しかしこの問題は日韓条約で解決済みですから、日本政府はこれに抗議しました。
けれどもこの徴用工の問題は、実は韓国政府自身が盧武鉉時代に日韓条約で解決しているとして、日韓条約で得た無償経済支援3億ドルの中から、徴用者への補償を支払うと言う形で解決しています。
この顛末は盧武鉉時代に、日本のネット上でも結構話題になったので覚えてらっしゃる人も多いのでは?
これについて西岡力さんが解説します。 大変解り易い解説です。
17~40分ぐらいまでが、西岡さんによる徴用工問題の解説です。
西岡さんがこの動画で仰っているように、韓国政府はこの時、徴用工の未払い賃金を支払い、死者の遺族や怪我をして傷害を抱えて人達に最高2800万ウォンの補償金を支払いました。
さらに徴用者全員に毎年8万ウォンの医療支援をすることしました。
元来徴用者は同業同種の仕事をする日本人正社員と同等の賃金を得ています。
また徴用以外で日本で働いた人々は、全くの出稼ぎです。
出稼ぎ労働者に補償をすると言う発想自体、珍論なのですが、韓国政府が勝手に「被害者」と言ってしまったので、補償しなければならなくなったのです。
しかしここまでやったのですから、これで徴用工問題については、韓国内でも完全に解決したはずです。
今現在自称徴用工として日本企業相手に訴訟を起こしている連中も、この時に韓国政府からの賠償金は受け取っているはずです。
一方、この盧武鉉の秘書官だったのが文在寅です。 だから彼もこの経緯は十二分に知っているはずです。
そうすると彼は過去に自分が秘書官として関わった韓国政府の徴用工への補償金支払いと、先日言いだした事の整合性はどうとる心算なのでしょうか?
しかし韓国人にとってはそう言う事はどうでも良い。
金になりそうなら未来永劫タカリ続けると言う事でしょうね。
ホントに賤しくおぞましい民族です。