2017-05-16 13:39

使命を果たす

  昨日、買い物に出ようとしたら、一瞬血が凍りました。
  道路へ向かう通路のお隣の敷地側に、ネズミの死骸が転がっていたのです。

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 犯人は?
 
 自明です。

040
 
 お隣の奥様がこれを見たら、どう思われるか?

 これも自明です。

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 だからわたしはヒバサミを持ってきて、ネズミの死骸を始末しました。

 犯人は犯行後、家でノウノウとお昼寝をしていました。
 罪悪感など一切ないのです。


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 ああ、良かった・・・・・。 
 これで使命を果たしたわ。

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 ったくこの数日、毎日毎日パトロールで大変だったのよ。

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 ウ~~ン、臭うわ。 どう考えてもネズミの臭いよ。

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 でも一匹たりとも入れないわよ。
 
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 ウチにも、お隣にも、それからそのお隣にも。
 猫がいると言う事がどういう事か、ネズミ共に思い知らせてやるわ。

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 平和を守るには戦争の準備をせよ。
 ネズミの侵入から家を守るには猫を飼え!!
 この真理を知らなければ防衛は不能なのよ。

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 ワタシが連日連夜どれ程真剣に、哨戒活動を続けたか。
 知っているのはネズミと神様だけよ。

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 このところ毎日肌寒い日が続いて、同居人はストーブの前でネットばかりしていたけれど、ワタシは毎日パトロールに励んだのよ。

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 昼も夜も!!
 夜討ち朝駆けで!!

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 そうですね。
 よもさんの夜討ち朝駆けのお蔭でわたしは安眠を妨害されて散々でした。

 しかしよもさんはそれを自分は「人知れぬ苦労」と言っているのです。
 同じ事象でも立場が違うと、完全に見解が異なるのは致し方ありません。

 ともかく昨日、お隣の敷地に転がっていたネズミの死骸はその苦労の成果でしょうか?


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 さあ、これで片付いたわ!

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 奥様~~!!
 お隣の奥様~~!!
 どうかご安心下さい、ネズミは処分しましたよ。

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 これで野ネズミがお宅に入り込んで、可愛い坊ややお嬢様にダニを移したりしませんよ。
 だから安心してくださいね。

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 死骸はそこの通路の所に置いておきましたから、ご主人に確認して貰ってくださいね。

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 ああ、これで安心だわ。 
 ネズミはまた出るかも知れないけれど、でもパトロールを続ければ成果が上がる事は証明されたのだから、お隣の奥様も喜んで下さるわ。

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 それにしても毎日肌寒い中のパトロールは辛かったわ。
 

 ああ、そうですか?
 イヤ、お隣の奥様はネズミの死骸を見たら、卒倒なさるかもしれません。

 だからわたしが始末せざるを得なかったのです。
 それでもよもさんが頑張ってネズミを退治して、皆をネズミから守ってくれた事はわたしも感謝しています。

010

 それにしてもよもさんの言うように、ホントに肌寒い日々が続いているのです。
 これではネズミも他家に入りたくなるのも当然かも知れません。

 一方、使命を果たしたよもさんは、当然の権利としてストーブの前を占拠してお昼寝するのです。


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 Zzzzz・・・・・。

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 しかし寒いですね。
 明日は晴れるそうですが、ホントに何としても晴れて欲しいです。

 
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コメント

ウィスキー・キャット

ロンドンで生活していた頃、何度かスコットランドの蒸留所を訪ねた事があります。蒸留しているものはシングル・モルト・ウィスキーです。北海道でもニッカが根を下ろしたようにスコットランドのあちらこちらに300前後の蒸留所が有り、いずれも小~中規模です。ニッカやサントリーのように大量生産はされていません。ブルゴーニュのドメーヌで作られるワインのように全ては手作業で、殆どの蒸留所は家族経営されています。ハイランドからスペイサイド、そしてアイラ島やその他の島々、ほんの小さな島アランにも蒸留所が存在し、何とかエルギンとか、グレン何とかとか、何とかゴインといった名前が付けられ、それぞれ個性豊かなウィスキーが製造されていますが、どこの蒸留所に行っても必ず数匹の猫と出会う事が出来ます。そして例外なく彼らは歴戦の勇士です。躰の大きさも、性別も、年齢も関係なく、また血統など何の意味もなしません。
彼らの役割はネズミを取る事。醸造所・蒸留所内に侵入してきたネズミを殺して持ち帰る事です。私が出会った勇士たちの中には片目を失ったもの、シロさまよりも目立つような傷跡を残したもの等様々でしたが、近寄りがたい風格を持ち威厳に満ちているようでした。スコッチ・ウィスキーの原料は大麦・小麦、これらの麦芽を発酵させて原始的なビールのようなモノを醸造した後に蒸留。これが原酒となり樽詰めされ、樽の儘売られたり、熟成の後瓶詰されて販売されたりします。樽で売られた原酒はブレンドされ、ブレンデッド・ウィスキーとして売られたり、以前は貴族の副収入だったボトラーズ・ウィスキーになったりします。
スコットランドが世界で最もウィスキー造りに適していると言われるのは、素直で美味しい水が有るから、大麦や小麦と云った原料が多く栽培されているから、出来上がったウィスキーの様々な販売ルートが確立しているから、そして何よりもスコッチ・ウィスキー造りに欠かせないピート(泥炭)の産地で有るからです。麦芽を発酵させる前に水分で発芽させた麦を一度乾燥させますが、この際に地元で取れたピートを炊き、香りが移り込み他の産地では得難い特別な香りを身にまといます。そして麦芽が発酵する際の香りは何とも言えず香しく、エネミーを呼び寄せてしまいます。そこで猫戦士の登場です。彼らは中世の騎士のように夜な夜な戦いを繰り広げ、朝には意気揚々と戦利品をぶら下げて得意げに飼い主の前に現れるそうです。そして彼らはスコットランドの地ではウィスキー・キャットと呼ばれ、愛されると共に大きな尊敬を集めるのです。
よもさんの勇姿を見てそんな昔の事を思い出していました。
  1. 2017-05-16 23:54
  2. URL
  3. エピキュリアン #-
  4. 編集

すごいよもさん!

お昼寝の姿に使命を果たした充実感が溢れている。。。

いつものように無防備な姿でくつろぐ・・なんてニヒルなんだ!

さぞかし札幌の猫界では有名なスナイパーなんでしょうね。。

チューリップと遊んでいたのは「世を忍ぶ仮の姿」だったのね!


しかし・・。

獲物を処理するよもぎねこ様のお気持ちを想像すると・・・

ううう~(;_:)


  1. 2017-05-17 08:55
  2. URL
  3. 鳴子百合 #-
  4. 編集

Re: ウィスキー・キャット

> ロンドンで生活していた頃、何度かスコットランドの蒸留所を訪ねた事があります。蒸留しているものはシングル・モルト・ウィスキーです。北海道でもニッカが根を下ろしたようにスコットランドのあちらこちらに300前後の蒸留所が有り、いずれも小~中規模です。ニッカやサントリーのように大量生産はされていません。ブルゴーニュのドメーヌで作られるワインのように全ては手作業で、殆どの蒸留所は家族経営されています。ハイランドからスペイサイド、そしてアイラ島やその他の島々、ほんの小さな島アランにも蒸留所が存在し、何とかエルギンとか、グレン何とかとか、何とかゴインといった名前が付けられ、それぞれ個性豊かなウィスキーが製造されていますが、どこの蒸留所に行っても必ず数匹の猫と出会う事が出来ます。そして例外なく彼らは歴戦の勇士です。躰の大きさも、性別も、年齢も関係なく、また血統など何の意味もなしません。
> 彼らの役割はネズミを取る事。醸造所・蒸留所内に侵入してきたネズミを殺して持ち帰る事です。私が出会った勇士たちの中には片目を失ったもの、シロさまよりも目立つような傷跡を残したもの等様々でしたが、近寄りがたい風格を持ち威厳に満ちているようでした。スコッチ・ウィスキーの原料は大麦・小麦、これらの麦芽を発酵させて原始的なビールのようなモノを醸造した後に蒸留。これが原酒となり樽詰めされ、樽の儘売られたり、熟成の後瓶詰されて販売されたりします。樽で売られた原酒はブレンドされ、ブレンデッド・ウィスキーとして売られたり、以前は貴族の副収入だったボトラーズ・ウィスキーになったりします。
> スコットランドが世界で最もウィスキー造りに適していると言われるのは、素直で美味しい水が有るから、大麦や小麦と云った原料が多く栽培されているから、出来上がったウィスキーの様々な販売ルートが確立しているから、そして何よりもスコッチ・ウィスキー造りに欠かせないピート(泥炭)の産地で有るからです。麦芽を発酵させる前に水分で発芽させた麦を一度乾燥させますが、この際に地元で取れたピートを炊き、香りが移り込み他の産地では得難い特別な香りを身にまといます。そして麦芽が発酵する際の香りは何とも言えず香しく、エネミーを呼び寄せてしまいます。そこで猫戦士の登場です。彼らは中世の騎士のように夜な夜な戦いを繰り広げ、朝には意気揚々と戦利品をぶら下げて得意げに飼い主の前に現れるそうです。そして彼らはスコットランドの地ではウィスキー・キャットと呼ばれ、愛されると共に大きな尊敬を集めるのです。
> よもさんの勇姿を見てそんな昔の事を思い出していました。

 おお、それは素晴らしい!!

 ワタシはCWニコルさんの「ザ・ウィスキー・キャット」を読んだのですが、エピキュリアンさんはリアルウィスキーキャットとお会いになったのですね。

 猫って限りなく愛らしいのですが、しかし立派な戦士で猛獣なのです。

 ワタシはよもちゃんの愛らしさと共にこの戦士の面も大好きなのです。 獲物を見るとゾッとするんですけどね。
  1. 2017-05-17 10:15
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> すごいよもさん!
>
> お昼寝の姿に使命を果たした充実感が溢れている。。。
>
> いつものように無防備な姿でくつろぐ・・なんてニヒルなんだ!
>
> さぞかし札幌の猫界では有名なスナイパーなんでしょうね。。
>
> チューリップと遊んでいたのは「世を忍ぶ仮の姿」だったのね!
>
 よもさんがチューリップさんとの優雅な社交を楽しむのは、007が女と遊ぶようなモノで、どちらもよもさんそのモノなのです。

> しかし・・。
>
> 獲物を処理するよもぎねこ様のお気持ちを想像すると・・・
>
> ううう~(;_:)

 マジに血が凍るのです。
 ワタシ、こういう事大の苦手なのです。
  1. 2017-05-17 10:22
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

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