
夢の中でワタシは、大変古いボロボロの家で暮らしていました。
それは目が覚めてみれば全く見た事のない家なのですが、夢の中ではワタシはその家にずうっと暮らしていたようなのです。
非常に寒くて、外は雪でした。
その雪が家の中に入ってきて、家の壁も上の方が霜で白くなっていました。
ワタシはそれを見て途方に暮れていました。
これではもうこの家には住めない、これからどうしたら良いのだろうか?
しかし今までこんな事はなかったのにどうした事だろう・・・・・。
すると父が現れて、引っ越しの段取りをしてくれました。
そこでワタシは押入れから荷物を出したのですが、しかしなぜかそれで場面が変わって、何か巨大な空港のような建物の中を彷徨い始めました。
ワタシは何処かへ行かなければならないのですが、しかしそれが何処かどうしても思い出せません。
そして自分が何をしているのかもわかりません。
非常に困って、延々と彷徨い続けました。
何とも悲しく心細く、そして寒いのです。
そして目が覚めました。
すると体の芯まで凍えていました。
十分暖かくして寝たはずなのに、何でこんな寒い思いをして目が覚めるのか?
とにかくそれで起きたのですが、しかし体は凍えたままです。
ストーブを点けて、熱い紅茶を飲んだのですが、しかしゾクゾクするような寒気がします。
それでも何とか頑張ってネットなどしていましたが、しかしこのままだと体調がおかしくなると思って、もう一度ベッドに入りました。
今度はこたつを入れました。
それで二時間程寝ていると漸く体調が戻りました。
遅い昼食を済ませて外に出ると、素晴らしい快晴です。
しかし寒いです。
フリースの上から厚手のパーカーを着て丁度良いです。
ニセアカシアの花が満開で、蝦夷春ゼミの声が響きます。
見事な初夏の景色です。
でも気温が全然初夏じゃないです。
日暮れてくると更に気温が下がってきました。
もう我慢できなくなって帰りました。