2017-04-27 12:28

理想の祖国 トルコと北朝鮮

 国民にとって理想の祖国とはどんな国でしょうか?

 現実に自分の祖国で生活する場合は、まず生活が安定している事、つまり平和で経済状態が良く、また言論の自由などの人権が保障されている事でしょう。

 勿論、安易に大国に屈せず常に誇り高く、美しい理念や正義に向かって邁進する事も良いのですが、しかし普通の人間がまず自国の政府に期待するのは自分の生活を守ってくれる事でしょう。

 その意味ではドイツや日本のような、民主主義国家は素晴らしい国です。
 
 だから日本人もドイツ人も自国から出て行こうとは思いません。
 
 しかしより良い生活を持てめて多くの国民が移民する国もあります。

 そういう移民にとってはどのような祖国が理想でしょうか?

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移民問題は難しい? トルコ国民投票、在独トルコ人賛成多数でドイツに動揺

 トルコで大統領への権限集中を実現する国民投票において賛成多数となったことで、ドイツ国内には動揺が広がっています。民主主義を半ば否定する今回の憲法改正に対して、何とドイツに移住したトルコ人の多くが賛成票を投じたからです。ドイツに移住したトルコ人はどのような意識を持っているのでしょうか。

民主主義の恩恵を享受しながら独裁強化に賛成票

 トルコのエルドアン大統領は自身の権限を強化するための憲法改正案について国民投票を行いました。エルドアン氏は近年、強権的な傾向を強めており、政権の方針に反対する公務員を大量解雇したり、メディアを弾圧するなど反対勢力を力で封じ込めようとしています。国民投票が可決されてしまうと、エルドアン氏による独裁が強化されるとして欧州各国は懸念を強めていました。

 結局、エルドアン氏を支持する人が多く、賛成51.3%、反対48.7%とエルドアン氏が勝利したのですが、この結果に驚愕しているのがドイツ人です。ドイツは人権を極めて重視しており、エルドアン氏による非民主的な国家運営についてたびたび批判してきました。

 ドイツは多数の移民を受け入れており、その中にはトルコ人も大勢います。ドイツで仕事を見つけ、人権が保障されたドイツ国内で豊かな暮らしをしているトルコ人は、民主主義の否定につながる今回の国民投票には反対するだろうと多くのドイツ人は考えていました。ところがフタを開けてみると、今回投票した在独トルコ人の過半数が、エルドアン氏の独裁強化に賛成票を投じてしまったのです。

 一部のドイツ人は、こうした在独トルコ人に対して、自分達はドイツ国内で民主主義の恩恵を100%享受しておきながら、母国における非民主的な活動を支持するのは好ましくないと批判しています。

ドイツで成功したトルコ人でも味わう疎外感

 今回の出来事は、移民問題の難しさを象徴しているといってよいでしょう。ドイツに渡り、ドイツで成功したトルコ人であっても、ドイツ社会では疎外感を味わっているともいわれています。

 ドイツは、エルドアン氏の非民主的な政権運営をことあるごとに批判してきましたが、在独トルコ人の多くは理屈では正しいことが分かっていても、心情的には受け入れられなかったのかもしれません。

 トルコはイスラム圏の国としては珍しく、日本の近代化に触発され、自力で近代化と民主化を進めてきた数少ない国です。EU加盟が目前といわれるまでに民主化を成し遂げましたが、古い価値観との折り合いが付かず、エルドアン政権の誕生後は復古主義的な雰囲気が強まっています。

 西欧諸国は民主主義社会での自由で豊かな暮らしを経験すれば、誰でも民主的な精神を身に付けられると考えがちですが、全員がそうできるとは限りません。トルコ人は微妙な立ち位置にいるといってよいでしょう。

(The Capital Tribune Japan)

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 イヤ、ドイツの皆様、心配する事はありません。

ドイツで仕事を見つけ、人権が保障されたドイツ国内で豊かな暮らしをしているトルコ人は、民主主義の否定につながる今回の国民投票には反対するだろうと多くのドイツ人は考えていました。ところがフタを開けてみると、今回投票した在独トルコ人の過半数が、エルドアン氏の独裁強化に賛成票を投じてしまったのです。

 在独トルコ人達はドイツが民主主義であることは好ましいと思っているのです。 だからこそ幾ら疎外感を感じても、祖国トルコに帰る気なんぞないのです。

 ドイツとしては帰ってくれる事を期待していたのにです。

 最初に書いたように豊かなな民主主義国家での生活と言うは、誰にとっても大変快適なのです。

 言葉が不自由で単純肉体労働しかできなくても、差別されて疎外感を感じようとも、貧しい独裁国家の生活なんかとは比較にはならないのです。

 だからドイツには大量の「難民」が押し寄せているのです。 その難民の始末にヨーロッパは大苦心している有様です。 

 同じイスラム教徒でも、そのドイツの永住権を持つ在独トルコ人達は圧倒的勝ち組なのです。

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 その勝ち組が何でトルコの独裁化を支持するのか?

 だって彼等はこのまま子子孫孫ドイツに暮らす権利を得ていて、トルコに帰る気なんぞ全くないのです。

 彼等の人権と生活はドイツ連邦共和国が、完全に保障してくれます。

 こうなったら彼等が祖国トルコに期待するのは、ドイツで感じている疎外感を補ってくれる事、自分達を二流紙民扱いするドイツへの鬱憤を晴らし、自尊心を鼓舞してくれる事です。

 その点、ドイツやEUに昂然と立ち向かうエルドアンは、在独トルコ人にとっては胸のすくような存在でしょう。

 エルドアンが独裁者になって、トルコ国民が圧迫されようと、トルコの経済が破綻しようと、それどころか内戦状態に陥ろうとも、知ったことではありません。

 自分達の生活はドイツ連邦共和国が護ってくれるのだから、そんな事はどうでも良いのです。

 だから彼等はエルドアンを支持します。

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 彼等がどれほど祖国トルコへの愛国心やトルコ民族の誇りを述べても、ドイツに居座っている時点で、そんなのは嘘なのです。

 そもそも彼等が本当に祖国や民族を愛する人達なら、貧しい祖国を捨てて移民したりしません。 そしてもしも移民したのなら、祖国の恥にならないように、移民先で尊敬を得られる人間であるように努力するはずです。

 しかしそんな気はさらさらない。 

 ただもう快適な国で快適に暮らしいだけだからこそ、ドイツの法や価値観を尊重する意思もなく、それでも美味しい所はシッカリつまみ食いしながら、口先では祖国愛や民族の誇りを喚き続けるのです。

 だって移民先で真剣に移民先のルールを学びそれを守るより、その方が楽ちんで快適でしょう?

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 日本にもそういう人達が沢山いますよね?

 在日朝鮮人は日本で祖国北朝鮮ではあり得ない程豊で自由な生活を享楽しています。 そしてその生活に困ればためらう事なく生活保護を要求します。

 しかしそれだけでは満たされない自尊心、彼等が常に抱いている日本と日本人への悪意と復讐心、これを満たしてくれるのが北朝鮮です。

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 今回の核実験騒動でも北朝鮮は、例によって日本やアメリカに下品で執拗な悪罵を続けていますが、しかしあれは在日コリアンにとっては堪らない痛快なのでしょう。

 おお、首領様の勇ましお言葉にチョッパリがビビっているニダ!!

 ウリ達程勇敢な民族はこの世にいないニダ!!

 彼等はこうした痛快さを味わい為に、北朝鮮を支持し続けて来たのです。

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 ワタシは2007~2008年ぐらいにネットを始めました。 その頃2チャンネルで北朝鮮に関して在日コリアンと日本人のネラーがやり合っているのをよくみていました。

 それでワタシが驚いたのは、これらの在日コリアン達が日本人には憎悪を剥き出しにしながらも、北朝鮮で飢餓に苦しむ同朋達への思いやりや同情心は全く示さない事でした。

 北朝鮮の飢餓について彼等は日本政府に支援するように執拗にカキコするのですが、日本人から「オマイが助けてやれ! オマイはニートで金がないのか?」と言われると、自分はいかに裕福で優雅に暮らしているかを自慢するのです。

 ある時は飢餓について日本の責任を執拗に非難していた在日コリアンが「オレ、チョッとコンビニへアイス買に行くから」と書いて、休止したのを見ました。

 ??

 エッ? そんなことカキコするのか?

 オ、マイはアイスを食べながら、北朝鮮で飢餓に苦しむ同朋の話をカキコする気なのか?

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 彼等の理論では、自分がいかに金持ちでも、北朝鮮の飢餓は日本の責任だから日本が救済するべきであり、自分には同朋を救済の為に金を出す義務はないのです。

 しかし本当に自分の同朋を飢餓の苦しみから救いたいと考えているなら、そんな責任論の問題以前に、何とか自分ができる限り救う努力をするでしょう?

 そして飢餓に苦しむ同朋を他所に、日本で優雅な暮らしを満喫し、しかし自身で同朋を助けないと言うのは、大変恥ずかしい事でしょう?

 ところが実に呆れたのは、彼等はそれを恥ずかし事とは夢にも考えていないのです。

 だからワタシは初めてこれらのカキコを見た時、彼等の冷酷さに驚き心が凍りつくような衝撃を受けました。

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 それでワタシはこの民族の本質を見る事ができたのです。

 ネットって素晴らしですね。 こうして見ず知らず人の本心をストレートに知る事ができるのですから。

 ネットがなければこれほど在日コリアンの本心をこれほどあからさまに見る事は不可能だったでしょう。

 こうしてネットで彼等の本心を見た人達が、嫌韓になって行ったのです。

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 ともあれこうした在日コリアンの本心を見る限り、北朝鮮で同朋がどれだけ餓死しようと知った事ではない。

 しかしその餓死をネタに日本を非難できるのは痛快で堪らない。

 日本人が拉致被害者を返せと言いながら何もできないのを見ていると、嬉しくて嬉しくて堪らない!!

 そして北朝鮮が日本を脅迫すればもっと痛快!!

 それ故、自国民をどれほど大量に餓死させても、核とミサイルの開発を止めない首領様を支持せずにはいられないのです。

 北朝鮮は彼等の「恨」に応えてくれる理想の祖国なのです。

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 この感覚は韓国の親北朝鮮派も同様でしょう。

 韓国は文字通りの貿易立国ですから、幾ら華々しく民族心を唱えても、日本始め外国との交流は断ち切る事はできません。

 だから慰安婦合意のような事だってしなくてはならないのです。

 しかし北朝鮮はこうした制約はないので、言いたい放題、やりたい放題なのです。

 その為に国民生活が破綻して餓死者が出ているのですが、しかし韓国人は北朝鮮に住んでいるわけではないので、北朝鮮の国民生活などどうでも良いのです。

 彼等は北朝鮮の言動によりルサンチマンを癒せればそれでよいのです。

 自分が暮らすわけではなく、ルサンチマンを癒す国としては、北朝鮮は当に理想の祖国なのです。

 こうした人々のルサンチマンに支えられて北朝鮮は存続し続け、核やミサイル開発の資金を得て来たのです。

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 エルドアンのトルコも同様の道を進む事になるのでしょうか?


  1. 移民
  2. TB(0)
  3. CM(28)

コメント

う~ん。さすがにトルコ人を朝鮮人と一緒にするのは、トルコ人に失礼だと思います。曲がりなりにも「オスマン帝国」という大帝国を築いて多民族・多宗教国家を運営した経験もあれば、近代以降は国民国家の「トルコ共和国」を運営してきた民族と、自分たちではまともに国家運営もできないタカリ民族を一緒にすべきではないでしょう。

トルコの国民投票の結果は「国民国家を守りたい」と考えるトルコ国民が多かったためだと、私は考えています。つまり、トランプ大統領を支持するアメリカ人や、マリーヌ・ルペン氏を支持するフランス人や、安倍首相を支持する日本人と根っこの考えは同じだと思います。

欧米のリベラルメディアは、トルコで今、あいついで行われている「ギュレン派」の摘発を「独裁的」「人権侵害」「思想信条の自由を守れ」と批判していますが、一般のトルコ国民にとって「ギュレン派」というのは、危険なカルト宗教なんじゃないでしょうか?「中国政府による法輪功への弾圧はひどいけど、それじゃあ法輪功の教えに問題はないのか?」というのと一緒です。

トルコ、警官9000人を停職に 「ギュレン派」摘発 - BBCニュース
http://www.bbc.com/japanese/39728673
>スレイマン・ソイル内相は、「『秘密のイマーム(イスラム指導者)』という名で、警察組織に浸透する」ギュレン派ネットワークを対象にしたと述べ、今後も取り締まりを続けると説明した。

ギュレン運動 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%B3%E9%81%8B%E5%8B%95
>イマーム、説教者、作家であるフェトフッラー・ギュレンの教えに共鳴した人々が参加する。
>ギュレン運動がイスラーム復興運動なのか、市民運動なのかという議論において、いまだ定まった意見はない。国内外での教育、トルコ文化の普及、宗教対話や貧困解決への支援が評価され、社会のさまざまな方面から支持される一方で、一部からは政教分離の脅威、政治的、経済的勢力とみなされ、批判されることもある。

欧米のリベラル派や、彼らに影響を受けた日本人が発信する情報は、かなり偏向していて「トルコ下げ」がひどいと感じます。
そもそもトルコは、イスラエルと並んで、中東で最も法の支配が行われている国です。少し前までトルコはEU加盟を熱望していましたが、そのために法体系をEU基準に合わせて、死刑も廃止したので、クルド人テロリストの親玉を逮捕した時も死刑にしませんでした。

アブドゥッラー・オジャラン - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%83%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%B3
>一旦死刑判決を受けたが、EU加盟を最優先するトルコ政府は、EU加盟基準遵守のために死刑制度を廃止した。そのため、オジャランも終身刑となり、現在もマルマラ海に浮かぶイムラル島で服役中である。

欧米のリベラルメディアは民族問題について報道するとき「多数派=強者=加害者=悪者」「少数派=弱者=被害者=善人」と単純化するので、「トルコ人=加害者=悪者」「クルド人=被害者=善人」のように報じますが、むしろテロ活動をおこなっているのはクルド人のほうです。
旧ユーゴスラビア紛争の時の報道もそうでした。支配民族のセルビア人ばかりが悪者にされていましたが、民族主義が激しかったのは、むしろセルビア人以外の被支配民族のほうでした。

ここにリベラル派の大きな間違いがあると思います。普通に考えて、いろいろ問題があっても国民国家を運営できている民族と、まともな国家運営さえできない民族なら、国家を運営できている民族のほうが民度が高いに決まっています。

中東において国民国家をなんとか運営できているのは、ユダヤ人とトルコ人とイラン人、まともに国家を運営できていないのがアラブ人とクルド人です。もしクルド人やパレスチナのアラブ人が、本当に自分たちの国を持つことを望んでいて、なおかつ国民国家を運営する能力があったら、とっくの昔に独立していたでしょう。
そして今、ヨーロッパでテロ事件を起こしているのもアラブ人・パキスタン人・アフガニスタン人などが多く、トルコ人やイラン人がテロを起こしたという話は聞きません。

トルコとは犬猿の仲で、EUに加盟している隣国のギリシャと比較しても、トルコのほうが民度が高いんじゃないかという気がします。ギリシャが共通通貨「ユーロ」を導入する前、自国通貨「ドラクマ」を使っていた頃は、2年に1回デフォルト(債務不履行)を起こしていたし、ユーロに参加した時も、本当は参加するための基準を満たしていなかったのに、嘘の統計データで経済状況を良く見せていたことがわかっています。

逆説的ですが、ヨーロッパが無警戒に、あんなに多くのイスラム教徒の移民・難民を引き入れてしまったのは、トルコ系移民の行儀が良かったので、「トラブルが起きるとしても、トルコ系移民が起こすトラブルと同じレベルだろう」と考えてしまったというのがあるんじゃないでしょうか。

もちろんトルコ人やイラン人も、日本人やヨーロッパ人に比べれば民度は低いでしょう。日本にイラン人がたくさんいた頃はイラン人の犯罪も多かったし、トルコ人とクルド人が衝突した暴力事件が日本でもありました。
そもそも「外国に移民したトルコ人が祖国のことを真剣に考えているのか?」「国の将来について責任を負わない人たちに投票権を与えるのはどうなのか?」とは私も思います。ただ、ヨーロッパ人のトルコ批判には、人種差別的な、言いがかりのようなものが多い気がします。
  1. 2017-04-27 20:47
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  3. かんぱち #vF6NeGQU
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「ケマル・パシャ伝」の思い出

私がまだ若かった頃、新潮選書の「ケマル・パシャ伝」(もう絶版かな?)を読んだのです。第一次対戦当時のトルコは宗教独裁国家でした。機関車を導入するかどうかさえ宗教学者が議論をしていました。
宗教が支配していては国が持たないと思った軍人ムスタファ・ケマルはスルタンを追放し、いずれ民政に移管するために軍事独裁国家を作ります。
この本に書かれたいたかどうか記憶が定かではありませんが、国のため、国民のため、「自らが悪として滅びる覚悟」が無ければ国を主導し、運営することなど出来ないのだと思いましたし、今でもそう思います。
在日朝鮮人であれ、マスコミであれ何の「覚悟」も感じられない。「ポーズ」を「覚悟」だと勘違いしてやいませんか?(勘違いしているのでしょうね)。これで日本に対して何か影響力を発揮しようと思っているのならば正真正銘のバカですね。
  1. 2017-04-27 20:49
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  3. (出雲のおっさん改め)出雲の乙 #-
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同胞愛なき祖国愛という矛盾

今晩は。北海道の春の息吹は美しいですね、いつか行って見てみたくなります
在日韓国人の「ルサンチマン」と「恨」…何というか哀しくて不毛ですね。それを癒したところで、一時的な感情の充足以外に得られるものが有るのでしょうか
今の日本があるのは「故郷に錦を飾る」ことを美徳とし、海外で学んだ成果を持ち帰ってきてくれた先人たちあってこそですから、感謝してもしきれません
同胞愛なき祖国愛なんてまがい物でしかない、と思います。こういう言い方は少し民族主義的かもしれませんが
しかしそういう歪んだ感情を抱き、そのために行動する人々もいる事を知るのはとても大切ですね
それにトルコのような多民族国家では日本と事情が異なります。少数派のクルド人やアルメニア人にとっての同胞愛は、トルコに対する憎悪に結びつくものなのかもしれません。在日韓国人にしても、強制連行されたなどと嘘をつきますが、実際は朝鮮戦争下の済州島で起きた虐殺から命からがら逃げてきた人々が相当数含まれます。だから同胞愛なんて、そもそも持ちようが無いんでしょう
移民を受け入れるという事は、この類の人々を受け入れる事でもあると知っておかないと危険ですね
  1. 2017-04-27 22:28
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  3. めんたいこ #-
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上記3つのコメントの質の高さに驚きます。
さすがはよもぎねこさんの読者。
  1. 2017-04-27 23:14
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  3. kyotoumare #-
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ドイツにいるトルコ人の心理の解析

ドイツにいるトルコ人の心理の解析、
その通りだと思います。
自分はドイツに根を下ろした、今や遠い生まれ故郷に過ぎないトルコ、やり手のエルドアンでいいではないか、と考えるのも当然です。
よもぎねこさんの言われるように、存在感を示してくれればその方がいいという心理もありますネ。

また紹介されている記事での、
「ドイツ国内で民主主義の恩恵を100%享受しておきながら、母国における非民主的な活動を支持するのは好ましくないと批判・・・」
というのは、傲慢さを感じます。
自分たちの考えが民主主義で、エルドアンは非民主的だと、決めつけた議論です。

迅速には決められない弊害を避けるために、権限強化する仕組みはよくあることで、ローマ帝政だってそうだし、アメリカの大統領制だってそうなのでしょう。
戦時下にあるかもしれないトルコの現状、まだ西欧型民主制の素地があるかどうかわからないトルコ、そういう今のトルコにおいてはどうあるべきか、それはトルコ自身が決めればいいことです。

また誰かが言っておられたようですが、強権で弾圧すると言っても一方的に非難できるものではありません。弾圧されている方は、権力を握ればもっとひどいことをする連中であることが多いわけです。「ギュレン派」や「クルド」がどうなのかはわかりませんが、一方だけを非難することは、慎重であるべきでしょう。

  1. 2017-04-28 00:15
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  3. 道草人 #-
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お詫びと訂正

上記コメントで、在日朝鮮人のことを在日韓国人と誤って書いてしまいました。すみません、訂正しておきます
済州島事件当時、既に南北は分断されていましたから、今の北朝鮮と直接の関係はありません。在日朝鮮人とは、大日本帝国支配下の朝鮮半島出身者のうち、韓国籍を取得して在日韓国人とならず、帰国事業で北朝鮮に帰国しなかった人々を指す言葉なのです。正確には母国がすでに存在しない人々とも言えます
だからこそ北朝鮮人民の苦境に対して、冷淡なのかもしれません。自分たちの親や祖父母が捨ててきた土地に金正日が建てた国、帰国する機会があったのに帰らなかった国ですからね
それなのに北朝鮮が日本を脅すと喜ぶのですから(仮に攻撃が有れば自らの身も危ない上に、日本人による朝鮮籍の差別活発化も予想されるのに)、少し理解に苦しみます。工作員なのかと疑いたくもなりますよ
実際のところ、日本国内で在日朝鮮人が韓国籍を取得して在日韓国人になるのはかなり簡単なのだそうです
  1. 2017-04-28 00:40
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  3. めんたいこ #-
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私もトルコ人を朝鮮人と一緒にするのは、トルコ人に失礼だと思います。
歴史に名を遺したオスマン帝国やケマル・アタテュルクの功績と比べたら、
朝鮮人のしたことなんて世界史的に見てゴミです。
独裁については今のトルコにISISの息のかかった議員の意見なんか聞いてたら、トルコそのものが瓦解すると思われ。

話は変わって

最新の傑作ニュースをお届けしましょう。

米国が北朝鮮を攻撃するには韓国の同意や準備が必要
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM24H60_U7A420C1EA2000/

韓国での高高度防衛ミサイル(THAAD)配備作業開始に配備地周辺の住民らが反発する中、
敷地への装備の搬入を防ごうと米軍車両に詰め寄るデモ隊
https://www.youtube.com/watch?v=CvHg3j_hOA4

脅されてる立場なのも知らず、守ってくれる人たちにツバを吐き罵声を浴びせる
弱くて無知でバカの癖に態度は傲慢でプライドだけ高い。
南北朝鮮人は全部滅ぼされてほうがいいですね。
  1. 2017-04-28 08:32
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  3. Spring-moto #-
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【「韓国は中国の一部だった」と言うトランプ 焦点は「金正恩後の朝鮮半島」に】
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/226331/042500103/?P=1

 やっと、鈴置さんが上記の記事を掲載して下さりました。それによると2010年に『朝鮮半島201Z年』で予測されて通りに、米・中が北の核を放棄させて半島を韓国によって統一させて緩やかに中国の影響下へ戻っていくと分析されています。まだ分析は情勢によって修正されるでしょうが、トランプさんは『損切り』が上手いそうなので韓国はこれから国の将来についての決断をさせられるのは確実のようです。

 南北が38度線で分断されて、北があのような歪な状態で成立してたのは、在日朝鮮人のルサンチマンの結果かもしれませんが、何よりも戦後体制のお蔭であったと思います。でもそれが崩れて、世界各国も我が国も新しい枠組みに適応した国造りを始めていますので、逆説的ですが半島があのままでは存在できないのだと言えないでしょうか?

 それにしても、今回の米国の軍事と外交の動きをみていると、軍事の裏付けのない外交はないというのが非常に分かり勉強になります。

 ところで、在独トルコ人のエルドアンさんへの支持については、確かに在日朝鮮・韓国人のルサンチマンと似ていると思います。ただドイツは、『ゲスト労働者対策』で看護婦などとして働いたら帰国させるつもりで受け入れたので、彼らをドイツに順応させる措置はとって来なかったのに労働力として活用し続けたことが問題の発端ですよね。

 だからと言って、「トルコ人同士で一種のゲットーを作っており、閉鎖的だ。」という批判もドイツ人からあるというのはトルコ人側にも問題があるようす。なにしろエルドアン首相は、2008年ケルンで「トルコ人がドイツ社会に溶け込むことは良い。しかしトルコ人としてのアイデンティティーを捨てて、同化するよう要求することは、人道に対する犯罪だ。」などと発言しておりこれはドイツの中にトルコの飛び地をつくるのかと疑われても仕方がないですよね。これでは、問題が深刻化するだけだと思います。確かにトルコは親日的な国ですが、オスマン帝国の歴史やエルドアンさんの強かさをみると、もしも我が国の隣国であったなら、なかなか手強く面倒な国だと言えそうです。
  1. 2017-04-28 09:13
  2. URL
  3. 都民です。 #-
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我が国の首相とエルドアン大統領は違う

エルドアン大統領はトルコ民族の国家としての
トルコの発展を目指しており国民もそれを支持して
いると思う。
欧米においても国民のための国に回帰する
動きがトランプ大統領を生み、英国の脱EUをもたらした。
しかし、我が国の首相が首相が目指しているのは
グローバル世界なのである。
消費税しかり、TPPしかり、外国人労働者しかり。
その意味で先の米国大統領選で彼がクリントンに
期待していたのは明らかな事実である。
誰が何といっても、彼は先行したグローバル主義首相
小泉の秘蔵っ子なのである。


  1. 2017-04-28 10:55
  2. URL
  3. ちび・むぎ・みみ・はな #-
  4. 編集

我が国の首相とエルドアン大統領は違う〔追〕

先のコメントで書くつもりで忘れてしまったが、
エルドアン大統領でイラクのフセイン大統領を思い出した。
イラク戦争当時、イラク人と話す機会があった。
一人はイラク国籍、一人は日本に帰化した元イラク人。
彼らがフセイン大統領がやられたことをどう思うか
と聞いてきたので、イラクにはよいことではないかと
答えたら、大統領は確かに暴君であるが国にとって
必要な人であったのだという。

これは第二次世界大戦前のベルサイユ体制のもとにあった
東欧でも同じで、民主主義が根付くためには強い
指導力を持った政治家が必要であるというのが
実情であったようだ。これはフーバー大統領の回顧録
に書かれている。

日本には昔から自治の概念が確立してきているから
民主主義がいかに難しい政治制度であるかを知らない。
その一端は嘘つき党(民主党ともいった)政権時代の
酷さを思い出せばよく分かろう。あれでも一応は
民主主義であったのだ。

  1. 2017-04-28 11:12
  2. URL
  3. ちび・むぎ・みみ・はな #-
  4. 編集

やはり裸の王様だ

ちび・むぎ・みみ・はなさん。

そこまでのご見識がありながら、何故こちらのブログに執拗に意味不明のコメントするのか理解できませんね。

右とか左とか、あなたが批判してやまない現安倍政権の良し悪し以前に、あなたの様な方に共通することは「それじゃどうすべきか」という視点が皆無。ただ他所で文句を喚き、愚痴をこぼしているだけ。

それを現実世界じゃ「裸の王様」とか「頭の良すぎる〇カ」いうのですよ。
  1. 2017-04-28 12:03
  2. URL
  3. 頭の良すぎる〇カです #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> う~ん。さすがにトルコ人を朝鮮人と一緒にするのは、トルコ人に失礼だと思います。曲がりなりにも「オスマン帝国」という大帝国を築いて多民族・多宗教国家を運営した経験もあれば、近代以降は国民国家の「トルコ共和国」を運営してきた民族と、自分たちではまともに国家運営もできないタカリ民族を一緒にすべきではないでしょう。
>
> トルコの国民投票の結果は「国民国家を守りたい」と考えるトルコ国民が多かったためだと、私は考えています。つまり、トランプ大統領を支持するアメリカ人や、マリーヌ・ルペン氏を支持するフランス人や、安倍首相を支持する日本人と根っこの考えは同じだと思います。
>
> 欧米のリベラルメディアは、トルコで今、あいついで行われている「ギュレン派」の摘発を「独裁的」「人権侵害」「思想信条の自由を守れ」と批判していますが、一般のトルコ国民にとって「ギュレン派」というのは、危険なカルト宗教なんじゃないでしょうか?「中国政府による法輪功への弾圧はひどいけど、それじゃあ法輪功の教えに問題はないのか?」というのと一緒です。
>
> トルコ、警官9000人を停職に 「ギュレン派」摘発 - BBCニュース
> http://www.bbc.com/japanese/39728673
> >スレイマン・ソイル内相は、「『秘密のイマーム(イスラム指導者)』という名で、警察組織に浸透する」ギュレン派ネットワークを対象にしたと述べ、今後も取り締まりを続けると説明した。
>
> ギュレン運動 - Wikipedia
> https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%B3%E9%81%8B%E5%8B%95
> >イマーム、説教者、作家であるフェトフッラー・ギュレンの教えに共鳴した人々が参加する。
> >ギュレン運動がイスラーム復興運動なのか、市民運動なのかという議論において、いまだ定まった意見はない。国内外での教育、トルコ文化の普及、宗教対話や貧困解決への支援が評価され、社会のさまざまな方面から支持される一方で、一部からは政教分離の脅威、政治的、経済的勢力とみなされ、批判されることもある。
>
> 欧米のリベラル派や、彼らに影響を受けた日本人が発信する情報は、かなり偏向していて「トルコ下げ」がひどいと感じます。
> そもそもトルコは、イスラエルと並んで、中東で最も法の支配が行われている国です。少し前までトルコはEU加盟を熱望していましたが、そのために法体系をEU基準に合わせて、死刑も廃止したので、クルド人テロリストの親玉を逮捕した時も死刑にしませんでした。
>
> アブドゥッラー・オジャラン - Wikipedia
> https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%83%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%B3
> >一旦死刑判決を受けたが、EU加盟を最優先するトルコ政府は、EU加盟基準遵守のために死刑制度を廃止した。そのため、オジャランも終身刑となり、現在もマルマラ海に浮かぶイムラル島で服役中である。
>
> 欧米のリベラルメディアは民族問題について報道するとき「多数派=強者=加害者=悪者」「少数派=弱者=被害者=善人」と単純化するので、「トルコ人=加害者=悪者」「クルド人=被害者=善人」のように報じますが、むしろテロ活動をおこなっているのはクルド人のほうです。
> 旧ユーゴスラビア紛争の時の報道もそうでした。支配民族のセルビア人ばかりが悪者にされていましたが、民族主義が激しかったのは、むしろセルビア人以外の被支配民族のほうでした。
>
> ここにリベラル派の大きな間違いがあると思います。普通に考えて、いろいろ問題があっても国民国家を運営できている民族と、まともな国家運営さえできない民族なら、国家を運営できている民族のほうが民度が高いに決まっています。
>
> 中東において国民国家をなんとか運営できているのは、ユダヤ人とトルコ人とイラン人、まともに国家を運営できていないのがアラブ人とクルド人です。もしクルド人やパレスチナのアラブ人が、本当に自分たちの国を持つことを望んでいて、なおかつ国民国家を運営する能力があったら、とっくの昔に独立していたでしょう。
> そして今、ヨーロッパでテロ事件を起こしているのもアラブ人・パキスタン人・アフガニスタン人などが多く、トルコ人やイラン人がテロを起こしたという話は聞きません。
>
> トルコとは犬猿の仲で、EUに加盟している隣国のギリシャと比較しても、トルコのほうが民度が高いんじゃないかという気がします。ギリシャが共通通貨「ユーロ」を導入する前、自国通貨「ドラクマ」を使っていた頃は、2年に1回デフォルト(債務不履行)を起こしていたし、ユーロに参加した時も、本当は参加するための基準を満たしていなかったのに、嘘の統計データで経済状況を良く見せていたことがわかっています。
>
> 逆説的ですが、ヨーロッパが無警戒に、あんなに多くのイスラム教徒の移民・難民を引き入れてしまったのは、トルコ系移民の行儀が良かったので、「トラブルが起きるとしても、トルコ系移民が起こすトラブルと同じレベルだろう」と考えてしまったというのがあるんじゃないでしょうか。
>
> もちろんトルコ人やイラン人も、日本人やヨーロッパ人に比べれば民度は低いでしょう。日本にイラン人がたくさんいた頃はイラン人の犯罪も多かったし、トルコ人とクルド人が衝突した暴力事件が日本でもありました。
> そもそも「外国に移民したトルコ人が祖国のことを真剣に考えているのか?」「国の将来について責任を負わない人たちに投票権を与えるのはどうなのか?」とは私も思います。ただ、ヨーロッパ人のトルコ批判には、人種差別的な、言いがかりのようなものが多い気がします。

 トルコ人ってそんなに甘くないですよ。

 確かにシリア人などよりマシですが、ヤッパリ移民として入れるなら厄介な人達ですよ。 ドイツもトルコ人の労働者は仕事が終われば帰国する事を期待して入れたのです。

 実はその前にイタリア人を入れていたのですが、イタリア人は帰国したからです。

 何で近いイタリアには帰国するのに、イタリアよりは文化的に遥かに遠いトルコ人が帰国しないのか?
 結局トルコが貧しく後進的だから帰りたくないのでしょう。

 そしてエルドアンは結局ケマル・アタチュルクの路線は壊しましたね。 これは勿論エルドアン個人の責任と言うより、ケマル・アタチュルクの路線はフランス型の世俗の国民国家の形成でしたが、トルコには無理なのです。

 勿論ヨーロッパ人のトルコへの対応は、言いようも無く底意地の悪い物があって、嘗てのオスマン・トルコ帝国への怨念と偏見に満ちているので全くフェアーとは言えない面は多いのですけどね。
  1. 2017-04-28 12:27
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  3. よもぎねこ #-
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Re: 「ケマル・パシャ伝」の思い出

> 私がまだ若かった頃、新潮選書の「ケマル・パシャ伝」(もう絶版かな?)を読んだのです。第一次対戦当時のトルコは宗教独裁国家でした。機関車を導入するかどうかさえ宗教学者が議論をしていました。
> 宗教が支配していては国が持たないと思った軍人ムスタファ・ケマルはスルタンを追放し、いずれ民政に移管するために軍事独裁国家を作ります。
> この本に書かれたいたかどうか記憶が定かではありませんが、国のため、国民のため、「自らが悪として滅びる覚悟」が無ければ国を主導し、運営することなど出来ないのだと思いましたし、今でもそう思います。
> 在日朝鮮人であれ、マスコミであれ何の「覚悟」も感じられない。「ポーズ」を「覚悟」だと勘違いしてやいませんか?(勘違いしているのでしょうね)。これで日本に対して何か影響力を発揮しようと思っているのならば正真正銘のバカですね。

 ケマル・パシャは偉大な政治家ですが、残念ながらどうもケマル・パシャの路線はもう完全に行き詰っていますね。

 元々ケマル・パシャが目指したのはフランス型の国民国家の形成でしたが、トルコにはそんな要件はないので仕方ありません。

 そこでエルドアンが嘗てのスルタン路線に戻ろうとしているのですが、これも現代はかなり無理があるので前途多難ですね。
  1. 2017-04-28 12:31
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  3. よもぎねこ #-
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Re: 同胞愛なき祖国愛という矛盾

> 今晩は。北海道の春の息吹は美しいですね、いつか行って見てみたくなります

 有難う御座います。 是非来てください。 連休の後ぐらいが最高です。

> 在日韓国人の「ルサンチマン」と「恨」…何というか哀しくて不毛ですね。それを癒したところで、一時的な感情の充足以外に得られるものが有るのでしょうか
> 今の日本があるのは「故郷に錦を飾る」ことを美徳とし、海外で学んだ成果を持ち帰ってきてくれた先人たちあってこそですから、感謝してもしきれません
> 同胞愛なき祖国愛なんてまがい物でしかない、と思います。こういう言い方は少し民族主義的かもしれませんが
> しかしそういう歪んだ感情を抱き、そのために行動する人々もいる事を知るのはとても大切ですね
> それにトルコのような多民族国家では日本と事情が異なります。少数派のクルド人やアルメニア人にとっての同胞愛は、トルコに対する憎悪に結びつくものなのかもしれません。在日韓国人にしても、強制連行されたなどと嘘をつきますが、実際は朝鮮戦争下の済州島で起きた虐殺から命からがら逃げてきた人々が相当数含まれます。だから同胞愛なんて、そもそも持ちようが無いんでしょう
> 移民を受け入れるという事は、この類の人々を受け入れる事でもあると知っておかないと危険ですね

 移民を受け入れると、移民が移民先で問題を起こすのも困るのですが、こうして同胞愛泣き愛国心を発揮して、祖国の独裁政権や過激な民族主義を支援すると言う問題も起きるのです。
 
 朝鮮総連もそうですが、裕福な国に移民した連中は成功すれば勿論、成功しなくても祖国の一般人よりは遥かに金持ちなのです。
 そういう連中が祖国の過激な民族主義者を支援すると、凄く厄介なのですよね。

 ところが皆多かれ少なかれ、朝鮮総連みたいなことをやるのです。
  1. 2017-04-28 12:36
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  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> 上記3つのコメントの質の高さに驚きます。
> さすがはよもぎねこさんの読者。

 いつも色々教えて頂いています。 だからいつも感謝しています。
  1. 2017-04-28 12:39
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  3. よもぎねこ #-
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Re: ドイツにいるトルコ人の心理の解析

> ドイツにいるトルコ人の心理の解析、
> その通りだと思います。
> 自分はドイツに根を下ろした、今や遠い生まれ故郷に過ぎないトルコ、やり手のエルドアンでいいではないか、と考えるのも当然です。
> よもぎねこさんの言われるように、存在感を示してくれればその方がいいという心理もありますネ。
>
> また紹介されている記事での、
> 「ドイツ国内で民主主義の恩恵を100%享受しておきながら、母国における非民主的な活動を支持するのは好ましくないと批判・・・」
> というのは、傲慢さを感じます。
> 自分たちの考えが民主主義で、エルドアンは非民主的だと、決めつけた議論です。

 西欧の基準で言えば非民主的であることは確かです。
>
> 迅速には決められない弊害を避けるために、権限強化する仕組みはよくあることで、ローマ帝政だってそうだし、アメリカの大統領制だってそうなのでしょう。
> 戦時下にあるかもしれないトルコの現状、まだ西欧型民主制の素地があるかどうかわからないトルコ、そういう今のトルコにおいてはどうあるべきか、それはトルコ自身が決めればいいことです。

 良くも悪くもそういう現実的な思考をできなくなっているのが、現在のヨーロッパの自称エリート達です。

 尤もトルコをEUに入れたくないので、何かと難癖をつけているのかもしれませんが。
>
> また誰かが言っておられたようですが、強権で弾圧すると言っても一方的に非難できるものではありません。弾圧されている方は、権力を握ればもっとひどいことをする連中であることが多いわけです。「ギュレン派」や「クルド」がどうなのかはわかりませんが、一方だけを非難することは、慎重であるべきでしょう。

 これ凄く面倒な問題ですね。

 簡単に言うとこうした民族問題を抱えている限り、トルコは現在の領土を守って民主主義国家になる事は不可能で、ハプスブルグ帝国のように解体する事になります。

 そこでエルドアンとしては国家解体を避ける為には、民主化よりも帝国化を選んだのかもしれません。
  1. 2017-04-28 12:46
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  3. よもぎねこ #-
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Re: お詫びと訂正

> 上記コメントで、在日朝鮮人のことを在日韓国人と誤って書いてしまいました。すみません、訂正しておきます
> 済州島事件当時、既に南北は分断されていましたから、今の北朝鮮と直接の関係はありません。在日朝鮮人とは、大日本帝国支配下の朝鮮半島出身者のうち、韓国籍を取得して在日韓国人とならず、帰国事業で北朝鮮に帰国しなかった人々を指す言葉なのです。正確には母国がすでに存在しない人々とも言えます
> だからこそ北朝鮮人民の苦境に対して、冷淡なのかもしれません。自分たちの親や祖父母が捨ててきた土地に金正日が建てた国、帰国する機会があったのに帰らなかった国ですからね
> それなのに北朝鮮が日本を脅すと喜ぶのですから(仮に攻撃が有れば自らの身も危ない上に、日本人による朝鮮籍の差別活発化も予想されるのに)、少し理解に苦しみます。工作員なのかと疑いたくもなりますよ
> 実際のところ、日本国内で在日朝鮮人が韓国籍を取得して在日韓国人になるのはかなり簡単なのだそうです

 そうですね。 その通りです。

 現在の在日コリアン95%の出身地は韓国なのです。 これは現在の在日コリアンの殆どが戦前ではなく、戦後の不法入国者だった事を意味します。

 朝鮮総連だって韓国で共産主義活動をやった挙句、日本に逃げた連中が造ったのですからね。

 だからこうした歪んだ「愛国心」に満ち満ちているのでしょうね。
  1. 2017-04-28 12:52
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  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> 私もトルコ人を朝鮮人と一緒にするのは、トルコ人に失礼だと思います。
> 歴史に名を遺したオスマン帝国やケマル・アタテュルクの功績と比べたら、
> 朝鮮人のしたことなんて世界史的に見てゴミです。
> 独裁については今のトルコにISISの息のかかった議員の意見なんか聞いてたら、トルコそのものが瓦解すると思われ。

 それはその通りです。
>
> 話は変わって
>
> 最新の傑作ニュースをお届けしましょう。
>
> 米国が北朝鮮を攻撃するには韓国の同意や準備が必要
> http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM24H60_U7A420C1EA2000/
>
> 韓国での高高度防衛ミサイル(THAAD)配備作業開始に配備地周辺の住民らが反発する中、
> 敷地への装備の搬入を防ごうと米軍車両に詰め寄るデモ隊
> https://www.youtube.com/watch?v=CvHg3j_hOA4
>
> 脅されてる立場なのも知らず、守ってくれる人たちにツバを吐き罵声を浴びせる
> 弱くて無知でバカの癖に態度は傲慢でプライドだけ高い。
> 南北朝鮮人は全部滅ぼされてほうがいいですね。

 こういう事をしているから、今回の問題では韓国は完全に外されるのです。
 だってマトモな話の出来ない人を話し合いに加えても仕方ないですからね。
  1. 2017-04-28 12:54
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  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> 【「韓国は中国の一部だった」と言うトランプ 焦点は「金正恩後の朝鮮半島」に】
> http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/226331/042500103/?P=1
>
>  やっと、鈴置さんが上記の記事を掲載して下さりました。それによると2010年に『朝鮮半島201Z年』で予測されて通りに、米・中が北の核を放棄させて半島を韓国によって統一させて緩やかに中国の影響下へ戻っていくと分析されています。まだ分析は情勢によって修正されるでしょうが、トランプさんは『損切り』が上手いそうなので韓国はこれから国の将来についての決断をさせられるのは確実のようです。
>
>  南北が38度線で分断されて、北があのような歪な状態で成立してたのは、在日朝鮮人のルサンチマンの結果かもしれませんが、何よりも戦後体制のお蔭であったと思います。でもそれが崩れて、世界各国も我が国も新しい枠組みに適応した国造りを始めていますので、逆説的ですが半島があのままでは存在できないのだと言えないでしょうか?
>
>  それにしても、今回の米国の軍事と外交の動きをみていると、軍事の裏付けのない外交はないというのが非常に分かり勉強になります。

 鈴置さんの話はやっぱり興味深いですね。

 在韓米軍が居なくなれば、中国としては北朝鮮を確保する必要はないですからね。 しかしこれは中国が日本海に出てくる可能性があるので、後々、日本にとっては防衛上厄介な事になるでしょう。
>
>  ところで、在独トルコ人のエルドアンさんへの支持については、確かに在日朝鮮・韓国人のルサンチマンと似ていると思います。ただドイツは、『ゲスト労働者対策』で看護婦などとして働いたら帰国させるつもりで受け入れたので、彼らをドイツに順応させる措置はとって来なかったのに労働力として活用し続けたことが問題の発端ですよね。
>
>  だからと言って、「トルコ人同士で一種のゲットーを作っており、閉鎖的だ。」という批判もドイツ人からあるというのはトルコ人側にも問題があるようす。なにしろエルドアン首相は、2008年ケルンで「トルコ人がドイツ社会に溶け込むことは良い。しかしトルコ人としてのアイデンティティーを捨てて、同化するよう要求することは、人道に対する犯罪だ。」などと発言しておりこれはドイツの中にトルコの飛び地をつくるのかと疑われても仕方がないですよね。これでは、問題が深刻化するだけだと思います。確かにトルコは親日的な国ですが、オスマン帝国の歴史やエルドアンさんの強かさをみると、もしも我が国の隣国であったなら、なかなか手強く面倒な国だと言えそうです。

 東条英機はアメリカに宣戦布告した時に、アメリカ日系人の若者に手紙を送り「君達はアメリカ人なのだからアメリカの為に戦いなさい」と励ましました。

 でも移民を送り込む側がこんな紳士的な態度を取る事は稀なんですよね。

 ましてトルコ民族は1000年余り前に、中央アジアから西へ西へと移民を続けて、その移民先の支配者になって行った歴史があるのです。

 だからそんなに甘くないと思うのですけどね。
  1. 2017-04-28 13:04
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  3. よもぎねこ #-
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Re: 我が国の首相とエルドアン大統領は違う

> エルドアン大統領はトルコ民族の国家としての
> トルコの発展を目指しており国民もそれを支持して
> いると思う。
> 欧米においても国民のための国に回帰する
> 動きがトランプ大統領を生み、英国の脱EUをもたらした。
> しかし、我が国の首相が首相が目指しているのは
> グローバル世界なのである。
> 消費税しかり、TPPしかり、外国人労働者しかり。
> その意味で先の米国大統領選で彼がクリントンに
> 期待していたのは明らかな事実である。
> 誰が何といっても、彼は先行したグローバル主義首相
> 小泉の秘蔵っ子なのである。

 グローバル化を非難するのは良いですが、しかし日本ってグローバル化で最大の恩恵を受けている事をわかっているのですか?
 日本は世界一の債権国ですが、これは日本が世界中に投資をした結果です。

 だから東日本大震災で産業が大被害を受けて、原発が停止して石油輸入が激増して、経常収支は黒字を確保しているのです。
 少子化でも年金は破綻する心配はありません。

 そう言う国が安易に保護主義を提唱できるかどうか考えた事があるのですか?
  1. 2017-04-28 13:08
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  3. よもぎねこ #-
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Re: 我が国の首相とエルドアン大統領は違う〔追〕

> 先のコメントで書くつもりで忘れてしまったが、
> エルドアン大統領でイラクのフセイン大統領を思い出した。
> イラク戦争当時、イラク人と話す機会があった。
> 一人はイラク国籍、一人は日本に帰化した元イラク人。
> 彼らがフセイン大統領がやられたことをどう思うか
> と聞いてきたので、イラクにはよいことではないかと
> 答えたら、大統領は確かに暴君であるが国にとって
> 必要な人であったのだという。
>
> これは第二次世界大戦前のベルサイユ体制のもとにあった
> 東欧でも同じで、民主主義が根付くためには強い
> 指導力を持った政治家が必要であるというのが
> 実情であったようだ。これはフーバー大統領の回顧録
> に書かれている。
>
> 日本には昔から自治の概念が確立してきているから
> 民主主義がいかに難しい政治制度であるかを知らない。
> その一端は嘘つき党(民主党ともいった)政権時代の
> 酷さを思い出せばよく分かろう。あれでも一応は
> 民主主義であったのだ。

 民主主義が安易に根付かない事はわかりますよ。 

 
  1. 2017-04-28 13:09
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: やはり裸の王様だ

> ちび・むぎ・みみ・はなさん。
>
> そこまでのご見識がありながら、何故こちらのブログに執拗に意味不明のコメントするのか理解できませんね。
>
> 右とか左とか、あなたが批判してやまない現安倍政権の良し悪し以前に、あなたの様な方に共通することは「それじゃどうすべきか」という視点が皆無。ただ他所で文句を喚き、愚痴をこぼしているだけ。
>
> それを現実世界じゃ「裸の王様」とか「頭の良すぎる〇カ」いうのですよ。

 そうなんですよね。

 ワタシも安倍総理にはいろいろ不満があるし、移民の受け入れなど絶対に反対です。

 でも代わりの人間がいないのです。 安倍総理以外で政権に手の届きそうな連中は皆安倍総理以上のグローバル派、緊縮派、移民推進派なのです。

 だから安倍総理を攻撃する事は、移民受け入れやグローバル化を推進する事にしかならないのです。

 ところがそれを全然考えないで文句だけを言い続ける人達がいるのです。

 
  1. 2017-04-28 13:12
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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遠隔地「疑似」愛国心について

マーン氏も同じ分析ですね。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51541

ちなみに、Twitterから得られる情報によると、先日のフランス大統領選での在日フランス人の投票結果は次のようです。

マクロン 1461票
メランション 771票
フィヨン 719票
アモン 285票
ルペン 285票

上で「一緒にするのは失礼」といったコメントがありますが、移民先でルサンチマンを発動する民族気質という点では一緒で問題無いですよ。

ただ、上のフランス人のような人は模範的な移民かというとそうでもありません。私はフランス大統領選に精通してはいませんが、マクロン票がここまで圧勝なのは、絶対にルペンには勝たせてはいけないという「地球市民」的なフランス人が日本に流れ着いているのだと思います。おそらく、去年のアメリカ大統領選でも、在日アメリカ人がヒラリーに多く投票しているでしょう。こういう国で移民になる人は地球市民が多いのです。

日本では、特にマスコミが「日本にモノ申す」外国人が大好きです。そして、地球市民が「日本は遅れてるよ」とやるわけです。目もあてられません。
  1. 2017-04-29 20:54
  2. URL
  3. 2win1 #FX2GmcQk
  4. 編集

Re: 遠隔地「疑似」愛国心について

> マーン氏も同じ分析ですね。
> http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51541

 そうですね。 実はドイツ在住の方からも同じ事を言われました。
>
> ちなみに、Twitterから得られる情報によると、先日のフランス大統領選での在日フランス人の投票結果は次のようです。
>
> マクロン 1461票
> メランション 771票
> フィヨン 719票
> アモン 285票
> ルペン 285票
>
> 上で「一緒にするのは失礼」といったコメントがありますが、移民先でルサンチマンを発動する民族気質という点では一緒で問題無いですよ。
>
> ただ、上のフランス人のような人は模範的な移民かというとそうでもありません。私はフランス大統領選に精通してはいませんが、マクロン票がここまで圧勝なのは、絶対にルペンには勝たせてはいけないという「地球市民」的なフランス人が日本に流れ着いているのだと思います。おそらく、去年のアメリカ大統領選でも、在日アメリカ人がヒラリーに多く投票しているでしょう。こういう国で移民になる人は地球市民が多いのです。
>
> 日本では、特にマスコミが「日本にモノ申す」外国人が大好きです。そして、地球市民が「日本は遅れてるよ」とやるわけです。目もあてられません。

 日本在住のフランス人は移民じゃないですからね。

 多くはフランスの企業等から派遣されたエリートです。 だからエリート派のマクロン支持になるのは当然でしょう。

  1. 2017-04-30 12:42
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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少し遅レスになりましたが、これってムスリムではそう不思議な反応ではない気がします。

まだバブルの時期でしたかイライラ戦争の後、その頃多かった日本に来ていたイラン人の出稼ぎ労働者と離したことがあります。しかもなんと飲み屋で。

聞くと戦争中は革命防衛隊で戦場に行ってたということ、戦争が終わっても銭がないから日本に来て建設現場で働いてるとのこと、結構話し好きで日本語もできたので少し意地悪とは思ったが聞きました。

確かイスラム教徒はハラールしか食えないんじゃないかい?

いやあ、アッラーはできないことは命じない方だからハラールが食えない土地で旅行する場合などは戒律守る必要はないんだ。

でもお前さん、さっきチューハイ飲んでなかったか?

いやあ、間違えて飲んじゃったみたいだねえ、わざとやったら駄目だけど知らないでやったんだからノープロブレムね。それにアッラーも色々お忙しいから日本のことまでは見てないはずだよ。

このことを事情に詳しいやつに聞くと、当時の在外イスラム教徒のかなりの部分は本国以外じゃ戒律はまともに守ってなかったとのことでした。曰く

イスラム教は一種の属地的な宗教なんだよ。

ということでした。
いわゆるイスラム原理主義というのは西欧文明の情報が大量に入るようになってから醸成された思想のようで、以前は在外ムスリムは程度の差はありますが外国じゃああまり真面目じゃなかったというのが実態のようです。

つまりドイツに来たトルコ人たちにとってはドイツじゃあムスリムの行為をしなくてもいいもんね、というわけです。じゃあ本国では?となると経験なムスリムに化けたわけです。

以前のエントリにもそんな話ありませんでしたかね。

件のイラン人も革命防衛隊の戦士だったわけで、聞くと自分は一回軽い負傷をしただけで済んだが友人には戦死者もいたとか、国に帰れば敬虔なイスラム教徒だったようです。

どうもイスラム教の原理主義というのはどんどん困った方向に流れてしまってるというのが実態のようです。

  1. 2017-05-03 22:54
  2. URL
  3. kazk #cPv2SIBE
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Re: タイトルなし

> 少し遅レスになりましたが、これってムスリムではそう不思議な反応ではない気がします。
>
> まだバブルの時期でしたかイライラ戦争の後、その頃多かった日本に来ていたイラン人の出稼ぎ労働者と離したことがあります。しかもなんと飲み屋で。
>
> 聞くと戦争中は革命防衛隊で戦場に行ってたということ、戦争が終わっても銭がないから日本に来て建設現場で働いてるとのこと、結構話し好きで日本語もできたので少し意地悪とは思ったが聞きました。
>
> 確かイスラム教徒はハラールしか食えないんじゃないかい?
>
> いやあ、アッラーはできないことは命じない方だからハラールが食えない土地で旅行する場合などは戒律守る必要はないんだ。
>
> でもお前さん、さっきチューハイ飲んでなかったか?
>
> いやあ、間違えて飲んじゃったみたいだねえ、わざとやったら駄目だけど知らないでやったんだからノープロブレムね。それにアッラーも色々お忙しいから日本のことまでは見てないはずだよ。
>
> このことを事情に詳しいやつに聞くと、当時の在外イスラム教徒のかなりの部分は本国以外じゃ戒律はまともに守ってなかったとのことでした。曰く
>
> イスラム教は一種の属地的な宗教なんだよ。
>
> ということでした。
> いわゆるイスラム原理主義というのは西欧文明の情報が大量に入るようになってから醸成された思想のようで、以前は在外ムスリムは程度の差はありますが外国じゃああまり真面目じゃなかったというのが実態のようです。
>
> つまりドイツに来たトルコ人たちにとってはドイツじゃあムスリムの行為をしなくてもいいもんね、というわけです。じゃあ本国では?となると経験なムスリムに化けたわけです。
>
> 以前のエントリにもそんな話ありませんでしたかね。
>
> 件のイラン人も革命防衛隊の戦士だったわけで、聞くと自分は一回軽い負傷をしただけで済んだが友人には戦死者もいたとか、国に帰れば敬虔なイスラム教徒だったようです。
>
> どうもイスラム教の原理主義というのはどんどん困った方向に流れてしまってるというのが実態のようです。

 そうですね。 こういうタイプのイスラム教徒は多いでしょうね。

 宗教の力が強い社会では、それほど信心深くなくても、戒律は守らなければらない。 そう言う感覚を見ると中世のキリスト教徒の感覚も理解できます。

 しかし今、どうも様子が変わりつつあるようです。

 スマホなどの発達で、移民後も本国の情報がストレートに入り、しかも本国からの移民もドンドン来ているので、本国のイスラム原理主義がそのまま欧州の移民に入っているようです。

 だからいつまで経てっても移民が移民先に馴染まず、本国の飛び地みたいになっていくのです。 これは厄介でしょう。
  1. 2017-05-04 09:05
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

kazkさんコメントを読んで思い出したことがあります。
中東を旅行したことがある人の本やブログを読むと、みなさん「中東の人たちは、とてもおおらかだが、悪くいえば、とてもいいかげんだ。」と書いているんですね。

時間も約束も守らない。「なぜ破ったのか?」と聞かれると「神の思し召し」と答える。逆説的ですが、誰も守らないからこそ、厳しい戒律が出来上がったんじゃないかと思います。

イスラム原理主義とは、現代的な遵法精神で「守られないことを前提に出来ている戒律」を解釈してしまった結果、生まれたものと考えることもできるんじゃないでしょうか?
  1. 2017-05-04 10:56
  2. URL
  3. かんぱち #vF6NeGQU
  4. 編集

Re: タイトルなし

> kazkさんコメントを読んで思い出したことがあります。
> 中東を旅行したことがある人の本やブログを読むと、みなさん「中東の人たちは、とてもおおらかだが、悪くいえば、とてもいいかげんだ。」と書いているんですね。
>
> 時間も約束も守らない。「なぜ破ったのか?」と聞かれると「神の思し召し」と答える。逆説的ですが、誰も守らないからこそ、厳しい戒律が出来上がったんじゃないかと思います。

 時間を守ると言うのは、実は近代以降の発想なのです。
 元々時計の普及なしには時間を守るなんて不可能ですしね。
>
> イスラム原理主義とは、現代的な遵法精神で「守られないことを前提に出来ている戒律」を解釈してしまった結果、生まれたものと考えることもできるんじゃないでしょうか?

 ワタシはイスラム原理主義の勃興は、イスラム世界の近代化と言うか、近世化の結果だと思うのです。

 ヨーロッパでも16~17世紀になって中世を脱した頃になって、宗教改革が起きました。 あれは聖書を厳守と言う原理主義化です。

 印刷機による聖書の普及と、社会の進歩による識字率の向上の結果、宗教改革に至ったのでしょう。
  
 今それと同様の事がイスラム世界でも起きているのです。

 但しヨーロッパの例を見ると、こうした原理主義の勃興の結果は極めて凄惨な物です。 だからこれからのイスラム世界は非常に怖いです。
  1. 2017-05-04 11:16
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

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