2016-12-20 15:11

安倍総理の真珠湾訪問について

 安倍総理の真珠湾訪問についてはネット上で保守系の人達からの反対意見が出ています。

 「謝罪と思われる」
 「真珠湾攻撃と原爆投下が等価と認める事になる」

 大体以上の二つが反対意見です。

 しかしワタシは今回の訪問は賛成です。

033

 理由は単純です。

 中国と朝日新聞が反対しているから。

 中国は「安倍は真珠湾に行くなら、南京に来て謝罪しろ!!」と言い、勿論属国韓国もこれに同調しています。

 そして朝日新聞は「アジアに謝罪しろ」と言うのです。

 で、この中国と朝日新聞の対応から、安倍総理真珠湾訪問の真意がわかるのです。

035

 今回の訪問は謝罪ではありません。 菅官房長官も明言しました。
 
 真珠湾攻撃での日米の戦死者への慰霊です。

 大東亜戦争の始まりが真珠湾攻撃でした。 そして終わりが原爆投下です。

 そこで広島と真珠湾で、日米双方の最高指導者が共に犠牲者の慰霊をすることで、この戦争については双方が完全に遺恨を乗り越えて、共に死者を悼み冥福祈る関係になった事を世界に示すのです。

 日本とアメリカは20世紀最大の戦争をして、双方膨大な犠牲者を出したけれど、にも拘らずその後緊密な同盟関係を維持してきました。

 そしてこれからも更に緊密な関係を維持して行こうと言う決意を示すのです。

037

 これは中国にとっては大変困ります。

 日本はそもそも中華人民共和国とは戦争もしていないのですが、しかし70年代頃から中国は「抗日戦争」と言うプロパガンダを始めました。

 そしてソ連が崩壊して共産主義が立ち行かなくなり、「共産主義市場経済」なんぞいう奇怪な制度を取り入れるに及んで、まやかしの抗日戦争だけが中国共産党政権の正当性の唯一の根拠になったのです。

 また中国はこれにより「我は連合国だったアル。 アメリカの味方アル! 日本は枢軸国で敵アル!」と言うこれまたトンデモなプロパガンダを始めました。

 カイロ会談に毛沢東が出ていたと言うインチキ映画まで作っているのです。


 
 わかりやすい国ですね。

 中国とすれば自国は連合国、日本は枢軸国と言うプロパガンダにより日米の間に入り込もうとしているのです。

043

 そのような中国の立場からすれば、日米が大東亜戦争の遺恨を乗り越えて共に犠牲者の慰霊するなんてことは絶対にやって欲しくないのです。

 オバマ大統領が安倍総理と一緒に、日米双方の真珠湾の戦死者を悼むような事をしたら、日本軍が「悪」でなくなってしまいます。
 
 アメリカには何としても戦勝国として、日本を責め続けて欲しい、そして中国は同じ戦勝国として扱って欲しいのです。

 そしてそれを梃に尖閣諸島、更には沖縄侵略をアメリカに認めさせたいのです。

 だから中国と朝日新聞は今回の安倍総理の真珠湾慰霊に反対し、代わりに南京に来て謝罪しろと言うのです。

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 だったら安倍総理には是非とも真珠湾を訪問し、日本の首相として日米両軍の戦死者に最高の敬意を表して測深からの慰霊をして貰うしかありません。

 勿論南京なんかには絶対行ってはイケマセン。

 日本とアメリカが共通して持つ価値観は民主主義や法治主義だけではありません。

 それは条約や盟約と、歴史に対する考え方です。

 日本でもアメリカでも歴史は学問、教養、娯楽であって、政治ではありません。 歴史の解釈は国家が決めるモノではなく、国民一人一人が自分自身の教養と思想信条宗教から自由に解釈するのです。

 そして戦争のような国家間のトラブルは、条約で解決します。 どんなに悲惨な戦争でも、一旦和平条約を結べは、その戦争についての善悪成否を政治問題化するような事はしないのです。

 このような価値観を共有するから、オバマ大統領と安倍総理が共に広島、そして真珠湾で死者の慰霊をすることが可能なのです。

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 しかしこれは中国政府にとっては大変な脅威でしょう。
 
 こんな事をされたら日米同盟が強化されて尖閣諸島侵略が難しくなるばかりか、中国共産党の正当性を揺るがします。

 中国では条約も法も意味はありません。 だから歴史こそが政権の正統性の唯一の証明なのです。

 過去の悪は絶対に悪であることによって、今の政府が統治する権利を持つのです。

 だから過去の戦争の善悪正否を問わず日米双方の首脳が共に使者の慰霊なんてことをされては絶対に困るのです。

 それどころか政権の正統性を歴史に依拠すると言う中国的価値観そのモノが全否定されてしまいます。 

 そこで中国とその属国韓国、また中国政府の御用新聞である朝日新聞は必死に反対するのです。

 安倍総理は真珠湾に行くな!!
 南京へ来て謝罪しろ!!
 そうして中国共産党様の正当性を中国人民に示してくれろ!!

 と、言うわけでワタシは安倍総理の真珠湾訪問には大賛成です。 

064

 オマケ

 戦争に善悪正否を問わないと言う事になると、問題になるのが東京裁判、極東軍事裁判です。

 これは確かに本来の戦後処理として無法です。

 しかし連合国側の各国政府としてはこうでもしないと立場は無かったでしょう。

 だって大変な犠牲の末に勝利をしたのに、結果領土を広げ利益を得たのはソ連だけでした。 他の国は領土を広げるどころか、植民地を全部喪って丸裸になると言う無残さです。

 しかも良く考えれば、こんな戦争をしないで済む方法はあったのです。

 そこでせめて枢軸国を「極悪」にすることで、自国民への申し訳にするしかなかったのです。

067

 但し東京裁判と極東軍事裁判で戦犯になった人達の名誉は、サンフランシスコ講和条約直後に回復されています。

 戦犯として収監中の人達の釈放には、連合国側の合意が必要だったのですが、全ての国が合意してくれました。

 そして1954年日本が国連つまり連合国加盟を果たしました。
 この時NY国連本部で加盟受諾演説をしたのは、元A級戦犯重光葵です。

 この時A級戦犯の演説を問題にした国はありません。
 日本の国連=連合国加盟は全会一致で可決されたました。

 だから普通に考えれば極東軍事裁判の話はこれでオシマイなのです。

 極東軍事裁判なんてやったことは褒めた事ではないけれど、彼等にも立場があるし、それにやった数年後にチャラにしてくれたんだからこれ以上責める必要もないでしょう? 

2016y12m20d_153136866

 ところがこれを蒸し返したのは連合国側ではなく、中国の意を受けた朝日新聞です。

 つまり東条英機等A級戦犯の靖国神社合祀を問題化する「靖国参拝問題」です。
 
 しかしそもそも生きたA級戦犯が、連合国の本部で演説には、全ての国が拍手したのです。
 それなのに刑死したA級戦犯の祭祀を問題にすると言うのはあり得ないでしょう?

 そもそも死者の祭祀を政治問題にすると言う発想は、近代国家の物ではありません。

 刑死者の祭祀を問題にするなんて、近世以前の宗教裁判ぐらいです。 でもそれを煽ったのが戦後生まれ或いは戦後に成人した自称進歩的知識人だからお笑いです。

 これは丁度中国共産党が抗日戦争に正当性を求め始めた頃でした。

 この手の戦後レジームって、実は連合国やGHQがつくったのではなくて、戦後生まれもしくは戦後に成人した連中が勝手に作ったモノなのです。

  1. 安倍バッシング
  2. TB(0)
  3. CM(14)

コメント

 やっぱり、朝日が元凶ですか。たまたま、中国共産党の正当性を求めた時期と重なったのか、自主的な売国奴根性を発揮したのかよく分りませんが、このせいでどれだけ我が国が被害を被ったかと思うと許しがたい暴挙です。

 そういえば、我が大日本帝国と戦ったのは蒋介石率いる国民党で、毛沢東率いる共産党は卑怯にも逃げ回っていましたね。それだけでなく、毛沢東はなんと我が国に国民党の軍事情報を売っていた裏切り者だったそうです。この事実には米国の共和党系シンクタンクも興味を示し、Voice of America中文テレビで「日中戦争中、毛沢東は日本軍と共謀していた」という特集番組を放送しを特集し、中国大陸のネットユーザーに呼びかけたそうです。周君がこの放送を観たのかどうか興味津々です。

【ワシントンで「毛沢東」国際シンポジウム――日本軍と共謀した事実を追って】
・・・1939年前後、毛沢東がいかにして上海にある日本外務省の出先機関であった岩井公館と接触し、中共スパイを通して、「中華民国」重慶政府の国民党軍の軍事情報を日本側に高値で売り付けいていたかを書いた。・・・
http://bylines.news.yahoo.co.jp/endohomare/20160905-00061813/

【中共建党記念・習演説にVOAがぶつけるー「日本軍と共謀した毛沢東」特集番組】
http://bylines.news.yahoo.co.jp/endohomare/20160704-00059578/

 もともと戦ってもないのだから正当性などないと思いますが、来週の真珠湾訪問で戦後体制の終わりを分かりやすく世界に示すことになり、ますます中国共産党の立場がなくなるという年の瀬になりますね。

 米国とは違いは多々ありつつも、お互いに戦後を終わりにしたいという点では一致しているようです。それに、米国は機密文書を順次公開していますから、それを調べていけば、「ヴェノナ文書」などや日米開戦時の様子なども事実が分ってきています。不利になるのに書庫隠滅しない米国とは、これからもやっていけると思います。

 ですから、わたしも真珠湾訪問に賛成です。

  1. 2016-12-21 08:29
  2. URL
  3. 都民です。 #-
  4. 編集

日本版「台湾関係法」の制定を!

日本版「台湾関係法」の制定を!
http://www.ritouki.jp/index.php/recommendations/tra/
台湾関係法
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/JPCH/19790410.O1J.html

※サヨクの人達はヒステリックに否定しますが、現在の日本の仮想敵国の筆頭は中華人民共和国です。米国、ロシア、インド、東南アジア諸国への安倍首相のアプローチもそのあたりの事を念頭に置いているのは間違いないでしょう。
  1. 2016-12-21 11:28
  2. URL
  3. taigen #-
  4. 編集

>中国と朝日新聞が反対しているから。…

これ以上の理由は不要ですね。一発で納得。そもそも朝日の逆が正解、というのは日本人、日本国民が血と汗と涙で得た歴史的鉄則だ。今度、憲法が改正されるときは、一番目立つところに明記すべきでしょうね。そうすれば、今後日本は常に正しい道を選択出来、発展繁栄間違いなしです。朝日のために非業の最後を遂げたご先祖様も草葉の陰で喜ぶでしょう。
  1. 2016-12-21 11:55
  2. URL
  3. ごじた #LkZag.iM
  4. 編集

Re: タイトルなし

>  やっぱり、朝日が元凶ですか。たまたま、中国共産党の正当性を求めた時期と重なったのか、自主的な売国奴根性を発揮したのかよく分りませんが、このせいでどれだけ我が国が被害を被ったかと思うと許しがたい暴挙です。

 朝日新聞だけではありませんが、60年代末ぐらいから、ベトナム反戦運動が燃え上がりました。 これと同調するように森村誠一の731部隊の人体実験捏造とか、南京大虐殺捏造とかが始まり、「歴史を直視する」とか「歴史を学ぶ」とか言う言葉がやたらに新聞テレビに出るようになって、それがそのまま「日本は悪い事をした」と言う話を学ぶ事になったのです。

 そして朝日新聞の慰安婦強制連行捏造が始まりました。

 戦後生まれで現実の戦前戦中を知らない人達は(ワタシもそうですが)こうした情報操作に結構乗せられたのです。
 この当時はネットもありませんでしたし。
>
>  そういえば、我が大日本帝国と戦ったのは蒋介石率いる国民党で、毛沢東率いる共産党は卑怯にも逃げ回っていましたね。それだけでなく、毛沢東はなんと我が国に国民党の軍事情報を売っていた裏切り者だったそうです。この事実には米国の共和党系シンクタンクも興味を示し、Voice of America中文テレビで「日中戦争中、毛沢東は日本軍と共謀していた」という特集番組を放送しを特集し、中国大陸のネットユーザーに呼びかけたそうです。周君がこの放送を観たのかどうか興味津々です。
>
> 【ワシントンで「毛沢東」国際シンポジウム――日本軍と共謀した事実を追って】
> ・・・1939年前後、毛沢東がいかにして上海にある日本外務省の出先機関であった岩井公館と接触し、中共スパイを通して、「中華民国」重慶政府の国民党軍の軍事情報を日本側に高値で売り付けいていたかを書いた。・・・
> http://bylines.news.yahoo.co.jp/endohomare/20160905-00061813/
>
> 【中共建党記念・習演説にVOAがぶつけるー「日本軍と共謀した毛沢東」特集番組】
> http://bylines.news.yahoo.co.jp/endohomare/20160704-00059578/
>
>  もともと戦ってもないのだから正当性などないと思いますが、来週の真珠湾訪問で戦後体制の終わりを分かりやすく世界に示すことになり、ますます中国共産党の立場がなくなるという年の瀬になりますね。

 共産主義建設に失敗した中国共産党とすれば、捏造の抗日戦争にでも縋るしかないのです。
 中国がアメリカにとって良い市場であれば、アメリカもこれに付き合ってくれたと思います。

 しかし今後はどうなるのか?

>  米国とは違いは多々ありつつも、お互いに戦後を終わりにしたいという点では一致しているようです。それに、米国は機密文書を順次公開していますから、それを調べていけば、「ヴェノナ文書」などや日米開戦時の様子なども事実が分ってきています。不利になるのに書庫隠滅しない米国とは、これからもやっていけると思います。
>
>  ですから、わたしも真珠湾訪問に賛成です。

 人間は自分の正当性が必要な生き物ですから、日米で真珠湾や原爆投下の評価が違うのは当然だと思います。

 唯明らかなのはアメリカは過去の歴史で日本が悪と信じていても、条約で解決した後はそれを蒸し返さないし、同盟関係は維持する国なのです。

 これが韓国や中国との決定的な違いです。
  1. 2016-12-21 12:11
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: 日本版「台湾関係法」の制定を!

> 日本版「台湾関係法」の制定を!
> http://www.ritouki.jp/index.php/recommendations/tra/
> 台湾関係法
> http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/JPCH/19790410.O1J.html
>
> ※サヨクの人達はヒステリックに否定しますが、現在の日本の仮想敵国の筆頭は中華人民共和国です。米国、ロシア、インド、東南アジア諸国への安倍首相のアプローチもそのあたりの事を念頭に置いているのは間違いないでしょう。

 まさにその通りです。

 敵は中国!!

 これが日本の外交に基本なのです。 対露外交も、対米外交も全て中国と対抗するためにやっているのです。
 それを理解しないとこれらの外交の意味は理解できないと思います。
  1. 2016-12-21 12:12
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> >中国と朝日新聞が反対しているから。…
>
> これ以上の理由は不要ですね。一発で納得。そもそも朝日の逆が正解、というのは日本人、日本国民が血と汗と涙で得た歴史的鉄則だ。今度、憲法が改正されるときは、一番目立つところに明記すべきでしょうね。そうすれば、今後日本は常に正しい道を選択出来、発展繁栄間違いなしです。朝日のために非業の最後を遂げたご先祖様も草葉の陰で喜ぶでしょう。

 敵は中国ですから。
 
 対露外交、対米外交、TTPなど全部、対中防衛の為です。

 それを理解しないで個別の国益だけを追いかけるのは今の所無理です。

 取りあえず日本を侵略しようとしてるこの巨大国家を何とかしないと、日本の安全が護れませんから。、
  1. 2016-12-21 12:15
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

総理は、対露、対米、対東南アジア外交、全ての国際関係を、シナ対策を念頭に動かれていると思いますし、口には出せませんが、そういったビジョンが根本にあることは間違いないところでしょう(と書いたところで、コメント返しに同様のことが書かれていました)。
今日のニュースによれば、ハワイ慰霊後、現地の米兵戦没者墓地にも寄られるとか。
なら、その足で帰国直後に羽田から九段に向かって欲しいとは思うものの、まだオバマ政権なので、また頓珍漢なコメント出されると面倒かな(苦笑)
トランプ政権で、大統領来日時に、大統領を同道させ、ともに九段に行かれたら、戦後レジームの大きな壁が崩れた瞬間となるでしょう。
韓国が発狂するでしょうが、現在進行中の属国化に専念すればいいだけ。

シナで実際のところがよくわからないのは、党長老級の高齢者はともかく、習近平以下の年代の幹部候補は、どの程度真実を知った上で、強硬な発言を繰り返してるのか?
30代くらいだと、江沢民の反日教育全開世代でしょうけど、その親は、日中国交回復以来の友好状況を知ってます。
50代くらいの幹部なら、田中角栄の訪中や、90年代くらいから、急に反日が国是になりだしたことも記憶してるでしょう。
2-30年後にシナが現体制のままとも思えませんが、江沢民の反日全開世代が幹部を占め、それが教義となると、うんざりですな。
その頃、戦後100年になるんですけどねえ(笑)
  1. 2016-12-21 13:47
  2. URL
  3. 二郎 #-
  4. 編集

お久しぶりです。

阿倍総理の真珠湾訪問についてのTV報道、又、東京裁判を扱った番組など目にし、あらためて、大東亜戦争に思いをめぐらすこの頃ですが、blogを拝見して、(まだ自分にとっては納得のいかないところもありますが)いつまでも、ルーズベルトがとか、ルメイがとか固執するのは愚かなことではと考えるようになりました。共産主義でありながら金儲けのことばかり考えている住民を束ねている厚顔無恥な代表と、いつまでも 恨、恨と喚いているたかりやの思惑に乗ることなく、物事を考察していきたいものだと思います。
  1. 2016-12-21 15:01
  2. URL
  3. SNS初心者 #-
  4. 編集

訂正とお詫び

先ほどのコメントで安倍総理の文字が間違っていました。訂正してお詫びします。
  1. 2016-12-21 15:34
  2. URL
  3. SNS初心者 #-
  4. 編集

昨年からの「安倍首相のアメリカ議会でのスピーチ」→「戦後70年談話」→「オバマ大統領の広島訪問」→「安倍首相の真珠湾訪問」が、全部つながっているのが感慨深いです。やはり長期安定政権だからこそできることですね。

オバマ氏ほど左寄りで自虐史観のアメリカ大統領は、もう当分の間は出て来ないでしょうから、今のうちにこういう事をやっておくのは良いことだと思います。アメリカの場合、政権が替わると外交方針が全く変わりますから。
一方で、アメリカの保守派の中には「原爆投下について謝罪すべき」という意見だけでなく、オバマ大統領の「核兵器廃絶」という考えも批判する人がいました。

Obama To Visit Hiroshima - Lt. Col. Ralph Peters
https://www.youtube.com/watch?v=_qhvrmV6KoM
※ラルフ・ピーターズは退役軍人で作家、FOXテレビの解説者。元陸軍中佐。

「日本軍はアジアで虐殺やレ○プを行なった」「日本軍は捕虜を虐待した」「戦後のヨーロッパは、アメリカの核の傘のおかげで共産主義陣営から守られた」「だから原爆投下は多くの命を救ったのだ」など、まあ、戦勝国史観ですね。

これらのうち、後の2つが真の意味で「歴史認識の違い」でしょう。慰安婦や南京事件など「あったかどうか」の事実関係を争うことをふつう「認識の違い」とは言いません。
そして、安倍首相は一連の流れの中で、戦前の日本を「アジアを侵略した悪い国だ」とは一言も言ってないんですよね。「当時の世界秩序に挑戦したのがいけなかった」と言ってるだけです。

安倍首相のアメリカ議会でのスピーチをあらためて見ると、計算され尽くした凄いスピーチであったことがわかります。後ろに座っている共和党のジョン・ベイナー下院議長は、スピーチを聞いて泣いています。

【UC】米国上下両院合同会議演説、朴槿惠vs安倍晋三 - ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm26258484
  1. 2016-12-21 23:15
  2. URL
  3. かんぱち #vF6NeGQU
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Re: タイトルなし

> 総理は、対露、対米、対東南アジア外交、全ての国際関係を、シナ対策を念頭に動かれていると思いますし、口には出せませんが、そういったビジョンが根本にあることは間違いないところでしょう(と書いたところで、コメント返しに同様のことが書かれていました)。
> 今日のニュースによれば、ハワイ慰霊後、現地の米兵戦没者墓地にも寄られるとか。
> なら、その足で帰国直後に羽田から九段に向かって欲しいとは思うものの、まだオバマ政権なので、また頓珍漢なコメント出されると面倒かな(苦笑)
> トランプ政権で、大統領来日時に、大統領を同道させ、ともに九段に行かれたら、戦後レジームの大きな壁が崩れた瞬間となるでしょう。
> 韓国が発狂するでしょうが、現在進行中の属国化に専念すればいいだけ。

 ええ、敵は中国ですから。

 今の日本の最大の外交案件は、対中国防衛をどうするかなのです。

 日本だけでの防衛は不能なので、できる限り味方を増やして中国包囲網を作るしかないのです。

 他の事はそのオマケです。
>
> シナで実際のところがよくわからないのは、党長老級の高齢者はともかく、習近平以下の年代の幹部候補は、どの程度真実を知った上で、強硬な発言を繰り返してるのか?
> 30代くらいだと、江沢民の反日教育全開世代でしょうけど、その親は、日中国交回復以来の友好状況を知ってます。
> 50代くらいの幹部なら、田中角栄の訪中や、90年代くらいから、急に反日が国是になりだしたことも記憶してるでしょう。
> 2-30年後にシナが現体制のままとも思えませんが、江沢民の反日全開世代が幹部を占め、それが教義となると、うんざりですな。
> その頃、戦後100年になるんですけどねえ(笑)

 シナの場合、誰も真実には興味はないでしょう。

 自分に一番都合のいい話を真実にする国ですから。

 周の時代から歴史は政権が作る事をやり続けるのです。 だから今もやっているだけです。
  1. 2016-12-22 12:20
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: お久しぶりです。

> 阿倍総理の真珠湾訪問についてのTV報道、又、東京裁判を扱った番組など目にし、あらためて、大東亜戦争に思いをめぐらすこの頃ですが、blogを拝見して、(まだ自分にとっては納得のいかないところもありますが)いつまでも、ルーズベルトがとか、ルメイがとか固執するのは愚かなことではと考えるようになりました。共産主義でありながら金儲けのことばかり考えている住民を束ねている厚顔無恥な代表と、いつまでも 恨、恨と喚いているたかりやの思惑に乗ることなく、物事を考察していきたいものだと思います。

 ルーズベルトの陰謀には腹が立ちますが、しかし国際社会なんてそんなモノですから、嵌められた日本が馬鹿なのです。
 アメリカの対日姿勢を見れば、日本を挑発するのが目的だとわかるはずです。

 それなのにひたすらルーズベルト政権だけを相手に外交を続けるって馬鹿でしょう?

 本当に戦争を止める気なら、共和党やアメリカ国民に直接「日本は何とか戦争を回避したい。」と訴える手もあったのです。

 ハル・ノートだってアメリカの新聞にでも公開して、「これでは戦争になる」と訴える事もできました。

 しかし本当の意味での戦争阻止をしなかったのは、日本国内にも志位正二のような主戦派がはびこっていたからです。

 戦争って片方だけ悪くて起きる事はないのです。
  1. 2016-12-22 12:26
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  3. よもぎねこ #-
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Re: 訂正とお詫び

> 先ほどのコメントで安倍総理の文字が間違っていました。訂正してお詫びします。

 ワタシも四六時中誤字脱字をやっています。 どうぞお気になさらずに。
  1. 2016-12-22 12:27
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> 昨年からの「安倍首相のアメリカ議会でのスピーチ」→「戦後70年談話」→「オバマ大統領の広島訪問」→「安倍首相の真珠湾訪問」が、全部つながっているのが感慨深いです。やはり長期安定政権だからこそできることですね。
>
> オバマ氏ほど左寄りで自虐史観のアメリカ大統領は、もう当分の間は出て来ないでしょうから、今のうちにこういう事をやっておくのは良いことだと思います。アメリカの場合、政権が替わると外交方針が全く変わりますから。
> 一方で、アメリカの保守派の中には「原爆投下について謝罪すべき」という意見だけでなく、オバマ大統領の「核兵器廃絶」という考えも批判する人がいました。
>
> Obama To Visit Hiroshima - Lt. Col. Ralph Peters
> https://www.youtube.com/watch?v=_qhvrmV6KoM
> ※ラルフ・ピーターズは退役軍人で作家、FOXテレビの解説者。元陸軍中佐。
>
> 「日本軍はアジアで虐殺やレ○プを行なった」「日本軍は捕虜を虐待した」「戦後のヨーロッパは、アメリカの核の傘のおかげで共産主義陣営から守られた」「だから原爆投下は多くの命を救ったのだ」など、まあ、戦勝国史観ですね。
>
> これらのうち、後の2つが真の意味で「歴史認識の違い」でしょう。慰安婦や南京事件など「あったかどうか」の事実関係を争うことをふつう「認識の違い」とは言いません。
> そして、安倍首相は一連の流れの中で、戦前の日本を「アジアを侵略した悪い国だ」とは一言も言ってないんですよね。「当時の世界秩序に挑戦したのがいけなかった」と言ってるだけです。
>
> 安倍首相のアメリカ議会でのスピーチをあらためて見ると、計算され尽くした凄いスピーチであったことがわかります。後ろに座っている共和党のジョン・ベイナー下院議長は、スピーチを聞いて泣いています。
>
> 【UC】米国上下両院合同会議演説、朴槿惠vs安倍晋三 - ニコニコ動画
> http://www.nicovideo.jp/watch/sm26258484

 アメリカ人が戦勝国史観を持つのは当然だし、仕方がないでしょう。

 しかしアメリカと言う国は、韓国や中国と違って、これを政治問題として持ち出しません。

 だから問題ないのです。

 日本には日本の正義、アメリカにはアメリカの正義があるのです。 でも条約で解決した戦争については、その正義は個人の精神世界の話で、政治には関係しない。

 それが確定できるなら、何も問題ありません。
  1. 2016-12-22 12:35
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

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