2017-01-16 15:24

神戸のシャイロック 反ユダヤ主義雑感

 あれは父が死んだ翌年だったと思います。 
 母は夏の間、神戸で叔父一家と暮らしている祖母を札幌の我が家に招くことにしました。

 母とすれば父が死んだ淋しさを紛らせたかったし、それにいつも姑の世話で苦労をしている叔母をいたわる気持ちのあったようです。
 
 そこで叔父はその年大学に入学した甥(末弟の息子)に、大枚の小遣いを与えて祖母を札幌まで送らせました。 
 
 さてこうして祖母が我が家についた翌日の事だったでしょうか・・・・。
 昼食の後、皆で雑談をしていると、祖母が昔語りを始めました。

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 叔父一家は祖父母の代から、時計や宝飾品の修理の店をやっていました。
 時計のムーブメントではなく、ガラスや腕時計のバンドなどの外部の修理をする店です。

 祖父母と叔父と叔母、そして叔母の弟と、その他に一人か二人の人を雇って営業する純然たる零細企業です。
 毎日、店の一人が神戸中の時計屋を回って、修理する時計や宝飾品を集め、修理の済んだ物を届けていました。

 ある年、祖父母の末子に当たる叔父がこれに加わりました。
 叔父は当時まだ20代の独身で、母達兄弟の中では唯一大学を出て、働いていたのですが、しかしその年勤め先とトラブルがあって仕事を辞めて実家に戻っていたのです。

 で、この一番若い叔父が時計屋廻りをしたのですが、帰りの電車の中で集めた時計の入った鞄を盗られてしまったのです。

 これはもう完全に店側の落ち度ですから、祖父は叔父に時計預けた時計屋さん全てに、平謝りに謝り奪われた時計の代金を賠償しました。 それは細い商売をしている祖父母にとって経済的には大変な痛手ではありました。

 しかし幸い祖父もまた長男である叔父も、元来お客さん達には非常に好かれていたので、得意先の時計屋さんは皆、祖父一家の不運に同情して、気持ち良く賠償金を受け取ってくれました。

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 ところが一人だけ例外がいたのです。
 この一人だけは「賠償金は受け取らない。 同じ時計が戻らない限り絶対に許さない。」と言い張るのです。

 しかしそんなことを言われても盗まれた物です。 
 どうやったら取り戻せるのでしょうか?
 
 時計を盗られた叔父は、仕事を辞めて実家に戻った時から、少し精神が不安定だったのですが、これで完全にノイローゼになってしまいました。

 その為に祖父母一家は、この叔父が自殺するのではないかと心配しました。

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 こうして進退窮まった一家ができたのは、新聞広告を出す事ぐらいでした。

 「○○線の電車内で時計の入った鞄を置き忘れました。 拾った方が届けて下されば謝礼を差し上げます。 絶対、警察には言いません。」

 こんなモノでどうなるとも思えないけれど、しかし他に方法はなかったのです。

 だから毎日、毎日、幾つもの幾つもの新聞にこの広告を出し続けたのです。

 しかしこうして一ヶ月余り経ったある日、祖父の店に差出人不明の小包が届きました。
 中には叔父が奪われた時計が全部入っていました。
 
 これで祖父母一家を苦しめた災難が終わりました。

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 「あの人、ユダヤ人やった・・・・」

 祖母は最後にこう言いました。

 その時、ワタシは思ったのです。

 シェ、シェークスピアは天才だあ!!

 400年の時と、地球半周する距離を隔てても、ユダヤ人のやり口は全く同じ!!

 シャイロックもまたこの神戸の時計屋も、契約上は全く問題のない事を言っているのです。

 「期日内に返金できければ、1ポンドの肉を切り取る」と言うのは、アントニオが自身でシャイロックと結んだ契約書に書かれていたことです。
 そして電車の中で時計を盗まれたのは、完全に叔父の落ち度です。

 だからシャイロックも神戸の時計屋も「契約を守れ!」と言っているだけなのです。
 
 しかし彼等は相手の落ち度に付け込んで契約を盾に、徹底的に相手を追い込むのです。

 ワタシはこの祖母の話を聞いた時、腹が立つより感動してしまいました。

 天才とはかくも的確に、民族の性格を洞察する!!

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 しかし「ベニスの商人」と全く違う事があります。
 
 「ベニスの商人」アントニオは、元来猛烈な反ユダヤ主義者でした。 だから道でシャイロックと出会うと、いつも彼を「犬」と罵り、足蹴にして唾を吐きかけていたのです。

 アントニオは健康な若者で、シャイロックは老人でした。 しかもシャイロックは、それまでアントニオに何一つ悪い事はしていないのです。

 「ベニスの商人」は反ユダヤ主義の作品と言われますが、しかし実はシェークスピアはアントニオのようなキリスト教徒の非道も鮮明に描いているのです。

 しかしワタシの祖父母はどちらも小学校しか出ていない無学な人間で、反ユダヤ主義なんてそもそも知らないのです。
 そして相手は大事な得意先です。

 アントニオがシャイロックに働いたような非道は、想像もできなかったでしょう。

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 神戸には相当数のユダヤ人がいます。
 だから神戸には戦前からシナゴークがありました。

 またユダヤ人は迫害の歴史から、高価な時計や宝飾品を資産として持つ習慣があるので、時計宝石店にとっては上客でした。

 だから無学な祖父母も商売柄、この世にユダヤ人と言われる人間がいる事ぐらいは知ってたのでしょう。 しかしそれが全てです。

 そして日本では歴史的に反ユダヤなど一切ありませんでした。

 杉原千畝のビザで日本に来たユダヤ人の多くが、長い間神戸に滞在しました。 この時在留許可を出し続けたのは兵庫県警です。

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 そんなん酷いわ!!
 ウチのお祖父ちゃん、何もユダヤ人に悪い事してないやん!!
 お祖父ちゃんだけと違うわ、日本人誰もユダヤ人を苛めた事は無いんや!!
 そやのに、シャイロックみたいなことするて!!
 もしあれで叔父ちゃんが自殺でもしてたら、どないしてくれるん?
 こんな事ばっかりやるさかいに、世界中で嫌われるんやん!!

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 しかし長らく迫害を受けて来た民族の習慣は、数十年で変わるわけもないのでしょう。

 そして長く商業と金融に関わってきた民族としては、契約の厳守は絶対的な理念なのかもしれません。

 因みに祖父だって、このユダヤ人の時計屋が「絶対に賠償に応じない」と頑張り続けたお蔭で、結局全ての時計を取り戻すことができたのです。 その意味ではむしろ恩人なのです。

 神戸のシャイロック氏からすれば時計を盗まれたら安易にギブアップして、賠償を始めた祖父のだらしなさが許せなかったかもしれません。

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 反ユダヤ主義にはワタシは明確に反対です。 特に日本に無暗に出ているユダヤの陰謀論など全く荒唐無稽だと思います。

 そもそもユダヤ人は民族全体を統括するような組織を作って団結して行動する事ができないから、国を喪い、世界中を彷徨う嵌めになったのです。

 しかし祖父母一家の経験を見たら、ユダヤ人の性格に関する話は、嘘でも偏見でもなく全く事実だと思わざるを得ないし、こんな性格では嫌われて当然と思うのです。

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 現在、ヨーロッパでもアメリカでも、また反ユダヤ主義が復活しているようです。
 しかもそれがリベラリストの間で強くなっていると言うのです。

 「政治的に正しい」村上春樹と日本的反ユダヤ主義の関係

 これは非常に不合理に思えます。
 けれど感覚的に理解できる面もあるのです。

 戦後欧米のリベラリストは反ナチから、薄気味が悪い程ユダヤ人に気を遣い、「カワイソウな被害者」としてのユダヤ人像を煽り続けました。

 しかしそうやって自分達が同情を続けた「カワイソウな被害者」から、自分がウチの祖父母一家が受けたような仕打ちをされたら?

 同情がそのまま憎悪に逆転するのではありませんか?

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 ワタシが祖母からこの神戸のシャイロックの話を聞いたのは1985年です。 
 因みにこの事件は1960年前後の事でしょう。

 しかしワタシがユダヤ人に違和感を持ったのは、実はそれより前、1970年代イスラエルがパレスチナへの攻勢をかけ続けていた頃です。

 当時のワタシはこのパレスチナ情勢には全く知識も興味もありませんでした。
 でもその頃イスラエルはやたらにホロコーストの追悼とか、「アンネの日記」の話とかを宣伝していました。

 日本で散々被害者を強調しながら、パレスチナでは極めて強硬な軍事攻勢を掛ける。

 それが実にイヤな感じでした。

 こんな被害宣伝さへなければ、パレスチナ問題など他の遠隔地の紛争の一つとして以上に不快感はなかったのに・・・・・。

 これは欧米のリベラリストも同じではないでしょうか?

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 因みに今日本で、一番嫌韓に燃え上がったいるのは、嘗て親韓派だった右派の人達です。

 彼等はソ連崩壊まで、反共の仲間として日本で韓国支援を訴え続けたのです。
 そしてその為には、右派であるにも拘らず竹島問題にも目を瞑ったのです。

 ところがその韓国はその支援に感謝する事なく、ひたすら日本を貶める事に熱中しているのです。
 これでは元親韓派がブチ切れるのは当然でしょう。

 逆に日本の左派は、北朝鮮を「地上の楽園」と讃え韓国の悪宣伝に熱中してきたのです。 このような左派にすれば、韓国に何の思い入れもありません。 
 
 だから北朝鮮を使っての日本悪い宣伝ができなくなれば、代わりに韓国を使う事には何の躊躇いもないのです。

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 これを思うと、今の欧米のリベラリストの反ユダヤ主義と、右派の親ユダヤと言う逆転も、理解できます。

 嘗て反ユダヤ主義だった欧米の右派は、ユダヤ人には何の貸しもありません。
 それで反イスラムの共闘の為なら、気楽に親ユダヤに転向できます。

 一方、「迫害されるカワイソウなユダヤ人」の為に反ユダヤ主義と戦ってきた心算のリベラリストからすれば、ネタニヤフ政権の国粋主義や、パレスチナ人への仕打ちは、自分達の善意や同情に対する裏切りであり、許し難い忘恩行為と感じるでしょう。

 同情や善意を裏切られたら、人間は絶対にそれを許せないのです。

 キリスト教が至高価値とする「愛」を仏教は全く評価しません。 それは「愛」は、一つ間違えると「憎悪」に逆転するからだと言います。

 そしてこの愛の逆転による憎悪は非常に恐ろしいのです。

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 ユダヤ人は長い間迫害されてきました。
 だから非ユダヤ人に対する不信や不寛容が身についてしまったのかもしれません。

 そして契約の厳守と言う商業民族の鉄則が、ユダヤ人の意図を超えて「冷酷無情」「金の亡者」と言う印象を与えるのでしょう。

 しかし今はイスラエルは強国だし、ユダヤ人迫害も少なくとも欧米では、表立ってはできないのです。

 迫害の歴史が続いたので、迫害の不当さを責めたい気持ちは当然でしょう。 しかし既に強国の民となった以上は、自分達がなぜこれほど嫌われてきたのか? それを冷静に考えるべきでしょう。
 
 もう迫害される弱者として他者にユダヤ人への理解や同情を求めるのではなく、ユダヤ人自身がその知性と能力とイスラエルの国力に相応する振る舞いをするように心がけるしかないのです。

 契約を理解できない馬鹿な連中を責めるだけでなく、彼等の文化を理解し、寛容に扱う雅量や品位も必要なのです。

 他者を変える事は不可能なのだから、自身が変わるしかないのです。

 そうしないと西欧の反ユダヤ主義がまた深刻化して、再度大悲劇になるのではないでしょうか?

  1. 個人的体験から
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  3. CM(17)

コメント

悪いことをする時はヤマカを被るな

私の主人は父方がユダヤ系なんですが、その彼がユダヤの古いことわざに「悪いことをする時はヤマカを被るな」というのがあると言ってました。ヤマカというのはオーソドックスユダヤ教の男性が被るちいさい帽子です。つまり、悪さをするなら自分がユダヤ人だと宣伝するなという意味。それでなくてもユダヤ人は嫌われるんだから。たしかにユダヤ人はがめついとか融通利かないとかいうステレオタイプは一理ありでしょう。でも、そのぶん商売に関しては正直ですよ。その点モスレムとは大違い。

よもぎねこさんのイスラエルに関する認識にはちょっとずれがあるような気がします。パレスチナに対するイスラエルの態度は私は全く正当だと思います。パレスチナはイスラエルとの協定で一度でもその約束を守ったことがないのです。主流メディアはイスラエルの強硬姿勢は報道してもパレスチナの不誠実な態度には目を瞑っています。だからあのへんの状況を正しく掴むのはむずかしい。

ところで、アメリカには右派にしろ左派にしろ『私は反イスラエルであり反ユダヤ人ではない」と主張する人が多いですが、これは詭弁です。反イスラエルは反ユダヤと同じです。いや、最初は本当に自分は単に反イスラエルなだけだと本気で信じていたとしても、結局はそれは反ユダヤ人につながるのです。

反イスラエルという考え方はイスラエルによるパレスチナ政策に批判的というよりも、イスラエルという独立国そのものの存在に反対という考え方が普通です。ユダヤ人だけが独立国を持つ権利がないというなら、それは反ユダヤ人思想以外の何者でもありません。

第二次世界大戦以前の欧州では、ユダヤ人は普通にドイツ人としてオーストリア人としてポーランド人として同化し地元の人々ともご近所付き合いをしていました。彼らは自分らをその国の人間として考えていました。ところがナチスがユダヤ人を弾圧し始めたらそれまで近所付き合いをしていた人たちまでが手のひらを返すようにユダヤ人迫害に手を貸したのです。

だからユダヤ人はどの国に住んでいても自分らがユダヤ人であることを忘れてならない。血筋は守らなければならない、という考えの人が多いわけです。

アメリカのリベラル派ユダヤ系は自分らがリベラルだから自分らの身は安全だと思っているなら、これは大間違いだと思いますね。ユダヤ系アメリカ人がイスラエルに忠誠を持つ必要はありません。むしろアメリカに忠誠をもってしかるべきです。しかし最近のリベラル派の反ユダヤ意識は単にイスラエル国家だけに向けられているのではないということをリベラル派ユダヤ系が理解できていないのは恐ろしいと思います。
  1. 2017-01-17 02:27
  2. URL
  3. 苺畑カカシ #-
  4. 編集

こんにちは。
同じような容姿なのに
何故、ナチスはユダヤ人を迫害したのか?
何故、様々な国でユダヤ人が嫌われているのか?
今まで身近な存在ではないので深く考えていませんでしたがなんとなくわかったような気がします。
個々人で見ればどんな人種でも悪い人もいればいい人もいるのですが全体で見れば民族性というか気質というかそういったものが存在するのも事実です、ユダヤ人気質が迫害や嫌われる原因(肯定するものではありません)だったのかもしれません、もしそうなら被害者に甘えずユダヤ人側からも歩み寄る必要もあるのかなと思います。ポリコレで無理に押さえつければいずれ反動が起きるのは必須です。
日本と隣国の関係と同じようなものですね。
  1. 2017-01-17 08:15
  2. URL
  3. kazusa #-
  4. 編集

ユダヤ系の定義は?

連日のコメントで失礼致します。
ユダヤ人の定義と言いますか、ユダヤ系の人と言いますか、
非常に曖昧な捕らえ方が横行していると思います、
一般的には東欧系白人 バイキング系ルス人、後のロシア人
との混血 アシュケナージ(アシュケナジウム)。
セファルデイと呼ばれるイベリア半島、イタリア、オランダ等ラテン系との混血(セファルデイム)。
ミズラムと呼ばれる北アフリカ、モロッコ、サマリア、エジプト人との混血。
大きく分けましたが長い歴史の中で混血を繰り返しています
エジプト中王朝を12代で滅ぼした 
ヒクソス人もパレスチナからやって来たユダヤ系の人と言われていて、
旧約聖書に出てくるアブラハムもエジプトにこの時代に来ています。
又 8世紀から10世紀迄東欧に存在したハザール汗国も
人によっては ユダヤ教国ですので
アシュケナージのユダヤ王国と考える人も居ます、
北カフカス、ブルガリア、ルーマニア、ウクライナ、クリミア、等の
黒海沿岸に栄えた帝国です。
回りを東ローマ帝国、とアラブ帝国、そしてササン朝ペルシア、
つまり イスラム教とキリスト教に挟まれて存在していました。
12世紀にはフランス南西部からピレネー山脈を越えてスペイン北東部に
広大なユダヤ人居住地があり 空前の繁栄を誇っていました
北フランスから隙あらばと始終侵略を受けていました。
現在のロシアにも ロシア正教に改宗しないユダヤ人の集団
はシベリアから極東迄 数多く存在しています。
ロシア革命で有名になった「屋根の上のバイオリン弾き」の素材となりました。
紀元前のローマ帝国のローマ市内にも 
自らメシアと名乗るユダヤ人に率いられた
大勢のユダヤ人がいた事をローマ帝国の歴史家が描いて残しています。
後にキリスト教徒となり 
ローマ市内の破壊などにも関係していると言われます。
歴史が長い民族ですので現在ユダヤ系の人間は世界中に存在しています。
反ユダヤ主義はそう考えると 笑止千万です。
イスラエル国内では余り報道されませんが 皮膚の色による
ユダヤ人同士の差別が問題に成っています。
エチオピア系ユダヤ人が兵役を終えて エルサレムに帰りましたが アシュケナージ系ユダヤ人警官に警防で殴打されると言う事件があり 
まるでシカゴ警察の黒人差別を見るようでした。
金融、商業で成功したユダヤ系の人は
その世界的なネットワークを駆使して成功し 
益々豊かに成りロンドンやNYに住んでいますが、
其の分妬みや 誤解を受ける対象に成り易いようです。
イスラエルと言う国とユダヤ人と言うと、国の成立からして 
イギリスの2枚舌外交の悲劇を
誕生した日から逃れられない問題として在りました。
現在の様々な「悲劇の主人公」としての位置付けは 
利用しやすいブロバガンダですね、
それを国策としてイスラエルは使っています
  1. 2017-01-17 09:27
  2. URL
  3. モンク #-
  4. 編集

Re: 悪いことをする時はヤマカを被るな

> 私の主人は父方がユダヤ系なんですが、その彼がユダヤの古いことわざに「悪いことをする時はヤマカを被るな」というのがあると言ってました。ヤマカというのはオーソドックスユダヤ教の男性が被るちいさい帽子です。つまり、悪さをするなら自分がユダヤ人だと宣伝するなという意味。それでなくてもユダヤ人は嫌われるんだから。たしかにユダヤ人はがめついとか融通利かないとかいうステレオタイプは一理ありでしょう。でも、そのぶん商売に関しては正直ですよ。その点モスレムとは大違い。

 それはその通りだと思います。
 本文にも書いたけど、神戸のシャイロック氏もベニスのシャイロック氏も契約を厳守しているだけなのです。
 それに神戸のシャイロック氏が頑張って、契約厳守を言い立ててくれたおかげで、結果として祖父は時計を全部取り戻す事ができたのです。

 しかしそういう契約の厳守も、契約に人情で手加減をする国では、「冷酷無情」「強欲」と取られてしまう事も事実だと思います。
 さらに商売に正直でも、商売で負けた方からすれば、面白くないのです。
  
 だからユダヤ人が嫌われない為には、こうした相手側への配慮を考えるしかないと思います。
 
 因みにモスレムはホントに契約を守らない、金払いが悪いで、日本の商社なども大変苦労しているようです。

>
> よもぎねこさんのイスラエルに関する認識にはちょっとずれがあるような気がします。パレスチナに対するイスラエルの態度は私は全く正当だと思います。パレスチナはイスラエルとの協定で一度でもその約束を守ったことがないのです。主流メディアはイスラエルの強硬姿勢は報道してもパレスチナの不誠実な態度には目を瞑っています。だからあのへんの状況を正しく掴むのはむずかしい。

 これもその通りだと思います。

 ワタシも少しパレスチナ問題に知識が出てからわかったのですが、条約を順守しているのはイスラエルで、常に条約違反をしているのは、周辺アラブ諸国なのです。

 但しこの条約締結、アラブ側の違反、イスラエルの攻勢を何度となく繰り返しているので、話がグチャグチャになって、外から見ているとわけがわからなくなています。

 そして結果としては、その度にイスラエル側が勝って占領地を拡大しているのです。

 だから外部から見ていると、イスラエルの一方的侵攻に見えてしまいます。
 そしてその一方で、イスラエルがホロコーストの宣伝をして被害者をアピールすると、「エッ? ホロコーストの被害者だと思って同情していたのに、こんな酷い事をしてるの?」と思ってしまいます。

 それでかえってイスラエルへのイメージが悪くなるのです。
 イスラエル政府はこのあたりの人間心理を読んでいるのでしょうか?


  1. 2017-01-17 11:31
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

シオニズムとはなにか 〜パレスチナ人虐殺計画、本物の女神の言葉〜
https://www.youtube.com/watch?v=0jE_qnHw_24

※苺畑カカシさん。これを見てどう思いますか?
  1. 2017-01-17 11:33
  2. URL
  3. taigen #-
  4. 編集

Re: 悪いことをする時はヤマカを被るな

> ところで、アメリカには右派にしろ左派にしろ『私は反イスラエルであり反ユダヤ人ではない」と主張する人が多いですが、これは詭弁です。反イスラエルは反ユダヤと同じです。いや、最初は本当に自分は単に反イスラエルなだけだと本気で信じていたとしても、結局はそれは反ユダヤ人につながるのです。
>
> 反イスラエルという考え方はイスラエルによるパレスチナ政策に批判的というよりも、イスラエルという独立国そのものの存在に反対という考え方が普通です。ユダヤ人だけが独立国を持つ権利がないというなら、それは反ユダヤ人思想以外の何者でもありません。

 イスラエル建国の顛末、バルフォア宣言とかサイクス・ピコ条約の話などは、非常に複雑でイスラエル、パレスチナのどちらに正当性があるかは判断が難しいです。

 そして世界中にはクルド人やモン族、国家を持てない民族が多数いるので、イスラエルの建国を支持しない事が、反ユダヤになると言うのは無理でしょう。

 しかし本当の問題はそういう事ではなくて、世の中には「弱者の味方」になるのが好きな人が多いと言う事でしょう。 特にリベラリストなんかそうです。
 彼等は「弱きを助け、強きを挫く正義の味方」を気取るのが大好きなのです。

 実は世界中の反米なんか殆どそれが原因でしょう?

 真面目に考えたらソ連や中国なんか、大凡マトモな国ではないのに、それでも反米親ソ、反米親中の連中が日本にもヨーロッパにも沢山います。

 しかも彼等自身は絶対にソ連や中国に移民する気はないのです。
 タダ強いアメリカに反抗する自分に酔っているのです。

 笑っちゃったけれど、日米安保条約の反対運動をやり過ぎて、日本で就職できなくなって、アメリカへ行ったと言う人間がいました。
 アメリカが嫌いで安保反対をやったのなら、ソ連に行けば良いのに。 

 しかも本人は自分は純真で善良な人間で、今も強いアメリカに反抗した安保反対運動は正義だったと信じているようなのです。

 ワタシは反イスラエルも同じ発想だと思います。
 イスラエルがパレスチナや周辺諸国を圧倒する強国になったので、イスラエルを叩くのが正義と信じているだけでしょう。

 だからイスラエルとしては、強国と思われている事を前提に、世界の世論対策をするしかないのです。 おそらく現在のイスラエル政府はそれを解っているのでしょう。

 しかし今もサイモン・ウィンターゼル協会のような、被害者ビジネスをやっている団体もあって、「迫害されたカワイソウな民族」を売り込むのです。

 それが結局イスラエルとユダヤ人のイメージを必要以上に悪くしているのです。 
 
> 第二次世界大戦以前の欧州では、ユダヤ人は普通にドイツ人としてオーストリア人としてポーランド人として同化し地元の人々ともご近所付き合いをしていました。彼らは自分らをその国の人間として考えていました。ところがナチスがユダヤ人を弾圧し始めたらそれまで近所付き合いをしていた人たちまでが手のひらを返すようにユダヤ人迫害に手を貸したのです。
>
> だからユダヤ人はどの国に住んでいても自分らがユダヤ人であることを忘れてならない。血筋は守らなければならない、という考えの人が多いわけです。

 これはその通りでしょうね。
 第一次大戦では大勢のユダヤ人がドイツ国民、オーストリア国民として出征して戦死しています。

> アメリカのリベラル派ユダヤ系は自分らがリベラルだから自分らの身は安全だと思っているなら、これは大間違いだと思いますね。ユダヤ系アメリカ人がイスラエルに忠誠を持つ必要はありません。むしろアメリカに忠誠をもってしかるべきです。しかし最近のリベラル派の反ユダヤ意識は単にイスラエル国家だけに向けられているのではないということをリベラル派ユダヤ系が理解できていないのは恐ろしいと思います。

 リベラリストはとにかく国家、特に強い国家が嫌いなので、イスラエルに反感を持つのは当然だと思います。 特にネタニヤフ政権は強い国家を実現していますから。

 同じ理由で安倍総理もアメリカのリベラリストから「極右」として嫌われています。
 大体、欧米でも日本でも、リベラリストはアメリカと日本とイスラエルが大嫌いなのです。
 
 しかし仰るようにアメリカのリベラリストのユダヤ人が、反イスラエルだけでなく反ユダヤになっているとしたら、異様な話です。
 逆に言えばそれだけユダヤ人のアメリカ人化が進み、自身をユダヤ人と言う認識が薄まり、そして迫害される心配が亡くなったと言う事かも知れません。

 日系人だって韓国系や中国系と同調して、反日の人が結構いるようですから、それと同じ感覚なのかも?
  1. 2017-01-17 12:41
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> こんにちは。
> 同じような容姿なのに
> 何故、ナチスはユダヤ人を迫害したのか?
> 何故、様々な国でユダヤ人が嫌われているのか?
> 今まで身近な存在ではないので深く考えていませんでしたがなんとなくわかったような気がします。
> 個々人で見ればどんな人種でも悪い人もいればいい人もいるのですが全体で見れば民族性というか気質というかそういったものが存在するのも事実です、ユダヤ人気質が迫害や嫌われる原因(肯定するものではありません)だったのかもしれません、もしそうなら被害者に甘えずユダヤ人側からも歩み寄る必要もあるのかなと思います。ポリコレで無理に押さえつければいずれ反動が起きるのは必須です。
> 日本と隣国の関係と同じようなものですね。

 ユダヤの陰謀論や反ユダヤ主義が荒唐無稽であるとは思います。

 しかし一方で大変困ったことですが、我が祖父母一家の体験ばかりではなく、ヨーロッパの文学を読んでいると何でユダヤ人が嫌われるかが、何となくわかってくるのです。

 これは人間性の厄介な問題ですが、道義的に法的に悪い事をしなくても嫌われる人と言うのはいるのです。
 
 ユダヤ人はこれに嵌っているのです。

 あれほど聡明で、優秀な人が沢山いるのだから、何とかこれを打開する方法を考え出せないのかと思うのですが。

 

 
  1. 2017-01-17 13:11
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: ユダヤ系の定義は?

> 連日のコメントで失礼致します。
> ユダヤ人の定義と言いますか、ユダヤ系の人と言いますか、
> 非常に曖昧な捕らえ方が横行していると思います、
> 一般的には東欧系白人 バイキング系ルス人、後のロシア人
> との混血 アシュケナージ(アシュケナジウム)。
> セファルデイと呼ばれるイベリア半島、イタリア、オランダ等ラテン系との混血(セファルデイム)。
> ミズラムと呼ばれる北アフリカ、モロッコ、サマリア、エジプト人との混血。
> 大きく分けましたが長い歴史の中で混血を繰り返しています
> エジプト中王朝を12代で滅ぼした 
> ヒクソス人もパレスチナからやって来たユダヤ系の人と言われていて、
> 旧約聖書に出てくるアブラハムもエジプトにこの時代に来ています。
> 又 8世紀から10世紀迄東欧に存在したハザール汗国も
> 人によっては ユダヤ教国ですので
> アシュケナージのユダヤ王国と考える人も居ます、
> 北カフカス、ブルガリア、ルーマニア、ウクライナ、クリミア、等の
> 黒海沿岸に栄えた帝国です。
> 回りを東ローマ帝国、とアラブ帝国、そしてササン朝ペルシア、
> つまり イスラム教とキリスト教に挟まれて存在していました。
> 12世紀にはフランス南西部からピレネー山脈を越えてスペイン北東部に
> 広大なユダヤ人居住地があり 空前の繁栄を誇っていました
> 北フランスから隙あらばと始終侵略を受けていました。
> 現在のロシアにも ロシア正教に改宗しないユダヤ人の集団
> はシベリアから極東迄 数多く存在しています。
> ロシア革命で有名になった「屋根の上のバイオリン弾き」の素材となりました。
> 紀元前のローマ帝国のローマ市内にも 
> 自らメシアと名乗るユダヤ人に率いられた
> 大勢のユダヤ人がいた事をローマ帝国の歴史家が描いて残しています。
> 後にキリスト教徒となり 
> ローマ市内の破壊などにも関係していると言われます。
> 歴史が長い民族ですので現在ユダヤ系の人間は世界中に存在しています。
> 反ユダヤ主義はそう考えると 笑止千万です。
> イスラエル国内では余り報道されませんが 皮膚の色による
> ユダヤ人同士の差別が問題に成っています。
> エチオピア系ユダヤ人が兵役を終えて エルサレムに帰りましたが アシュケナージ系ユダヤ人警官に警防で殴打されると言う事件があり 
> まるでシカゴ警察の黒人差別を見るようでした。
> 金融、商業で成功したユダヤ系の人は
> その世界的なネットワークを駆使して成功し 
> 益々豊かに成りロンドンやNYに住んでいますが、
> 其の分妬みや 誤解を受ける対象に成り易いようです。
> イスラエルと言う国とユダヤ人と言うと、国の成立からして 
> イギリスの2枚舌外交の悲劇を
> 誕生した日から逃れられない問題として在りました。
> 現在の様々な「悲劇の主人公」としての位置付けは 
> 利用しやすいブロバガンダですね、
> それを国策としてイスラエルは使っています

 イスラエル政府は長らく「悲劇の主人公」のプロパガンダを使っていました。 しかし現実には周辺諸国に比べて非常に強大になったので、返ってこれが反ユダヤを助長しているようです。

 こんなプロパガンダは早く止めて、強国イスラエルに相応しい態度を身に着けて欲しいです。

 
  1. 2017-01-17 13:16
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> シオニズムとはなにか 〜パレスチナ人虐殺計画、本物の女神の言葉〜
> https://www.youtube.com/watch?v=0jE_qnHw_24
>
> ※苺畑カカシさん。これを見てどう思いますか?

 この手の過激派はどんな国にもいます。 イスラム側もユダヤ人の抹殺をスローガンにしていて、それを一切隠す意思もないのです。
 今はイスラム諸国でこの反ユダヤプロパガンダを小学校からやっています。

 だからイスラエル側だけを責めるのは不公正です。

 非常に怖いのは、このイスラムの反ユダヤ主義に、欧米のリベラリストが一切抗議しない事です。 だからこのまま行くとまた大悲劇が起きると心配しているのです。

 

 
  1. 2017-01-17 13:21
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  3. よもぎねこ #-
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 よもぎねさんのおばあ様のユダヤ人との出来事や、お母様が陳舜臣さんと同じ小学校で差別などなかったこを考えると、大戦中に神戸がユダヤ人を一時受け入れたのも分るような気がします。そしてそこに住んでいらしたよもぎねこさんのご家族が、まったく偏見のない方々なのも感じられました。神戸という町が持つ雰囲気も影響があるのでしょうか?

 でも時計を盗られた若かった叔父様はその後どうされましたか?すごく気になります。

 ユダヤ人が商取引で契約を守るというのは、国という後ろ盾がないなかで信用される為の担保のなっていたので厳格なのですね。でも我が国の商取引や政治の世界でもあまり厳格にやり過ぎると、いまでもぶつかって木っ端微塵になることが多いと思います。真逆ですね。

 学生時代によくCBSドキュメント(1988年10月2日 - 2010年3月)を観ていましたが、今でも忘れられないのが、パレスチナ人の夫婦と幼い女の子の乗った車を意味もなくイスラエルの若い兵士が笑いながら撃って、両親が即死し女の子が取り残され周りにいたパレスチナ人が兵士に詰め寄ったけれど相手にされなかった映像です。そう言えば、イスラエルの悪行は放送していましたが、パレスチナが加害者だという番組は観ていないような気がします。

 日本のサヨク・マスコミでは、アラファト議長は英雄の様に扱われていたから、パレスチナに都合の悪い番組は放送しなかったのでしょうか?

 ユダヤ人については、よもぎねこさんもご覧になっている「きちんと学ぼう!ユダヤと世界史 ユダヤ陰謀論を叱る」を観て、陰謀論には惑わされないように精進しています。何となくわかって来たのが、ユダヤ人って自己主張がもの凄く強いからか、イスラエル国内や最近では米国内でも揉めているそうですね。そして多文化強制のリベラル勢力のせいか、米国の若いユダヤ系でユダヤ教を信仰しないか無神論者が増えているそうです。そうなると、ユダヤ人の定義が変わって来そうですね。

 ユダヤ人は本当に優秀な人が多いですから、怖い差別主義者の本性を持つリベラリストとの関係を何とかして欲しいです。結局、問題はリベラリストですか?
  1. 2017-01-17 15:08
  2. URL
  3. 都民です。 #-
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パレスチナ問題の報道も偏っている

欧米のリベラルメディアの報道だけを見ていれば、普通の人はパレスチナ人に同情的になります。イスラエルに住むアラブ人(パレスチナ人)が、いかに抑圧されているかという報道ばかりですから。
しかし実際には、イスラエルは国内に住むアラブ人(パレスチナ人)にも選挙権・被選挙権を与えていて、アラブ系の政党もあるし、アラブ系の国会議員もいるわけです。

左翼リベラル派は、パレスチナ問題を「イスラエル=加害者、パレスチナ=被害者」と捉えてますよね。
日本赤軍はイスラエルのテルアビブ空港で銃乱射事件を起こしていたし、今でもパヨクのサイトやツイッターを見ると「パレスチナの人々と連帯しよう」みたいな文章をよく見かけます。
ヨーロッパでも、極左は「パレスチナの人々と連帯しよう」という運動をやっています。

日本YWCA パレスチナの地に平和を!
http://www.ywca.or.jp/whatwedo/palestina/
オリーブの原産地ってどこ?「パレスチナと連帯する国際デー」に寄せて | アースガーデン
http://www.earth-garden.jp/study/53306/
ベルリンでドイツの戦闘的左翼とパレスチナ人が連帯デモ - Zenshin
http://www.zenshin.org/blog/2009/01/post-354.html

こういう「ユダヤ人とパレスチナ人の関係」の捉え方って、「日本人と韓国人の関係」の捉え方とそっくりですよね。そして、そういう見方が一般的になると、外交政策も反イスラエル的になっていくようです。

ドイツがイスラエルへの優遇策を見直しも - ザ・ニュー・スタンダード
http://www.newstandard.jp.net/news/world/germany-turn-their-attitude-toward-israel-/1338
悪者にされるイスラエル
http://tanakanews.com/130109israel.htm
  1. 2017-01-17 19:02
  2. URL
  3. かんぱち #vF6NeGQU
  4. 編集

ユダヤ人同士の人種差別

「ユダヤ人」には白人も黒人も黄色人種もいます。欧米では、ユダヤ人嫌いの人が、ある日、自分もユダヤ人であることを知るという事があるそうですね。
現在のイスラエルでは「ユダヤ人」を次のように定義しています。

イスラエル 政治 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB#.E6.94.BF.E6.B2.BB
>イスラエルでは1970年に改正された帰還法により、ユダヤ人の定義をユダヤ教を信仰しているか、母親がユダヤ人のものとしている。
>イスラエルは移民国家であり、出身地ごとに欧米系をアシュケナジム、アジア・アフリカ系をセファルディム、オリエント系をミズラヒムと呼び、同じユダヤ人でも異なる人種の場合もある。

そしてイスラエルでは、同じユダヤ人同士でも、白人系ユダヤ人「アシュケナジム」による黒人系ユダヤ人「セファルディム」への深刻な差別があるそうです。
モンクさんが書いておられる「エチオピア系ユダヤ人による暴動」については、ニュース写真もあります。

イスラエル、「人種差別」取り締まり約束 エチオピア系市民のデモ暴徒化 写真7枚|AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3047424
イスラエルは人種差別の国 | Global Middle East
https://erico.jp/gme/blog/140
イスラエルのナチズム 黒人差別が大好きなユダヤ人
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68327552.html

「アシュケナージ・ユダヤ人のメンタリティは韓国人によく似ている」と書いているブログもありました。

イスラエルのアパルトヘイト
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51910626.html

パレスチナ問題というのは、朝鮮人とよく似た民族性を持った2つの民族の争いなのかもしれません。
  1. 2017-01-17 19:05
  2. URL
  3. かんぱち #vF6NeGQU
  4. 編集

Re: タイトルなし

>  よもぎねさんのおばあ様のユダヤ人との出来事や、お母様が陳舜臣さんと同じ小学校で差別などなかったこを考えると、大戦中に神戸がユダヤ人を一時受け入れたのも分るような気がします。そしてそこに住んでいらしたよもぎねこさんのご家族が、まったく偏見のない方々なのも感じられました。神戸という町が持つ雰囲気も影響があるのでしょうか?

 普通の爺さん婆さんですよ。
 でも神戸と言うのは開放的な街です。 京都なんかとは全然雰囲気が違います。
>
>  でも時計を盗られた若かった叔父様はその後どうされましたか?すごく気になります。

 叔父はこの後間もなく再就職して、それから意中の人と結婚しました。
 因みにこの話の最初で、祖母を札幌へ連れてきた大学生と言うのは、この叔父の息子です。

>  ユダヤ人が商取引で契約を守るというのは、国という後ろ盾がないなかで信用される為の担保のなっていたので厳格なのですね。でも我が国の商取引や政治の世界でもあまり厳格にやり過ぎると、いまでもぶつかって木っ端微塵になることが多いと思います。真逆ですね。

 この辺りの感覚の違いが、ユダヤ人が嫌われる原因になっているのでしょうね。
 
 例えば祖父を追い込んだ神戸のシャイロック氏だって、言い方一つだったような気もします。

 アンタ、そんな時計盗られたって、簡単にあきらめたらあかんがな。
 盗られた時計は、壊れてるからアンタの所に修理に出したんや。
 そのまま売りさばけるはずなし。
 盗ったやつかて困ってるでえ。
 もっと身入れて探しさんとあかんでえ。

 こう言って励ましてくれたらホントに恩人として大感謝されていたのです。
>
>  学生時代によくCBSドキュメント(1988年10月2日 - 2010年3月)を観ていましたが、今でも忘れられないのが、パレスチナ人の夫婦と幼い女の子の乗った車を意味もなくイスラエルの若い兵士が笑いながら撃って、両親が即死し女の子が取り残され周りにいたパレスチナ人が兵士に詰め寄ったけれど相手にされなかった映像です。そう言えば、イスラエルの悪行は放送していましたが、パレスチナが加害者だという番組は観ていないような気がします。
>
>  日本のサヨク・マスコミでは、アラファト議長は英雄の様に扱われていたから、パレスチナに都合の悪い番組は放送しなかったのでしょうか?

 このあたりがどうもオカシイのです。 
 実はアラファトは随分金に汚い男だし、ハマスなどもイスラエルの砲撃予報がある所に、子供を集めたり凄く酷い事をしているのです。

 でもこれは殆ど報道されないのですよね。
 
 ユダヤ人の優秀な映画監督や作家、ジャーナリストなどは山ほどいるのに、不思議な事に彼等が描くユダヤ人はナチに迫害されるユダヤ人ばかりなのです。

 ホントはパレスチナ問題などできちんとイスラエルの立場を説明すれば良いのに。
>
>  ユダヤ人については、よもぎねこさんもご覧になっている「きちんと学ぼう!ユダヤと世界史 ユダヤ陰謀論を叱る」を観て、陰謀論には惑わされないように精進しています。何となくわかって来たのが、ユダヤ人って自己主張がもの凄く強いからか、イスラエル国内や最近では米国内でも揉めているそうですね。そして多文化強制のリベラル勢力のせいか、米国の若いユダヤ系でユダヤ教を信仰しないか無神論者が増えているそうです。そうなると、ユダヤ人の定義が変わって来そうですね。

 ユダヤ人って古代から内輪もめばかりやっているんですよね。

 彼等を見ていると余り賢い人ばかりの民族も考え物だと思ってしまいます。
 
 賢い人ばかりで、議論ばかりして団結できないのに、皆賢い人ばかりだから、周りからは「ユダヤ人は皆で陰謀を企んでいる」と邪推されて、憎まれるのです。 

 部が悪すぎますね。
>
>  ユダヤ人は本当に優秀な人が多いですから、怖い差別主義者の本性を持つリベラリストとの関係を何とかして欲しいです。結局、問題はリベラリストですか?

 でもそのリベラリストにもユダヤ人が多いんですよね。
  1. 2017-01-17 20:30
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: パレスチナ問題の報道も偏っている

> 欧米のリベラルメディアの報道だけを見ていれば、普通の人はパレスチナ人に同情的になります。イスラエルに住むアラブ人(パレスチナ人)が、いかに抑圧されているかという報道ばかりですから。
> しかし実際には、イスラエルは国内に住むアラブ人(パレスチナ人)にも選挙権・被選挙権を与えていて、アラブ系の政党もあるし、アラブ系の国会議員もいるわけです。
>
> 左翼リベラル派は、パレスチナ問題を「イスラエル=加害者、パレスチナ=被害者」と捉えてますよね。
> 日本赤軍はイスラエルのテルアビブ空港で銃乱射事件を起こしていたし、今でもパヨクのサイトやツイッターを見ると「パレスチナの人々と連帯しよう」みたいな文章をよく見かけます。
> ヨーロッパでも、極左は「パレスチナの人々と連帯しよう」という運動をやっています。
>
> 日本YWCA パレスチナの地に平和を!
> http://www.ywca.or.jp/whatwedo/palestina/
> オリーブの原産地ってどこ?「パレスチナと連帯する国際デー」に寄せて | アースガーデン
> http://www.earth-garden.jp/study/53306/
> ベルリンでドイツの戦闘的左翼とパレスチナ人が連帯デモ - Zenshin
> http://www.zenshin.org/blog/2009/01/post-354.html
>
> こういう「ユダヤ人とパレスチナ人の関係」の捉え方って、「日本人と韓国人の関係」の捉え方とそっくりですよね。そして、そういう見方が一般的になると、外交政策も反イスラエル的になっていくようです。
>
> ドイツがイスラエルへの優遇策を見直しも - ザ・ニュー・スタンダード
> http://www.newstandard.jp.net/news/world/germany-turn-their-attitude-toward-israel-/1338
> 悪者にされるイスラエル
> http://tanakanews.com/130109israel.htm

 そうなんですよね。 日本でも欧米でも、殆どの大手メディアが、イスラエル悪者報道です。
 ワタシの記憶では石油ショックまでは、むしろ礼賛報道が多かったと記憶しています。

 それが石油ショックの後から、ガラリと変わりました。
 
 その後ずうっとイスラエル悪者報道です。

 結局リベラリストもオイルマネーの言いなりなのか?
 
 しかしイスラエルが回りを圧倒する強さだった事も、パレスチナカワイソウ報道に変わった所以でしょうね。

 元々大変複雑な経過とたどっている問題なので、外部の人間にはなかなか判断できない問題です。 だから負けている方にカワイソウの形ができると、ひたすらそれに流されるようになるのかも?
  1. 2017-01-17 20:52
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: ユダヤ人同士の人種差別

> 「ユダヤ人」には白人も黒人も黄色人種もいます。欧米では、ユダヤ人嫌いの人が、ある日、自分もユダヤ人であることを知るという事があるそうですね。
> 現在のイスラエルでは「ユダヤ人」を次のように定義しています。
>
> イスラエル 政治 - Wikipedia
> https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB#.E6.94.BF.E6.B2.BB
> >イスラエルでは1970年に改正された帰還法により、ユダヤ人の定義をユダヤ教を信仰しているか、母親がユダヤ人のものとしている。
> >イスラエルは移民国家であり、出身地ごとに欧米系をアシュケナジム、アジア・アフリカ系をセファルディム、オリエント系をミズラヒムと呼び、同じユダヤ人でも異なる人種の場合もある。
>
> そしてイスラエルでは、同じユダヤ人同士でも、白人系ユダヤ人「アシュケナジム」による黒人系ユダヤ人「セファルディム」への深刻な差別があるそうです。
> モンクさんが書いておられる「エチオピア系ユダヤ人による暴動」については、ニュース写真もあります。
>
> イスラエル、「人種差別」取り締まり約束 エチオピア系市民のデモ暴徒化 写真7枚|AFPBB News
> http://www.afpbb.com/articles/-/3047424
> イスラエルは人種差別の国 | Global Middle East
> https://erico.jp/gme/blog/140
> イスラエルのナチズム 黒人差別が大好きなユダヤ人
> http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68327552.html
>
> 「アシュケナージ・ユダヤ人のメンタリティは韓国人によく似ている」と書いているブログもありました。
>
> イスラエルのアパルトヘイト
> http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51910626.html
>
> パレスチナ問題というのは、朝鮮人とよく似た民族性を持った2つの民族の争いなのかもしれません。

 イスラエルの人種差別は結構有名ですね。 エチオピアのユダヤ人などワザワザ飛行機で連れてきたはずなのに、差別してしまうのですね。

 尤も同じユダヤ人と言っても、エチオピアから来た人と、ドイツやフランスから来た人では、容姿だけでなく教育レベルや生活感覚が全く違うので、同じユダヤ人と言う理想も吹き飛ぶのでしょう。

 そうなると元々自分達は差別される被害者意識しかない人は自制が効きませんから、差別やりたい放題になってしまいます。

 国家の主権者になったからにはこれではダメなんですけどね。
  1. 2017-01-17 21:03
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

古い英語の辞書を見るとJewー守銭奴、高利貸、金に汚いという意味もあるという解説が見受けられます。ユダヤ人に関する意味は、海外からの直輸入でしたから、こうした解説がなされていたのでしょうが、ユダヤ人と金の問題は古くからあったわけです。

鈴木鎮一氏という高名なバイオリニストがいました。彼は、音楽の勉強のためドイツへ留学した経験があるのですが、その当時のドイツはハイパーインフレの真っただ中であり、高価なバイオリンが二束三文で買えたそうです。そうした状況に乗じて外国人やユダヤ人は、土地、建物、工場、企業の株を買って利益を上げ、ドイツ人は働らけど働けど楽にならざる状態だったというのです。
ユダヤ人は、インフレに突入する前に資産を切手やアンティークコインに換えて資産を防衛し、一般のドイツ人は鼻紙にもならない預金通帳が手元に残されていましたから、そうしたことになっていたわけです。
鈴木氏は、「ヒトラーがユダヤ人を追放しようとした理由はここにあるのではないか?」「ヒトラーはドイツ民族の不幸を救うために、この悪循環を断ち切ろうとしたのではないか?」「眼前の利を追及するのに急なあまり、ドイツ民族の将来の不幸を思う愛情のなかった人々(つまりユダ人の事)、ドイツの人々の不幸が第二次世界大戦を避けられない上で大きな役割を果たしたと思うです」と書いています。
勿論ユダヤ人のやっていたことは、犯罪ではなく、道徳的に何も間違ったことはしていません。
しかし、ドイツ国籍のユダヤ人は法律上はドイツ人であるのに、インフレに苦しむドイツ人を尻目に利益を得ているユダヤ人に対して一般のドイツ人が「裏切り者」「同胞であるドイツ人を食い物にしている」という意識を持ち、同じインフレに乗じていた外国人より、遥かに大きな嫉妬や反感を感じていたのではないでしょうか?
そうなるとナチスが政権を握り、反ユダヤ政策を推し進めていても驚くほど反対の声やユダヤ人に対する同情が薄かったのもなんとなく理解できるような気がするのです。
第二次世界大戦時にユダヤ人に身に起きたことは、欧州の歴史において決して特殊でも、例外的な出来事でもなく、過去の事例との相違点は殺害方法が機械化、効率化され、被害人数が桁違いになっていただけだというだけだったとの意見は事実だと思います。
そうなるとユダヤ人が単に被害者意識だけに凝り固まり、ヒトラーやナチスを叩いているだけでは、「なぜ古来よりユダヤ人が迫害、虐殺されてきたのか?」という根源的な問いに迫ることではできず、同じような事態を防止することにはつながらないと思いますが、優秀な人が多いユダヤ人の中で、こうした事について本格的な研究をしているという話はあまり聞かず、もっぱら被害者であることを武器にしている以上、ナチスがユダヤ人に対して行ったことが近未来に発生する可能性は、すごぶる高いと言わざるおえません。
  1. 2017-01-18 00:46
  2. URL
  3. 名無しの権兵衛 #2j79JSkA
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Re: タイトルなし

> 古い英語の辞書を見るとJewー守銭奴、高利貸、金に汚いという意味もあるという解説が見受けられます。ユダヤ人に関する意味は、海外からの直輸入でしたから、こうした解説がなされていたのでしょうが、ユダヤ人と金の問題は古くからあったわけです。
>
> 鈴木鎮一氏という高名なバイオリニストがいました。彼は、音楽の勉強のためドイツへ留学した経験があるのですが、その当時のドイツはハイパーインフレの真っただ中であり、高価なバイオリンが二束三文で買えたそうです。そうした状況に乗じて外国人やユダヤ人は、土地、建物、工場、企業の株を買って利益を上げ、ドイツ人は働らけど働けど楽にならざる状態だったというのです。
> ユダヤ人は、インフレに突入する前に資産を切手やアンティークコインに換えて資産を防衛し、一般のドイツ人は鼻紙にもならない預金通帳が手元に残されていましたから、そうしたことになっていたわけです。
> 鈴木氏は、「ヒトラーがユダヤ人を追放しようとした理由はここにあるのではないか?」「ヒトラーはドイツ民族の不幸を救うために、この悪循環を断ち切ろうとしたのではないか?」「眼前の利を追及するのに急なあまり、ドイツ民族の将来の不幸を思う愛情のなかった人々(つまりユダ人の事)、ドイツの人々の不幸が第二次世界大戦を避けられない上で大きな役割を果たしたと思うです」と書いています。
> 勿論ユダヤ人のやっていたことは、犯罪ではなく、道徳的に何も間違ったことはしていません。
> しかし、ドイツ国籍のユダヤ人は法律上はドイツ人であるのに、インフレに苦しむドイツ人を尻目に利益を得ているユダヤ人に対して一般のドイツ人が「裏切り者」「同胞であるドイツ人を食い物にしている」という意識を持ち、同じインフレに乗じていた外国人より、遥かに大きな嫉妬や反感を感じていたのではないでしょうか?
> そうなるとナチスが政権を握り、反ユダヤ政策を推し進めていても驚くほど反対の声やユダヤ人に対する同情が薄かったのもなんとなく理解できるような気がするのです。
> 第二次世界大戦時にユダヤ人に身に起きたことは、欧州の歴史において決して特殊でも、例外的な出来事でもなく、過去の事例との相違点は殺害方法が機械化、効率化され、被害人数が桁違いになっていただけだというだけだったとの意見は事実だと思います。

 そうですね。 欧州でユダヤ人が迫害されてきた最大の理由は、こうした経済問題でしょう。

 ユダヤ人が古来理財に長けていて、経済混乱などの国家の苦境でも、着々と成功するのです。 経済の混乱時に、合法的手段を使って自分の資産を守るのですから、違法でも不道徳でもないのですが、しかしそれができない人々からすれば凄い不満がでるのです。

 そして自分達が貧窮に追い込まれたときに、それを逃れてぬくぬくと暮らす人を見たら、自分達が被害者のように感じるのです。
 
 このような感覚に対して、ユダヤ人が今一つ鈍感なのが、状況を悪化させているのです。
 
> そうなるとユダヤ人が単に被害者意識だけに凝り固まり、ヒトラーやナチスを叩いているだけでは、「なぜ古来よりユダヤ人が迫害、虐殺されてきたのか?」という根源的な問いに迫ることではできず、同じような事態を防止することにはつながらないと思いますが、優秀な人が多いユダヤ人の中で、こうした事について本格的な研究をしているという話はあまり聞かず、もっぱら被害者であることを武器にしている以上、ナチスがユダヤ人に対して行ったことが近未来に発生する可能性は、すごぶる高いと言わざるおえません。

 迫害されてきた辛さを克服して、冷静に問題を見つめると言うのは、凄く大変だと思います。
 でもそれをやらない限り、迫害を止める事はできないでしょう。

 しかし今非常に怖いのは、イスラム世界でこうした西欧でのユダヤ人迫害とは別の、宗教的な理由での迫害が全く放置されていることです。

 これは放っておくと大変な悲劇を生みます。
 
 これに対応するためにも、早くユダヤ人が被害者意識だけの反ユダヤ主義への対応から、冷静な対応に切り替えるべきでしょう。
  1. 2017-01-18 14:13
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

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