラン・コントラ事件などの事例を見るとわかるように、イザとなれば独裁者との妥協もする。

 ⑧ よってアメリカは北朝鮮の核を認めて、金正恩政権の存族も認めるのではないか?
   アメリカに届くICBMは廃棄させても、日本に届く中距離核ミサイルは認めるのでは?

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 実に厳しい話ですが、ワタシもこれはその通りではないかと思います。
 
 実はワタシもある程度これと同じ事を考えていました。
 北朝鮮について最大の問題は、現政権がつぶれた後の統治をどうするかです。

 イラクなどの現在の中東の惨状を見ればわかりますが、独裁政権がつぶれたら直ぐに安定した民主主義国家になり人々が幸せになる事などありえないのです。 そして北朝鮮の場合は、直ぐにも中国がそこに出てくる事が明らかです。

 これは北朝鮮はもとより韓国も一緒に中国に与えるという事になります。 アメリカからすれば自分達が血を流した挙句、朝鮮半島が中国の物になるという事に納得できるでしょうか?

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 そしてこれは日本にとっても深刻な問題になります。

 金正恩政権がつぶれて、朝鮮半島が中国の物になれば、日本海に中国が出てきます。 これは日本の国防上極めて危険です。

 それでは日本海が中国の海になるのと、北朝鮮が核を持つのとどちらが危険か?

 ワタシは日本にとっては日本海が中国の海になる方が危険ではないかと思うのです。 
 
 日本の最大の敵は北朝鮮ではなく中国なのですから。

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 そもそも歴史的に見れば、日本は日本海を中国やロシアなど大陸勢力の海にしないために戦ってきたのです。

 その為に日清・日露戦争を戦い、更には朝鮮併合まで行いました。

 朝鮮併合の目的は朝鮮を植民地化するためではありません。 朝鮮が対中・対露防衛の盾となるような独立国にするためです。 だから朝鮮の近代化を図ったのです。

 戦後はアメリカがこの朝鮮防衛を肩代わりしてくれたので、日本はこの事を綺麗に忘れていられたのです。 
 しかしもしここで北朝鮮の非核化と共に、アメリカが朝鮮半島から引けば、明治の日本人達が恐れた問題がまた出てくるのです。

 逆に在韓米軍が存続し、北朝鮮が核兵器を持つというのは、実は朝鮮半島が対露・対中防衛の盾として機能し続けるという事です。

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 北朝鮮の核兵器は日米にとっても脅威ですが、しかしこれを一番嫌がっているのは中国です。
 北朝鮮のミサイルは日本にも届くけれど、中国にも届き、北京など主要都市を攻撃することもできるのです。

 北朝鮮と中国は同盟関係とはいえ、内実は極めて険悪であることは、誰の目に明らかです。 北朝鮮の核は表向きは対米・対日ですが、しかし北朝鮮が一番恐れているのは中国であり、核兵器もその為にあるのです。
 
 しかし一応は同盟国だし、今の状態で北朝鮮が中国と正面きって戦争をするわけには行かないので、対中防衛ミサイルと言わないだけです。

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 北朝鮮の核兵器が日本にとって非常な脅威になるのは、日本が憲法9条に執着しており、攻撃型の軍隊やまして核兵器は持てないからです。

 日本も核兵器と軍隊を持てるなら、北朝鮮の核兵器は中国やロシアのそれに比べれば大した問題ではありません。

 だから日本にとって一番良いのは、北朝鮮はこのまま存続させ、核兵器も放置して、日本は北朝鮮の核に対抗する核を持てる国になる事です。

 日本にとって最大の脅威は中国なのです。 その中国に対応するためにも、憲法改正は急ぐべきです。 だから北朝鮮の恫喝を梃子に憲法を改正すればよいのです。

 因みに核兵器は完全に自前で持たなくてもアメリカと核シェアリングという方法もあります。

 国防上から考えたら、中国が朝鮮半島を支配し、中国との直接対決を迫られるより、北朝鮮と韓国が間に入る方が遥かに安全です。

 北朝鮮が自国民を餓死させて核兵器を作り中国に対抗しているのですから、むしろ有難い話とも言えます。

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 唯一の問題は拉致が置き去りなる事です。 しかし北朝鮮のICBM廃棄に金を出す必要はありません。 それだけで経済制裁を辞める必要もないのです。

 ICBMを廃棄すればアメリカも軍事攻撃はしないというだけで十分でしょう?

 大体、不法に作った大量破壊兵器を廃棄すればご褒美をもらえるなんてことにすれば、今後また同じ事をするに決まっています。 

 だから日本としてはこれでアメリカと国際社会を説得して、北朝鮮への経済制裁だけは続けるようにすればよいのです。 そして経済制裁を梃子に北朝鮮と交渉するべきです。

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 日本が絶対にやってはいけないのは拉致を金で解決しようとする事です。 それをやると北朝鮮は一部の拉致被害者を返すけれど、残りの人達の値を吊り上げます。

 そして最後の最後まで帰れなくなる人達が出てくるばかりか、さらなる拉致を行うでしょう。

 しかし逆に言えば、拉致被害者を全員返すなら、北朝鮮が今後核兵器を保持するのは構わないのです。 
 そのコストは北朝鮮の国民が自前で払うのですから、日本の損になる話ではありません。

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 しかし今回内藤陽介先生も触れていませんでしたが、北朝鮮が核を持った場合、北朝鮮故の問題もあります。
 
 つまり北朝鮮なら核兵器をテロリストに売るなどという事も平気でやりかねないのです。

 実際シリアに生物化学兵器を売っているのですから、核兵器を売らないという保証はありません。
 
 北朝鮮にいくら経済支援をしてもこの心配はなくなりません。 金はあればある方が良いのだし、それにテロリストやその他独裁政権との関係は、北朝鮮にとっても重要な外交資源ですから。

 それを考えればアメリカも金正恩政権を放置できるかどうか?

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 結局北朝鮮の問題は、この国特異な地理的位置と、北朝鮮があまりと言えばあまりに国家としての常道を踏み外していることです。

 国家として他国民を拉致するとか、或いは麻薬等密輸などの犯罪を行うとか、更には大量破壊兵器のセールスに励むとかは、つまりはこの国が徹底した独裁国家だからできる事でしょう。

 そして特異な国民性の為でしょう。

 国民性はどうしようもないけれど、最低限の情報公開をしなければならない国ではここまでできませんから。

 そうなると一般的な外交判断だけで金正恩体制の存続を図るわけにもいかないかもしれません。

 これは大変厄介な問題です。

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 中国は今後もますます覇権主義を強めるでしょう。
 そういう中で日本は生き延びる方法を考えなければなりません。 

 その為には日本国民はリアリズムの外交と防衛に徹するしかないのです。

 少なくとも妄想平和主義だけは放棄するべきです。
 
 こうした中で内藤先生の話は、驚異的博覧強記と共に、徹底したリアリズムに裏打ちされているので、大変な価値があります。

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  1. 特亜
  2. TB(0)
  3. CM(25)

コメント

なすべきことがある。
9条2項の廃棄もあるだろうが、まず第一にPB重視からの
脱却をしなければならない。簡単に外交と言い、
安倍首相は外交が旨いから大丈夫だというが、
外交の裏図家は軍事力と経済力、特に経済力である。
経済力のない国が何を言おうと誰も気にかけない。
現在の安倍外交は日本の富を元手にやっている
いわば借金外交。なぜ借金かと言えば、日本国民の
経済力を当てにしてグローバリズムを突き進むことで
有力国の支持を得ているにすぎないのに、
グローバリズムの下で日本の経済力は海外と比べて
「相対的に」下落しているからだ。
日本がPBなんだらかんだらとやっているうちに、
経済破綻しているはずのCHINAの成長にも遠く及ばない。
いわゆる保守の方々はGDPが数パーセント増大したを
もってアベノミクスを評価するが、世界で見れば、
「現在の」アベノミクスは日本のGDP増加を数パーセント
に押さえ込んでいるというのが真実である。
TPPをあれ程やったうえにさらに二国間協定を
上乗せしなければ米国が満足しそうもないのは、
「米国が一番望んでいる」日本の国内投資を
安倍政権がPB故にかたくなに拒んでいるからだ。
日本の国内投資が活発化すれば米国にとっての日本の
価値も上がるし、アジア諸国も何もCHINAにおべっかを
使う必要もない。安倍政権のPB重視がアジアを不安定に
していると言ってもよい。

ちなみに、日本は国の安全のために「中国」と戦った
ことは一度もない。日清戦争はロシアの南下を防ぐために
朝鮮の独立を清に認めさせるのが目的であった。
  1. 2018-04-27 13:25
  2. URL
  3. ちび・むぎ・みみ・はな #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> なすべきことがある。
> 9条2項の廃棄もあるだろうが、まず第一にPB重視からの
> 脱却をしなければならない。簡単に外交と言い、
> 安倍首相は外交が旨いから大丈夫だというが、
> 外交の裏図家は軍事力と経済力、特に経済力である。
> 経済力のない国が何を言おうと誰も気にかけない。
> 現在の安倍外交は日本の富を元手にやっている
> いわば借金外交。なぜ借金かと言えば、日本国民の
> 経済力を当てにしてグローバリズムを突き進むことで
> 有力国の支持を得ているにすぎないのに、
> グローバリズムの下で日本の経済力は海外と比べて
> 「相対的に」下落しているからだ。
> 日本がPBなんだらかんだらとやっているうちに、
> 経済破綻しているはずのCHINAの成長にも遠く及ばない。
> いわゆる保守の方々はGDPが数パーセント増大したを
> もってアベノミクスを評価するが、世界で見れば、
> 「現在の」アベノミクスは日本のGDP増加を数パーセント
> に押さえ込んでいるというのが真実である。
> TPPをあれ程やったうえにさらに二国間協定を
> 上乗せしなければ米国が満足しそうもないのは、
> 「米国が一番望んでいる」日本の国内投資を
> 安倍政権がPB故にかたくなに拒んでいるからだ。
> 日本の国内投資が活発化すれば米国にとっての日本の
> 価値も上がるし、アジア諸国も何もCHINAにおべっかを
> 使う必要もない。安倍政権のPB重視がアジアを不安定に
> していると言ってもよい。

 だったら貴方は財務省を黙らせて緊縮財政を辞めてくれる政治家を支持すればよいのです。

> ちなみに、日本は国の安全のために「中国」と戦った
> ことは一度もない。日清戦争はロシアの南下を防ぐために
> 朝鮮の独立を清に認めさせるのが目的であった。

 ロシアの南下を防ぐのは日本の安全の為だったのです。
  1. 2018-04-27 13:58
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  3. よもぎねこ #-
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原子力潜水艦の複数保有一択 その1

米国が北朝鮮の核兵器の保有を認めるなら(黙認するなら)日本も核兵器の保有をするしかないでしょう。取り敢えずは段階的にSLBMを発射できる原子力潜水艦を保有して、核の保有はイスラエル式に明言を避けるのが良いのではないかと思います。日本近海は原潜が隠れるのに程よい場所が何か所も有りますし、海自にとっては庭みたいなものですから、探知は不可能ともなります。

ただこの内藤氏の予想と云うかプランは大きな点を見逃していますよ。米国の目的は核兵器の拡散を防ぐ事であり、恐らくその点は中露も同じでしょう。中にしても露にしても押さえつけている反乱分子(少数民族その他の)に核兵器が渡る事位の悪夢も無いと思いますし、北朝鮮からの拡散が起こればイランの保有も認める事に繋がり、いずれその可能性も高まります。

よって、中国は秘密裏に北朝鮮の核開発を手伝う事でそれらのリスクをコントロールしようとしているのだと推察しています。北の核技術者は中国の大学で養成し、ICBMはウクライナ由来ですが、中国内にはウクライナで職にあぶれた技術者が大量に働いてもいます。北朝鮮の核兵器かICBMにGPS等の機能を付けて中国内からコントロール可能にも出来るはずです。

よって、米国は北朝鮮の核問題を解決する為には中国共産党を何とかしないといけない事と為ります。中国と米国で台湾を引っ張り合いしているのもこれらの事が関係しています。

その2に続く。
  1. 2018-04-27 16:02
  2. URL
  3. エピ #-
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原子力潜水艦の複数保有一択 その2

そして、中国元はドルの後ろ盾を無くしてしまえば紙切れに過ぎなくなりますので、米国は中国を経済込みで締め上げて北朝鮮に核兵器の放棄を迫ると思いますよ。先月北の三代目は習金平と会談して何やら悪巧みしたようですが、経済制裁も随分効いてているようですし、もう少し我慢比べが続くと思います。

後は米国が中国共産党を何処まで追い詰める計画を立てているかと、米国内のディープ・ステーツとネオコンが何処までトランプ政権に対して圧力を強めるかで今後は決まると思います。今の所どちらもトランプ政権が優位に立っているのではないでしょうか?

何といっても中国は超過債務問題を抱えていますので、中国の外貨をむしり取ってしまえば、行きつく先は債務不履行からの通貨危機です。そうなれば中国国内に何も入って来なくなり流通も止まって、中国共産党の存続さえも疑わしくなります。

勿論そうなれば世界経済は大混乱に為りますし、日米と云えど大きな痛手を受ける事には為ります。ですからそこまでは踏み切らないかも知れませんが、中国が台湾や北朝鮮に強引に侵攻したりしたら、そのプランを使う事も有るかも知れません。

そして、安倍政権の(麻生財務相)の経済政策もそれに備えているようにも感じます。明らかなデフレ政策ですし、外貨準備高も海外資産も着々と積み上げていますし、企業の内部保留も実質容認しています。絶対起こるかどうかは不明ですが、可能性は残されているとも感じています。

まあ、どちらにしてもリーマン・ショックを超える規模の経済危機が起こる可能性は刻々と高まってもいますので、安倍政権(麻生財務相)の経済政策は現状維持でも致し方なしだとは言えると思います。今は堅調に経済をさせながら経済危機に備えていないと、経済危機が起きた際に多くの会社が潰れ、路頭に迷う人の数が増える事ともなります。

で、最初に戻って・・・米国は日本と台湾に原子力潜水艦を売るか、その技術供与を行うと思いますよ。でないと中国の潜水艦が米国西海岸周辺をうろつく事にも為りかねません。中国はバヌアツにも基地を作ると発表もしてますしね。

おしまい。
  1. 2018-04-27 16:09
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  3. エピ #-
  4. 編集

 いつも拝見させていただいております。
>因みに核兵器は完全に自前で持たなくてもアメリカと核シェアリングという方法もあります。
 このことについてですが、ご指摘させていただきたい点があります。

 実は、ドイツやベルギーに対して行われていた核シェアリングでシェアされたのは、戦略核ではなく戦術核のみで、射程が短い自由落下型核兵器(又は”対空”核兵器)だけでした。
 これはどういうことかというと、シェアされた核は都市や基地を攻撃するのではなく、押し寄せてきたソ連の部隊を一気に壊滅させるための道具として配備されていたという事です。(現代は誘導兵器が高性能化しているので、戦術核は陳腐化していますが……)。
 つまり、核シェアリングという制度においては、同盟国に敵への報復用核兵器を持たせることは想定されていません。

 ちなみに、現代のアメリカ軍では核巡航ミサイルや短射程型の核ミサイルはすべて退役しています。存在するのはICBM(ミニットマン)、SLBM(トライデント)、自由落下型核爆弾(B61)だけです。
 当然ながらICBMやSLBMはシェアされませんし、自由落下型にしても日本は戦略爆撃機を保有しておらず、かといって戦闘機だけで平壌まで出かけていって核爆弾を落とすのは当然無理です。ヨーロッパは自国に接近、侵入してきたソ連軍への攻撃が目的であったので戦闘機でも十分でしたが、北朝鮮が相手といえども、海を越えてさらに敵の勢力下奥深くまで、戦闘機だけで侵入することはかなり厳しいでしょう。(そもそも”戦闘”行動半径が厳しい)。
 ステルス機で航続距離が長いF-35Aでも、B61は大きすぎてウェポンベイに入らずに機外に搭載しなくてはいけないので、ステルス性が大きく損なわれた状態での使用になります。
(”アメリカ空軍の”F-15やF-16,F-35はB61をスペック上は搭載できますが、F-15JやF-2、日本向けF-35Aは非対応)。

 巡航ミサイルをシェアの場合でも、アメリカは核を搭載した巡航ミサイルはすでに持っていません。トマホークは通常弾頭の物だけとなり、ACMは退役しています。
 さらに、巡航ミサイルに搭載できる核弾頭の方もすでに退役されています。一部は保管状態にありますが、対応した巡航ミサイルの方がすでに完全に廃棄されているので使えません。

 そもそも、核シェアリングをしている国でも、核兵器を管理しているのはアメリカ空軍の部隊です。使用許可はアメリカ政府が出し、それを同盟国の機体が搭載して、アメリカ軍機の監視と護衛の下で使用するという制度です。
 アメリカ軍が許可を出し、アメリカ軍機が随伴していくのなら、最初からミニットマンやトライデントを撃つか、グアムからB-2がB61を積んで発進するのと何ら変わらないのが現状です。

 誘導兵器の高性能化によって戦術核そのものが陳腐化しており、日本に渡す核兵器もほとんど存在せず、日本の地理的環境と装備ではB61は使い物にならず、日本に渡して使わせる意味もないということで、核シェアリングをする可能性はまずないかと思われます。
 持とうと思ったら弾頭も輸送手段も100%自前の物を用意するの以外の道はないと思われますが、それが技術的にはともかく、政治的に可能かどうかは分かりません。
 長々と失礼しました。
  1. 2018-04-27 21:24
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  3. #-
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日本にとって真の生命線は朝鮮ではなくて台湾

ネットを見ると、保守派のブロガーやツイッタラーの中にも朝鮮半島の赤化統一を恐れている人がいるんですが、これはもうしょうがないでしょう。
そもそも、日本が自主防衛できる国になれば大した問題じゃないし、彼らの「民族の悲願」である統一を私は素直に祝福したいと思います(笑)。

私は兵器のことはさっぱりわかりませんが、地政学的なことを言えば、日米は朝鮮半島全体が「あっち側」になるのを見越した上で行動していると思います。

西村幸祐さんのツイート:
https://twitter.com/kohyu1952/status/989882293853433856
"米軍の韓国からの撤退を視野に入れないとダメです。そうなれば台湾に米軍が駐留するのは必至。38度線が対馬海峡まで下がるのでね。その為の布石が今着々と打たれている。ここに書けない事もあるし、駐台湾米政府事務所(大使館に相当)には世界各国の米大使館のように海兵隊が警護に就く事になっている"

西村幸祐さんのツイート:
https://twitter.com/kohyu1952/status/989908568701743104
"この変化を歴史的かつ地政学的に説明すれば、東アジアは日清戦争前の状況、華夷秩序に戻るという事。3年前に日清戦争勝利・下関条約締結120周年のシンポジウムがありスピーチをした。日本の日清戦争勝利で朝鮮はシナの属国から独立できたのは日本が華夷秩序を壊したからです"
https://www.youtube.com/watch?v=vYRzSzuqCoY

あと、中国は決して一枚岩ではないという事も頭に入れておいたほうがいいですね。中国政府の中には親北朝鮮派閥と反北朝鮮派閥があり、習近平は反北朝鮮派閥です。

北朝鮮の「1000年の敵」は中国!? 河添恵子 [中国覇権主義] | オピニオンの「ビューポイント」
https://vpoint.jp/column/105892.html

【野口裕之の軍事情勢】北朝鮮と手を握る中国「瀋陽軍区」での大演習は北牽制にあらず!対北密輸の隠れ蓑だ!! - 産経ニュース
http://www.sankei.com/premium/news/171204/prm1712040005-n1.html
  1. 2018-04-28 07:58
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  3. かんぱち #vF6NeGQU
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正直、そうなったら日本にとって残り唯一の選択肢はロシアに接近することでしか...
  1. 2018-04-28 13:03
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  3. #-
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 よもぎねこさんが取り上げた内藤陽介氏の見解が、いわゆる外交問題を扱う評論家の中では、最もオーソドックスな見方だと思いますが、(他で同様の見解を紹介していたブログにもコメントしましたが)以下のような異なる視点からの有力な異見があります。

 要約すると、現在のアメリカの交渉当事者は、国務省ではなくCIA.。CIAは謀略・工作など何でもありだが、交渉・譲歩はしない。アメリカの要求は「リビア方式」。もし、全面的にアメリカの要求を呑まなければ・・・
 という指摘ですが、個人的にはこちらの見方の方が現実に近いと考えています。

◆青山繁晴 ※オフレコ だからトランプは緩めない!北にさらなる可能性が!! 青山繁晴が徹底解説!
https://www.youtube.com/watch?v=YLiaHR8gb_E

 元ネタはこちらですね。
◇【DHC】4/23(月) 青山繁晴×居島一平【虎ノ門ニュース】
https://www.youtube.com/watch?v=ZL7nwLyWYww
  1. 2018-04-28 18:16
  2. URL
  3. #-
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Re: 原子力潜水艦の複数保有一択 その1

> 米国が北朝鮮の核兵器の保有を認めるなら(黙認するなら)日本も核兵器の保有をするしかないでしょう。取り敢えずは段階的にSLBMを発射できる原子力潜水艦を保有して、核の保有はイスラエル式に明言を避けるのが良いのではないかと思います。日本近海は原潜が隠れるのに程よい場所が何か所も有りますし、海自にとっては庭みたいなものですから、探知は不可能ともなります。

 そうです。
 
 但しこれで日本が核を保有できるようになるなら、むしろその方が良いかもしれません。 日本の最大の敵は中国です。
 対中防衛を考えたら核を持つ方が良いです。
>
> ただこの内藤氏の予想と云うかプランは大きな点を見逃していますよ。米国の目的は核兵器の拡散を防ぐ事であり、恐らくその点は中露も同じでしょう。中にしても露にしても押さえつけている反乱分子(少数民族その他の)に核兵器が渡る事位の悪夢も無いと思いますし、北朝鮮からの拡散が起こればイランの保有も認める事に繋がり、いずれその可能性も高まります。
>
> よって、中国は秘密裏に北朝鮮の核開発を手伝う事でそれらのリスクをコントロールしようとしているのだと推察しています。北の核技術者は中国の大学で養成し、ICBMはウクライナ由来ですが、中国内にはウクライナで職にあぶれた技術者が大量に働いてもいます。北朝鮮の核兵器かICBMにGPS等の機能を付けて中国内からコントロール可能にも出来るはずです。
>
> よって、米国は北朝鮮の核問題を解決する為には中国共産党を何とかしないといけない事と為ります。中国と米国で台湾を引っ張り合いしているのもこれらの事が関係しています。
>
> その2に続く。

 その通りです。

 北朝鮮の核保有を認めると、他の独裁国も一斉に核保有に走り、止められなくなります。

 逆に言えば、日本の核保有と合わせて、中国と北朝鮮に圧力をかけて、北朝鮮の核を諦めさせるべきでしょう。

 中国だって核保有国は増やしたくないのだし、まして日本の核保有は絶対いやなのです。

 問題は日本が表立ってこれで圧力をかけられない事です。
  1. 2018-04-28 18:55
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: 原子力潜水艦の複数保有一択 その2

> そして、中国元はドルの後ろ盾を無くしてしまえば紙切れに過ぎなくなりますので、米国は中国を経済込みで締め上げて北朝鮮に核兵器の放棄を迫ると思いますよ。先月北の三代目は習金平と会談して何やら悪巧みしたようですが、経済制裁も随分効いてているようですし、もう少し我慢比べが続くと思います。
>
> 後は米国が中国共産党を何処まで追い詰める計画を立てているかと、米国内のディープ・ステーツとネオコンが何処までトランプ政権に対して圧力を強めるかで今後は決まると思います。今の所どちらもトランプ政権が優位に立っているのではないでしょうか?
>
> 何といっても中国は超過債務問題を抱えていますので、中国の外貨をむしり取ってしまえば、行きつく先は債務不履行からの通貨危機です。そうなれば中国国内に何も入って来なくなり流通も止まって、中国共産党の存続さえも疑わしくなります。
>
> 勿論そうなれば世界経済は大混乱に為りますし、日米と云えど大きな痛手を受ける事には為ります。ですからそこまでは踏み切らないかも知れませんが、中国が台湾や北朝鮮に強引に侵攻したりしたら、そのプランを使う事も有るかも知れません。
>
> そして、安倍政権の(麻生財務相)の経済政策もそれに備えているようにも感じます。明らかなデフレ政策ですし、外貨準備高も海外資産も着々と積み上げていますし、企業の内部保留も実質容認しています。絶対起こるかどうかは不明ですが、可能性は残されているとも感じています。
>
> まあ、どちらにしてもリーマン・ショックを超える規模の経済危機が起こる可能性は刻々と高まってもいますので、安倍政権(麻生財務相)の経済政策は現状維持でも致し方なしだとは言えると思います。今は堅調に経済をさせながら経済危機に備えていないと、経済危機が起きた際に多くの会社が潰れ、路頭に迷う人の数が増える事ともなります。
>
> で、最初に戻って・・・米国は日本と台湾に原子力潜水艦を売るか、その技術供与を行うと思いますよ。でないと中国の潜水艦が米国西海岸周辺をうろつく事にも為りかねません。中国はバヌアツにも基地を作ると発表もしてますしね。
>
> おしまい。

 そうですね。 これは北朝鮮がアメリカに届く核ミサイルを作るのに、後どれだけかかるかかで決まるでしょう。

 アメリカの軍事行動が延々と延期され続けているところを見ると、実はそう簡単に作れないと踏んでいるのかも?
 
 これは前々から疑問なのですが、長距離ミサイルの場合は、本当にどこに飛んでいくかをテストするには、目的地の近辺で観測してちゃんと目的地点に落下したことを確認する必要があります。 そしてできれば飛行コースも追尾するべきでしょう。

 アメリカのような国ならこれは簡単ですが、北朝鮮の場合は全く不可能でしょう。

 これでどうやって精度の高いミサイルを作れるのか?

 アメリカはこの辺りも調べて北朝鮮のミサイル技術に相当の情報を持っているでは?

 そのうえで北朝鮮が実用可能なミサイル製造にどの程度の時間がかかるかは結構正確に読んでいるのでは?
  1. 2018-04-28 19:03
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

>  いつも拝見させていただいております。
> >因みに核兵器は完全に自前で持たなくてもアメリカと核シェアリングという方法もあります。
>  このことについてですが、ご指摘させていただきたい点があります。
>
>  実は、ドイツやベルギーに対して行われていた核シェアリングでシェアされたのは、戦略核ではなく戦術核のみで、射程が短い自由落下型核兵器(又は”対空”核兵器)だけでした。
>  これはどういうことかというと、シェアされた核は都市や基地を攻撃するのではなく、押し寄せてきたソ連の部隊を一気に壊滅させるための道具として配備されていたという事です。(現代は誘導兵器が高性能化しているので、戦術核は陳腐化していますが……)。
>  つまり、核シェアリングという制度においては、同盟国に敵への報復用核兵器を持たせることは想定されていません。
>
>  ちなみに、現代のアメリカ軍では核巡航ミサイルや短射程型の核ミサイルはすべて退役しています。存在するのはICBM(ミニットマン)、SLBM(トライデント)、自由落下型核爆弾(B61)だけです。
>  当然ながらICBMやSLBMはシェアされませんし、自由落下型にしても日本は戦略爆撃機を保有しておらず、かといって戦闘機だけで平壌まで出かけていって核爆弾を落とすのは当然無理です。ヨーロッパは自国に接近、侵入してきたソ連軍への攻撃が目的であったので戦闘機でも十分でしたが、北朝鮮が相手といえども、海を越えてさらに敵の勢力下奥深くまで、戦闘機だけで侵入することはかなり厳しいでしょう。(そもそも”戦闘”行動半径が厳しい)。
>  ステルス機で航続距離が長いF-35Aでも、B61は大きすぎてウェポンベイに入らずに機外に搭載しなくてはいけないので、ステルス性が大きく損なわれた状態での使用になります。
> (”アメリカ空軍の”F-15やF-16,F-35はB61をスペック上は搭載できますが、F-15JやF-2、日本向けF-35Aは非対応)。
>
>  巡航ミサイルをシェアの場合でも、アメリカは核を搭載した巡航ミサイルはすでに持っていません。トマホークは通常弾頭の物だけとなり、ACMは退役しています。
>  さらに、巡航ミサイルに搭載できる核弾頭の方もすでに退役されています。一部は保管状態にありますが、対応した巡航ミサイルの方がすでに完全に廃棄されているので使えません。
>
>  そもそも、核シェアリングをしている国でも、核兵器を管理しているのはアメリカ空軍の部隊です。使用許可はアメリカ政府が出し、それを同盟国の機体が搭載して、アメリカ軍機の監視と護衛の下で使用するという制度です。
>  アメリカ軍が許可を出し、アメリカ軍機が随伴していくのなら、最初からミニットマンやトライデントを撃つか、グアムからB-2がB61を積んで発進するのと何ら変わらないのが現状です。
>
>  誘導兵器の高性能化によって戦術核そのものが陳腐化しており、日本に渡す核兵器もほとんど存在せず、日本の地理的環境と装備ではB61は使い物にならず、日本に渡して使わせる意味もないということで、核シェアリングをする可能性はまずないかと思われます。
>  持とうと思ったら弾頭も輸送手段も100%自前の物を用意するの以外の道はないと思われますが、それが技術的にはともかく、政治的に可能かどうかは分かりません。
>  長々と失礼しました。

 なるほど結構面倒な物ですね。

 実はこの核シェアリングは高橋洋一の受け売りです。

 しかし北朝鮮が核保有をするのであれば、日本も対抗できる核を持つしかありませんから、保有可能な方法を考えて置くべきでしょう。
  1. 2018-04-28 19:05
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  3. よもぎねこ #-
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Re: 日本にとって真の生命線は朝鮮ではなくて台湾

> ネットを見ると、保守派のブロガーやツイッタラーの中にも朝鮮半島の赤化統一を恐れている人がいるんですが、これはもうしょうがないでしょう。
> そもそも、日本が自主防衛できる国になれば大した問題じゃないし、彼らの「民族の悲願」である統一を私は素直に祝福したいと思います(笑)。
>
> 私は兵器のことはさっぱりわかりませんが、地政学的なことを言えば、日米は朝鮮半島全体が「あっち側」になるのを見越した上で行動していると思います。
>
> 西村幸祐さんのツイート:
> https://twitter.com/kohyu1952/status/989882293853433856
> "米軍の韓国からの撤退を視野に入れないとダメです。そうなれば台湾に米軍が駐留するのは必至。38度線が対馬海峡まで下がるのでね。その為の布石が今着々と打たれている。ここに書けない事もあるし、駐台湾米政府事務所(大使館に相当)には世界各国の米大使館のように海兵隊が警護に就く事になっている"
>
> 西村幸祐さんのツイート:
> https://twitter.com/kohyu1952/status/989908568701743104
> "この変化を歴史的かつ地政学的に説明すれば、東アジアは日清戦争前の状況、華夷秩序に戻るという事。3年前に日清戦争勝利・下関条約締結120周年のシンポジウムがありスピーチをした。日本の日清戦争勝利で朝鮮はシナの属国から独立できたのは日本が華夷秩序を壊したからです"
> https://www.youtube.com/watch?v=vYRzSzuqCoY
>
> あと、中国は決して一枚岩ではないという事も頭に入れておいたほうがいいですね。中国政府の中には親北朝鮮派閥と反北朝鮮派閥があり、習近平は反北朝鮮派閥です。
>
> 北朝鮮の「1000年の敵」は中国!? 河添恵子 [中国覇権主義] | オピニオンの「ビューポイント」
> https://vpoint.jp/column/105892.html
>
> 【野口裕之の軍事情勢】北朝鮮と手を握る中国「瀋陽軍区」での大演習は北牽制にあらず!対北密輸の隠れ蓑だ!! - 産経ニュース
> http://www.sankei.com/premium/news/171204/prm1712040005-n1.html

 そうですね。
 
 例えこのまま在韓米軍が残っても、韓国というのはもう絶対にあてにならないとわかりましたし、アメリカが金政権を認めてもああいう体制では今後どうなるかわかりません。

 だから基本はもう朝鮮半島は敵地とみなして行動するべきでしょう。

 そして防衛力を強化するしかないのです。
  1. 2018-04-28 19:13
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  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> 正直、そうなったら日本にとって残り唯一の選択肢はロシアに接近することでしか...

 日本が核武装か核シェアリングをすれば済む事です。 ロシアのとの接近は有害無益です。
  1. 2018-04-28 19:24
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  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

>  よもぎねこさんが取り上げた内藤陽介氏の見解が、いわゆる外交問題を扱う評論家の中では、最もオーソドックスな見方だと思いますが、(他で同様の見解を紹介していたブログにもコメントしましたが)以下のような異なる視点からの有力な異見があります。
>
>  要約すると、現在のアメリカの交渉当事者は、国務省ではなくCIA.。CIAは謀略・工作など何でもありだが、交渉・譲歩はしない。アメリカの要求は「リビア方式」。もし、全面的にアメリカの要求を呑まなければ・・・
>  という指摘ですが、個人的にはこちらの見方の方が現実に近いと考えています。
>
> ◆青山繁晴 ※オフレコ だからトランプは緩めない!北にさらなる可能性が!! 青山繁晴が徹底解説!
> https://www.youtube.com/watch?v=YLiaHR8gb_E
>
>  元ネタはこちらですね。
> ◇【DHC】4/23(月) 青山繁晴×居島一平【虎ノ門ニュース】
> https://www.youtube.com/watch?v=ZL7nwLyWYww

 有難うございます。 ワタシもこれ見ました。

 エピさんも指摘されていますが、北朝鮮の核を認めると、今後核拡散がとめどもなくなるし、また北朝鮮が誰に核ミサイルを売るかわかりません。
 
 だからやはり金政権はつぶすという選択可能性も高いでしょう。
  1. 2018-04-28 19:27
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  3. よもぎねこ #-
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>しかし北朝鮮が核保有をするのであれば、日本も対抗できる核を持つしかありませんから、保有可能な方法を考えて置くべきでしょう。
 ただ、ここで一つ大きな問題があります。
 それは「日本が核兵器や敵地攻撃能力をどれだけ有しても、北朝鮮が撃つ気になった場合は”技術的・物理的問題”から、最初の発射を阻止することはは不可能」という点です。

 北朝鮮がアメリカに向けて使用するICBMは固定基地から発射されるので、先制攻撃で基地を破壊すれば無力化できます。アメリカとロシアはまさにこの目的でも、核兵器を多く配備していました。
 これに対し、日本を射程に収めているノドンはTEL(移動直立式発射)という車両から撃つミサイルです。TELのサイズはせいぜいトレーラー程度で、道路、駐車場でもそこら辺の空き地でも、森の中からでも日本に向けてミサイルをぶっ放せます。
 発射準備には1時間ほどかかりますが、事前に燃料を注入しておけば4分で撃てる上、そのままで90日ほど待機状態を保てます。極論すれば、山の中のトンネルに隠れていて、いきなり出てきて発射という事もあり得ます。

 TELの数は50基以下で、1回撃つのに1時間かかる上、韓国相手にも残しておかなければいけないのと、それだけの数が同時に一気に動くと準備が大掛かりすぎてばれてしまうため、最初の一撃で飛ばせる数は限られます。撃ち落とそうと思えばイージス艦のSM-3、イージス・アショア、パトリオットで十二分に対処できるレベルです。
 しかし、少数の場合は文字通りどこから発射されるのかが全く予測できないため、日本が巡航ミサイルやら同じような核兵器搭載の弾道ミサイルやらを持っていたところで、阻止することは物理的に不可能なのです。反撃のためにミサイルやJASSMやらを撃っても、到着までの間に大きく移動されてしうのでまず当たりません。スピードが速い弾道弾は、固定目標に対してはある程度の精度を有しますが、車両のような移動目標にに命中させられる物は存在しません。
 湾岸戦争ではノドンの原型であるスカッドがイラク軍によって使用されましたが、連合国軍があれだけ膨大な航空機を飛ばして、遮るものがない砂漠を探しても、航空機による破壊数は総破壊数の3割程度で、80発以上の発射を許しています。

 つまるところ、日本が核や敵地攻撃能力を有しても、北朝鮮が本当に核を撃つ気になったら阻止できないのです。発射されてから核で報復を行っても、TELの移動力とサイズによる生存性から、全滅させることも出来ません。
 これは日本の9条を廃止しても、自衛隊の規模を拡大しても、政治がどれほど変化しようとも、物理的に不可能な現実です。
 確実に発射前に止めたければ、北朝鮮が何かの行動を起こす前に、比喩抜きで北朝鮮を物理的に消滅させてしまうしかありません。

 政治的や心情的には核抑止が通じるかもしれませんが、困ったことに、北朝鮮は金一族と少数の取り巻きが生きていれば、国民の命は紙くず以下の国です。そんな奴ら相手に、核で撃ち返して都市を破壊するぞと脅しても、普通の国を相手にした時ほどに効果があるかどうかは、私には何とも言えません。
 国力が圧倒的に上でも、北朝鮮の特異性とミサイルの性質、地理的条件から、核のチキンゲームをしても日本に圧倒的に分が悪い状態です。

 ただ、ミサイルの集積基地を破壊したり、政治・軍事的目標への攻撃によって敵の指揮系統を混乱させることは大いに効果があります。この場合は核兵器でなくとも長射程の精密誘導兵器(トマホークやらJASSMやら)でも可能です。BMDでスカッドを叩き落す実績は湾岸戦争で実証され、最近でもサウジアラビアが成功しているので、イージス・アショアと開発中のSM-6があれば、防御面でも特に心配なさそうです。

 とりあえずはハードルが低くて(政治・技術・費用的に)迅速に行える通常兵器による攻撃、及びミサイル防衛の方が、いきなり核兵器に行くよりも現実的かもしれません。
 長々と失礼します。
  1. 2018-04-28 20:02
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  3. #-
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Re: Re:原子力潜水艦の複数保有一択 その2

軍事評論家の野口氏が米英仏のシリア攻撃について産経に書いていた記事ですが。

http://www.sankei.com/world/news/180418/wor1804180014-n1.html

シリアの化学兵器工場を攻撃するに当たって米国はロシアにものすごく気を使っています。現在米露の関係は様々な要因で良好とは言えませんが、トランプ政権とプーチン大統領の関係性は悪くありません。

米国の世論やトランプ大統領に反対しているディープステート等の勢力は米露関係を離反させたいようですが、トランプ政権は日露の関係性も使って、関係性の強化を進めて行くのではないかと考えています。

一つには北朝鮮の核問題解決の為には北朝鮮が保有する兵器の事を(ICBM含む)知る必要が有り、それはICBMだけでは無く、S-400やS-300と云った迎撃ミサイルの性能を知る必要が有ります。何故なら、ロシアは兵器を販売した国によりその制度を変えているからです。つまり販売先によって性能に違いが有り、ロシアに聞くしかない。

また中国に余計な力を与えない為にも、中露関係の離反を促す必要も有ります。今後米国が何処まで中国を追い詰めるかは不明ですが、ロシアから中国へと燃料その他が渡らなくなってしまえば中国は簡単に干上がってしまいます。何故なら海側は日米英で簡単に封鎖可能だからです。

そして「かんぱちさん」の指摘の通りに日米にとっては朝鮮半島よりも台湾を含むシーレーンの方がよほど重要です。朝鮮戦争が集結して50年以上が過ぎ兵器の性能も大きく変わってもいます。日米としては台湾は正に生命線ですが、朝鮮半島は重要な拠点ではあっても、既に戦略的な価値は随分と下がってもいます(中間点に対馬と佐渡も有りますし)

そして、中国がその気に為れば何時でも中国が保有する技術は北朝鮮に渡す事は可能です。先ごろ中国は最新鋭のミサイル(ICBM)を完成させ配備し始めていると発表しましたが・・・北朝鮮の実験データを流用した可能性も有ると思いますよ。

つまり、北朝鮮の核問題を解決するには中国を叩くしかないし、その方が手っ取り早くも有ります。そして中国を崩壊に導くのであれば、南モンゴルや旧満州地区は大いに利用できるポイントともなります。


  1. 2018-04-28 21:31
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  3. エピ #-
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Re: タイトルなし

> >しかし北朝鮮が核保有をするのであれば、日本も対抗できる核を持つしかありませんから、保有可能な方法を考えて置くべきでしょう。
>  ただ、ここで一つ大きな問題があります。
>  それは「日本が核兵器や敵地攻撃能力をどれだけ有しても、北朝鮮が撃つ気になった場合は”技術的・物理的問題”から、最初の発射を阻止することはは不可能」という点です。
>
>  北朝鮮がアメリカに向けて使用するICBMは固定基地から発射されるので、先制攻撃で基地を破壊すれば無力化できます。アメリカとロシアはまさにこの目的でも、核兵器を多く配備していました。
>  これに対し、日本を射程に収めているノドンはTEL(移動直立式発射)という車両から撃つミサイルです。TELのサイズはせいぜいトレーラー程度で、道路、駐車場でもそこら辺の空き地でも、森の中からでも日本に向けてミサイルをぶっ放せます。
>  発射準備には1時間ほどかかりますが、事前に燃料を注入しておけば4分で撃てる上、そのままで90日ほど待機状態を保てます。極論すれば、山の中のトンネルに隠れていて、いきなり出てきて発射という事もあり得ます。
>
>  TELの数は50基以下で、1回撃つのに1時間かかる上、韓国相手にも残しておかなければいけないのと、それだけの数が同時に一気に動くと準備が大掛かりすぎてばれてしまうため、最初の一撃で飛ばせる数は限られます。撃ち落とそうと思えばイージス艦のSM-3、イージス・アショア、パトリオットで十二分に対処できるレベルです。
>  しかし、少数の場合は文字通りどこから発射されるのかが全く予測できないため、日本が巡航ミサイルやら同じような核兵器搭載の弾道ミサイルやらを持っていたところで、阻止することは物理的に不可能なのです。反撃のためにミサイルやJASSMやらを撃っても、到着までの間に大きく移動されてしうのでまず当たりません。スピードが速い弾道弾は、固定目標に対してはある程度の精度を有しますが、車両のような移動目標にに命中させられる物は存在しません。
>  湾岸戦争ではノドンの原型であるスカッドがイラク軍によって使用されましたが、連合国軍があれだけ膨大な航空機を飛ばして、遮るものがない砂漠を探しても、航空機による破壊数は総破壊数の3割程度で、80発以上の発射を許しています。
>
>  つまるところ、日本が核や敵地攻撃能力を有しても、北朝鮮が本当に核を撃つ気になったら阻止できないのです。発射されてから核で報復を行っても、TELの移動力とサイズによる生存性から、全滅させることも出来ません。
>  これは日本の9条を廃止しても、自衛隊の規模を拡大しても、政治がどれほど変化しようとも、物理的に不可能な現実です。
>  確実に発射前に止めたければ、北朝鮮が何かの行動を起こす前に、比喩抜きで北朝鮮を物理的に消滅させてしまうしかありません。
>
>  政治的や心情的には核抑止が通じるかもしれませんが、困ったことに、北朝鮮は金一族と少数の取り巻きが生きていれば、国民の命は紙くず以下の国です。そんな奴ら相手に、核で撃ち返して都市を破壊するぞと脅しても、普通の国を相手にした時ほどに効果があるかどうかは、私には何とも言えません。
>  国力が圧倒的に上でも、北朝鮮の特異性とミサイルの性質、地理的条件から、核のチキンゲームをしても日本に圧倒的に分が悪い状態です。
>
>  ただ、ミサイルの集積基地を破壊したり、政治・軍事的目標への攻撃によって敵の指揮系統を混乱させることは大いに効果があります。この場合は核兵器でなくとも長射程の精密誘導兵器(トマホークやらJASSMやら)でも可能です。BMDでスカッドを叩き落す実績は湾岸戦争で実証され、最近でもサウジアラビアが成功しているので、イージス・アショアと開発中のSM-6があれば、防御面でも特に心配なさそうです。
>
>  とりあえずはハードルが低くて(政治・技術・費用的に)迅速に行える通常兵器による攻撃、及びミサイル防衛の方が、いきなり核兵器に行くよりも現実的かもしれません。
>  長々と失礼します。

 なるほど、いろいろ厄介な問題があるのですね。

 しかしミサイル防衛ができるならそれに越した事はありません。 実際核保有はハードルが高くて実現はかなり厳しいと思いますから。

 どのみちこうした技術的な問題は、専門家にゆだねるしかないでしょう。

 但し北朝鮮の核保有は止められない事も覚悟するしかないでしょうから、その心算で考えるしかないのです。
  1. 2018-04-29 10:46
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  3. よもぎねこ #-
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Re: Re: Re:原子力潜水艦の複数保有一択 その2

> 軍事評論家の野口氏が米英仏のシリア攻撃について産経に書いていた記事ですが。
>
> http://www.sankei.com/world/news/180418/wor1804180014-n1.html
>
> シリアの化学兵器工場を攻撃するに当たって米国はロシアにものすごく気を使っています。現在米露の関係は様々な要因で良好とは言えませんが、トランプ政権とプーチン大統領の関係性は悪くありません。
>
> 米国の世論やトランプ大統領に反対しているディープステート等の勢力は米露関係を離反させたいようですが、トランプ政権は日露の関係性も使って、関係性の強化を進めて行くのではないかと考えています。
>
> 一つには北朝鮮の核問題解決の為には北朝鮮が保有する兵器の事を(ICBM含む)知る必要が有り、それはICBMだけでは無く、S-400やS-300と云った迎撃ミサイルの性能を知る必要が有ります。何故なら、ロシアは兵器を販売した国によりその制度を変えているからです。つまり販売先によって性能に違いが有り、ロシアに聞くしかない。
>
> また中国に余計な力を与えない為にも、中露関係の離反を促す必要も有ります。今後米国が何処まで中国を追い詰めるかは不明ですが、ロシアから中国へと燃料その他が渡らなくなってしまえば中国は簡単に干上がってしまいます。何故なら海側は日米英で簡単に封鎖可能だからです。
>
> そして「かんぱちさん」の指摘の通りに日米にとっては朝鮮半島よりも台湾を含むシーレーンの方がよほど重要です。朝鮮戦争が集結して50年以上が過ぎ兵器の性能も大きく変わってもいます。日米としては台湾は正に生命線ですが、朝鮮半島は重要な拠点ではあっても、既に戦略的な価値は随分と下がってもいます(中間点に対馬と佐渡も有りますし)
>
> そして、中国がその気に為れば何時でも中国が保有する技術は北朝鮮に渡す事は可能です。先ごろ中国は最新鋭のミサイル(ICBM)を完成させ配備し始めていると発表しましたが・・・北朝鮮の実験データを流用した可能性も有ると思いますよ。
>
> つまり、北朝鮮の核問題を解決するには中国を叩くしかないし、その方が手っ取り早くも有ります。そして中国を崩壊に導くのであれば、南モンゴルや旧満州地区は大いに利用できるポイントともなります。

 結局、敵は中国なのですよね?

 そしてその場合、ロシアをどうするかでしょう?

 実はドイツ・フランスなど欧州大陸国は、親中路線なのですが、実はこれらの国々にすれば、ロシアを牽制するうえで中国を支援したいという意思があるのでしょう?

 一方日本からすればロシアを対中包囲網に入れたいし、またロシア自体も中国の膨張には危機感を持っているのです。

 だからロシアが欧州進出とアジア防衛のどちらを優先するかで、北朝鮮の運命も大きく変わると思います。
  1. 2018-04-29 10:56
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  3. よもぎねこ #-
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Re: Re: Re: Re:原子力潜水艦の複数保有一択 その2

うーん、明確には言い切れませんが欧州各国も中国経済の先行きには大きな不安も持っています。そしてロシアの軍事力は脅威では有りますが、ロシアの資源を中国に独占されるような未来も避けたい。(ロシアはプラチナとパナジュウムの一大生産地)

http://diamond.jp/articles/-/168383?utm_source=daily&utm_medium=email&utm_campaign=doleditor

そして、ドイツでも中国の傲慢な振る舞いを危険視する声は上がっています。よってカギを握っているのはロシアだとも言えます。ロシアは3月に大統領選が終わり5月に新たな体制で組閣の予定です。その閣僚の顔ぶれで今後のロシアの方針が有る程度ハッキリするのではないかと予想しています。

そして、少なくとも日本はTPPに力を入れていて、米国は自身の膝元である南北米大陸の経済圏の掌握に力を入れています。そしてそれが終ればTPPに合流するとも予想しています(個人的に)

そこまで順調にいけば欧州経済はそれ程重要では無くなってしまいますし(英国もTPPに参加するでしょうし)なにしろ、中国が抱える債務超過で最も被害を受けるのも欧州経済と為ります。

つまりEUは最終的に日米に助けを求めざるを得なくなるというのが、今の所私の予想です。ロシアの経済も破綻寸前ですし最終的に日米に助けを求めるか?中国と共に滅びの道を歩むか?だとも思います。

何しろ日米英でハードカレンシーの3/4を握っていますから、英国がEUからの離脱を決めた時点で経済の勝敗は既についています。後は・・・軍事的にどう抑え込むかですが・・・軍事的には中露のタッグは強力ですよね。特に核兵器は脅威です。

しかしながら、このタッグは強力ですが、このタッグでたとえ戦争に勝ったとしても、その後の経済復興は出来ません。恐らく中露共に共倒れに為ります。プーチン大統領とその経済ブレーンは先を見通す事が出来る集団ですから、その選択をするとも考えにくいのです。

同じ位にプーチン大統領の本心・本音も分かりづらいので、もう少し様子見ですね。少なくとも組閣が終らないと何とも言えません。

そして、ドイツはともかくとしてフランスやイタリアなどの国としてはロシアの経済制裁を解いて通商を再開したいのがホンネだとも思います。クリミア問題が本格化する以前は生鮮食料品などをロシアに輸出してロシアから資源その他を輸入していましたから、その関係に戻りたいとEUの農業国とトルコは考えていると思います。

そして中国の代わりはインドをはじめとする東南+中央アジアの国々が務める事も可能ですし、チャイナ・リスクを考えれば余程将来性も有ります。

ま、世界情勢は複雑怪奇ですからその通りに為るという保証も、勿論ありません。
  1. 2018-04-29 19:29
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  3. エピ #-
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Re: Re: Re: Re: Re:原子力潜水艦の複数保有一択 その2

> うーん、明確には言い切れませんが欧州各国も中国経済の先行きには大きな不安も持っています。そしてロシアの軍事力は脅威では有りますが、ロシアの資源を中国に独占されるような未来も避けたい。(ロシアはプラチナとパナジュウムの一大生産地)
>
> http://diamond.jp/articles/-/168383?utm_source=daily&utm_medium=email&utm_campaign=doleditor
>
> そして、ドイツでも中国の傲慢な振る舞いを危険視する声は上がっています。よってカギを握っているのはロシアだとも言えます。ロシアは3月に大統領選が終わり5月に新たな体制で組閣の予定です。その閣僚の顔ぶれで今後のロシアの方針が有る程度ハッキリするのではないかと予想しています。
>
> そして、少なくとも日本はTPPに力を入れていて、米国は自身の膝元である南北米大陸の経済圏の掌握に力を入れています。そしてそれが終ればTPPに合流するとも予想しています(個人的に)
>
> そこまで順調にいけば欧州経済はそれ程重要では無くなってしまいますし(英国もTPPに参加するでしょうし)なにしろ、中国が抱える債務超過で最も被害を受けるのも欧州経済と為ります。
>
> つまりEUは最終的に日米に助けを求めざるを得なくなるというのが、今の所私の予想です。ロシアの経済も破綻寸前ですし最終的に日米に助けを求めるか?中国と共に滅びの道を歩むか?だとも思います。
>
> 何しろ日米英でハードカレンシーの3/4を握っていますから、英国がEUからの離脱を決めた時点で経済の勝敗は既についています。後は・・・軍事的にどう抑え込むかですが・・・軍事的には中露のタッグは強力ですよね。特に核兵器は脅威です。
>
> しかしながら、このタッグは強力ですが、このタッグでたとえ戦争に勝ったとしても、その後の経済復興は出来ません。恐らく中露共に共倒れに為ります。プーチン大統領とその経済ブレーンは先を見通す事が出来る集団ですから、その選択をするとも考えにくいのです。
>
> 同じ位にプーチン大統領の本心・本音も分かりづらいので、もう少し様子見ですね。少なくとも組閣が終らないと何とも言えません。
>
> そして、ドイツはともかくとしてフランスやイタリアなどの国としてはロシアの経済制裁を解いて通商を再開したいのがホンネだとも思います。クリミア問題が本格化する以前は生鮮食料品などをロシアに輸出してロシアから資源その他を輸入していましたから、その関係に戻りたいとEUの農業国とトルコは考えていると思います。
>
> そして中国の代わりはインドをはじめとする東南+中央アジアの国々が務める事も可能ですし、チャイナ・リスクを考えれば余程将来性も有ります。
>
> ま、世界情勢は複雑怪奇ですからその通りに為るという保証も、勿論ありません。

 そうですねえ、ワタシはメイ首相のEUへの見切りの良さに驚いているのです。 国民投票で離脱派ぎりぎり勝利だっただけなので、保守党としては何とかEU復帰というかEUとの関係維持に努めるのかと思ったら、随分とアッサリしているのです。

 勿論自分から頭を下げたら損だから、それは避けての話でしょうが、それにしてもイギリスはもうEUよりもアメリカにつくことを決めたように思えるのです。

 つまりこれはエピさんのおっしゃるような状況が大きく影響しているのでしょうね。

 
  1. 2018-04-29 21:39
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  3. よもぎねこ #-
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これは本当?

北朝鮮のみならず、軍事が絡む問題、避けて通れない問題で、現実的な施策、判断を狂わせる元凶ともいえる憲法9条(特に第2項)カルトですが、今朝の読売新聞をみるとこんな記事が・・・。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180429-OYT1T50099.html?from=ytop_main3

憲法改正、賛成51%…自衛隊「合憲」76%

この数値はどこまで信じていいんでしょうね?
これが本当なら、改憲=右翼扱いは過去の話になったんでしょうか?
読売の調査ではなく、左巻きの朝日や毎日の調査でコレなら「間違いない」と思えるんですが・・。

といっても読売調査でも51%かぁ・・とも思えます。
あと自衛隊=違憲だから反対が2割以上もいるのか?とも。
コメントで再三申し上げたかもしれませんが、学生時代、若いころの私はやや左巻きな傾向がありましたが、それでも憲法9条は「信じた」ことがないんですけどね。

どのような思想、政策を掲げる政党、団体が政権を取ろうが、今の国際社会で独立を維持したければ、ある程度の軍事力を持たざるえないなんて誰にでも自明の話だと思うんですが、この2割ちょっとの人々の世界観ってどういうものなんだろう?と興味が湧きます。

日本人(除くパヨク)北朝鮮との最大の問題は拉致被害ですが、これだって「トランプ大統領に議題にあげるようお願いして」とかやっているうちは、つまり「他力本願」であるうちは永遠に「解決」なんぞしない・・・と私個人は確信してます。

あと拉致問題でよくわからないのは韓国。韓国人の拉致被害者の数は日本人のそれどころではないんですが、なぜかさっぱり話題に上りませんね。
90年代から00年代初頭までは韓国人の拉致被害者も団体を結成して、日本の被害者団体と交流していたように記憶していますが、最近はさっぱりそんな話を聞かなくなったような。
私の勘違いかもしれないけれど。
  1. 2018-04-30 13:34
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  3. prijon #-
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Re: これは本当?

> 北朝鮮のみならず、軍事が絡む問題、避けて通れない問題で、現実的な施策、判断を狂わせる元凶ともいえる憲法9条(特に第2項)カルトですが、今朝の読売新聞をみるとこんな記事が・・・。
>
> http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180429-OYT1T50099.html?from=ytop_main3
>
> 憲法改正、賛成51%…自衛隊「合憲」76%
>
> この数値はどこまで信じていいんでしょうね?
> これが本当なら、改憲=右翼扱いは過去の話になったんでしょうか?
> 読売の調査ではなく、左巻きの朝日や毎日の調査でコレなら「間違いない」と思えるんですが・・。
>
> といっても読売調査でも51%かぁ・・とも思えます。
> あと自衛隊=違憲だから反対が2割以上もいるのか?とも。
> コメントで再三申し上げたかもしれませんが、学生時代、若いころの私はやや左巻きな傾向がありましたが、それでも憲法9条は「信じた」ことがないんですけどね。
>
> どのような思想、政策を掲げる政党、団体が政権を取ろうが、今の国際社会で独立を維持したければ、ある程度の軍事力を持たざるえないなんて誰にでも自明の話だと思うんですが、この2割ちょっとの人々の世界観ってどういうものなんだろう?と興味が湧きます。

 今までこの憲法で自分自身が直接不安になる事様なことはなく無事にやってこられたからこれでよいという発想でしょう。

 尖閣とか拉致とかが憲法のせいで起きたわけですが、しかしこれは日常生活に関係ないと思う人は多数います。 一方、学校やマスコミで散々、改憲=軍国主義=戦争と刷り込まれていますから、それを抜けない人が多いのは当然だと思います。

 それでとりあえず過半数が改憲派になったのですね。 但し確実に国民投票で改憲を成功させるには7割以上の賛成が必要でしょう。

> 日本人(除くパヨク)北朝鮮との最大の問題は拉致被害ですが、これだって「トランプ大統領に議題にあげるようお願いして」とかやっているうちは、つまり「他力本願」であるうちは永遠に「解決」なんぞしない・・・と私個人は確信してます。
>
> あと拉致問題でよくわからないのは韓国。韓国人の拉致被害者の数は日本人のそれどころではないんですが、なぜかさっぱり話題に上りませんね。
> 90年代から00年代初頭までは韓国人の拉致被害者も団体を結成して、日本の被害者団体と交流していたように記憶していますが、最近はさっぱりそんな話を聞かなくなったような。
> 私の勘違いかもしれないけれど。

 韓国人は結局他人には徹底して無関心ですから。

 
  1. 2018-04-30 18:44
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  3. よもぎねこ #-
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韓国人拉致問題

>prijonさん
2006年に横田夫妻が韓国の拉致被害者家族と連帯するために訪韓しています。その顛末がこちらですが、はっきり言って酷いです。韓国人がウリ(身内・仲間)ナム(それ以外)のナムには冷淡なのが、よくわかります。
この事があってから、日本人拉致被害者の家族は、韓国人拉致被害者の家族とは距離を置くようになりました。

あんた何様?日記 「怒髪天を衝く」とは正にこのことだ!
http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=45126&pg=20060518

また、この記事からは「慰安婦強制連行」の話が、「日本人拉致」へのカウンター・プロパガンダであった事もわかります。
韓国の従北左派が、アジア女性基金によって一度は決着がついていた慰安婦問題を蒸し返してきたのは、拉致問題によって明らかになってしまった「じつは日本人が被害者で、朝鮮人が加害者だった」という事実を隠し、再び「朝鮮人こそ歴史の被害者で、日本人は加害者だ」という構図に戻すためだったのだろうと、私は思っています。
  1. 2018-04-30 21:38
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  3. かんぱち #vF6NeGQU
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Re: 韓国人拉致問題

> >prijonさん
> 2006年に横田夫妻が韓国の拉致被害者家族と連帯するために訪韓しています。その顛末がこちらですが、はっきり言って酷いです。韓国人がウリ(身内・仲間)ナム(それ以外)のナムには冷淡なのが、よくわかります。
> この事があってから、日本人拉致被害者の家族は、韓国人拉致被害者の家族とは距離を置くようになりました。
>
> あんた何様?日記 「怒髪天を衝く」とは正にこのことだ!
> http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=45126&pg=20060518
>
> また、この記事からは「慰安婦強制連行」の話が、「日本人拉致」へのカウンター・プロパガンダであった事もわかります。
> 韓国の従北左派が、アジア女性基金によって一度は決着がついていた慰安婦問題を蒸し返してきたのは、拉致問題によって明らかになってしまった「じつは日本人が被害者で、朝鮮人が加害者だった」という事実を隠し、再び「朝鮮人こそ歴史の被害者で、日本人は加害者だ」という構図に戻すためだったのだろうと、私は思っています。

 韓国人は被害者であることだけが誇りですからね。
 
 常に自分が世界一の被害者でいたいのです。
  1. 2018-05-01 10:34
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  3. よもぎねこ #-
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知れば知るほど

>>かんぱちさん

> 2006年に横田夫妻が韓国の拉致被害者家族と連帯するために訪韓しています。その顛末がこちらですが、はっきり言って酷いです。韓国人がウリ(身内・仲間)ナム(それ以外)のナムには冷淡なのが、よくわかります。
> この事があってから、日本人拉致被害者の家族は、韓国人拉致被害者の家族とは距離を置くようになりました。
>
> あんた何様?日記 「怒髪天を衝く」とは正にこのことだ!
> http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=45126&pg=20060518
>
> また、この記事からは「慰安婦強制連行」の話が、「日本人拉致」へのカウンター・プロパガンダであった事もわかります。
> 韓国の従北左派が、アジア女性基金によって一度は決着がついていた慰安婦問題を蒸し返してきたのは、拉致問題によって明らかになってしまった「じつは日本人が被害者で、朝鮮人が加害者だった」という事実を隠し、再び「朝鮮人こそ歴史の被害者で、日本人は加害者だ」という構図に戻すためだったのだろうと、私は思っています。

ああ、どうせこんな話だろうな・・と思ってました。
それでも、90年代くらいまではここまで酷くなかったように思えたんですよね。
個人的な感想をいえば、2000年代の金大中政権のあたりから酷くなったような。

それにしても、現実に身内を拐われた被害についてより反日が優先するなんて、やはりイカレてますよね。

拉致被害者家族こそあの国について「知れば知るほど・・」なんでしょうねぇ。
  1. 2018-05-01 21:57
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  3. prijon #-
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