2017-07-02 12:16

小樽港と運河

 30日、久しぶりに小樽へ行きました。

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 小樽文学館で写真展を見た後、港へ行きました。

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 小樽はすっかり観光地になったのですが、ワタシが一番好きなのは港です。

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 小樽運河は港への荷役の為に造られた物です。

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 しかし小樽港がさびれて、トラック輸送が普及して以降は、全く使い道がなくなりました。

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 それでも残ったのは、小樽の街全体が寂れてしまい、敢えてここを埋める必要もなくなったからです。

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 歴史的な街並みが残る街って、皆そういう面があるのです。

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 ワタシの母は小樽の街が結構好きで「昔の神戸」と言っていました。

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 神戸も背後に六甲山系を控えた天然の良港です。

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 それで地形が小樽に似ているだけでなく、街の中の駅や商店街などの配置も似ているのです。

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 但しスケールは神戸の方が遥かに大きいです。

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 しかしスケールが小さい分、街を歩いて昔の神戸を思い出すには好都合でした。

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 母は小樽の街を歩いて、自分が生まれ育った戦前の神戸を思い出していたのです。

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 但し小樽の街は最近無暗に観光化してしまったので、ワタシとしては少しゲンナリしています。

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 この日は小樽港に大型客船が来ていました。

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 最近流行のクルーズ船でしょうか?

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 港にカワウがいました。

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 見ていると目の前で魚を咥えて上がり、またすぐ潜ります。

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 港では釣りをしている人が沢山います。

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 だからカワウだって獲物に不自由しないのでしょう。

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 それにしても見事な凪です。

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 天然の良港とは言え、ホントに全く波がありません。

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 因みにこの日は最高気温が27℃まで上がり、完全に真夏の気候でした。

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 この二日程前までは肌寒くて、ワタシは一日フリースを着ていたのです。

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 それがこんなに急激に暑くなっては体が着いて行きません。

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 港を歩いていると汗が噴き出してきます。

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 しかし今日はまた気温が下がっているのです。

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 それでもこの日のお天気は最高でした。

  1. 札幌の四季
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コメント

小樽に行ったことがないので今日の記事は殊の外興味深く読ませていただております。

よく行く病院の玄関に「小樽の冬」の風景画あるのですが外国のよう素敵だなぁと思っていました。夏はこんな感じなんですねえ。

一度興隆をみた町が衰えたところにレトロな建築がある、というご指摘なるほどと思いました。

小樽の運河を観光資源として活用することで街の再生を図ったドキュメントを見たことが有りますが

全く勝手な思いですが寂れたままの街並みも拝見したかったような気がします。

某焼酎のCMに似合いそうな感じだったのでしょうね。。
  1. 2017-07-03 13:04
  2. URL
  3. 鳴子百合 #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 小樽に行ったことがないので今日の記事は殊の外興味深く読ませていただております。
>
> よく行く病院の玄関に「小樽の冬」の風景画あるのですが外国のよう素敵だなぁと思っていました。夏はこんな感じなんですねえ。
>
> 一度興隆をみた町が衰えたところにレトロな建築がある、というご指摘なるほどと思いました。
>
> 小樽の運河を観光資源として活用することで街の再生を図ったドキュメントを見たことが有りますが
>
> 全く勝手な思いですが寂れたままの街並みも拝見したかったような気がします。

 これに関して随分ゴタゴタがありました。 余り綺麗な話じゃないです。

 でも小樽の町並みはなかなか風情があってワタシは好きです。
>
> 某焼酎のCMに似合いそうな感じだったのでしょうね。
 
 ええ、映画やCMには似合いそうな風景が沢山あります。 
  1. 2017-07-03 13:07
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

こんばんは。

小学校を終わるまで横浜港のすぐそばに住んでいたので、少々口をはさみたく。
昭和40年代の横浜港とその周辺は観光開発が始まる前で、石原裕次郎の映画より少し新しく、渡哲也の西部警察あたりの昔ながらの面影を残したいい港町でした。赤レンガ倉庫なども廃墟のごとくほったらかしの状態で、いま振り返って見たら小汚い港でした。でも住んでいる者にはそれが当たり前でした。
数年前老母を連れて40年ぶりに見せに行ったところ、あたりは整備されものすごい観光地となり、日曜日とはいえ港とその周辺は昔とは考えられないほどの人出で、港を見せようにも年寄にはきつい状態でした。中華街で何とかお昼を食べさせ母はそれで満足したようですが、自分は帰るまで異次元に行ったようでした。
昔話ばかりでも致し方ないですが、よそに移った昔を知っている者には、観光地化や街の進化の速度が速すぎて、一回行ったらもういいやという感じになってしまいました。
日本全国有名な場所は総観光地化の様相ですが、一つくらい変わらないか変化の速度がゆっくりな風景があってもいいのではないかと思います。
いやあ、年寄は変化を嫌いまして。
  1. 2017-07-03 20:46
  2. URL
  3. koguma #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> こんばんは。
>
> 小学校を終わるまで横浜港のすぐそばに住んでいたので、少々口をはさみたく。
> 昭和40年代の横浜港とその周辺は観光開発が始まる前で、石原裕次郎の映画より少し新しく、渡哲也の西部警察あたりの昔ながらの面影を残したいい港町でした。赤レンガ倉庫なども廃墟のごとくほったらかしの状態で、いま振り返って見たら小汚い港でした。でも住んでいる者にはそれが当たり前でした。
> 数年前老母を連れて40年ぶりに見せに行ったところ、あたりは整備されものすごい観光地となり、日曜日とはいえ港とその周辺は昔とは考えられないほどの人出で、港を見せようにも年寄にはきつい状態でした。中華街で何とかお昼を食べさせ母はそれで満足したようですが、自分は帰るまで異次元に行ったようでした。
> 昔話ばかりでも致し方ないですが、よそに移った昔を知っている者には、観光地化や街の進化の速度が速すぎて、一回行ったらもういいやという感じになってしまいました。
> 日本全国有名な場所は総観光地化の様相ですが、一つくらい変わらないか変化の速度がゆっくりな風景があってもいいのではないかと思います。
> いやあ、年寄は変化を嫌いまして。

 ワタシも小樽が年々異様に観光化されていくのは好きじゃないです。

 勿論観光は小樽の重要産業だから仕方ない事はわかるのですが、しかしあんな薄っぺらい安っぽい町並みになって行くのはなんだか・・・・。

  1. 2017-07-04 10:51
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: 懐かしい写真ありがとうございます

> 昔の思い出が蘇りました、ただだいぶ宅地化が進んでいるようですね、残念です。
>
> http://otokogumdoronikazu0000000.blog.jp/
>
> http://wwwjtheravadanetsatoutesuroushibuykusyogaisyaombudsman0000.dreamlog.jp/
>
> http://sesesekurokawashigeru.blog.jp/

 宅地化と言うより観光化ですね。
  1. 2017-07-10 21:30
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

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