2017-02-13 16:10

下民は俺達エリートの言う事を聞け 反ポピュリズム

 ある自称エリートのオバサンによるとイギリスのEU離脱やトランプのアメリカ大統領当選は、民主主義の崩壊なのだそうです。

 TVドキュメンタリー番組が魅せた「民主主義のカタチ」

だが、英国のEU離脱、米国のトランプ現象と民主主義の牙城のような国で雪崩打つように崩れてゆく現実を目の前にして、工藤氏が訴えてきたことの意味が腑に落ちたのだという。

 しかしワタシはエリートではなく低学歴なので、どうしてこれが民主主義の崩壊になるかは全然わかりません。

226

 例えばEUは加盟国の国家主権が大幅に制限される組織です。
 そしてこうして奪われた主権はEU官僚なる連中の物になってしまいました。

 民主主義は主権在民ですが、この「民」に「在」する「主権」とは国家主権ですから、これを大幅に奪われる事は、反民主主義です。 
 だからそれをEU離脱でそれを取り戻すのは、民主主義の回復でしょう?

 そしてアメリカの大統領選挙は完全に合法的に行われた物です。
 完全に合法的に民主的に行われた選挙で、トランプ候補が勝利したら何で「民主主義の崩壊」になるのでしょうか?

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 しかしこのオバサンだけでなく、自称エリート達によるとイギリスのEU離脱やトランプの大統領選勝利は、民主主義ではなく、ポピュリズムなのだそうです。
 
 そうです。
 ワタシがやたらにポピュリズムと言う言葉を聞くようになったのは、昨年のイギリスのEU離脱騒動が始まった頃からです。
 
 このイギリスのEU離脱に関する欧米の報道を見ていると、実にまあ呆れる程露骨に、離脱派を侮蔑し罵倒していました。

 レイシスト、低学歴、低所得、そしてEU離脱派の政治家を「ポピュリスト」と罵倒し続けていたのです。

 それはもうインテリによる一般大衆へのリンチ、インテリンチと言っても良いレベルでした。
 
英国EU離脱は「インテリンチ(Intelynch)」が原因

 そして同様のインテリンチは、米大統領選でも行われたのです。

 
232

 こうしたインテリンチを見ていてワタシが呆れたのは、このインテリ達の傲慢さと特権意識、そして知性の乏しさでした。

 だってそうでしょう? 
 
 例えばイギリスのEU離脱です。
 イギリスのEU離脱がイギリスの国益になるかどうかはわかりません。
 
 しかしイギリスのインテリ・エリート達が、本当にEU離脱は国益にならないと考えているのならば、なぜならないのかを一般国民にわかりやすく説明するべきだったのです。

 またどんなに国益に叶った事でも、全て国民が等しく利益を得られるわけではありません。 例え国家には大きな利益でも、その為に不利益を蒙る人達も出てくる場合があります。

 民主主義国家なら当然ですが、こうした人々の不利益は国家が償うべきです。

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 ワタシは昔学習塾講師をしていた経験から、この問題で特に同情したのは、移民の子供が6割にも達して授業が成り立たない学校に通わなくてはならない子供達でした。

 毎日英語の授業を聞かされるなんてワタシだってイヤだ!!
 絶対に切れてやる!! 
 授業中に教室で大騒ぎしてやる!!

 これじゃ学級崩壊して、イギリス人の子供だけでなく移民の子供もマトモに教育を受けられないのです。
 
 これは子供の将来には死活問題です。

 本当にインテリ・エリートならこれが子供達にとってどれほど深刻な問題か理解できるはずです。
 
 だからEUに残留する場合は、こうした学校をどうするか?
 溢れる移民達の中で、イギリス人の子供と移民の子供をどう教育してくかを、ちゃんと考えて子供の親達にちゃんとその対策案を示すべきでしょう?

 しかしそういう話は全くなかったのです。 それどころかイギリス人の親達が、子供を移民の多い学校に入れたくないと言うのを非難する、そもそも英語のわからない移民の子供がどのぐらいいるかを調査する事が「人種差別」と言いたいようでした。

 このようにEU残留を訴える自称エリート達がやったことは、EU残留に伴う現実の問題は完全に無視して、代わりにひたすらEU離脱派を罵倒する事だけでした。

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 つまりイギリスの自称エリート達は以下のような人々だったのです。
 
 自分達の意見をちゃんと説明できない。
 自分達の推奨する制度から来る問題に対する対策案を示せない。
 それどころかそもそも自分達の推奨する制度から来る問題がある事を認める事を拒否する。 
 そして自分達の意見に反対する人間を、唯ひたすら罵倒する。

 これが知性と教養のある人間と言えるでしょうか?
 これじゃ場末のヤクザか、演説の下手なヒトラーです。

 ワタシはこれで欧米のエリート達に心底幻滅し、彼等への敬意を完全に喪いました。

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 ところが更に呆れた事に、欧米のインテリ・エリート達はこのEU離脱での敗北に何一つ学びませんでした。

 そこでアメリカ大統領選が始まると、全く同じ事を今度はトランプ候補にやったのです。
 
 つまりトランプ候補の掲げる政策の問題は何か?
 トランプ口語が指摘したグローバル化による問題に他候補はどう対応するのか?
 
 などと言う政策についての議論は全部吹き飛ばして、ひたすらトランプ候補の人格攻撃を行い、更にトランプ候補を支持する人達を「レイシスト」「低学歴」「低所得」と罵倒する事に熱中したのです。

 こんな低レベルの人格攻撃と、自分と意見の異なる人々へのヘイトスピーチしかできない人間達の何処に知性があるのでしょうか?

 しかしこの愚劣な人格攻撃と罵倒しかできない自称エリート達は、国民大衆は自分達の意見に従うべきだと信じて疑わないのです。

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 下民は俺達エリートの言う事を聞け!!
 それが民主主義だ!!

 そう信じて疑わないので、自分達の気に入らない政党政治家には「ポピュリスト」のレッテルを貼り、自分達の気に入らない選挙結果が出ると「民主主義の崩壊」と喚くのです。

 なるほどね。
 ワタシも優れたエリートが社会をリードする事自体は、全然悪いと思いません。


 しかし前記のように、自分の意見もちゃんと説明できない、他人の人格攻撃や罵倒しかできない、そんな人間は幾ら学歴が高くてもエリートとは言えないでしょう?

 そもそもそんな愚劣な人間がエリート面をして踏ん反り返る事ができる社会が、本当に民主主義社会と言えるかどうかを疑うべきなのです。

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 それでもこのような愚劣な人間達が自分達をエリートと信じて踏ん反り返ってきたのは、結局彼等がマスメディアと教育界を席巻して、彼等による言論統制を実現していたからでしょう。

 この10年来、欧米では「ポリティカルコレクトネス」や「反差別」が魔法の呪文になってしまいました。

 これを唱えるとどんな相手でも黙らせる事ができるようになったのです。

 言論の自由と言うのは民主主義国家では、民主主義を守り維持する為に最も重要な権利のはずでした。

 しかしこれが70年代から始まった人種差別反対運動以降、段々変質して「人種差別反対」が絶対化してしまい、人種差別的と思われる言論をドンドン弾圧するようになっていったのです。

 更にその人種差別の概念を拡大して、例えばイスラム教に対する批判まで人種差別になってしまいました。 イスラム教は宗教で人種じゃないはずなのに。

 その言論弾圧の先頭に立ったのが、実はこの自称エリート達なのです。 

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 彼等にすれば「自分達はこの世から差別をなくすと言う正義に為に活動しているのだから、それに反対する言論は抹殺されて当然。」と言う事でしょう。

 でもこれって完全にファシズムですよね?

 こんな発想が自由の国アメリカで生まれ、そして実行されていた事こそが恐ろしいのですが、しかし自分達の正義に耽溺している人間達には、それを客観視する事はできないのです。

 それどころか自分達の強大化させることこそが民主主義であると言う、曲芸のような妄想に陥っているのです。

 最初に紹介した記事のオバサンは、言論NPOなんてモノが国民と政治家の間に入るのが民主主義と言う珍説を掲げています。
 そしてこのオバサンは自分で言論NPOを主催しているのです。

 つまり彼等の心中にあるのは、際限もない権勢欲と自惚れなのです。
 彼等の民主主義とは自分達の自惚れと権勢欲を満喫できる制度なのです。

  そういう連中がイギリスのEU離脱やトランプ当選を見ると「下民共が俺達エリート様の言う事を聞かなくなった。 これは民主主義じゃない。 だからポピュリズムだ。」と言う事になるのです。

 つまり自分達エリートの気に入らない意見が、国民から支持されたらそれは「ポピュリズム」なのです。

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 でもアメリカもイギリスも伝統ある民主主義国家です。

 だから国民は気付いたのです。

 「こんな愚かしい連中をのさばらせ続けたら、自由も民主主義も喪う!!」
 
 その結果がイギリスのEU離脱とアメリカ大統領選のトランプ当選です。

 そしてこの結果に、自称エリート達は憤激し、今も憤激し続けているのです。
 しかし哀しい事に、憤激するだけでなぜ自分達が国民から見捨てられたかを理解する能力はないのです。

 アメリカやイギリスが健全な民主主義国家である限り、こんな愚かしい自称エリートが権威と権力を取り戻す事はないでしょう。

 
  1. ポピュリスト
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  3. CM(14)

コメント

英国に限らず、エスタブリッシュメントの人達と、
日々の生活の基礎を維持するために懸命に働いて暮らす人達とは、
住んでいる場所が異なり、見えているものが異なっている
ことが一番大きいかと..

日本だと港区辺りの億ションに暮し、休暇は海外のリゾート、
もちろん海外にも不動産保有、なんて人達にとって、移民増加なんて
知ったことじゃないですからね。

そういう層の人達がようやく身近に治安の変化、
街の景色の変化を感じられるようになった時には、
それ以外の人達は凄まじい激流に飲み込まれてました、という
のが正確なところでは?

日本も対岸の火事ではなく、ヘルパーさんに外国人解禁とか、
今まさにやろうとしてる、ポイント制で最短1年で永住権取得なんて、
本当に大多数の日本人の生活を考えているんだろうかと、
正気を疑わせられます。
  1. 2017-02-13 17:48
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  3. のどか #uaIRrcRw
  4. 編集

政治の世界はまだ良い。

問題はこの手のエリートが経済界に多いことだ。
彼らは民主主義の篩にもかけられないし、
一旦権力を握ってしまえば、過当競争に負けることもない。

で、企業が経済最優先で動いた結果がシャープであり、東芝である訳だ。

正直、安倍政権になってからは外交がある程度安心できるだけに
こっち方面の方が心配だわ。
  1. 2017-02-13 19:56
  2. URL
  3. うぃる #-
  4. 編集

民主主義は無事に生きています。

イギリスもアメリカも、民主主義は無事に生きています。危機にあるのは自由です。事実を言われればヘイトスピーチだと難癖つける。自分の権利は主張するが、同じ権利を他人の権利は認めない。自分の失敗は他者のせいで、他人の失敗は攻撃に使う。

自分に対する自由は無限に認め、それとぶつかる他人の自由は全く認めない。ルソーではありませんが、こういう自由は無人島(コルシカ島?)の中だけで、一人ぼっちの理想社会の中でしかありえない自由なのです。それを何千万人、何億人もいる社会の中でやろうとしている。

そして民主主義という社会契約で成り立ってきたイギリスやアメリカ、そして日本では、このリベラルという名の偽リベラルに、投票という民主主義の基本的行動によって、それぞれの社会契約の履行要求を突きつけているだけです。
  1. 2017-02-13 21:37
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  3. tna6310147 #-
  4. 編集

ベルリン在住の者です。友人の息子さんが通う小学校はクラス24人中2人だけドイツ人で他ムスリムだそうです。いじめられ居心地の悪くなった息子さんはとうとう鬱病になってしまい、他の地域に引っ越し転校することになりました。父母会とか想像できますか?誰も来ないし来ても言葉通じないし、当然係も引き受けられません。ムスリムが集まって暮らす地域はモノカルチャーです。多様性とか多文化ではありません。そんな結果も予測できず、じゃんじゃん移民難民を受け入れているドイツ人はじめグローバルエリートたちの気が知れません。彼らは他の意見に耳を貸そうともしないし、理解もできないようです。これが欧州の現実です。これは民主主義とかグローバリゼーションの理想的な姿なのでしょうか?
  1. 2017-02-13 22:11
  2. URL
  3. berlinbear #-
  4. 編集

移民の子供が可哀想。

 本来なら我が国がやって来た、そしてこれからトランプ政権がやろうとしている。難民が本国の近くで生活できていつか帰れるようにするという支援こそが必要です。そうすれば母国語で生活できて勉強もできます。

 ポルポトのクメール・ルージュによる大虐殺は、確かに酷いものでした。そしてその結果もまた残酷で、平和が戻って来ても、カンボジアの文化を伝承したり、国を治める官僚や技術者が医師が根こそぎにされたせいで、犯罪が蔓延り他国の干渉をはねのけることが出来ません。

 現在の国連などによる難民政策は、難民を母国から引き離し先進国の安い労働力として使おうとしている奴隷貿易の再現だとも言えます。これを人道的だなどという美辞麗句で行っているリベラリストたちの欺瞞は、もうやめなければ紛争国が再建できなくなってしまいます。

 「インテリンチ(Intelynch)」を実行している人たちは、欧米で特に激しいようですが我が国でも行われつつあります。こういう非道な事をさせないためには、よもぎねこさんのように記事を書きリベラリストの難民ビジネスのからくりを周知させることがとても大事だと思います。
  1. 2017-02-14 08:01
  2. URL
  3. 都民です。 #-
  4. 編集

こんにちは。
そのオバはんやマスコミこそポピュリストではないですか。
反原発、反基地、等はマスコミやオバはんの仲間たちが捏造報道や報道しない自由を駆使して散々不安を煽って焚きつけたものではないでしょうか。
そのからくりに気が付いて矛先が自分たちに向いたらポピュリズムですか?
ポピュリズムと民主主義は紙一重ですが自分の主義主張が違う人間はポピュリストというあたりは自分は絶対正義であり絶対基準である、それ以外の人間は騙された愚民であるとの驕りが感じられます。
最後の悪あがきですかね。
ちなみにそのオバはんの家にホームレスが一緒に住まわせてくれと押しかけたら快く受け入れるのでしょうね。
  1. 2017-02-14 09:03
  2. URL
  3. kazusa #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 英国に限らず、エスタブリッシュメントの人達と、
> 日々の生活の基礎を維持するために懸命に働いて暮らす人達とは、
> 住んでいる場所が異なり、見えているものが異なっている
> ことが一番大きいかと..
>
> 日本だと港区辺りの億ションに暮し、休暇は海外のリゾート、
> もちろん海外にも不動産保有、なんて人達にとって、移民増加なんて
> 知ったことじゃないですからね。
>
> そういう層の人達がようやく身近に治安の変化、
> 街の景色の変化を感じられるようになった時には、
> それ以外の人達は凄まじい激流に飲み込まれてました、という
> のが正確なところでは?
>
> 日本も対岸の火事ではなく、ヘルパーさんに外国人解禁とか、
> 今まさにやろうとしてる、ポイント制で最短1年で永住権取得なんて、
> 本当に大多数の日本人の生活を考えているんだろうかと、
> 正気を疑わせられます。

 あの一年で永住権は凄く怪しいです。
 何であんなことをするのか?

 財界はなんとしても移民が欲しいようですが、絶対に阻止するべきです。
  1. 2017-02-14 10:20
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 政治の世界はまだ良い。
>
> 問題はこの手のエリートが経済界に多いことだ。
> 彼らは民主主義の篩にもかけられないし、
> 一旦権力を握ってしまえば、過当競争に負けることもない。
>
> で、企業が経済最優先で動いた結果がシャープであり、東芝である訳だ。
>
> 正直、安倍政権になってからは外交がある程度安心できるだけに
> こっち方面の方が心配だわ。

 経済は別に民主制で動くわけではありません。 企業に物を言いたければ株を買って株主になる事です。
 日本企業と言っても株主が外国人になってしまえば、外国人の言う事を聞くしかないのです。
 
 その意味ではGPIFが株を買って、日本の企業を外国に渡さないのは良い事です。
  1. 2017-02-14 10:24
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: 民主主義は無事に生きています。

> イギリスもアメリカも、民主主義は無事に生きています。危機にあるのは自由です。事実を言われればヘイトスピーチだと難癖つける。自分の権利は主張するが、同じ権利を他人の権利は認めない。自分の失敗は他者のせいで、他人の失敗は攻撃に使う。
>
> 自分に対する自由は無限に認め、それとぶつかる他人の自由は全く認めない。ルソーではありませんが、こういう自由は無人島(コルシカ島?)の中だけで、一人ぼっちの理想社会の中でしかありえない自由なのです。それを何千万人、何億人もいる社会の中でやろうとしている。
>
> そして民主主義という社会契約で成り立ってきたイギリスやアメリカ、そして日本では、このリベラルという名の偽リベラルに、投票という民主主義の基本的行動によって、それぞれの社会契約の履行要求を突きつけているだけです。

 ワタシも今の欧米、そしてヘイトスピーチ規制法なんてモノができてしまったので、日本も言論の自由が危ういと思います。

 差別のない社会は理想ですが、しかし民主主義国家での差別禁止=平等は法の下の平等が全てでは?

 ところが今のリベラリスト達は、個人が他人をどう評価するか?まで平等を強制するのです。 
 そして結果平等を要求します。

 挙句にこの前カリフォルニア大学でやったように、自分達が差別的と決めた人間の言論活動は、暴力で阻止しようとします。

 これはホントにオカシイでしょう?

 共産主義と言うのは経済的な平等を求める事から、自由を剥脱する思想でしたが、しかし人種差別・女性差別など禁止による平等の追及だって自由を剥脱する事になるんじゃないですか?

 こうした危機感がトランプ大統領を産んだのでしょう。
  1. 2017-02-14 10:33
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> ベルリン在住の者です。友人の息子さんが通う小学校はクラス24人中2人だけドイツ人で他ムスリムだそうです。いじめられ居心地の悪くなった息子さんはとうとう鬱病になってしまい、他の地域に引っ越し転校することになりました。父母会とか想像できますか?誰も来ないし来ても言葉通じないし、当然係も引き受けられません。ムスリムが集まって暮らす地域はモノカルチャーです。多様性とか多文化ではありません。そんな結果も予測できず、じゃんじゃん移民難民を受け入れているドイツ人はじめグローバルエリートたちの気が知れません。彼らは他の意見に耳を貸そうともしないし、理解もできないようです。これが欧州の現実です。これは民主主義とかグローバリゼーションの理想的な姿なのでしょうか?

 コーランには「キリスト教徒とユダヤ教徒を仲間にするな。」と言う条項があります。 
 だからコーランに従えば、ドイツでの同化なんてあり得ないのです。
 
 ドイツのインテリ達は、ムスリムはカワイソウなマイノリティと信じているので、自分達の寛容と譲歩で、彼等を疎外しないようにしなけれならないと信じているようです。

 でも違います。
 ムスリムの方がドイツ人に圧倒的な優越意識を持っているので、そもそもドイツに同化する意思はないのです。

 だからドイツ人が少数派になれば苛めでも何でもするでしょう。

 所が仰るようにこうした事実を絶対見ない努力をしているのが、ドイツのエリート達でしょう。 彼等の観念では或いは信仰と言うべきかもしれませんが「マイノリティ」を差別してはイケナイので、マイノリティに批判的な話は出来ないし、マイナスになる事実は見ないようにするしかないのでしょう。

 これは現実認識を歪めるので非常に不味いですよね。

 
  1. 2017-02-14 10:43
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: 移民の子供が可哀想。

>  本来なら我が国がやって来た、そしてこれからトランプ政権がやろうとしている。難民が本国の近くで生活できていつか帰れるようにするという支援こそが必要です。そうすれば母国語で生活できて勉強もできます。

 そうです。
>
>  ポルポトのクメール・ルージュによる大虐殺は、確かに酷いものでした。そしてその結果もまた残酷で、平和が戻って来ても、カンボジアの文化を伝承したり、国を治める官僚や技術者が医師が根こそぎにされたせいで、犯罪が蔓延り他国の干渉をはねのけることが出来ません。
>
>  現在の国連などによる難民政策は、難民を母国から引き離し先進国の安い労働力として使おうとしている奴隷貿易の再現だとも言えます。これを人道的だなどという美辞麗句で行っているリベラリストたちの欺瞞は、もうやめなければ紛争国が再建できなくなってしまいます。

 今の自称リベラリスト等の移民政策だと、途上国の優秀な人材とインテリを根こそぎ先進国が持っていく事になります。
 実際アジアやアフリカの医師や看護婦を大量に引き抜いています。

 アジアだってアフリカだって医師も看護婦も足りないし、その養成には多額に費用が掛かるのに、養成する傍から先進国に引く抜かれるのでは、どうしようもないでしょうに。

>  「インテリンチ(Intelynch)」を実行している人たちは、欧米で特に激しいようですが我が国でも行われつつあります。こういう非道な事をさせないためには、よもぎねこさんのように記事を書きリベラリストの難民ビジネスのからくりを周知させることがとても大事だと思います。

 有難う御座います。 恐縮です。
  1. 2017-02-14 10:48
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> こんにちは。
> そのオバはんやマスコミこそポピュリストではないですか。
> 反原発、反基地、等はマスコミやオバはんの仲間たちが捏造報道や報道しない自由を駆使して散々不安を煽って焚きつけたものではないでしょうか。
 
 ポピュリズムって大衆に不安を煽って権力を掌握する事だそうです。
 その定義から言えば、無責任な恐怖の扇動はまさにポピュリズムです。

> そのからくりに気が付いて矛先が自分たちに向いたらポピュリズムですか?
> ポピュリズムと民主主義は紙一重ですが自分の主義主張が違う人間はポピュリストというあたりは自分は絶対正義であり絶対基準である、それ以外の人間は騙された愚民であるとの驕りが感じられます。
> 最後の悪あがきですかね。
> ちなみにそのオバはんの家にホームレスが一緒に住まわせてくれと押しかけたら快く受け入れるのでしょうね。

 ポピュリズムと民主主義は仰るように紙一重と言うか、本質的に同じ物です。
 しかしそれを理解できず自分は正義、相手は悪と信じ込む人間がやたらに「ポピュリズム」と言う言葉を使いたがるのですよね。
  1. 2017-02-14 10:57
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

>あの一年で永住権は凄く怪しいです。
>何であんなことをするのか?

とりあっていただいて、ありがとうございます。
この件、いわゆる「保守」のブログなんかでも全然無視されてるんですよね。
1月のニュースでは、今日明日くらいに法務省のパブコメは
終了で、今年度(3月末?)中に実施するとありましたが..
しかも「最短1年」というのは、安倍首相がどこかの諮問会議か何かで
「目指す」と発言されたんですよね..
  1. 2017-02-14 12:45
  2. URL
  3. のどか #uaIRrcRw
  4. 編集

Re: タイトルなし

> >あの一年で永住権は凄く怪しいです。
> >何であんなことをするのか?
>
> とりあっていただいて、ありがとうございます。
> この件、いわゆる「保守」のブログなんかでも全然無視されてるんですよね。
> 1月のニュースでは、今日明日くらいに法務省のパブコメは
> 終了で、今年度(3月末?)中に実施するとありましたが..
> しかも「最短1年」というのは、安倍首相がどこかの諮問会議か何かで
> 「目指す」と発言されたんですよね..

 これ実に違和感のある政策で、ワタシは大反対なのですが、しかし情報が殆どないのです。 
 だからこれについて取り上げようがないのです。
  1. 2017-02-14 14:00
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

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