2017-04-24 12:23

鹿の足跡と水芭蕉

 昨日は素晴らし快晴だったので、久しぶりに宮の丘公園に行きました。

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 公園へ向かう道にはキクザキイチゲが咲いていました。

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 ホントはここにはエゾエンゴサクも咲くはずですが、まだ葉も出ていませんでした。

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 木々は芽吹き始めました。

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 桜はまだこの有様です。

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 それでも先月ここに来た時は完全に雪景色だったのですから、随分春らしくなったと言うべきなのです。

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 林の中へ入って行く道には、まだ雪が残っていました。

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 この公園は少し高台になっていて、我が家より標高が50m程度は高いのだ思います。

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 それで林の中の雪はまだ融けていないのです。

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 しかしこれは困りました。

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 ワタシは水芭蕉のある沼へ行きたいのですが、普通のスニーカーを履いてきたので、雪道を歩けないのです。

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 それでも何とか沼に向かうと、エンレイソウが咲いていました。
 まだホントに咲き始めたばかりです。

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 さらに進むと雪の上にこんなモノが・・・・・。
 二つの蹄の跡がシッカリと残っています。

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 足跡は雪の上に続きます。
 エゾシカです。
 この公園の反対側の道路には「エゾシカ出没注意」の看板が出ているので、公園内にエゾシカが出る事は知っていました。
 しかし実物は見た事がありません。
 足跡は今回初めて見ました。

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 しかしエゾシカの足跡を見たら羆が怖くなってきました。
 ここは羆も出るのです。

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 それに雪も深くなって進めなくなったので、引き返して別のルートを進む事にしました。

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 林の向こうには札幌の街が広がり、その向こうには雄冬の山々が聳えています。

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 少し目を転じれば石狩湾が見えます。
 しかしこんな所で羆だのエゾシカだのが出るのです。

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 そして苦労の末に水芭蕉の沼にたどり着きました。

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 福井堰堤の方にも水芭蕉の咲く沼があるのですが、そこは羆の出没が頻繁になったので、完全に封鎖されてしまいました。

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 水芭蕉も咲き始めたばかりです。

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 林に差し込む夕日を浴びて真っ白に輝いています。

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 水芭蕉の沼の周りの道は雪融け水が流れ込んで泥んこです。

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 スニーカーはびしょ濡れになり、足が冷たくてたまりません。
 それに寒くてたまりません。
 公園を歩くうちに日が傾きドンドン気温が下がってきたのです。

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 それでも春の妖精に会えたのは良かったです。 これからはドンドン妖精たちが目覚めます。

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 帰りに公園の向いのカメラ屋でカメラを買いました。 今使っているのがヘタレてトラブルを繰り返すようになったからです。
 
 このカメラはもう3年ぐらい使っていました。 今まで使ったカメラの中では最長寿だったのですが、限界です。

 カメラ屋の向いに羆やエゾシカが出るのか?
 
 出ます。
 向いじゃなくて隣に出た事もあるのですから。

 札幌ってそういう街です。 200万都市だけれど、原生林を抱えているのですから。

  1. 札幌の四季
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コメント

獣肉

鹿肉の赤身は脂肪も少なく鉄分や亜鉛などのミネラルに富み、寄生虫等もいませんのでややレアでロティやポアレで焼き上げ、付け合せは栗や胡桃、またはセロリ・ラブのムスリーン等が良く添えられます。ソースはベリー系や赤ワインベース等が多いようですが、鴨と同じ様にヴィガラードやオレンジ系も良く合います。最も4月に入ると禁猟期に入ってしまいますし、秋から真冬にかけてが丸々と太って美味しい時期ですが、ストラスブールのレストランでいただいた、骨付きの鞍下肉のロティにチェリーの入ったキルシュ風味のソースが忘れられません。アルザス地方には力強い赤ワインが有りませんので、赤ワインはブルゴーニュのポマールで合せました。サヴォアのオーベルジュでいただいた血を練り込んだ鹿肉のソーセージも忘れられません。こちらはジュラのクレマン(スパークリング・ワイン)を合せました。付け合せには酸味の強い紅玉のような林檎のソテーでした。

北海道でいただくならもも肉を薄くスライスして地物の野菜と一緒にジンギスカンが美味しそうです。味付けはシンプルに塩胡椒だけで、焼き上がりにレモンか柑橘系の果汁を絞って、さっぱりと頂きたいですね。鹿肉は脂身が少ない無いので焦がしバターのソースやエスカルゴ・バターをきつめに焦がしても良いかも知れません。飲み物は日本酒かな?北海道で飲んだ男山はさっぱりとして美味しかったですが、ちょっと弱いかな?今の時期なら新酒がたくさん出回っていますので、出羽桜の出羽燦燦とか越の鹿六とか、会津の末広酒造の大自然とか合わせたら美味しそうです。
  1. 2017-04-24 18:08
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  3. エピキュリアン #-
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Re: 獣肉

> 鹿肉の赤身は脂肪も少なく鉄分や亜鉛などのミネラルに富み、寄生虫等もいませんのでややレアでロティやポアレで焼き上げ、付け合せは栗や胡桃、またはセロリ・ラブのムスリーン等が良く添えられます。ソースはベリー系や赤ワインベース等が多いようですが、鴨と同じ様にヴィガラードやオレンジ系も良く合います。最も4月に入ると禁猟期に入ってしまいますし、秋から真冬にかけてが丸々と太って美味しい時期ですが、ストラスブールのレストランでいただいた、骨付きの鞍下肉のロティにチェリーの入ったキルシュ風味のソースが忘れられません。アルザス地方には力強い赤ワインが有りませんので、赤ワインはブルゴーニュのポマールで合せました。サヴォアのオーベルジュでいただいた血を練り込んだ鹿肉のソーセージも忘れられません。こちらはジュラのクレマン(スパークリング・ワイン)を合せました。付け合せには酸味の強い紅玉のような林檎のソテーでした。
>
> 北海道でいただくならもも肉を薄くスライスして地物の野菜と一緒にジンギスカンが美味しそうです。味付けはシンプルに塩胡椒だけで、焼き上がりにレモンか柑橘系の果汁を絞って、さっぱりと頂きたいですね。鹿肉は脂身が少ない無いので焦がしバターのソースやエスカルゴ・バターをきつめに焦がしても良いかも知れません。飲み物は日本酒かな?北海道で飲んだ男山はさっぱりとして美味しかったですが、ちょっと弱いかな?今の時期なら新酒がたくさん出回っていますので、出羽桜の出羽燦燦とか越の鹿六とか、会津の末広酒造の大自然とか合わせたら美味しそうです。

 足跡の主が読んだら激怒するコメントですね。

 しかし美味しそうですね。

 実は北海道ではエゾシカの駆除が問題になっているのですが、肉は処理に困って焼却したりしています。
 要するにこうした獣肉を食べる文化がないかでしょう。

 欧米では超高級食材なのに凄く勿体ない話です。

 因みに欧米ではシカ猟も高級スポーツでしょう? 
 
 欧米のお金持ちを呼んでエゾシカ猟をさせたら、観光開発になるし、肉のイメージも上がって高級食材として売り出せると思ううんですけどね。
  1. 2017-04-24 20:52
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  3. よもぎねこ #-
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 水芭蕉の咲いている沼の水はとても澄んでいて綺麗ですね。それで鹿や熊が水を飲みに来ているのでしょうか?

 二ヶ月くらい前の夜に車を運転していたら、危うく犬か猫らしきものを轢きそうになりました。ビックリして主人と二人でよく見たら、なんと野生の狸でした。鹿や熊は出没しませんが、東京でも狸はしたたかに空き家やビルなどに棲みついているみたいです。
  1. 2017-04-24 22:22
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  3. 都民です。 #-
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銃刀法のハードルが

>欧米のお金持ちを呼んでエゾシカ猟をさせたら、観光開発になるし、肉のイメージも上がって高級食材として売り出せると思ううんですけどね。

11月から3月の終わりまでの5か月間がジビエの季節です。狩猟する動物によって禁猟の時期が細かく決められていて、違反するとかなり高額な罰金が科せられます。メジャーな物だけでも鹿、猪、野兎、エイベックス、マガモ、ガン、鳩、ベカス、ペルドリ、etc...猟師さんたちは取れた獲物を市場に流通させたり、レストランに直接持ち込んだりします。大抵の漁師さんは専業ではなく、冬の間のお小遣い稼ぎのようなモノです。よって普段はデスクワークの人と地元の農家の方がパーティを組んだりもします。鹿や猪猟となると10匹前後の狩猟犬で追い回して、やはり10人ぐらいのパーティで仕留めます。大型の野生種はやはり危険なので必ずパーティを組むわけです。
日本では猟友会の後継者不足が問題になっていますが、ヨーロッパでもやはり問題になっています。銃器や狩猟犬の維持にお金がかかる事とパーティを組んでおかないと個人で狩猟が盛んな地域に踏み込むことがとても危険だからです。そして地元のパーティの方々は通る道を厳密に決め森や山の中に余分な匂いを残さないように細心の注意を払います。野生の大型獣に余計な警戒心を与えないようにするためです。
そして増えすぎた害獣の駆除には軍隊が出動という事も珍しくありません。日本にも自衛隊という専門集団がせっかく存在するので、その辺りのハードルを下げられないモノかと思います。特に日本国内は銃器の扱いに厳しく制限を掛けていますので、今後銃器に親しんで猟友会を後継するような人材の確保は恐らく不可能でしょう。そしてそう云ったハンティングを観光化する為には銃刀法だけでなくクリアすべきハードルは沢山あります。まず流れ弾の問題、空薬莢の回収、ハンターの安全問題、緊急時の医療体制、そしておそらくクリア出来ないガイドの育成等々です。
よって日本で駆除する場合は定期的な自衛隊の投入、そしてワナ猟ぐらいでしょうか?しかし、ワナ猟をする為には一般人の入山を厳しく禁止する必要が有りますし、やはり難点が有ると言えるでしょう。
何といっても狩猟の本場ヨーロッパでも毎年必ず事故が起こります。キノコ狩りに森の中に入った人をハンターが間違って射殺してしまった等と云った事故はヨーロッパのどこかで毎年繰り返されています。ちょうどキノコ狩りのシーズンと狩猟の解禁時期が重なるのもその原因かもしれません。
ちなみに私は20代の頃若気の至りと申しますか、酔った勢いと申しますか多摩川でマガモを捕まえて美味しくいただいた事があります。ヘミングウェイはリユクサブールで鳩をパチンコで捉えましたが、私は多摩川でバスタオルを使って生け捕りにしました。勿論冗談ですよ。水鳥は警戒心が強いのでそんな近くまでは寄ってきませんからね。
  1. 2017-04-24 23:40
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  3. エピキュリアン #-
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Re: タイトルなし

>  水芭蕉の咲いている沼の水はとても澄んでいて綺麗ですね。それで鹿や熊が水を飲みに来ているのでしょうか?

 ここの水はごく浅く、飲むのに良いとは思えません。 ここから100m足らずで公園の出口があり、民家が並んでいるのです。 
 それに公園の奥には川が流れているのです。
>
>  二ヶ月くらい前の夜に車を運転していたら、危うく犬か猫らしきものを轢きそうになりました。ビックリして主人と二人でよく見たら、なんと野生の狸でした。鹿や熊は出没しませんが、東京でも狸はしたたかに空き家やビルなどに棲みついているみたいです。

 野生動物って結構身近にいるモノですね。 狸やキツネが東京都内で暮らすなら、熊やエゾシカが札幌市内にいるのも当然かも?
  1. 2017-04-25 09:13
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  3. よもぎねこ #-
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Re: 銃刀法のハードルが

> >欧米のお金持ちを呼んでエゾシカ猟をさせたら、観光開発になるし、肉のイメージも上がって高級食材として売り出せると思ううんですけどね。
>
> 11月から3月の終わりまでの5か月間がジビエの季節です。狩猟する動物によって禁猟の時期が細かく決められていて、違反するとかなり高額な罰金が科せられます。メジャーな物だけでも鹿、猪、野兎、エイベックス、マガモ、ガン、鳩、ベカス、ペルドリ、etc...猟師さんたちは取れた獲物を市場に流通させたり、レストランに直接持ち込んだりします。大抵の漁師さんは専業ではなく、冬の間のお小遣い稼ぎのようなモノです。よって普段はデスクワークの人と地元の農家の方がパーティを組んだりもします。鹿や猪猟となると10匹前後の狩猟犬で追い回して、やはり10人ぐらいのパーティで仕留めます。大型の野生種はやはり危険なので必ずパーティを組むわけです。
> 日本では猟友会の後継者不足が問題になっていますが、ヨーロッパでもやはり問題になっています。銃器や狩猟犬の維持にお金がかかる事とパーティを組んでおかないと個人で狩猟が盛んな地域に踏み込むことがとても危険だからです。そして地元のパーティの方々は通る道を厳密に決め森や山の中に余分な匂いを残さないように細心の注意を払います。野生の大型獣に余計な警戒心を与えないようにするためです。
> そして増えすぎた害獣の駆除には軍隊が出動という事も珍しくありません。日本にも自衛隊という専門集団がせっかく存在するので、その辺りのハードルを下げられないモノかと思います。特に日本国内は銃器の扱いに厳しく制限を掛けていますので、今後銃器に親しんで猟友会を後継するような人材の確保は恐らく不可能でしょう。そしてそう云ったハンティングを観光化する為には銃刀法だけでなくクリアすべきハードルは沢山あります。まず流れ弾の問題、空薬莢の回収、ハンターの安全問題、緊急時の医療体制、そしておそらくクリア出来ないガイドの育成等々です。
> よって日本で駆除する場合は定期的な自衛隊の投入、そしてワナ猟ぐらいでしょうか?しかし、ワナ猟をする為には一般人の入山を厳しく禁止する必要が有りますし、やはり難点が有ると言えるでしょう。
> 何といっても狩猟の本場ヨーロッパでも毎年必ず事故が起こります。キノコ狩りに森の中に入った人をハンターが間違って射殺してしまった等と云った事故はヨーロッパのどこかで毎年繰り返されています。ちょうどキノコ狩りのシーズンと狩猟の解禁時期が重なるのもその原因かもしれません。

 あらら、北海道と同じ問題が欧州でも起きているのですね。
 
 道内ではハンターが減って、羆が人を恐れなくなり、人里に下りてくるのです。

 それで猟友会が出るのですが、しかしその猟友会の人達も高齢化が進んでいます。 動物愛護の風潮の中で、狩猟が罪悪視されている事の影響が大きいのでしょう。

 自衛隊に出て貰うと言い方法もありますが、本来は狩猟には動物の足跡を探して追うなどのテクニックも必要で、軍隊とも違うようです。

 アイヌ協会はアイヌの伝統を守る為とか言って多額の補助金をせしめているのだから、羆猟の伝統ぐらい守って欲しいのですが。

> ちなみに私は20代の頃若気の至りと申しますか、酔った勢いと申しますか多摩川でマガモを捕まえて美味しくいただいた事があります。ヘミングウェイはリユクサブールで鳩をパチンコで捉えましたが、私は多摩川でバスタオルを使って生け捕りにしました。勿論冗談ですよ。水鳥は警戒心が強いのでそんな近くまでは寄ってきませんからね。

 ウチの近所のマガモは平気で近づいてきます。
 冬にパンを持って行ってやったら一発です。

 http://yomouni.blog.fc2.com/blog-entry-4645.html

 でもこれでカモを取った事がバレたらもうこの辺りに住めなくなります。
  1. 2017-04-25 09:23
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  3. よもぎねこ #-
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