2017-07-17 14:50

血と国籍雑感 蓮舫二重国籍

 蓮舫が戸籍謄本を開示すると言い出すと、いきなりヘンな人々がワラワラと湧いてきました。
 
 そして蓮舫に戸籍謄本の開示を求めるのは「差別!!」などと見当違いな事を言いだしました。

 このヘンな人達の脳内には、どうも日本人は血や出自で人を差別する民族だと言う偏見があるようです。

 だから何の根拠もなく「問い詰められようとしているのは「血」ではないのだろうか。」などと言い出すのです。

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 しかしそれでは日本人はホントにそんなに「血」や「出自」に拘る民族なのでしょうか?

 勿論日本人は1億3千万人もいるのですから、その中には「血」や「出自」に非常に拘る人だっているでしょう。 しかし日本人全体としてはどうなのでしょうか?
 
 また他の国民や民族に比べてどうなのでしょうか?

 これが一番解り易いのはアメリカでの出身国や民族の言動ではないでしょうか?

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 アメリカと言う国は移民国で、本来の意味で「血」や「出自」によるアメリカ人と言うのは存在しません。 ジョージ・ワシントンやトマス・ジェファーソンからして、移民3世ぐらいです。

 だからアメリカ人かどうかを判定する基準は、アメリカ国籍を取っているかどうかだけです。

 そしてアメリカ国籍を取ると言う事は、アメリカ合衆国に忠誠を誓うと言う事なのです。

 実際、アメリカ国籍を取る場合は、アメリカへの忠誠を宣誓しなければなりません。

 つまりどんな国で生まれようが、どんな民族であろうが、アメリカ人とは、アメリカへの忠誠を誓い、アメリカ人として生きて行くと言う覚悟のある人々だと言う事です。

 アメリカとはそういう人々だけで作られいる国家なのです。

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 全てのアメリカ人がこの忠誠の誓いを守るなら、アメリカ国籍を持つ人々は、アメリカの政治・外交ではまずアメリカの国益を第一に考えるはずです。

 しかし現実にはアメリカ国籍を取ってからも、出身国や民族つまり「血」や「出自」に拘り続けて、アメリカの国益よりも出身国や民族に執着する人達も多数いるのです。

 それどころかアメリカ外交で厄介なのは、常に出身国の利益擁護の為のロビー活動を行う集団がいて、そうした集団の力によって外交が歪められてしまう事です。

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 典型が例えばアルメニア系による、トルコ非難決議の要求です。
 
 アルメニア系アメリカ人達は、アメリカ議会に第一次世界大戦末にトルコで起きたアルメニア人虐殺への非難決議を執拗に求めています。

 しかしトルコ政府はこの虐殺は全否定しており、トルコ国民もまたこの非難に対して大変な拒否感を持っています。
 
 一方トルコは地理的に対露防衛・対中東防衛に極めて重要な位置を占める国であり、NATOの重要メンバーです。
 だからだからトルコとの良好な関係は、アメリカの国益上絶対必要なのです。

 それなのにアルメニア系は、100年以上も前の事件の為にアメリカの国益を打ち壊せと言い続けているのです。

 つまりアメリカの国益より、自分達の先祖の恨みを優先し、その恨みを晴らす為にアメリカを利用しようとしているのです。
 
 こんなモノは当に愚劣な「血」へのこだわりそのモノでしょう。

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 勿論、アメリカ各地で売春婦像を建てようとしている韓国系など言うまでもありません。
 
 しかし彼等もまたアメリカへの忠誠の誓いを守ってアメリカ人であることよりも、韓国人であることが優先しているのです。

 けれどもこんな民族は幾らでもいるので、アメリカの外交が歪んでしまうのです。

 これは移民を入れる大きなリスクの一つです。

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 それでは日系人はどうだったでしょうか?
 
 少なくとも歴史上日系人が日系人の集団として、アメリカの国益より日本の国益を優先する行動をとったと言う話しはありません。
 
 それどころかダニエル・イノウエのように上院議員として、日米貿易摩擦時に日本叩きの急先鋒を務めた人がいます。

 この人は元々日系442部隊の生き残りで、戦傷で右手を喪ったので、医師になる事を諦めて議員なった人です。

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 少し脱線するけどダニエル・イノウエはヨーロッパ戦線で戦闘中右手で手榴弾を投げようとした時に、右手を吹き飛ばされました。 そしてその右手が手榴弾を握ったまま、彼の目の前に落ちたのですが、彼は咄嗟に左手でその手榴弾をもぎ取って投げたのです。
 
 中世の武勇伝みたい!!

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 こう言う人だからアメリカ人として他のアメリカ人の信頼を得て上院議員になり、生涯アメリカの国益を守る為に戦い続けたのです。

 だから彼の死後、アメリカ海軍はダニエル・イノウエと命名した駆逐艦を就航させました。

 このダニエル・イノウエのような人の存在がアメリカでの日系人の地位を大きく向上させたのです。

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 忠誠の誓いは守る!!

 アメリカに忠誠を誓ってアメリカ人になったからには、その誓いは命を懸けて守る!!

 この姿勢をきちんと守る民族は、「血」や「出自」ではなく「法」や「誓い」に拘る民族です。
 その点日本人と言うの明らかに「血」や「出自」より「盟約」や「誓い」に拘る民族なのです。

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 因みにこれはドイツ系なども徹底しています。

 ドイツは過去二度もアメリカと戦争をしているのですが、ドイツ系は多数の軍人を出して、彼等がドイツ戦線で戦っているのです。

 それどころかノルマンディー上陸作戦を指揮官アイゼンハワー始め、アメリカ軍の中枢にはドイツ系が沢山いたのです。

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 こういう風にしてみると「出自」や「血」への執着と、国家への忠誠とは違う事がわかります。

 アメリカ軍の中枢にやたらにドイツ系が多かったのは、ヤッパリ血は争えなくて、ドイツ系はアメリカに移民しても軍人になるのが好きだからです。

 日系人が強制収容所からアメリカ軍に志願したのも、忠誠の誓いは守る、約束を違えるのは恥と言う日本人的は発想でしょう。

 その意味ではドイツ系も日系も自分達のアイデンティティはシッカリと守っているのです。

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 こうした民族の特性は肌の色と同様遺伝的な面もあるし、また家庭の教育によるところも大きいので、移民しても簡単には変わらないし、また変える必要はないのです。

 逆に言えば韓国系がアメリカ国籍を取ってもひたすら売春婦像を建てる事に狂奔するのは、そもそも韓国人には約束を守るなんて文化はないからです。

 元々約束を守る文化のない民族がアメリカに移民して、忠誠の誓いをしてアメリカ国籍を取っても、「忠誠の誓いをしないとアメリカ国籍くれないのは差別ニダ。 そんなの守る必要ないニダ。 ウリは韓国人ニダ!!」でオシマイです。

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 ワタシは国家とは「盟約」だと思うのです。
 
 国家とは国民が「我々は団結して自分達の国土や自分達自身を守って行く」と言う盟約なのです。

 しかし約束を守る文化のない民族には盟約としての国家を作る事はできません。
 その場合は「血」や「出自」を替りに使うしかありません。

 なぜなら人間は一人では自分を守れないので仲間が必要なのですが、しかし仲間の約束が信じられないなら、「血」や「出自」に頼るしかないのです。

 けれどもこれは極めて排他的であるだけでなく、数親等を超えると客観性も薄れるので、国家のような大きな組織の団結には無理があるのです。

 だから約束を守る文化のない民族は、ちゃんとした国家は作れないのですが、しかしそれで移民をしても移民先で愛国者になる事もできないのです。

 代わりに根拠のない民族的優越感にしがみつき、移民先で自分が捨てた「祖国」の為に活動を続け、そうした言動から嫌われると「差別ニダ!!」と怒り狂うと言う事になるのです。

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 しかしパヨクはこういう現実を洞察する能力がないので、強い国家を作る国民はより強く「血」に拘ると言う真逆の印象を持っているのです。

 そして何の為に法があるかを理解しないので、何でも短絡的に「差別!!」と喚くのです。

 イヤ、帰化した人や外国人の親を持つ人達が、きちんと法手続きをせずに、日本への忠誠心を蔑にするなら、彼等が信頼されず排除される事になるのは当然なのです。

 その意味で蓮舫がやっているのは、これら外国にルーツを持つ人々に対する最悪の憎悪の扇動なのです。

 まあ、蓮舫に「戸籍謄本を開示するな!!」と喚いているのはキムチ臭い人達ですから、こういう反応になるのでしょうが。
 
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コメント

名誉勲章(Medal of Honor)

こんにちは。


私の拙エントリ(米軍の葬儀に関しての)にコメントをいただきましたが、YouTubeで「Honor」「Military Funeral 」で検索すると、そりゃすごいですよ。「血」とか「出自」が「どうしたって?」という動画ばかりがヒットします。

これから米国がどの様な価値観に染まるのかわかりませんが、新教徒が開拓し、その開拓した「新しい土地」「新しい国」に「忠誠を誓った者たちの国」で、その出自は問わない、ということがわかりますね。

いや「血」ということであれば米国は、国のために「血を流さない」のは「恥知らず」という価値観の国であることがわかりますね。
  1. 2017-07-17 15:48
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  3. 裏の桜 #-
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Re: 名誉勲章(Medal of Honor)

> こんにちは。
>
>
> 私の拙エントリ(米軍の葬儀に関しての)にコメントをいただきましたが、YouTubeで「Honor」「Military Funeral 」で検索すると、そりゃすごいですよ。「血」とか「出自」が「どうしたって?」という動画ばかりがヒットします。
>
> これから米国がどの様な価値観に染まるのかわかりませんが、新教徒が開拓し、その開拓した「新しい土地」「新しい国」に「忠誠を誓った者たちの国」で、その出自は問わない、ということがわかりますね。
>
> いや「血」ということであれば米国は、国のために「血を流さない」のは「恥知らず」という価値観の国であることがわかりますね。

 だって人間にとって一番大事なのは命です。
 その命を国家の為に捧げる以上、最高の忠誠を尽くした人間として尊敬するのは当然だし、どんな出自でも仲間だと認識するも当然なのです。

 逆に言うと他人の命を尊ぶ意思のない社会では、傭兵なんか実にぞんざいな扱いを受けていました。 中国や韓国なんか今もその伝統を守っていますね。
  1. 2017-07-18 10:07
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  3. よもぎねこ #-
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