2017-01-14 14:15

ヒトラーはアジアに何をしたの? 欧米リベラリストの幼稚な自己中

 凄く不思議なんだけれど、何でアジア人はヒトラーを憎まなければならないのでしょうか?

アジアの若者は何故ヒトラーに憧れるのか 台湾やタイでも問題に
フォーブスジャパン 2017年1月13日

台湾の高校生のグループが先月、ナチスのコスプレでパレードを行ない問題になった。台湾には過去、ナチスの強制収容所をテーマにしたレストランもあった。人口2,300万人の台湾では毎年のように、欧州の歴史の暗部であるナチスを模倣する動きが現れる。しかし、彼らにユダヤ人を攻撃する意図はない。彼らはナチスが70年以上前にしたことを学校で教えられていない場合が多い。台湾人は1945年以前のドイツのシンボルを、単に魅力的で強さを体現する、憧れの対象とみなしているのだ。

その傾向は台湾だけでなく、東アジアを通じて見られる。

エンターテインメントニュースサイトのDangerousminds.netによると、ナチスの制服は若者のコスプレの選択肢の一つで、日本、韓国、タイ、香港、中国で見られる。日本では、”ヒトラーコスチューム”が人権団体のサイモン・ウィーゼンタール・センターから販売中止を求められるまで7年間販売され、中国ではアパレルショップIzzueの14店舗内でカギ十字の紋章が装飾に使われ、外国人からの苦情により取り下げられた。

2013年にはタイのバンコクに「ヒトラー」という名前のフライドチキンショップが登場した。同店はKFCのカーネル・サンダースの顔をヒトラーに入れ替えたロゴまで作っていた。しかし、彼らがナチスのシンボルを体や店に掲示する行動にユダヤ人を傷つける意図はなく、ファシズム思想とも関係がない。

アジアの学生たちの多くは、第二次世界大戦についてあまり学んでいない。アジアにはナチスが数百万人を虐殺したホロコーストの記憶を語り継ぐユダヤ人団体も少ない。260万人の人口を持つ台北に、ユダヤ人は1,000人しかいないというデータもある。

台北ユダヤ人センターの会長を務める米国人のロス・ファインゴールドは「アジアでも、ナチスの過ちを伝える公的な努力はされており、大学レベルでは歴史のコースも提供されている。しかし、若者には十分に届いていないようだ」と述べた。


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 ヒトラーはアジアに何も悪い事をしていません。

 アジアに悪い事をしたのは、イギリス、フランス、オランダ、アメリカ、それにポルトガルなどです。

 これらの国々はアジア諸国を侵略支配して、数百年に渡りアジアの諸民族を奴隷化しました。
 またその過程で虐殺や文化破壊も行いました。

 アジアの人々からすれば、悪いのはイギリス、フランス、オランダ、アメリカ、ポルトガルなどであってドイツではありません。

 ドイツはこのような国々を、後ろから打ん殴り叩きのめしてくれたのです。
 実際第二次世界大戦中、ドイツがヨーロッパで大暴れして、こうした国々の国力を大きく削いでくれたことは、後にこれらの国々が独立するための大きな助けになりました。

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 アジアに植民地を持っていたヨーロッパの国々の中で、唯一第二次大戦中にドイツの侵攻を受けなかったのはポルトガルです。

 このポルトガルだけは第二次大戦後もアジア、アフリカの植民地を維持し続けたのです。

 その為ポルトガル植民地だった東チモールやアフリカのアンゴラの独立戦争は数十年に渡る凄惨な物になりました。

 これを思えば、第二次大戦後数年で独立できたアジア諸国は、幸運そのモノです。

 ワタシが東チモールの独立派だったら思うでしょう。

 ああ、ヒトラーがポルトガルまで侵攻していてくれたらなあ・・・・。

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 ユダヤ人の虐殺もユダヤ人にとっては大変気の毒だし、大変悪い事です。

 しかしヒトラーのユダヤ人虐殺程度の虐殺は第二次大戦後も何度も起きていますし、またそれ以前にもありました。

 共産主義者はヒトラーのユダヤ人虐殺より一桁多い人間を殺しています。

 オランダなど長期の植民地支配の過程で殺した人の数も、ヒトラーに引けは取らないでしょう?

 オーストラリアやアメリカで行われた原住民虐殺だって大変な規模です。

 勿論、ユダヤ人が自分達の仲間を殺したヒトラーを憎み非難するのは当然です。

 しかしそれを言うなら、インドネシア人はインドネシア人を殺したオランダを非難するのも当然でしょう?

 人間は普通、他人を殺した奴より、自分の身内を殺した奴の方が憎いし、また自分の身内を殺した犯人を懲らしめてくれた奴がいれば。たとえソイツがどんな凶悪犯でも恩人として感謝するのです。

 何でアジア人が自分達アジア人を殺した宗主国よりも、ユダヤ人を殺したヒトラーを優先的に恨む義務があるのですか?

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 少し脱線するけど、ユダヤ人迫害はヨーロッパ全体で伝統的に行われていたことで、ヒトラーの発明でも専売特許でもありません。

 だからナチが東欧諸国を占領した時に、地元の人達がナチに便乗してユダヤ人の大虐殺をやりました。

 ポーランドなど第二次大戦終結後にポーランドに戻ってきたユダヤ人を虐殺すると言う事までやっています。

 またパレスチナ問題に絡んで、イスラム諸国の反ユダヤ主義も燃え上っています。

 ところが大変奇妙な事に、ユダヤ人団体はこうした問題は一切不問に付して、ひたすらナチのユダヤ人迫害だけを問題にしているのです。
 
 しかし反ユダヤ主義はナチだけの問題でない以上、ナチだけ叩けば反ユダヤ主義が解決するはずもないのです。
 
 それなのにナチに関してだけは、仮装行列の衣装でも、アイドル歌手のコスプレでも大騒ぎするのに、他のホロコーストや反ユダヤ主義一切問題にしないのはなぜでしょうか?

 日本や台湾の仮装行列やコスプレよりも、イスラム教徒による反ユダヤ主義の方が余程深刻で、危機的でしょうに。

122

 こうしたユダヤ人団体の対応を見ていると、要するにイスラム教徒による反ユダヤは怖いから何も言えない。

 日本のアイドルやその他アジアのコスプレは、他意がないので文句を言えば直ぐに謝罪する。

 だから安直に叩きやすい所を叩いて見せるだけ、と言う極めて姑息な対応だとしか思えません。

 なるほどユダヤ人が長い間迫害されたのは気の毒です。
 
 しかし今はイスラエルと言う結構な強国を作り、近隣諸国を圧迫している立場です。

 だから好い加減に被害者専業と言う立場は捨てて、反ユダヤ主義には強国としての品位ある対応を取るべきでしょう。

 そうしないといつまで経っても差別される側にいるしかないでしょう。

 本当の意味でユダヤ人がその知性と能力に相応しい敬意を受ける為には、強国イスラエル国民としての品位を雅量を身に着けるべきです。

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 それにしても、そもそもナチズムが非難されるのは、ドイツ民族至上主義を掲げて、他のヨーロッパの民族を隷属支配、或いは抹殺しようとしたからです。

 だからヨーロッパ人がナチズムを非難し、ヒトラーを憎むのはわかります。

 しかしアジア人がそれ付き合う義務はないでしょう?
 
 だってヒトラーがナチズムを掲げていた頃、欧米では白人至上主義が当然視されていました。

 ウッドロー・ウィルソンは民族自決原則から、アジア・アフリカの民族は除外しました。

 ルーズベルトは「日本人の頭蓋骨は我々白人から2000年遅れている」と言いました。
 こんな事を言っている人間がナチスの人種科学を非難できるのでしょうか?

 しかしこれが当時の欧米のリベラリズムだったのです。

 白人が白人を隷属化し抹殺するのがナチズム。
 白人が有色人種を隷属化し抹殺するのが、当時の欧米リベラリズム。

 前者は絶対悪だが、後者は人道主義と言うのは、レイシズムの極致でしょう?

127

 ヒトラーが悪人と言うのは、欧米の立場の話です。
 欧米の植民地化に苦しめられたアジア・アフリカの人々からすればヒトラーは邪悪な欧米人を懲らしめる為に神様が送ってくれた英雄です。

 第一次湾岸戦争の時、イスラム諸国ではサダム・フセイン支持のデモが吹き荒れました。
 
 インドネシアでもデモ隊の人達が、「サダム・フセインもヒトラーもユダヤ人と戦った英雄だ!!」と言っていました。

 インドネシアの総人口の90%はイスラム教徒ですから、コーランの規定からも、また現在のパレスチナ問題からも当然反ユダヤなのです。

 そして歴史を学べば、インドネシアの植民地支配で苦しめたオランダを倒してくれたのはヒトラーです。

 そういうヒトラーをインドネシア人が英雄と思うのは当然ではありませんか?

119

>アジアの学生たちの多くは、第二次世界大戦についてあまり学んでいない。

 イヤ、学んでますってば!!
 だって自国の建国は第二次大戦のお蔭なんだから学ばない訳に行かないでしょう?

 そして学んでいるからヒトラーは英雄なのです。

 自国の独立運動家達が投獄されたり拷問を受けていた時に、その独立運動を弾圧している宗主国を倒してくれた国の総統を非難しろと言うのですか?

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 先日世界の自虐史観で紹介したけれど、欧米のリベラリストは今もとにかくヒトラー極悪論を、ヒトラー悪魔説を振り回しています。

 そしてそれに疑義をはさむ言論は、ナチのSSがやったように暴力的に弾圧します。

 結局欧米のリベラリストと言うのは、トコトン人種差別主義者で、欧米中心主義なのです。

 ホントに彼等が人種差別に反対で、そして多様性なんてモノを重視するのであれば、自分達に厄災であったヒトラーもアジアには救済であったことぐらいは理解できるはずです。

 彼等がホントに人種差別を憎み、多様な価値観、少なくとも他国には他国の価値観がある事を認めるなら、アジア諸国の首脳がヒトラーやナチの戦犯の遺影に花を捧げて、自国の独立の一助になったことを感謝しても文句は言わないでしょう。

 しかし自分達にとって厄災だった人間は、世界中で厄災でなければならない。
 自分達の好都合は絶対正義で、不都合は絶対悪だ。

 こうした幼稚な自己中にはまり込んで一歩も出られないからこそ、安直に「多文化共生」「多様性の尊重」なんてことを言えるのでしょう。
  1. ヨーロッパ
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コメント

ヒトラー英雄論

確かに第1次世界大戦でドイツはその植民地を全て失いました。ヒトラーの頃のドイツは植民地を持っていません。イスラム教徒から見ればユダヤ人と戦った英雄なのかもしれませんね。だからと言って私は英雄とは思わないけどね。物の見方の違いがわかるコラムでした。
  1. 2017-01-14 20:25
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  3. ひかりちょういち #-
  4. 編集

Re: ヒトラー英雄論

> 確かに第1次世界大戦でドイツはその植民地を全て失いました。ヒトラーの頃のドイツは植民地を持っていません。イスラム教徒から見ればユダヤ人と戦った英雄なのかもしれませんね。だからと言って私は英雄とは思わないけどね。物の見方の違いがわかるコラムでした。

 ワタシも英雄とは思っていません。
 人格から言えば立派な悪人でしょう。

 しかし歴史を学べばヒトラー程度の悪人はゴロゴロいるし、また悪人には悪人の役割があったのが歴史です。
  1. 2017-01-14 20:30
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  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

よもぎねこ様

ちょっと、異論です、ドイツは残念ながら、肝心なところ日本国の敵、中国国民党軍はドイツから大量の武器、弾薬を買っていますし、植民地を撃ち破ったのは、日本軍、台湾に至っては大日本帝国台湾、中国国民党軍が敗残し亡命した場所、よもぎねこ様なんとなく、ズレています、タイ王国は独立国ですし、朝鮮半島も大日本帝国朝鮮、我が闘争、が極端に人種差別が酷く日本人を見下していますが?
今回のエントリー、よもぎねこ様の誤解と錯覚と、偏見です。
少なくとも、スバス・チャンドラ・ボース氏が、インド独立の為に、最初はドイツを頼ったが、全く無関心、やっと日本軍がシンガポールを、陥落させた時、命懸けで日本に渡り、見事にインド独立の父となった。
その辺り、よもぎねこ様やはりなんとなく、世代の差でしょうか?

http://otokogumdoronikazu0000000.blog.jp/

http://wwwjtheravadanetsatoutesuroushibuykusyogaisyaombudsman0000.dreamlog.jp/

http://sesesekurokawashigeru.blog.jp/
  1. 2017-01-15 02:28
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  3. 政界ウォッチャー三十年 #xd5jHYPE
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ヒットラーはアジアに何をしたの?考

興味深く読ませていただきました。
多面的な切り口を考えるとアジアの若者が抵抗無く
ナチス・ヒットラーをファッションとして取り入れる理由も
切り口の一つですね、
反共、反ユダヤの方針から
バチカン(カソリック・キリスト教)がナチスを支援していた事、
反ユダヤのブッシュ家(ハリマン財閥の系譜)やフォード家や
アメリカの金融資本家達もナチスを応援しています
反ユダヤに口実を与えたのは キリスト教が言う裏切り者ユダ
(イスカリオテのユダ)で聖書に書かれている 
イエスを銀貨数十枚で売った男 
裏切り者と言う捏造されたキリスト教受難史観のようです。
そんな差別が有った為に就く職業が限られていましたが、
ユダヤ教徒の強い繋がりで商業や金融業で非凡な才能を見せて
次々と成功し妬まれていく事も差別に繋がったようです。
ナグハマデイ写本の発見でユダの福音書が見つかり
ユダはバチカンが異端とする グノーシス主義の影響を強く受けていて、
洗礼者ヨハネ、後継者のシモン・マゴスに繋がる イエスの信頼厚かった弟子と解りました。
後世の使徒に繋がるキリスト教徒が捏造した、
キリスト教文明が諸悪の根源と思っています。
ハイデッカーの弟子で女性哲学者のユダヤ人で自らも収容所体験を持つ
ハンナ・アーレントがアイヒマン裁判を傍聴して書いた論文
「悪の凡庸」が同じユダヤ人から猛批判を浴びた事も見逃せません、
収容所でユダヤ人の選別をしていたのも
リーダーと成ったユダヤ人だったのです。

強制収用所にはナチスと協力し合っていた ユダヤ人の指導者達が居たと指摘し
多くの批判を浴びましたが 彼女の指摘は正しいです、
考えると言う事の重要さ、
そして 平凡な市民が考えることを止めて グループの指導者となり
被害者にも加害者にも凡庸な市民がなってしまうと言う事実
TVと新聞以外に情報源を持たない日本人を攻めるつもりは無いのですが
「悪の凡庸さ」は思考を停止する事で 
無意識に悪へ加担してしまう怖さを言い当てています。
  1. 2017-01-15 09:15
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  3. モンク #-
  4. 編集

関心がなければプロパガンダに乗せられることもない

アジア各国の歴史教育で、ヨーロッパの歴史がどのように教えられているかは知らないのですが、ほとんどの人は知識として知っているだけで無関心でしょうね。
規律正しい軍隊や軍服のデザインは、理屈抜きで単純にカッコイイですから、日本でも昔は、子供向けの漫画・アニメ・特撮ヒーロー番組などに、ナチスをモチーフにしたキャラクターが登場していました。

戦後、アルゼンチンに逃亡していた元ナチスドイツ幹部のアドルフ・アイヒマンが、イスラエルの諜報機関「モサド」によって拉致されて、イスラエルで裁判にかけられ処刑されるという事件がありましたが、当時のアルゼンチン政府は、アイヒマンが国内にいることを知っていたといいます。
考えてみれば、ナチスドイツから何の被害も受けていないアルゼンチンに、ナチスへの恨みが全く無いのはあたりまえで、だからアイヒマンを放置していたわけですよね。

アイヒマン誘拐
http://www.reocities.com/inazuma_jp/eichman.html

ホロコーストについては、

・戦勝国が、第二次世界大戦を「正義の連合国 VS 悪の枢軸国の戦いだった」という事にするために、実態よりも誇張している。
・左翼が、戦前のドイツや日本をソ連よりも悪い国だったことにするために、ナチスドイツを「絶対悪」にしている。
・ユダヤ人排斥や反ユダヤ主義は、ドイツだけでなくヨーロッパ全域で起きていた。
・現在のヨーロッパでは、ほとんどの国がホロコーストについて検証する事を法律で禁止している。

という事実を知ると見え方が違ってきますが、疑問を持っていない人がほとんどでしょう。さすがに反ユダヤのイスラム教徒も、ナチスドイツを礼賛するところまではしていませんし。
  1. 2017-01-15 10:34
  2. URL
  3. かんぱち #vF6NeGQU
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ポルトガルと東ティモールについて

ポルトガルと東ティモールについては誤解があるようです。スペインとポルトガルは戦前から1970年代まで親ナチスの独裁政権でした。なので、ナチスドイツがポルトガルに侵攻するという事はありえません。(戦後の欧米諸国が、なぜスペインとポルトガルの親ナチス独裁政権を放っておいたのかを考えると、それはそれで興味深いです。)

ポルトガル (6)サラザール体制(7)ポルトガルの民主化と現在|世界史の窓
http://www.y-history.net/appendix/wh0603_2-068.html#wh1701-025

また、東ティモールの独立運動はポルトガルからの独立ではなく、インドネシアからの独立を目指した運動でした。
東ティモール人の多くは、ポルトガル人と現地人の混血でカトリック教徒です。自分たちをポルトガル人の末裔だと思っているから、インドネシアの他の地域と違って、インドネシアへの統合を拒んだのです。
独立運動の指導者の1人で、ノーベル平和賞を受賞したカルロス・フィリペ・シメネス・ベロはカトリックの司教です。東ティモールでは独立後にポルトガル語を公用語にしようとしたこともありました。

ベロ司教、ラモス・ホルタ氏 1996年ノーベル平和賞受賞
http://www.asahi-net.or.jp/~ak4a-mtn/Nobelpp/nobelpp.html

武田邦彦氏と高山正之氏は対談の中で、「東ティモールの独立運動について『独立運動の指導者=正義、インドネシア=悪』という構図は、左翼リベラル派によって作られたプロパガンダだ。」と言ってます。

欧米人の正義観と日本人の自虐観 No.1 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=MnZZQTgQwaE
※DHCシアター「現代のコペルニクス」での武田邦彦氏と高山正之氏の対談

東ティモールのインドネシアからの独立が決まった時の混乱は、当時、日本で24時間放送が始まったばかりのCNNやBBCが、現地から毎日中継していたのでよく覚えています。国力の無いポルトガルは何もできなくて、現地の取材は英米メディア、治安維持にあたっていたのはオーストラリア軍でした。

私は「国力が落ちるというのは、こういう事なのか」と思いながら見ていました。戦後も国力があったイギリスは、アルゼンチンがフォークランド諸島に侵攻してきた時に戦争をして取り返しましたが、国力の無かったポルトガルは、インドネシアが東ティモールに侵攻してきた時も、東ティモールの独立が決まって独立反対派が武装蜂起した時も、何もできなかったのです。
  1. 2017-01-15 10:36
  2. URL
  3. かんぱち #vF6NeGQU
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Re: よもぎねこ様

> ちょっと、異論です、ドイツは残念ながら、肝心なところ日本国の敵、中国国民党軍はドイツから大量の武器、弾薬を買っていますし、植民地を撃ち破ったのは、日本軍、台湾に至っては大日本帝国台湾、中国国民党軍が敗残し亡命した場所、よもぎねこ様なんとなく、ズレています、タイ王国は独立国ですし、朝鮮半島も大日本帝国朝鮮、我が闘争、が極端に人種差別が酷く日本人を見下していますが?
> 今回のエントリー、よもぎねこ様の誤解と錯覚と、偏見です。
> 少なくとも、スバス・チャンドラ・ボース氏が、インド独立の為に、最初はドイツを頼ったが、全く無関心、やっと日本軍がシンガポールを、陥落させた時、命懸けで日本に渡り、見事にインド独立の父となった。
> その辺り、よもぎねこ様やはりなんとなく、世代の差でしょうか?

 そうです。 ドイツとは三国同盟を組みましたが、必ずしも日本の味方ではありませんでした。

 しかし逆に言えば中国にとっては味方でした。
 そして他のアジア諸国から言えば、時の氏神です。

 だから当時欧米の植民地であったアジア諸国がヒトラーを憎む理由はないのです。
>
> http://otokogumdoronikazu0000000.blog.jp/
>
> http://wwwjtheravadanetsatoutesuroushibuykusyogaisyaombudsman0000.dreamlog.jp/
>
> http://sesesekurokawashigeru.blog.jp/
  1. 2017-01-15 12:48
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  3. よもぎねこ #-
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Re: ヒットラーはアジアに何をしたの?考

> 興味深く読ませていただきました。
> 多面的な切り口を考えるとアジアの若者が抵抗無く
> ナチス・ヒットラーをファッションとして取り入れる理由も
> 切り口の一つですね、
> 反共、反ユダヤの方針から
> バチカン(カソリック・キリスト教)がナチスを支援していた事、
> 反ユダヤのブッシュ家(ハリマン財閥の系譜)やフォード家や
> アメリカの金融資本家達もナチスを応援しています
> 反ユダヤに口実を与えたのは キリスト教が言う裏切り者ユダ
> (イスカリオテのユダ)で聖書に書かれている 
> イエスを銀貨数十枚で売った男 
> 裏切り者と言う捏造されたキリスト教受難史観のようです。
> そんな差別が有った為に就く職業が限られていましたが、
> ユダヤ教徒の強い繋がりで商業や金融業で非凡な才能を見せて
> 次々と成功し妬まれていく事も差別に繋がったようです。
> ナグハマデイ写本の発見でユダの福音書が見つかり
> ユダはバチカンが異端とする グノーシス主義の影響を強く受けていて、
> 洗礼者ヨハネ、後継者のシモン・マゴスに繋がる イエスの信頼厚かった弟子と解りました。
> 後世の使徒に繋がるキリスト教徒が捏造した、
> キリスト教文明が諸悪の根源と思っています。
> ハイデッカーの弟子で女性哲学者のユダヤ人で自らも収容所体験を持つ
> ハンナ・アーレントがアイヒマン裁判を傍聴して書いた論文
> 「悪の凡庸」が同じユダヤ人から猛批判を浴びた事も見逃せません、
> 収容所でユダヤ人の選別をしていたのも
> リーダーと成ったユダヤ人だったのです。
>
> 強制収用所にはナチスと協力し合っていた ユダヤ人の指導者達が居たと指摘し
> 多くの批判を浴びましたが 彼女の指摘は正しいです、
> 考えると言う事の重要さ、
> そして 平凡な市民が考えることを止めて グループの指導者となり
> 被害者にも加害者にも凡庸な市民がなってしまうと言う事実
> TVと新聞以外に情報源を持たない日本人を攻めるつもりは無いのですが
> 「悪の凡庸さ」は思考を停止する事で 
> 無意識に悪へ加担してしまう怖さを言い当てています。

 反ユダヤ主義は色々複雑な背景があるようです。 

 ともあれヒトラーはユダヤ人には極悪人でも、それはアジア人には関係ありません。

 アジア人が欧米の植民地支配で苦しんでいた時、ユダヤ人がアジア人を助ける為に何かしてくれたのか?
 どう考えても、他の欧米人と一緒になってアジアを搾取していたでしょう?

 それなのにそういうアジア人の立場は無視して、自分達にだけは、無限の同情を要求すると言う発想は、余りに自己中です。
 
 ユダヤ人は非常に知的なのに、何でこういう幼稚な自己中から出られないのか非常に不思議です。

                                                  
  1. 2017-01-15 13:16
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: 関心がなければプロパガンダに乗せられることもない

> アジア各国の歴史教育で、ヨーロッパの歴史がどのように教えられているかは知らないのですが、ほとんどの人は知識として知っているだけで無関心でしょうね。
> 規律正しい軍隊や軍服のデザインは、理屈抜きで単純にカッコイイですから、日本でも昔は、子供向けの漫画・アニメ・特撮ヒーロー番組などに、ナチスをモチーフにしたキャラクターが登場していました。
>
> 戦後、アルゼンチンに逃亡していた元ナチスドイツ幹部のアドルフ・アイヒマンが、イスラエルの諜報機関「モサド」によって拉致されて、イスラエルで裁判にかけられ処刑されるという事件がありましたが、当時のアルゼンチン政府は、アイヒマンが国内にいることを知っていたといいます。
> 考えてみれば、ナチスドイツから何の被害も受けていないアルゼンチンに、ナチスへの恨みが全く無いのはあたりまえで、だからアイヒマンを放置していたわけですよね。
>
> アイヒマン誘拐
> http://www.reocities.com/inazuma_jp/eichman.html
>
> ホロコーストについては、
>
> ・戦勝国が、第二次世界大戦を「正義の連合国 VS 悪の枢軸国の戦いだった」という事にするために、実態よりも誇張している。
> ・左翼が、戦前のドイツや日本をソ連よりも悪い国だったことにするために、ナチスドイツを「絶対悪」にしている。
> ・現在のヨーロッパでは、ほとんどの国がホロコーストについて検証する事を法律で禁止している。
>
> という事実を知ると見え方が違ってきますが、疑問を持っていない人がほとんどでしょう。さすがに反ユダヤのイスラム教徒も、ナチスドイツを礼賛するところまではしていませんし。

 以前、東京裁判は連合国の芝居だと言うエントリーをしました。

 http://yomouni.blog.fc2.com/blog-entry-5736.html

 ニュルンベルグ裁判とユダヤ人虐殺も同様の芝居でしょう。

 そしてイスラエルはパレスチナ問題で、欧米の同情を確保するためにこれを徹底的に利用しました。

 ワタシは80年代ぐらいだったか、イスラエルがパレスチナへ侵攻する度に、「アンネの日記」その他ユダヤ人迫害に関するイベントをやるのを見ていて、ユダヤ人迫害に凄い違和感を持つようになったのです。

 ナチがユダヤ人を大量に殺した事は事実ですが、しかしもう被害者ビジネスは止めないと、本当にユダヤ人が信用を喪い、また迫害の口実にされるだけです。

 因みにイスラム教徒はこんな事をやっています。

 https://www.youtube.com/watch?v=isRnEx4HIzQ

 ドイツのホロコースト記念館の前で、「アドルフ・ヒトラー」と叫んでいます。
 
 ドイツ人がやると投獄されるのですが、イスラム教徒はやりたい放題です。
 
 これはユダヤ人にとっては非常に危険な状況だと思うのですけどね。
  1. 2017-01-15 13:26
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: ポルトガルと東ティモールについて

> ポルトガルと東ティモールについては誤解があるようです。スペインとポルトガルは戦前から1970年代まで親ナチスの独裁政権でした。なので、ナチスドイツがポルトガルに侵攻するという事はありえません。(戦後の欧米諸国が、なぜスペインとポルトガルの親ナチス独裁政権を放っておいたのかを考えると、それはそれで興味深いです。)
>
> ポルトガル (6)サラザール体制(7)ポルトガルの民主化と現在|世界史の窓
> http://www.y-history.net/appendix/wh0603_2-068.html#wh1701-025
>
> また、東ティモールの独立運動はポルトガルからの独立ではなく、インドネシアからの独立を目指した運動でした。
> 東ティモール人の多くは、ポルトガル人と現地人の混血でカトリック教徒です。自分たちをポルトガル人の末裔だと思っているから、インドネシアの他の地域と違って、インドネシアへの統合を拒んだのです。
> 独立運動の指導者の1人で、ノーベル平和賞を受賞したカルロス・フィリペ・シメネス・ベロはカトリックの司教です。東ティモールでは独立後にポルトガル語を公用語にしようとしたこともありました。
>
> ベロ司教、ラモス・ホルタ氏 1996年ノーベル平和賞受賞
> http://www.asahi-net.or.jp/~ak4a-mtn/Nobelpp/nobelpp.html
>
> 武田邦彦氏と高山正之氏は対談の中で、「東ティモールの独立運動について『独立運動の指導者=正義、インドネシア=悪』という構図は、左翼リベラル派によって作られたプロパガンダだ。」と言ってます。

 東チモールがインドネシアと戦ったのは、ポルトガルから独立後です。
 東チモールは戦後他のアジア諸国が独立してから、血みどろの独立戦争を続けて何とか独立したのですが、その直後にインドネシアが東チモールに侵攻したのです。
 
 そこでインドネシアとの戦いになりました。
>
> 欧米人の正義観と日本人の自虐観 No.1 - YouTube
> https://www.youtube.com/watch?v=MnZZQTgQwaE
> ※DHCシアター「現代のコペルニクス」での武田邦彦氏と高山正之氏の対談
>
> 東ティモールのインドネシアからの独立が決まった時の混乱は、当時、日本で24時間放送が始まったばかりのCNNやBCCが、現地から毎日中継していたのでよく覚えています。国力の無いポルトガルは何もできなくて、現地の取材は英米メディア、治安維持にあたっていたのはオーストラリア軍でした。
>
> 私は「国力が落ちるというのは、こういう事なのか」と思いながら見ていました。戦後も国力があったイギリスは、アルゼンチンがフォークランド諸島に侵攻してきた時に戦争をして取り返しましたが、国力の無かったポルトガルは、インドネシアが東ティモールに侵攻してきた時も、東ティモールの独立が決まって独立反対派が武装蜂起した時も、何もできなかったのです。

 ポルトガルが何のために延々と植民地支配をつづけたのかはわかりません。
 逆に言えば、もう新しい時代を受け入れる気力もないから、続けただけなのかも?
  1. 2017-01-15 13:30
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

東ティモール独立運動について

>ドイツのホロコースト記念館の前で、「アドルフ・ヒトラー」と叫んでいます。

これはヒドイですね。コメント欄にも「ドイツ人なら刑務所行きなのに」という書き込みがありますね。

第二次大戦後からインドネシアに併合されて独立するまでの東ティモールについてですが、下記のような史料があります。これらを読むと、東ティモール独立運動の歴史は内ゲバの歴史であったことがわかります。

東ティモール独立派の三大リーダー シルヴァン・デミル(Sylvain Desmille)歴史家、人類学者
http://www.diplo.jp/articles99/9910.html
>ポルトガル支配から解放された東ティモールの将来に、政治的な役割を果たそうとした最初の結社が、やがて中心政党となるティモール民主同盟(UDT)である。このグループに集まった知識人の大半が属する地元のブルジョワ層は、きわめて欧風化されており、岐路に立つティモールを率いるのは自分たちを措いて他にないと考えていた。
>UDTとフレテリンは建国イデオロギーをめぐって対立したものの、インドネシアへの統合に賛成するティモール民主人民協会(アポデティ)とは一線を画し、ともに独立のために闘っていた。

東ティモール|世界史の窓
http://www.y-history.net/appendix/wh1703-095.html
>東ティモールでも独立運動が強まり、東ティムール独立革命戦線(略称フラティリ)を中心に独立運動が始まった。1974年ポルトガルの民主化が始まり、本国の新政権が植民地独立を認めたため、1975年に独立宣言した。しかし、独立派とインドネシア併合派が対立し、内戦に突入、翌76年にインドネシアのスハルト政権は武力併合に踏み切った。

上記のように、東ティモールには最初から独立派とインドネシア併合派がいました。そして独立派も、インドネシアのように脱欧州化を目指していたのではなく、むしろ欧州シンパだったのです。これは他のアジア地域とは対照的で、ラテンアメリカに似ています。

>ポルトガルが何のために延々と植民地支配をつづけたのかはわかりません。

第二次大戦後のポルトガルは西ヨーロッパの最貧国で、植民地からのアガリでなんとか経済をまわしている状態でした。なので、アフリカやインドの植民地を手放したくなかったのはわかりますが、ポルトガル本国から遠く離れ、小島で貿易の拠点でもない東ティモールを維持するために、アフリカと同じ規模で軍隊を派遣したとは思えません。当時は、まだ石油も見つかっていませんでした。

ポルトガル (6)サラザール体制 植民地支配の矛盾|世界史の窓
http://www.y-history.net/appendix/wh0603_2-068.html#wh1701-025
>第二次世界大戦後も隣国スペインのフランコ体制と同じく、サラザール独裁体制が維持されていた。その間、言論の自由や民主化は押されられ、経済も停滞してヨーロッパでもっとも遅れた国家となっていた。
>経済的にはアンゴラ、モザンビーク、ギニアビサウのアフリカ植民地支配に依存し、フランス領やイギリス領のアフリカ諸国の独立にもかかわらずポルトガル領は独立が認められなかった。
>1961年からポルトガル領でも独立運動が始まると、ポルトガル軍は植民地維持のため厳しい弾圧を行い、闘争は泥沼化し、次第に国内に疲弊感が強まった。前年の1960年はアフリカの年と言われるアフリカ諸国の独立が続き、国連総会も植民地の独立を促す決議がなされ、ポルトガルのアジア支配の拠点であったゴアに対してインドが実力を行使して接収し、ポルトガルはそれを認めざるを得なかった。

ポルトガルが1970年代から植民地を手放し始めたのは、上記のように、世界的な植民地独立運動の広がりと、サラザール独裁政権から左翼政権になったからだと、タテマエ上はなっています。
しかし実際は、国力が落ちて植民地経営を続けられなくなったからでしょう。ゴアをインドに奪われて取り返せなかったくらいですから。

1999年に中国へ返還されたマカオにしても、国力が無いポルトガルの本国は何もしないで、行政もカジノ運営も現地人に丸投げでした。そのため植民地時代のマカオは治安が悪く、現地の人達は香港とは対照的に、中国返還を歓迎したのでした。
  1. 2017-01-15 17:22
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  3. かんぱち #vF6NeGQU
  4. 編集

ユダヤ人といえば

 欧米では長い歴史を通じて、ユダヤ人とは決して共存できないという共通理解があったように思います。

 英国は別で貴族の多くが金持ユダヤから娘を嫁にもらい半ユダヤ化していく。金融に長けた者は宮廷ユダヤ人として上流階級入りをするものの東欧からの貧困ユダヤ人の流入では都市部にユダヤ人の貧民窟ができ問題になる。

 ドイツを目の敵にしたチャーチルも1937年くらいまではヒトラーを讃えていましたし、ムソリーニやヒトラーを真似た黒シャツ隊なども英米では盛んでした。

 ユダヤ人がどれほど嫌われていたか、ナチス占領下の東欧ではナチスの支持があったとはいえ、住民みずからユダヤ人を迫害しています。ユダヤ人に墓穴を掘らせ、ユダヤ人を処刑するのですが、その際ユダヤ人は全裸にされてから処刑。なぜなら衣類は高値で売れるから。

 ユダヤ人は他民族に嫌われる能力は世界一。米国のユダヤも1990年代にはスイスの銀行を脅し多額の賠償金をせしめ、ついでドイツ企業からも賠償金を二重取り。

 それを見ていたコリアン、ウリたちも日本から賠償金をせしめるニダ、と思ったかどうか定かではありませんが、慰安婦問題はゴールの見えない状況が続き、なぜか日本の図書館で「アンネの日記」が破られるという被害が続出。

 被害者詐偽の本家、ユダヤ人のあいだではホロコースト産業まで出来上がり、フィクションのホロコースト体験記、著者がユダヤ人ですらない体験記まで出版され、それがユダヤ系のメディアで絶賛されるというマッチポンプが出来上がりました。吉田清治のフィクションをさも事実であるかのように報じた朝日新聞と同じ構図。

 日本人の多くは韓国の慰安婦詐偽にうんざり、韓国謝絶モードに入りました。欧州でも「帰ってきたヒトラー」が出版・映画化されるなどユダヤの嘘が通じなくなってきています。

 ユダヤやコリアンが被害者詐偽を続けるのならば、とんでもないしっぺ返しが待っていることでしょう。

  1. 2017-01-15 21:42
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  3. gai-yaang #-
  4. 編集

ユダヤ人は世界の嫌われ者ですから

実は反ユダヤ感情は今や欧米のリベラル派エリートの間で普通になってきています。イスラム教の影響もありますが、それだけではないはずです。これはもともと欧米にある根強い反ユダヤ感情が今やリベラルの間で表にだしても恥かしくない感情として現れ始めたということです。

ここで不思議なのはアメリカのユダヤ系リベラル派です。彼らはモスレムと一緒になってイスラエル叩きをしています。オバマ政権の反イスラエル政策にも文句を言いませんでした。あからさまに反ユダヤのヒラリー・クリントンを支持していました。多くのエリート大学でユダヤ人差別が激化しているのに、未だに反ユダヤ姿勢丸出しの民主党を支持しています。

私にはそのへんが全く理解できない。何故アメリカのユダヤ系は圧倒的に反ユダヤ系のリベラルを支持できるんだろうかと。

カカシ
  1. 2017-01-16 10:49
  2. URL
  3. 苺畑カカシ #-
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Re: 東ティモール独立運動について

> >ドイツのホロコースト記念館の前で、「アドルフ・ヒトラー」と叫んでいます。
>
> これはヒドイですね。コメント欄にも「ドイツ人なら刑務所行きなのに」という書き込みがありますね。
>
 このダブルスタンダードは理解不能です。
 しかしイスラム教徒に関しては全てこのダブルスタンダードで対応しているようです。

> 第二次大戦後からインドネシアに併合されて独立するまでの東ティモールについてですが、下記のような史料があります。これらを読むと、東ティモール独立運動の歴史は内ゲバの歴史であったことがわかります。
>
> 東ティモール独立派の三大リーダー シルヴァン・デミル(Sylvain Desmille)歴史家、人類学者
> http://www.diplo.jp/articles99/9910.html
> >ポルトガル支配から解放された東ティモールの将来に、政治的な役割を果たそうとした最初の結社が、やがて中心政党となるティモール民主同盟(UDT)である。このグループに集まった知識人の大半が属する地元のブルジョワ層は、きわめて欧風化されており、岐路に立つティモールを率いるのは自分たちを措いて他にないと考えていた。
> >UDTとフレテリンは建国イデオロギーをめぐって対立したものの、インドネシアへの統合に賛成するティモール民主人民協会(アポデティ)とは一線を画し、ともに独立のために闘っていた。
>
> 東ティモール|世界史の窓
> http://www.y-history.net/appendix/wh1703-095.html
> >東ティモールでも独立運動が強まり、東ティムール独立革命戦線(略称フラティリ)を中心に独立運動が始まった。1974年ポルトガルの民主化が始まり、本国の新政権が植民地独立を認めたため、1975年に独立宣言した。しかし、独立派とインドネシア併合派が対立し、内戦に突入、翌76年にインドネシアのスハルト政権は武力併合に踏み切った。
>
> 上記のように、東ティモールには最初から独立派とインドネシア併合派がいました。そして独立派も、インドネシアのように脱欧州化を目指していたのではなく、むしろ欧州シンパだったのです。これは他のアジア地域とは対照的で、ラテンアメリカに似ています。

 これはワタシの記憶ですが、東チモールは70年代から延々と血みどろの独立運動を続け、これをポルトガルが弾圧した事から、「虐殺の島」と呼ばれました。

 ポルトガルの弱小国ですが、東チモールも小さな島のそのまた東半分なので、独立派はなかなか勝てませんでした。

 それで漸く独立したと思ったら、それをインドネシアが併合しようとしたのです。 
 この独立運動については色々な説があるようですが、そもそも関心を持っていた人がいないので、情報は欧米メディアの伝聞ぐらいしかありませんでした。

> >ポルトガルが何のために延々と植民地支配をつづけたのかはわかりません。
>
> 第二次大戦後のポルトガルは西ヨーロッパの最貧国で、植民地からのアガリでなんとか経済をまわしている状態でした。なので、アフリカやインドの植民地を手放したくなかったのはわかりますが、ポルトガル本国から遠く離れ、小島で貿易の拠点でもない東ティモールを維持するために、アフリカと同じ規模で軍隊を派遣したとは思えません。当時は、まだ石油も見つかっていませんでした。
>
> ポルトガル (6)サラザール体制 植民地支配の矛盾|世界史の窓
> http://www.y-history.net/appendix/wh0603_2-068.html#wh1701-025
> >第二次世界大戦後も隣国スペインのフランコ体制と同じく、サラザール独裁体制が維持されていた。その間、言論の自由や民主化は押されられ、経済も停滞してヨーロッパでもっとも遅れた国家となっていた。
> >経済的にはアンゴラ、モザンビーク、ギニアビサウのアフリカ植民地支配に依存し、フランス領やイギリス領のアフリカ諸国の独立にもかかわらずポルトガル領は独立が認められなかった。
> >1961年からポルトガル領でも独立運動が始まると、ポルトガル軍は植民地維持のため厳しい弾圧を行い、闘争は泥沼化し、次第に国内に疲弊感が強まった。前年の1960年はアフリカの年と言われるアフリカ諸国の独立が続き、国連総会も植民地の独立を促す決議がなされ、ポルトガルのアジア支配の拠点であったゴアに対してインドが実力を行使して接収し、ポルトガルはそれを認めざるを得なかった。
>
> ポルトガルが1970年代から植民地を手放し始めたのは、上記のように、世界的な植民地独立運動の広がりと、サラザール独裁政権から左翼政権になったからだと、タテマエ上はなっています。
> しかし実際は、国力が落ちて植民地経営を続けられなくなったからでしょう。ゴアをインドに奪われて取り返せなかったくらいですから。
>
> 1999年に中国へ返還されたマカオにしても、国力が無いポルトガルの本国は何もしないで、行政もカジノ運営も現地人に丸投げでした。そのため植民地時代のマカオは治安が悪く、現地の人達は香港とは対照的に、中国返還を歓迎したのでした。

 なるほどね。
 
 東チモールもそうですが、ポルトガルの植民地支配は大航海時代そのままのレベルで、支配としても無残な物だったようです。 
 それに比べたらオランダの方がマシで、しかしオランダよりはイギリスの方がずっと良かったのです。

 結局、宗主国のレベルが植民地支配にもそのまま影響するのです。 そして民族に関係なく、先進的な支配者が良い支配者なのです。
 独立後のアフリカが悲惨な状態になっているのも、実はアフリカ人自身が先進的な支配者になれなかったからでしょう。
  1. 2017-01-16 11:41
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: ユダヤ人といえば

>  欧米では長い歴史を通じて、ユダヤ人とは決して共存できないという共通理解があったように思います。
>
>  英国は別で貴族の多くが金持ユダヤから娘を嫁にもらい半ユダヤ化していく。金融に長けた者は宮廷ユダヤ人として上流階級入りをするものの東欧からの貧困ユダヤ人の流入では都市部にユダヤ人の貧民窟ができ問題になる。
>
>  ドイツを目の敵にしたチャーチルも1937年くらいまではヒトラーを讃えていましたし、ムソリーニやヒトラーを真似た黒シャツ隊なども英米では盛んでした。
>
>  ユダヤ人がどれほど嫌われていたか、ナチス占領下の東欧ではナチスの支持があったとはいえ、住民みずからユダヤ人を迫害しています。ユダヤ人に墓穴を掘らせ、ユダヤ人を処刑するのですが、その際ユダヤ人は全裸にされてから処刑。なぜなら衣類は高値で売れるから。

 ユダヤ人が嫌われた理由は、彼等がキリスト教徒ではなかったと言う事に加えて、紀元前から貨幣経済の中で生きていくノウハウを身に着けていて、ローマ帝国崩壊後もそれを維持したからです。

 それで中世以降、金融商業を牛耳るようになりました。

 特にそれが東欧など後進地域では、非常に顕著でした。 イタリアなど先進地域ではさすがのユダヤ人もそれはできず、その分ユダヤ人迫害も殆どなかったようです。

 例えばヴェネツィアなどレコンキスタで追われた大量のユダヤ人難民を受け入れながら、ユダヤ人迫害は全く起きず、その後百年程でユダヤ人が完全に同化して、コミュニティーが消滅しています。

>  ユダヤ人は他民族に嫌われる能力は世界一。米国のユダヤも1990年代にはスイスの銀行を脅し多額の賠償金をせしめ、ついでドイツ企業からも賠償金を二重取り。
>
>  それを見ていたコリアン、ウリたちも日本から賠償金をせしめるニダ、と思ったかどうか定かではありませんが、慰安婦問題はゴールの見えない状況が続き、なぜか日本の図書館で「アンネの日記」が破られるという被害が続出。
>
>  被害者詐偽の本家、ユダヤ人のあいだではホロコースト産業まで出来上がり、フィクションのホロコースト体験記、著者がユダヤ人ですらない体験記まで出版され、それがユダヤ系のメディアで絶賛されるというマッチポンプが出来上がりました。吉田清治のフィクションをさも事実であるかのように報じた朝日新聞と同じ構図。

 金融商業は経済を支配しますから、それを特定の民族がやれば嫌われるのは当然ですが、しかしそれにサイモン・ウィンターゼル協会のような破落戸団体が拍車を掛ける状態でしょう。

 こうした破落戸団体は派手に活動するので、日本のようにユダヤ人に馴染みのない国でも、ユダヤ人を嫌わせる事をやって、それがユダヤ人の代表みたいに思われてしまうのです。
>
>  日本人の多くは韓国の慰安婦詐偽にうんざり、韓国謝絶モードに入りました。欧州でも「帰ってきたヒトラー」が出版・映画化されるなどユダヤの嘘が通じなくなってきています。
>
>  ユダヤやコリアンが被害者詐偽を続けるのならば、とんでもないしっぺ返しが待っていることでしょう。

 そうです。  

 好い加減にしないと、大変な厄災になるでしょう。
  1. 2017-01-16 12:05
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: ユダヤ人は世界の嫌われ者ですから

> 実は反ユダヤ感情は今や欧米のリベラル派エリートの間で普通になってきています。イスラム教の影響もありますが、それだけではないはずです。これはもともと欧米にある根強い反ユダヤ感情が今やリベラルの間で表にだしても恥かしくない感情として現れ始めたということです。
>
> ここで不思議なのはアメリカのユダヤ系リベラル派です。彼らはモスレムと一緒になってイスラエル叩きをしています。オバマ政権の反イスラエル政策にも文句を言いませんでした。あからさまに反ユダヤのヒラリー・クリントンを支持していました。多くのエリート大学でユダヤ人差別が激化しているのに、未だに反ユダヤ姿勢丸出しの民主党を支持しています。
>
> 私にはそのへんが全く理解できない。何故アメリカのユダヤ系は圧倒的に反ユダヤ系のリベラルを支持できるんだろうかと。
>
> カカシ

 一つは現在のネタニヤフ政権が非常に強権的で国家主義的で、リベラリストの好みに合わない事では?
 それにアメリカのユダヤ人は、ユダヤ人ではなくアメリカ人と言う意識の方が強いのでは?
 
 アメリカのユダヤ人がイスラエルの運命より、アメリカの国益を重視するなら、これは非常に健全な話でしょう。

 しかしアメリカ国内のユダヤ人差別の激化と言うのは、不気味ですね。 ユダヤ人がイスラエルよりもアメリカの国益を重視して、オバマ政権を支持したのなら、これはユダヤ人のアメリカへの愛国心として評価するべきなのに。

 人種差別って人間の心理の非情に深い所から湧き出すので、理性では理解できない事態になるのですね。
 
 

 
  1. 2017-01-16 12:55
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

時の氏神とは失礼です、大東亞戦争は大義より結果

確かに、アジア人が、バイエルンのチョビ髭伍長、を敵視する必要はありません。
しかしながら、大東亞戦争をあまりにも、軽く見すぎです、大義ではなく結果として、欧米列強を撃ち破り、欧米列強支配は終演、もう少し大東亞戦争の結果を考えて戴きたく存じます。

http://otokogumdoronikazu0000000.blog.jp/

http://wwwjtheravadanetsatoutesuroushibuykusyogaisyaombudsman0000.dreamlog.jp/

http://sesesekurokawashigeru.blog.jp/
  1. 2017-01-17 04:32
  2. URL
  3. 政界ウォッチャー三十年 #9idrcG5E
  4. 編集

Re: 時の氏神とは失礼です、大東亞戦争は大義より結果

> 確かに、アジア人が、バイエルンのチョビ髭伍長、を敵視する必要はありません。
> しかしながら、大東亞戦争をあまりにも、軽く見すぎです、大義ではなく結果として、欧米列強を撃ち破り、欧米列強支配は終演、もう少し大東亞戦争の結果を考えて戴きたく存じます。

 このエントリーはアジア人のヒトラー観について論じているのです。
 日本のアジア諸国独立への寄与は別のエントリーで既に論じています。
>
> http://otokogumdoronikazu0000000.blog.jp/
>
> http://wwwjtheravadanetsatoutesuroushibuykusyogaisyaombudsman0000.dreamlog.jp/
>
> http://sesesekurokawashigeru.blog.jp/
  1. 2017-01-17 12:57
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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