2017-05-15 20:58

民主主義の危機? フランス

 フランスの大統領選挙はマクロンが勝ちましたが、民主主義の危機なんだそうです。

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 結論としては、民主政の危機は続いているということになろうか。

 5月7日に決選投票が行われたフランス大統領は、EU残留を主張するエマニュエル・マクロンが移民排斥やEU離脱など急進的な政策を訴える国民戦線のマリーヌ・ルペンをダブルスコアの大差で破り、39歳にしてフランス史上最も若い大統領に選ばれた。昨年のブレグジット、米大統領選と「サプライズ」な結果が続いていただけに世界が注目した選挙だったが、中道マクロンの勝利で反グローバリズム・ドミノは、とりあえず一息ついた形となった。

 しかし、現実はとても楽観視できる状態ではないと、フランス政治に詳しい政治学者の吉田徹・北海道大学教授は言う。そもそも第一回投票で1位のマクロンの得票が24.01%だったのに対し、2位のルペンは21.3%の票を得ている。決選投票では「ルペンの当選を阻止する」という共通目的のために他の候補の支持票の大半がマクロンに流れた結果、形の上ではマクロンの圧勝となったが、マクロン票の相当部分は必ずしもマクロンの政策を支持しているわけではない同床異夢な消極支持票と考えていい。しかも、ドゴール以来、第五共和政の下でフランスの政治を担ってきた共和派と社会党の候補者がともに決選投票に進むこともできなかった。伝統あるフランスの民主政が大きな曲がり角を迎えていることは間違いない。

 また、来月の11、18日の両日、フランスでは日本の国会にあたる国民議会の選挙が行われる(フランスは大統領選も議会選挙も2回投票制。1度目の投票の1、2位による決選投票が行われる)。既成政党の支持基盤を持たないマクロンも政治団体「前進!」を組織し独自候補の擁立を急ぐなど、議会選挙の準備を進めているが、如何せん急ごしらえの感は否めない。一方、「極右」と言われながらも父親の代から地道に不満層を吸収し、政治的地盤を固めてきた国民戦線は、経済的に取り残されているフランスの東部を中心に577議席中100~150議席を得る勢いだと吉田氏は言う。

 ルペンの急進的な移民排斥やEU離脱を含む反グローバリズムの主張が、アメリカのトランプ現象と同様に、グローバル化によって生活苦に陥っているフランスの没落中間層や失業者から強い支持を受けていることに、もはや疑いの余地はない。一方、マクロンはEUに残留しグローバル化を進めつつ、減税と小さな政府など新自由主義的な政策で経済の停滞を乗り越えようというスタンスだが、そもそも議会で多数派を形成できるかどうかが不透明な上、多分に現状維持の要素が強い政策にどこまで国民がついてくるかも予断を許さない状況だ。

 ファシズムの恐怖を身をもって経験してきたフランスは、アメリカのように過激な主張をする政治家が容易に権力を握れないような仕組みになっていると吉田氏は言う。今回ルペンを阻止する上で機能した2回投票制もその一つだ。しかし、その分、アメリカは大統領が簡単には暴走できないような様々なセーフティネットが用意されているのに対し、フランスはいざそうした勢力が権力を手中に収めると、それを容易には制御できない恐れがあると吉田氏は警鐘を鳴らす。

 今回の大統領選挙ではフランスの有権者は既存の二大政党を見放し、そのどちらにも属さないマクロンを選んだ。しかし、今回マクロンがダメなら、次はルペンに期待するしかないという気運が出てくることが、今後十分考えられると吉田氏は言う。フランスでも、そして他の国々でも、「反グローバリズム」という名のポピュリズムに裏打ちされたナショナリズムの高揚と民主政の行き詰まりは、もはや覆うことができないほど顕著になっている。そして、このトレンドがどこまで続き、最終的にどこに行き着くかは、誰にも予想がつかない。

 昨年のアメリカ大統領選挙と此度のフランス大統領選挙では、何が異なり、何が共通していたのか、今後、フランスを含め、民主政はどのように変化していくのか。他の先進国の政治が流動化する中で、なぜ日本だけが自民党一党による無風状況が続いているのかなどを、吉田氏とジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。

吉田 徹(よしだ とおる)
北海道大学法学研究科教授

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 欧州のマスコミが反移民・反EUなど反グローバル主義を目指す政党を、ポピュリズム・ポピュリスト政党と呼び始めたのは、数年前からだったと思います。

 しかしワタシは未だになぜこれらの政策・政党をポピュリスト・ポピュリズムと呼ぶのかについての説明は未だに見た事がありません。

 欧州の人達は皆わかっているのかもしれませんが、我々日本人は欧州の政党なんか与党の名前も知らない人が普通です。

 だから日本人向けに欧州のこれ等の政党の話をする場合は、当然まずこの理由を説明するべきだと思うのですが、しかし日本人の自称ジャーナリスト達がこれを説明するのを見た事もありません。

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 この記事の北大の先生も、対談相手も全くこの説明はしないのです。

 しないのでしょうか?

 できないのでしょうか?

 ヒョットして二人とも、実はそもそも何がポピュリズムかなんて意味を考える事もないまま、欧州のマスコミが言う事をそのまま暗唱しているのでしょうか?

 しかしそう考えると、この記事の意味も理解できます。

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 この北大の先生はルペンが支持される理由はわかっているのです。

ルペンの急進的な移民排斥やEU離脱を含む反グローバリズムの主張が、アメリカのトランプ現象と同様に、グローバル化によって生活苦に陥っているフランスの没落中間層や失業者から強い支持を受けていることに、もはや疑いの余地はない。

 そうですよね。

 グローバル化で生活苦に陥った人達が、グローバル化を止めて欲しい、せめて移民や難民の受け入れを減らして失業率を改善して欲しいと思うのって当然ですよね?

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 だったら国民戦線に負けたくないなら、他の政党もグローバル化政策を止めたら良いのではありませんか?

 グローバル化は単なる経済政策の選択肢の一つであって、民主主義とは何の関係もないのです。

 それに国民戦線だってグローバル化に反対だからって、鎖国するなんて言っているわけではないのです。 

 現在失業率が高止まりしているのに、移民や難民を無制限に入れるのは止めようとか、その程度の事しか言ってないのです。

 何でそれが他の政党には言えないのでしょうね?

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 グローバル化や移民やEUだってそうです。

 グローバル化や移民やEUでフランス国民の生活が良くなるなら、やれば良いけれど、フランス人が生活苦に陥るようならさっさと止めるべきでしょう?

 それとも欧州のエリート達はグローバル化は、フランスの国民生活を向上させると信じているのでしょうか?

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 だったら話しは簡単です。

 エリートならエリートらしく、グローバル化がフランス国民に有益であることを、誰にでもわかる言葉で説明すれば良いのです。

 ところが大変不思議な事に、フランスのエリート達はそれはしないのです。

 代わりにマリーヌ・ルペンを「極右!」「ポピュリスト!」「オマエの父ちゃんナチ~!!」と罵るだけでした。

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 おお、これってイギリスのEU離脱の国民投票の時もそうでしたね。

 EU残留派がやったのは、国民にEU残留のメリットとEU離脱のデメリットを説く代わりに、必死になって離脱派を「極右」「レイシスト」「低学歴」と罵る事でした。

 アメリカ大統領選挙でもそうでしたね。 反トランプ派はトランプの政策に反対するより、トランプ側の集会を暴力で妨害したり、トランプ大統領とその支持者を誹謗中傷する事に熱中していました。

 しかもそういう事をやっている自分達は、非暴力で格調高く知的だと信じていたのです。

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 マジな話、ワタシは低学歴だし、欧米の経済なんかに詳しいわけじゃないから、グローバル化が良いのか悪いのか、ホントの所はわかりません。

 しかし少なくとも反グローバル派はとにかく、なぜグローバル化が国民を不幸にするかを自分の言葉で説明しているのです。

 ところが知性を誇る欧米エリート軍団であるはずのグローバル推進派は、唯ひたすら反グローバル派を罵るばかりです。

 だからワタシはこんな連中より、トランプやEU離脱派やルペンを支持したくなるのです。

 イギリスやアメリカやフランスの有権者にも、同様の人が沢山いたのでは?

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 欧米のエリート達は自分の言葉でグローバリズムのメリットも、反グローバリズムのデメリットも、国民に説明できないから、結局、反グローバリズムそのモノをポピュリズムとレッテル貼りするしかなくなったのですか?

フランスでも、そして他の国々でも、「反グローバリズム」という名のポピュリズムに裏打ちされたナショナリズムの高揚と民主政の行き詰まりは、もはや覆うことができないほど顕著になっている。

 お粗末の極みです。

 因みに上念司氏はマクロンの方こそ完全なポピュリスト、近衛文麿のような人間だと言っています。

 怖いですね。

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 それにしてもこの北大の先生も、フランスのエリートもひたすらファシズムの台頭を恐れているようだけれど、彼等そもそも何でナチが台頭したのかわかっているのでしょうか?

 ナチを台頭させたのは、世界大恐慌後のドイツ国民の置かれた悲惨な生活です。

 世界大恐慌後、当時のブリューリング内閣はひたすら緊縮政策を取り続けました。

 その為、ドイツの不況は果てしなく進行し、労働者の3分の1が失業し、多くの人が家を喪ってテント生活に追い込まれたのです。

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 絶望した人々は既成政党を見きってナチや共産党に投票したのです。

 そこで一歩リードしたナチが政権に入ったのですが、その後ヒトラーはそれまでの緊縮政策を全廃して、果敢な財政出動を行いました。

 これで一気にドイツ経済は活性化し、労働者の生活は劇的に改善したのです。

 そしてそれまでは労働者階級には手の届かない贅沢だった自家用車や、豪華客船での休暇旅行まで可能になりました。

 これではヒトラーが絶大な支持を得るのは当然でしょう?

 世界大経後のドイツ政権が、このヒトラーの経済政策を取っていたらヒトラーみたな怪しげな男が出る幕はなかったのです。

 しかし現在の欧州のエリート達は、ナチを非難し、ナショナリズムを抑え込んでいさへすれば民主主義を守れると信じているのでしょうね。

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 因みにユーロ圏にいる限り、どの国も財政出動は勿論自前の財政金融政策は殆ど取れないので、不況になったらホントに怖いです。

 しかも不況にならなくても、際限もなく流れ込む移民や難民で、失業率は絶対に下がらないのです。

 確かにこれではEUとユーロを離脱しない限り、ずうっと民主主義の危機が続くしかないのです。

 しかし何でそんなにグローバリズムとEUに執着しなくちゃならないのでしょうね?

 欧州エリートには、民主主義よりグローバリズムの方が大事なのでしょうか?

  1. ヨーロッパ
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コメント

マクロン大統領からにじみ出てくるオーラって見覚えありませんか?
そう、ポッポ鳩山と同じです。
どのみちマクロン政権においても、ISIS系や他の不法移民たちはテロを起こします。
ニースで昨年起きたトラックテロ事件の死者では84人が死亡し、202人の負傷者が出ました。
彼ら犠牲者の遺族や親類はテレビがタレ流すラブ&ピースを信じるでしょうか?
少なくともルペンの言う事を支持するでしょう。
https://www.liveleak.com/view?i=b81_1468627473
  1. 2017-05-15 21:44
  2. URL
  3. Spring-moto #-
  4. 編集

民主主義というが

中身は国ごとに違う。
欧米では日本人が考えるレベルの民主主義に
到達している国は英国と米国を除いて
ないのではなかろうか。
階級社会である欧州では普通選挙だって
実施されたのはそれほど早い時期ではない。

仏人のいう民主主義とはリーダーが
衆人を教え諭して導くもなのだろう。
そのスタイルがルペンによって壊されつつあるから
「民主主義」の危機だというのだろう。
  1. 2017-05-15 21:51
  2. URL
  3. ちび・むぎ・みみ・はな #-
  4. 編集

EU首脳の狙いはEU内を均一化する事

EUって簡単に言ってしまえばドイツ第四帝国、かつての栄光よ再びですよね。その為に着々と政策を推し進めています。まず東欧諸国を取り込んで、労働者をインフレ状態にして、それまで西側だった国々の経済を衰退させる。特にフランスは農業国でもあったので、補助金をじゃぶじゃぶつぎ込んでオーバードーズ状態です。経済状態のバランスシートが取れているのはドイツだけで、そのドイツも今回の移民政策で先行きは大きな不安を抱えている。金利の儲けで何とか頑張っていた英国も音を上げて離脱してしまった。
そして、さらに愚民化政策を推し進めて、各国の法より上位法にあるEU法でじわじわと締め上げる。最終的には共産化したいんじゃないでしょうか?
よって、ルペンの存在は邪魔者以外の何物でもないし、海を隔てたトランプの存在は許す事が出来ないのでしょう。そしてポピュリストたるマクロンの存在も今後どちらに転ぶか不安も残しているだけに、注意を怠れないと考えているのではないでしょうか?
各国代表はともかく、ジュネーブのEU首脳たちは本気でヨーロッパの共産化を目指いしているような気がします。そして自分たちは新たな貴族となるつもりかもしれませんね。
  1. 2017-05-15 23:57
  2. URL
  3. エピキュリアン #-
  4. 編集

私はマスコミのマクロン夫妻の持ち上げ方がたまらなく気持ち悪いです。乾いた笑いが出てきます。夫人のファッションセンスを褒めるのは同意ですが、若い!魅力的!というのはハテ?いやふつうにオバ…
15歳と40歳の出会い、当時夫と3人の子供が、子供の一人はマクロン氏と同級生!と紹介しながらにっこり笑顔の女性ゲストたち。羨ましいのでしょうか…。男女逆だったらイヤーな顔してるんじゃないでしょうか。それに欧米では(日本でも?)女性教師と男子生徒の恋愛は逮捕案件ですよね。たまに見ますよ。児童虐待!児童の性的搾取!なんですよね…。
今後はマスコミが自民党議員や、中小芸能事務所のタレントの恋愛沙汰に、ゲス不倫!許せない!と吊るし上げないことを期待していますよ(ケケケ)
  1. 2017-05-16 08:59
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  3. こきち #97nXsu5.
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Re: タイトルなし

> マクロン大統領からにじみ出てくるオーラって見覚えありませんか?
> そう、ポッポ鳩山と同じです。
> どのみちマクロン政権においても、ISIS系や他の不法移民たちはテロを起こします。
> ニースで昨年起きたトラックテロ事件の死者では84人が死亡し、202人の負傷者が出ました。
> 彼ら犠牲者の遺族や親類はテレビがタレ流すラブ&ピースを信じるでしょうか?
> 少なくともルペンの言う事を支持するでしょう。
> https://www.liveleak.com/view?i=b81_1468627473

 現実にフランスの国民生活を改善しない限り支持が増えるはずもないのですよね。

 しかし考えてみると、歴史上中産階級の没落は民主主義の崩壊であり、国家の没落ではありませんか?
 こんな事の原因になるグローバル化を推進している連中こそ民主主義の危機を招いているのではないでしょうか?
  1. 2017-05-16 10:34
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  3. よもぎねこ #-
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Re: 民主主義というが

> 中身は国ごとに違う。
> 欧米では日本人が考えるレベルの民主主義に
> 到達している国は英国と米国を除いて
> ないのではなかろうか。
> 階級社会である欧州では普通選挙だって
> 実施されたのはそれほど早い時期ではない。
>
> 仏人のいう民主主義とはリーダーが
> 衆人を教え諭して導くもなのだろう。
> そのスタイルがルペンによって壊されつつあるから
> 「民主主義」の危機だというのだろう。

 階級制であるのはフランスもイギリスも同じです。
 
 普通選挙の導入はフランスが1848年、ドイツが1867年、アメリカ1870年、イギリスが1918年で日本が1928年です。
  1. 2017-05-16 10:41
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  3. よもぎねこ #-
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Re: EU首脳の狙いはEU内を均一化する事

> EUって簡単に言ってしまえばドイツ第四帝国、かつての栄光よ再びですよね。その為に着々と政策を推し進めています。まず東欧諸国を取り込んで、労働者をインフレ状態にして、それまで西側だった国々の経済を衰退させる。特にフランスは農業国でもあったので、補助金をじゃぶじゃぶつぎ込んでオーバードーズ状態です。経済状態のバランスシートが取れているのはドイツだけで、そのドイツも今回の移民政策で先行きは大きな不安を抱えている。金利の儲けで何とか頑張っていた英国も音を上げて離脱してしまった。
> そして、さらに愚民化政策を推し進めて、各国の法より上位法にあるEU法でじわじわと締め上げる。最終的には共産化したいんじゃないでしょうか?
> よって、ルペンの存在は邪魔者以外の何物でもないし、海を隔てたトランプの存在は許す事が出来ないのでしょう。そしてポピュリストたるマクロンの存在も今後どちらに転ぶか不安も残しているだけに、注意を怠れないと考えているのではないでしょうか?
> 各国代表はともかく、ジュネーブのEU首脳たちは本気でヨーロッパの共産化を目指いしているような気がします。そして自分たちは新たな貴族となるつもりかもしれませんね。

 ドイツの意図に関係なく、国境を亡くして自由競争をすれば、競争力の一番強い国が一番有利になるのは当然です。
 しかもEU全体での金融財政となると、これも一番強い所が中心になります。

 だから結局ドイツ有利の体制になって行くのです。
 
 そして共産主義化の影はワタシも感じます。

 例えばあの差別反対と中東・アフリカからの移民難民の受け入れは、結局ヨーロッパの伝統文化や価値観を否定し、思想宗教信条の自由も、表現の自由も犯していきます。

 この先に来るのは共産化でしょう。

 或いはもっと悪い、中国のように市場主義共産化でしょう。
  1. 2017-05-16 10:47
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  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> 私はマスコミのマクロン夫妻の持ち上げ方がたまらなく気持ち悪いです。乾いた笑いが出てきます。夫人のファッションセンスを褒めるのは同意ですが、若い!魅力的!というのはハテ?いやふつうにオバ…

 マクロン夫人って実はワタシより一つ年上、安倍総理とワタシは同年なので、安倍さんよりも一つ上なのです。
 
 でもなんか凄く老けて見えるのですよね。
 凄い若作りなのに、なんかそういうモノとは別の老け方です。
 あれ一体なんなのでしょうね?

> 15歳と40歳の出会い、当時夫と3人の子供が、子供の一人はマクロン氏と同級生!と紹介しながらにっこり笑顔の女性ゲストたち。羨ましいのでしょうか…。男女逆だったらイヤーな顔してるんじゃないでしょうか。それに欧米では(日本でも?)女性教師と男子生徒の恋愛は逮捕案件ですよね。たまに見ますよ。児童虐待!児童の性的搾取!なんですよね…。
> 今後はマスコミが自民党議員や、中小芸能事務所のタレントの恋愛沙汰に、ゲス不倫!許せない!と吊るし上げないことを期待していますよ(ケケケ)

 そう言えば先日、女子高生とキスした教師が懲戒免職になっていました。
 年齢の差はマクロン夫妻より少ないし、女子高生も承知の上、精神的に恋愛関係になったうえのなのですけどね。
  1. 2017-05-16 10:55
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  3. よもぎねこ #-
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つまらぬことですが

こんにちは

本文中に

>上念司氏はマクロンの方こそ完全なポピュリスト、近衛秀麿のような人間だと言っています

とありますが、上念氏の原出典は確認しておりませんけど「近衛文麿」の間違いではないでしょうか?
  1. 2017-05-16 14:26
  2. URL
  3. #-
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Re: つまらぬことですが

> こんにちは
>
> 本文中に
>
> >上念司氏はマクロンの方こそ完全なポピュリスト、近衛秀麿のような人間だと言っています
>
> とありますが、上念氏の原出典は確認しておりませんけど「近衛文麿」の間違いではないでしょうか?

 有難う御座います。
 訂正します。

 秀麿は弟で指揮者でしたね。
  1. 2017-05-16 18:09
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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生意気すみません(^◇^;)

世界的に経済不安定ですね(^◇^;)

移民、難民で失業率はいい数字が出るかもしれませんが
先を見通すと自国民の失業率は上がっているかもしれません。
国としてはその状況は美味しくないかもしれませんね。
だから、EU離脱などが浮上して来たのでは……
理由はそれだけではないと思いますが

あと、イギリスの今の現状がありますからね……
フランス国民はEU離脱は時期尚早と考えたのかもしれませんね。。
  1. 2017-05-18 23:39
  2. URL
  3. 朱鳥 #-
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Re: 生意気すみません(^◇^;)

> 世界的に経済不安定ですね(^◇^;)
>
> 移民、難民で失業率はいい数字が出るかもしれませんが
> 先を見通すと自国民の失業率は上がっているかもしれません。
> 国としてはその状況は美味しくないかもしれませんね。
> だから、EU離脱などが浮上して来たのでは……
> 理由はそれだけではないと思いますが
>
> あと、イギリスの今の現状がありますからね……
> フランス国民はEU離脱は時期尚早と考えたのかもしれませんね。。

 有難う御座います。 
 マクロンの経済政策って、完全に新自由主義なのに、それをルペン憎しで左派も支持している状況です。
 だから今後経済で躓くと、またルペンと言う話しになるでしょう。

 これ面白かったです。

 https://www.youtube.com/watch?v=AN6PZAr0Q-U&t=2s

 ここで内藤洋介氏の話が面白いです。

 フランスはフランス革命を自身の手でやっているので、本来のフランスとかカソリックなどフランスの伝統を守るフランスか、それともフランス革命の理念を守るフランスかと言う問題があると言うのです。

 なるほど革命をやった国はこういう問題が起きるわけですね。
  1. 2017-05-19 12:18
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  3. よもぎねこ #-
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国民戦線を移民排斥政党と呼んでいますけど、移民そのものを否定しているのではなく、労働市場を含めた国家安全保障上制限を設けるという常識的な事を言っているのにすぎないのです。

次世代の党の杉田水脈氏は、国民戦線のNO2であるブルーノ・ゴルニッシュに話を伺ったところ、要は帰化の条件の厳格化を主張しているわけです。
http://blog.livedoor.jp/sugitamio/archives/8857364.html

また、移民の流入によって、賃金低下や本来の国民の失業、公立学校が移民だらけになり教育水準の低下から、移民のいない私立に通わせなければならなくなった(経済力のない家庭には重い負担)など、現実に移民や難民の大量流入で、生活を破壊されたり、負担や犠牲を強いられている人々が大勢いるわけです。
http://blog.livedoor.jp/sugitamio/archives/8851084.html

本来のフランス人が、自分達の生活を守ってくれ、移民や難民より俺達のことを考えてくれ、と望むのは、当然のことですが、そうした人達の声にこそ耳を傾けようとしている国民戦線を、大衆迎合主義、極右と呼んでいるわけですが、本来エリートが守るべき人達は、こうした層でしょう?こうした層を見下すエリート達に、有権者が幻滅を感じ始めている事を、当のエリート達が理解しているとは思えません。
今回の選挙でルペン氏が、大差で負けたと報じられていますが、それでも投票者の三分の一以上がルペン氏を支持しました。
もし、移民系フランス人を除いた選挙を行えば、更に支持率が高くなるのではないでしょうか?そうなると、マクロン氏は、圧勝には程遠く、多くのルペン支持者を納得させる政権運営をできなれば、短命に終わる可能性が高いのです。
しかし、本来守るべき層であるルペン支持者を小馬鹿にし続ける限り、ルペン支持者を増やすだけの政策しか行えないと思います。
  1. 2017-05-19 15:42
  2. URL
  3. 名無しの権兵衛 #xyRsL3rM
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Re: タイトルなし

> 国民戦線を移民排斥政党と呼んでいますけど、移民そのものを否定しているのではなく、労働市場を含めた国家安全保障上制限を設けるという常識的な事を言っているのにすぎないのです。
>
> 次世代の党の杉田水脈氏は、国民戦線のNO2であるブルーノ・ゴルニッシュに話を伺ったところ、要は帰化の条件の厳格化を主張しているわけです。
> http://blog.livedoor.jp/sugitamio/archives/8857364.html
>
> また、移民の流入によって、賃金低下や本来の国民の失業、公立学校が移民だらけになり教育水準の低下から、移民のいない私立に通わせなければならなくなった(経済力のない家庭には重い負担)など、現実に移民や難民の大量流入で、生活を破壊されたり、負担や犠牲を強いられている人々が大勢いるわけです。
> http://blog.livedoor.jp/sugitamio/archives/8851084.html
>
> 本来のフランス人が、自分達の生活を守ってくれ、移民や難民より俺達のことを考えてくれ、と望むのは、当然のことですが、そうした人達の声にこそ耳を傾けようとしている国民戦線を、大衆迎合主義、極右と呼んでいるわけですが、本来エリートが守るべき人達は、こうした層でしょう?こうした層を見下すエリート達に、有権者が幻滅を感じ始めている事を、当のエリート達が理解しているとは思えません。
> 今回の選挙でルペン氏が、大差で負けたと報じられていますが、それでも投票者の三分の一以上がルペン氏を支持しました。
> もし、移民系フランス人を除いた選挙を行えば、更に支持率が高くなるのではないでしょうか?そうなると、マクロン氏は、圧勝には程遠く、多くのルペン支持者を納得させる政権運営をできなれば、短命に終わる可能性が高いのです。
> しかし、本来守るべき層であるルペン支持者を小馬鹿にし続ける限り、ルペン支持者を増やすだけの政策しか行えないと思います。

 思うに自称リベラリスト達は、守るべき弱者を全て外国人・移民にして、自国の弱者はレイシスト・排外主義者、或いは低学歴・低所得と罵る事にしたようです。

 79年代までは間違いなく、リベラリスト達は自国の低学歴・低所得者を守る事を心がけていたのですが、90年代以降は完全二変わりましたね。

 これがリベラル退行の原因だと思います。

 だから今、彼等を守るのは「極右」「レイシスト」になってしまったのです。
  1. 2017-05-19 20:19
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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今更ですが

こちらを訪問される方は皆さん藤井厳喜氏をチェックされていると思うので改めて書き込む事でもないですが・・・
今回のフランス大統領選、エスタブリッシュメントはルペンを勝たせない為に右も左も結託し変わり種のマクロンに目をつけて応援し勝利に導いたそうです。
酷いのは銀行さえ国民戦線に融資しなかったと。
お金がなくては選挙選戦えませんよね。
これって逆に民主主義の危機では?と私なんかは思うわけですが…

報道もいちいち「極右」と枕詞をつけて印象操作していましたが、年間1万人の移民受け入れを表明しているのに、どこが「極右」なんだか…
吉田教授とは真逆な意味でフランスの民主主義の危機を今回の大統領選で感じました。

そうそう、藤井氏は、「5年後の大統領選では国民戦線が勝つかもしれないがその時は時既に遅しでフランスは崩壊しているかもしれません。私達の知っているフランスではなくなっているかも。」なんて言ってました。

そうなる前にもう一度フランス行ってこようかな。
  1. 2017-05-20 12:58
  2. URL
  3. 桜咲く #-
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Re: 今更ですが

> こちらを訪問される方は皆さん藤井厳喜氏をチェックされていると思うので改めて書き込む事でもないですが・・・
> 今回のフランス大統領選、エスタブリッシュメントはルペンを勝たせない為に右も左も結託し変わり種のマクロンに目をつけて応援し勝利に導いたそうです。
> 酷いのは銀行さえ国民戦線に融資しなかったと。
> お金がなくては選挙選戦えませんよね。
> これって逆に民主主義の危機では?と私なんかは思うわけですが…
>
> 報道もいちいち「極右」と枕詞をつけて印象操作していましたが、年間1万人の移民受け入れを表明しているのに、どこが「極右」なんだか…
> 吉田教授とは真逆な意味でフランスの民主主義の危機を今回の大統領選で感じました。

 ええ、ワタシも全く同じ違和感をもっています。
 合法的な政党をあのように悪し様に攻撃する方が、余程民主主義に反するとしか思えないのです。
>
> そうそう、藤井氏は、「5年後の大統領選では国民戦線が勝つかもしれないがその時は時既に遅しでフランスは崩壊しているかもしれません。私達の知っているフランスではなくなっているかも。」なんて言ってました。
>
> そうなる前にもう一度フランス行ってこようかな。

 そうですね。
 ワタシも今のニュースを見ているとホントに心配になります。
  1. 2017-05-21 22:40
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

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