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2018-02-23 15:06

民族文化継承の理想と現実 アイヌ

 裏の桜さんも紹介されていましたが、アイヌ語を公用語にしろと言っている人がいるそうです。

2018y02m23d_125513770.jpg 

 で、これ現実的に可能なのでしょうか?

 アイヌ語を公用語にすると言う事は、法律や政令などの公文書等を全てアイヌ語で書き、申請書などもアイヌ語で受付可能と言う事です。

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 アイヌ語でそれができるのでしょうか?

 そもそもアイヌ語には独自の文字はなかったのです。 だから今はローマ字で記述しています。

 アイヌ民族は元々狩猟採集の民族で、小規模な集落に分かれて、獲物を追って移動しながら生活していました。 だから都市は勿論、固定した村と言う物もありませんでした。

 当然ですがそういう社会では、都市機能や国家や自治体の行政に関わる用語を使う機会はなく、だからアイヌ語にはそういう用語はありません。

 また文字がないので学問もなく、学問用語もありません。

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 言葉って現実にそれを使用する必要が出来て初めて生まれるのです。
 
 例えばコンピューター用語を見ればわかるでしょう?
 あれはコンピューターが発明されて初めて作られたのです。 
 そしてコンピューター或いはパソコンの普及で、一般人にも使われるようになりました。

 車の部品やその他カー用品の名前だって、車が発明されて普及して初めて一般的な言葉として定着したのです。

 当然ですが車のない社会に車関連の用語はありません。 またコンピューターのない時代にはコンピューター関連の用語はありません。

 だったら小さな集落単位で暮らす民族の言語に高度な行政に関わる用語があるのでしょうか?

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 例えばアイヌ語には民主主義を表す言葉はあるのでしょうか?

 現在欧米諸語では民主主義を表す言葉は、古代ギリシャ語で民主主義を表すデモクラツィアを借用して使っています。

 日本ではその意味から漢語に変換して表しています。 中国・韓国・台湾はその日本生まれの漢語を借用しています。

 民主主義は古代ギリシャ人の発明なので、ギリシャ語を借りる事は構いません。

 コンピューター用語や自動車用語も英語そのままで使っている物も沢山ありますから。

 しかし問題はその言葉が日本人に受け入れられて、日本語として定着しているかどうかです。

 そこで疑問なのですが、アイヌ語の中でこうした用語は定着しているのでしょうか?

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 歴史の本を読んでいると時々「言葉が成熟する」「言葉が成立する」と言う話が出てきます。 

 例えば英語が成立したのは16~17世紀、エリザベス朝の頃と言われます。
 
 ここでいる「英語が成立する」とはどういう事でしょうか?
 それじゃそれまでイギリス人は未熟な言葉を話していたのでしょうか?

 そういうわけでもないのです。

 そもそもここで言う「英語の成立」とか「英語の成熟」と言うのは、この時代になって英語にラテン語、フランス語などからの語彙が沢山入り英語化した事で、英語で高度な文学や哲学、法律や政治などに関する表記も可能になったと言う事なのです。

 逆に言えばこの頃になって漸くイギリス社会が発達して、こうした語彙を必要とするとようになったのです。 そこでフランス語やラテン語から借りてきた言葉が英語として定着したのです。

 それでシェークスピアのような人が現れて、これらの言葉を芝居の台詞に取り込んだのですが、それを一般民衆も十分理解してるので、芝居を楽しむ事ができたのです。

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 英語に限らずどんな言葉でも成熟の過程では、より進んだ言葉からこのように語彙を借りてくるのです。 

 例えばラテン語にはギリシャ語の語彙が沢山入っています。

 ローマは第一次ポエニ戦争で、シチリアを支援しました。 シチリアは元来ギリシャ人の植民地で、ギリシャは当時のローマから見れば大先進国でした。
 
 そこでローマ人はこの機会にギリシャの学問を学び、その為にギリシャ語を学び、それでラテン語の中にギリシャ語が入っていたのです。

 このラテン語の語彙がさらに現在の欧米諸語に入っているのです。

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 世界的に見れば100%オリジナルで言葉を完成させた民族などいないのです。

 その意味ではアイヌ語にない語彙を、日本語その他から幾ら借用しても構いません。

 しかし英語やラテン語の例を見ればわかるように、外国語から取り入れた語彙が、定着するには相応の時間と条件が必要です。

 現在総人口が6000人と言われるアイヌ人にそれができるのでしょうか?

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 言葉を守る事は民族を守る事。
 言葉は人類の遺産。

 それはその通りだろうし、大変美しい理念だと思います。

 しかし現実問題として、現代文明とは非常にかけ離れた生活をする少数民族が言葉を守ると言うのは、大変な事です。

 例えば「アイヌ人の子供達にはアイヌ語教育をしろ」と言う人達もいます。 アイヌ語を守る為には子供達がアイヌ語を学び、継承するしかないかのだから、それはわかります。

 ところでワタシは昔、出来の悪い中学生を相手に学習塾の講師をしていました。 そしてワタシ自身は語学ダメ子で、英語には散々泣かされました。

 その経験からすると、アイヌ人の子供にアイヌ語を強制したりすれば、アイヌ人は激減するでしょう。

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 語学の勉強は大変です。

 現実の生活に使う事もない言葉を学ぶ事で子供に余分な負担を負わせたくない、どうせなら英語を教えて欲しい。

 このように考える親が出るのは当然で、こうした親達はもう「ウチはアイヌじゃありません。」と言いだすでしょう。

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 イヤ実際にそういう事があったのです。 以前紹介したハプスブルグ帝国です。

 ハプスブルグ帝国では公用語はドイツ語でしたが、地域の言語は守り、公教育も地域の言語で行いました。
 
 しかし子供に大学教育を受けさせたいと思う親達は、皆「自分はドイツ人」と申請して、子供にドイツ語教育を受けさせたのです。

 だって第二次世界大戦までは学問におけるドイツ語の優位は絶大でした。

 第二次大戦までイギリスの大学でドイツ語なしで履修できるのは、英文学だけだったと言われます。 古代ギリシャなどの研究をするにも、ギリシャ語の教科書がドイツ語だったのです。

 ドイツ語なしでは大学教育を受けられないのです。

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 これじゃ財力もあり教育熱心でもある家庭は、子供にドイツ語教育を受けさせたいと思うのは当然でしょう?

 そしてこうなると知識階級は皆ドイツ語に流れ、民族の言語を守るのは初等教育しか受けない庶民ばかりと言う事になります。

 これに民族主義者達は憤激しました。

 でも個人の権利を尊重すれば、民族主義者達にこれを止める権利はないはずです。

 ハプスブルグ帝国崩壊には、こうした言語の問題が深くかかわってくるのです。

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 国連やユニセフは「少数言語を守れ」と言います。 そしてその理念は美しので誰も反対しません。

 しかし現実の問題として、少数言語を話す側、その言語を守る義務を負う当事者にとっては大変な事です。

 そもそもアイヌ文化が幾ら素晴らしいと言っても、狩猟採取の文化です。

 実は今、道内には羆の出没が増えて困っています。 しかも動物愛護から狩猟をする人がドンドン減っているので、羆が出ても駆除をしてくれるのは老人ばかりと言う状態です。

 だから北海道民としては、アイヌ人の人達が、アイヌ文化伝統の羆猟の技術を身に着けて羆退治をしてくれるととても助かります。

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 でも当人達にすればそんなのは大迷惑でしょう?

 イヤだよ!!
 オレ動物を殺すなんか大嫌いだよ。
 大体、オレはアウトドア派じゃないんだよ。
 アイヌ人だから羆猟を学べ?
 そんなの差別だ!!
 
 ではアイヌ伝統の羆猟は誰が護るのでしょうか? 
 狩猟はアイヌの伝統文化ではありませんか?
 民族の伝統を守る事は大切なのでしょう?

 それではアイヌ語は?

 イヤだよ!!
 オレ語学は嫌いなんだよ。
 英語だけでも閉口したのに、アイヌ語なんか沢山だよ!!
 そんなモノ一体何に使うんだ?
 オレの店にはアイヌ語使う客なんかこね~~よ!!

 民族文化継承の美し理想と、現実の間には大きな乖離があるのです。

 言語だって同様です。

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 日本語と日本文化の場合は簡単です。
 何しろ日本民族が大人口を抱えており、しかも先進国です。

 だから日本語だけで膨大な出版その他の言語文化維持が可能です。 
 また伝統文化は一部の専門家が継承すれば良いのですから。

 しかし少数民族の場合はそうはいきません。

 実はデンマークなど先進国でも人口小国の場合は結構大変なのです。 人口小国と言っても500万人なのでアイヌとは比較にもならにのですが。

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 この記事の先生はこういう現実と理想をどう整合させるつもりなのでしょうか?

 ワタシはそれを是非聞いてみたいです。

 この理想と現実の乖離を整合させる方法を示せないなら、この先生の言う事は唯の頓珍漢です。

  1. 差別ニダ!!
  2. TB(0)
  3. CM(11)

コメント

この手の主張者って、南北米大陸やタスマニア島原住民に白人種がやったことと、同じことを日本人が北海道でやったと思い込んでいて、過度な贖罪意識からこういう思考に至っているんじゃないんですか?
管理人さんが指摘されたような、現実問題なんか、さらさら考えているとは思えません。
  1. 2018-02-23 15:24
  2. URL
  3. 二郎 #-
  4. 編集

利権化の地均し?

こんにちは。

先ずは、我が拙ブログの紹介ありがとうございます。

さて、新聞切り抜き画像にも記されています様に、連中は・・・

【「公用語化は宣言のようなもの」と述べ。それに伴う法的拘束力などがほとんどないことを強調した。】

・・と逃げを打っています。

しかし、これが国で言うところの「法律」である、地方自治体の「条例」になってしまいますと、いくら「法的拘束力はない」といっても、北海道内では「強制力」をもち、「予算」もつきます。そうするとどうなるか?

言わずもがな、でありましょうか?

しかし、美名の名の下に連中は色々と手練手管を繰り出すものですね〜・・・
  1. 2018-02-23 17:15
  2. URL
  3. 裏の桜 #-
  4. 編集

「この記事の先生」の考える「言語の保持」というのは、よもぎねこさんのおっしゃるような本質的なものではなく

せいぜい「方言を守ろう!」ぐらいののレベルで、ことを考えているのではないでしょうか?

まあ、新聞記事になったので業績書には書けるんでしょうけど。

当事者のアイヌの方はご迷惑かもしれませんね。

でも「アイヌ」独自の自然観や狩猟文化は、残そうと努力するべきだとは思います。
  1. 2018-02-24 10:15
  2. URL
  3. 鳴子百合 #-
  4. 編集

胡散臭い人物

アイヌ活動家で社会党の参議院議員だった故・萱野茂氏の名前が出てきた時点で、私には胡散臭く感じられましたが、ググると本田優子氏自身も胡散臭い人物のようですね。

後進民族アイヌ 札幌大学で行われた確信犯的詐欺行為「ウレシパ修学資金」壱
http://koushinminzoku.blog117.fc2.com/blog-entry-288.html
>本田優子は北海道大学で「原理研究会」すなわち「統一教会」の活動をしてきました。北大を卒業後、二風谷博物館の学芸員と結婚し二風谷時代に「故萱野茂」に付きアイヌの活動をし、離婚後、(財)アイヌ文化振興研究推進機構を経て札幌大学の文学部に在籍。

小野寺まさるさんのツイート:
https://twitter.com/onoderamasaru/status/966085838336491521
"今日の北海道新聞だ。孔子学院やアイヌ政策を推進する札幌大学副学長の本田氏が記事に!氏は北大時代「金日成主体思想勉強会」の代表であり人物像を説明する必要もないが、ネイティブスピーカーが居ないアイヌ語を巨額の税金を使い何故公用語にする必要があるのか?こんな講演をやる道議会も大丈夫か?"

小野寺氏のツイートには、パヨクがファビョって「本田氏は小野寺を名誉毀損で訴えるべきた。」というリツイートをしていました。
また、裏の桜さんが仰るとおり、「被差別利権」の匂いがする記事もありました。

東京新聞:「ウレシパ」で未来へ アイヌ文化の担い手を育成 本田優子さん(札幌大教授): 土曜訪問 (TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/culture/doyou/CK2018021002000241.html
>「これまで、どれだけアイヌとして差別されてきたか…。だから、口が裂けても自分はそうだと言わないつもりだった。でもこれからは文化を学び、アイヌとして生きていきます」三十代半ばのその女性は、そう言って面接会場で涙を流した。
>「思い出すと泣けてきちゃう」と札幌大教授の本田優子さん(60)は当時を振り返る。奨学金制度を含め、アイヌ文化の担い手を育成する同大の「ウレシパ・プロジェクト」の発案者だ。
  1. 2018-02-24 11:15
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  3. かんぱち #vF6NeGQU
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Re: タイトルなし

> この手の主張者って、南北米大陸やタスマニア島原住民に白人種がやったことと、同じことを日本人が北海道でやったと思い込んでいて、過度な贖罪意識からこういう思考に至っているんじゃないんですか?
> 管理人さんが指摘されたような、現実問題なんか、さらさら考えているとは思えません。

 そうなのです。 そもそも現実のアイヌの歴史や状況に知識も興味もないから、欧米の先住民迫害史をそのままアイヌに当てはめるのです。

 実はこれはLGBT活動家も同様です。
  1. 2018-02-24 12:14
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: 利権化の地均し?

> こんにちは。
>
> 先ずは、我が拙ブログの紹介ありがとうございます。
>
> さて、新聞切り抜き画像にも記されています様に、連中は・・・
>
> 【「公用語化は宣言のようなもの」と述べ。それに伴う法的拘束力などがほとんどないことを強調した。】
>
> ・・と逃げを打っています。
>
> しかし、これが国で言うところの「法律」である、地方自治体の「条例」になってしまいますと、いくら「法的拘束力はない」といっても、北海道内では「強制力」をもち、「予算」もつきます。そうするとどうなるか?
>
> 言わずもがな、でありましょうか?
>
> しかし、美名の名の下に連中は色々と手練手管を繰り出すものですね〜・・・

 ワタシもこれ利権獲得活動だと思っています。
 
 つまり理念では美しくても、現実には実現不可能な事を要求する事によって、何らかの見返りを要求しているのです。

 沖縄の反基地活動なんかも同じでしょう?
  1. 2018-02-24 12:18
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 「この記事の先生」の考える「言語の保持」というのは、よもぎねこさんのおっしゃるような本質的なものではなく
>
> せいぜい「方言を守ろう!」ぐらいののレベルで、ことを考えているのではないでしょうか?
>
> まあ、新聞記事になったので業績書には書けるんでしょうけど。
>
> 当事者のアイヌの方はご迷惑かもしれませんね。
>
> でも「アイヌ」独自の自然観や狩猟文化は、残そうと努力するべきだとは思います。

 アイヌ文化を残す努力はするべきです。 唯、狩猟採集の生活って、現代人から見ると実に厳しい生活で、しかも危険な物です。

 だからいかに残すかと言うと簡単ではありません。

 ワタシは狩猟採集生活をしていたアイヌ女性の回想録を読んだ事がありますが、事故等による死亡者が凄く多いのです。

 だってアイヌの猟師は一人で羆を追って、何日も山の中を歩き続けるのです。 その間に何かあればそれっきりです。

 今の感覚なら、こんな危険な事をさせて良いのか?と言うレベルです。

 だからその勇気とロマンと高い狩猟技術の記録として素晴らしいけれど、現実に現代人にこれができるか?と言うと頗る疑問です。
  1. 2018-02-24 12:28
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: 胡散臭い人物

> アイヌ活動家で社会党の参議院議員だった故・萱野茂氏の名前が出てきた時点で、私には胡散臭く感じられましたが、ググると本田優子氏自身も胡散臭い人物のようですね。
>
> 後進民族アイヌ 札幌大学で行われた確信犯的詐欺行為「ウレシパ修学資金」壱
> http://koushinminzoku.blog117.fc2.com/blog-entry-288.html
> >本田優子は北海道大学で「原理研究会」すなわち「統一教会」の活動をしてきました。北大を卒業後、二風谷博物館の学芸員と結婚し二風谷時代に「故萱野茂」に付きアイヌの活動をし、離婚後、(財)アイヌ文化振興研究推進機構を経て札幌大学の文学部に在籍。
>
> 小野寺まさるさんのツイート:
> https://twitter.com/onoderamasaru/status/966085838336491521
> "今日の北海道新聞だ。孔子学院やアイヌ政策を推進する札幌大学副学長の本田氏が記事に!氏は北大時代「金日成主体思想勉強会」の代表であり人物像を説明する必要もないが、ネイティブスピーカーが居ないアイヌ語を巨額の税金を使い何故公用語にする必要があるのか?こんな講演をやる道議会も大丈夫か?"
>
> 小野寺氏のツイートには、パヨクがファビョって「本田氏は小野寺を名誉毀損で訴えるべきた。」というリツイートをしていました。
> また、裏の桜さんが仰るとおり、「被差別利権」の匂いがする記事もありました。
>
> 東京新聞:「ウレシパ」で未来へ アイヌ文化の担い手を育成 本田優子さん(札幌大教授): 土曜訪問 (TOKYO Web)
> http://www.tokyo-np.co.jp/article/culture/doyou/CK2018021002000241.html
> >「これまで、どれだけアイヌとして差別されてきたか…。だから、口が裂けても自分はそうだと言わないつもりだった。でもこれからは文化を学び、アイヌとして生きていきます」三十代半ばのその女性は、そう言って面接会場で涙を流した。
> >「思い出すと泣けてきちゃう」と札幌大教授の本田優子さん(60)は当時を振り返る。奨学金制度を含め、アイヌ文化の担い手を育成する同大の「ウレシパ・プロジェクト」の発案者だ。

 カルト信者の特徴はカルトを渡り歩く事だそうです。
 
 この人もそのタイプでしょうね。

 但し宗教カルトの代わりに政治カルトです。 ホントに気持ちが悪い。

 利権云々は別として、現実的に物事を考えるのを拒否するタイプなのでしょうね。
  1. 2018-02-24 12:37
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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アイヌ文化について

左翼学者が語る「アイヌ文化」や「琉球文化」のイメージを、私は信用していません。実態よりも、はるかに美化されていることが多いからです。

琉球王国は、よもぎねこさんが過去記事で何度か書いているように、貧しく平均寿命も短くて、儒教が国教で支那の冊封国という、李氏朝鮮と似たような国でした。
「ヤマトンチュ(大和人)に侵略されるまでは、毎日が歌と踊りの楽園だった。」というイメージは、左翼が広めた「ウリナラ・ファンタジー」ならぬ「ウチナー・ファンタジー」です。

同じように、アイヌ文化も左翼学者によって、かなり捏造されていると思います。アイヌの人達が狩猟採集生活をしていたということは、つまり未開社会だったということでしょ?
差別的に聞こえるかもしれませんが、そうではありません。ようするに本州以南であれば平安時代以前のような未開社会だったということです。文字も貨幣経済もなかったわけですから。日本が統治する前の台湾も、漢族以外の先住民族の社会は、そのような未開社会でした。

北海道みやげとして、よく売られている木彫りの熊の民芸品も、誕生したのは明治以降だそうです。考えてみたら、そりゃそうですよね。

木彫熊の世界展 of 川村カ子トアイヌ記念館公式ホームページ
http://k-aynu-mh.jp/cn23/pg453.html
>苦難の幕開け
>明治24年、上川地方の開拓が始まるにあたり、旭川近郊のアイヌは近文に移住させられた。それまで自らのルールでこの大地を支配していたアイヌたちは日本のルールに従う事を余儀なくされた。
>貨幣経済が浸透した社会にあり、アイヌ集落を見学にくる軍人やその家族に土産品を販売するようになる。こうした中で誕生したのが木彫熊である。
  1. 2018-02-24 13:00
  2. URL
  3. かんぱち #vF6NeGQU
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2018-02-24 16:18
  2. #
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Re: アイヌ文化について

> 左翼学者が語る「アイヌ文化」や「琉球文化」のイメージを、私は信用していません。実態よりも、はるかに美化されていることが多いからです。
>
> 琉球王国は、よもぎねこさんが過去記事で何度か書いているように、貧しく平均寿命も短くて、儒教が国教で支那の冊封国という、李氏朝鮮と似たような国でした。
> 「ヤマトンチュ(大和人)に侵略されるまでは、毎日が歌と踊りの楽園だった。」というイメージは、左翼が広めた「ウリナラ・ファンタジー」ならぬ「ウチナー・ファンタジー」です。
>
> 同じように、アイヌ文化も左翼学者によって、かなり捏造されていると思います。アイヌの人達が狩猟採集生活をしていたということは、つまり未開社会だったということでしょ?
> 差別的に聞こえるかもしれませんが、そうではありません。ようするに本州以南であれば平安時代以前のような未開社会だったということです。文字も貨幣経済もなかったわけですから。日本が統治する前の台湾も、漢族以外の先住民族の社会は、そのような未開社会でした。
>
> 北海道みやげとして、よく売られている木彫りの熊の民芸品も、誕生したのは明治以降だそうです。考えてみたら、そりゃそうですよね。
>
> 木彫熊の世界展 of 川村カ子トアイヌ記念館公式ホームページ
> http://k-aynu-mh.jp/cn23/pg453.html
> >苦難の幕開け
> >明治24年、上川地方の開拓が始まるにあたり、旭川近郊のアイヌは近文に移住させられた。それまで自らのルールでこの大地を支配していたアイヌたちは日本のルールに従う事を余儀なくされた。
> >貨幣経済が浸透した社会にあり、アイヌ集落を見学にくる軍人やその家族に土産品を販売するようになる。こうした中で誕生したのが木彫熊である。

 そうですね。 完全に歪曲した情報が溢れているようですね。

 そして怪しげな利権を漁っているようです。

 これに抗議した札幌市義金子やすゆき氏は自民党を除名されて落選しました。

 自称弱者の言う事に正面から取り合うと言うのは大変なのです。
  1. 2018-02-25 12:29
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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