2017-01-11 14:44

リベラリズムの論理破綻 多文化共生

 イギリスのEU離脱、アメリカの大統領選で、欧米ではリベラリズムの退潮が明確になりました。

 このリベラリズムの退潮を招いたのは、「多文化共生」と言うリベラリズムの論理破綻です。

 リベラリズムは国防や経済発展と言う、国家の共同体としての強化よりも、個人の権利を国家から守る事を重視します。
 
 その為リベラリストは人権を至高価値として、女性の権利、障碍者の権利、子供の権利、LGBTの権利、移民や難民の権利を守る事に熱中してきました。

 そして女性差別、障碍者差別、LGBT差別、人種差別、宗教差別、外国人差別など、全ての差別に対して暴力的、強権的な対応を要求してきました。

 そして差別禁止の延長として、多文化共生を打ち出したのです。

 つまり

 世界中の全ての民族の文化は等しく尊重されるべきで、例え移民や難民として在留する人々でも、在留先の文化に同化する必要はなく、出身国の文化を守る権利がある。

 移民や難民を受け入れた国は、移民や難民がそれぞれの民族独自の文化を守って暮らす権利を保障し、多文化が共生できる国になるべきである。

 と言うのです。

003

 ええ、人権の擁護も、また移民や難民が民族独自の文化を尊重されて生きる権利を持つと言う理念も、真に美しいモノです。

 だからこれに異論を唱えるのは非常に難しいのです。

 しかしそれでは移民や難民の民族独自の文化の中に、女性蔑視の文化、同性愛を敵視する文化、宗教差別をする文化などがあった場合はどうするのですか?

009

 例えば女性蔑視、男尊女卑などは、世界中の殆どの民族の伝統文化です。
 日本だって欧米だって、男女平等が定着したのなんか戦後の事です。

 今でも伝統行事にはその名残が残っているのです。
 これに馬鹿フェミが始終文句を言っていますよね?

 そして当然ですが、途上国では今も根強く女性差別の文化が残っているのです。

 しかも売買婚や一夫多妻制、女子割礼、名誉殺人など、日本や欧米の中世や古代と比べてさえ酷すぎる女性虐待文化を今も守る民族が多数あるのです。

011

 で、多文化共生の理念から言えば、このような女性蔑視や男尊女卑の文化を持つ民族は、欧米に移民してもその文化を守る権利があるはずです。

 ではこれとリベラリズムが推進してきた女性差別反対を、どう整合させるのでしょうか?

 これだけでリベラリズムの多文化共生と言うのは、論理破綻しているのがわかります。

030

 文明国の人間が呆れるような野蛮な民族がいるから途上国なんだよ。
 野蛮な民族が来たら、野蛮な事を好きにやらせて良いのか?
 そんなことしたら文明国じゃなくなるだろう?

 小学生でもわかる話です。

 リベラリズムの価値観を共有しない民族を受入れて、その民族文化と尊重する事と、リベラリズムによる社会制度を守る事など両立するはずもないのです。

 だからこうした民族を受け入れる場合には、彼等の価値観の尊重と自国の社会価値観や社会制度をどう整合させるかを最初に考えなければならないはずです。

034

 しかし欧米のリベラリズムはこのような疑念を「偏狭なレイシズム」「不寛容」として封殺しました。
 
 そして現実に移民、難民が持ち込む、それこそ不寛容で野蛮な女性差別や宗教差別などの深刻な問題からはひたすら目を背けて、そういう問題は「ない事」にしてきたのです。

 彼等は移民や難民はひたすら善良でカワイソウな被害者だとして、彼等への批判は絶対に許しませんでした。
 そして「難民や移民の文化を理解しろ」と言い続けました。

 しかし難民や移民の文化を理解する意思がなかったのは、リベラリスト達の方なのです。

 現実に存在する問題を「ない事」になんかできないのです。

046
 
 勿論、移民や難民の数が少なく、存在が目立たないウチは、こうした問題をかなり隠蔽する事もできました。

 また移民や難民にコミュニティーを作らせて、そのコミュニティー内だけでやっているなら、女性虐待でも、同性愛者迫害でも「ない事」にできました。

 しかし移民が総人口の1割にもなり、更にドンドン難民が押し寄せて、彼等が自国の文化のままに振る舞うに及んで、多文化共生の論理破綻を覆い隠す事など不可能になったのです。

051

 そもそもリベラリズムと言うのはイスラム教やキリスト教や共産主義と同様に、それ自体が一つのイデオロギーなのですから、そのイデオロギーが他のイデオロギーの価値を全面的に認めるルールなど作れるわけはないのです。

 女性の人権、宗教の自由などリベラリズムの価値観と真っ向対立する宗教や文化を認るのはリベラリズムの放棄ではありませんか?

 ヨーロッパのリベラリズムの根源は、近世から発達した啓蒙思想ですが、しかしこれはキリスト教との戦いでした。

 唯一絶対の神の教えこそが真理の全てであり、人間はただこれに従うべきである。

 近代西欧民主主義はこのキリスト教との戦いに勝利した事で成立したのです。

 だからその延長にあるリベラリズムは、キリスト教に対しては極めて攻撃的です。
 
 その為、リベラリストの掲げるポリティカルコレクトネスは「非キリスト教徒に不快感を与える」と言う理由で「メリークリスマス」を禁じ、「天にまします我等の父よ」と言う祈りは、「女性差別だ」と糾弾するのです。
 
 そしてキリスト教徒がキリスト教により同性愛者を忌避すると、生活が破綻するほど集団で追いまわします。

052

 しかし同じリベラリズムが「多文化共存」と「人種差別反対」「宗教差別反対」と言う理念から、イスラム教徒には何一つ言わないと言う奇妙な状況です。

 イスラム教はキリスト教以上に絶対的な一神教で、キリスト教以上に抑圧的な宗教です。

 近代啓蒙思想が神との戦いであった以上、イスラム教徒に近代民主主義の法や制度を守ってもらう為には、イスラム教徒にも神と戦って貰わなくてはならないのにです。

 民主主義国家と言うのは多数決ですから、圧倒的多数の人が民主主義のルールを守る意思を持たない限り民主主義は守れません。

 イスラム原理主義者が多数派になった国で、民主主義のルールに基づいて公正な選挙を行えば、イスラム原理主義政権が成立して、民主主義は破綻するのです。

 これは既に1980年代に中東で証明されています。

 民主主義が破綻した状態でどうやってリベラリズムを守るつもりなのでしょうか?

056

 けれどもリベラリスト達は、この論理破綻を一切真剣に考える事なく、安易にイスラム教徒を大量に受け入れました。

 結果は元々の自国民であるキリスト教徒達は、自分達の民族の伝統文化を守る事が許されず自国によって迫害されるのに、イスラム教徒は反ユダヤでも女性蔑視でも、同性愛者迫害でもやりたい放題と言う状況になったのです。

 しかも今となってはイスラム教徒の暴力が恐ろしくて、言論の自由さへ危うい状況になってしまいました。

 当にリベラリズムの論理破綻が、厄災となって欧米を襲っているのです。

 これでリベラリズムが退潮しないのなら、欧米白人はホントに馬鹿としか言えません。

 でもそんな風に白人差別なんかしちゃいけませんね。
 だって日本人でもコイツラに和を掛けて馬鹿な奴等がいて、既に破綻した多文化共生を今も煽っているのですから。

 オマケ

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 これ昨年の12月20日にface bookが出していました。
 「ホリデーカード」ってなんですか?

 非キリスト教国が勝手にやっているクリスマスにまでポリティカルコレクトネスの押しつけです。
 
 救いようのない連中です。
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コメント

多文化強制

論理破綻どころか、リベラル教というカルトですね、頭の悪い連中がものわかりのいいふりをする、被害者無視、最近NHKのラジオが気味悪いくらい、イスラム教は素晴らしい、だの安全だだの、プロパガンダ流しています、イスラム教事態、教派が山のようにあるのですから、有名なシーア派とスンニ派の対立は、無視とは、イランとサウジアラビアが、国交断絶しましたし、もう、リベラル教の多文化強制はうんざりです。

http://otokogumdoronikazu0000000.blog.jp/

http://wwwjtheravadanetsatoutesuroushibuykusyogaisyaombudsman0000.dreamlog.jp/

http://sesesekurokawashigeru.blog.jp/
  1. 2017-01-11 16:14
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  3. 政界ウォッチャー三十年 #r6C8noIs
  4. 編集

北欧と西欧の人たち、滅亡しちゃいますかねえ。それともリベラル馬鹿を追放して巻き返すのでしょうか。。怖しい紛争が勃発しそうです。人口の少ない国でイスラム教徒が意図的に産めよ増やせよしたら教会が破壊されるかも知れない。アヤソフィアみたいにモスクに改装されたりして。。
モーリーロバートソンの奥さんが、イスラム教徒のロンドン市長がクリスマスをキリスト教徒の子供達と祝ってる記事をあげ、「メリークリスマスと言えなくなったなんて右派のウソだ」(こんなにロンドン市長は寛容でクレバーなのに全くレイシストたちときたら…みたいなかんじで)と言ってたんですが、そりゃ言えるところと言えないところがあるでしょう…何言ってんの?リツイートしてるモーリーもバカなの?と思いました。なんかリベラルが足元の地面が割れてきてグラグラ不安なのか必死ですね。

  1. 2017-01-11 19:18
  2. URL
  3. こきち #97nXsu5.
  4. 編集

移民の統合

よもぎねこさんの今回のエントリーと同じことを書いた本が、かつてドイツで出版され、ベストセラーになったことがあるそうです。

移民の「統合」に失敗したドイツが、それでも移民を受け入れる特殊な事情|橘玲の世界投資見聞録 | 橘玲×ZAi ONLINE海外投資の歩き方
http://diamond.jp/articles/-/81154
>2010年に出版された『ドイツは自然消滅する(Deutschland schafft sich ab)』というベストセラーだ。著者のティロ・ザラティンはベルリン州政府の金融担当大臣を経てドイツ連邦銀行理事会のメンバーを務めた生粋のエリートだが、その主張は過激だった。
>ザラティンの本は発売直後からベストセラーになり、1年間で130万部を売り上げた。これはドイツでは、「第二次世界大戦後にもっとも多くの読者を獲得した本のひとつ」だそうだ。

この記事自体はサヨクの人が書いてるんですが、上記の本の内容紹介や、『フランス型の「同化」、イギリス型の「多文化社会」、ドイツが目指す「統合」』という説明はとても興味深いです。

よもぎねこさんも以前のエントリーで取り上げていたように、フランスの左翼は、イスラム教徒の女性が被るヒジャブを「女性を抑圧するもの」として目の敵にしています。本人が納得して被っていても認めません。
そして、フランスでは長い「ヒジャブ論争」の末、公立学校に通うイスラム教徒の女生徒が、学校でヒジャブを被ることを禁止しました。

早くからイスラム系移民がやって来た2つの国で、フランスは同化政策を行い、イギリスは放置政策をとったのでした。そして、『移民政策においては、一時はフランス型とイギリス型のいずれが優れているか議論されたこともあったが、最近の社会問題の噴出で明らかなったように、「同化」も「多文化社会」もうまくいかなかった。』という結果になりました。

欧州各国で、これだけいろんなアプローチをして移民の統合を図ってきたのに、イスラム教徒だけは今も統合できていないという事実は重いですね。
  1. 2017-01-11 22:02
  2. URL
  3. かんぱち #vF6NeGQU
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Re: タイトルなし

> 北欧と西欧の人たち、滅亡しちゃいますかねえ。それともリベラル馬鹿を追放して巻き返すのでしょうか。。怖しい紛争が勃発しそうです。人口の少ない国でイスラム教徒が意図的に産めよ増やせよしたら教会が破壊されるかも知れない。アヤソフィアみたいにモスクに改装されたりして。。
> モーリーロバートソンの奥さんが、イスラム教徒のロンドン市長がクリスマスをキリスト教徒の子供達と祝ってる記事をあげ、「メリークリスマスと言えなくなったなんて右派のウソだ」(こんなにロンドン市長は寛容でクレバーなのに全くレイシストたちときたら…みたいなかんじで)と言ってたんですが、そりゃ言えるところと言えないところがあるでしょう…何言ってんの?リツイートしてるモーリーもバカなの?と思いました。なんかリベラルが足元の地面が割れてきてグラグラ不安なのか必死ですね。

 一部の過激なテロリストでイスラム教徒全体を評価してはイケナイのなら、一部の寛容なエリートでイスラム教徒全体を評価するのもイケナイでしょう?

 結局、リベラリストはこうした欺瞞を重ねて、反リベラリズムその物の文化との共生はリベラリズムと整合しないと言う論理矛盾を誤魔化してきたのです。
 
 そしてそうやって誤魔化している間に、イスラム教徒が増えてしまい、どうにもならなくなってしまったのです。
  1. 2017-01-12 13:40
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: 移民の統合

> よもぎねこさんの今回のエントリーと同じことを書いた本が、かつてドイツで出版され、ベストセラーになったことがあるそうです。
>
> 移民の「統合」に失敗したドイツが、それでも移民を受け入れる特殊な事情|橘玲の世界投資見聞録 | 橘玲×ZAi ONLINE海外投資の歩き方
> http://diamond.jp/articles/-/81154
> >2010年に出版された『ドイツは自然消滅する(Deutschland schafft sich ab)』というベストセラーだ。著者のティロ・ザラティンはベルリン州政府の金融担当大臣を経てドイツ連邦銀行理事会のメンバーを務めた生粋のエリートだが、その主張は過激だった。
> >ザラティンの本は発売直後からベストセラーになり、1年間で130万部を売り上げた。これはドイツでは、「第二次世界大戦後にもっとも多くの読者を獲得した本のひとつ」だそうだ。
>
> この記事自体はサヨクの人が書いてるんですが、上記の本の内容紹介や、『フランス型の「同化」、イギリス型の「多文化社会」、ドイツが目指す「統合」』という説明はとても興味深いです。
>
> よもぎねこさんも以前のエントリーで取り上げていたように、フランスの左翼は、イスラム教徒の女性が被るヒジャブを「女性を抑圧するもの」として目の敵にしています。本人が納得して被っていても認めません。
> そして、フランスでは長い「ヒジャブ論争」の末、公立学校に通うイスラム教徒の女生徒が、学校でヒジャブを被ることを禁止しました。
>
> 早くからイスラム系移民がやって来た2つの国で、フランスは同化政策を行い、イギリスは放置政策をとったのでした。そして、『移民政策においては、一時はフランス型とイギリス型のいずれが優れているか議論されたこともあったが、最近の社会問題の噴出で明らかなったように、「同化」も「多文化社会」もうまくいかなかった。』という結果になりました。
>
> 欧州各国で、これだけいろんなアプローチをして移民の統合を図ってきたのに、イスラム教徒だけは今も統合できていないという事実は重いですね。

 ご紹介頂いたリンク先を読んでみました。 大変興味深いです。

 ワタシはイスラム教徒がイギリスにもフランスにもドイツにも同化しないのは、彼等自身に絶対同化する意思がないからだと思います。

 彼等は西欧に同化してはイケナイと信じているのです。

 なぜならイスラム教は、唯一の正しい信仰であり、真理はコーランに書かれていることが全てであり、人はコーランに従って生きるべきであるとしているのです。

 そして正しい宗教を信じない人間と同化する事など絶対に許しません。

 コーランにも「キリスト教徒やユダヤ教徒を仲間にするな」と明記されています。 そして我々日本人のような多神教徒については「多神教徒は見つけ次第殺せ」と書いてあるのです。
  
 そしてイスラム世界は今も中世のレベルで、中世のキリスト教徒がキリスト教を厳守したように、イスラム教の信仰を守っているのです。

 これで西欧社会に同化して良いわけはないでしょう?

 幾ら西欧側が同化の為のプログラムを用意しても、移民側が同化する事を拒否していれば、同化がすすむわけもないのです。
  1. 2017-01-12 13:50
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: 多文化強制

> 論理破綻どころか、リベラル教というカルトですね、頭の悪い連中がものわかりのいいふりをする、被害者無視、最近NHKのラジオが気味悪いくらい、イスラム教は素晴らしい、だの安全だだの、プロパガンダ流しています、イスラム教事態、教派が山のようにあるのですから、有名なシーア派とスンニ派の対立は、無視とは、イランとサウジアラビアが、国交断絶しましたし、もう、リベラル教の多文化強制はうんざりです。
>
> http://otokogumdoronikazu0000000.blog.jp/
>
> http://wwwjtheravadanetsatoutesuroushibuykusyogaisyaombudsman0000.dreamlog.jp/
>
> http://sesesekurokawashigeru.blog.jp/

 さすがNHKですね。 
 社会の害になる報道しかしない。

 それにしてもNHKがそんな気持ちの悪いイスラム礼賛をしていたとはね。
  1. 2017-01-12 22:51
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

元々、本音、実態は自国民が3Kの労働をやりたがらなくなった、少子化が進んで人手不足、国際社会での影響力を保つ為に人口を維持したい・・というのが移民を入れた元々の本音の理由でしょ、欧州諸国の場合。
本音や現実はそんなに立派な動機で移民を入れたわけじゃないと思います。

しかし、自体が思わぬ方向に、帰ると思った労働者が帰らないなどなどの理由で移民国家にならざる得なかった、それをなんとか言い繕う為に多文化共生・・などを始めとする「綺麗事」を言い出したわけでしょ?

移民反対、規制の欧州右派にも私は冷ややかですね。移民を入れなくしたとして、非移民の西欧人たちは今更、道路工事や公園の便所掃除みたいな仕事をやりたがる非移民のドイツ人やらイギリス人やらってどれくらいいるんですかね。

日本が見習うべきところなんか全然ないですよ。
というか反面教師もいいところですよ。
  1. 2017-01-12 23:37
  2. URL
  3. prijon #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 元々、本音、実態は自国民が3Kの労働をやりたがらなくなった、少子化が進んで人手不足、国際社会での影響力を保つ為に人口を維持したい・・というのが移民を入れた元々の本音の理由でしょ、欧州諸国の場合。
> 本音や現実はそんなに立派な動機で移民を入れたわけじゃないと思います。
>
> しかし、自体が思わぬ方向に、帰ると思った労働者が帰らないなどなどの理由で移民国家にならざる得なかった、それをなんとか言い繕う為に多文化共生・・などを始めとする「綺麗事」を言い出したわけでしょ?
>
> 移民反対、規制の欧州右派にも私は冷ややかですね。移民を入れなくしたとして、非移民の西欧人たちは今更、道路工事や公園の便所掃除みたいな仕事をやりたがる非移民のドイツ人やらイギリス人やらってどれくらいいるんですかね。
>
> 日本が見習うべきところなんか全然ないですよ。
> というか反面教師もいいところですよ。

 それはその通りです。

 移民については大学時代に教授から聞いた話が忘れられません。

 有機化学の教授はイギリス留学から帰ったばかりだったのですが、その教授が言うには、教授のいた化学の教室では学生が黒いのや黄色いのや、どう見ても植民地から来たのばかり、イギリス人の学生は全くいなかったのだそうです。

 それで驚いて「イギリス人の学生はどうしたのか?」と聞くと、「彼等はアーツや文学を学ぶ、工学部や理学部には来ない。 なぜならガールがいないから。」と言われたそうです。

 これじゃ移民なしでやっていけるわけないですよね。

 1970年代前半の事です。
 
  1. 2017-01-13 12:08
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

私は多文化共生を煽っている人達って、インチキ商品を高値で売りつける詐欺師にしか見えないのです。詐欺師は、売りつける商品を自分では買わないし、責任も取りません。その商品がガラクタであることを一番良くわかっているのは詐欺師自身だからです。
多文化主義が社会の活性化につながる、移民が経済効果をもたらすと、「本気で」信じているのなら、自宅の近所に多種多様な外国人を住まわせるように誘致運動を始めればいいのですが、そのようなことをやっているという話は聞きません。
多文化共生社会や移民による経済効果を一番信じていないのは、煽っている当人達だと思いますね。移民と同じ場所で暮らす気など毛頭なく、責任や負担を負う気も更々なく綺麗ごとや理想論ばかりを言っている。詐欺師の典型的な特徴です。
  1. 2017-01-13 14:13
  2. URL
  3. 名無しの権兵衛 #xnlXT/m6
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 私は多文化共生を煽っている人達って、インチキ商品を高値で売りつける詐欺師にしか見えないのです。詐欺師は、売りつける商品を自分では買わないし、責任も取りません。その商品がガラクタであることを一番良くわかっているのは詐欺師自身だからです。
> 多文化主義が社会の活性化につながる、移民が経済効果をもたらすと、「本気で」信じているのなら、自宅の近所に多種多様な外国人を住まわせるように誘致運動を始めればいいのですが、そのようなことをやっているという話は聞きません。
> 多文化共生社会や移民による経済効果を一番信じていないのは、煽っている当人達だと思いますね。移民と同じ場所で暮らす気など毛頭なく、責任や負担を負う気も更々なく綺麗ごとや理想論ばかりを言っている。詐欺師の典型的な特徴です。

 そもそも論理矛盾なのですからインチキ商品そのモノです。

 それでも売れるのは、見事に綺麗事ばかり並んでいるからでしょう。

 ワタシはもうリベラルそのモノが限界にきていると思います。 そして多文化共生によりリベラルの論理破綻が現実の問題として噴出したのだと思います。
  1. 2017-01-13 19:54
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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ホストカントリーは自国の法律を施行すべき

不寛容を許容すれば不寛容が横行する。そんなことは当然の話です。移民が移民先の国と同化できるかどうかは移民先のホストカントリーがその国の法律をきちんと施行できるかどうかで決まります。一夫多妻制や幼児結婚や女児割礼や名誉殺人を徹底的に取り締まること。制服のあるところではヒジャブもターバンも許可しない。学校給食でも特別メニューは作らず、食事制限のある生徒は弁当持参を許可する。特別なお祈り休憩を許可しない。などなどです。また移民が違法行為をした場合は即座に罰し国外追放とし、二度と入国を許さないこと。

そして大事なのは移民にむやみに生活保護を与えないことです。移民の前提はホストカントリーに経済的な迷惑をかけないことであるはず。ホストカントリーの福祉目当ての移民は絶対に受け入れるべきではありません。ホストカントリーにとって利益となり得る人々だけ受け入れるべき。

福祉もない、めんどうくさい法律で取り締まられる、となれば、本気で外国で出稼ぎしようとか異国の地で新生活を始めようとか思っている人以外は来なくなります。

今の欧米(特に欧州)の移民問題は、よもぎねこさんがおっしゃるように、イスラム教徒への不自然な寛容が根底にあります。彼らへの特別扱いが招いたものです。
  1. 2017-01-16 05:41
  2. URL
  3. 苺畑カカシ #-
  4. 編集

Re: ホストカントリーは自国の法律を施行すべき

> 不寛容を許容すれば不寛容が横行する。そんなことは当然の話です。移民が移民先の国と同化できるかどうかは移民先のホストカントリーがその国の法律をきちんと施行できるかどうかで決まります。一夫多妻制や幼児結婚や女児割礼や名誉殺人を徹底的に取り締まること。制服のあるところではヒジャブもターバンも許可しない。学校給食でも特別メニューは作らず、食事制限のある生徒は弁当持参を許可する。特別なお祈り休憩を許可しない。などなどです。また移民が違法行為をした場合は即座に罰し国外追放とし、二度と入国を許さないこと。
>
> そして大事なのは移民にむやみに生活保護を与えないことです。移民の前提はホストカントリーに経済的な迷惑をかけないことであるはず。ホストカントリーの福祉目当ての移民は絶対に受け入れるべきではありません。ホストカントリーにとって利益となり得る人々だけ受け入れるべき。
>
> 福祉もない、めんどうくさい法律で取り締まられる、となれば、本気で外国で出稼ぎしようとか異国の地で新生活を始めようとか思っている人以外は来なくなります。

 これってアメリカが建国以来堅持してきた移民政策ですよね?
 
 だから移民達もアメリカの社会ルールと英語を身に着け、立派なアメリカ人になるように努力してきたのです。

 それでアメリカは「人種の坩堝」と言われるようになり、移民を受け入れる事でアメリカが発展し、移民達も豊で自由な暮らしを手に入れる事ができたのです。

 しかし近年それを緩めたら、「人種の坩堝」が「サラダボール」になってしまいました。 これは良い事じゃないでしょう?
 せっかくこれまで成功してきた移民政策を変える必要はないのです。
>
> 今の欧米(特に欧州)の移民問題は、よもぎねこさんがおっしゃるように、イスラム教徒への不自然な寛容が根底にあります。彼らへの特別扱いが招いたものです。

 ホントに欧米のイスラム教徒への不自然な寛容は気持ち悪いです。

 思うに最初はリベラリスト達の安易な認識。
 
 つまり「西欧リベラリズムは人類普遍的な価値観だから、イスラム教徒も暫く西欧にいればこれに賛同する」「イスラム教徒に無理矢理法律を守らせるなんて人種差別だ」などと言う認識があって、ドンドン無責任にイスラム教徒を入れてしまったのです。

 しかしイスラム教徒が一定の数になると、怖ろしくて彼等を批判できなくなってしまったのでは?
 だって彼等自分達を批判する人間は、平気で殺しますから。
  1. 2017-01-16 12:46
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

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