もし何処かの国にオサマ・ビン・ラディンの肖像画を教室に掲げてるアラビアンスクールがあったとして、そしてその生徒が英語を学びたいからと、アメリカに留学ビザを申請したら、アメリカ政府はビザを出すでしょうか?
出すわけはないでしょう。
トランプ政権は今年になってアメリカの国防の主軸を「大国間戦争」に定めましたが、それまでの目標「テロとの戦い」だって止めたわけではありません。
1月30日に朝鮮学校の特集が放映されました。
日テレ朝鮮学校特集「植民地支配で朝鮮語を自由に使う権利奪われた」・米国留学ビザ拒否に不平不満
番組の主旨は朝鮮学校への理解を求める=朝鮮学校への偏見をなくす=朝鮮学校を異常な学校と思ってはイケナイと言うプロパガンダでした。
しかし毎度のことですが、在日コリアンに関するテレビ番組と言うのは、見れば見る程気持ちが悪いです。
肝心な事を誤魔化して、「ほら、在日コリアンってこんないい人達だよ。」と言うプロパガンダをしようと言う意図が見え見えなので、見れば見る程不快と不安が募るのです。
で、この番組の半ばにアメリカに短期留学をしようと言う高校生が出来るのですが、アメリカ大使館にビザを申請して、拒否されました。 因みにパスポートの写真を見ると彼女の国籍は韓国です。
だから普通なら簡単にビザが降りるでしょう。
しかしおそらくアメリカ大使館は何処からか、彼女が朝鮮学校の生徒だと知ったのでしょう。
だから再面接の上で、ビザ申請を却下したのです。
これは当然でしょう。
国籍が幾らアメリカの友好国であろうとも、テロ支援国家の独裁者の肖像画を掲げる学校の生徒にビザを出すわけはないのです。
テロ支援国家の独裁者を礼賛する学校の生徒は、テロリスト予備軍と想定されて当然ですから。
?? 数年前まで強制連行されてきたと言ってましたよね?
むしろ驚くのは、わざわざビザを申請する生徒とその両親です。
小学生ならともかく、高校生でしかも「広く世界を見たい」と言うなら、現在のアメリカ政府の方針や、北朝鮮の世界における立場を理解していないわけはないでしょう?
例えNHKと朝日新聞以外を見た事がなくても、北朝鮮はテロ国家として現在国連から経済制裁を受けていると言う事はわかるはずです。
にも拘らず、敢えてアメリカにビザを申請するのは、テレビ局と組んだやらせでしょうか?
朝鮮民族の誇りとか言って朝鮮学校に通っているのに「朝鮮人」と言われたら悲しいとか誤解とか言われても意味不明です。
しかしこれでまた改めて驚嘆します。
日本政府がこうしたテロリスト養成校を認可し、そのテロリスト予備軍に特別在留許可などと言う物を認めて、世襲で在留させているのです。
日本はアメリカと違いスパイ防止法と言える物はありません。
外国のスパイが、日本で防諜や破壊活動をしても、それが日本の刑事罰等の対象にならなければ、一切処罰されないのです。
だから日本の対防諜機関は、海外のスパイが活動するのを、唯見ているだけと言う状況です。
つまりアメリカに比べたら信じがたく国防体制が脆弱なのです。
にも拘らず日本はこうしたテロリスト予備軍の在留を世襲で認め、更にテロリストとしての教育機関を認可して、その上補助金まで出していたのです。
これでは大量の日本人が北朝鮮に拉致されたのは当然でしょう?
そして北朝鮮の兵器の部品の数々や、核・ミサイル技術、そしてその開発資金が大量に北朝鮮に流れたのも当然です。
もしこれでホントに北朝鮮の核ミサイルが日本に落ちたら、それはこうした日本側の不作為の責任でもあるのです。
オマエを殺す!!
家を丸焼けにして一家皆殺しにしてやる!!
そう叫び続ける凶悪犯の仲間に、ワザワザ金や火炎放射器を渡したら、殺された方だって馬鹿だと言われます。
日本はこうした状況を少し真面目に考え直すべきではありませんか?
少人数で飢えているわけでもないのに、なんでちゃんと並べないのだろうか? 日本人なら小学生でもこれはないよ。
朝鮮学校の生徒をテロリスト予備軍と言うなんて差別だ!!
いいえ全然差別ではありません。
テロ国家の独裁者の写真を掲げてそれを礼賛していれば、テロリストと思われて当然です。
オサマ・ビン・ラディンを英雄視する発言を繰り返す人間なら、テロリストと予備軍と思われて当然です。
頭がおかしい程の人権第一主義の北欧諸国だって、ISが自分達のルーツと言う人間は、入国させないでしょう。
どんな国でもまず国民の安全を守る義務があります。
外国人の人権よりも、自国民の安全と人権を重視するのは当然です。
在日コリアンの95%は韓国出身です。 だから祖国は韓国であるはずです。 そして韓国の学校に子供を通わせるのは簡単です。
それを北朝鮮の学校に通わせるのは、民族でも祖国でもなく北朝鮮の独裁者を礼賛するためでしょう?
また朝鮮学校の話になると、必ず「子供に罪はない」と言う話がでます。
勿論子供に罪はありません。
少なくとも小学生には自分で学校を選ぶ事などできないでしょうから。
罪があるのは子供ではなく、親と教師と、また朝鮮学校を運営する朝鮮総連です。
しかし高校生ならどうでしょうか?
彼等は北朝鮮で生まれたわけではありません。 日本で生まれ日本で暮らしているのですから、日本の学校に行くことができます。
また朝鮮語や朝鮮人ある事に拘るなら、日本国内の韓国学校に行く、或いは韓国の学校に進学する事もできます。
事実この番組でも言っていますが、朝鮮学校に通うのは在日コリアンの子供全体の1割程なのです。
それなのに敢えてテロ支援国家とその独裁者を礼賛する学校に通っているのですから、テロリスト予備軍と考えて当然でしょう。
これは医学部に通う学生を医師予備軍、看護学校に通う学生を看護師予備軍と考えるのと同様です。
また神学校に通う学生はキリスト教徒だと思うのと同様です。
勿論例外だっているでしょう。
でも医学部の学生を医師予備軍と思えば差別ですか?
神学校の学生をキリスト教徒だと思えば差別ですか?
朝鮮大学が工作機関であることは何度も指摘されています。
それにしても日本でテロやスパイ活動をする意思がないなら、なんで日本に居座るのでしょうか?
在日外国人の子供がアメリカンスクールやジャーマンスクールなど祖国の学校に行くのは普通ですが、しかしそういう場合は祖国の大学に進学し、祖国で就職する事を前提にしているのです。
祖国、民族と大袈裟に騒ぎながら何故か帰国しない?
一体何の為に?
そもそも外国人が日本に居られないからと言って、別に人権が侵害されるわけではありません。
なぜならどんな国の国民でも、その人権を守る義務は一義的にその国籍国にあるのですから。
つまりこの朝鮮学校の生徒に着いて言えば、彼女の人権を守る義務があるのは彼女国籍国である大韓民国です。
だからもし彼女が韓国に強制送還されて傷ついたと言うなら、大韓民国政府が責任を持ってそのケアをするべきなのです。

ここで言う祖国って、北朝鮮ですよね?
祖国を愛し、民族を愛する人を愛する祖国に戻す事に、何の問題があるのでしょうか?
2月11日のテレビ番組で、国際政治学者三浦瑠璃氏が大阪などの日本の都市に潜伏する北朝鮮のスリーパーセルに着いて言及したところ、在日コリアンへの差別だと大騒ぎしする人達がいました。
因みに三浦氏は番組では一言もこのスリーパーセルが在日コリアンとは言っていません。
また三浦氏はソウルにもスリーパーセルは多数いると言っていました。 だから三浦氏の言うスリーパーセルが在日コリアンを限定していないのは明らかです。
それでもこれを在日コリアンへの差別だと騒ぐ人達は、言われなくても在日コリアンの中にスリーパーセルが居る事を自覚しているのでしょう。
三浦氏がこのスリーパーセルに着いてどれ程正確な情報を持っているかはわかりません。
事が事ですから、正確な情報を得る事は難しいし、また知っていてもその情報源を明らかにでるわけもありません。
だからこう言う事は「このような危険の可能性がある」としか言えない話とするしかないでしょう。
しかし常識的に考えれば、過去の日本人拉致始め北朝鮮のテロ活動と考え合わせれば、十分にあり得る話しと思うしかありません。
少なくとも阿蘇山の噴火で火砕流が伊方原発を襲うよりは、遥かに現実的な可能性の強い話です。 だから日本と日本人の安全の為にこの危険を告知するのは当然でしょう。
だから帰国すれば良いのでは? 貴方の祖国の人達は、外交官や美女軍団でもない限り外国にはイケナイのです。
でもそういう祖国と民族を愛するから朝鮮学校に通っているのでしょう?
で、でも在日コリアンの人権が~~~!!
それを言うなら9万年に一度の阿蘇山の噴火で伊方原発の運転を差し止めをした事は、四国電力に莫大な損害を与えました。 そして四国電力の従業員の生活をおびやかしました。
更に四国電力の電力利用する全ての人々の電気料金負担を増やしました。
財産権も人権です。
非現実的な危険で他人の財産権を侵害する事が許されるなら、現実的な危険を告知して、一分の外国人が不快感を感じるぐらいは許されるべきです。
日本は民主主義国家です。
だから安全保障上の問題でも、それに対応する法や制度を作るには、国民がその問題を知り、その上で政治家たそうした法を制度を作るしかないのです。
しかし「差別ニダ」なんて一部の外国人の為に、その危険を告知できないのでは、我々日本人は自分達の安全を守れません。
日本の学校は独裁者の肖像を教室に掲げません。 校長が日本人拉致やまた学校ぐるみで覚醒剤密輸に関わる事はしません。
「三浦瑠麗さんはワイドナショーで発言する際、関東大震災で朝鮮人がデマで虐殺され、アメリカで大戦中に日系人がスパイとされて収容所に入れられ、今、イスラム系の人々がテロリスト扱いされていること、それに自分の発言で韓国朝鮮系の子どもたちがどんな辛い思いをするか少しでも考えたのだろうか?」
「関東大震災の時の『井戸に毒を』みたいなことをテレビで......」(映画評論家の町山智浩さん) イヤ、日系人はアメリカ人ですから。
だか等強制収容所からアメリカ軍に志願して第二次大戦を戦いました。
でも在日コリアンは日本人ではありません。
第二次大戦時、アメリカはイギリス等連合国に在住する日本人はまとめて船に乗せて、日本に強制送還しました。
そしてその同じ船に、日本に在留していた連合国民と、連合国捕虜を乗せて帰りました。
実はこれは日本と連合国側で話し合ったうえでの処置なのです。
戦時に交戦国の国民を一旦強制収容する事も、またそれを纏めて強制送還する事も、全く問題はありません。
むしろ極めて人道的な行為とされます。 なぜなら戦争になれば、敵国への敵意から敵国民に危害が加えられる危険が出てきます。
また交戦国との通行は不可能になるので、帰国したくても帰れなくなります。 しかも戦時に祖国を離れると言うのは、普通なら非常に辛い事とされるのです。
だからその危険を避ける為に、敵国民を収容保護した上で、強制送還するのは人道的行為なのです。
その為この第二次大戦中の日本人・連合国民の強制収容と強制送還は戦後も一切問題になっていません。
外国人の出入国管理権は重要な国家主権です。 だから外国人が勝手に「日本で生き続ける」権利はありません。
どんな国でも自国にとって危険な外国人は排除します。
そして日本は民主主義国家ですから、その排除を決断する権利は最終的には我々日本国民にあります。
そして今の北朝鮮や韓国の対日姿勢を見る限り、いつ戦争が起きても不思議はないのです。
だから現在日本人と日本政府が考えるべきは、在日コリアンへの差別云々ではありません。
むしろ来るべき危機に備えて在日コリアンを、彼等の祖国である韓国と北朝鮮に強制送還する事でしょう。