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2018-01-18 13:00

核兵器を廃絶したら平和になる?

 核兵器を廃絶すればどうなるのか?
 それは核兵器ができる前の世界をみればわかります。

 核兵器ができる前の世界は平和だったのでしょうか?

核兵器が廃絶された世界はどうなると思いますか?核抑止のほうがコスパよくね?|奥山真司の地政学「アメリカ通信」


 何とも凄い議論だけれど、現実を見ればその通りだと言わざるを得ません。

 考えてみれば米ソ冷戦が冷戦で済んでいたのは、米ソ両国が共に大量の核兵器を持っていたからではありませんか?

 大量の核ミサイルを持った国同志が戦争を始めれば、核の冬を招き地球が破滅する。

 こうした恐怖が両国の戦争を自制させて、せいぜいベトナム等アジア・アフリカ諸国での代理戦争で済んだのではありませんか?

 因みに動物行動学者コンラート・ローレンツはオオカミなど群れを作る猛獣は、仲間同志の殺し合いを起こさないと言います。

 お互い同志が喧嘩しても、相手がお腹を出すなど、降伏の姿勢を取ると、勝っている側が攻撃を抑制して、そこで喧嘩は終わると言うのです。

 この強い抑制は彼等が長い進化の中で培ったもので、もしこれがなければこうした猛獣類は、仲間同志の争いで絶滅しただろうと言うのです。

 一方猛獣のような牙や爪を持たない草食動物には、こういう抑制は働きません。 だから一旦戦い始めると、自発的に止まらないのです。

 鳩は限りなく殺しあう

 またこの抑制についてはよもちゃんも詳しく解説しています。

 コテン芸能 その文化的意義

 国家と国家の戦争もまた、双方が破滅に追い込まれる危機感をもってこそ初めて抑止力が働くと言うのは、極めて現実的ではないでしょうか?

 本当に戦争を防ぎたいのなら、こうした現実もまた考えてみるべきではありませんか? 

  1. 戦後民主主義
  2. TB(0)
  3. CM(16)

コメント

こんにちは

「ソロモンの指輪」は名著ですよねー。なにぶん古い本ですから専門分野ではいろいろ訂正されている部分もあるのでしょうが、オオカミの戦いとハトの争いの違いなど、今も十分通じる論説ではないかと思います。
高校生の頃あれを読んで、近所のハトにまでなにやら不気味なものを感じたものです。平和の象徴とされていることは、実に暗喩的ですね。
  1. 2018-01-18 16:02
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  3. ふるぐら #-
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こんにちは。
素手ならいつでも喧嘩できるけどお互いが銃を持ち死をかけて争うことになればさすがに喧嘩は出来ないでしょう。
争えばお互いが滅びるとなれば争う理由がなくなります。
パワーバランスが戦争を引き起こし、勝てる可能性があるから戦争になるのです。
いっそ世界各国に核ミサイルを提供し、配備すれば他国への干渉や侵略はなくなるのかもしれません。
地球の中心に核爆弾を埋め込み世界各国が爆破ボタンを持てば真の平和が訪れるのかもしれません。
  1. 2018-01-18 17:31
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  3. kazusa #-
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XXだったらXXになれる

「サマージャンボ宝くじに当たったら幸せになれる」と言ってるのと同じですねw

単なる妄想です(^^)
  1. 2018-01-18 20:43
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  3. 出雲の乙 #-
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一般的な、ごく普通な国家間でも、利害のもつれから戦争という不幸な状況に至ることがあるものです。
 しかし・・・「気違いに刃物」
使用することに何ら躊躇することも無いような北ヒトモドキが、思い止まらせようと努力している世界世論に抗いすり寄る南ヒトモドキの姿勢にも勢い付けられ、核武装に突き進む限り、それを使わせないようにするにはどうすれば良いのか、我国も真剣に考えなければならない時にあるように思います。
  1. 2018-01-18 23:53
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  3. SNS初心者 #-
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核兵器

ttp://www.epochtimes.jp/2017/08/28220.html
【動画】インドと中国の兵士が衝突、互いに石を投げつける

お互い核兵器を持っていると、こうなりますよね
  1. 2018-01-19 06:45
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  3. bdp #1ZgP1ZkA
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Re: タイトルなし

> こんにちは
>
> 「ソロモンの指輪」は名著ですよねー。なにぶん古い本ですから専門分野ではいろいろ訂正されている部分もあるのでしょうが、オオカミの戦いとハトの争いの違いなど、今も十分通じる論説ではないかと思います。
> 高校生の頃あれを読んで、近所のハトにまでなにやら不気味なものを感じたものです。平和の象徴とされていることは、実に暗喩的ですね。

 マジに反戦平和団体の陰険さや攻撃性とそのまま繋がりますからね。
  1. 2018-01-19 10:41
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  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> こんにちは。
> 素手ならいつでも喧嘩できるけどお互いが銃を持ち死をかけて争うことになればさすがに喧嘩は出来ないでしょう。
> 争えばお互いが滅びるとなれば争う理由がなくなります。
> パワーバランスが戦争を引き起こし、勝てる可能性があるから戦争になるのです。
> いっそ世界各国に核ミサイルを提供し、配備すれば他国への干渉や侵略はなくなるのかもしれません。
> 地球の中心に核爆弾を埋め込み世界各国が爆破ボタンを持てば真の平和が訪れるのかもしれません。

 核兵器ができた事で、良くも悪くも大国同志の戦争はできなくなりました。
 
 但しその分、内戦や地域紛争のような物に対する抑止力はなくなりました。 
 
 ルトワックの著書に「戦争にチャンスを与えよ」と言うのがありますが、戦争が出来ない事=平和で幸せにはならないのが厄介です。
  1. 2018-01-19 10:44
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  3. よもぎねこ #-
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Re: XXだったらXXになれる

> 「サマージャンボ宝くじに当たったら幸せになれる」と言ってるのと同じですねw
>
> 単なる妄想です(^^)

 目の前の厄介事がなくなれば、全て薔薇色にはならないんですよね。

 仕事を辞めたら腹立たしい客や上司の相手をしなくて良いけれど、生活が成り立たないとか、世の中ってそういう物なんですよね。
  1. 2018-01-19 10:46
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  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> 一般的な、ごく普通な国家間でも、利害のもつれから戦争という不幸な状況に至ることがあるものです。
>  しかし・・・「気違いに刃物」
> 使用することに何ら躊躇することも無いような北ヒトモドキが、思い止まらせようと努力している世界世論に抗いすり寄る南ヒトモドキの姿勢にも勢い付けられ、核武装に突き進む限り、それを使わせないようにするにはどうすれば良いのか、我国も真剣に考えなければならない時にあるように思います。

 ええ、一応核抑止による戦争の防止は、狂人が核を持たない事を前提にしています。

 だから中学生を拉致するような狂人国家が核を持った場合は、想定外なんですよね。

 ところがこの狂人国家が核兵器を持ちそうだから大変なんですよね。

 
  1. 2018-01-19 10:48
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  3. よもぎねこ #-
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Re: 核兵器

> ttp://www.epochtimes.jp/2017/08/28220.html
> 【動画】インドと中国の兵士が衝突、互いに石を投げつける
>
> お互い核兵器を持っていると、こうなりますよね

 そうなんですよね。 米ソ冷戦もこの仲間ですから。
  1. 2018-01-19 10:51
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  3. よもぎねこ #-
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核兵器のない世界なんて想像するのは簡単です。
1939年から1945年までを見ればよいのですよ。

やろうと思えば民族絶滅戦争を仕掛けらえた時代、といえばいいんでしょうか。ソ連邦の人的被害は2000万とか言われていますよね。まあ、そういう戦争が日常になる時代といえばいいんでしょうか。

今だって現実にバルカンあたりじゃエスニッククレンジングと称して他民族の虐殺やってんだからそれが世界的大規模になるだけのことです。アメリカが無条件降伏の要求なんてアホをやらかしたのは核爆弾の完成前です。

これで戦争は単なる政治の延長じゃなくなったんです。
政治的な方法で他民族を滅ぼすことなんて出来ませんからね。

人間は戦争というものを何世紀も掛けて飼いならしてきたんです。それを一気におかしくしました。
戦後だって地域紛争に実質的に核兵器は使えないことを見越して、ゲリラ戦という方法が取られたんです。北ベトナムだってハノイに核が飛んで来ると思えばそんなことはできなかったはずです。

戦争廃絶のない核廃絶はこういう世界を日常化することです。
さぞかし素晴らしき新世界なのでしょう。
  1. 2018-01-20 02:19
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  3. kazk #cPv2SIBE
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止戈を武となすという言葉が有ります。戦いを止めさせる事が武の本来の意義だという武徳の事です。

喧嘩を止めさせようとしても、止める人間が弱っちいと喧嘩は収まらず、止めようとした人間は「よけいな事するな」と殴られるかもしれません。

喧嘩をしている二人より何らかの意味で(体力的な事だけでなく、弁論の力という事も有り得る)強くなければ喧嘩を止めさせる事はできないでしょう。
(個々の力は弱くても集団になって制するという事も有り得ます)

ブラックユーモアが得意な小説家の小話でこんなのが有ります。

ある会社で人員をある程度解雇せざるを得なくなって、ずるい社長は解雇する人間は社員で決めてくれと言った。
解雇されたくはないが、解雇すべきと決めた人に恨まれるのも嫌だ。困った。
そこで彼らが思いついたのはじゃんけんで決めるというもの。但し、あらかじめ示し合わせておいて、あいこでしょを続けるというものだった。

  1. 2018-01-20 11:45
  2. URL
  3. taigen #-
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Re: タイトルなし

> 核兵器のない世界なんて想像するのは簡単です。
> 1939年から1945年までを見ればよいのですよ。
>
> やろうと思えば民族絶滅戦争を仕掛けらえた時代、といえばいいんでしょうか。ソ連邦の人的被害は2000万とか言われていますよね。まあ、そういう戦争が日常になる時代といえばいいんでしょうか。
>
> 今だって現実にバルカンあたりじゃエスニッククレンジングと称して他民族の虐殺やってんだからそれが世界的大規模になるだけのことです。アメリカが無条件降伏の要求なんてアホをやらかしたのは核爆弾の完成前です。
>
> これで戦争は単なる政治の延長じゃなくなったんです。
> 政治的な方法で他民族を滅ぼすことなんて出来ませんからね。
>
> 人間は戦争というものを何世紀も掛けて飼いならしてきたんです。それを一気におかしくしました。
> 戦後だって地域紛争に実質的に核兵器は使えないことを見越して、ゲリラ戦という方法が取られたんです。北ベトナムだってハノイに核が飛んで来ると思えばそんなことはできなかったはずです。
>
> 戦争廃絶のない核廃絶はこういう世界を日常化することです。
> さぞかし素晴らしき新世界なのでしょう。

 核兵器がなくても戦争が亡くならない事は、核兵器発明前から戦争が続いていたことから明らかなんですけどね。

 それに無差別殺人だって核兵器なしでも十分やったわけです。

 ポルポトによる虐殺は、核兵器どころかマトモな銃器さへ使わなかったようですが、それでも広島と長崎の犠牲者を遥かに超える人数を殺しているのです。

 それを思うと核兵器で大戦争を自制するのも悪くない選択と言う発想もありです。

 少なくとも冷静で現実的な発想で議論しないと、戦争は防げないでしょう。
  1. 2018-01-20 12:18
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> 止戈を武となすという言葉が有ります。戦いを止めさせる事が武の本来の意義だという武徳の事です。
>
> 喧嘩を止めさせようとしても、止める人間が弱っちいと喧嘩は収まらず、止めようとした人間は「よけいな事するな」と殴られるかもしれません。
>
> 喧嘩をしている二人より何らかの意味で(体力的な事だけでなく、弁論の力という事も有り得る)強くなければ喧嘩を止めさせる事はできないでしょう。
> (個々の力は弱くても集団になって制するという事も有り得ます)
>
> ブラックユーモアが得意な小説家の小話でこんなのが有ります。
>
> ある会社で人員をある程度解雇せざるを得なくなって、ずるい社長は解雇する人間は社員で決めてくれと言った。
> 解雇されたくはないが、解雇すべきと決めた人に恨まれるのも嫌だ。困った。
> そこで彼らが思いついたのはじゃんけんで決めるというもの。但し、あらかじめ示し合わせておいて、あいこでしょを続けるというものだった。

 第二次大戦後パクス・アメリカーナが続いたのは、アメリカが圧倒的な軍事力と核戦力を持っていたからですけどね。 これは古代ローマのパクス・ロマーナも同様です。
  1. 2018-01-20 12:23
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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独断と偏見ですが、戦争とイジメの問題は似ているなぁと思ったりします。

戦争にせよ、イジメにせよ、どこの国の誰に聞いたって
「そりゃ良くないよね」とか「許せないよね」っていうでしょう。ヤクザに聞いたってそういうでしょう。
誰もがよろしくないことであることは認識している。

だけど現実には今日も世界のあちこちで、世の中の至るところで起こっていること・・それが戦争でありイジメというもの。
結局、善悪がはっきりと判定できる問題じゃないし、その理由、原因、酷さの程度は様々でコレ!という絶対的な対処法や解決策があるものでもない。結局、人間社会が続く限りは避けられないもので、できることはその被害をいかに防ぐか?少なくするか?で一足飛びに軍隊=悪という短絡思考ではないはずだと思うのですが・・。

ましてや、兵器を持たなければいい、戦争する意思を捨てればいいみたいな観念的な道徳論、精神論で解決するわけもない。国家間には神のごとく公平無私な裁判所や裁判官がいて、法の執行を強制できる警察官のような存在がいるわけでもない。

結局のところ結果オーライで戦争のない状態を作りだせるのなら核兵器だろうがなんだろうが、利用できるものは利用するしかない・・というのがどう考えても現実ですよね。

なんていうのか、戦前の「軍国主義」、戦後のケッタイな「平和主義教育」、全く逆のようで両者に共通することは日本人は「精神主義」がすごく好きってことですかね。
「思いは叶う」「念じればなんとかなる」みたいな。

大体、軍隊を認めないわりに高校野球みたいな軍国趣味満載のイベントをなぜか反軍・リベラル?で鳴らす大新聞社が主催し、それに何の疑問感じずに素直に夢中になりますしね。
また身近な「紛争」「侵略行為」であるイジメに関しては非常に現実的で時に冷徹なくらいの意見や考えを持つ人間が、国家間のお話になると、アタマに花でも咲いてんのか?みたいな学生の作文以下の意見しかなかったり・・。

「自衛隊」?自国の軍隊を「侵略隊」とか「征服隊」とか称するアホな国がどこにある?てなもんで。
実態に合わせて、存在を認めることがなんで「右翼」なんだよ?

日本人の「平和主義」なんて私にとっては矛盾だらけにしかみえません。もしかすると、私はこの日本で生きていくには素直さが足りないのだろうか?と悩んだりもしますね(笑)。
  1. 2018-01-21 23:43
  2. URL
  3. prijon #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 独断と偏見ですが、戦争とイジメの問題は似ているなぁと思ったりします。
>
> 戦争にせよ、イジメにせよ、どこの国の誰に聞いたって
> 「そりゃ良くないよね」とか「許せないよね」っていうでしょう。ヤクザに聞いたってそういうでしょう。
> 誰もがよろしくないことであることは認識している。
>
> だけど現実には今日も世界のあちこちで、世の中の至るところで起こっていること・・それが戦争でありイジメというもの。
> 結局、善悪がはっきりと判定できる問題じゃないし、その理由、原因、酷さの程度は様々でコレ!という絶対的な対処法や解決策があるものでもない。結局、人間社会が続く限りは避けられないもので、できることはその被害をいかに防ぐか?少なくするか?で一足飛びに軍隊=悪という短絡思考ではないはずだと思うのですが・・。
>
> ましてや、兵器を持たなければいい、戦争する意思を捨てればいいみたいな観念的な道徳論、精神論で解決するわけもない。国家間には神のごとく公平無私な裁判所や裁判官がいて、法の執行を強制できる警察官のような存在がいるわけでもない。
>
> 結局のところ結果オーライで戦争のない状態を作りだせるのなら核兵器だろうがなんだろうが、利用できるものは利用するしかない・・というのがどう考えても現実ですよね。
>
> なんていうのか、戦前の「軍国主義」、戦後のケッタイな「平和主義教育」、全く逆のようで両者に共通することは日本人は「精神主義」がすごく好きってことですかね。
> 「思いは叶う」「念じればなんとかなる」みたいな。
>
> 大体、軍隊を認めないわりに高校野球みたいな軍国趣味満載のイベントをなぜか反軍・リベラル?で鳴らす大新聞社が主催し、それに何の疑問感じずに素直に夢中になりますしね。
> また身近な「紛争」「侵略行為」であるイジメに関しては非常に現実的で時に冷徹なくらいの意見や考えを持つ人間が、国家間のお話になると、アタマに花でも咲いてんのか?みたいな学生の作文以下の意見しかなかったり・・。
>
> 「自衛隊」?自国の軍隊を「侵略隊」とか「征服隊」とか称するアホな国がどこにある?てなもんで。
> 実態に合わせて、存在を認めることがなんで「右翼」なんだよ?
>
> 日本人の「平和主義」なんて私にとっては矛盾だらけにしかみえません。もしかすると、私はこの日本で生きていくには素直さが足りないのだろうか?と悩んだりもしますね(笑)。

 この種の精神論と言うか信仰に陥ると、現実的な思考そのモノをしてはイケナイ事になってしまうんですよね。

 だから現実で何が起きようとも、信心深い人達は信仰を優先するのです。

 勿論信仰が掲げる理想は美しいので、幾ら非現実的でも、これを掲げていれば「善人」で通ります。 だから大手メディアはこれに執着するのでしょう。

 実に厄介な話です。
  1. 2018-01-22 11:49
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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