2017-07-12 12:43

人口爆発と移民・難民

 先日、面白い記事を拾いました。

 長い記事ですが簡単に言うと以下の通りです。

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 短期間に若者が激増しても、社会は彼等を受け入れる職場等を用意できるわけではない。

 そこで若者達は社会に出るなり厳しい競争に晒されて不満をため込み、攻撃的になる。
 そしてその不満を宗教やイデオロギーで正当化して騒乱を起こす。

 その為社会は甚大な危機に陥る。

 これは歴史上何度も繰り返された。

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 なるほどこれは今の中東やアフリカの混乱、そして欧米に押し寄せる移民を理解する重要なポイントでしょう。

 中東や北アフリカの出生率はベラボウに高いです。


 一人の女性が一生に産む子供の数、合計特殊出生率が4を超える国の殆どが中東とアフリカです。
 しかもリンク先の推移をみるとわかりますが、この高い出生率はこの30~40年間続いているのです。

 一方乳児死亡率は最高でも10%程度ですから、これはもう人口が爆発的に増えるのは当然です。 

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 ところで出生率が高い状態で、乳児死亡率が減って、元気に育つ子供がドンドン増えても、その子供達が社会に出るまでの間に、彼等の将来を保障するような職場を確保するのは不可能です。

 それどころか多くの国では、住宅等の社会インフラの整備も追いつかない状況です。
 
 実際こうした国々の若者の失業は非常に深刻です。

 更に言うと中東諸国では大学進学率は既に日本の70年代程度にまで上がったのですが、しかし高度経済成長中だった日本と違い、大卒への求人が大卒者の増加に追いつきません。

 親の世代の認識では大卒はスーパーエリートだったのですが、現実にはスーパーエリートどころか「大学は出たけれど・・・・」と言う状況です。

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 これでは若者の不満が爆発するのは当然でしょう。

 で、この不満をイスラム原理主義が正当化するのです。

 しかも大変厄介な事に、こうした国々の出生率は現在も非常に高く、当面下がる目途はないのです。
 つまり今後も若者の激増は続くのです。

 こうなるとイスラム原理主義の台頭は、単に質の面で厄介であるばかりか、量の面でも大変な事になります。

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 何しろ今年のアフリカや中東国々の合計特殊出生率は4~7なのです。

 これはつまりイスラム狂信に燃える若者は今後20~30年の間に、確実に2倍、3倍に増える事を意味します。 
 
 そして今後10~20年間にそれほど出生率が下がらなければその後も増え続けるのです。

 高い出生率が下がり、下がる前に生まれた子供が若者でなくなるまでは若者の増加は続くのですから。

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 これでは中東や北アフリカの騒乱が収まる事はないでしょう。
 
 そもそもこんなに短期間に爆発的増えていく人口をこれらの国々は養う事ができるのでしょうか?

 国内で騒乱が起きるだろうし、自国で職を得られない若者達が、欧米に溢れだすのは当然です。

 で、先日ビル・ゲイツがドイツでこんな事を言ったそうです。 

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 マイクロソフト創業者で慈善家としても知られるビル・ゲイツ氏(61)は、移民を広く受け入れるドイツの「難民開放政策」に批判的な立場を示しています。独紙ヴェルト・アム・ゾンタークに掲載のインタビュー記事を紹介します。 

ビル・ゲイツ氏によると 
・どれほど自分たちが寛大なのか、難民を受け入れることで世界に示したいと考えるでしょう。しかし寛容であればあるほど、その口コミが広がり、より多くの人々にアフリカを離れる動機を与えてしまいます 
・アフリカは人口拡爆発の時代に突入しており、欧州にとって大きな重荷になります。これから来る莫大な数の移民をドイツが全て受け入れるのはどう考えても不可能です 
・アフリカの人々が現行ルートでは欧州大陸に入りにくくなるよう、ヨーロッパは方策を立てていかなければなりません 

 ドイツが外国援助に国内総生産(GDP)の0.7%を費やしているのは「素晴らしい」と称賛するビル・ゲイツ氏。 「他の欧州リーダーも見習うべき」としならがも、難民・移民を広く受け入れるのではなく、代わりに彼らが抱える根本的な問題を取りのぞく方に予算をかけるべきだとも論じているのです。 アフリカの貧困問題や病気を根絶するため、ゲイツ氏が創設した世界最大の慈善基金団体「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」では何百億ドルもの資金や寄付金が使われています。 

 独紙ビルトの報道が正しければ、現在ヨーロッパに渡ろうとしている移民の数は最大で660万人、実際に待機している人数は250万人います。遭難などで死亡・行方不明になった数は、2016年は7763人(前年比+27%)にものぼったようです。 

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 全くその通りだと思います。

 移民・難民として欧米に渡りたい人の数が限られているなら、彼等を全て受け入れて手厚い待遇を与える事もできるでしょう。

 世界中の難民が100~500万程度で、しかもこれオシマイと言うなら、先進国で全員比例配分で受け入れる事だって可能です。

 しかし現在でさへUNHCRは世界の難民を6000万人と算定しており、しかも前記のように今後アフリカや中東の人口は更に増え、騒乱が続くのです。

 こういう状況で、「やってきた難民は全部受け入れる」と言う事を続けたら、今後どれだけの人が来るか想像を絶します。

 一方、先進国だって無現の職場や福祉予算を持っているわけではないのです。

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 ワタシは一昨年幼児の遺体写真を使った難民受け入れキャンペーンの頃から、これが一番不可解でした。 

 しかし大変不思議な事に、なぜかこのビル・ゲイツの話以前に「量」の問題に触れた意見は見た事がありませんでした。

 難民受け入れを喚く欧米の自称リベラリスト、自称人権活動家はこの「量」の問題をどう考えているのでしょうか?
 
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コメント

人口問題が

先日、BSフジのプライムニュースで、評論家の西部邁が言っていました。
トーマス・エリオットという詩人が、「あるコミュニティに、多民族がある一定以上、ある一定速度以上に入って来たら、そのコミュニティは壊れる」と言っていた、と。

本ブログは、入ってくる「量」だけではなく、ベースとしての「量」(潜在的な難民?)のことを指摘されているので、少し観点が違うのですが。

もっと普遍化して、人口問題が難題です。
人口減少など一時の問題です。人口増大が最も深刻な問題だと思います。
今までは、農業技術の進展で何とか解決できていましたが。
  1. 2017-07-12 15:41
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  3. 道草人 #-
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豊かなはずのサウジアラビアでも

サウジアラビアの人口・就業者・失業率の推移 - 世界経済のネタ帳
http://ecodb.net/country/SA/imf_persons.html

サウジアラビアの人口推移と予測をグラフで掲載 - 人口ウォッチャー
http://www.jinko-watch.com/kuni/006.html
>1999年から2009年までの増減割合は27.0%、2009年から2030年までの将来増加割合は41.9%、人口密度は12人/k㎡となっています。

サウジアラビア「金持ち国」の深刻な失業問題 資源依存経済で低下した勤労意欲 - 孤帆の遠影碧空に尽き
http://blog.goo.ne.jp/azianokaze/e/1ed7a10f68d8ae4639e4fe60517e9d0e

>国民の約3分の1が外国人というように外国人労働者に依存した社会構造、石油による「金持ち国」サウジアラビアにはびこる勤労精神の欠如といった、サウジアラビアならではの深刻な問題が存在しています。
>リヤドの米国大使館は、サウジ人男性の失業率は14~20%と推定しており、またサウジ・アメリカ銀行のエコノミストは、昨年末の失業者数50万人、失業率15%と発表している。

>特筆すべきはサウジ人の年齢別構成であり19歳以下が全体の57%を占めている。即ち5人中3人は未成年者なのである。
>男性労働人口の2人に1人が外国人なのである。従って外国人労働力をサウジ人に置き換えることができれば、失業問題は容易に解決できそうに見える。
>豊かな時代に育った彼らにとって憧れの仕事は、エアコンの効いた事務所で机の前に座り用件を電話で済ませるホワイトカラーの仕事である。彼らはこれを”Desk & Telephone Job”と呼んでいる。

>若者の不満は、国内だけでなく、過激な宗教・テロ活動への参加という問題にもつながります。今後については、留学生の帰国問題も指摘されています。
>海外で病気療養中だったアブドラ国王が急きょ帰国。日本円で月額4万円あまりの給付金を、失業中の若者80万人に支給するなどの緊急対策で若者の不満を抑え、政情の安定化を図ったのです。


↑今年の3月にサウジアラビアの国王が46年ぶりに来日したとき、ネットで「困った時の乞食外交だよ」と言っていた人がいましたが、それがいちばん事実に近いんでしょうね。
  1. 2017-07-12 23:07
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  3. かんぱち #vF6NeGQU
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>親の世代の認識では大卒はスーパーエリートだったのですが、現実にはスーパーエリートどころか「大学は出たけれど・・・・」と言う状況です。

難民問題と言うより、自分の能力が発揮できる環境は先進国でしか無いのですね。
その昔、日本の農村の次男三男が都会に出るか軍人になるか与太者になるしかなかった時代もあった。
  1. 2017-07-13 07:59
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  3. トラウマ #RWLNmTs6
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不法滞在者強制帰国に相手国の旅券発給が必要

在日領事館で帰国用のヴィザを発給してもらう必要があるのだそうです。知りませんでした。

産経新聞の記事です。

国外退去の旅券、イランとトルコ大使館が発給拒否 日本に不法滞在、数百人
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%9b%bd%e5%a4%96%e9%80%80%e5%8e%bb%e3%81%ae%e6%97%85%e5%88%b8%e3%80%81%e3%82%a4%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%81%a8%e3%83%88%e3%83%ab%e3%82%b3%e5%a4%a7%e4%bd%bf%e9%a4%a8%e3%81%8c%e7%99%ba%e7%b5%a6%e6%8b%92%e5%90%a6-%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ab%e4%b8%8d%e6%b3%95%e6%bb%9e%e5%9c%a8%e3%80%81%e6%95%b0%e7%99%be%e4%ba%ba/ar-BBEjn6W?ocid=spartandhp

これなら、イランとトルコからの来日者の入国条件を厳しくするか、禁止するかしか手はないように思います。
  1. 2017-07-13 10:45
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  3. chengguang #DibDBv7k
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Re: 人口問題が

> 先日、BSフジのプライムニュースで、評論家の西部邁が言っていました。
> トーマス・エリオットという詩人が、「あるコミュニティに、多民族がある一定以上、ある一定速度以上に入って来たら、そのコミュニティは壊れる」と言っていた、と。
>
> 本ブログは、入ってくる「量」だけではなく、ベースとしての「量」(潜在的な難民?)のことを指摘されているので、少し観点が違うのですが。

 それはその通りです。
 
 人口爆発も同じで、人口が増加するのが問題ではなく短期間に急増する事が問題なのです。
 人口が20年で2倍に増えるのと、100年で二倍に増えるのとでは全然違うのです。
>
> もっと普遍化して、人口問題が難題です。
> 人口減少など一時の問題です。人口増大が最も深刻な問題だと思います。
> 今までは、農業技術の進展で何とか解決できていましたが。

 そうです。
 現在アジアでは既に人口増加が止ったので危機感が亡くなったのですが、しかしアフリカや中東ではまだ爆発中なのです。
  1. 2017-07-13 18:33
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: 豊かなはずのサウジアラビアでも

> サウジアラビアの人口・就業者・失業率の推移 - 世界経済のネタ帳
> http://ecodb.net/country/SA/imf_persons.html
>
> サウジアラビアの人口推移と予測をグラフで掲載 - 人口ウォッチャー
> http://www.jinko-watch.com/kuni/006.html
> >1999年から2009年までの増減割合は27.0%、2009年から2030年までの将来増加割合は41.9%、人口密度は12人/k㎡となっています。
>
> サウジアラビア「金持ち国」の深刻な失業問題 資源依存経済で低下した勤労意欲 - 孤帆の遠影碧空に尽き
> http://blog.goo.ne.jp/azianokaze/e/1ed7a10f68d8ae4639e4fe60517e9d0e
>
> >国民の約3分の1が外国人というように外国人労働者に依存した社会構造、石油による「金持ち国」サウジアラビアにはびこる勤労精神の欠如といった、サウジアラビアならではの深刻な問題が存在しています。
> >リヤドの米国大使館は、サウジ人男性の失業率は14~20%と推定しており、またサウジ・アメリカ銀行のエコノミストは、昨年末の失業者数50万人、失業率15%と発表している。
>
> >特筆すべきはサウジ人の年齢別構成であり19歳以下が全体の57%を占めている。即ち5人中3人は未成年者なのである。
> >男性労働人口の2人に1人が外国人なのである。従って外国人労働力をサウジ人に置き換えることができれば、失業問題は容易に解決できそうに見える。
> >豊かな時代に育った彼らにとって憧れの仕事は、エアコンの効いた事務所で机の前に座り用件を電話で済ませるホワイトカラーの仕事である。彼らはこれを”Desk & Telephone Job”と呼んでいる。
>
> >若者の不満は、国内だけでなく、過激な宗教・テロ活動への参加という問題にもつながります。今後については、留学生の帰国問題も指摘されています。
> >海外で病気療養中だったアブドラ国王が急きょ帰国。日本円で月額4万円あまりの給付金を、失業中の若者80万人に支給するなどの緊急対策で若者の不満を抑え、政情の安定化を図ったのです。
>
>
> ↑今年の3月にサウジアラビアの国王が46年ぶりに来日したとき、ネットで「困った時の乞食外交だよ」と言っていた人がいましたが、それがいちばん事実に近いんでしょうね。

 なるほどね。

 元々サウジアラビアなどアラブ圏には、勤労を美徳とする文化はなく、古代から普通に奴隷を使ってきました。 そして実は70年代まで奴隷制度がありました。

 だから外国人労働者をドンドン使う事には全然抵抗がないのです。 それどころか歴史的に軍隊だって外国人の傭兵で済ませて来たのですから、今も軍隊まで外国人を使っています。

 そういう文化でお金があれば、絶対に普通の労働者にはならないでしょう。

 その状態で人口が増えお金に困れば、物凄い不満が噴き出すでしょうね。
  1. 2017-07-13 18:37
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  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> >親の世代の認識では大卒はスーパーエリートだったのですが、現実にはスーパーエリートどころか「大学は出たけれど・・・・」と言う状況です。
>
> 難民問題と言うより、自分の能力が発揮できる環境は先進国でしか無いのですね。
> その昔、日本の農村の次男三男が都会に出るか軍人になるか与太者になるしかなかった時代もあった。

 それもあります。 大学はお金と一定の学力があれば簡単に行けます。
 しかし大卒の働く職場はそう簡単には出来ません。

 だから自国で公務員等になれないなら、外国に出るしかないでしょう。
  1. 2017-07-13 18:39
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: 不法滞在者強制帰国に相手国の旅券発給が必要

> 在日領事館で帰国用のヴィザを発給してもらう必要があるのだそうです。知りませんでした。
>
> 産経新聞の記事です。
>
> 国外退去の旅券、イランとトルコ大使館が発給拒否 日本に不法滞在、数百人
> http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%9b%bd%e5%a4%96%e9%80%80%e5%8e%bb%e3%81%ae%e6%97%85%e5%88%b8%e3%80%81%e3%82%a4%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%81%a8%e3%83%88%e3%83%ab%e3%82%b3%e5%a4%a7%e4%bd%bf%e9%a4%a8%e3%81%8c%e7%99%ba%e7%b5%a6%e6%8b%92%e5%90%a6-%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ab%e4%b8%8d%e6%b3%95%e6%bb%9e%e5%9c%a8%e3%80%81%e6%95%b0%e7%99%be%e4%ba%ba/ar-BBEjn6W?ocid=spartandhp
>
> これなら、イランとトルコからの来日者の入国条件を厳しくするか、禁止するかしか手はないように思います。

 これは酷いですね。
 
 これでは入国条件を厳しくするしかないです。

  1. 2017-07-13 18:40
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

昔なら、子供をたくさん産んでも成長過程で、大半が死亡していましたが、近代医療の導入によって、死亡率が低下したことによる副作用でしょう。
現在の欧州の移民難民問題を見るにつけ、私がどうしても思い浮かべるのは、南アフリカの事です。

ご存知の通り南アフリカは、荒れ地に欧州から移住した白人が、アフリカ大陸の最南端に築いた「ヨーロッパ先進国」です。その国へ、多くのブラックアフリカ諸国から黒人移民が殺到しました。
こうした黒人達は、経済力もないのに、子供を5人も6人も作りますが、当然まともな教育を受けられない以上、まともな職にも就けずに社会の貧困層を形成し、貧困の悪連鎖を繰り返す事にことになります。
黒人人口は増える一方なのに、白人人口、即ち納税者人口は殆ど増えないため、黒人達を社会に適応させ、貧困から抜け出させるための予算や人的資源が、黒人の人口増加に対応できないわけです。黒人人口の異常増加は、南アフリカの白人政権が健在だった時代から、頭痛の種だったのです。
ついこの間まで1000万人だった黒人人口が、20年後には、1億2千万人に達するとの予想に加え、更に周辺の破綻した国からの不法移民の流入も続いていますが、今ですら深刻な失業問題を抱えている同国が、こうした人口爆発に対して、友好的な解決策があるのでしょうか?
職に就けない層は、不満分子となり、国家全体を危うくする潜在的脅威となりうるのは明白です。
南アフリカの白人と黒人の構図は、欧州の第三世界からヨーロッパ先進国に移民や難民が殺到し、「人口が増加しない原住民」と「異常増加を続ける移民や難民」という構図と相似形だといえます。
納税者である本来の国民の数が増えない反面、移民難民が移住した先の国内で、高い出生率を発揮し、際限なく数を増やしていったら、どうなるのでしょう?
職業や福祉に至るまでパンク状態になることは容易に想像がつくと思いますが、ご指摘の通り公開情報から人口爆発の問題を指摘している意見は全くと言ってよいほど存在しないのです。
正直、欧州の将来は、南アフリカの現状と重なり、悲観的にならざるおえないと思います。
  1. 2017-07-14 11:32
  2. URL
  3. 名無しの権兵衛 #O9l/L2qU
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Re: タイトルなし

> 昔なら、子供をたくさん産んでも成長過程で、大半が死亡していましたが、近代医療の導入によって、死亡率が低下したことによる副作用でしょう。
> 現在の欧州の移民難民問題を見るにつけ、私がどうしても思い浮かべるのは、南アフリカの事です。
>
> ご存知の通り南アフリカは、荒れ地に欧州から移住した白人が、アフリカ大陸の最南端に築いた「ヨーロッパ先進国」です。その国へ、多くのブラックアフリカ諸国から黒人移民が殺到しました。
> こうした黒人達は、経済力もないのに、子供を5人も6人も作りますが、当然まともな教育を受けられない以上、まともな職にも就けずに社会の貧困層を形成し、貧困の悪連鎖を繰り返す事にことになります。
> 黒人人口は増える一方なのに、白人人口、即ち納税者人口は殆ど増えないため、黒人達を社会に適応させ、貧困から抜け出させるための予算や人的資源が、黒人の人口増加に対応できないわけです。黒人人口の異常増加は、南アフリカの白人政権が健在だった時代から、頭痛の種だったのです。
> ついこの間まで1000万人だった黒人人口が、20年後には、1億2千万人に達するとの予想に加え、更に周辺の破綻した国からの不法移民の流入も続いていますが、今ですら深刻な失業問題を抱えている同国が、こうした人口爆発に対して、友好的な解決策があるのでしょうか?
> 職に就けない層は、不満分子となり、国家全体を危うくする潜在的脅威となりうるのは明白です。
> 南アフリカの白人と黒人の構図は、欧州の第三世界からヨーロッパ先進国に移民や難民が殺到し、「人口が増加しない原住民」と「異常増加を続ける移民や難民」という構図と相似形だといえます。
> 納税者である本来の国民の数が増えない反面、移民難民が移住した先の国内で、高い出生率を発揮し、際限なく数を増やしていったら、どうなるのでしょう?
> 職業や福祉に至るまでパンク状態になることは容易に想像がつくと思いますが、ご指摘の通り公開情報から人口爆発の問題を指摘している意見は全くと言ってよいほど存在しないのです。
> 正直、欧州の将来は、南アフリカの現状と重なり、悲観的にならざるおえないと思います。

 南アフリカやジンバブエって元々荒蕪地で、アフリカ人も殆ど住んでいなかったのです。

 アフリカって実は農業を行うには結構厳しい条件の所で、白人が入って近代科学技術による農業を持ち込むまで、人口も希薄だったのですね。

 だから南アフリカやジンバブエで黒人が増えたのは、白人による開拓が始まってからです。
 
 しかしそうなると白人を追い出した後、これらの地域は農業生産を維持できるのか?
 既にジンバブエなんか取りあえず農業は続けているのですが、輸出産業にはならなくなり、経済が破綻しています。

 このままでは南アも同じ運命をたどるでしょう。

 そして仰るように黒人の洪水が来たら、ヨーロッパも破綻します。 
  1. 2017-07-14 12:16
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

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