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2017-09-11 12:07

多様性って何?

 この数年やたらにマスコミに「多様性」と言う言葉が登場します。

 この「多様性」を尊重し、拡大する事はポリティカルコレクトネス上絶対正義です。

 ではこの「多様性」とは何か?

2017y09m11d_112329776.jpg This is a school in London. This is what the left means by "diversity".

 face bookで拾ったのですが、この写真のロンドンの小学校みたいなモノのようです。

 ロンドン??

 ニューヨークかロスアンゼルスの小学校みたいじゃないですか?

326
 
 つまりアメリカみたいに色々な国から移民が来て、アメリカみたいになる事が「多様性」なんですね。

 ワタシはアメリカは大事な同盟国だし、立派な国だと思います。

 しかしだからと言って全ての国がアメリカみたいにならなければならないとは思いません。

 幾ら尊敬する友人でも、自分とは別人格です。
 友人から学ぶべき事は学ぶにせよ、自分の人格の根幹を友人と同一にできるわけはないのです。

329

 本来世界には「多様」な国があり、多様な文化があります。
 そうした国家の文化や個性は、その国を作ってきた民族と不可分です。

 だからそう言う国家の民族構成を変えてしまえば、その国の文化や個性も変わってしまいます。

 人類が「多様性」を守る為には、それぞれの国が守ってきた文化を守り続けるべきだし、その為にはその文化を持つ民族を守るべきです。

 そしてその為にはそれぞれの国が自国の民族構成を守るべきではありませんか?

339

 アメリカは優れた国だし、世界でも最も成功した国です。

 だからアメリカに学ぶ事は多いです。
 
 しかしだからと言って、世界中の全ての国がアメリカみたいになる事が、本当に良い事なのでしょうか?

 少なくも人類の文化の多様性を守ると言う点からは、完全なマイナスではありませんか?
 イヤ、それどころか全否定です。

2017y09m11d_121444197

 世界には様々な国があります。

 白人キリスト教の国もあれば、
 黒人シャーマニズムの国もあれば、
 アラブ人のイスラム教徒の国もある。
 近世以降移民国として成長した国もあれば、
 太古から多数の民族が割拠している国もあれば、
 そして単一民族がその独自性を守る事で発展してきた国もある。
 これによりそれぞれの国に独自の文化が生まれ、
 人々はその独自の価値観守ってきた。

 人類の多様性は、このような多様な国家がある事から生まれ、そして守られて来たのではありませんか?

2017y09m11d_121650320

 しかし現在ポリティカルコレクトネスの言う所の「多様性」は、この地球上で人類が守り育ててきた多様性を全否定して、世界中の人間と文化をまぜこぜて均一にすることを言うのです。
 
 行きつくところ、全ての人種が均一に混血し、人種の区別がなくなり、勿論国や民族の独自文化も全くない地球。 
 文化も人種も民族も完全に単一な地球でしょう。
 
 気持ち悪い!!!

2017y09m11d_121734908

 これは「七味唐辛子こそが絶対的美味であるから罌粟の実、麻の実、青海苔、陳皮、紫蘇、胡麻、菜種、山椒、生姜を別々に保管するのはケシカラン!! 全部混ぜて七味唐辛子にしろ!!」と言う話しです。

 全てのスパイスを全部混ぜこぜて、七味唐辛子一瓶にすれば、多様な味付けを楽しめるのでしょうか?

 これって「多様性」どころか、多様性の全否定でしょう?

363

 そもそもこの「多様性」と言うのは、何処の誰が言いだしたのでしょうか?
 そしてなぜポリティカルコレクトネスになったのでしょうか?

 出所不明の言葉を、誰もその出所を確認しないまま、いつの間にか絶対正義になってしった。

 実に気味の悪い話しではありませんか?

 本来の民主主義社会であれば、こんな意味不明の話が出て来れば、国民はまず眉に唾をつけるべきでしょう。
  1. レイシスト
  2. TB(0)
  3. CM(29)

コメント

critical learning とか active learning とか

大学教育においては金沢工業大学が有名で、卒業生は
企業から引く手あまただという。知り合いに聞いたところ
その教育の中心 active learning (の様なもの)が
あることを知り、大学の学生実験を活性化するために
active learning を取り入れようとしていくつか
調べたことがあるが、active learning は米国大学で
1960 年代頃から盛んにおこなわれて来たらしい。
本を調べると critical learning と並んで出てくる。
それらの本では diversity が必ず達成すべき重要項目
としてものとして出てくる。Actie learning では
特定の友達とグループを作るのをできるだけ排除し、
様々な学生と組みを作らせて共同作業を行わせる。

やってみたけれど、日本の学生はグループのメンバーが
頻繁に変えられるのをすごく嫌がる。それは日本の学生が
慣れていないからかと思ったのだが、英語のクラスを
持っている米国人に聞くと「俺は diversity は嫌いだ」
と言っていた。

どうやら、diversity はリベラル思想がかなり
反映した考え方であるらしい。お仲間の critical
learning は間違いなくフランクフルト学派の
漸化的革命思想から来ている。
  1. 2017-09-11 22:41
  2. URL
  3. ちび・むぎ・みみ・はな #-
  4. 編集

Re: critical learning とか active learning とか

Windows は慣れないので打ち間違いが多くてすいまへん。
  1. 2017-09-11 22:44
  2. URL
  3. ちび・むぎ・みみ・はな #-
  4. 編集

七味唐辛子 わかりやすいですね。使わせて貰っていいですか?
私の地元の広島にも、「平和、平和」ばかり叫びまわる長生きが生息しくさって
・(あ、訂正)しておられます。           北朝鮮のミサイルに対抗する為に、トランプちゃんを喜ばせる為にも、トマホークを2000発購入しても良いのでは? アメリカの労働者は阿保やから、核弾頭付きが
50発ぐらい混ざってますよ。返品も気の毒やから、日本のイージス艦に積載しましょう。

いつも物事の多様な見方を示唆して戴き感謝しています。
  1. 2017-09-11 23:27
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  3. ちゃぼ #-
  4. 編集

多様性と多文化共生と他文化強制

全てを混ぜて必ず七味唐辛子にしないといけないのか!?という問いかけは、面白いですね。
布を織る時に、同じ色の糸をある程度まとめて使うルールにすると、色鮮やかな何種類もの格子模様の布が出来るが、色違いの糸を必ず隣り合わせにするルールにすると、誰が織っても似たような色の布になり、多様性が無くなる?という表現も「あり」でしょうか。
私が政治の世界の言葉として「多様性」が語られるのを最初に聞いたのは、「国連で多様性の確保が議論されている」というニュースからの様な気がします。
その時にはよく調べもせずに、力の弱い国の文化が、強い国の文化に押されて消えてゆくのを防ぎ、守るには、どうすべきかを議論している、つまり、世界(国際間)での多様性の確保を議論していると勝手に思い込んでいましたが、それがいつの間にか一国内での多様性、すなわち、多文化共生の思想が、他文化強制の根拠になっている現状に不思議な思いをしています。
一神教との子孫と、多神教との子孫では、同じ言葉でも、その意味のとらえ方が異なるという例なのでしょうか?
  1. 2017-09-12 01:40
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  3. 共存共栄 #-
  4. 編集

西洋かぶれは困る

"diversity"という言葉を覚えたのは昔「unity of diversity」という言い方を聞いてからです。「多様性の一致」「多様性の合一」とでも理解すべきか。つまりdiversityはunityとつないで用いれられていた。七味唐辛子は薬味の混ぜ合わせが正しいという主張だと思います。

一方、一味唐辛子もあります。私は一味唐辛子が好きなので、(七味唐辛子に含まれるナントカの固い粒が嫌なので)こちらを愛用しています。

日本人はどちらの唐辛子でも好きな方を使ってくれという精神ですから、外国のような「合一」に拘らなかった。だからポリコレも発達しませんでしたが、西洋かぶれの声が大きいと変な方向に行きそうです。
  1. 2017-09-12 07:14
  2. URL
  3. 相模 #-
  4. 編集

「この50年余りにわたって、自分が生まれ育った国と対極にあるような世界に住み続けた後、ようやく自分が悟らされていることは、一人の人間の中に生まれ育った気候や風土、民族が辿ってきた遥かなる歴史の経緯が、どんなに根強く働き続け、深く跡が刻まれているか、ということです。」
これは、20年以上前になくなられた佐野えんねさんという日本人と結婚したドイツ人女性の言葉です。
民族とは、国民とは、生まれ育った気候や風土、そしてその中で生まれた文化、民族が歩んできた歴史そのものによって、育まれているというものなのです。
ローマと民族は、一日して成らないのです。ドイツ人はドイツにしか生まれませんし、イタリア人はイタリアにしか、スペイン人はスペインにしか、日本人は日本にしか生まれないのです。
ですから、日本人の数が減っているからといって、異質な世界で育ち、異質な歴史を歩んできた、異質な文化を持つ異民族を輸入しても、日本人を増やしたことにはならないというのは、そういうことなのです。
真の多様性とは、世界の国々が、守ってきた国がらや独自性を、そのままの形で維持し、次世代に継承していくことであり、民族構成をそのままにするというのは、多様性の尊重であり、決して排外主義ではありません。
日本に多種多様な異民族を国内に入れ、日本文化を「数ある文化の中の一つ」にしてしまったら、それは最早「日本」とは言えず、単なる多民族が雑居する列島に過ぎなくなってしまうのです。日本を日本でなくしてしまうことが、世界のそれぞれの国が、その国でなくなってしまうことが、多様性の尊重の行きつく先だとしたら、地球は本当に無個性な星になってしまいます。
やたら在日が、多文化共生を叫びますが、本音は日本という快適な環境に寄生して、美味しい部分をつまみ食いするための口実に過ぎないと思いますね。自分達の文化規範に従って生活したいのなら、自分の国に留まればいいはずですから。
  1. 2017-09-12 13:16
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  3. 名無しの権兵衛 #H5TgriFI
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Re: critical learning とか active learning とか

> 大学教育においては金沢工業大学が有名で、卒業生は
> 企業から引く手あまただという。知り合いに聞いたところ
> その教育の中心 active learning (の様なもの)が
> あることを知り、大学の学生実験を活性化するために
> active learning を取り入れようとしていくつか
> 調べたことがあるが、active learning は米国大学で
> 1960 年代頃から盛んにおこなわれて来たらしい。
> 本を調べると critical learning と並んで出てくる。
> それらの本では diversity が必ず達成すべき重要項目
> としてものとして出てくる。Actie learning では
> 特定の友達とグループを作るのをできるだけ排除し、
> 様々な学生と組みを作らせて共同作業を行わせる。
>
> やってみたけれど、日本の学生はグループのメンバーが
> 頻繁に変えられるのをすごく嫌がる。それは日本の学生が
> 慣れていないからかと思ったのだが、英語のクラスを
> 持っている米国人に聞くと「俺は diversity は嫌いだ」
> と言っていた。
>
> どうやら、diversity はリベラル思想がかなり
> 反映した考え方であるらしい。お仲間の critical
> learning は間違いなくフランクフルト学派の
> 漸化的革命思想から来ている。

 おお、やっぱりフランクフルト学派ですか。

 移民や難民を無制限に受け入れ社会に「多様性」を強要する連中の陰には、常にこのフランクフルト学派の話が見え隠れするんですよね。

 どうやらこうして多様性を錦の御旗にして無制限に移民や難民を受け入れる事によって、受入国の伝統やアイデンティティを崩壊させることで、国家を崩壊させて、共産主義国家を実現しようと言う話しのようなのです。

 実際、欧州で移民達がやっている事は、受入国の伝統や宗教の全否定です。 それに対して「多様性」を強要された受入国の国民は「ノー」を言えない状況です。 だからフランクフルト学派の予定通りに事態が進行していると思わざるを得ないのです。
  1. 2017-09-12 13:18
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  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> 七味唐辛子 わかりやすいですね。使わせて貰っていいですか?

 どうぞ、どうぞ。 是非使ってください。

> 私の地元の広島にも、「平和、平和」ばかり叫びまわる長生きが生息しくさって
> ・(あ、訂正)しておられます。           北朝鮮のミサイルに対抗する為に、トランプちゃんを喜ばせる為にも、トマホークを2000発購入しても良いのでは? アメリカの労働者は阿保やから、核弾頭付きが
> 50発ぐらい混ざってますよ。返品も気の毒やから、日本のイージス艦に積載しましょう。

 多様性尊重するなら、平和主義以外の意見も尊重するべきですからね。
 多様な性能を持つトマホークを買うのも多様性の為です。
>
> いつも物事の多様な見方を示唆して戴き感謝しています。

 恐縮です。


  1. 2017-09-12 13:24
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  3. よもぎねこ #-
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Re: 多様性と多文化共生と他文化強制

> 全てを混ぜて必ず七味唐辛子にしないといけないのか!?という問いかけは、面白いですね。
> 布を織る時に、同じ色の糸をある程度まとめて使うルールにすると、色鮮やかな何種類もの格子模様の布が出来るが、色違いの糸を必ず隣り合わせにするルールにすると、誰が織っても似たような色の布になり、多様性が無くなる?という表現も「あり」でしょうか。

 「あり」です。
 そもそも無地の布から地味な縞模様、多彩な縞模様など、色々あるから多様性なのであって、全て多色の縞模様になれば、多様性なんかないではありませか?

> 私が政治の世界の言葉として「多様性」が語られるのを最初に聞いたのは、「国連で多様性の確保が議論されている」というニュースからの様な気がします。
> その時にはよく調べもせずに、力の弱い国の文化が、強い国の文化に押されて消えてゆくのを防ぎ、守るには、どうすべきかを議論している、つまり、世界(国際間)での多様性の確保を議論していると勝手に思い込んでいましたが、それがいつの間にか一国内での多様性、すなわち、多文化共生の思想が、他文化強制の根拠になっている現状に不思議な思いをしています。

 ワタシが「多様性」と言う言葉を聞いたのは、数年前だと思うのですが、欧州の移民問題の話です。
 で、移民制限などの話が出ると必ず「多様性に反する」と言う事になるのです。

 つまりなぜかいつの間にか「多様性」と言うのが絶対正義化していて、しかもその意味が極端に狭くなっていて、強い強制力を持っているのです。

 しかし何でこんなモノが出て来たか?
 何処から出て来たか?
 全くわからないのです。

> 一神教との子孫と、多神教との子孫では、同じ言葉でも、その意味のとらえ方が異なるという例なのでしょうか?
 
 当に一神教的なんですよね。

 「多様性」と言いながら、その意味するところは全く強権的一神教そのモノなのです。 欧米左翼の多様性議論を見ていると、「コイツラ結局、一神教から出られないのか?」と思ってしまいます。
  1. 2017-09-12 13:33
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: 西洋かぶれは困る

> "diversity"という言葉を覚えたのは昔「unity of diversity」という言い方を聞いてからです。「多様性の一致」「多様性の合一」とでも理解すべきか。つまりdiversityはunityとつないで用いれられていた。七味唐辛子は薬味の混ぜ合わせが正しいという主張だと思います。

 つまり七味唐辛子のように、薬味は混ぜ合わせるのが正しく、単独で使うのは間違いと言う思想ですか?
 
 しかしそれだとマジに全ての薬味は七味唐辛子で、全然多様ではないのですよね?
>
> 一方、一味唐辛子もあります。私は一味唐辛子が好きなので、(七味唐辛子に含まれるナントカの固い粒が嫌なので)こちらを愛用しています。

 ワタシは七味唐辛子の方が好きですけど、でも胡椒や生姜や胡麻や青海苔だって好きですからね。 七味唐辛子しかないのでは困るのです。
>
> 日本人はどちらの唐辛子でも好きな方を使ってくれという精神ですから、外国のような「合一」に拘らなかった。だからポリコレも発達しませんでしたが、西洋かぶれの声が大きいと変な方向に行きそうです。

 日本の自称リベラリストって何も考えずに西欧に従うんですよね。
  1. 2017-09-12 13:40
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> 「この50年余りにわたって、自分が生まれ育った国と対極にあるような世界に住み続けた後、ようやく自分が悟らされていることは、一人の人間の中に生まれ育った気候や風土、民族が辿ってきた遥かなる歴史の経緯が、どんなに根強く働き続け、深く跡が刻まれているか、ということです。」
> これは、20年以上前になくなられた佐野えんねさんという日本人と結婚したドイツ人女性の言葉です。
> 民族とは、国民とは、生まれ育った気候や風土、そしてその中で生まれた文化、民族が歩んできた歴史そのものによって、育まれているというものなのです。
> ローマと民族は、一日して成らないのです。ドイツ人はドイツにしか生まれませんし、イタリア人はイタリアにしか、スペイン人はスペインにしか、日本人は日本にしか生まれないのです。
> ですから、日本人の数が減っているからといって、異質な世界で育ち、異質な歴史を歩んできた、異質な文化を持つ異民族を輸入しても、日本人を増やしたことにはならないというのは、そういうことなのです。
> 真の多様性とは、世界の国々が、守ってきた国がらや独自性を、そのままの形で維持し、次世代に継承していくことであり、民族構成をそのままにするというのは、多様性の尊重であり、決して排外主義ではありません。
> 日本に多種多様な異民族を国内に入れ、日本文化を「数ある文化の中の一つ」にしてしまったら、それは最早「日本」とは言えず、単なる多民族が雑居する列島に過ぎなくなってしまうのです。日本を日本でなくしてしまうことが、世界のそれぞれの国が、その国でなくなってしまうことが、多様性の尊重の行きつく先だとしたら、地球は本当に無個性な星になってしまいます。
> やたら在日が、多文化共生を叫びますが、本音は日本という快適な環境に寄生して、美味しい部分をつまみ食いするための口実に過ぎないと思いますね。自分達の文化規範に従って生活したいのなら、自分の国に留まればいいはずですから。

 そうなんですよ。

 多様性とか多文化共生って、自国を良くする努力を放棄して、他国に寄生しようと言う移民や自称難民達が、宿主を食い潰すために振り回す口実だとしか思えないのです。
  1. 2017-09-12 13:42
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

以前、管理人さんが何度か記事にされていたと思いますが、共存共栄、多様化推進で、他民族多文化他宗教を積極的に受け入れた場合、受け入れ側である先進国は、日本を除けばほぼ白人キリスト教徒が中心の、立憲君主制も含めた民主主義体制の国。
そこで信教の自由と人権、フェミ問題等は、しばしば対立することになると思いますが、この辺、今後どう折り合いをつけるんでしょう?
信教の自由にプライオリティを置くならば、人権や女性差別などを黙認しなけりゃならないし、人権やフェミを優先するならば、信教の自由を制限しなければなりません。
きれいごとじゃすまない時期にきてますよねえ。
  1. 2017-09-12 15:15
  2. URL
  3. 二郎 #-
  4. 編集

絵の具の一つ一つの色は美しくても、それらを一の容器に入れて掻き回せば、美しさは消えて濁った色になってしまう、藤原正彦の言葉。

  1. 2017-09-12 22:02
  2. URL
  3. NJFC #mQop/nM.
  4. 編集

「多様性」は自由や順法意識よりも大事なものらしい

 本来、多様性というのは自由主義社会における「結果」の一つしかないはずで、絶対的な正義になるようなものではないはずです。ところが、最近の左翼リベラルに言わせれば、多様性を実現するためなら個人の自由意思は否定されてもよいのだという考え方が正しいらしいのです。それどころか、法律を守るという社会の基本的な考え方すら多様性の実現の前では二の次になるというのです。

 自由とか、順法意識とかの近代自由社会における基本的な価値観すらないがしろにしなければ成立しない「多様性」なんて、何の意味があるというのでしょうか。私にとっては、「多様性」よりも自由や法の遵守の方がはるかに大事な価値観なのですが、リベラルにとっては優先順位が逆転しているのですよね。
  1. 2017-09-12 23:55
  2. URL
  3. 凍え馬 #-
  4. 編集

欧米の多様性は単なる人種で思想の多様性ではない

欧米の後退派左翼がいう多様性というのは決して色々な思想の多様性のことではなく、単に人種や民族の多様性のことだけです。普通は少数民族を差別するなとか大声で怒鳴ってる左翼連中も、ある黒人が右翼保守とわかった途端に「お前は白人至上主義者だ」などといったり、保守派の評論家でオーソドックスユダヤ教徒に向かって「ナチスだ!」などといったりします。

彼らは本当の意味での思想や文化の多様性など求めていない。彼らの求めるものは多々の人種が全く統一した共産主義者になることなのです。

最近は文化盗用などといって多民族の文化を自分なりに取り入れることが悪いとまで言い出す連中もあり、特に白人が少数民族の文化を好んで取り入れることを批判します。

これのどこが多様性なんだ!と私は聞きたい。ですので、日本の皆さまにはこうした左翼の口車に騙されてほしくないです。

私が一番腹が立つのは、欧米でも、特にアメリカの、一番悪い思想が日本に渡ってしまうことです。そういうことばかりが日本に行くから善良な日本の皆様にアメリカが誤解されてしまう。本当のアメリカ人は多様性なんてもう、うんりしているというのに。
  1. 2017-09-13 02:42
  2. URL
  3. 苺畑カカシ #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 以前、管理人さんが何度か記事にされていたと思いますが、共存共栄、多様化推進で、他民族多文化他宗教を積極的に受け入れた場合、受け入れ側である先進国は、日本を除けばほぼ白人キリスト教徒が中心の、立憲君主制も含めた民主主義体制の国。
> そこで信教の自由と人権、フェミ問題等は、しばしば対立することになると思いますが、この辺、今後どう折り合いをつけるんでしょう?
> 信教の自由にプライオリティを置くならば、人権や女性差別などを黙認しなけりゃならないし、人権やフェミを優先するならば、信教の自由を制限しなければなりません。
> きれいごとじゃすまない時期にきてますよねえ。
 
 これホントに奇妙な事になっています。

 http://yomouni.blog.fc2.com/blog-entry-5847.html

 スウェーデンなど典型ですが、スウェーデンの女性大臣がイラン訪問時にベールを被った事を非難する一方で、大量に入れた自称難民の為に強姦事件が多発して、スウェーデンの女性達の外出が危険になっても、絶対にそれを問題化する事は許さないのです。

 また強姦事件に対する量刑も異様に軽いのです。

 女性差別的な発言も、スウェーデン人がやれば大騒ぎですが、イスラム教徒が行う分には無問題です。

 完全に論理破綻しており、現実と遊離しているのです。
  1. 2017-09-13 11:55
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> 絵の具の一つ一つの色は美しくても、それらを一の容器に入れて掻き回せば、美しさは消えて濁った色になってしまう、藤原正彦の言葉。

 全くその通りです。
 
 秩序には様々な秩序があるけれど、無秩序は一つしかないのです。
  1. 2017-09-13 11:57
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: 「多様性」は自由や順法意識よりも大事なものらしい

>  本来、多様性というのは自由主義社会における「結果」の一つしかないはずで、絶対的な正義になるようなものではないはずです。ところが、最近の左翼リベラルに言わせれば、多様性を実現するためなら個人の自由意思は否定されてもよいのだという考え方が正しいらしいのです。それどころか、法律を守るという社会の基本的な考え方すら多様性の実現の前では二の次になるというのです。
>
>  自由とか、順法意識とかの近代自由社会における基本的な価値観すらないがしろにしなければ成立しない「多様性」なんて、何の意味があるというのでしょうか。私にとっては、「多様性」よりも自由や法の遵守の方がはるかに大事な価値観なのですが、リベラルにとっては優先順位が逆転しているのですよね。

 ええ、全くその通りなのです。

 そもそも「多様性」が法を超えるほど重要な価値なら、それを導入するに当たって、国民的な合意が必要だと思うのですが、しかしそういう合意など一切なしに、いつの間にか入り込んでしまったのです。

 これはオカシイでしょう?
  1. 2017-09-13 11:59
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: 欧米の多様性は単なる人種で思想の多様性ではない

> 欧米の後退派左翼がいう多様性というのは決して色々な思想の多様性のことではなく、単に人種や民族の多様性のことだけです。普通は少数民族を差別するなとか大声で怒鳴ってる左翼連中も、ある黒人が右翼保守とわかった途端に「お前は白人至上主義者だ」などといったり、保守派の評論家でオーソドックスユダヤ教徒に向かって「ナチスだ!」などといったりします。
>
> 彼らは本当の意味での思想や文化の多様性など求めていない。彼らの求めるものは多々の人種が全く統一した共産主義者になることなのです。
>
> 最近は文化盗用などといって多民族の文化を自分なりに取り入れることが悪いとまで言い出す連中もあり、特に白人が少数民族の文化を好んで取り入れることを批判します。
>
> これのどこが多様性なんだ!と私は聞きたい。ですので、日本の皆さまにはこうした左翼の口車に騙されてほしくないです。
>
> 私が一番腹が立つのは、欧米でも、特にアメリカの、一番悪い思想が日本に渡ってしまうことです。そういうことばかりが日本に行くから善良な日本の皆様にアメリカが誤解されてしまう。本当のアメリカ人は多様性なんてもう、うんりしているというのに。

 日本の自称リベラリスト=後退左翼は、反米を主義者で、アジア擁護なのですが、しかし欧米のリベラリメディアや言論人の言い分を盲信しています。

 そして欧米のリベラルメディアと一体化する事で、他の日本人より一段上になれると信じているようです。
 だからアメリカのリベラルメディアの言うアメリカの悪口をそのまま、輸入販売しています。

 その意味ではカカシさんの仰る通りに、アメリカを誤解させているのです。 しかしそもそもアメリカを盲信している連中ですから、一方で二言目には「アメリカが~~!!」と{アメリカは進んでいるけど、日本は遅れているから、アメリカのやっている事を真似なければらない。」と説教しているのです。

 結局彼等は自発的にアメリカの奴隷になった人間達で、奴隷になったので主人を憎んでいるのです。
 
 しかし一方でアメリカの後退左翼と日本の左翼ってホントに良く似た思想・行動をしていて、結局反国家を目指しているのです。

 これは単にアメリカをまねるとかではなく、国際的な共産主義運動の一環であり、それを支える人間のメンタリティはアメリカでも日本でも同じだと言う事じゃないかと思います。

 

 
  1. 2017-09-13 12:12
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

>国際的な共産主義運動の一環であり

共産主義運動というより、世界統一政府樹立運動の一環と認識するのが正しいかと思います。
近い将来に、地球制服を企む宇宙人が現れたら、同運動に熱心な人達は大喜びする事でしょう。
  1. 2017-09-13 21:56
  2. URL
  3. NJFC #mQop/nM.
  4. 編集

おひさしぶりです^^;

要は「平和ボケ」しているから、優雅に多様性や差別可能性論による言葉狩りに現を抜かすことが出来るんでしょうね。
目前に戦争や紛争の危険がない事を理解している故、安心して「路線闘争ごっこ」をやっている確信犯ですw

「差別」という言葉は、売国奴やサヨクや在日が好んで使います。そして、連中はこれを出せば反対意見を黙らせる『伝家の宝刀』になるとでも思い込んでいます。
この全体主義者こそ言論弾圧の主犯であり、自由そのものを否定・弾圧する連中そのものです。
撰ばれた少数による愚かな大多数の支配こそ連中の教義であり、その為の『ネタ』ならば何でもいいのですw
  1. 2017-09-14 11:38
  2. URL
  3. hanehan #3/2tU3w2
  4. 編集

はじめまして、白鰐と申します。

日米欧のパヨクはやっていることが同じですね。気に入らない者にレッテル貼り、自分達に都合の悪い法律・憲法を無視する、邪魔物に暴力をふるうなどの道徳から外れた行為を平気で行います。そして厄介なのが、それらを援護するマスコミですね。いったい誰が彼らの活動資金を出しているのか気になるところです

日本ツイッター社の前でしばき隊などの集団が「ノーヘイト」を訴えて「ヘイト」の取り締まりを要求してましたが、逆に彼らのアカウントを停止させられていました。恐らく彼らが沖縄出身の我那覇真子氏を脅迫したり、侮辱する発言をしていたのでこうなったのでしょう。正直私は欧米の事例を考えると不安でしたが、そうはならなくて良かったです

形を変えた共産主義運動が国際的に行われているので、保守派も国際的な反共運動を起こすべきだと思います
  1. 2017-09-14 11:57
  2. URL
  3. 白鰐 #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> >国際的な共産主義運動の一環であり
>
> 共産主義運動というより、世界統一政府樹立運動の一環と認識するのが正しいかと思います。
> 近い将来に、地球制服を企む宇宙人が現れたら、同運動に熱心な人達は大喜びする事でしょう。

 世界統一政府と言うか全世界の無政府化を期待している人間達がいるのでしょう。

 因みに共産主義はソ連の崩壊で、一国での共産主義化は不可能と悟り、また世界同時革命方式を目指しているのでは?
 その為にはまず現在成功している先進国を潰すと言う方針ではないでしょうか?
  1. 2017-09-14 12:11
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  3. よもぎねこ #-
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Re: おひさしぶりです^^;

> 要は「平和ボケ」しているから、優雅に多様性や差別可能性論による言葉狩りに現を抜かすことが出来るんでしょうね。
> 目前に戦争や紛争の危険がない事を理解している故、安心して「路線闘争ごっこ」をやっている確信犯ですw
>
> 「差別」という言葉は、売国奴やサヨクや在日が好んで使います。そして、連中はこれを出せば反対意見を黙らせる『伝家の宝刀』になるとでも思い込んでいます。
> この全体主義者こそ言論弾圧の主犯であり、自由そのものを否定・弾圧する連中そのものです。
> 撰ばれた少数による愚かな大多数の支配こそ連中の教義であり、その為の『ネタ』ならば何でもいいのですw

 ええ、そうでしょうね。
 
 そして多くの人々が、それに乗せられて後先考えない善人ゴッコに耽っているのです。

 ドイツの難民歓迎なんか当にそれでしょう?
  1. 2017-09-14 12:15
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  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> はじめまして、白鰐と申します。
>
> 日米欧のパヨクはやっていることが同じですね。気に入らない者にレッテル貼り、自分達に都合の悪い法律・憲法を無視する、邪魔物に暴力をふるうなどの道徳から外れた行為を平気で行います。そして厄介なのが、それらを援護するマスコミですね。いったい誰が彼らの活動資金を出しているのか気になるところです

 もう考えるまでもなく中国共産党でしょう。 この無意味な善人ゴッコで民主主義国家が弱体化するのは、中国の利益です。

> 日本ツイッター社の前でしばき隊などの集団が「ノーヘイト」を訴えて「ヘイト」の取り締まりを要求してましたが、逆に彼らのアカウントを停止させられていました。恐らく彼らが沖縄出身の我那覇真子氏を脅迫したり、侮辱する発言をしていたのでこうなったのでしょう。正直私は欧米の事例を考えると不安でしたが、そうはならなくて良かったです
>
> 形を変えた共産主義運動が国際的に行われているので、保守派も国際的な反共運動を起こすべきだと思います。

 保守派って基本が「自分達が現在生きている国家や社会をこのまま守りたい」と言う人間が自分の生活を守る為のあまりと言えば余りに基本的な事を基本理念としているせいか、組織を作らないんですよね。

 「だってそんなの当り前じゃん!!」と思う事ですから、組織なしでもどの国でも普通に多数派を占めるので、組織なしでも無問題だったのです。

 一方共産主義者やカルト団体は、普通では絶対少数派なので、団結して組織を作るのです。
 
 それで力が対等になっているのですが、もう保守派もノンビリしていてはダメですね。
  1. 2017-09-14 12:21
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  3. よもぎねこ #-
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これはまさに、私がいつも思っていることです。
多様性という美しい言葉を使いながら、画一的で個性のない、金太郎飴のような国を世界中に作ろうとしているようにしか見えない、と。
各国の文化の根底には「畏れ」と「誇り」の物語があります。それらを、全てはぎとって丸裸にし、切り刻んで混ぜ合わせ、嘲笑し、消失させることは、人間性の否定に繋がる大きな罪科です。
国にはそれぞれ個性がある。
日本人には、貧富によってその国を蔑む人が非常に少なく「貧しいからと言って、劣った国とは思わない」という人が多いのですが、それはそれぞれの国の「国柄」を尊重しているからだと思います。
  1. 2017-09-15 10:18
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  3. かず #-
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Re: タイトルなし

> これはまさに、私がいつも思っていることです。
> 多様性という美しい言葉を使いながら、画一的で個性のない、金太郎飴のような国を世界中に作ろうとしているようにしか見えない、と。
> 各国の文化の根底には「畏れ」と「誇り」の物語があります。それらを、全てはぎとって丸裸にし、切り刻んで混ぜ合わせ、嘲笑し、消失させることは、人間性の否定に繋がる大きな罪科です。
> 国にはそれぞれ個性がある。
> 日本人には、貧富によってその国を蔑む人が非常に少なく「貧しいからと言って、劣った国とは思わない」という人が多いのですが、それはそれぞれの国の「国柄」を尊重しているからだと思います。

 文化を尊重する事と、やたらに移民を入れる事は両立しません。

 ところが今は多文化共存とか多様性とか言って、結局全ての国をアメリカのような移民国にしようとしているのです。

 これは全然多様性の尊重ではないのです。
  1. 2017-09-15 10:46
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  3. よもぎねこ #-
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かつてアメリカはその国力に自信があったときは移民や移住者には平然とアメリカ的価値観を持つことを要求したものです。それはまあ、欧州などの価値観が近い国だから出来たことでも有ったのでしょうが、また移民たちもアメリカの豊かさに憧れてきたのだからそれは当然という空気だったはずです。それを持って統合しようとしたのです。これはある部分は成功しましたがあまりに違いすぎる部分ではどうしようもない。

アメリカは最初は「人種のるつぼ」を目指したのですが結局人種のサラダボウルになってしまったわけです。

それでは今の移民たちはどうか。文化的宗教的に違いすぎることを平然と要求しています。英語をしゃべれないからスペイン語を公用語にyという要求をするという世界でしょう。サラダの中に未調理の根野菜が入ってるようなものです。食えたもんじゃあない。

ポリティカル・コレクトネスの信者はこれを食えと言ってるようなものです。これを多様性とかいう言葉で糊塗してるに過ぎません。真の意味での多様性など認められるはずがありません。思想の自由は頭の中だけの問題ですが、それを実行に移すとなるととんでもないことが起こります。多様な価値観を認めると言っても全ての価値観など認められるわけがない。それは社会の多数派が認めた範囲でしか無いのです。

それを強要するというのはおそらくは人間の思想の自由の侵害になるはずです。これは多様性を認めないという思想を認めないことなのだから、一種のファシズムです。

両極端は一致するというのですがコミュニストもファシストもやってることは同じだということです。

っ血球奥の所アメリカは社会的統合が出来なくなったから、苦し紛れに多様性とやらを持ち出してるにすぎません。これはまさに綺麗事ですが、こんなものに他国が付き合う義理はないのです。

こんなものを認めるとヒトモドキ共がまた騒ぎ出すだけです。移民には我が国の文化習慣伝統に従うこと、それが嫌ならお帰りいただくこと、これを明示する必要が絶対にあるでしょう。
  1. 2017-09-17 11:04
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  3. kazk #cPv2SIBE
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Re: タイトルなし

> かつてアメリカはその国力に自信があったときは移民や移住者には平然とアメリカ的価値観を持つことを要求したものです。それはまあ、欧州などの価値観が近い国だから出来たことでも有ったのでしょうが、また移民たちもアメリカの豊かさに憧れてきたのだからそれは当然という空気だったはずです。それを持って統合しようとしたのです。これはある部分は成功しましたがあまりに違いすぎる部分ではどうしようもない。
>
> アメリカは最初は「人種のるつぼ」を目指したのですが結局人種のサラダボウルになってしまったわけです。
>
> それでは今の移民たちはどうか。文化的宗教的に違いすぎることを平然と要求しています。英語をしゃべれないからスペイン語を公用語にyという要求をするという世界でしょう。サラダの中に未調理の根野菜が入ってるようなものです。食えたもんじゃあない。
>
> ポリティカル・コレクトネスの信者はこれを食えと言ってるようなものです。これを多様性とかいう言葉で糊塗してるに過ぎません。真の意味での多様性など認められるはずがありません。思想の自由は頭の中だけの問題ですが、それを実行に移すとなるととんでもないことが起こります。多様な価値観を認めると言っても全ての価値観など認められるわけがない。それは社会の多数派が認めた範囲でしか無いのです。
>
> それを強要するというのはおそらくは人間の思想の自由の侵害になるはずです。これは多様性を認めないという思想を認めないことなのだから、一種のファシズムです。
>
> 両極端は一致するというのですがコミュニストもファシストもやってることは同じだということです。
>
> っ血球奥の所アメリカは社会的統合が出来なくなったから、苦し紛れに多様性とやらを持ち出してるにすぎません。これはまさに綺麗事ですが、こんなものに他国が付き合う義理はないのです。
>
> こんなものを認めるとヒトモドキ共がまた騒ぎ出すだけです。移民には我が国の文化習慣伝統に従うこと、それが嫌ならお帰りいただくこと、これを明示する必要が絶対にあるでしょう。

 おしゃり通りです。

 アメリカがなぜ移民国として成功したかと言えば、移民達が皆アメリカに憧れてアメリカ人になる為に移民してきたからです。

 そしてそのアメリカ人の価値観が優れていたから、成功した国家になったのです。

 これは人種差別とは別問題でしょう?

 ところが人種差別絶対正義になると、人種差別がドンドン拡大解釈されて、人種には全く関係ない宗教まで人種差別と言い始めたのです。

 これでは国家が統一した価値観を持つ事はできないし、そうなると国家としての統一はできなくなるのです。
 
 イスラム教徒差別が人種差別だなんて詭弁はすぐわかるはずですけどね。 しかしその詭弁を議論させない風潮が問題なのでしょうね。

 
  1. 2017-09-17 11:34
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  3. よもぎねこ #-
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